高橋「だけど兼六園だけ見ても時間は余るんです。城下町を歩こうが、目ぼしい所も他に見当たらないわけで」
静岡「金沢言うたらそんなもんやで」
高橋「だから、福井県の方に足を伸ばして」
静岡「膝も伸ばした?ほんで?」
高橋「どうもペースが狂うんだよなwしかも、ほんで?っていう強引な具合が」
静岡「ええねん、ほんで?w」
高橋「色んな意味でも有名な東尋坊を訪ねまして。乗り放題の恩恵を受けて、サンダーバードに乗りまして。ほら、シーちゃん言っちゃった」
静岡「ここで出てくる流れやったんやなwすまんな、100円ショップのパンなら奢るでw」
高橋「とにかく、三国だっけ?あの越前の寂しい日本海にバスで向かい。バスもね、まだ古いのが残ってましたよ」
静岡「越前蟹、食いたいねんな」
高橋「ビールを忘れてませんか?やっほーい!」
静岡「せや!お刺身も忘れてませんか?ってな。山葵は醤油やなくて刺身につけるもんや言うて。食ったれ」
高橋「染み込むビール!越前!」
静岡「つるんと刺身、蟹は無口に食べろってな。さすがの私でも黙るで!ほんで!この流れ、どうしたらええ!?」
高橋「窓でも拭けい!」
静岡「ねえ、調子こいて言いとは聞いてへんよね?w叩くね?w」
高橋「解ったw座りなさいw窓は俺が拭くから」
静岡「ほんま、東尋坊だけに自殺レベルの謝罪させたろかw」