宇宙ステーション補給機HTV「こうのとり」6号機
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あの小型回収カプセルはHTV-R案で最も難易度が高かったんだがな。 ソユーズはともかくドラゴンと比べるのはどうか 持って帰れる量が違いすぎる 年に2回ドラゴンが帰還するだけでカプセル20個分は可能じゃない? >>743 >知らんかった癖に、随分と偉そうだな だから知ったかぶりのヲタクは嫌われるんだよ そもそも軌道離脱能力追加するならサイズを現状維持できればよくやったレベル 軌道離脱推進器でカプセルの大型化すらあり得る それよりISSのどこからカプセル放出する? きぼうのエアロック? サイズたりる? 少量なら現在もソユーズで持ち帰ったりもしてるから スターライナー・有人ドラゴンでも当然するでしょうしね また、ISSから独自に分離・放出される機能はないし HTVありきの設計なので、置いておくのは無理なのでは >>746 だからあのカプセルはISSのために作ったのではなく、日本のため 回収技術出来ることを立証するため 既にりゅうせいやはやぶさで回収は成功しているが、生きた人間を無事回収出来るのを立証したかった 前回は保冷品を無事回収する事が出来たので、次回は生物実験でもやるかも(カエルかマウス?) それは皆判ってるよ ソユーズの乗船料に影響あるとか数をストックして 他国が利用するとアホなことを言ってる>>743 を諌めるのにレスしてるだけ 将来発展型としてきぼう保管室あたりにストックして きぼうエアロックから放出されて軌道離脱して再突入できるといいとは思う 日本が独自のサンプル回収手段を持つのは良いことだけど 補給物資替わりにこれを数積んでストックするほど需要無いと思う 再突入カプセル技術なんて枯れた技術なんだから必要ならNASAがとっくに運用してるだろ >>757 他国はきぼうの成果を頻繁に欲しがる程、客を掴んでいない。 客を掴んでいたら、ISSのホテル利用案なんて出さんだろう。 >>760 >他国はきぼうの成果を頻繁に欲しがる程 情報ソースを そりゃ日本が無償でカプセル提供するというなら需要はあるだろw >>749 > >世界最小機体で揚力制動に成功してしまったからな。 > >今回の実証で、更に攻めた寸法が可能になる。 もちろんでかくするんだろうな 予算の関係であれだけ小さくなってしまったのにあれ以上小型化しても意味ない >>748 >>764 でかくするとは限らない. 小さくして複数の回収カプセルを HTV または HTV-X に搭載という選択もある. (HTV なしで分離回収できるようにしないといけないが) 実験サンプルなどは少量でも頻繁に回収できた方がよい. 小さくしたら重量や大きさの制限がきつくなる 他国に使ってもらうよう汎用性を持たせるなら それなりの大きさが必用でしょう 大きくすると今度ISSのどこから放出するの問題発生 >>766 大きい方は Dragon カプセルに任せれば良い (ソユーズは人間回収が主目的だからあまりサンプル回収の余裕は無い) 実験サンプル(高温融解炉やタンパク質結晶など)は数グラム-数十グラムでも十分意味がある (複数のサンプルを詰め合わせるとか梱包材で kg になるかも知れんが) むしろ頻繁に回収できたほうが良い. また,加速度(衝撃)が小さいとか温度一定などの環境条件が大事 実験動物を生きたまま回収しようと言う場合は, 簡易生命維持装置がいるんで,それなりの大きさいるけど HTV-7 の小型カプセルは 170kg で, はやぶさカプセルは 20kg 以下 揚力再突入の機構(スラスターやアビオニクス)とか, 保温機構の違い. まあこれ以上の小型化は大変ではあるけど. あと,HTV とは独立に分離再突入できる改良と ワンセットであることが必要 HTV-8,9 では間に合わなくって,HTV-X 以降に向けての改良にはなるだろうけど 小型のままじゃ、ISSからの回収はできてもLOP-Gからの回収はできない気がするが、 ISSが本当に2024年で運用終了したらどうする? 完成したころには引退?それとも中国やビゲローに売る? >>770 HTV-Xが3機連結して軌道実験モジュールになる。 >>770 LOP-Gからの回収なんて考えられてないだろう あそこには 日本が使える実験室もなさそうだし 改良型HTV-Xで実験機材というか観測機器や月探査プローブ的な小型衛星運ぶつもりのようだけど サンプル回収するならHTV-Xを運び屋にして地球低軌道まで超小型カプセルを持って行って欲しいがその場合はLOP-Gに人がいてHTV-Xにカプセル格納してもらわないといけないのがな そもそも持ち帰るようなサンプルなら人と一緒にオリオンあたりで持ち帰るだろうし 改良型HTV-Xは電気推進だから地球低軌道までも時間かかるだろうし 超小型カプセルの需要なら米国民間企業の低軌道宇宙ステーションに買ってもらえるかどうかだろ ステーションから直接放出できるなら需要もなくはなさそうだが >>770 LOP-G からの回収はオリオン宇宙船だろ. そもそも ISS ほど頻繁に宇宙実験しないし. >>771 確かにそんな構想もあるな,低軌道だけど. ISS その物はコストかかりすぎるけど, 無重力実験はそれなりに需要あるし. (月軌道の必要は無い) >>770 2024年以降は ISS は NASA から民間移管で, 運用終了ではない. 回収カプセルは本来なら3段階で実験する予定だった まずは小型で回収(先日の7号における実証実験がこれに当る) 次に非与圧部に収納できる直径2・6M、高さ1.5M程のもの 最終的には本体と同じ4M直径のもので、成功すれば有人化を検討するというものだった 遅ればせながら、実証して貰いたいものだ? >>776 これの話かね https://www.gizmodo.jp/2018/06/iss-private.html 商売としてペイできるのかはともかく 上手くできれば今以上に 有人船が往復する訳で 回収カプセルの出番はないんじゃない 日本のモジュールはどうなるんだろ JAXAはどう対応するのかな? 所詮JAXAはNASAの犬 言うなりだね きぼうは宇宙ホテルの宇宙版和室に改造されると予測 HTVで畳と障子を運ばなくちゃ 囲炉裏は電気ヒーター式を開発 …きぼうって窓無いんだっけ?あまり風情が出ないかな まあ犬かどうかは別にして 電源その他ライフラインを米ロに頼ってる状況ではどうしようもない >>778 ISS 後継がうまくいかない場合に備えて,JAXA は >>771 みたいな構想もしている. AVATAR-X も多分関連する. アメリカの宇宙計画の不確定さに付いては, スペースシャトル終了後,アメリカの有人宇宙輸送が8年中断とか前例あるし, 代替手段を用意しておかしくない. ISSでふわふわ浮いてるだけの客を待たせ、隣でアバターロボットが実験、成果物を客に持ち帰ってもらい、サンフランシスコ国際空港から空輸で日本に到着。 >>785 AVATAR-X が十分な性能なら,人間は不要. 有人は安全性確保のためにどうしてもバカ高くなる. >>784 JAXAは構想は色々するけど、たいてい予算が付かなくてやらないから当てにならないorz 自前でISSに代わる代替の何かをやることはないんじゃないかなぁ。 (ビゲローとかが宇宙ステーション作ったら利用すると思うけど。) 打上、組み立てまではなんとかなっても 継続運用のための出費に耐えられるかどうか あと生命維持周りが出来てないし 厳しいね 予算といえば、インドの宇宙開発はびっくりするほどの低予算で成功させていると聞く 予算の苦しい日本は参考にせんのかな? 近い将来、日本のベンチャーがびっくりするほどの低予算でサブオービタブルでもいいから有人飛行を成功させ、度肝を抜いてくれることを密かに期待している 予算が一番の問題なのは明白だけど過去にはJやGXとか失敗させてるし体質的な問題もゼロではなさそうなんだよね >>786 というか完全無人ならばAVATAR-Xも必要ないよね あれは有人施設を無人で動かす場合の話だから 無人実験室なのにヒューマノイドが運用するなんて無駄もいいところ >>793 まあ,各国の宇宙機関で失敗したと言うか棚上げになったプロジェクトはいくらでもある. ベンチャースター,X-33(NASA) Hermes(ESA) 民間だけど,Red Dragon これらは体質的問題と言うより, 新規開発に付き物の試行錯誤というところだろう. >>796 SFU とか USERS とか,無人宇宙実験室あったけど,単発で終わったね. ロシアにはフォトン (人工衛星)で微小重力実験をシリーズでしていた. https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%88%E3%83%B3_ (%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E8%A1%9B%E6%98%9F) シリーズにはなっていたけど,電力が化学電池のみと言うのが厳しいが 無人宇宙実験室なら宇宙ステーションの形でなくとも良いけど, 電力や温度管理は宇宙ステーションの形が便利かな. 定形化された実験だけならともかく, 多様な実験を行うときにヒューマノイドタイプが便利かも. (サンプルの出し入れとか,新規の装置の設定(工具がいる場合)とか, 小動物の世話とか) 後,船外活動とか ただ,人間の形状そっくりである必要はない.(特に足) >>800 多彩な実験を行うならば多彩な実験を行える実験機器を用意すべき きぼうが独立して無人化したものをイメージしているのだろうが、HTVを打ち上げて無人実験室にドッキングして機材を運び込むぐらいならば、多彩な実験ができる機器を内蔵したHTVを打ち上げ直したほうがいい そこに上半身だけでもヒューマノイドを配置するメリットはない 有人宇宙施設を無人でも使うためでなければ上半身だけでもヒューマノイドは必要ない >>802 (長期運用する)無人宇宙ステーションの形をとるなら, メンテナンス(バッテリーやジャイロの交換)や, 真空に設置する実験装置などで 時々船外活動が必要にならないか? フォトン (人工衛星)みたいにその都度使い捨てにするなら不要だけど. >>803 やはりISSの無人版を想像してるのだろうが、完全な無人実験室にそんなの必要か? ドッキングベイも用意しないといけないし、ドッキングして振動を与えるリスク、機材搬入のリスクもある 複数のHTVを打ち上げて宇宙でドッキングして大きな実験室を構築するのはありだろうが、そこに新たな実験機材を搬入する必要はないし、ましては上半身ヒューマノイドなんて邪魔でしかない >>804 大型実験機材の入れ替えはそうは無いだろうけど, (たんぱく質結晶や高温浮遊炉の材料など)実験サンプルの 交換や回収は結構頻繁にある. >>805 その入れかえは最初から全自動でできるようにすべきで、AVATAR Xとかは必要ないな >>807 AVATAR-X の方が柔軟性が高ければそっち選択じゃないか. そもそも,AVATAR-X を使ったとしても,無人宇宙実験室には違いが無い. AVATAR-X のようなものを使った場合の違いは, 無人宇宙実験室のメンテナンス作業とか考慮するかどうかじゃないか? サンプルの差し替えもだけど,ドライバーやレンチをつかえれば, ちょっとした故障まで対処できる. さらに船外活動もできればよい,宇宙服不要なのはありがたい. もちろん.形状はヒューマノイドにこだわらなくてよい. >>808 無人実験室の運用で「手」が必要になるということはその実験室には欠陥があるということ トレイの入れ替えで不安定な手をつかうの? 全自動でトレイ入れ替えれるようにしとけよと 宇宙の無人実験室で故障が発生して手でドライバーを回して治る故障ってどんなよ ちなみにロシアのフォトン実験衛星は、生物衛星ビオン、偵察衛星ゼニットと同じカプセルを使用している それは他でもない、ボストークの帰還カプセルと同じものなのだ ソユーズどころじゃないロシアの息の長さは世界無形文化遺産ものだ >>810 フォトンは無人宇宙実験衛星と言っても使い捨て(10-20 日間). だから長期運用のメンテナンスとかを問題にしなくてよい. まあ,HTV-X も ISS 離脱後に,独自の宇宙実験(数ヶ月ー1年)する とかあるんで,無人宇宙実験衛星(使い捨て)の1種になるかも. ISS では安全上難しい実験(燃焼や菌類実験など)をするそうだ. 場合によっては小型回収カプセル使うかも. >>809 ISS の修理活動, あるいは,無人ではハッブル宇宙望遠鏡の修理活動 ハッブル宇宙望遠鏡に欠陥があるといえばそうだけど, ジャイロとか10年もてば良い方で, 他の部品も寿命がある. それらを交換しながら25年以上運用している. World View-4 のジャイロは3年で故障した. (冗長系組んでいたはずだけど,複数故障?) HTV−Xって、より無人に特化した構造になってしまったね サービスモジュールを真中にもってきたら推進エンジン弱くなってしまう(姿勢制御しか出来ない) JAXAは完全に有人化諦めたようだな 有人はウォーカーやPDがサブオービタブル成功したら支援してオービタブル作って貰うつもりじゃね? 日本の有人宇宙技術は、打ち上げ後だけで、打ち上げ前は何も無いという頭でっかちのアンバランス構造 >>813 > サービスモジュールを真中にもってきたら推進エンジン弱くなってしまう(姿勢制御しか出来ない) 計算したわけではないが恐らく同じくらいの推進力はある 推進モジュールが前部にあるドラゴンと同じなのだろう > JAXAは完全に有人化諦めたようだな HTV-Xの中央は人が通り抜けできるトンネルを設置できる空きスペースが確保される予定だそうな > 有人はウォーカーやPDがサブオービタブル成功したら支援してオービタブル作って貰うつもりじゃね? 無人はともかく、有人で地球周回軌道への投入は難しいんじゃないかな >推進モジュールが前部にあるドラゴンと同じなのだろう ジェミニ宇宙船も真中に姿勢制御ノズルが集中していたが、同じ理屈かな? >無人はともかく、有人で地球周回軌道への投入は難しいんじゃないかな 帰還時はまだしも、打ち上げ時はロケットの力借りる必要あるならJAXAの出番だ >>817 ジェミニ宇宙船は最大重量:3.8t 当時は居住性なんて考えて無かったんだな. SpaceWalker や PD Aerospace のはまだものができてないので, DreamChaser みたいに運用できるかどうかは相当怪しい. 少なくとも,耐熱シールドは無いとどうしようもない. 他にももっと改造箇所は必要と思う. 有人はともかく,日本版 X-37B/DreamChaser みたいな再使用スペースプレーンはあっても良いかも (HOPE-X の復活) >>818 > SpaceWalker や PD Aerospace のはまだものができてないので, > DreamChaser みたいに運用できるかどうかは相当怪しい. DreamChaserは地球周回軌道に乗るが、 SpaceWalker や PD Aerospaceはサブオービタルなので耐熱の難易度が桁違いと言っていいほど大きく違う きぼうのような大型モジュールをLOP-Gに運ぶ為の推進モジュールだけのHTV-Xカーゴって作れないかな きぼうは三回に分けて打ち上げたがSLSの発射ペース考えたらいつまでかかるか分からん 予算に関しては月への輸送以外にも大型衛星の投入や観測装置を載せて即席の探査機としても使えますとか言えば取れそうかな >>820 作ったとしてもH3じゃ打ち上げられないから米国のロケットで打ち上げてもらうしかない そもそも、LOP-Gでの日本の貢献はISSより遥かに小さく、きぼうより小さなESA担当のモジュールの一部を担当するしかない LOP-G の大まかな国際分担は決まっている. 仮に「きぼうのような大型モジュール」 を作るとしたら,LOP-G の後期運用で,2030年以降だろう. SLS の発射ペースが遅いように見えても,LOP-G 自体が ISS よりかなりコンパクトで, 人員も常駐するわけでは無いので,問題ない (SLS 自体の開発が遅れれば LOP-G の開発も遅れるけど) >>821 LOP-G 本体では日本の貢献は小さいが,HTV-X 改造の補給線(電気推進)とか, Heracles 月着陸船(ローバーとサンプルリターン,LOP-G 中継) とかで JAXA 貢献 LOP-G 本体では再生型生命維持システ.ム(ECLSS)など. 地味だけど,これらの機器のおかげで LOP-G への補給量が少なくてすみ, メンテナンスコストが下がる. >>822 > >>821 > HTV-X 改造の補給線(電気推進) これはまだ構想段階というかJAXAの願望の段階 電気推進に至ってはHTVで実験を行います、という話を5chで拡大解釈されてるだけ >>823 去年の11月ころ,JAXA から HTV-X を電気推進で で LOP-G に運ぶと言う資料がでていた. 現実問題としては,化学推進では HTV-X を LOP-G に運ぶことができない. ソースはこれ 宇宙政策委員会 宇宙産業・科学技術基盤部会 宇宙科学・探査小委員会 第25回会合 https://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-kagaku/kagaku-dai25/gijisidai.html https://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-kagaku/kagaku-dai25/siryou3-3-3.pdf (R)大電力ホールスラスタによる月近傍への軌道間輸送 •初の国産ホールスラスタが相模原で開 発・試験中であり、ETS-9プロジェクト にて、ホールスラスタによる静止軌道上 昇などの技術実証なされる予定 •国産ホールスラスタによる軌道間輸送に より、月近傍への高ペイロード比かつ柔 軟な物資輸送を実現することで、国際探 査への貢献が可能 >>825 の資料は,5ch の拡大解釈ではないよね? JAXA の願望の段階でもなく,構想よりは具体的だね. もちろん ETS-9 のホールスラスターの開発が遅延するとか, 予算がつかないと言う可能性は無いわけではないが, >>823 はもっと詳しい情報を持っているのかね? >>827 ECLSSにしろHTV-X発展型によるLOP-Gへの輸送にしろJAXAの構想ではあってもNASAによよって公式に認められたわけではない。 NASAの資料にHTV-XによるLOP-Gへの輸送の話が全くないのは確か 今はISSへの資材搬入が最優先だからそれに特化したHTV-Xを作ろうとしている訳で 現在のこうのとりの派生形は他にもいくつか考えられているのかもしれないね もちろん、まだ発表段階ではないし 構想が多いのはいいことだ。 大半は実現しないだろうが。 ところでこのホールスラスタ版HTV-Xは、 ISS行きと同じくらいの貨物を、LOP-Gへ運べるのかな? HTV−Xが究極型とは到底思えない 本当の究極型、仮にHTV-Zと呼ぶとして、それは有人機なのだろうなぁ JAXA的には、LOP-Gへの貨物輸送に関して、 米国のブルー・オリジン(ブルームーン月宇宙船)や スペースX(ファルコンヘビーやスターシップ)などは どう位置づけているんだろう? ISSでは、シャトルやATVの引退で出番があったが、 今度は輸送機は供給過剰ではないのかな? >>833 電気推進は比推力が大きいので燃料は少なくペイロードは大きくできる. なので輸送貨物量は今の HTV とあまり変わらないだろう. ただし,1年程度かかるので,生鮮食品などははこべない. 実験資材,バッテリーやジャイロなどメンテナンス部品,水や燃料といったものだろう. というか,LOP-G のNASA 建造分の一部も 電気推進 Power and Propulsion Element (PPE) で2022年打ち上げ予定. 打ち上げロケットには SLS 不要,ULA 社か SpaceX 社,もしかすると Blue Origin 社のロケットで済む. だが月までに時間はかかる. 生鮮食品はオリオンで運ぶだろうしISSほどの長期間にわたって飛行士が生活するわけでもないし それよりも安く観測機材を運ぶことの方が大事だから問題にならないだろう (比較的)新鮮な食品にありつけるのは送迎船が来た時だけか ISSの時よりもフリーズドライやレトルトのお世話になりそうだな LOP-G は月探査の中継基地だけでなく,やがては有人で小惑星や火星探査(フライバイだが)の 中継基地とするつもりのようなので, 補給が少なくてすむ(あるいは数か月補給無くて済む)再生型生命維持システム(ECLSS)が大変重要 (JAXA か NASA か ESA が分担するかはともかく) ISS みたいに地球からの生鮮食品輸送をあてにしているようでは,将来発展が見込めない. 宇宙で植物栽培して食品にするとかならあり,肥料は人間の排泄物リサイクルかね? 水分の方は ISS でリサイクルしつつある. >>839 あと,二酸化炭素のリサイクルも大事だな. 植物栽培できれば問題ないが, 回収した水を電気分解した水素を使って サバティエ反応させるか. (酸素の方は呼吸) 燃料電池を使っての二酸化炭素除去も可能みたい. >>836 PPEはLOP-Gだ長期間使用するための推進装置であって一年かけてちんたら地球から月に荷物運ぶ輸送船じゃないぞ >>841 植物つっても藻類使えば葉っぱの植物より2桁効率よくCO2除去できるぞ 人が乗るHTV−Zが作られたと仮定して、こうのとりやはやぶさの様に鳥の名前付けたいな 「人が入った鳥」ならばビッグバードを考えたが、あれはアメリカのキャラだ 日本なら「ラドン」と名付けるべきだ >>842 PPE は,もともと(有人)小惑星探査船に使う構想だったものを,LOP-G 向けに転用したもの. PPE での技術を発展させて有人火星探査船につかえるとのこと. https://en.wikipedia.org/wiki/Advanced_Electric_Propulsion_System Solar-electric propulsion has shown to be reliable, efficient and allows a significant mass reduction of spacecraft. High-power solar electric propulsion is a key technology that has been prioritized because of its significant exploration benefits in cis-lunar space and crewed missions to Mars. The AEPS Hall thruster system was originally developed since 2015 by NASA Glenn Research Center and the Jet Propulsion Laboratory to be used on the now cancelled Asteroid Redirect Mission. というか,PPE が SLS 使わずにあげられるのも, 地球周回軌道から月周回軌道に1年かけて ちんたら電気推進で移動するからで. 手っ取り早く有人月探査だけしたいなら,LOP-G は無駄が多く見える. 中国の LOP-G が費用対効果が悪いという指摘も意味がある https://science.srad.jp/story/18/07/24/0658259/ ISS関連のスレが見つからないのでこちらに。 nasaspaceflight.com より 2019 December - Dragon v2 USCV-1 (US Crew Vehicle-1) launch and docking (to Harmony PMA 2 / IDA 2) [Glover, Hopkins, Noguchi] 2020 Mid-February - HTV-9 Kounotori-9 launch Mid-February - HTV-9 Kounotori-9 capture and berthing (to Harmony nadir) by SSRMS Mid-April - HTV-9 Kounotori-9 unberthing (from Harmony nadir) and releasing by SSRMS Mid-April - HTV-9 Kounotori-9 deorbit and reentered the atmosphere NET June - CST-100 Starliner USCV-2 launch and docking (to Harmony PMA 3 / IDA 3) [Cassada, Williams, Noguchi Hoshide] NET June - Dragon v2 USCV-1 (US Crew Vehicle-1) undocking (from Harmony PMA 2 / IDA 2) and splashdown [Glover, Hopkins, Noguchi] NET December - CST-100 Starliner USCV-2 undocking (from Harmony PMA 3 / IDA 3) and landing [Cassada, Williams, Hoshide] 野口さんがドラゴンで、星出さんがスターライナーで、ISSに同時滞在になるかも。 issにデブリってよく当たるの? 当たるたびに軌道修正してるの? ISSがあの高度なのはバンアレン帯とデブリを避けるため ISSの軌道では空力抵抗のためマイクロデブリは寿命が短い よって衝突はまれ おおむね10cm以上のデブリは把握されており軌道を変える ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる