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H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part79
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
0001名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/11/10(土) 23:31:45.93ID:7YRC4Fma
日本の基幹ロケットを語るスレです。

外国のロケットの話題はロケット総合スレや SpaceX 総合スレで
イプシロンロケットの話題ならイプシロンロケットスレで
日本の宇宙開発総合の話題なら JAXA 宇宙航空研究開発機構スレ(船舶航空板)で
宇宙船の話題は HTV スレや宇宙船総合スレ(船舶航空板)で
ロケットと直接関係の無いペイロード(衛星)そのものの話は、人工衛星スレなどで
お願いします

☆警告☆
特定の国家、組織、企業、個人に対する全否定あるいは全肯定など、著しくバランスを欠く発言はスレ違いです。


公式サイト
[JAXA]
http://www.jaxa.jp/
http://www.jaxa.jp/projects/rockets/h2a/
http://www.jaxa.jp/projects/rockets/h2b/
http://www.jaxa.jp/projects/rockets/h3/
http://www.rocket.jaxa.jp/rocket/h2a/
http://www.rocket.jaxa.jp/rocket/h2b/
http://www.rocket.jaxa.jp/rocket/h3/

[三菱重工]
https://www.mhi.com/jp/products/space/launch_service.html
[H-IIA User's Manual](February 2015)
https://www.mhi.com/jp/products/pdf/manual.pdf

[IHI エアロスペース]
https://www.ihi.co.jp/ia/products/space/h-2a_h-2b/
https://www.ihi.co.jp/ia/products/space/h3/

【前スレ】

H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part76
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1524575592/
H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part77
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1537599679/
H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part78
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/galileo/1540514561/
0851名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/26(月) 22:44:44.91ID:5dfTfKzf
>>850
シャトルのタンクは満載760tに対して26.5t
LE9を9機つける場合、単純計算で48.1tやね

まぁコレに足つければ着陸は可能かな

全体の重量は2段目に100tくらいのロケットとLE9(真空仕様)
総重量は最大950tくらい
1段目出力は1120.5t
推力重量比は1.18

まぁ成り立つけど、エンジン出力がもう一声欲しいところか
0852名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/27(火) 23:21:01.10ID:FIL8qTG6
ちょっと遅れたか?

工程表34 再使用型宇宙輸送システム
■2019年度に部分的再使用システムの小型実験機の飛行試験を実施し、誘導制御技術や
推進薬マネジメント技術等の実証を行うとともに、その成果を活用して一段再使用飛行実験の
計画を推進する。
■上記の成果を念頭に2019年度から我が国の再使用型宇宙輸送システムを実現するに
あたっての課題の検討を進める。
0853名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/28(水) 01:49:45.43ID:sSlsJsg3
衛星の増速量を増やして低い軌道に、全電化の重い衛星を打ち上げる利点は、コストによって相殺されるんじゃないの。
重い衛星の製作コスト、重い衛星の打ち上げコスト、静止軌道までの数ヶ月間の運用コスト等々。
増速量が少なければより短期に衛星が利益を産む軌道に達するが、増速量が多ければ利益を得る軌道に達するまでのコストが増える。
0856名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/28(水) 07:51:00.47ID:gSJm+kqR
>>853
全電化衛星は機体全体に占めるペイロードの割合大きいから
それによって機能が強化される分収益性は向上する
比推力1500秒のホールスラスタを想定すると、1tの衛星に1000m/s加速させるのに必要な推進剤質量は
68kgに過ぎず、少量の推進剤を追加すればよいだけ

打ち上げは重い衛星を低い軌道へなら小型ロケットでもやれるので、打ち上げコストはむしろ改善する
(ファルコンヘビーみたいなのが安くなれば、このメリットはかなり目減りするけど)

というわけで、問題は遷移期間のみ
ΔV1500前後を3~4ヶ月ってのが相場みたいなんで、ΔV2000位に伸ばしても5~6ヶ月で収まる
これを許容できるかどうかかな、
0858名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/28(水) 09:21:37.29ID:7z49NmU6
低軌道衛星コンステレーションで陳腐化するリスクはないのかな
まあ出来るかどうかわからんもんを考慮してもしょうがないか
0860名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/11/28(水) 09:41:05.90ID:iOyScPA4
グローバル展開しない 例えば日本国内でしか使わなくて
軍事(自衛隊を含む)的な任務を兼ねて帯びる予定もない奴は
低軌道コンステレーションで組むメリットがあまりない
0862名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/28(水) 09:54:34.55ID:7z49NmU6
電化衛星は重くしても寿命を維持できるから重く多機能になるのだろう
それでH3が有利になったり不利になったりはしないと思っているが
0864名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/28(水) 16:05:59.65ID:JmKhxCbz
>>854
おいおいKARIのNURIタンの中継何処だよ!?w
ライブ無しかよw
0865名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/28(水) 18:17:34.69ID:gSJm+kqR
全長約60センチで重量は36キロに満たないが、
8平方メートルのアンテナを折りたたんで収納することができる。
10年前であれば、同じ性能の衛星はスクールバスほどの大きさがあった。
https://forbesjapan.com/articles/detail/24117/1/1/1

てことは、今のバスくらいある衛星は10年前ならビルくらいのサイズが必要だったってこと?
0867名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/28(水) 20:16:59.21ID:sSlsJsg3
>>861
インマルサットが全電化7tの衛星をH2Aで打ち上げるという噂が本当ならスレ違いでもないでしょう。
事実なら今後の衛星市場に影響を与える打ち上げになるし、
注目していない宇宙関係者はいないんじゃないですか。
まあ自分はただの宇宙開発ファンですがね・・・
0868名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/28(水) 21:09:44.12ID:TsUQb6tP
>>867

一応ソース(一つ)はあるようなんだが,
他の資料(複数)と辻褄が合わないので,
棚上げにしておいた方が良い.

例のソース以外での,宇宙関係の報道での言及はあったかな?
0871名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/11/28(水) 22:35:38.78ID:OBPaTqjC
なお、インマルサット って会社は主な顧客が「海の男」なんで
カレンダーがこんな感じ

https://item.mercari.com/jp/m19485993543/
0872名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/11/28(水) 22:53:52.15ID:hkubd50s
>>870

いや,新たな補強するようなソースが見つかったかどうか聞いているんだが?
打ち上げまで後2年弱なので,インパクトのあるニュースなら後追い情報が出てくるはず.

再使用ロケットの方は,かなり H3 ロケットというか,LE-9 との関連が濃厚なようだが.
まあ,元々やると入っていて,その時期が問題だったけど,
2030 年ならともかく,2025年だとかなり具体性を帯びるわけで.

>>852
RV-X は半年位の遅れかな.

我が国の再使用型宇宙輸送システムの課題の検討が2019年度からか.
Callisto 実験の前から検討始めるのね.
0873名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 09:21:26.05ID:eHhPWZic
基幹ロケットの開発状況について(JAXA提供資料)

http://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-kiban/kiban-dai43/pdf/siryou4-1.pdf

http://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-kiban/kiban-dai43/pdf/siryou4-2.pdf

LE-9 実機型 #2, SRB-3 の地上試験などの報告-
第1段厚肉タンクステージ燃焼試験(BFT)の準備状況(田代試験場)
地上設備の開発

ちょっと面白いのは,LE-9 実機型 #1 エンジンの改修,噴射機エレメントを 3D 造形で
製造したものに変えるなど,認定型に備えた改修をして検証
H3 タイプは4種類から3種類に整理検討
デュアルローンチへの発展性も考慮
0875名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/11/29(木) 09:54:04.66ID:IyFrW6Ij
まぁ、デュアルを完全に捨てるのは不合理だわな
0879名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/11/29(木) 10:15:13.75ID:AFLfMWXK
大半の需要は、SRB無しか、せいぜい2本あれば足りるから、
30型と32型で合わせる、という手もあるな。
常にコアはエンジン3機のものを製造しまくればいい。

仮に22型を残すと、「ちょっとだけ能力が足りない」という時に、
24型を使うハメになる。これはもったいない。
「それならいっそ、全部エンジン3機にしてしまえ」というのは、アリだと思う。

コアはどんな場合でも常に同じものを作れば良い。作り置きもできる。
市場に7トンに達する静止衛星が出てきた以上、34型を他社より安価に提供できれば、
競争力に繋がると思う。もちろんデュアル対応なら、34型の方がいいだろう。

また実際に事業を行うMHIにしてみれば、
LE-9を製造するのは自社であり(ターボポンプは買うけど)、
余分に1機搭載する場合でも、コスト面などで工夫ができる。
一方、SRBを2本余分に使うと、IHIAから常に購入しなければならない。
これは自社の努力ではコスト削減のしようが無い。
「なるべくSRBを減らす方向に行きたい」なら、22型を切って32型を残したほうがいいと思う。

そして将来は、LE-11を開発して30型の能力を向上させ、
なるべく32型に頼らず30型で打ち上げ可能なペイロードを増やす、と。
0880名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/11/29(木) 10:22:41.28ID:AFLfMWXK
>>877
エキスパンダーブリードの理論最大推力は、200トンf程度だとか。
実際には180トンf程度が関の山だろう。
3機で今より90トンf程度上がれば御の字かと。

でもそれより、先に2段目をLE-11で強化したほうがトータル性能上がると思う。
0881名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/11/29(木) 10:57:15.66ID:pONmx+wu
30型が主流(需要の7割とか)なるならエンジン3基で統一した方が合理的やろね
タンク側も弄らな行かんだろうし、面倒そうな仕様なのは確か
0883名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 11:44:48.27ID:3DiVGo6D
34は設計的に無理だとJAXAが言ってるのだが…
IGSをデュアルロンチできれば30は不要になり、22と24の2形態で済むよ。
0889名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 12:08:35.97ID:pONmx+wu
>>888
24とら34で有意な能力差が無さそうってのはわかるけど
圧倒的に3発の方が多い状況で2発用のラインを維持するのに余分なコストがかかるって判断はアリでは

自衛隊用のパジェロからエアコン取り外そうとしたら逆に高くついたなんて話あるし
(エアコン無しパジェロなんての作る設備維持する方が高くついた)
0890名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 12:15:55.05ID:RQac28Dw
その考えだと、継続的な(運用終了までの)ライン維持コスト>LE-9×24型の機数分コストってことか
0891名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 12:16:44.21ID:/YhXXDDl
>>874
前者は間違いないが,
JAXA 資料をみても,後者は読み取れない.

>>873
の2番目の資料に LE-9 2基/3基切り替えとの記述はある.

H3-22/32 (図では区別が付きにくい)に対応する形態のうち,
短いフェアリング形態のものが消えている.
(もう少し細かくみると,H3-22L のように見えるが,断定はできない)
大型フェアリング形態に統一というのは,デュアルローンチへの発展性ということと整合的

>>887
重力損失は若干減るが,エンジンが重く構造質量比が損でロケットの性能としては変わらず,
一方価格は確実に高くなる.
0892名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 12:26:06.33ID:AFLfMWXK
> 34は設計的に無理だとJAXAが言ってる
不利、じゃなくて、「無理」?
初耳だな。
エンジンとSRBが干渉でもすんの?

30型を無くすのは、H3の強みを根底から否定するようなもの。
IGSだけじゃなく、地球観測衛星や宇宙探査機、ミニ衛星クラスタ、
その他、一番のアピールポイントじゃん。
先日の小笠原氏のインタビューでも、「5100万ドル! 必ず実現します!」
つってたじゃん。
0893名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 12:26:26.09ID:/YhXXDDl
>>889

>圧倒的に3発の方が多い状況で2発用のラインを維持するのに余分なコストがかかるって判断はアリでは

これが間違い

H3 ロケットには2発用または3発用の専用ラインはない.
タンクなどの第1段主要構造は共通で,
第1段のエンジン取付部(SRB-3 の取り付け含む)で,
LE-9 エンジンを2発または3発に変えられるような構造があらかじめ作り込んである
(記者会見で詳しく説明).
もちろん,今から設計変更はできなくないけど,現時点でやり直すとしたら
スケジュール遅延を招く.
0894名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 12:38:03.25ID:pONmx+wu
>>891
価格が高くなるとは言えんよ。
H3-24型の打ち上げが全部で何回あるか
もし24がH2A204くらいの打ち上げ頻度だったら
2発用を作る設備とかわざわざ維持しとく方が高くつく
0895名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 12:40:55.05ID:AFLfMWXK
しかし解せないな。
何年も念入りにデザインしてきた4種類だろ?
何で今になって?

・30型は絶対に外せない、故に3機タイプは必ず残る(2機では離昇しない)
・SRB4本型も絶対に外せない、ではコアは? → 3機のメリットはほぼ無い、2機がベター

あとは22型と32型のどっちを残すか?
逆に22型のメリットを考えよう。
このタイプで上げる衛星は、ほぼ静止衛星であろう。
では22型でギリギリ能力が足りない場合は?
1) 24型を勧める(SRB2本分値上がり)
2) 儼不足を衛星に埋めてもらう。1500m/s から 1800m/s の間くらいの軌道(SRB2本分安い)

こう考えれば、22型もなくはないな。
事情変更の理由として、
「どうも4種類を維持するほどには、発注が得られそうに無いぞ・・」
という予感がしてきたのかも?
0897名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/11/29(木) 12:59:30.97ID:/YhXXDDl
LE-9 の燃焼試験で,燃焼圧が計画値より 5% ほど上回っているので
(LE-5B3 も同様かそれ以上),
H3-22L
の可能性は予想できる範疇
0902名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 13:08:20.94ID:AFLfMWXK
> 抜本的なコスト削減を目指した3D造形製造法の広範な適用

認定型エンジンは、実機型エンジンよりも更にコストダウンできるということだな。
試験で安定してれば、今まで躊躇してたあれもこれも、まとめて3D造形で・・、となるか?

ESAのプロメテウスは、推力100トン級で100万ユーロのコストを目指すという。
LE-9も最終的に、2〜3億円くらいにならないかしら?
0904名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 13:12:29.59ID:pONmx+wu
>>902
再利用ブースターの開発を考慮すれば、製造コストよりも堅牢性と信頼性やね?
もしくは、製造数が減るからワンオフに近い生産方式をいかに成立させるか
0905名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 13:28:48.33ID:pONmx+wu
>>903
ニューグレンなんかはクソでかい再利用ブースターの上に
小さな2段目乗せる形式と3段目追加する形式で打ち上げ能力を弄ってるな
ただあれは、過大な1段目でも再利用すれば安く済むから
1段目に余裕持たせて使い捨ての上段で能力を弄ろうって考えに見えるけど
0906名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/11/29(木) 13:40:30.92ID:AFLfMWXK
>>903
3本束ね方式はキャンセルになった模様。
さすがにデルタIVで懲りたんだろうか。

上段の長さを伸ばし(直径は5.4m)、RL-10CXエンジンを2機または4機、
という構成のようだ。

H3強化の秘訣も、上段伸ばし+強力エンジン、かな?
0909名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 15:53:45.91ID:IyFrW6Ij
詳細設計の結果、競争力の高い機体形態に統合(4形形態から3形態)を検討

詳細設計ねぇ

詳しくやってみたら、やっぱエンジン数変えるのキツイから3基に統一するわ、とも
エンジン3基で作り置きしたロケットにブースター追加して緊急発射できるようにしてたけど
以外とエンジン数切り替えスムーズにできるから、32やめるわ

とも解釈できるな
0912名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/11/29(木) 16:13:13.05ID:AFLfMWXK
30型は、SRBを使わないから安い。
22型と24型は、LE-9を2機しか使わないのでコスト削減可能。
こんな感じかな?

30型のためだけにエンジン3機の構造を追加しても、
需要が多く、SRBのコスト削減分が大きいので、経済的に成り立つ、と。

早い段階で、34型は無駄だと気づいて設定から外したが、
その後の検討で、32型も無駄になりそうだとわかり、これも外す、と?
0914名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/11/29(木) 16:15:33.82ID:IyFrW6Ij
32は急な受注が入った時に30用に作り置きしてたコアステージに
SRB追加して対応するための仕様ってイメージだったから
そんな状況ねーよ、となったのかもしれない

もしくはLE9の製造コストがかなり低減できそうなんで
全部3発でもよくね? となったのかも。
0915名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/11/29(木) 16:26:48.01ID:AFLfMWXK
かつてH2Aの202・2022・2024・204とあったのが、
無駄が多いので202と204に統一したよね。
その後H2Bが追加されたけど。

やはり、きめ細かな設定のメリットよりも、
シンプルな品揃えのメリットの方が大きいんだろう。
0916名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/11/29(木) 16:30:11.21ID:8ktzsdN1
日本は衛星作ってる人と、ロケット作ってる人が近いから、
どうしてもバリエーション多く見積ってしまう癖があると思う
0918名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/11/29(木) 17:25:10.19ID:/YhXXDDl
>>895
最初の3行について,H3-22S と H3-32L の打ち上げ質量がほとんど差が無いので
(H3-32L では,大きなフェアリングの質量分を LE-9 3基で対応)

>>913
のように統合するかもしれないというのは,約1ー2年前から口頭では言っていた.
文書の形で表現したのが初めてなだけ.

エンジンの燃焼試験で計画以上に能力が上がった(5%くらい)ので,
H3-22S --> H3-22L
としたのだと思われる.

あと,GTO 以外に,インターネット衛星コンステレーションを LEO に数十機まとめて上げるのに,
H3-22L
は結構適切な能力だけど,その場合フェアリング容積に余裕があった方が良い.
GTO へのデュアルローンチ(全電化衛星2機など)でも
フェアリング容積に余裕があった方が良いけど,
多分打ち上げ質量的に H3-24L だろう.
0919名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/11/29(木) 17:42:19.49ID:IyFrW6Ij
>>918
そもそも30Lが無いなんてありうるんかいな

中規模の地球観測衛星のデュアルローンチや先日の相乗り打ち上げ
小型衛星の低軌道への多数打ち上げといった状況を想定するなら
30Lって絶対必要な仕様でしょう
30Sしかないなんてのはちょっと考えられない
0920名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/11/29(木) 17:49:58.26ID:AFLfMWXK
以前はデュアルを否定していたのに、今度は検討する可能性を示唆したのは、
これも当初案に思ったほど競争力が無いと感じたからか、
それとも逆に、そういう引き当てが来たからなのか。
衛星の多様化と、競争の激化を認識してはいるようだが。
0922名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/11/29(木) 17:56:03.36ID:IyFrW6Ij
>>920
当初から「シングルが基本だけどデュアルもできるようにしとくよ」
という話だったよ。そもそもシングルにこだわってるのでデュアルは絶対にやりません

みたいな、どっかの基地外みたいな柔軟性のない発想するわけないじゃん
H2Aで日常的に実施してる仕様を捨てるなんて不合理甚だしい
0923名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/11/29(木) 18:01:35.24ID:/YhXXDDl
>>920

まず,以前でも H3 ロケットでデュアルローンチ自体は否定してない.
優先順位が変わった程度

デュアル(クラスター)ローンチをかなり考慮するようになったのは,衛星側の変化では?
全電化推進静止衛星は,化学推進衛星より軽量になるので,デュアルローンチが現実的になる.
インターネット衛星コンステレーションは,衛星クラスターの打ち上げ
0924名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/11/29(木) 18:08:54.40ID:ygjcXjGY
アリアンスペースがリストラ予定だし、注残を一向に消化しないバカがいるので、では遠慮なく…という流れだろう。
0925名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/11/29(木) 18:15:43.12ID:ygjcXjGY
どうせやるなら技術を小出しにせず、他が追従できないことを初っ端からやって欲しいね。
増速ゼロでデュアルロンチとか。
0926名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/11/29(木) 18:19:38.99ID:x/JUH5pR
計算できないけど。。。
燃料の量が同じなので、エンジン2基でも3基でも、最終的な加速の能力は大して変わらないということなの?
0927名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/11/29(木) 18:33:18.46ID:IyFrW6Ij
>>926
100tのロケットに99tのエンジンつけても一ミリもロケットは浮かず燃料を浪費するだけ
これを重力損失といい、ロケットは推力と重量の比率が大きいほど有利になる

しかし重力損失の小さい状況、衛星軌道やそれに近いサブオービットでは、
推力重量比はそれほど重要ではなくなる
この時はエンジンの重量分デットウエイトが増えるので、エンジン数はむしろ少ない方が有利

そこでH3-30は重力損失最大の打ち上げにメインエンジンを主に使う
これに対して4本SRBがつく仕様だとメインエンジンは「初めから火のついてる二段目」
に過ぎないので、SRB を切り離して以降が主な役割になり、ここでは重量損失の影響はかなり小さくなる

そのあたりのバランスを考えてロケットは設計されるわけ
0928名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/11/29(木) 18:35:06.85ID:/YhXXDDl
LE-9 エンジンや,LE-5B3 エンジンは計画値より若干燃焼圧が高い.

この他に打ち上げ性能に影響がでそうなのは,
2段目の空質量
フェアリング質量
1段目の空質量

で,開発を進めていくうちに計画値より向上した可能性はある.
(でも資料が無い)


>>926
実は重力が関係なければ,エンジン2基の方が性能が良い.

重力損失があるので,それに対応するため LE-9 エンジン3基とかあった方がよいが,
H3-22/H3-32 の形態では,初期推力の多くを SRB-3 が受け持つので,
そこまでこだわらなくても良い.
SRB-3 分離時点では,大気圧が十分小さくなるので,
LE-9 の推力が地上付近より向上する(125t --> 150t)し,
第1段燃料もかなり消費されている.

エンジン性能が若干計画値より高ければ,H3-22 と H3-32 は
同程度の性能でもおかしくは無い.
0929名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/11/29(木) 19:35:50.67ID:IyFrW6Ij
今年の頭にアリアンが打ち上げを失敗して軌道傾斜が20度もズレた
ケースがあたんだけど
追加でΔV166m/s発生して遷移に4週間ほど追加で必要になったが、
衛星の寿命(15年)に影響は出なかったらしい

つまり全電化衛星はそれだけ推進剤に余裕を持って設計されているということ
0933名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 19:49:03.91ID:IyFrW6Ij
この資料は4ページ目が何気に最重要
例のインマルサット 7t説とも絡む部分

・これまでの静止衛星ミッションにおける投入軌道(GTO)は、
静止化に必要な衛星側での増 速量(ΔV)が1500m/s【注1】となる軌道とすることが
事実上の世界標準であった。
・近年では、上記軌道には打上げができなかった大型衛星の場合でも、
ロケットの形態を変えず、投入軌道を顧客と柔軟に調整 して、
衛星側で増速量の負担を行い大型衛星を打上げる傾向が世界的に進展。

グラフ上にファルコンによる7t衛星、ΔV2300って事例が出ている
(このケースは化学推進なんで、厳密にはインマルサット のケースとは違うんだが
JAXAがΔV1500にこだわる必要がないと認識を転換したのが重要)
0934名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 20:02:11.10ID:/YhXXDDl
まあ,当たり前の結論だな.

全電気推進衛星の普及に加え,
LE-9 の能力が若干向上すれば SRB-3 付きで LE-9 3機は必要性が乏しくなるわけで
>>879
>>894
はやや無理筋だったということで.

それにしても,Falcon 9 で デルタ V = 1500m/s にすると, 打ち上げ能力ガクンと落ちるんだな.

全電気推進衛星で GTO デルタ V = 1800m/s なら,
H3-22L でも(多分質量 6t 弱)衛星によってはデュアルローンチ可能か.
それもあってフェアリング容積に余裕もたせたのかな.

若干気になるのは BFT の遅れ
「BFT用LE-9エンジンの準備状況を反映し、BFTの実施時期を見直し」
0935名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 20:08:06.58ID:IyFrW6Ij
再利用型で基本スペックの劣るファルコンがディフクトスタンダード化した結果
衛星側が負担分を増やす方向に転換したようにも見える

できれば化学推進衛星と全電化衛星で別枠で集計して欲しかった
0936名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 20:10:33.82ID:AFLfMWXK
22型の場合の推論もやってるぞ
>>895
> 2) 儼不足を衛星に埋めてもらう。1500m/s から 1800m/s の間くらいの軌道(SRB2本分安い)

こっちはほぼ正解だった。
0937名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 20:21:23.76ID:IyFrW6Ij
>>936
すげーざっくり言うと
「今時の衛星は多少のΔVは自分で負担してくれるから
ちっと性能落ちても関係ねーべ」だな
0938名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 20:24:56.82ID:/YhXXDDl
全電気推進衛星(静止軌道)は化学推進衛星に比べ,同じミッション質量なら
GTO 投入当初のウェット質量が半分強になるし,
また,GTO 投入でのデルタ V に鈍感

化学推進衛星(静止軌道)も 3t-7t に広く分布しているので,
全電気推進衛星は 2t-5t 程度だろう.
5t 程度の大型全電気推進衛星とか,
比較的小型の全電気推進衛星のデュアルローンチなら H3-22L で十分.
(後者の場合容積が重要)
H3-24L は全電気推進衛星なら,デュアルローンチ主体になる可能性が高い.

「複数衛星搭載用アダプタ等の発展性」
これが大事になるね,デュアルローンチもだけど,低軌道の小型衛星のクラスター打ち上げ.


アリアン6 の立場?我々が心配することではない.
0939名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 20:31:50.07ID:AFLfMWXK
しかしこうなると、
H3-22L(1500m/sでおよそ4.5トン)が、
ファルコン9-5500(洋上回収の場合)と同等の性能を出してるのな。

双方のコストがいくらになるのか知らないが、対抗できないこともない?
相手はBFRやSL衛星群の開発費が嵩んで金欠だから、値下げもしにくいだろうし。
また、少なくともアリアンA62では不可能な価格帯だろう。
0940名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 20:33:40.29ID:IyFrW6Ij
>>938
全電化衛星は5t弱くらいのが多いみたいよ
H3でデュアルローンチするには相当落とした軌道に投入せにゃいかんから
アリアンクラスのロケットで大問題って感じではないね
それに、さらに大型化に今後振れる可能性もある
0941名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 20:47:18.02ID:AFLfMWXK
「時代は全電化衛星で、儼はあまり気にするな!」
という我々の最近の議論は、JAXAの新しい方向性と合致していた、
ということか。
0942名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 20:49:32.34ID:/YhXXDDl
>>940
全電化衛星も,結構質量に分散がある.
軽いものは 2-3t からあったりするが,能力的には 4t クラスの化学推進衛星と同等.

あと,大型化が進むのはミッション部であって,
バス部は太陽電池の軽量化とか,展開ラジエーターとかあるので(ETS-9 他の試験項目),
H3-24L の能力をフルに使う単一の全電化衛星はなかなか出現しないんじゃないかと.
H3-24L は GTO デルタ V =1500m/s で7 ton 弱なので(本日の資料のグラフ),
GTO デルタ V =1800m/s なら 8 ton 行くだろう(PAF の強度などの制限が緩和されれば)

だとすると,H3-24L でデュアルローンチに備えるのはむしろ当然
0943名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 21:33:25.66ID:/YhXXDDl
化学推進衛星の場合はヒドラジンを数トン単位で使うし,
ガス押し式なので高圧ヘリウムタンクを備える.
これらの充填作業は防護服きてのものだから,結構大変.

全電気推進衛星ではこれらの射場作業が無くなり安全性が増すし,
作業も楽になる.
0944名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 22:44:09.32ID:IyFrW6Ij
ひょっとしたら日本からのΔV1500GTO投入はH2A29号機が最初で最後かもね

・2段エンジンの複数回着火による複数軌道への投入、
複数衛星搭載用アダプタ等の発展性を 検討中

っていう一文は「あの高度化って税金の無駄じゃねーか」って言われないために
わざわざ書き加えたのでは。
「いえいえ、複数衛星を別の軌道に打つのに役に立ってますよ」とか言うために
0945名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 23:11:26.28ID:9seVj/LO
>>944

>2段エンジンの複数回着火による複数軌道への投入、

SSO や LEO で複数軌道の投入では有効.
この場合に電気推進で軌道修正しようとすると非実用的になる.
0947名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 23:20:37.49ID:IyFrW6Ij
>>946
時代遅れの仕様だったとJAXA自身が認めたな

>近年では、上記軌道には打上げができなかった大型衛星の場合でも、
ロケットの形態を変えず、投入軌道を顧客と柔軟に調整 して、
衛星側で増速量の負担を行い大型衛星を打上げる傾向が世界的に進展。
0950名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 23:44:53.40ID:xYaexiYo
直接、静止軌道まではプロトンやアトラスVでもとっくに可能だし、それが武器にはならんだろ。
アンガラ2号機でもテストしたしな。
0951名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/11/29(木) 23:45:51.38ID:9seVj/LO
>>947
全くの無駄とは言えない.
まだ大部分の静止衛星が電気推進になったわけでもないので,
Ariane 6 のユーザーを狙う意味は残る.

Ariane 6 にとっては大変厳しい状況にはなるだろうけど,
今だって Falcon 9 でデルタ V=1550m/s の打ち上げもあるわけで
(打ち上げ質量は落ちるけど選択するユーザーもいる)
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。