軌道エレベーター15号塔 [無断転載禁止]©2ch.net
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1・CNTは分子間力が強いってどういう仕組みでどれくらい強いのか?
2・分子間力だけで実用的な「リボン形状」が出来るなら、ちょっと捻れたりするだけで、
くっついて欲しくない部分がくっついて容易にはリボン形状に戻らなくなるのではないか?
3・リボン形状でボビンに巻いたら綺麗なリボン形状で剥がすのが困難じゃないか?
特に2、なんでリボン形状を維持できて円柱状にならないのか不思議。 >>900
ああ だが短編だからあまり考証してないと思うぞ 太陽電池で時速100キロで上昇できる
クライマー+ケーブル9トン ・・・いったい重量いくらになるんだ?(元のケーブルが支えきれるのか)
100キロで1ヶ月で末端まで行くとしているがそれだとケーブルの長さが7万2千キロしかない
それだとアンカー質量はクライマー+ケーブルの数倍必要になるがアリアンの上段にそんな重さが
あるとは思えない 自分を宇宙に行かせたいからお手軽な設定にしたような気がするw 軌道エレベータに張力と垂直な方向に成形された形状を変化させる程の力が
加わるとは思えないって事だろ いくら分子間力が強いと言っても、
クライマーが昇降するだけでCNTの直径以上の幅で横方向にズレるだろ?
分子間力が強力で、
CNTを並べただけでリボン形状に成形できる程なら、
○○○○○○○○○○
これが
○○○○○○○○○
○
こうなったら、最後には
○○
○○○
○○○
○○
こんな風になっちゃうだろ? >>906
これは流石に頭が悪い。
仮にキミが言う様に一回ごとに表層分子が移動しても分子サイズの
挙動がマクロな形状に影響を及ぼすには天文学的回数繰り返す必要がある。
と言うか分子間力強いんだから初めの形状から変化するのは困難だろ。 >仮にキミが言う様に一回ごとに表層分子が移動しても分子サイズの
>挙動がマクロな形状に影響を及ぼすには天文学的回数繰り返す必要がある。
これ、指数関数的に束になるパターンじゃないか? CNTリボン同士が簡単にくっつくということは
長さ2メートルのセロテープに重りを付けて
天井から20本ぐらいぶら下げてみれば
どんな状況になるのか大体わかる
それを機械がよじ登るとか そんな強力にくっついちゃうものを、ボビンに巻いちゃって平気なの?
巻いたままま固着しそう・・・・ なんでこんなに頭の悪い連中ばかりなのか。
分子間力で分子が横方向に密着する→リボン同士が固着する
短絡的過ぎる。
マクロな形状でいくらでも接触面積を低減できるだろ。 説明大変そうだなw セロテープって例えが悪かったんじゃないか
何も考えずにそのまんま接着→固まるってしか想像できないんだろう
分子間力で密着といえば サランラップがの方が想像しやすいんではないか
巻いてあるサランラップはちゃんと引き出せるだろ >>912
アルミホイルも単一素材だが片面は乱反射するつや消し加工に
なってて巻いても固着しないようになってるよな >>909
固体物理はかじった事があるがそんな現象は聞いた事がない
どんな原理でそうなるのか解説ヨロシク 他人の頭の中は判らんが 分子間力って引力だと考えてるんじゃないか? ファンデルワールス力は距離の6乗に反比例するからな。
引力は引力だが遠隔作用力は皆無に等しいよ。
指数関数的になだれを撃つような挙動は考えられない。 >>919
迂闊な例え話するとまた考え無しにマジにとるからやめとけ
宇宙空間だとベビーパウダーの粒子がどうのこうのとかwww >>916
水で濡らした長い糸を帯状に並べて垂らしたようなイメージで考えると判りやすいんじゃないかな。
一ヶ所触って濡れた糸の表面張力(CNTの場合はファンデルワールス力)で…が∴になったら、
それが起点になって上下に伝播していくじゃん。
∴が上下も左右も離れた場所で複数発生しても、上下に伝播する事でいずれ束になってしまうだろ。 >>914
いや、あれは製造行程で二つ折りでローラーで圧かけて伸ばすから
合わさった面が梨地になるらしいよ >>921
苦しいな。
分子レベルの挙動がマクロな形状に影響を及ぼすワケねーだろ。
それでも起きると言うなら根拠を示せ。論文があるならそれでもいい。
起きない証明は悪魔の証明だから無理な。 分子一個一個が自由に動ける水を例に出されてもなーw >>913
あんたのおうちでは
巻いてあるセロテープが
引き出せないんですか? >>923
まずはそちらが、ファンデルワールス力だけでリボン形状に出来る根拠か論文出してよ。 論文も何も実際にCNT束ねたブツがあるのに何をほざいてるのか >>921
ん?両側から強大な張力で引っ張られてるんだから、クライマーとかが
変形を作ってもむしろ元に戻りそうだと思うんだがwww >>927
へー!長さ何kmで幅と厚さはどれくらい?
ファンデルワールス力だけでリボン状で維持できるけど、
クライマー登らせて円筒状に寄っていく事はないかテストしたの?
まさかcmオーダーの物でクライマー登らせるテストも出来ないのに、
出来てるなんて言わないよね?
>>929
CNT一本ずつ張力を管理するわけじゃあるまい。
万km単位のCNTの一本ずつの張力に違いが出るって事は、
中には緩んでる物もあるって事だよ。
緩んでる物が負担してない張力は緩んでないCNTにかかる。
一部に負荷が集中すると全体としての強度が弱くなる。 >>930
横からだが、リボン形状かどうかなのに後出しでハードル上げ過ぎだろ。
ケンカ売ってるとしか思えない。 同じ場所から同じ材質同じ重さの物がぶら下がってるのに
どういう力が加われば一部のCNTが緩むって状態になるんだ?
潮汐力やコリオリ力ではリボンの幅で顕著な差が出るとも思えないが
問題なのは大気圏内の風の力だろうけどここは最初から保護の為
コーティングをしないといけないだろうな ファンデルワールス力の力がいくら弱かろうが何万キロ分も張り付いてるから
数個の炭素の共有結合より強いだろうに 何百枚もぴったり重ねたサランラップから
途中の一枚を抜き出せるか? だから一部のCNTリボンに力が集中するってことにはならないし
個別に張力を調整する必要もないし出来ない >>882
話しついでに静止軌道より上の軌道エレベータの利用考えてみようか。
軌道エレベータの上方は質量を遠くに投射するか、逆に飛来した質量を捕獲するために利用できる。
おおむね両者は可逆だから、前者の投射に絞ってみる。投射法は3パターンが考えられる。
(1) 指定の位置まで質量を持って行ってそこで軌道エレベータからリリース。リリース時の軌道エレベータとの
相対速度はゼロ。
(2) 静止軌道から上方は遠心力が卓越するので、微小な力で初速を与えると次第に加速する。指定の位置で
軌道エレベータからリリース。リリース時の軌道エレベータとの相対速度はプラス。
(3) リリースする位置までの軌道エレベータを加速路として利用。軌道エレベータとの相対速度は(2)より大。
いずれの場合でも軌道エレベータが地球自転と同じ角速度で動いているのでこれに地心距離との積の速度が
加わる。またリリース箇所でも地球の重力は残っているのでその場所での脱出速度の分減殺される。
とりあえず、軌道エレベータの全長をエイヤで10万kmとしてその端でリリースするものとする。
静止軌道からの距離は64,140km。その場所の脱出速度は2,738m/s。軌道エレベータの移動速度は7,757m/s。
(1) 投射速度は7,757m/s。地球から無限遠での速度は脱出速度との平方差の平方根で7,258m/s。
これで地球の公転方向前方に投射すると木星より近い遠日点、地球軌道を近日点とする楕円軌道に乗る。
(2) リリース時に軌道エレベータに沿って遠心力で加速され6,270m/sに達する。
軌道エレベータの速度と合成して脱出速度分を差っ引くと無限遠での速度は9,591m/s。
地球の公転方向前方に投射すると木星と土星の間の遠日点、地球軌道を近日点とする楕円軌道に乗る。
(3) リリースまで1m/sで加速すると軌道エレベータとの相対速度は11.3km/s、無限遠での速度は13.5km/s。
楽勝で太陽系脱出できる。
技術的課題
(1) 軌道エレベータができていればほぼゼロ。放すだけ。
(2) 軌道エレベータとの物理接触をなくすこと。軌道エレベータがCNTのような導体なら投射体側の超電導コイル
による誘導反発力で可能。
(3) (2)に加えて非接触で加速すること。非接触なので投射体に動力源かレーザー等で遠隔送電が必要。 そんなんスカイフックつーて
ずーっと前から数字付きで語り尽くされてる
きっちりした計算を元に「天体の回転について」という
津原泰水の小説もある
周回遅れすぎる 軌道エレベーターから何かを射出すると反作用で軌道エレベーター本体が静止軌道から外れるぞ
射出した物が軌道エレベーターに戻って来るならチャラに出来るけど
同じ様に軌道エレベーターを使って静止軌道上などに巨大宇宙船なんかを作るのも無理。エレベーターが静止軌道から外れる
同じ軌道を維持したいなら上げた重量と同じ分を降ろす必要がある
建設も細い糸さえ張ってしまえば後は地上から引っ張り上げるなんてのも無理
もちろん燃料などを使って軌道エレベーターを静止軌道に戻す事は出来るけど、それってただの二度手間だよね >>936
エレベータの重心がちょうど静止軌道上にあると確かにそうなるけど、それはエレベータの重心を静止軌道の少し上に持っていけば解決する話で、上向きの力が重力に勝るから、振り子のように多少横向きの力が働いても直立姿勢に戻る。 将来的に宇宙からバンバン物資が届く様になれば、同じ分を地球から宇宙に送る事には使える よくある軌道エレベーターを建設するには静止軌道に重心を保って両方に伸ばしていくと
いう説明を鵜?みにして ずっとそのままの状態を保たないといけないと思ってるんだろ 同じ分を上げ下げしないと姿勢が保てないと言うのは 地面に接続してないスカイフック系の奴だね >>938
いや、まんま振り子だよ
振れ続ける
荷物上げるタイミングを図って相殺すればいいだけだけど 一番揺れを止めてくれそうな空気抵抗は何万キロのうち100キロしかないもんな
といっても 太陽や月の引力、コリオリ力による揺れや振動は予想できるから
計算して相殺するように荷揚げをすればいいんだな 地面と接続している場合、物資を揚げると自転方向にエレベーターが傾き、物資を降ろすと自転逆方向に傾く
また重心が静止軌道より遠いという事は、自転逆方向に傾くという事と同義
多少傾いてもどうという事はないが、傾きに応じてテンションがかかるので無限に傾かせることは無理
地面と接続していても結局は揚げた重量と同じだけ降ろす必要がある 外に重心があると傾く???
空気中でロープでも振り回してるのか?それともエレベーターに角運動量
が伝わる以上の早さで地球の自転がスピードアップしてるのか? 地表と同期させてて
軌道が同期軌道になければ
離心率増大と近地点の移動を起こそうとする
それをケーブルで押しとどめようとすれば
鉛直方向以外の運動量を与えなくてはいけなくなる
「上げた重量と同じだけ下ろす必要がある」は
間違ってるが いけね
離心率は高度によっては増大だけじゃないので「変化」に訂正 古典的な軌道エレベータは軌道に乗ってるんだが、地表で繋留して
余剰張力を掛けるとそうじゃないんだがねえ (逆さ)振り子だと何べんもいってるにな
横方向の力が加わろうと遠心力が優ってたら最終的に垂直で安定する >>949
古典的な は止めてw 建設中としといて(またぞろ楽園の泉の奴が静止軌道型と言われるのは困る) >>947
振り子なんだから傾けば勝手に鉛直方向以外の力が働くだろうに
鉛直方向の意味わかってないのか? 長いし遠心力はそんなにかけられないんで
周期が凄く長くなりそう
数百年とかになると「タイミングを図って相殺」が事実上できない
でも「あまりに長い」故に荷物上げによる振れ自体を無視できそうな気もする 長ーーい連続した質点の集合で単振動にはならんと思うが、
いくつか値を仮定すればざっくりなら周期計算できると思うぞ。
数百年になるかなあ。 フーコーの振り子みたいにアンカー質量が重くて 数百年間揺れ続けるというなら判るが
1周期が数百年になるのは素人考えでもおかしいと感じるな 静止軌道からぶら下がった単振り子の周期が3時間20分ほど。
これと数桁違う程度だろw 静止軌道から地表すれすれまでぶら下がったという意味な。 実際はアンカーを錘に見立てた単純な単振り子にはならないというのは想像できるが
アンカーの重さを決めるのも一様な重力ではなしに遠心力と重力の差だから揺れている
位置によって変わるし アンカーやケーブルに掛かる力も全体にかかる月や太陽の引力と
局所的に掛かるクライマーによるコリオリ力などあるから複雑になりそうだ >>958
> 実際はアンカーを錘に見立てた単純な単振り子にはならないというのは想像できるが
少ーーし上くらい読もうよ >>960
>>954を読んでの素人的な感想なんだが 何かおかしかったかな? >>961
無用の行き違いがあるからアンカくらい初めから付けとこうよ 地表から7万4千700kmの2重振り子ですか?
またエリ棒か…
こいつ来ると高校物理未満のレベルの相手するのが面倒いんだよなあ 突っ込み所満載な落書きだけど>>964を見て止めた
相手しちゃダメな人種か >>958
他には大気圏内の風の影響も考慮する必要あるし、軌道エレベータを
動的に考察したければ地球を質点とは見なせない。 >>966
風ってそんなに影響するのかな?何千トンもの物体に数百平方メートルに当たる風が加える力なんて誤差みたいに思えるけど。しかも力の働く場所はエレベータの真ん中じゃなくて端っこだし。 振り子とか風とかくだらない話の前に
荷物の昇降でケーブル傾く話
説明しようと思ったらあんまりな理解ばっかで飽きれて放置してたけど
メモざっと作ったのであげてみる
ここから力の釣り合いだけ
考えれば瞭然かと
http://i.imgur.com/TToSzYt.jpg また落書き書いてるバカがいるな 軌道エレベーターを地球の中心から伸ばすつもりか
荷物の上げ下げで起きるコリオリ力とアンカー質量の増加による遠心力増加を混同するんじゃない 何が言いたいのよ? コリオリ力なんか常識だろうに
重心が静止軌道の外にあったら傾くと主張してた奴じゃないのか? >>967
弱い力でも強弱がが付いてて軌道エレベータの固有振動と一致してたら
揺れが増幅されるかも知れない (楽園の泉の受け売りだがw) 直径65cmのビーチボールに長さ3mのカセットテープを貼り付けて
錘をつけてぶん回し、根元にホースで水を垂らす。
一様な重力場の中でやっても意味ないな
軌道エレベーターが地球の中心から伸びてると考えてる奴は
存在自体がこのスレにとって意味ないがな http: を使うのはエリ某の信念
バカじゃなかろか ああ書き込み時に変換されるのか
http:じゃなく「sssp」(半角)ね イヤホンを付けたスマホを天井からぶら下げて根元をエアダスターで吹いてみる。
>>983
1億分の1に縮尺すれば
地球が12センチで7万5千キロが75センチ 地球の7倍の建造物でレイノルズ数が再現不能の実験だからアナロジーにはならないと思う。
60GPaの張力に対して西向きに2kNの力って言われてもピンとこないので
振り子も風力で固有振動の共振も、コリオリでの傾きも、
大した事なさそうだという事を絵描いてみた。 そもそも地球に繋留するんだから、天井が地球で錘がカウンターマス。
スマホに風当てるとか頭が悪いにも程がある。 これで説明した気になってるのがすごいな
2kNって数字どこから湧いて出てきたのかと思ったが上の
「ぼくのかんがえたりそうのきどうえれべーたー」の幅2キロのリボンからかw うーん西向きの力と書いてるから2kNって風圧の事じゃないのかもな
クライマーの移動に伴うコリオリ力? クライマーの質量と移動速度
移動してる高度(重力傾斜の幅)その辺はどういう数字を仮定したんだ? >>986
ただ単純に引力と張力の向きを合わせただけ。
>>987-988
オーム社『宇宙エレベーターの物理学』佐藤実 著ISBN978-4-274-06845-4
100頁より引用
>もちろんコリオリ力はクライマーにも働いています。速さV=1000km/hで
>静止軌道ステーションに向かって移動中の質量Mc=50tのクライマーに働く力の大きさは、
> F = 2 Mc Ωgeo V=2*50[t]*7.3*10^(-5) [rad/s]*1000[km/h]= 2.0*10^3[N]
>注釈「この値はフィクションです・(略)・・リニアモーターやらなにやらを付けて、
>だいたい50tというのは悪くない想定だと思います・・・(略)」 >>989
> ただ単純に引力と張力の向きを合わせただけ。
物象を理解していないからマヌケな喩えをする。 張力と言っても遠心力による(軌道エレベーターを安定させる為の)
余剰張力ではなく破断張力だもんな
本読んでも理解する頭が無けりゃ無駄だな 物象は自然のさまに対していう言葉でしょう?
人工物だからちがうし、力のつり合いであればヤジロベーの右手左手は同じ、
モーメントは支点からの距離に比例するから、支点と力点を逆転すれば
想定外の過剰なモーメントがかかる事を想定しているにしかすぎない。
余剰張力や破断張力なんて言葉はこのスレぐらいしか使わないね。 はいよ 軌道エレベータの概念だけでなく日本語も不自由なのか?
勝手に自分勝手な解釈を入れるなよな
デジタル大辞泉の解説
ぶっ‐しょう〔‐シヤウ〕【物象】
1 物の形。また、自然の姿。
2 物理・化学・鉱物学などを総括した名称。 このスレで必要があるから使う用語が他で使われないことに
何か支障があるとでも思っているのだろうか >>994
乙 せめて次スレは変なのが湧きませんように たまに立つニュース系板での軌道エレベータースレなら、
実際の建設でもこういう反対者が出て来るんだろうなあと思うが、
一応理系ジャンルの未来技術板だからねえ
最低限の知識を自分で学ぶ能力がないと議論の土台が無い事になる 仮に断面積が1uとすると、60GNに対して2kNは1億分の3 レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。