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LOVE IS BEAUTIFUL
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0002まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/25(月) 06:18:24.13ID:J/pL4oXd
龍泉洞

高橋「僕、水の神秘とやらは何かと思いまして」
静岡「飲めるか飲めないかやね」
高橋「でも透明かどうかで水温も変わるでしょ」
静岡「冷え冷えだと喉が痛いねんな、あれ」
高橋「そのまま死ねば良かったのに」
静岡「ここで命を強奪したろうかwwwww」
高橋「違う違う。生き延びれる束の間、僕は頭が痛くなるくらい神秘を求めたいわけ」
静岡「もうなんやねんw」
高橋「僕は龍泉洞という場所に行ったわけ。岩手の山奥ですよ」
静岡「ほう、何か埋めてしまおうと」
高橋「徳川家康の埋蔵金レベルじゃない!」
静岡「早くしろやwww」
高橋「あんたが、わざわざ糞でしょwww」
0003まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/25(月) 06:27:15.40ID:J/pL4oXd
高橋「でも、ツアーとか大嫌いなんですよ。旅行とは個人的に行動したい。しかし、外国なら絶対にツアーで安心したい。あるね?」
静岡「せやけど、個人旅行は高いんちゃう?」
高橋「そうよ。基本は。でも、東北の方なんかを目指した時、緑の窓口に格安な切符があったの」
静岡「ほう」
高橋「なんだろね?緑の窓口とかさ、子供の頃は緑のおばさんなんて居たし。緑のって付けば裏切られない希望さえも」
静岡「確かに正義の色やなwwwww」
高橋「んで、その切符は例えば4日間の猶予があるわけ。つまり、その期間は新幹線だろうが顔パスで乗れるの 」
静岡「あらまぁ!でも、お高いんでしょ?」
高橋「だから格安だと言うてはりますでしょ。ねぇwww」
静岡「wwwwwww」
高橋「だから、朝早くに旅立つんだよ。ただ時間を無駄にしたくないだけじゃないよ?それに乗らないと大変なんだから」
静岡「なんでや?」
0004まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/25(月) 06:41:35.55ID:J/pL4oXd
高橋「鉄道好きなら察しの通り、盛岡まで行くの。東海道で言えば新大阪に行くもんだ」
静岡「実に分かりやすい感覚やわ。毎度」
高橋「でも、盛岡に龍泉洞があるわけじゃない。そこからローカル線に揺られるわけ。山田線と岩泉線に乗らないといけないの」
静岡「人の名前みたいな電車やんね」
高橋「そうそう、人じゃなくて猿でも乗せるのかってくらいローカル線だから、これがまた本数がないのよ。朝と晩だけ元気なやつ」
静岡「それニートやんwwwww」
高橋「いやいや、それ逃したら本当にヤバイからね?10時前に盛岡、10時くらいの山田線に乗り込まないと。そこからまた2時間だからねw」
静岡「どんだけ乗り込むねんwwww」
高橋「でも、当たり前なんだよ。当たり前なんだけど、これがまたダルビッシュ過ぎ。そんなに速度は出ないじゃんか?ローカル線が」
静岡「なぁ、せめてジェットコースターならええのに」
高橋「それはそれで死ぬんだよ。でも、山田の鬼は快速運転なんだな。快速というより特急も顔負けなくらい駅を通過するんだよ」
静岡「やったぜ」
高橋「んなわけあると思うでしょ?やっぱ、んなわけないんだと。停まらないだけでノロノロ走られてみ?寧ろだよ?適度に停車した方が良く思える体験出来るから」
静岡「嘘やん、停まらん方が速いんやろ?ほなら、1秒でも早く急いだれ。なんなら運転席より前に陣取れば速そうやん」
高橋「うん、よく解らないとはしてもw」
静岡「お前のせいで事故るんやぞ、私がwww」
0005まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/25(月) 06:53:05.79ID:J/pL4oXd
高橋「んでさ、車両そのものは東京の通勤電車より豪華に思えるわけ。座席もしっかりしてて、カーテンで陽射しを遮るような空間で」
静岡「せやな。確かに田舎の電車がええパターンあるわ」
高橋「そうなのよ、割と。よって何だかんだで宮古に着いたんだよな?盛岡の海沿いね」
静岡「おう」
高橋「そこで次は岩泉線に乗りたいわけだけれども、宮古から出る岩泉ゆきってのは3時までないわけ」
静岡「サッカーのロスタイムやんけ!」
高橋「3時間のロスタイムwwwww」
静岡「もはや試合より長いやんなwww」
高橋「だから、ロスタイムに水分補給どころか、がっつり食事して延長戦だかPKだか出る気も無くしたわけw」
静岡「はい暴動」
高橋「でも、駅前の喫茶店みたいな場所で、いいや的に入った店、本当は探すのも面倒だっただけだけど、ラーメンとカレー旨かったからね」
静岡「痩せの大食いやんけwwwww」
高橋「ただ鉄道に揺られるだけでも体力は使うんだよ」
0006まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/25(月) 07:12:13.52ID:J/pL4oXd
高橋「そして残りの2時間半どうしようかなって。恐ろしい話、東京から盛岡まで掛かった時間を宮古の市内で潰すんだよ?無駄とは思うなとw」
静岡「ええなあ。せやけど、そんなとこで過ごす時間は早いもんやねん」
高橋「せやねんwでも、滅茶苦茶だよ?支離滅裂でもいいさ。波瀾万丈なギターを持つ女子高生に出会ったの」
静岡「あんた、話せる内容ですかwwww」
高橋「話せるよwwwなんで岩手に金払って犯罪犯すような事しに行くんですかw今夜が山田みたいな修羅場はいらないんです」
静岡「今夜が山田wwwwwwなついwww」
高橋「でもだよ?冗談抜きで凄い素晴らしいギターを持ってたわけ。たかがバイトしか出来ない制服の乙女が」
静岡「滅茶苦茶、ビビッドな髪型してたやろ?」
高橋「いや、そんなビジュアルではなかったから。でもな?本当に負けたってくらいのギターを持ってたわけなんだ」
0007まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/25(月) 07:23:21.42ID:J/pL4oXd
高橋「だから触らせて欲しいじゃん?」
静岡「いつでも110番はOKやで」
高橋「違うってばwww体なんて触りたかないんだねえ!あたしゃ!あたしゃね、ギターに惚れたんだよ!ABC?Cを越えてLだね!」
静岡「アホやろwwwwwやめろやwwwww」
高橋「んで、あまりにもジロジロ見てたから、鞄を盾にする感じに警戒はされた気がするの」
静岡「ほら、あかんヤツwwwwwwwwww」
高橋「僕はここで逃げたら死ぬだろうと」
静岡「wwwwwwww」
高橋「かと言って鼻息荒く、さーせん!ギター触りたくて!ちょっとだけ!先っぽだけ!みたく!リコーダーを舐めるのとは違うと言ってもアカンですやんとwwねぇww」
静岡「やめろwwwwwぶん殴るぞwwww」
高橋「それなら、僕も東京でバンドやってんだって。東京くらい遠ければ安堵するかもしれないし、東京という漢字2文字で尊敬に変わるかもしれないし」
静岡「東京にはヤバイ奴おるんやなあwwwwになるやろwww」
高橋「いや、いいんだよ。東京だから僕は。なんならスカウト気取りに演じてやろうかと思いましてwww」
静岡「相当、テンパってたんやろうなぁw」
高橋「wwwww」
0008まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/25(月) 19:03:26.41ID:J/pL4oXd
高橋「でもね、漫画みたいな体験は最初で最後なんだろうなって。どう見ても怪しいのに、宮古ちゃん率いるの学生軍団は、特有のノリがあるんだよな。若いからこその」
静岡「あれっしょ?ちょっと顔がうけるんだけどって仲良くなる感じの」
高橋「そんな出会いは知らない」
静岡「せやなwwwww」
高橋「まぁ、この宮古ちゃんてのはコードもまだ習いたてな人だったわけ。例えばFを押さえて、ジャラーンと鳴るかな的な。ね?」
静岡「アコギのがムズいやつやな」
高橋「言われましたよね?僕らも先輩諸氏に。いきなりエレキは生意気だと。アコギが弾けてからだよと」
静岡「そんなもんかね」
高橋「だから、念願のお触り許可を頂けまして」
静岡「言い方wwww」
高橋「この日以上にギターやってて良かったと思えた事はなかったわけですよ。知ってる?そういう子たちの前で弾く曲は、何であろうとジャイアンリサイタルくらいの注目を浴び、そして勘違いイケメン気取りになれるのです」
静岡「調子こいて電車に乗り遅れればいいのに」
高橋「wwwwwww」
0009まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/25(月) 19:13:37.83ID:J/pL4oXd
高橋「で、まぁ本当に時間が経つのは早いもので、また人の名前らしい宮古に岩泉ゆきの1両編成が来るわけですな」
静岡「それもうバスやろ?w」
高橋「山田線でも2両ありましたからね。ああ、もっと秘境に行くんだと。最近、秘境ブームらしいですから、これは所謂、流行に乗っかった旅でございます」
静岡「やっと岩泉に行けるんやね」
高橋「はい。でも、どんどん山深い集落だよな?日本昔話に出てくるような風景。陽も暮れてくるわけで、車内には風呂敷ばあさんが登場するの」
静岡「そんな奴おらへんやろ〜」
高橋「いやいや、チッチキチーではない。本当に乗るんだよ。風呂敷ばあさんも見慣れない人間が乗ってるもんだから、あれまって顔してて。僕も違う意味で驚いてて」
静岡「不審者扱いwwwwww」
高橋「そのうち子供も乗ってきて。けっこう車内は彩る。ある時、押角って駅に着いた。これがまぁ酷い。大森林の中にベニア板のような屋根もないホームだけ。ね?」
静岡「降りてみた?」
高橋「なんで?」
静岡「wwwwwwすまん、私が悪かったww」
0010まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/25(月) 20:08:12.31ID:J/pL4oXd
高橋「それで、僕の向かい側。通路を挟んだとこに風呂敷ばあさんが座ってた。山田線も同じなんだけど、車内は少し変わってて2人掛けの座席が右側で、左側は独り用なの。解る?」
静岡「左右で座席数がちゃうって事やろ?」
高橋「そう。風呂敷は右の窓際におられたんだけれども、旅の者かえ?って話し掛けて来たわけ」
静岡「とうとう風呂敷が名前w」
高橋「で?あ、そうですよ。アハハなんて笑顔をどこで止めようか見失ってたんだけれどもw」
静岡「お前www」
高橋「徐に取り出して頂いたのが、なんとアルフォート」
静岡「wwwwwwwwwww」
高橋「知ってるwwwwまさかアルフォートが出てくるとは思わないじゃないですか?ね?あれ〜何を御返しすればいいんだあ?宮古のギターなら同等の品かな?ってwww」
静岡「弾いた御礼に貰えば良かったやろwww」
高橋「まぁ、でもアルフォートは旨いなって。煙草、吸いたくなって来たよ糞みたいな」
静岡「最低やwww」
高橋「風呂敷を見ますと、長いトンネルの車窓に俯いて哀愁を漂わせてる。写真撮りたいなって」
静岡「盗撮やめろwwwwwwwwww」
高橋「wwwwwwww日本の歴史だぞwww」
0011まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/25(月) 20:23:36.95ID:J/pL4oXd
高橋「でも、ああいう風呂敷って異常に重たい事あるんだね。行商人と言うの?お婆ちゃんなのに、若い人より力持ちに思えるくらい重い物を担いでるんだよな」
静岡「中学のとき、ありとあらゆる教科書を詰め込んで肩を壊す重さに匹敵するわな」
高橋「もうリュックみたいに背負うよね。で、岩泉には5時頃に到着致しまして」
静岡「やったぜ」
高橋「運転士や車掌まで乗ってた関係者は到着前に切符等の回収を済ませ、着くなり足早に消えたんです」
静岡「いつも通りやぞ」
高橋「だけど、岩泉童貞の僕はどっかホテルあるのかなって」
静岡「宿、取ってなかったん?wwww」
高橋「とりあえず、煙草でも吸おってw」
静岡「いやいやいやwwww」
高橋「煙草を吸おうとはしつつ、無駄に立派な駅とは岩泉を言うんだろうなって写真におさめてて。どうだろ?東武の鬼怒川温泉くらい大きな駅舎でして。外は真っ暗www」
静岡「死ねば良かったのに」
高橋「wwwでも、それならね?駅前にバスもないのに、タクシーが1台だけ寄ってきた」
静岡「命の恩人wwwww」
高橋「それね。お前みたいに岩泉線を使う変人旅行客がいるんだよねー。だから一応は駅に様子見に来るんだよねー。的なねwそうですよね。ありがとうございますみたいなw」
静岡「乗らなかったら面白かったのに」
高橋「そんなドキュメンタリーにしたい?」
静岡「wwww」
0012まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/25(月) 20:33:12.79ID:J/pL4oXd
高橋「だから旨いラーメン屋でもないですかね?ではなく、すみません。私を泊めてくださるような宿を。何ならば素泊まりでもと」
静岡「あるよ」
高橋「ヒーローの田中さんかな?それなら山道を行きまして。もう暗いから解らないけど、けっこう乗るんだ。駅からそれなりに」
静岡「何だかんだ宿はあるもんやね」
高橋「腐っても龍泉洞ですね。この山道途中にあるようなホテルからだと、明日は歩いて龍泉洞まで行けるからと」
静岡「おっしゃ、ビール飲んだろ」
高橋「だがしかし、ビールよりも温泉よりも試練の間が先に用意されていたの」
静岡「何やねん、今度はw」
高橋「あのね、たぶん空気の入れ替えをしていたんだろうね。障子を開けた向こう側。ソファーとテーブルがある窓際の床に、コオロギだがよく解らない、枯れ草色の虫が先に宿泊してまして」
静岡「wwwwwwwwwwww」
高橋「いかんでしょ?これは。だから、とりあえず、やっと煙草吸ったろって」
静岡「虫を無視wwwww」
高橋「それはない。常に視線は窓際に向けていた。最悪、障子を開けずに過ごすかと悩んだよ」
静岡「悩んだよwwwww」
0013まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/25(月) 20:44:59.11ID:J/pL4oXd
静岡「従業員に言おうよwww」
高橋「ダメだよ。へ?こんな虫くらいで。あんた、東京?生きてけんの?そんなんでって内心では思われるかもしれない」
静岡「考えが深すぎるwwwww」
高橋「僕は言い聞かせました。小さい頃は蝉を手掴みしなかったか?殿様バッタもいたよな?カマキリはごめんの幼少期をね」
静岡「まぁ、トカゲとかも見つけたら偉いテンションになりがちやったなw」
高橋「だから、自分の陣地には侵入させるな。斬るか斬られるか、障子を開けたら最後である。いざ尋常に逃げる!ではない勝負であると!」
静岡「もう侵入されてるんだよなぁ…」
高橋「僕はフイイッて!手掴み魂で!どうやら抵抗はしないようだ!」
静岡「フイイッwwwwwwww」
高橋「帰れ!帰れ!って5匹くらい追い出した。気を抜いたら冷蔵庫の横に隠れていたから、振りかぶって投げたの」
静岡「もはやベテランwwwww慣れてるw」
高橋「wwwwwwww」
0014まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 00:04:58.63ID:KJFymWH5
静岡「聞いて。山奥にロマンを感じながら、虫に怖がる旅人www」
高橋「でも、温泉も山の料理も良かったですよ。鮎の塩焼きだったか、これがまた懐に染み込むビールと上手い具合に塩分を味わえましてね」
静岡「それは旨いやんな。聞かされてるだけの私に謝るべき」
高橋「嫌だよ。それでね」
静岡「素直に嫌だよってwww」
高橋「僕は厨2病日記を書きました。絵は小学生向きで、文章は拗らせた大人という。私が神である。私はもう長くはないが、人から頗る好評なメンヘラ神ですねw」
静岡「この方、最近にメンヘラを知ったんですよ。皆さん。せやけど、貴様は変に芸術点あるやんな。大事にしいや」
高橋「はいw」
静岡「早く寝て龍泉洞行けやwwww」
高橋「うん、でもね明日は宿を出たら龍泉洞に行く。ここまでは絶対である。ただし、帰りの岩泉線は朝の7時に出ると、次は夕方までないと」
静岡「詰んだwwwww」
高橋「いやいや、さすがに龍泉洞も見ないで朝の通勤に参加したら、人って歪むからね?そりゃ、あんた龍泉洞ですよ。で?それからは?考えてたら寝てやがんのw」
静岡「グッモーニンwwwwwww」
0015まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 00:17:18.42ID:KJFymWH5
高橋「それで朝起きた時に龍泉洞の事より、なんとか今日中に岩泉を出れる方法を急募みたいな。閉じ込められてる事をフロントに嘆きまして」
静岡「ごめんなさいと」
高橋「それが宮古まで用がある従業員が居ますから、宮古までなら送りますよって。凄いありがとう!だけど嫌だってw」
静岡「タクシーよりキツい空気やんねww」
高橋「そうでしょ?宮古までどう見積もっても1時間以上は掛かるだろうさ。乗れないよと。気持ちだけでってのは正にこれよ」
静岡「でもどないすんねん」
高橋「最悪、今日も泊まって明日の朝に出ますとw」
静岡「ホテルからしてみれば、その方がええわねw」
高橋「だから、ただいまって言わなくて済むよう、朝から龍泉洞に向かいます」
静岡「おう!」
高橋「程なくして着きました」
静岡「よし入ったれ!」
高橋「滅茶苦茶、寒い!!」
静岡「またまた、お客さん。盛っちゃって〜」
高橋「凄いよ。洞窟の天然は。ビール冷やせるよ?そして、ドラゴンブルーの蒼さですよ。確かに透明。透明な底が青い。入れない場所もあるみたいで、山全体が洞窟化してるんだよな」
静岡「来た甲斐ありましたか?」
高橋「あるね。間違いなくある。でも、なんでさ人は水の中に小銭を落としたがるの?龍泉洞も鯉の池みたいに賽銭感覚で落ちてるんだ。僕、これは好きじゃない」
静岡「けっこう100円玉もあるやんなw」
高橋「僕、500円玉発見したよ。それも旧500。たぶん、間違えて落としたんだよ」
静岡「んな事ないやろwwwww」
0016まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 00:29:27.70ID:KJFymWH5
静岡「でも、ええなあ。水も滴る私からすれば」
高橋「どの角度?w」
静岡「はよ、次に行けや!帰ってこなくて良かったんやで!」
高橋「まぁ、けっこう洞窟内は狭いんですよ。しゃがんで階段を上がるような場所もあり。童心も擽る冒険感はあります。じゃあ、帰ろうかw」
静岡「絶望的wwww」
高橋「でも、龍泉洞の前にはバス停があるんです。あった!バス停だ!って凄い笑顔の僕なんです。なるほどJRバスね。かろうじて錆びて剥げてる文字を読め、肝心の時刻は不明とw」
静岡「これは諦めた」
高橋「いや諦めきれない。聞けば来るはずだよって。おばちゃん言ってたんだから。ああそうですか。お元気で〜って。僕はバス停の辺りで、ホテルで買った菓子を食べて待つの。私、待つの」
静岡「マジで待ちぼうけして欲しいwww」
高橋「はい残念パッパラパー!それならキタ!マイクロバスが!あれ?JRじゃないぞ?いいやあっ♪」
静岡「馬鹿になれ〜♪」
高橋「いや、馬鹿でも良かったよね。小本っていう三陸鉄道の駅に向かう。そこから乗れば宮古に戻るんだから。途中、病院に寄って小本ですよ」
静岡「人の名前みたいな駅ばっかwwwwww」
0017まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 00:40:36.83ID:KJFymWH5
高橋「いいんだよ、人名でも駅名でも。この日は帰らなくていい日だから、まだ違う観光をゆっくり出来るわけで」
静岡「ともかく三陸鉄道?に乗れたんやな?」
高橋「うん。それもレトロファッションのやつに。想像出来るかい?木造のような見た目の車両なら、室内は立派なテーブルやランプ。え!?普通に乗れますかと聞きたくなる車両。東京なら1000円追加です」
静岡「画像に上げてたやつ?お洒落なレトロってええかもな」
高橋「良かったですよ。すぐに宮古でしたけど」
静岡「運が良すぎたんやな」
高橋「んで、盛岡に戻るくらいなら釜石を経由して、宮沢賢治でも有名な方に向かうわけ。遠野で観光したろって」
静岡「あれや。銀河鉄道やん?それと遠野もわかるで。昔話の妖怪が有名な町やん。あと古い家」
高橋「そうそう。こんなのついでに行かないと馬鹿じゃん?たぶん翌日の岩泉線で通勤風景を見ても、宮古に朝だから夜には帰れたろうけども」
静岡「この時刻表の地図で見るとわかりやすいやんな。ぐるっとU字に回ってる」
高橋「うん、このまま遠野に出れば、翌日は花巻から新幹線でいいじゃん。これしかないよね」
0018まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 00:50:47.08ID:KJFymWH5
遠野

静岡「曲をありがとうございました。さて、続きの遠野はどうでしたか?」
高橋「はい。遠野はですね、語り部という紙芝居を読んでくれるような方がいるんですよ」
静岡「何を言ってるかわからんやつな」
高橋「やめろーwwww燃やす気かwww」
静岡「だって方言、わからんやん」
高橋「あれは解らなくても雰囲気を楽しむものであるから。僕は好きですよ、遠野さん。聴いてますか?」
静岡「遠野さんてwwwまた名前みたいなww」
高橋「ともかく、泊まったホテルには語り部の方が来られまして、聴きたい方は参加出来るんですよ。僕も参加しましたよ」
静岡「正座して聴かんとアカン?」
高橋「それはないよw聴いてる途中にワクワクし過ぎて、ウンコしたくなったけど」
静岡「ウンコの話こそやめろーwwwwww」
高橋「だって堪らないじゃないですか。妖怪だとか民俗学を本家から学び、こんな事があったとさって。信じるか信じないかは、あなた次第だとさみたいなw」
静岡「変態やなwんで家も見たん?」
高橋「見ましたね。白川郷だとか会津の方にある物も素晴らしいですが、こちらも大変良かったんではないのかなと」
0019まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 00:59:07.76ID:KJFymWH5
高橋「でね、河童淵とかいうのがあるんですよ。ここら辺かな?ここら辺かな?って歩き回りまして、高橋は」
静岡「迷子になったと」
高橋「違う違うww近くを歩いてた70代くらいの夫婦に尋ねまして。あの河童は?と。そしたら河童!?と奥様の方が驚き、御主人が河童ならそこよって」
静岡「河童おった!?」
高橋「いるわけねえだろ。ただの用水路みたいなもんを見せられただけだよ」
静岡「wwwwwwwwww」
高橋「井の頭公園にもあるんじゃないか?あんな場所。龍がいた事にしとけ」
静岡「最後に見たのが河童となwwwww」
高橋「いやいやいや。観光地ってのを自然物で見た場合、そうそう凄い景色はないよ。考えてみれば河童がいる河だから。あなた」
静岡「お前が糞って言ったんやろwwww」
高橋「皆さん、本日もありがとうございました」
静岡「おおおおwwwwwwww」
0020まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 03:16:39.79ID:ftkKx+sN
あけぼの物語

高橋「僕は現在の鉄道社会を見てて思う」
静岡「思うだけにならない?」
高橋「ならない。京浜東北に貴方は乗りましたと。だけど、また京浜東北に乗るようなものなんです」
静岡「京浜東北は京浜東北やろ?また京浜東北が来るだけやろが」
高橋「ちゃうねんと。そんなんじゃないさ。僕は鉄道で旅行がしたい。汽車の旅がしたいのだよ」
静岡「線路は何処までも続きますな!旦那!」
高橋「wwwww」
静岡「早く話に入れやwwww」
高橋「そうなんですね。僕は鉄道旅行がしたいので、所要時間の概念はないんです。時間をかけて楽しむ道中も醍醐味だと思いますから」
静岡「ほう!今回は…」
高橋「今回は、夜行列車の旅ですう〜♪」
静岡「上野発の夜行列車を降りた時からだと」
高橋「青森ゆきの、あけぼのに乗りましたよ」
静岡「いや、名前はどうでもええねんが、何か違いは?」
高橋「これは青森ゆきですが、東北本線の内陸部を経由するのではなくて!皆さん…高崎線から群馬と新潟の県境を越える。そして羽越の日本海側を走る今もある夜行列車なんです」
静岡「ほう。日本海はええかもな」
高崎「そうです。これも格安の切符の恩恵を得ていまして。巨人が優勝した日に旅立ちました。巨人はよく知りません」
静岡「このあらゆる方向に喧嘩を売る話術ww」
0021まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 03:27:11.24ID:ftkKx+sN
高橋「で、ですね。あけぼのは昔、東北から奥羽を経由する東北夜行ではございましたが、あのトワイライトも経由する日本海の走行になったんですね」
静岡「トワイライトな!それは私もわかるで!」
高橋「はい、関西勢にも伝わりました。それで上野駅の端からですよ。汚いホームですけどもね。伝家の宝刀、EF65が牽引するんだという」
静岡「そういうとこはどうでもいいから話が長いんだという」
高橋「ただ、それでも引っ張られてくれという。峠の力持ち、信越本線の歴史はいつの日かまた」
静岡「死んでくれないかな」
高橋「wwwwそうですが、とりあえずは乗りましたよ。あけぼのB寝台ですね。個室なんですよ。酒どころか煙草も吸える空間なんです」
静岡「そのまま寝過ごしてしまうやん!」
高橋「だが起きてる鉄道魂なんですね」
静岡「あの…寝台列車なんですよね?w」
高橋「そうですよw僕は寝ないで味わって置きたかったんです。おそらくもう乗れない直感的なものがございまして」
静岡「うん、それでいいやw」
高橋「僕は上野駅から旅立ちます。言うなれば狩人かもしれません。この感覚がこの現在にあるの素敵なんだよなあ!」
静岡「知らないんだよなぁw」
0022まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 03:39:45.00ID:ftkKx+sN
高橋「だけどね?」
静岡「来ましたよ!皆さん!」
高橋「都会の光を越え…だんだんと田んぼが目立ち、そしてアナウンスもなくなる車内。これから山登りだと。あの谷川岳を越えていきます。土合を通ります」
静岡「おお、太っ腹やな!らっしゃい!」
高橋「そうでしょ?鉄道好きならワクワクでウンコしたくなります。でも、発車する際にガッシャーンの震動が凄い!」
静岡「ほらまた。盛る。岩泉線と同じや」
高橋「盛ってないってば!岩泉も今回も盛ってない!これ岩泉でもやらなかった?」
静岡「wwwww」
高橋「いつも同じかは知りません。常連ではありませんから。でも、停まる時は優しく、動く時には力強くなんだと?ね?凄いの。ガッシャーンて牽引力がwww」
静岡「もうええってっていう話になる感覚?」
高橋「それ!しつこくネタをやりたがる関西のつまらない重ね芸。天丼でしょ?天丼に失礼な奴」
静岡「すいません。このあと高橋をシバいておきますんでね。ホンマにもう」
高橋「だから絶対に起きるわけ。どんな深夜2時でも3時でも」
静岡「どんな深夜2時って、どんな時間やねんwww」
高橋「いやいや、ホンマにホンマなのよ。ガッシャーンだからさ。僕は個室を出て洗面所へと向かう通路を歩いて、その先で同じく起きてたビーフ、ビーフじゃないお婆さんに」
静岡「ちょっと待ってwwwビーフってwwwお前wwwビーフって何?www落ち着けwww」
高橋「ともかく、居たの。ビーフストロガノフが」
静岡「おうwwwwwww」
0023まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 03:56:04.13ID:ftkKx+sN
高橋「起きた!?でしょ?って聞かれるから、電車の通路で、あ…はい!へへへへ的な。ずっと起きてるんだけどねw」
静岡「wwwwwwwとんでもないパチやな」
高橋「だけど朝の4時頃だね。走っている時は心地好い揺れに瞼がね…重くなりますから。早朝の日本海と松の木が映えるんですよ。酒田という町よりも秋田よりだね。羽後本荘だとか」
静岡「ほう、わからん」
高橋「それなら、僕は寝てたの。ほんのどれくらいか記憶にないんだね。ましてや個室でしょ?これだけ怖い体験はなかった。もし終点まで寝てたら?でしょ?」
静岡「お前wwwホンマにスレスレやなwww」
高橋「そうなのよ。僕は秋田に6時半くらいで降りる予定だったから。でも、まだ暗い早朝をね…日本の宝ですよ。日本海と松の木。ねぇ…僕は海側の2階で見てましたから。これを」
静岡「どれをwwwww」
高橋「オレオって言わせたいの?」
静岡「全く想定外wwwwwwwww」
0024まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 04:06:21.76ID:ftkKx+sN
高橋「でだ、僕は秋田駅に降り、それならばと朝飯よ。何もない」
静岡「朝早く降りた結果wwwww」
高橋「それはそうだとして、なんかロッテリアみたいなとこ見つけたよ」
静岡「それ先に伝える話やんwww」
高橋「いや、けっこう現実に戻されるよ?朝の7時前だね?平日でした。秋田駅は通学通勤ですからね。それを窓から見ながらですよ。なんで秋田でハンバーガー食べてんだろ。これって旅行?みたいなw」
静岡「もしかしたらサラリーマンから、あいつが寝カフェ難民かと思われてたりなwwww」
高橋「すみません。秋田のニートですうってwやめろwww」
静岡「朝からハンバーガーなんてやるやないかってwwwwww」
高橋「すみません。後で秋田に謝罪しまのすで。本当にこの度は」
静岡「やりよったwwwwwこいつwwww」
0025まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 04:13:36.60ID:ftkKx+sN
高橋「でもね、シーちゃん。地方のローカル色を見ると、学生さんは塊で動いてるね」
静岡「へ?」
高橋「疎らではないんだよ。割と1つの塊になって駅の歩道橋なり移動してる。解るでしょ?それだけ、鉄道のダイヤに左右されてるわけ」
静岡「なるほどな。次々でもないんや」
高橋「そう。人の流れってそんなもんだよね。だから1日に少ない本数の路線は割と混む事がある。みな、それに乗るわけでしょ」
静岡「確かにそうやな。んで、割と通学時間過ぎてるやろってタイミングやのに、ぞろぞろ降りて来る事あんねん」
高橋「せやろ?」
静岡「どした?」
高橋「すみませんでした」
静岡「ほな、謝罪したとこで次や!」
0026まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 05:10:57.70ID:ftkKx+sN
高橋「ええ、僕はハンバーガーの馬鹿力を得て今、五能線のリゾートしらかみ1号に乗ろうとしている」
静岡「乗れなかったオチはやめろよ。眠くて寝たとか」
高橋「さすがに乗るだろ!乗れるものには何でも乗りますから。僕は。その時に流行れば、それはもう正義でいいんです」
静岡「はい、はよ!」
高橋「これね…良かった。スラムダンクに負けない能代市を経て、日本海の傍を敢えて遠回りしながら、五所川原を過ぎ弘前や青森に出るという」
静岡「そんなもんかね」
高橋「そんなもんだよ。白神山地、鰺ヶ沢、はたまた太宰治の家は津軽鉄道かという。ロマンの宝石です。皆様…ロマンは欲しいんです。あの美しい日本海。泳がなくても見るだけいいと」
静岡「長い長い長い」
高橋「果てしなく打ち寄せる波に、貴方の綺麗事は生きてますか?僕は煙草で濁しますと」
静岡「何も聞いてない。何も。底がないで」
高橋「wwwww」
0027まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 05:18:22.67ID:ftkKx+sN
高橋「そして、津軽三味線ですか。列車の中で聴けます。久保田利伸の廻れ廻れ以来ですかね。廻るような気持ち」
静岡「それはいい!わかる!」
高橋「せやろ」
静岡「どした?」
高橋「もうその流れはいいですよね」
静岡「すまんな、関西気質やねん。ほんで?」
高橋「この列車でも余韻に浸れる喫煙ルームでプカプカしながら、オラはこんな町嫌だと五所川原で降りましたよ」
静岡「よーし!いくぞうwwwww」
高橋「レッツゴー!」
静岡「wwwwwwwwww」
高橋「でありまして、ですねw」
静岡「wwwwwwwwwww」
高橋「笑いすぎだから。僕は津軽鉄道に乗り、太宰治の聖地ですか?決してアニメ好きが集合しません。でも歴史も本も好む僕としては、太宰治の家だけは行かないと…ねえ」
0028まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 05:24:29.88ID:ftkKx+sN
高橋「この津軽鉄道はJRと違うんですが、バスガイドならぬトレインガイドが乗ってるんですね。綺麗なお姉さんですよ」
静岡「とうとう恋した!?お!?」
高橋「いえ、使い捨てカメラで記念撮影をするくらいの感覚ならば」
静岡「ようわからん。ほんまわからん」
高橋「でも、楽しいですよ。大体は太宰治でしょ?って。お前も太宰治の家でしょ?って。それ以外ないでしょ?って。お姉さんも慣れてるんですね」
静岡「そらそうよ。津軽の不毛の地やで?そんなん、それ以外にもうね」
高橋「僕は津軽半島が大好きです。竜飛いいですね。曇ってても素敵。遥か北海道。青森の皆様、僕です」
静岡「死んでくれないかwwwwww」
高橋「いやいや、好きで来てるからwwwww」
0029まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 05:31:10.30ID:ftkKx+sN
高橋「でね、太宰治の話はともかく、そんなに深い時間は要さないんです。また五所川原に戻る以外はないです」
静岡「そうなるわな」
高橋「それなら、また同じガイドお姉さんに会ったの。帰りの電車で」
静岡「結婚しろよwwwww」
高橋「いや、向こうは結婚してるんじゃない?25歳前後の僕、向こうは歳上だと思うから」
静岡「お姉さん、ごめんなさいね。この人、カスのカスなんです」
高橋「なんでwwwwwwwww僕は綺麗で素敵なお姉さんだと思いましたからwwwそこに結婚してるからだとかね、誰だ馬鹿野郎www」
静岡「お前wwwwwwwwwwwww」
高橋「いいんです、僕は。地方でお見合いしに来てません。一目惚れなら信じたい」
静岡「全てを信じろよwww」
高橋「全てが見えない」
静岡「視力ゼロwwwww」
0030まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 05:40:17.79ID:ftkKx+sN
高橋「まぁ、とにかく五所川原で宿泊です」
静岡「まぁな」
高橋「まぁなって。もう少し広げてくれ。それから、翌日。僕は五能線に乗り、青森を目指した。本当の石川さゆり前です。石川さゆり駅に」
静岡「みんな、無口なんか?」
高橋「知りませんよ。饒舌でしょう。船なんか乗らないだろう、今は。私も独りか?」
静岡「知りませんよwwwww」
高橋「そうですか。僕は縄文の遺跡に行くんです。青森ゆきの普通?快速?忘れたけど、質量は変わりませんな。ボンボンボンボンと音を鳴らして五所川原、気づけば弘前と」
静岡「リンゴを泥棒するのだと」
高橋「出来ねえよ!出来ねえって言えば語弊があるものの、出来ねえよ出来ねえ。五所川原の朝って、けっこう人が乗るからね」
静岡「なんや?御堂筋くらい乗る?」
高橋「比べ方がおかしい。だめ。立ってても余裕はあるけど、座りたいなあって思う感覚で例えろよ。御堂筋なら座れなくても、ギューギューじゃなければになるだろ」
0031まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 05:49:55.76ID:ftkKx+sN
高橋「でも窓を開けて風を浴びる。田園に山が聳えてる。カタンコトンカタン…正義ですよ」
静岡「生きていくんだ、それでいいんだと」
高橋「いや、玉置浩二でもいいよね。否定しなくて申し訳ない。空のミルク瓶にタンポポ刺すアイツみたいな。サビより、そっちだよな」
静岡「ヘイヘイホ〜www」
高橋「困ったらふざけるよね?」
静岡「お互いね」
高橋「で、青森に着いたらバスに乗るわけ。遺跡に向けて。まだ10月前なのに、青森だからねと厚着してる自分は温度調節に失敗するの」
静岡「なあ!ダウン着てなwww」
高橋「そこまで盛るのは、あなた良くないよw」
静岡「アップし過ぎたな、ダウンやなwww」
高橋「話はアップさせますけども、高床式ってロマンだなあと」
静岡「はい、時代錯誤だと」
高橋「そんな錯誤してる?金ジャラジャラしてる奴は、高いとこに住みたいのでは!?」
静岡「床じゃない」
高橋「wwwww」
0032まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 06:33:03.92ID:ftkKx+sN
高橋「だけども、まぁ飽き足りたいから。そこは、あなた。本当に本当の石川さゆりです。青函連絡船の記念館にも立ち寄りますよね」
静岡「せっかくなら、あんた。そりゃもう。泳いではいけない距離を痛感する為にも」
高橋「ええ、そうですねwwwへへへwww」
静岡「はよ、せいやwww」
高橋「それならば、この記念館は船の中にあるわけだけれども、あなた…暑くて暑くてw」
静岡「熱いぜwww」
高橋「その熱いではない。汗は等しく掻くかもしれないが、だがしかしの方向ですよ。竜飛」
静岡「せやな!海底に潜らなアカンやん」
高橋「海底はさぞかし冷え冷えでしょうが、戦時中の連絡船?戦後の鉄道車両を運ぶ歴史?なんなら鉄道の実物が船に乗せられ…連絡室とか見ましたが!まぁ、外の解放感はないよね」
静岡「臭そうwww」
高橋「油まみれwwwでも、ガソリンの匂いが好きかも知れないし!包茎でもイイ匂いかもしれないし!」
静岡「剥けてる?」
高橋「まぁ、年頃に」
静岡「wwwwwwww」
高橋「wwwwwwww」
0033まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 06:44:38.39ID:ftkKx+sN
高橋「でも、そんな汗を流してくれるのは大鰐温泉だったね、あなた」
静岡「私、もう既婚だからやめて?」
高橋「そうなんだよね。でも、良かったね。たまたま、いいホテルを見つけられたんだと思う。たった1泊が、どれだけ寂しいか思わされた」
静岡「また、行き当たりばったりやんかwww」
高橋「だけど混雑地帯でもなければ、混雑シーズンでもない。平日にごめん遊ばせだから」
静岡「wwwww」
高橋「翌日は、鷹ノ巣まで奥羽本線の特急に揺られ、何故か変に混んでいる。変にざわつく、あの気持ちよ。コイツらは、何処まで乗るのって」
静岡「変な気持ちよな。もう私が先に降りたろかってなあ!」
高橋「あの、もうそろそろ普通にいきません?」
静岡「特急やろが」
高橋「飛ばしすぎではない?」
静岡「せやなwwwwほんで任せるわ」
高橋「で、なんと団体客とも言える量、それが僕と同じ駅で降りたの!」
静岡「すげえwwww」
高橋「wwwだけど、感心は出来ないでしょ?あらあらあら、走り去る特急は藻抜けの殻ねとはならないでしょ?」
静岡「せやなwwwwほんでwwww」
0034まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 06:55:04.87ID:ftkKx+sN
高橋「僕は秋田内陸縦貫鉄道に乗りたいの。それなら、そいつらも内陸を縦貫して乗りたいの」
静岡「腹www腹が痛いwww言い方www」
高橋「本当なんだって!ジャージを着た高校生なのかな?聞けばマラソン大会があるんだと」
静岡「マラソン大会に出くわす奴wwwwww」
高橋「ね!?そう思うでしょ?信じられない。なら、お前らは鷹ノ巣から走れよって」
静岡「確かにwwwwwww」
高橋「なんで鷹ノ巣から内陸縦貫鉄道に乗るんだよと!スタート地点どこだよと!」
静岡「やめれwwwほんまやめれwww」
高橋「ビックリしたんだね。満員電車となり、みんな車内で弁当食べてるの。アクエリアスのキャップが、コロコロと向かい側のこちらに転がり、拾ってあげる偽善者は僕ですよ」
静岡「アクエリアスwwwwwwwwww」
高橋「弁当臭いし、賑やかだし、お前らは本当にもう」
静岡「怒れないwwwwwww」
高橋「いや、解りますよ。高校を卒業した僕としては。ああ、いずれ親を越えるてくんだろうなという境目が高校生なのかなと切なくも」
静岡「独身なのにwwww」
高橋「ね?wwwwwww」
0035まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 07:08:47.51ID:ftkKx+sN
高橋「それで、マタギを越えて角館には運ばれたわけですよ」
静岡「マタギwwww」
高橋「エロい要素は残念ながらもないから」
静岡「期待してへんわwww」
高橋「角館も歴史が詰まる町でして。桜咲く季節のがいいんでしょうね。素敵と言える歴史道をね…新垣結衣と歩きたい」
静岡「死んでくれないかwww」
高橋「でも、史料館の中には江戸時代の写真があるわけ」
静岡「江戸時代まできたwwww」
高橋「本当なのだよ。これが。江戸末期でしょう。写真はある。少しだけヌードで」
静岡「wwwwww」
高橋「本当だからね?あったから。江戸時代の写真が」
静岡「カラー?」
高橋「それこそ、すげえ。そいつ天才だろ」
静岡「wwwwwwwwwww」
高橋「皆様、ありましたからね?本当です」
静岡「わかったってwwwでも、お前の言い方がもうwwwあのなwww」
0036まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 07:25:34.11ID:ftkKx+sN
高橋「それから後は新幹線で東京ゆきに飛び乗るだけですよ。17時半だかそれくらいです。角館から東京まで帰れる時間なんです」
静岡「速いよな。確かに速いわ。夕方まで遊んでも帰れる距離やねん」
高橋「そう。東京ゆきってのは角館からも余裕です。秋田だろうが大曲だろうが田沢湖だろうが雫石だろうがね。でも、ホームで凄いオシッコ我慢してて」
静岡「お前、結局はそれやねんwwwww」
高橋「いや、わざとじゃないのよ。少し早い夕飯にしたの。新幹線の中で食いたくないから。それなら、あれあれあれって。トイレ行くか煙草を吸うか。待てよ、トイレは新幹線にもあると」
静岡「漏らせば良かったのに」
高橋「それは無理」
静岡「当たり前やろwwww」
高橋「だから、もう新幹線が入る前にドタバタ劇でしたね。ドア開いたなら、オシッコ!!って座席よりトイレみたいな」
静岡「私な、とりあえず女やねんw」
高橋「そうかな?」
静岡「お前の太もも、ステーキにしたろかww」
高橋「ありがとうございました。オシッコは間に合った模様です。また」
静岡「お前wwwwwwww」
0037まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 18:09:50.96ID:AgF1FfXv
ほくほく線【北越急行】

高橋「皆様…ほくほく線、北越急行とは御存知ですか?」
静岡「そんなドキュメンタリーに聞かなくても」
高橋「この路線は新潟を走る私鉄です。たった1両での走行でも、時速100キロ出します」
静岡「すげえwwwwww」
高橋「しかも黒字なんです。黒字なんですけど、それは富山や金沢に向かうJRの特急はくたかが走ってるからなんです」
静岡「ほう、お互いに利益があると」
高橋「はい。ですから僕も乗らないままではいけない」
静岡「いや…いけへん事はないのかもしれんな」
高橋「駄目です。僕が乗りたいからです」
静岡「なら最初からそう言えやwww」
高橋「はい。そこで、僕は北越急行ほくほく線に乗れる越後湯沢、正確には六日町なんだけれども新潟を目指しました」
静岡「まぁ、新幹線なら速いやろ」
高橋「は?普通、上野から高崎線でしょ」
静岡「絶対、違いますwwwwww」
高橋「いや、そんなに遠くはないからさ。行こうよって」
静岡「誰を誘ってんねんww行こうよってw」
高橋「ともかく、僕は行くの。高崎線で群馬の高崎まで」
0038まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 18:20:45.44ID:AgF1FfXv
高橋「それなら、これがまた退屈で退屈で。見てみろよ、なんも景色なんか楽しくない。高崎線は地味に長いし、向かう先は群馬だからね?ずっと埼玉の田園を抜けるんだよ」
静岡「お宅が選択したはずですよねwwww」
高橋「でも、いいよ。高崎から先の上越線にも乗りたかった手前、高崎までしか新幹線使わないとかやりたくなかったし」
静岡「なるほどな。ほんで?」
高橋「ええ…高崎から先は水上ゆきってのが1時間に1本ペースであるんです。いいですか?これはとても多い本数だと思って下さい」
静岡「ま、1時間に1本ならな。ほんで?」
高橋「だんだん本格的に山や川が増えます。それはそうだね。水上も温泉街なら、あの草津なんかも近いわけだから」
静岡「ああ、あの辺りな!」
高橋「え?何処だと思ってたの?」
静岡「いいから続けろやwwwww」
高橋「まぁ、水上まで着きましたよ。ここからは更に地図で言うと北上するわけです。今度は水上から、長岡ゆきってに乗る。途中の湯沢か六日町で降りれば、ほくほく線に会えます」
静岡「順調や!」
高橋「でも、長岡ゆきが1日に5本くらいしかない」
静岡「お前wwwwwwww」
高橋「僕のせいではないんです。新幹線のせいなんです。上越新幹線がありますからね」
0039まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 18:30:33.97ID:AgF1FfXv
高橋「でも、初めて乗る時はけっこう楽しいんだね。必ず清水トンネルっていう長いトンネルに入ると、新潟へ行く為の証明書を求められるから気をつけて」
静岡「切符拝見なwwwwww」
高橋「いやあ…いいね。いい!川端康成もトンネルを抜ければ何とやらですよ。カタンカタン…ドドン…ギイイ…タタンタタン…シュウウ…風も切る国鉄モーター音!」
静岡「ちょっと待ってwwwお願い待ってww」
高橋「何がよ」
静岡「こっちの台詞やwwwwwえ?あの鉄道のモーター音のモノマネしました?www」
高橋「今、聴かせたばかりだろうが。ちゃんと線路の走行音、風の抵抗も入れたわけなのに」
静岡「なんでこっちが悪い事になんねんwww」
高橋「だってイイじゃない。国鉄車両、かつて東海道本線でも走ってた、古い懐かしいやつです」
静岡「まぁな。そう言われれば想像つくけどさwwwあんた、怖い者知らずやなwww」
高橋「行きますよ?いつまでトンネルトークするんですか?ここは日本一と言われるモグラ駅、土合も経由しますから、興味があれば階段をどうぞ」
静岡「ありがとうございますwwwファーwww」
0040まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 18:44:20.69ID:AgF1FfXv
高橋「で…何やかんやで。六日町に着いたのが…そうね、3時前だったか3時を過ぎてたか。この日は六日町に泊まると決めたんです。ちょっと時間的にはまだ勿体ないでしたが」
静岡「六日町ってどんなとこなん?」
高橋「申し訳ないけど、これと言って…」
静岡「あんたwwwww」
高橋「いや、閑散シーズンだったのかも。あの辺りは冬のスキーだ、夏の登山だで客多いんじゃないの?僕もよく知らないまま来たし、湯沢じゃ大きな街過ぎて、面白くないと思ったから」
静岡「せやなあ…アカン時は湯沢に戻ればええねんもんな」
高橋「それね。だから1時間くらいは散歩してみようかって。ずっと座りで来たから。そこで宿も見つかればイイ感じでしょ」
静岡「歩こう歩こう!私は元気や!」
高橋「そうですねwそんな感じにしますw」
静岡「ほな、宿は?特に何もなかったやろ」
高橋「あんたも大概、失礼だけれどもw」
静岡「wwwwwwwww」
高橋「で、まぁ散歩は確かに何もなかったです」
静岡「ほれ、見ろやwwww」
0041まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 18:52:55.63ID:AgF1FfXv
高橋「いや、と言うか雨が降ってきて…」
静岡「最悪wwwwwwww」
高橋「何となく歩いてたら、ホテルがあったんで駆け込みましたよ」
静岡「やったぜ」
高橋「それなら、本日は高い部屋しか空いておりませんと。3人くらい余裕やって部屋がね」
静岡「いくら?w」
高橋「諭吉が1人、樋口一葉が1人です」
静岡「贅沢に酒盛りしようぜwwww」
高橋「ね。それくらい前向きだよね。泊まる?泊まらないならそれでも別に。雨も強まりますからねえ…ええ…この辺で他にあるかな?ん?って言われてる気がしてw」
静岡「向こうは財布を見ていたとw」
高橋「まぁ、それは冗談としても、親切にして下さいましたから、もう今日は余計な出費を押さえて」
静岡「押さえて?」
高橋「寝よってw」
静岡「また明日wwwwwwww」
0042まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 20:09:50.07ID:AgF1FfXv
高橋「いやあ…でもさ、散歩していた時もそんな人と会わないしな。まさかそんな宿泊してるとは思わないよ。団体かな」
静岡「せやね」
高橋「なんか鬼怒川に日帰りで遊びに行った時も思ったんだけど、本当に寂しかったよね」
静岡「あっちはまだまだ温泉が続くしな」
高橋「うん。で…まぁ、翌日はいよいよ北越急行の時間ですよ」
静岡「おお!スピード狂やな!」
高橋「昨夜は何故か高級な部屋で雨の音を聴かなくちゃならないのか、それがまた嘘のように晴天ですよ」
静岡「やめーやw」
高橋「僕は朝の8時台ギリギリではありましたかね。六日町の北越急行ホームに向かいまして。もう来ないだろうなってw」
静岡「お前www」
高橋「でね、無事に直江津ゆきの普通に乗りました」
静岡「そこは特急で贅沢する流れやんけ」
高橋「馬鹿ほざけwwww無事に死亡しろw」
静岡「wwwwwwwww」
0043まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 20:22:20.83ID:AgF1FfXv
高橋「もし特急なら160キロを体験出来ますね。でもいいんですよ。また北陸旅行した時に乗りますから。新幹線が出来る前に。まだ5年くらいは新幹線も走らないはずです」
静岡「また来る気マンマンやないかwww」
高橋「で…ほくほく線こと北越急行。これが素敵な優しさだね。僕はこういう鉄道が好きです。もう特急レベルのゆったりした座席、大きな窓」
静岡「だから特急料金をチップで払ったればええねんw」
高橋「いやいやいや、本当に凄いよ。電気で走行する電車だし、何より駅が1つ1つエレベーターも管理されててさ。トンネル以外にある駅はほぼ高架にある駅なんじゃないかな」
静岡「最近、出来たん?」
高橋「そうね、1997年開業だから。僕らが中1くらいですよ。そうそう、この頃はと言うと信越本線の軽井沢!これは新幹線の話にも通じるんだけど」
静岡「はい、次どうぞ」
高橋「言わせないwwwww」
静岡「鉄道ネタだからって脱線ばっかしてんじゃねえぞwww」
高橋「ほらまたそうやって。上手いこと言ったとき、いつもそうやってドヤる」
静岡「ドヤってへんわwwwwしばくぞww」
0044まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 20:32:21.83ID:AgF1FfXv
高橋「出発進行〜♪ドア閉めます」
静岡「うめえwwwww」
高橋「でも、ほくほく線はトンネルだらけで景色を楽しむものではないわけよ」
静岡「大きな窓が台無しwww」
高橋「僕はトンネル好きだからいいけど、斜め横のロングシートになってる席に高校生と見られる男子がおりまして…」
静岡「おうw」
高橋「何となく視界に入る位置だから見てたの。それならば、窓の方に体を捻るんだ。トンネルに入る度。これはトンネルマニアなのかと!」
静岡「絶対ちゃう!w」
高橋「うん。そうなんだよね。何してんのかなあって僕も見てたら、片手にワックス持ってんの」
静岡「ヘアーチェックwwwwww」
高橋「それね!ほら、トンネル入ると車内の自分が映るでしょ?地下鉄とか満員電車だと、誰かと目が合って気まずく思えがちなやつ」
静岡「あるなwwww確かにわかるwww」
高橋「つまり、それを利用して前髪だとか丁寧に弄ってるわけ。で、トンネル抜けると不満そうに振り返って携帯を弄るの」
静岡「私、そいつ好きwww」
高橋「だから、トンネルに入るや速いよね。来たと言わんばかりに窓を見る。これはトンネルマニアの鑑でしょ」
静岡「だからちゃうわwww」
0045まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 20:39:34.03ID:AgF1FfXv
静岡「てか9時前の電車に乗ったんやろ?そいつ明らかに遅刻やないの?w」
高橋「いや知らないけどさ…手鏡はないんだろうなってw」
静岡「ほんまやなw」
高橋「でも、地方の学生さんて8時半くらいの電車でも多いよな。僕の感覚では8時25分が遅刻ラインだから、もうアウトな時間なんだよね」
静岡「ほう…それに長い距離乗る学生おるもんな。ローカル線は大変なんやろ」
高橋「いいよな、そういう光景。駅の時間として写真撮りたいんだけど、相手が女子高生とかなら尚更まずいと思えて」
静岡「捕まるかもしれへんしなwwww」
高橋「で、まぁ僕は直江津の手前ですか。犀潟ね。こういう字を書くんだけれども、ここから信越本線で長岡方面に行こうとしたわけ」
静岡「お前、字上手いやんな」
0046まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 20:49:57.64ID:AgF1FfXv
高橋「そして、この犀潟さん。ね?小屋みたいな駅舎なら、他に何もない。そこでそれなりに時間調整させられるんだ。これなら直江津で連絡するべきだったよなあとは泣きながら」
静岡「ええやんけ、あんさんの好きな駅やろw」
高橋「いいんだけどさ、駅前にはバスがあったかな。どうも日本海が近いらしいんだけれども、どれくらい時間持ってかれるか怖くて動けないわけ。解るでしょ?」
静岡「電車逃したらギャグやもんなw」
高橋「だから煙草プカプカ、絵日記でも書いてて…あ!電車だ!ってなりまして。乗ったら1つの車両に俺しかいないの」
静岡「嘘やんwww」
高橋「本当に本当!貸し切り。もしギターでも弾いたら、何人か集まるかなって思えたくらい。もう窓は開け放題だし、日本海が目の前に広がるのよ」
静岡「それはええわ。最高や。うん」
高橋「でしょ?だから信越本線が1番良かったかもねってw」
静岡「オチが酷いwww」
高橋「ついでにこの気持ちを汚したくはないわけだから、怪我しないよう長岡から新幹線で帰っちゃったw」
静岡「新幹線で帰っちゃったwwwwww」
高橋「速いね、新幹線はwww長岡でラーメン食べたけど、シャッター商店街と言うか寂しかったです。以上」
静岡「ありがとうございました〜」
0047まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 23:47:37.54ID:kmdXuYKf
道後温泉のアディオス

高橋「25歳の夏。僕は愛媛に行きまして。行ったのは鬼畜、少年、大佐。女性陣は松山、ミオカ、雪女、そして隣のシーちゃん」
静岡「はい、こんばんは!今夜もアテシ」
高橋「けっこう遠かったよね?愛媛」
静岡「せやね。私は兵庫おったから、東京からだと新鮮な体験やったわ」
高橋「で…シーさん。あのとき、別に個人旅行してたわけでもなくて。僕は書き物に追われて」
静岡「そやな。4人の野郎で、貴様しか書かへんからなw」
高橋「当日はビジネスホテルですか。ね。泊まりました。坊っちゃん?温泉?記憶にないと」
静岡「wwwwww」
高橋「でさ、これはシーちゃんに話してない事として温めたんですけど」
静岡「ほんま?照り焼きソーセージのオニギリ温めたら、熱すぎて袋の端を持つくらい?」
高橋「ああ、ちょっといいやw」
静岡「wwwwwwww」
高橋「まぁまぁ、僕は夜中の2時頃まで。ようやく1つ作品にはなったかなと。ついでにマグカップのデザインもしておきました。THE愛媛らしくね」
静岡「プレゼント企画ですよ、はい」
0048まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/26(火) 23:58:15.70ID:kmdXuYKf
高橋「そして!」
静岡「ほう!」
高橋「寝るわな?」
静岡「当たり前やろwwww」
高橋「2時ですから、6時までは4時間寝れる。5時はきついから、6時にして朝は大浴場に行こうかなと。最悪、7時まで寝てもいいやと」
静岡「もう寝とけ!」
高橋「だけどもだけど、4時の20分くらいでしょうよ。僕は鬼畜と同じ部屋。ベッドで寝てたら、携帯が鳴るの。相手は大佐」
静岡「マジかwwwww」
高橋「どうしたのかとは思うじゃない?アディオスな人とは言えど」
静岡「せやな、うんwwwで?どした?ww」
高橋「携帯に出ました。もしもしでもハイでもない。あ…です。あ?しか言わない感覚で。それなら、彼女がね?彼女が耳元で囁いてくれるやつ。想像して。その口調で起きてって言うの」
静岡「ヤバイやつwwwwwwwwwwww」
高橋「そりゃ起きますよね。起きるけども、今から行くとか言い出された日には、チェーンは掛けさせてもらいますでしょうよ」
静岡「アカンwww大佐ネタはほんまアカンw」
高橋「でさ、トントンと鳴るからよ。しゃーない。出たろって。そこで開口一番、チェーンやめてだから」
静岡「wwwwwwwww」
0049まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 00:08:40.22ID:cvd4rlB7
高橋「僕ね…立ったまま寝られたくらい眠いんです。瞼を落とす簡単な仕事です。でも、閉じたら処女を奪われますわな」
静岡「ホテルのドアの前で立ち話wwwwww」
高橋「wwwwwwwwww」
静岡「あれやろ?あんた、デレーンとしながら寝ぼけ半分で聞いてたやろ?w」
高橋「そりゃそうですよ。詞を書いたって言うから。少し意外でさ」
静岡「おおwwwとうとうやりおった!?」
高橋「はい。僕は半分寝たまま立ち、大佐はノートの切れ端を持ってる。それを読み上げ始めた。愛しいほど遠い夢、ねえクレアみたいなやつを」
静岡「クレアって誰やねんwwwそもそも、ドアの前で読み上げるとかwww入れたれよwww」
高橋「そうね。まぁ確かにそうだけど、大佐が言うに本当は歌いんだと」
静岡「どーゆーこと?w」
高橋「今こうして朗読したんだけれども、鼻歌として聴いてくれと。だから少年のいる部屋に向かわされたの」
静岡「なんと言う展開やねんwwwww」
0050まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 01:28:51.25ID:cvd4rlB7
高橋「で…鬼畜も起きまして。大佐を犯罪者でも見るような殺意で参加しまして」
静岡「せやろなwわかるよwおうw」
高橋「まだ夜明け前です。入るや、眩しそうに片目を瞑る少年がいましてwww」
静岡「絶対、付き合わされてたんやろなwww」
高橋「まぁ、片方のベッドには自信満々な大佐と昏睡少年が座り、もう片方は不機嫌な鬼畜と起きてるとは言えない僕が座り」
静岡「事件の香りwwwwww」
高橋「いきなり、愛は〜って凄い囁くように歌うから、鬼畜が枕投げ始めたの」
静岡「アカンやんけwwww早い早いwww」
高橋「で、もっと恐ろしいのが今こうして説明してる話?これ鬼畜から聞いてる話で、ここら辺は僕の中で記憶にないのね」
静岡「いい加減、起きてろよwwww」
高橋「いやあ…ベッドに座るとダメだね。まだ立ち話で、それこそライブ感覚で聴いてた方が良かったんだね、おお」
静岡「何を納得してんねんwwwwww」
0051まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 02:00:00.28ID:cvd4rlB7
高橋「んで、それから寝たのか寝てないのか解らない。夜は明けたんだなと」
静岡「そうやなwww確かに眠そうやったなw」
高橋「昼頃、市内にいまして」
静岡「あれかwwww」
高橋「大佐はマックくらい奢るよと。鬼畜はマックごときでドヤるなと」
静岡「そうそうwwwww」
高橋「大佐、マックを買いに行くものの、四国で迷子になりました」
静岡「wwwwwwww」
高橋「帰って来ないんだね!ね?携帯に掛けたらば圏外なの。圏外ってwwwあいつマックを何かと勘違いしたのかなって大騒ぎだったよね」
静岡「すみません、迷子を探してるんです。25歳の長身でスリムマッチョな露出狂ですww」
高橋「そして買ってきたポテト?冷たくて嫌だ」
静岡「冷やしたポテトwwwwww」
高橋「冷やしポテトね。夏でしたね。ありがとうございました」
静岡「ありがとうございましたwww腹www腹がwwwありがとうございましたwww」
0052まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 04:45:05.79ID:S5825DsU
ぼく、スナフキン

高橋「今回はちょっと昔話にはなりますけど、旅のコーナーを設けますよ」
静岡「おお!ええやん!高橋少年!」
高橋「ねえ?いつも思うけれども、自分の事じゃないから、本当に面白いでしょ?あんた」
静岡「そうでもないでw」
高橋「めっちゃ、ほんwみたく笑い堪えてません?その辺り?」
静岡「早くしろやwwwwww」
高橋「僕、中学生の時に山陰旅行したんですよ。山陰と言えばだ…出雲やスナフキンだと」
静岡「あの…スナフキンて?w」
高橋「まぁいいじゃないか。山陽の旅でも新幹線に乗せてもらいね?わざわざだよ?歴史深い広島まで行く道中、じいちゃんがウォークマンのイヤホンを奪い…そんで僕が聴いていたのはSPEED」
静岡「時代やなあwwwwww」
高橋「今井絵理子が、今が旬の毎日だからと歌う曲を聴いて、今の今井絵理子はどうかなと思うのはさておき、当時は爺ちゃんが…うん、いいセンスしてると言う」
静岡「wwwwwwwwwww」
高橋「ありがとうございますの感謝ではないですか?まぁ、当日は昼飯で腹痛を伴う中、原爆ドームを巡り、厳島神社の引き潮の奇跡に出会い、なんか饅頭みたいなものを鹿に食べられる旅でしたがね」
静岡「鹿ってGJって言うんじゃない?www」
高橋「そうなんですね。いい仕事した。食いながら、あれ大して美味くはないのかなと。礼も言わずに立ち去りましたから」
静岡「早く山陰の話をしろやwwwww」
0053まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 04:55:00.69ID:S5825DsU
高橋「ええ…山陰はツアーだったんですよ。島根や鳥取って飛行機じゃないと不便は不便じゃないですか?まぁ当時は羽田から乗りました」
静岡「ええな、ほな着いた」
高橋「いや、無事に着陸したけれども、とことん揺れたね。波はジェットコースターかと」
静岡「ほら、いらないネタ」
高橋「wwwwwで…境港ですかね。あの鬼太郎でも有名な。そんな場所も巡りながら、出雲大社は欠かせないじゃないですか」
静岡「もしかして中学生で縁結びとか考えた?」
高橋「いや…中学生だから敏感になりません?」
静岡「wwwwwせやなwww」
高橋「それで、出雲大社。ねぇ…大好き。賽銭を投げるとき、天井に投げるんです。僕もやりましたら、これが返ってこない。やったぜと」
静岡「やったぜ!!」
高橋「だから、もう1回だけノールックパスの感覚で投げたんですね?スラムダンクの流川くんみたいに」
静岡「何でやねんwwww」
高橋「そしたら、返ってきたの!」
静岡「節子、それ駄目なやつやwwww」
高橋「ねぇ…調子こいて2回目をやる。僕そのものに神がキレたのだと」
静岡「反省しろよwwwwwwww」
0054まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 05:08:32.15ID:S5825DsU
高橋「ですが、メル友とか流行ってたんですよ。高校の頃は。僕はその時も島根や山口の女の子と仲良くなりたい気がしましたよね。会えそうもない人を」
静岡「お前は中学生やろがwww馬鹿なんだよなあ…その馬鹿w」
高橋「ですねwで、まぁだ。まぁ、なんか島根のホテルに泊まりましたかよ。それなら親父が体調崩してw」
静岡「すまんwwwそんなの笑うwwww」
高橋「僕は独りで露天風呂に入り、日本海を眺めてた記憶が色濃いではないですか。チンチン丸出しで仁王立ち、遠い異国だなあと浸りw」
静岡「嫌な中学生wwwww」
高橋「いや、本当にそうなるよ?行ってみ?日本海だから。太平洋ではないから」
静岡「そんな日本海が好きなん?」
高橋「なんか哀愁を感じるんだよ。神秘なのはオホーツク、または東シナ海かもしれない。でも日本海はこう…演歌でも似合う。森昌子みたいな」
静岡「全く曲が再生されんが?w」
高橋「でも、僕は楽しいんです。自分が楽しければ別にいいんです。なあ?」
静岡「謎の求め方wwwwwwwwww」
0055まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 05:32:53.13ID:S5825DsU
高橋「でしてね…翌日は朝飯から始まります。朝飯前なんてのはありません。飯は食べなくちゃ。育ち盛りだから」
静岡「そやねwwwお前、ほんま好きやわw」
高橋「それなら、ガイドのお姉さん。ね?ツアーなら居ますでしょうが。その20代後半だかの女性です。女の子とは言えません。大人の女性が僕らと同じ席で飯を食べるんです」
静岡「鼻血wwww」
高橋「鼻血ではありませんよ。何を言う。佐藤藍子に似てましたかね。綺麗で」
静岡「ほら、お前wwww」
高橋「親が中学生の息子なんですよと、育ち盛りの馬鹿でと」
静岡「育ち盛りの馬鹿www明るい未来やなw」
高橋「いやいや、馬鹿を言えと。白米なら3合は用意しろと意地ですよ。私は」
静岡「やってやれやwwwww」
高橋「そしたら、姉ちゃんがどんどん、おかわりは?いるやろ?と」
静岡「察した意地悪wwww」
高橋「僕も佐藤藍子が目の前にいたら断りません。あはは!スポーツならなんでもありだと。ハットトリックにホームラン王でエースだと。音楽はGLAYやラルクだからと」
静岡「調子こいたなあwwww」
高橋「翌日は親父より体調不良!バスの窓を開けたれ」
静岡「wwwwwww」
0056まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 05:40:36.20ID:S5825DsU
高橋「でもね?鳥取砂丘ですよ。いい!」
静岡「砂漠がか?」
高橋「それは素人。僕も素人ながら、これはね…スナフキンだね」
静岡「何?wwwww」
高橋「耳を澄ませなさい」
静岡「ええ、車の音が聴こえますがw」
高橋「違う!もっと遠く!己が考えるより遠く!そう、なるべく500キロは遠く!見てごらん」
静岡「グランド花月や…」
高橋「死んでw」
静岡「wwwwwwwww」
高橋「砂の海、そして日本海。曇った空」
静岡「あの、本当に曇ってました?w」
高橋「それは本当」
静岡「すまんなwwwどれが違うんやろw」
高橋「全部、嘘かもしれないさ。でもだがしかし、それでも何でも!砂漠と日本海?いいよ…ムーミン」
静岡「アテシ、ムーミンだったwwww」
高橋「ムーミン、旅とは終わりがないのさ。僕は今もこうして君と語らう。だけどそれは」
静岡「それは?w」
高橋「ムーミン、それは自分で考えるものだよ」
静岡「貴様wwwwwwwwwww」
0057まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 05:47:38.90ID:S5825DsU
高橋「でも、いいよ。ムーミン。あの砂漠で何を歌おうかと。こんな朝に生まれるラララLOVEソングですね」
静岡「ええねんけどなwwwお前はね、あのさwww」
高橋「嫉妬をするなよ」
静岡「お前、タワシで殴られた事ある?」
高橋「ないよ」
静岡「…」
高橋「wwwwwwww」
静岡「wwwwwwww」
高橋「シーちゃんはもう子供がいる主婦だから」
静岡「せやな、毎度の事やw」
高橋「僕も結婚などとは考えさせられるわけ。どこかの芸能人が結婚したのか別にいいけど、回りから結婚していけば」
静岡「あせるの?」
高橋「焦らないよ?だって24歳だから。僕はそうね、3年くらいしたら結婚は考えかもしれない」
静岡「お前、言うたな。2011年頃には結婚してる事になるで?w」
高橋「してなかったら?」
静岡「その質問おかしいやろwwwww」
高橋「ありがとうございました」
静岡「ありがとうございましたwwwwwww」
0058まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 06:55:31.21ID:/GhthrLb
謎の格闘開化

高橋「本日はシーさんが居られないとの事で、横には松山さんです。牛乳大好き、酒苦手、ゲーム好きの三点だけでも覚えて頂ければ」
松山「宜しいんですかね…松山です。ごめんなさい」
高橋「シーさんに貴様の相手はふざけんなと言われましたから大丈夫です。今回はゲームの話です」
松山「ありがとうございます。ところで、波動拳や斬影拳も好きだと言う事で?」
高橋「そうなんですよね。僕はFFシリーズなりバイオなりやりましたけれども、格ゲーに置いてもやりました世代です。駄菓子屋伝説かと」
松山「そうですよね!駄菓子屋伝説です。餓狼伝説は駄菓子屋伝説なんですよね。嬉しいです」
高橋「松山はゲーム上手いよね?なんで?」
松山「私、手先を動かすのが好きでして。なんかあまりですね…女の子遊び好きではなくて」
高橋「ゴム飛びなどやってられないんだよ!」
松山「それって、親の世代じゃ…」
高橋「ならゲームをやってやれと」
松山「www」
高橋「www」
0059まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 07:05:02.63ID:/GhthrLb
高橋「僕は高校生の兄ちゃんから小学生の頃にゲーセンの面白さを得ましたよ。あの頃の高校生ってイケメン過ぎまして」
松山「私もよく見ましたよ。スト2Xや餓狼伝説のスペシャル、またはストゼロやキングオブファイターズですよね」
高橋「同世代ですよね。そうです。スーファミでは味わえない感覚?それは親に伝わる事もなく」
松山「解りますね。私もスーファミとアーケードの違いは感じてました。特にSNKのゲーム」
高橋「ゲーセンのスティックがいいか、はたまた十字キーがいいか。別れましたね」
松山「ネオジオ欲しかったんですよ」
高橋「ね!貴族の玩具!あれを持ってる奴、間違いなく友達いっぱいね」
松山「そうなんですよねwゲーセンコントローラー、ゲーセンと同じ迫力。50円を払い続けるか、思いきって何万と払って自由になるかです」
高橋「あの頃、大人でいたかった…」
松山「そしたら何歳ですかね…」
高橋「松山56歳」
松山「盛りすぎで訴えますね」
0060まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 07:13:42.94ID:/GhthrLb
高橋「でもさ、テレビゲーム?いわゆる家庭用のゲームは目が悪くなるけど、ゲーセンは目が疲れるだけとかいう話なかった?」
松山「ないですよ」
高橋「あったって」
松山「聞いた事ないですよ。スト2で100円玉を積み重ねて、おかしくなりました?」
高橋「あれねwww予約システムwwwもう何番目だか解らなくなるコイン乗せ」
松山「私は正直、子供の頃は乱入されたくなかったんですよ。だって負けたら終わりですよ」
高橋「対戦してた方が面白くない?リアルファイトすら込みになる可能性ありますけど」
松山「あれですね、灰皿案件ですね?でも、負けたら悔しいと言うより、50円玉をまた投入する裕福な事は難しいじゃないですか」
高橋「負けたら下がればいいんです。その悔しさは天を昇るんです」
松山「昇天しました?」
高橋「松山www松山さん面白いねwww」
松山「レイジングストーム程度なら出せますよ。なめないで下さいよ、松山」
0061まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 07:21:12.67ID:/GhthrLb
高橋「そっか。じゃあ、松山さん。今度は皆で格闘ゲーム大会しましょうよ。餓狼スペシャルでもスト2Xでもいいです。勝てませんよ」
松山「言いますよね?もしかしたら斬影拳で勝てると思ってません?昇龍拳さえ完璧なら怖いものはないとでも?」
高橋「オーレイ♪」
松山「お前、剣と牛を味方につけてるだろ」
高橋「wwwwwww知ってますね」
松山「私、OLの制服でゲーセン行きましたから」
高橋「ほう、僕もスーツだけの見せかけで斬影拳ですから。斬影拳なら斬影拳ですから!掛かってこいよ、後悔しても許しはしない。俺は紅のケンだから」
松山「俺はザンギエフ、何でも吸い込む」
高橋「wwwwwwwwwwwww」
松山「国に帰るんだな、お前も家族がいるだろう」
高橋「松山さん、ネラーですよね?w」
松山「ネラーじゃないですよ!」
0062まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 07:31:01.92ID:/GhthrLb
高橋「懐かしいよな。ゲーセン。煙草も酒も自由な大人になって、だけど何だか自由な感じはしなくて」
松山「そうですね。お金はあるのに」
高橋「SNKのゲームは孤独用の場合、パズルをしていく作業に似てるよな。パターンが崩れると、それはちょっと待てよと」
松山「ありますよね。龍虎やりました?特に2ですよね。挑発飛ばし、投げピヨのループ」
高橋「懐かしいね。あれって簡単にパーフェクト出せるゲームでもありましたよね。ミッキーの投げwww」
松山「凄いやりそうw」
高橋「僕が?wそんな事はやるよ」
松山「絶対やりますよ、勝つ為にはこの人!なんでバイソンの時だけ、僕バイソンでヘッドバンキンするんです?」
高橋「やるんだね、あそこは!僕バイソン!僕バイソン!テレレーレレーじゃないなら何?」
松山「wwwww」
0063まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 07:39:26.19ID:/GhthrLb
高橋「龍虎なんてのは僕らの時代からしても少し古いですよ。でも初代なんかは、デパートや地方のホテルにあったんだね」
松山「解りますね!ありました。スト2と餓狼かサムスピか龍虎か。スト2はスト2専用で、SNK関連は選択式で」
高橋「ね?懐かしいね。そして、ゲーセンによっては難易度の調整が違う気がしたよな。SNKは基本MVSかも。だとしてスト2は難しい」
松山「スト2って3か4くらいがデフォですよね?」
高橋「だろうね。でも良心的なゲーセンでは3か2くらいの場所もあったんじゃない?僕らはあそこのゲーセン低いぜって集まりました」
松山「いいですよね、男同士って。私も男として扱われたい時がありますよ」
高橋「男として扱えないけど、女として手加減しない大会でもしますか?」
松山「ありがとうございます!」
0064まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 18:31:13.88ID:5aT3Jl1n
奥多摩ロマン

高橋「えぇ…ざざあーん…ね?」
静岡「は!?www」
高橋「世の中、不思議な成長って感じられるじゃないですか。例えば子供の頃より虫が苦手になる。蚊をひっぱたくのが精一杯とか」
静岡「せやなぁ…言われてみれば蛾や蠅も嫌なもんや。家の中で見た日には迫力あるわ」
高橋「でしょ?あの古代からいるとされる人間の敵の中の敵、あの方も外で見る分にはまだ驚異が低いんです。部屋で見るからこそです」
静岡「Gさんの話をするとGさんが寄ってくるで」
高橋「何その幽霊wでも、鈴虫は秋の音色だとかね…蝉は夏の風物詩なんだと。そう言う割に触れたくないでしょ?蛍だって、触りたくないじゃない?色々と言う割に」
静岡「せやね、木で大人しく鳴いて欲しいもんやで」
高橋「僕は図鑑で虫を見てから駄目になった気がしますよ。普段は図書館なんかで海の図鑑などを見れば、ワクワクしてウンコしたくなるのに」
静岡「だから、ワクワクうんちやめろwww」
高橋「いやいや、譲れないよ。宇宙だとか昔の鉄道風景、地方風景。ね?うんちくらいしろよ」
静岡「うんちくらいしろよwwwwww」
0065まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 18:43:18.29ID:5aT3Jl1n
高橋「で…そんなこんなで、東京にもロマンはある。小笠原が代表的な例だけど、ちょっとばかり自転車では行けない。予定通り船が出るかも解らない」
静岡「凄い強引な人ですね、もしかして夜もw」
高橋「69回転の技を持ってます」
静岡「どんなんやねんwwwさっさと話せやww小笠原が自転車で行けないから泳いだんか?」
高橋「いやいや、そこで奥多摩ですよ。小笠原はいつか世界遺産になるかも。ね?今は高尾山が人気で、隆夫さん夫婦もたくさん」
静岡「別におもろくないんだよなぁ、最後ww」
高橋「wwwwすみませんでしたwまぁ、檜原村とかね、色々とロマンは眠らない場所にします。行き方としては、電車なら中央線の青梅特快がいいでしょう」
静岡「あぁ、あれな。中央特快みたいなもん」
高橋「でもさ、速いには速い。だとして、けっこう混むよな?東京ゆきが混むのは解るじゃんか?僕はね、てっきり逆方向の理論でいたの」
静岡「逆方向ってなんや」
高橋「だから、通勤で新宿や東京に出る人は多いけど、高尾や青梅の方は帰宅で混む方向だと思ってたの。朝の常磐線なんか取手ゆきとかガラガラだよ?これ」
静岡「常磐線、わからん」
高橋「もうごめんなさい。僕のせいです。とにかく空いてると思ってました。間違いでした」
静岡「最初からそう言えや。モテへんぞ?」
高橋「はいwwwww枕濡らしますwwww」
静岡「wwwwwwww」
0066まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 19:06:22.59ID:5aT3Jl1n
高橋「で…そうですね。中央線、立川までは本気で混んでた。僕は新宿駅より東京駅が便利な都民ですから、始発で座れるんです。何だかんだ」
静岡「立川言うたら、もう八王子近いやんな。あんな方までずっと混むんか?」
高橋「あとから聞いた話、昼間でも程よく座席は埋まるらしいね。朝は僕の前にサラリーマンさんやらOLさんやら学生さんまで、とにかくギューギューだった」
静岡「ま、でも青梅まで乗っていくと?」
高橋「はい、そうやって着いた先からは、もちろん奥多摩ゆきに乗らないといけない。つい奥多摩線と言いたくなる青梅線で、今度はノンビリですよ」
静岡「ようやく旅になってきたやん」
高橋「でも、途中までオバちゃんの声がデカイデカイ。やれ、スーパーの値段についてピーチクパーチク言いますよ。主婦の代表です」
静岡「あるなwwww関西でもお馴染みやww」
高橋「それで、けっこう奥多摩に近くなると本格的に景色も山になる。もう手前だったかな。ガラリと景観が変わるんだな」
静岡「え、つか青梅線はどんな電車なん?」
高橋「中央線と同じ。決定的に違うのは4両しか繋がってないことだね」
静岡「ああ、そうなんや」
0067まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 19:18:31.26ID:5aT3Jl1n
高橋「で…奥多摩駅。どん詰まり。東京なのに山に囲まれ…駅舎がロッジ風と言うか、ちょっと古い大正ロマンと言うか、けっこう立派で」
静岡「ほう…多摩の奥なのに?」
高橋「そう、タマタマの奥なのに」
静岡「あのな、エロに走るなwww」
高橋「wwwww言いたかったんだもん」
静岡「却下や却下!ほな、ハイキングしたれ」
高橋「せやなw確かにハイキングしなきゃなw」
静岡「奥多摩でナンパしとる場合やないで」
高橋「でも、奥多摩には水道局の廃線?だか何だか、山に線路が延びてるんだよな」
静岡「はい、電車降りても電車」
高橋「いやいやいやwロマンじゃないですか。だから辿ったんです。水道局の路線は高架で、道路から見上げるようになぞる」
静岡「まーた水道局とかさ。マニアと言うより、あんた変態やないか」
高橋「でも追いかけたい!どこかに車両があるかも!それなら途中で迷子になってんの」
静岡「やらかしたwwwwなんかあるとは思ってたけどなwww」
0068まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 20:33:07.82ID:5aT3Jl1n
高橋「ところがどっこい!」
静岡「ところがどっこい!って久しぶり!」
高橋「wwwそうだよね。僕も言うとは思ってなかった」
静岡「なんやねんなwww」
高橋「迷子になったわけだから!」
静岡「強調する謎www」
高橋「何だかんだ、奥多摩を探索出来てるわけ。途中で飲んだサイダーが神の水ですよ。旨い」
静岡「サイダーwwwwまぁ、わかるよww」
高橋「ね?途中で飯も食わせて頂き、奥多摩湖なんてのもありましたわな。そしたら、行方不明になりそうな、狭い石段が山の入り口にあったとさ」
静岡「なんでちょっと昔話やねん」
高橋「青年は町の商いへ。ならず者は山へ。そこで松茸泥棒をしていたそうな」
静岡「長くなるからやめれwwww」
高橋「wwwで…まぁ本当に石段はあって。実はそれも想定済みで。この先にはロープウェイがあったんですよ」
静岡「へえ…奥多摩にロープウェイあったんか」
高橋「そうです。つまり廃車となった車両そのものが放置され続けているの」
静岡「お前、好きそうやもんな」
高橋「軍艦島とかは勿論、巨大な遊園地やモノレールの遺構、団地の廃墟も繋がる先はワクワクうんちですよね」
静岡「もう知らん。私、うんちは知らん」
高橋「wwww」
0069まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 20:42:27.21ID:5aT3Jl1n
高橋「でも、例えば似たような場所。そういう場所は心霊スポットとかになりやすいですよね?」
静岡「あれやろ?廃病院とか学校とかホテルとかや」
高橋「そうそう。ああいう場所って結局、スプレーとかで落書きされ放題じゃない?わざわざ夜に行っても、そこで出会うのはヤンキーだと思うんだよね」
静岡「わかるわwwwそうやろなwww」
高橋「僕はそんな霊を信じてはないのよ。心の何処かで疑う。何故か?見た事ないから。ただ、批判をするでもない。それは怖がりたいオカルト興味だけで好きなんだと思う」
静岡「あれやな。作り物じゃんて言うけど、んなの当たり前やんと。それをわかって怖ければ成功した怪談なのだと」
高橋「そうだよな。僕はそう思うよ。それはここら辺にしといてロープウェイは昭和30年だったかな?その製造物が中にも入れる形で放置されてるわけ」
静岡「凄い落ち葉とか溜まってそう。うんこがあってもおかしくないやんけw」
高橋「ね?ロマンはロマン。昭和の残骸とか好きだよ。古びた切符売り場だとか乗り場だとかさ。でも怖くない?昭和30年のロープウェイだよ?ボキって壊れるかもしれないじゃん?」
静岡「そやな、落ちた?」
高橋「落ちたら、ここにいないかもしれない」
静岡「wwww」
0070まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 20:51:04.40ID:5aT3Jl1n
高橋「それなら、うんちしたくなってきて」
静岡「ほらまたwww最低やwwww」
高橋「本当なんだもの!僕は話を盛るのが苦手なんですよ。芸人さんですとか面白く話をまとめますよね?面白い事が正義だから」
静岡「せやけど、うんちってwwww」
高橋「人間だもの。それは。だから、うんちうんちうんちって肛門を閉めて」
静岡「開門しとけやもう、アホwww」
高橋「ダメだよ。これから、うんちいいいっていうくらい限界到達点を越えていくわけだから」
静岡「もう、うんちの話やんかwww」
高橋「で…煙草なんか吸ったらば、これはもうある意味で天国に行くよ。ね?絶望だけど、体はスッキリする天国と地獄なんです。結果的には地獄でしかなくなりますけども」
静岡「トイレを探せー!!あ!!」
高橋「そうなんだよね。その結果、奥多摩駅まで戻って、スッキリ帰りました」
静岡「終わり方wwwww」
高橋「溜め息出るくらいスッキリしたよ。ありがとうございました」
0071まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 22:20:35.69ID:QLO0ADKX
会津紀行

高橋「僕、いつだったか会津にも行ったという話をチラっとしたと思うんです」
静岡「遠野の話でちょっと触れただけやん」
高橋「そうだっけ?まぁ、箸を葱で食べる蕎麦を堪能したのがメインの会津でしたんですよ」
静岡「ちょっと待ってw今、なんと?」
高橋「あれ?なんて言った?w」
静岡「箸を葱で食べる蕎麦って何ですか?w」
高橋「wwwwwwwwww」
静岡「箸の代わりに葱で食べる蕎麦やろw」
高橋「ビックリするわ」
静岡「てめーにだよwwwww」
高橋「で、まぁその時は喜多方ラーメンやら若松市内、昔に廃止された熱塩線の機関車を見に行きまして。熱に塩と書きます」
静岡「ご苦労なこって」
高橋「本当だよ。おじちゃんに熱塩線の話を聞いたら、ここから2里だよって。僕は徒歩だよって」
静岡「2里wwwww」
高橋「8キロって事だね。でも、どう考えても2里はない。歩いたんだから」
静岡「絶対、諦めないwww」
0072まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 22:31:16.56ID:QLO0ADKX
高橋「いいですよね。塔のへつりや湯上温泉の茅葺き駅舎、桜が似合う。だから、今度は只見線に乗ろうと出発したの」
静岡「発車しま〜すwww」
高橋「で…浅草駅から東武です。早朝に出る東武の快速、会津田島まで行くエグいやつで行くんです」
静岡「なるほど。あれや、鬼怒川とか越えてくやつや」
高橋「うん。スペーシアより使い勝手いいんだよね?値段の問題じゃない。スペーシアが田島まで行くならスペーシアでいいけど、昔の国鉄みたいな車両で、トイレ付きの固い座席です」
静岡「それ、褒めとんのか?www」
高橋「ベタ褒めですよ、あんた。大体ね、北千住を出たら春日部、動物公園しか停車しませんからね?停車駅も少ないんです。日光の近くまで飛ばしますよ」
静岡「それはええな。私もそれ乗るわ」
高橋「だから、クレヨンしんちゃんの埼玉を越える。田園が目立つも板倉東洋大前に着く。気づけば栃木県。下今市で後ろの日光ゆきが切り離される」
静岡「間違えて日光ゆきに乗っていた」
高橋「それは素人」
静岡「さーせん、先輩www」
0073まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 22:38:52.49ID:QLO0ADKX
高橋「この辺りからは田島まで各駅に停車していきますよ。でも、田島まで乗らない」
静岡「なんでや?」
高橋「それはCMの後で」
静岡「あるかアホ!」
高橋「まぁ、鬼怒川温泉で降りました。そこには若松まで行く、元名鉄で北アルプスに使われていた特急車両に乗り換えられるから」
静岡「え、若松のが田島より遠いって事になるわけやな?」
高橋「そうですよ。只見線は若松から乗れる。その駅まで鬼怒川から運んでくれるんです」
静岡「名鉄最高や!」
高橋「名鉄知ってるの?」
静岡「知らん。名人みたいなもんやろ」
高橋「本気の適当wwwww」
静岡「ええねん、関西人は阪急と阪神と近鉄とついでに京阪でええわ」
高橋「そうですねw話の進行、妨げないで下さればw」
静岡「はよ、発車しろやwwww」
高橋「出発進行♪」
静岡「うめえwwwwwwww」
0074まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 22:49:53.70ID:QLO0ADKX
高橋「で…若松までは特に何もありません。12時に到着しまして。只見線は13時。実に効率良く物事が進むわけです」
静岡「めっちゃ合わせてくれるねんなw」
高橋「本当にありがたいよね?ちょうど昼飯なのは勿論、この只見線?新潟の小出が終点なんだけど、小出直通は1日3本。その中の昼ダイヤに乗れるわけだから」
静岡「でも、朝から6時間くらいもう電車に乗ってるんやなw」
高橋「いや、メインが只見線だから元気。僕は駅前の有名な像を、また記念に撮りました。何枚目なのか」
静岡「アホや」
高橋「でもさ、写真撮る時のポーズって3つに絞られるよね?指でピストルを作り、顎に当てるインテリ詐欺。面白味の欠片もないピース。そして考える人のポーズ」
静岡「お前ええ加減にせいやwwwwつか、考える人って何やねんwww」
高橋「像に対して、これはどうなんだろうってアピールでしょうが」
静岡「貴様だけやwwwwww」
高橋「まぁ、いいんですよ。飯食べて煙草プカプカして。ね?ホームには緑のラインが入ったボロ糞な国鉄車両が来るんです」
静岡「ボロ糞wwww糞味噌に言うなやwww」
0075まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 22:59:33.81ID:QLO0ADKX
高橋「そしたら!」
静岡「ほう!」
高橋「けっこう混むんだよな。次の西若松からじゃ座れないかもしれないくらい。あ、西若松と若松で料金設定バグるから気をつけて」
静岡「知らんがなww」
高橋「いやいや、若松の病院で同窓会でもしてたんじゃないかという、高齢者の数ですよ。皆さん。本数がないから、時間的にも帰る人で混むわけ」
静岡「会話聞いてるだけで楽しそうやな」
高橋「そうね…血圧だの糖質制限だの言ってましたよ」
静岡「聞きたくねえwww」
高橋「だから、逆に凄い孤独を感じるんだ。解る?ガラガラのが孤独ではないの。本当に部外者を実感すると言うか、寂しいのよ。ただでさえ山しか見えない景色だし」
静岡「私なら絶対いかないわ、んなとこ」
高橋「一応、鉄道好きには有名で人気なんですよね。只見線は。それにちょくちょく駅で数分の休憩を挟む。降りて煙草が吸える」
静岡「凄い時間かかりそう」
高橋「掛かりますよ、そりゃ。何のために時間調整してんだか解らない時もありましたし、あ…休憩なかったら1時間くらい早く着きそうみたいな」
0076まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 23:08:01.86ID:QLO0ADKX
高橋「この時代にタブレット交換…あれがいいのよなあ…ねぇ…」
静岡「そういうのやめて」
高橋「おうよwwww」
静岡「ずっと山奥なんか?」
高橋「そうだね、見事だね。近くには湖があって。遊覧船もあるみたいよ。そんなの乗れないさ。次の電車待ったら夜だもん」
静岡「降りられないwwww観光は許さないタイプwww」
高橋「あの辺りはバスツアーでしょうね。ツアーの中にも、敢えて只見線に一部区間だけ乗ろうの企画があるみたいだから、そりゃ混むよね」
静岡「なるほどなあ…景色だけは良いかもな」
高橋「うん。素晴らしいよ。そのぶん災害に弱いんだよな。すぐに雨で流されたり。冬は豪雪だから1面銀世界、空も地面も真っ白で隔離されるような場所だよ」
静岡「あれやんな。鉄道カメラマンが凄い綺麗な紅葉写真とか撮るやん?橋を渡るローカル線みたいな絵」
高橋「そう、正に撮影スポットだよ。只見線は。朝とか鉄橋に霧というか雲というか、なんて言ったか忘れたけど、カメラマンには最高ですよ」
0077まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 23:14:12.76ID:QLO0ADKX
高橋「確か桜と雪が一緒に見られるのが只見線だったよ」
静岡「めちゃめちゃ素敵やん!」
高橋「似てない島田紳助やめろ」
静岡「せやなwwww申し訳なかったわww」
高橋「で…小出に出るのは翌日の予定だから、只見で降りてみた」
静岡「降りてみたwwwww」
高橋「大丈夫、さすがに宿は予約済み」
静岡「なんでやねん」
高橋「なんでやねん…?え?なんでやねんて…」
静岡「いいから流せやwwww」
高橋「ですから、すみません。宿を取ってしまったので野宿でざまあとかにはなりませんでした」
静岡「いじけんなやwwwwwやめろwww」
高橋「でも、あれだよ?民宿みたいなもんよ。7000円もあれば余裕で泊まれる。宿には家の風呂みたいなのしかないから、近くの銭湯に行くわけ」
静岡「もう地元民になれたwwwwww」
高橋「wwwwwwww」
0078まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 23:23:05.41ID:QLO0ADKX
高橋「只見には4時頃に着いたんだけど、もう暗くなり始めてたね。まるで東京の真冬。秋でも早いんだよな、山の中は」
静岡「せやろな、山は早いで」
高橋「でもさ、只見の駅で降りたわけじゃん。降りた時に切符回収なかったぜ?駅には誰もいないのよ。まずくないの?これは」
静岡「そんな田舎には貴様みたいな澱んだ男おらんねん」
高橋「いやいやいや、居ろよwww車掌も乗せてるくらいならさ。只見線の只見駅だよ?あの誰も居ない受付に切符置いてくみたいなさ」
静岡「つまりや、そんな時間に只見で降りる奴おらんちゅう事や」
高橋「いたぜ?」
静岡「その言い方wwww」
高橋「だって居たもの。みんなは慣れてるし、いつの間にか消えてましたけれども」
静岡「人材不足な社会やねん。昔みたく鉄道も贅沢な無駄もやれへんのやろ。何この社会コーナー」
高橋「旅話ですwwwまぁともかくだ、朝はストーブつけるくらい寒い。9時にくる小出ゆきに乗りました」
0079まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 23:35:56.43ID:QLO0ADKX
高橋「SLの名残というか、今も走ってるみたいで良かったですよね。只見も。そして昨日とは違って空っぽなことw」
静岡「極端な奴やな、只見線という奴は」
高橋「どうだろうね、小出や只見まで行かないのが殆どな現実、新潟側は乗らないんだろうね。特にダム建設で出来た只見線、ダム付近の県境は10分くらい次の駅までない」
静岡「大魔境wwwwwwww」
高橋「かもね。家もないから。どこのローカル線でも田園や山の中に疎らな家が見えるもんだけど、大白川や田子倉の辺りだよな。もう何もない」
静岡「でも、お宅はそういうのお好きなんでしょ?やあね、褒めてもカクテルは安くならないわよ」
高橋「はい?寧ろドンペリ入れたるわ」
静岡「ドンペリ入りましたー!ファー!」
高橋「ねえ、やめよ?」
静岡「せやなwwwwww滑り過ぎたなww」
高橋「まぁ、何もない景色には何もないでしたけどね、運転士が若かった。僕らと同じ20代に見えるくらい。鉄道業界もJR東日本という幅広さで色々あるよな」
静岡「イケメンやった?」
高橋「うん、割と普通な爽やかさがあったよ。男から見ても嫌味がない感じ」
静岡「ゲイではないよね?」
高橋「いい加減にしろwwwあるかwww越後平野で魚沼のコシヒカリになってろ」
静岡「ちょっとわからないwwwあの辺りを移動してたんやな?www」
0080まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/27(水) 23:46:03.40ID:QLO0ADKX
高橋「ですから小出に到着しましたよ。小出もまた新幹線の停まらない駅となり、寂しいもんですよね。無駄に長いホームを見るとよく解る」
静岡「じゃあ新幹線で帰らんかったん?」
高橋「新幹線に乗るつもりはなかったですよ。オチとしてはまた六日町を通り過ぎた事くらいw」
静岡「六日町www運命やないかwwwまた泊まろうぜ1万5000www」
高橋「やだよwでも、小出の駅前から1日2本くらい奥只見に行くバスあんねんな」
静岡「なんでそこは関西が入るんですか?」
高橋「解らない。解らないけど、奥只見こそロマンだよな。あんな山の中なのに、更にまだ奥に入るわけだから」
静岡「帰って来られなさそう」
高橋「でね、オチではないけど、最後はまた伊勢崎の方に出て浅草に戻ったの。東武ですよ」
静岡「山奥から綺麗な帰宅wwww」
高橋「ありがとうございましたwww」
静岡「ありがとうございましたwww」
0081まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/28(木) 01:59:16.10ID:JCUu337H
変な拘りと青い京急さん

静岡「私さ、桐谷美玲に似てると思わん?」
高橋「………思わん」
静岡「いやいや、割とやで?割とで見てみ」
高橋「………思わん」
静岡「はよ鉄ヲタの自分語りせいや!」
高橋「wwwwww」
静岡「高橋は鉄道好きやん?な?でさ、駅弁とか詳しくないやんか?」
高橋「だって食べないもの」
静岡「なんで?鉄道好きやん。その鉄道に揺られて崎陽軒の焼売だとかな?ビールあったら至福ちゃうん?」
高橋「いや、あの…地方の土産なども大して詳しくはないけれども、僕は車内で飲み食いしたくないんです。たとえ新幹線でも」
静岡「だからなんでや?」
高橋「だって酒に飯だよ?別に匂いがどうこう言いません。そんな気は遣わないですよ。でも煙草吸いたくなるじゃん?な?吸えないもん」
静岡「新幹線でも吸えるやつあったやん」
高橋「うん、でもコーヒーだけでいいの」
静岡「飲んどるやないかーい!!」
高橋「wwwまぁ、コーヒーくらいならいいじゃん。車窓に傾きながら。と言うか新幹線のコーヒーが口に合うんだね。あまりね…がっつり満たされていたくはない」
静岡「ほーん。そいや、どんどん駅でも灰皿消えてる時代やね。昔は何処にでもあったやん」
高橋「そうですよね。うん。だから爺ちゃんなんてさ、勝手に何処でも吸えると思い込んでるの。ここは吸えないって意識が低いんだよな」
静岡「爺ちゃん世代なんて車内でも吸えるのが当たり前やったらしいな」
0082まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/28(木) 02:09:56.51ID:JCUu337H
静岡「煙草やめへんの?」
高橋「やめたいと思ったらやめるよ」
静岡「そう簡単にはいかんやろ」
高橋「いやいや、最近は喫煙所を探す自分が虚しくなるし、あの檻に閉じ込められてる感じが嫌になってきてるよ。禁煙ブームが増すならやめる」
静岡「なるほどな。ま、ええわ。でも寝台列車みたいのはビール飲むやろ?」
高橋「あれは飲むね。個室だし灰皿あるし。ああいう空間ならいいと思うよ。雰囲気的にもそうなれる」
静岡「もうないな、そういうのも」
高橋「ないね。夜行が廃れたわけじゃないんだよ。深夜バスのが安くて変わっただけのこと」
静岡「やっぱ昔の夜行みたいなんがええ?」
高橋「うん。好き。そんな豪華じゃなくていいもん。豪華とは言うけど、汽車に揺られてる感覚が薄れたなら、そんなの高級ホテルにでも泊まりたいね。汽車じゃないみたいとか馬鹿みたい」
静岡「そういうのもあるかもわからんな」
高橋「でも、せいぜい僕らくらいまでだよ。まだ古い旅が出来るのは。ようやく大人になれて金を稼げるようになったらば、もう時代遅れだ新幹線どころかリニアだになるわけで」
静岡「ちょっと寂しくはあるやんな」
0083まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/28(木) 02:20:19.84ID:JCUu337H
静岡「京急もその辺どうなんや?」
高橋「京急は赤くないとダメ」
静岡「頑固やなあw」
高橋「頑固じゃないでしょ。これだけ赤い電車で有名なんだから。ステンレスに赤い帯?それ東急でしょ。アルミかどうかはともかく、赤に白い窓枠がいいわけ」
静岡「でも、もはや青いのがあるで」
高橋「あれな…ううん、やっぱ好きじゃない」
静岡「私、あんま気にしいではないけど、あのボロいの、いつの間にか消えてるのには寂しくもあったで」
高橋「昔の1000形ね。普通の浦賀ゆきだとか、まずあれが多くて。あとダルマの800。快特の2000。そして2100だとか。この辺りは青春だったね」
静岡「窓が開いて懐かしいやんな。開けると糞うるさいねん」
高橋「昔は京成なんかも横須賀に来てたんだよな。1995年前後。快特がカッコ良かった。窓が開くのはシートが妙にフカフカだったよ」
0084まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/28(木) 02:30:47.88ID:JCUu337H
高橋「子供の頃は堀ノ内も停まらなかった」
静岡「嘘やん」
高橋「本当だよ。中央出たら久里浜。基本は久里浜ゆきで、季節限定の三崎口ゆきがあった。長沢も野比も停まらない時代で、当時は特急の三崎口ゆきが堀ノ内から各駅に停車してたの」
静岡「特急って昼間もあったん?」
高橋「うん。それが消えて、快特が特急の変わりに停車。快特の青砥ゆきやら主流になったわけ」
静岡「なんで特急やめたんや」
高橋「朝晩だけは通勤の為に停車の多い特急として走る。快特もあるけど、特急のが朝は多くて人の減る昼間は停車駅の少ない快特にしたんだよ」
静岡「考えてみたら極端やんね?だって快特か普通しかないねんぞ?昼間は」
高橋「そうだよね。久里浜辺りは何でも停まるからいいけど、中央を出たら文庫の方まで飛ばすからな」
静岡「つまり、品川ゆきは少ないんや?」
高橋「朝は快特の品川ゆきとか来るよ。でも2扉はドアが少なくて敬遠されやすい。今は昼間だと品川じゃなく泉岳寺ゆきになってる」
静岡「なるほどな」
0085まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/28(木) 02:47:32.18ID:JCUu337H
静岡「京急は細かさに磨きがかかります事で」
高橋「そりゃ、そうだよ。鉄道好きになるキッカケには間違いないし、生まれて初めて乗った電車だろうから」
静岡「やっぱり青はアカン?」
高橋「いいよ。別にいいけど、敢えて次の赤い電車を待つよ。俺は。勝手にさせてくれ。俺には俺の京急があるんだよ」
静岡「先輩、カッケーですwww」
高橋「本気で言われたら顔が真っ青になるよ」
静岡「なんでやねんwwww褒めとんやぞww」
高橋「でも、マニアでも何でもないからね。ここで触れた京急の話は、地元民ならば頭に入ってる事実ばかり。普段、乗ってる電車なら誰でも詳しくなるのと同じ」
静岡「せやけど、京急は全国の鉄ヲタからも人気やねんな。魅力はあるんやろな?」
高橋「だから持ち上げたくはないだけ。好きだけど、聞かれたら教えたいけど、どうだ凄いだろみたいな話はしたくないだけ」
静岡「青いな、少年」
高橋「誰が少年だよwww」
静岡「ありがとうございましたw」
0086まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/28(木) 04:05:21.28ID:iaZGIv2u
十和田観光電鉄

高橋「僕、この前に地方へ出てまして。バスに乗りました」
静岡「よっしゃ!聞いたる」
高橋「初めてね?フリー乗降が出来る形式のものに出会いました。つまり、乗る時はバス停じゃなくてもいい。へいタクシーのあれが通用するんです」
静岡「やってみた!?」
高橋「やってみました…童貞を捨てた25歳!」
静岡「なんで、お互いに囁き声やねんwww」
高橋「それはあなたが、やってみたって囁くから合わせただけですよ。僕は従うなら文句言わず、従わないなら立ち去る人間です」
静岡「今夜も面倒臭いんやろなあ…」
高橋「いえ、今回は少し短くて儚いです。実は僕、十和田観光電鉄に乗ってたんです」
静岡「別にええがなwほんで?」
高橋「ね?十和田湖とはだ…水深は326メートル。日本で第三位なんです」
静岡「このトークに沿うような半端な感じ!」
高橋「wwwwwwww」
0087まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/28(木) 04:19:30.15ID:iaZGIv2u
高橋「で…十和田観光電鉄です。観光はすべきと。社名から推してますよね。でも鉄道はそろそろ無くなりそうだと噂は煙を上げている」
静岡「JRじゃない名前なのはわかるで」
高橋「私鉄ですね。それなら、僕は夜に乗りたかったんです。別に理由はありません。夜のローカル事情に触れたいだけのものであり」
静岡「ほう…わからんけどええわ」
高橋「でも、十和田観光はクロスシートではない。いわゆる東京の人でも体験しがちなロングシートでした」
静岡「京浜東北や!」
高橋「そうですねw」
静岡「なんで笑うの?」
高橋「いや、京浜東北やって。なんで京浜東北が真っ先に出たのか解らなくてw」
静岡「ピンポンなんやからええやろ、聞き手側の代弁者やねん、アテシ」
高橋「そうですよねwじゃあ続けます。で、そんな遅くまでね、走ってないから7時頃だか乗りました」
静岡「おう」
高橋「それなら疎らに乗ってはいましたかね。あのロングシートの空間。凄い哀愁で」
0088まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/28(木) 04:30:09.47ID:iaZGIv2u
高橋「疲れてる金属製の手すり。2扉なら本当にズラーッと座席が長くて。揺れないのが心地好いとは思わない。2両の車両がくねるように吊革を揺らす」
静岡「せやなwほんで?w」
高橋「窓を霞める距離で木々が出迎える。線路も軋む。もしかしたら、あのポスターも昔は輝いていたのかも。この車両もニコニコと走ってたのかも。そんな事を考えてたら半べそかいてて」
静岡「やべえ奴wwwwwwwwww」
高橋「いや、ダメなんですよ。寝る前に考えだすと闇に向かうあのループ?あれです。もう少し頑張れるよな?って撫でてあげたくて。もう必死に涙を誤魔化してて」
静岡「wwwwwwwwwwwwww」
高橋「恐ろしい事にオチはないんです、この話。だから乗らなかった事にしてたんですが、降りた駅で過ぎ去る列車の赤いランプ。滲んでたよね。個人的にw」
静岡「お前は変な感性で泣くよなwwwww」
高橋「だって凄い素晴らしい。あれで帰宅するOLとかいたらさ、絶対にいい人じゃん?」
静岡「偏見やろwwwww」
高橋「観光ではない、仕事なんだよおおお」
静岡「ふざけたやろ?」
高橋「うんw」
静岡「仕事しろよwwwwwwwwww」
0089まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/28(木) 04:37:39.16ID:iaZGIv2u
高橋「だから、夜のローカル線も出来るだけ乗りたいなって。朝はともかく夜って、もう宿で過ごすじゃない?観光なら尚更」
静岡「せやな。夕方には宿に入るわ。んで先に温泉入りーの、浴衣で料理と酒を楽しみ、また温泉に入ったろかの感じや」
高橋「そう、その時間に地元民はローカル線で帰宅するんです。お仕事お疲れ様です。部活お疲れ様ですって」
静岡「せやなwwwまぁ否定はせんでw」
高橋「良かったよな?昭和」
静岡「わからんわwww困る同意を求めないで欲しいんですがwww」
高橋「だからダメなんだよって言われない?」
静岡「貴様には言われたかないわwww」
高橋「いいね、あのローカル線の夜。乗ってくれてありがとうって言われたかも」
静岡「皆さん、この辺でフェードアウトさせて下さいねwwwダメやこの人www」
高橋「いい、本当に泣いた。またな」
静岡「あばよwwwwwww」
0090まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/28(木) 06:46:45.64ID:YSJu5uDS
北陸は永遠

高橋「僕、物事を話す時にタイトルを付けるのが苦手で、文句もクドクドはしたくないんです」
静岡「あれだけは許せんとかないの?」
高橋「シーちゃんが桐谷美玲に似てるか聞いてきたこと。あれだけはな」
静岡「放送事故、起こしてもええねんで?」
高橋「いえ、助かりたいです」
静岡「ほな、その合言葉は?」
高橋「6文字ですか?ごめんなさい」
静岡「行こうぜ、今夜もwww」
高橋「えぇ…僕は北陸に行きましたと。ほくほく線の時も、いずれ新幹線が出来る前にはと」
静岡「せやったな。そんな話したわ」
高橋「でしょ?そんなら行きますよ、お前さん。行きの新幹線、越後湯沢まで。その道中、2階建て新幹線なもので、1階席に当選。あらあら、何も景色がない」
静岡「おおwwwwww」
0091まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/28(木) 07:04:26.44ID:YSJu5uDS
高橋「僕ね、あの2階建て新幹線はロマンを削ると思うね。それこそ歯医者で虫歯を削られるのと同等の痛みが伴う」
静岡「ええやん、そこに旅の醍醐味はないからの話やろ?あんさん」
高橋「そうよ、そうなのよ。そうなんだけれども、あのね…さあ行こうぜって乗る新幹線で、この仕打ちは出来る事なら」
静岡「作った奴に直談判してこいやwww」
高橋「いや、いいです。そんな事を考えてるうちに越後湯沢なんて着きましたから」
静岡「降りた、ほいで?」
高橋「ここから、特急はくたかですよ。金沢ゆきの特急に乗ります。鉄路ならば、これが最速ではある。また、あの北越急行ほくほく線を経由して直江津を越えていく。160キロ出ていたのか!」
静岡「知らんがなwww」
高橋「電車って乗ってるよりか、駅で通過待ちしてる方が速度を体感するよね?新幹線でさ、のぞみクラスの通過を待つとき、ホームがひび割れの震動起こすものだから」
静岡「だからどうしたって話なんだよなぁ…」
高橋「だから、僕は揺られて行きましょう。ね?糸魚川ですよ、富山ですよ、黒部ですよ、高岡ですよ、高岡の頃にはそろそろ降りたくなってる」
静岡「飽きとるやないかwww」
0092まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/28(木) 07:14:02.84ID:YSJu5uDS
高橋「いや…素晴らしいんです。富山の辺りまでは日本海を目の前に、演歌でも歌われそうな景色。ね?筒石のような土合レベルの地下駅さえあります。通過しますから見逃しますが、それを見逃さない集中、まず褒めて下さい」
静岡「おうwww最高やなwそれが何処へ?w」
高橋「時間かかるんだよ」
静岡「それは言うたらアカンやろwwww」
高橋「いやいやいや、やはり北陸は関東から見ても遠いんです。関西からのが近いですよね?それを帳消しにするのは新幹線。早くしろ無能と」
静岡「お前、言い過ぎやぞwwww」
高橋「新幹線の高架工事とか、かなり進んではいましたよ。それは間違いないけど、そもそも北陸新幹線が出来るまで時間が掛かり過ぎなんです」
静岡「あれやんな?長野新幹線?がそのまま金沢まで延びるんやろ?」
高橋「そうだよ。長野新幹線は五輪で1997には出来てますね?それからが長いよ。さっさとやらなくてはいけない事業なんです。北陸までの新幹線は」
静岡「なんで焦らすんや?」
高橋「Sだからだろう」
静岡「絶対、違うと思うねんなwwwほな、続きを頼むでw」
0093まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/28(木) 17:27:40.91ID:YSJu5uDS
高橋「えぇ…まもなく金沢、金沢に到着致します。JR西日本、特急はくたかを御利用下さいまして、ありがとうございました。福井方面、」
静岡「もうええねん!降りろ!」
高橋「wwwそうですねwww金沢で降りました。金沢駅!東京と同じ!」
静岡「wwwwww」
高橋「それはそうだよね。あの…地方でも主要駅は東京と変わらない。じゃあ何が違うかと言えば、駅周辺だけ開発されてるから、少しでも離れてると寂しいんですよ」
静岡「それな、確かにやわ」
高橋「ま、金沢クラスは兼六園に向かう際も、ほぼ東京ですよね。石川県と言うより、金沢っていう響きがデカイ。愛知県は名古屋、宮城県は仙台みたいなもんで」
静岡「私は天才みたいなもんで」
高橋「僕はその被害者みたいなもんで」
静岡「どういう意味やねんw」
高橋「それが自分でも解らないねん」
静岡「勢いだけやもんなw」
高橋「で…ですねw」
静岡「wwwww」
高橋「兼六園、ね?素晴らしい。東京からしてみれば、手頃なのは水戸の偕楽園ですか。あとは岡山にも。日本三大の庭園です」
静岡「私も行った事あるで。関西から旅行すんには、サンダーバードってのがええねん」
高橋「それ僕が話すやつだから邪魔しないで」
静岡「すまんなwwwww」
0094まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/28(木) 17:41:05.13ID:YSJu5uDS
高橋「だけど兼六園だけ見ても時間は余るんです。城下町を歩こうが、目ぼしい所も他に見当たらないわけで」
静岡「金沢言うたらそんなもんやで」
高橋「だから、福井県の方に足を伸ばして」
静岡「膝も伸ばした?ほんで?」
高橋「どうもペースが狂うんだよなwしかも、ほんで?っていう強引な具合が」
静岡「ええねん、ほんで?w」
高橋「色んな意味でも有名な東尋坊を訪ねまして。乗り放題の恩恵を受けて、サンダーバードに乗りまして。ほら、シーちゃん言っちゃった」
静岡「ここで出てくる流れやったんやなwすまんな、100円ショップのパンなら奢るでw」
高橋「とにかく、三国だっけ?あの越前の寂しい日本海にバスで向かい。バスもね、まだ古いのが残ってましたよ」
静岡「越前蟹、食いたいねんな」
高橋「ビールを忘れてませんか?やっほーい!」
静岡「せや!お刺身も忘れてませんか?ってな。山葵は醤油やなくて刺身につけるもんや言うて。食ったれ」
高橋「染み込むビール!越前!」
静岡「つるんと刺身、蟹は無口に食べろってな。さすがの私でも黙るで!ほんで!この流れ、どうしたらええ!?」
高橋「窓でも拭けい!」
静岡「ねえ、調子こいて言いとは聞いてへんよね?w叩くね?w」
高橋「解ったw座りなさいw窓は俺が拭くから」
静岡「ほんま、東尋坊だけに自殺レベルの謝罪させたろかw」
0095まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/28(木) 17:55:17.50ID:YSJu5uDS
高橋「で…東尋坊はね。確かに景勝地と言うか、眺めていたい場所と言うか。夕陽と日本海に恵まれまして。あのカップルは心中するのかなとか」
静岡「福井県の海で嫉妬してんじゃねえぞww」
高橋「いやぁ…嫉妬じゃないね。あれは。ただただね…寂しかった」
静岡「危なかったなwwww生きてて良かったわwww」
高橋「どうだろうね、自殺の名所とは言うけど観光客やらもいて、そういう暗い面は濁っていたとは思うよね。昔、テレビで見たけど監視してる人もいるらしいし」
静岡「監視員からすれば匂うらしいで?あ…こいつ」
高橋「洩らしたなと?……イッテ!!www」
静岡「わかるねん。自殺願望、でもまだ迷いもある顔がな」
高橋「叩いた後にサラッと語るのやめてもらえませんか?」
静岡「どないしたんや?」
高橋「今のは渾身のボケでしょ?wいってえw」
静岡「痛くて笑うの変態やろ?」
高橋「でも、寂しかったんだよ?こうして叩かれる方が嬉しいくらい。両方の意味で泣けるくらい」
静岡「変態wwwwお前、2度とそんな場所、行かん方がええでwww」
高橋「帰りも寂しかったんだよ?夕陽のバス停、日本海を真横に薄暗い車内には、なんだか頼りない蛍光灯。ね?あのバス空間も悪くないなって」
静岡「ますます変態やわ」
0096まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/28(木) 18:15:20.55ID:YSJu5uDS
高橋「で、バスの中なんですが、携帯で数秒の動画を撮影しまして」
静岡「ほう!見せろや!解説したる!」
高橋「ではどうぞ…」
静岡「…」

バスの走行音、夕陽と日本海の景色が映る
そして…

携帯「命懸けてと〜誓った日から〜」
静岡「ちょっと待ってwwwあかんwwwちょっと待てやwwえ?これバスの中やね?」
高橋「そうだよw」
静岡「え?バスの中で歌ってたの?」
高橋「小さな鼻唄じゃない。ガラガラだし、エンジンで聴こえないよ」
静岡「私には聴こえてるやろwwwwバスの中で歌ってみたwwww生きてて良かったwww」
高橋「wwwwwwww」
静岡「なんでさ、なんでこの曲なん?中学生なのかな?w」
高橋「夕陽を見てたらそうなる」
静岡「いやいやいやwww急に歌い出すからやなwwwほんま、ようやるわwww」
0097まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/28(木) 18:41:38.32ID:YSJu5uDS
高橋「で…この日は福井の宿に泊まるわけなんだけど、珍しいと思ったのは夕食も朝食も部屋で食べるんだ」
静岡「芸能人が旅行してるあの感じやな」
高橋「画的にはそんなもんだ。どうだろうか、これまで僕は食堂に向かう、朝もバイキングが多かったから。凄い久しぶりだったの。あなたは危険なので部屋から出ないで下さいとw」
静岡「やめろやwwwww」
高橋「でも、凄い良かった。福井の宿。朝もゆっくりプライベートな朝食を頂けるではないですか?温泉も素晴らしい。景色も素晴らしい。あの素晴らしい愛をもう一度とはこんな事かと」
静岡「お前、よう繋ぐわwwwおもろいでww」
高橋「それなら!なんと母親から電話かかってきたの。こちらは米粒さえ残さずに食べようとしていた食事中に!出たくない」
静岡「wwwwwwwwww」
高橋「僕、食事中は家族との会話くらいあってもいいけど、電話しながらとか凄い嫌なわけ。ましてや、仕事でもあるまいし。でも、本当に緊急かもしれないじゃん?こんな朝から」
静岡「おう、せやな!出たれ!」
高橋「そしたら…あんた今どこ?ってね。車出せる?と」
静岡「wwwwww」
高橋「福井からレンタカー借りて東京に戻ったら、何時間後になるかな?嫌だなって」
静岡「やめろwwwwwww腹がwwww」
高橋「で…旅行中の説明をして事情を聞きましたら、親父が腹を痛がり過ぎてると」
静岡「笑ってええのかわからんやろが!w」
高橋「いや、色んな意味で嫌な話だよ。こっちはそれこそ食事中でしょ?腹痛から連想してしまうじゃないか」
静岡「いつもウンコとか言ってる罰やwww」
高橋「でも、1時間後くらい?また電話来て。もう治ったわと」
静岡「wwwwwwww」
高橋「そもそもおかしいよね?なんで?救急車でしょ?俺の車、必要ある?」
静岡「せやなwwww家族最高やwwwあんたが生み落とされたのも納得やでwwww」
0098まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/28(木) 22:52:20.02ID:YSJu5uDS
高橋「で…気を取り直して目指すは永平寺。とても有名なお寺です」
静岡「わかった!お寺に来るような歴女を」
高橋「地獄に堕ちろ!」
静岡「まだ何も言うてへんがなwww」
高橋「でも、えちぜん鉄道に乗っていくわけなんだけど、その鉄道にもトレインガイドがいて可愛かったの」
静岡「お前こそ地獄に堕ちろよwww」
高橋「いや、これが高校生の時に好きだった子と瓜二つだったのよ。それだから、乗り込んだ時に足がすくんで」
静岡「奇跡の再会かもしれへんやんか!」
高橋「それはないね、胸の辺りに名札みたいなの付いてるでしょ?」
静岡「胸を見てんじゃねえよwwww」
高橋「巨乳じゃなかったから」
静岡「いやいやいやwwwお前、巨乳嫌いやんwwwしかも、凄い失礼なこと言うてるでwww」
高橋「違う違う違う!顔はあの子で」
静岡「どの子やねんwww胸見んな!パイナップル爆弾!オーライ!しゃきしゃきしゃきしゃき!すっとこどっこーい!」
高橋「何が?wwwwww」
静岡「wwwwwwwww」
高橋「しゃきしゃきしゃきしゃき、すっとこどっこーいwwwwwはははははははwwwwww」
静岡「ええから、はよしろやwww」
0099まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/28(木) 23:02:42.94ID:YSJu5uDS
高橋「次いけやってもう終わりだよwwwダメだ、なんかもうさっきのもう1回やって」
静岡「嫌やわwwwつか、どんな終わり方やねん」
高橋「だと思って、北陸旅行の記念に曲を作りまして」
静岡「おう!ええやん!なんて曲?」
高橋「タイトルはseaです。ま、海絡みが印象に残ってますんで」
静岡「ほな、黙ろ。勝手にやれや」
高橋「はい。それではsea。お聴き下さい…」

終了後…

静岡「あのなwwwwwww」
高橋「はいはい?」
静岡「北陸の人達の流れ?それは最初、感動したわwwwな?やけどさwww途中から私のプライベートネタやんけ!コラ!!」
高橋「だから、タイトルはシーって言ったじゃない」
静岡「それseaやなくてシーやwww最後に人をハメる為に旅語りするのやめてもらえませんか?www」
高橋「シーシーシー♪黙れない〜♪波のように永遠〜♪」
静岡「永遠に死んでww」
高橋「wwwwwww」
静岡「ありがとうございましたw」
高橋「東尋坊の住所はこちら!」
静岡「ないないない!ええ加減にせえやww」
高橋「ありがとうございました、北陸」
0100まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 03:17:38.60ID:yHp8vGBl
9月は冬、富山の話

高橋「懐かしい名前をあげよっか?ソニン」
静岡「wwwwww」
高橋「あの…この前、外を歩いてる時に5時のチャイムを聴きまして」
静岡「ソニンから5時のチャイム?wほんでw」
高橋「皆さんの門限、それこそ小学生くらいまでは、大きな目安でしたよね?たまに親が共働きだと、6時でも遊べる子はいましたけれども」
静岡「せやな…聴こえなかったって言い訳したら、えらい怒られた事あるで。んなわけあるかとw」
高橋「でも、5時まで鬼ごっこしてたとするじゃん?」
静岡「たか鬼でもええ?」
高橋「いいよwドロケーでもなんでもwただ、チャイムが鳴った瞬間に終わりなのか?はたまた鳴り終わった時が終わりなのか?僕の友達は鬼にタッチされ、鳴ってるから無効だと」
静岡「おうw」
高橋「かたや鬼役の友達は、いやいや鳴り終わってないじゃんかと。どっちが正しいですか?」
静岡「どうでもええわwwwww」
高橋「いや、どうでも良くなかったじゃん?最後に鬼で終わるかどうか、子供の頃は夜も眠れなくなる事案ですよ」
静岡「ええ加減にせいよwwww」
高橋「キンコンカンコンね、鳴り終わる。ん?まだコーン…ウウウと微かな伸びしろが」
静岡「アホやwwwwやめたれwww」
高橋「ウウウ…グウウウ…」
静岡「なに寝とんねん!」
高橋「イッテ…w力、強すぎ…浜田雅功か」
静岡「はよ、もう話に入れやwww」
0101まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 03:26:56.72ID:yHp8vGBl
高橋「僕、富山の宇奈月温泉や立山アルペンルートが好きで、子供の頃に連れてってもらった今も、大人として行きたくなるんです」
静岡「宇奈月ね!あれはええわ。アルペンルートは乗り物ばっかで金吸い込まれるけどな」
高橋「あの…アルペンルートに謝って」
静岡「嫌だね!w」
高橋「まぁ、でも宇奈月。確かに女性からの人気も高いらしい。だけど行きにくい。新幹線で変わりそうではあれども」
静岡「せやな、以前の北陸もそうや。北陸そのものが東京の人間からすれば、飛行機でもええくらいやろ」
高橋「面倒なんだよね、ルートが。空港も空港で石川は小松だっけ?ともかく、行きやすい地域ではない。からこそ行きたいのだ」
静岡「宇奈月どうやった?」
高橋「早いなw僕は富山の駅から富山地方鉄道に乗ったんですよ。宇奈月までね」
静岡「なるほどな」
高橋「地元の方達は地鉄と呼んでる。素晴らしい事ですよ」
静岡「富山ってのが略しにくかっただけやろ」
高橋「やめたまえ」
静岡「そうやろ、絶対wwww」
0102まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 03:37:54.04ID:yHp8vGBl
高橋「で…富山地方鉄道こと地鉄。西武でも懐かしのレッドアロー号が走ってるんです。いわゆる大井川でも似たような傾向があって、大手私鉄から古いお下がりを譲ってもらってるんだよな」
静岡「ごめん、その西武のナンタラ?まったく思い浮かばんねんけど」
高橋「関東の人は懐かしいはずなんです。昔の京成スカイライナーや東武のデラックスロマンスカー、あれ同様に懐かしいんです」
静岡「知らないんです!!!」
高橋「wwwwww」
静岡「はよ、それに乗ったんやろがwはよw」
高橋「自動販売機が車内についてて、あいにく喉は乾いてなかったよ」
静岡「それこそ知らんがなwwwwwww」
高橋「まぁ、ちょっと仕事スケジュールの都合で朝からは行けず、もう富山では夕方だったんでね。けっこう混んでた。立山ゆきと宇奈月温泉ゆきがあるけど、宇奈月温泉ゆきで良かったわけ」
静岡「ほう、それなりに乗るんやね」
高橋「でも、途中の駅は貧しいって言ったら申し訳ないけど、本当に昭和そのままの汚い駅が多々あるの」
静岡「その名の通り地方の私鉄やから尚更やろ」
高橋「うん。しかも途中からさ進行方向が変わりやがりまして。僕は進行方向に背を向けた座り方をしたくない。強制的にそうなったんだよ」
静岡「日頃の行いやろ」
高橋「なんでだよwそれで変われば世界に誇れる技術だわ」
0103まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 03:51:29.06ID:yHp8vGBl
高橋「で…ずっと田園。時折、電鉄魚津だとか駅がある。JRと隣接してるけど魚津ではなく、地鉄は電鉄って先につけるんだ」
静岡「あれや、京急新子安みたいな」
高橋「京急田浦みたいな」
静岡「京急富岡みたいな」
高橋「あの…もういいですw」
静岡「私のせいやないからなwwwww」
高橋「だから、富山の立山連峰なのかな。山を少し遠目に田園、玉置浩二はゆく」
静岡「それでいいんだ」
高橋「wwwそうだよね、でも本当に。ま、そんなこんなで、宇奈月の手前だよね。隣町。1時間とどれくらいかで終点間際。ここからガラリと景色が変わる」
静岡「どんなもんや!」
高橋「………僕は皆様に語りかける事にしました。あの…宇奈月温泉までの数分で、一気に山の中へ入るんです」
静岡「待てやwwwwww」
高橋「そうですね、立山の方も低速でウネウネと箱根登山鉄道みたいになります。京王で言えば高尾山口みたいなものを想像して下さい」
静岡「ハブられたっすwwww」
0104まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 04:00:28.37ID:yHp8vGBl
高橋「で…宇奈月温泉。この駅前に噴水がありまして」
静岡「な!水やないんやで?噴水が温泉で温かいんや!」
高橋「水ではないんです。触ると温かい温泉なんですよ」
静岡「ええ仕事したやろがwwwww」
高橋「何よ、誰?」
静岡「耳元で叫んだる?w」
高橋「解った。僕がごめんなさい。お詫びにホテルでの動画を撮りましたので、そちらを見て下さい。皆様も」
静岡「なんか嫌な予感すんねんな、このパターンw」
高橋「いえいえ、ちょっと待って下さいね…これで映りますでしょうか…では、スタート」

動画「いやあ…いい湯でした。シーちゃん、東京で元気?僕、富山は宇奈月で元気。これ、ビールって言うんだよ?どんなものかって?味見したあげる。くううう!美味いね!」

静岡「しばくwww絶対にしばくwwwww」
高橋「wwwwwwww」
静岡「ほんま最低やわwww続き語れんようにしたろか、おんどれwwww」
高橋「ほら仲直り!」
静岡「2度とせんわ!やめさせてもらいます!」
高橋「まぁまぁwwwお土産に買ってきたから」
静岡「ええで、いくらでも聞いたろ!」
高橋「wwwwwwwww」
0105まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 04:12:31.70ID:yHp8vGBl
高橋「で…翌日は黒部峡谷鉄道というトロッコには乗りたいじゃないですか」
静岡「あれな、あれは私も知るくらい有名ではあるで」
高橋「高いよな?嫌でも乗るから。そして、値段は仕方ないにしても、欅平の温度みたいなのが出てて、10数度なの。俺、半袖」
静岡「死んだwwwww」
高橋「いやいや、慌てて上着を出しましたよ。どおりで皆様、厚着してらっしゃるなと気づきましてw」
静岡「アホの支障や。尊敬する師匠やないで。トラブル関連で使う方やw」
高橋「wwwそれなら、やっぱ寒くて!」
静岡「ほれみ!死にかけやないかww」
高橋「凄いよね?あの窓がないトロッコ!朝から乗れば余計にしばかれるんだけど、工場の作業着を来てる従業員もトロッコに乗ってまして」
静岡「どこに向かっとんねんwww」
高橋「ああいう作業する方は長袖を着ますじゃないですか?貸してって言いたいw」
静岡「完全にざまあの流れです、皆様。連呼して下さいw」
高橋「いやあ…あれはきつい。湿ったトンネルを窓もなしに体感するのは、夏だけだよ。そんな体験をしました」
0106まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 04:24:27.60ID:yHp8vGBl
高橋「でも誰だったかな…ガイドアナウンスが有名人なんだよな。寒くて耳に入らないのw」
静岡「雑魚すぎやろwww」
高橋「いいや、寒いね!いくつトンネル潜ったと思う?数えるのも嫌なくらいさ。またかよって。もうカーブで次のトンネル見えてるんだから」
静岡「あれ、冬も乗れるの?」
高橋「乗れない。絶対に死亡するから運休になる」
静岡「帰りは?w」
高橋「なんか箱庭車両みたいな、風の入らないやつに乗りましたよ。学ばない馬鹿はいないだろ」
静岡「星野仙一がな?野球のオリンピックで1対0で勝ったとき言いはったんや。殺す気か!って」
高橋「殺す気か!」
静岡「wwwwwwww」
高橋「でも楽しかったんですよ、それも税込みです。立山はネタらしいネタないです。あの子供心を擽られる鉄道は乗ってみて下さい」
静岡「お土産、あざーす」
高橋「それかよ」
静岡「ありがとうございましたwwwww」
高橋「ありがとうございました」
0107まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 04:40:33.99ID:IUSwtuPn
エロい温泉?の帰り道

高橋「オマケの時間なので、少しだけ以前の旅語りをさせて下さいよ」
静岡「ええよ、ほな」
高橋「僕、静岡の寸又峡温泉に行った事があるんです。寸前の寸と書いて、または残念ながら体の股ではない字なんですけど、エロい温泉に行きまして」
静岡「お前はさwwww」
高橋「ま、それは冗談として、大井川鐵道のSLに乗り、大変素晴らしい温泉でございました。ありがとうございます」
静岡「ありがとうございます!」
高橋「で…そこから翌日は、珍しいアプト式の電車に乗れるんです。汽車に揺られ、次は碓氷峠でも名を馳せたギアで引っ張られるアプト式!これも鉄道好きならずとも、もはや観光なんです」
静岡「あの辺り、綺麗よな。景色代も取られてええわ」
高橋「でしょ?色々と子供も喜びます。それは。でも…終点は井川」
静岡「阪神タイガーおった!」
高橋「ええ、字も同じ井川ですwともかく、井川からは戻るか、バスがあった。バスは静岡に出る。シーちゃんに飛び込むバスが」
静岡「おお!バストXに飛び込めや!」
高橋「バストエックスってwまぁ、バスは静岡の駅に出れる。鉄道だと金谷という駅に戻って、また東海道で静岡駅に出るんだよな」
静岡「面倒は面倒やな。行きはええけど」
高橋「だから、僕もバスにしたわけ。これはこれで、また違う景色が見られるじゃないのさ」
0108まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 04:53:22.03ID:IUSwtuPn
高橋「それなら、デカビタ飲んじゃって…」
静岡「まさか…ww」
高橋「大変アカンやつです。山道をクネクネ。炭酸ジュワジュワ」
静岡「おおwwwww」
高橋「いや、僕はこれまで乗り物酔いが皆無で、割と舐めてたんです。皆様。船がドンブラコ♪ドンブラコ♪と揺れようが、ゲームボーイをしてた少年。寧ろ揺れる事が怖くて、ゲームに気を紛れさせてた」
静岡「やられました?やっちゃった?」
高橋「いいですか?一応、戻してはいません。これは面白くないだろうとしても、僕は吐いてません。うんちも漏らさないで来た男です」
静岡「わくわくウンチwwwww」
高橋「でもさ、きつい。バスもそれなりの距離を走るから、急行運転してはデカビタに襲われた僕が、前の座席についてる手すり?あれに頭をつけたり、はたまた後頭部を座席につけたり。たまに変化を与えてゆく。すると…」
静岡「すると!」
高橋「バスは途中で休憩を挟む。まだまだ山間です。いい茶店なんです。そしたら旗がパサパサ揺れてる。なんだろ…おでん」
静岡「wwwwww」
高橋「僕、もうそれを見て吐きかけたよね?おでんの文字だけで。本当、申し訳ない。ああいうとこの、おでんは絶対に美味しいんです。でも…折れる…心が折れる」
静岡「よう頑張ったなwww」
高橋「なんとか眠れたからです。気づいたら静岡市内で、山なんか遥か向こう。新幹線で帰りましたけれどもね。そんな小ネタです」
静岡「ありがとうございました」
高橋「ありがとうございました」
0109まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 05:26:23.68ID:kHpQHSDf
死にかけた天塩川温泉

静岡「高橋、街道やら歴史やら好きやのに、あんまその類いの旅話はせえへんな?」
高橋「だって茶化したくないから。真面目に語る事はいくらでも出来るけど、それは別に面白くはない方向でしょ?我々の中では」
静岡「ほんじゃ、ちょっと真面目に行きますか」
高橋「そうですね、正座しますか」
静岡「はい、ではタイトルどうぞ」
高橋「死にかけた天塩川温泉!よっ!」
静岡「wwwwwwwww」
高橋「僕は北海道こそ、あまり語らないではないですか?何故か?鉄道に乗るのは大変だから。北海道に行くだけでも大変なんですよ」
静岡「その天塩川温泉は北海道にあるんか」
高橋「はい、宗谷本線という路線にある。稚内に向かう鉄道で、こんな感じ。天塩川と書きます」
静岡「北海道も難読やねんな」
高橋「なので、冬の北海道に乗り込んでやろうじゃねえか!と。どうせなら、まとめて味わおうじゃないですか、北海道と」
静岡「自分、めっさ寒いのダメやん。その割に季節を通じて色が白い。よう帰れたなw」
高橋「夏の天気予報見ると、根室だけ涼しそうでイライラしますよね」
静岡「すみません、本当に。悪気ないんです」
0110まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 05:44:56.67ID:kHpQHSDf
高橋「で…この宗谷本線。本線ですよ。それなのにローカル線、いわゆる地方交通線の扱いなんです」
静岡「わかりやすく頼む」
高橋「そうね、シーちゃんがわかりやすく判断する基準としては、時刻表を開きます。最初に鉄道の日本地図が出ています。そこには大まかに言うと黒い路線と青い路線が出ています。青いのが宗谷本線です」
静岡「つまり、山手線なんかは黒字の黒や?」
高橋「単純な話、そうです。東海道本線だろうが中央本線だろうが、もしくは羽越本線でも黒の扱いです。正確にはローカルな扱いではないです」
静岡「今度、時刻表を貰うわ」
高橋「え?それくらい買えよw」
静岡「wwwwwwwww」
高橋「で…青い宗谷本線に向けて青いケツの僕が向かいます。まずは千歳空港だ。ここは飛行機でごめん。許せと」
静岡「まぁ許したるわ」
高橋「ありがとうございます。そして、旭川を目指すのが、最初は目的です」
静岡「なんで旭川やねん」
高橋「北海道は広いさ。なんもさ。したっけ、少しずつ目的を刻まないと鬱になるべさ」
静岡「君、凄い適当に方言、使ったよね?」
高橋「はいwwwww解りませんwww」
0111まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 05:52:44.14ID:kHpQHSDf
高橋「で…まぁまぁですよ。まぁ、旭川からが本番です。歴史を見れば、かつて札幌と稚内を結ぶのは夜行がベストとも言えた。道内で夜行が存在したんです」
静岡「あれやんな、北海道の人って本州を内地って言うんや」
高橋「賢い!」
静岡「任せろやwwwww」
高橋「だから、遠いですよね。ならば旭川ラーメンを食べ、ここで1泊でもいいじゃない?」
静岡「なんでもう怠けてんねんwww」
高橋「いや、ビジネスマンもそれなりに多いのが旭川ですよ。札幌には行かない。ね?それなら大きなところで、余裕の余裕を見せて朝に切り替えるのがいいんです」
静岡「びびりやなあw」
高橋「何がそれだ、その馬鹿か」
静岡「なんて?wwwなんて言った?www」
高橋「まだ寒さが刻まれてるんだよ、身体に」
静岡「それは厳しいなwwほなwwそんでww」
0112まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 06:05:12.01ID:kHpQHSDf
高橋「でも北海道の鉄道は凄いね。JR北海道は経営難である。いつか本当になくなるんではないのか?もう国鉄みたいなもんですよ。国からの援助がなければ」
静岡「民営化されたんやんな」
高橋「そう。東京や大阪とか持ってる東や西、東海道新幹線だけでウホウホなJR東海、そんな中でJR北海道!いいですか?北海道だけでやれよって無理だから!」
静岡「でも北海道新幹線は出来るんやろ?」
高橋「出来ます。これは決定事項です。それでもね?暖房設備は素晴らしいね。津軽みたくストーブあるわけじゃないですよ?でも北海道ならではの工夫、そこに金を使いすぎたのでは?」
静岡「ないな」
高橋「はい」
静岡「wwwwww」
高橋「えぇ…翌日からは旭川、ね?ここから宗谷本線です。皆様。稚内まで果てしなく北に向かう路線。THE大地」
静岡「たっち!?」
高橋「ちょっと!ちょっとちょっと!じゃない」
静岡「すまんなwwちょっと強引やったわw」
高橋「それで、目指すは天塩川温泉!本当に遠い!馬鹿であると」
静岡「はっきり言いおったでwww」
高橋「1日が早い…。ね?20代から30代は早い。10代より早いかもしれぬ。それくらい1日は早く感じられるのが、大自然ですよ」
0113まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 06:15:19.59ID:kHpQHSDf
静岡「遠かった♪怖かった〜でも♪」
高橋「時に素晴らしい〜♪ごめん、こんなとこで安室奈美恵さんを巻き込み式で語りたくはないw」
静岡「せやなwwwwほんでw」
高橋「はい、目指した天塩川温泉?大きそうな駅に聞こえるでしょ?なんかね…仮設トイレみたいな待合室しかない駅なの」
静岡「終わったwwwww」
高橋「あのねwwwなんだろwwwコンクリートを踏み締められたならば、ありがたく思え。外は蒼色でもなく紫。雪が降る時の空の色ね」
静岡「永遠ていう言葉なんて知らなかったよね」
高橋「やめろwww本当にね、凄いの。何が凄いって、寒いんじゃない。凍てつくような痛み」
静岡「wwwwwwwwww」
高橋「列車に揺られてる時も感じたんだね。これ降りれる?ってwwwチキンレースにすら、なりかねない度胸なんです。天塩川温泉、あるよな?信じるぞっていう怖さ!」
0114まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 06:24:35.68ID:kHpQHSDf
高橋「日が暮れるの早いんだわ。北海道。ラーメンのスープだけ?飲ませてえええって感じ」
静岡「天塩川温泉に来たと見られる観光客が本日の夕方www」
高橋「無事に生存を確認されたひ」
静岡「wwwwwwww」
高橋「いやいやいや、でも凄いから。徒歩10分は30分くらいだよね。土地勘もろくにない人間で、雪の素人なんだから」
静岡「雪の素人wwwwwwww」
高橋「素人だろうに!ほれ見た事か!」
静岡「ちょっと待ってwwwwなんでwwwなんで、私が怒られてんのwwwwwwwww」
高橋「wwwwwww」
静岡「良かったな、温泉に入れてwあんた、幽霊ちゃいますよね?w」
高橋「あながち幽霊でも大差ない」
静岡「どういう事やねんwww」
高橋「怖かった…」
静岡「安室奈美恵やんけwwww」
高橋「でも時にストーブ、じゃない素晴らしい」
静岡「ストーブwwwwwwwww」
高橋「永遠なんていらない」
静岡「もうええわ、ありがとうございましたw」
高橋「ありがとうございますたん」
0115まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 06:54:58.85ID:XUTy1Z+l
番外編

高橋「シーちゃん、立って」
静岡「ほ」
高橋「右足を前に出す」
静岡「は?」
高橋「従え!右足を前に出す!出すったら出す」
静岡「なんやwほいでw」
高橋「そのまま。右足が前に出てる。ね?ならば左手が前に出ますわな」
静岡「まぁ、せやねw」
高橋「で、そのまま右足を後ろへ」
静岡「ほ!」
高橋「そのとき、あなたの右手が前へ」
静岡「自然の法則や?w」
高橋「ならば、また右足を前へ!」
静岡「それ!」
高橋「これを繰り返して!」
静岡「ほ!ほ!ほ!ほ!」
高橋「だけど歩けない♪」
静岡「wwwwwwwお前wwwwしばくぞw」
0116まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 07:24:20.86ID:XUTy1Z+l
番外編

静岡「茶化したくない言うたやんか、歴史の話なんかにおいては」
高橋「はい、茶化したくないと思いますよ」
静岡「面白い事はええんとちゃう?」
高橋「例えば?」
静岡「知らん」
高橋「なんだそれwwだから、僕が個人的に思うところは、人って文面においても色んな方便を拡げられるんです。かっこいい言葉、都合良く正義にもなれる。ね?解らないじゃん、本質は」
静岡「でも、事実は事実かもしれないやん」
高橋「ほら?かもしれないって憶測じゃんか。絶対であると言えない。僕らもこうして色んな駆け引きして、時に濁すんだから。そんな変わらないよ。歴史は繰り返すならね」
静岡「せやろか」
高橋「歴史って急にコロっと変わるよ。今の技術で確定されたかどうか?また変わるかも?ほら、やはり解らない。解らないから面白いです」
0117まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 07:38:10.89ID:XUTy1Z+l
番外編

高橋「いつか、石に変える魔の湖だとか。或いは都市伝説だとか。世界各地、それぞれのミステリーの話しましたよね」
静岡「な、やっぱおもろいわ」
高橋「宇宙とかさ、海底とかさ。まだまだ解らない事だらけだから面白いじゃんか。これはこうなる。だけど、じゃあどうしてそうなるのか。それは謎であるみたいな」
静岡「ほんま、ググりマンよな?ww」
高橋「ふと疑問に感じたワードをググるのも今の楽しみじゃない?やっぱ、解らないからですよ。まだまだ謎?不思議を発見したら凄いですよ。でも解らない。下手したら海底のが謎かもしれない」
静岡「何があるんやろな?」
高橋「何もない暗闇かもしれない。そこは、人間が造り出す創造性じゃないの?勝手に魔物を描いたりとかさ。だけどそれはあっていいと思う」
静岡「夢はあるべきやんね」
高橋「夢は見たいですよ。興味を持ちたいですよ。それが活性化されて充実するんだから。
現実的に生きても、その先は闇に変わりない」
静岡「せやな」
高橋「でも興味ない事は興味ないでいいじゃん。それを批判する必要はないと思うよ」
0118まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 08:55:52.01ID:Gp7xnNLa
????

高橋「アイドルはな、プロデューサーの性癖に委ねられるから注視しろ!今夜も高橋です」
静岡「あんたなwwwもうホンマ、そのドヤ顔がwww」
高橋「好きな子を集め、歌わせたい詞を書く。これなら俺も自信があるぜ…イッテwww」
静岡「ほな今夜もパラダイスや!」
高橋「あのなwww叩く勢いを考えろwwあんたもおかしいんだよww」
静岡「毎回毎回、いらん前フリに付き合わされてる私の身にもなれや!大概、ろくなこと言わん」
高橋「wwwwww」
静岡「ほな、今回は!」
高橋「どうしようか?w」
静岡「叩き足りないやんな?wな?www」
高橋「いやいや、ミステリーツアーみたいなもんですよ」
静岡「なんや!」
高橋「目的地を告げずに旅するやつや!」
静岡「やめとく。絶対やめとく。ろくな到着も落下もせえへんねん。パラシュートで生きてられるか、死活問題にすらなりかねん」
高橋「wwwww」
0119まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 09:14:59.53ID:Gp7xnNLa
高橋「夏の麦茶は旨いぜ?イチローの打率を抜けるだろ?打率.393だよな」
静岡「もう4割でええやろwww」
高橋「届かないラインで表すのがいいでしょう」
静岡「知らんちゅうねん、アホwww」
高橋「いやいやいや…はっは…」
静岡「……話を始めろよwwwwww」
高橋「僕、ミステリーツアーって行った事ないんです」
静岡「ほんま、しばくwwwちょっと止めてでもしばくwwww」
高橋「違う違う違う!もし、東京からだよ?東京から、日帰りギリギリで帰ってこられる場所とか考えない?」
静岡「考えんわ」
高橋「始発からね、終電。東京駅をスタートとゴールにして、何処がギリギリなのか」
静岡「考えん言うとるやろ」
高橋「だからダメなんじゃん」
静岡「しばくwwwww」
高橋「解ったって!座れ!座れるなら座れ」
静岡「優先席なら譲る優しさくらいあるわ」
高橋「でもさ、なんか色々やりたくなるじゃない?そんな冒険」
静岡「まぁ、わからんでもないで」
0120まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 17:42:40.28ID:Gp7xnNLa
高橋「例えば数字の6と9、アメリカでは4こそが不吉とされている。でも6だってあまりミステリーな数字だった。そこで引っくり返す縁起の良い数字、9が生まれたの」
静岡「マジや!?」
高橋「なんて嘘をついてみた」
静岡「ヨガ!」
高橋「痛いwwwwwヨガってwwwあなた、ダルシムだったんですかww」
静岡「ヨガ!ヨガ!連呼されなかっただけでも、ありがたく思っとき!叩く方も大変や!」
高橋「そうですよねw叩く方も急がしですもんねw難易度の高いコンピューター戦だと、正に一撃しか入らないヨガ!でしたねw」
静岡「ピァア!ピァア!ピァア!ピァア!次は蹴りが飛ぶわよ?」
高橋「wwwwwwww」
静岡「早く話に戻れやwww私が事故起こしとるやないかw」
高橋「いや、波動券かサイコクラッシャーやれそうだったからさw」
静岡「出来るかwザンギエフのラリアットさえ必死にやってるわ!」
高橋「wwwwありがとうございました。はい、続きいきますねw」
0121まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 17:55:54.06ID:Gp7xnNLa
高橋「で…これからが真面目な話、わたらせに行った事がありまして。群馬の足尾銅山があるとこですよ」
静岡「足尾な、歴史でも有名やんか」
高橋「はい。朝7時前だかの特急に乗りました。本当にそこまで暑いの?で有名な館林を通る頃は、霧が濃くて徐行運転を体験しましたよ」
静岡「正にミステリーな雰囲気やん!」
高橋「でも、すっ飛ばした話、夜の9時過ぎですか。帰りは高崎線で帰ってきたんです。ここで考えてみた。僕は朝7時の電車、夜の9時過ぎには戻ってきている」
静岡「そうやんな、それの何が?」
高橋「まだ時間的には余裕ありましたね?朝も始発ではない。夜も終電ではない」
静岡「なるほど、さっきの話からすれば最長ではない言う事や」
高橋「そうでしょ?なんなら足尾を見学したり、温泉に入ったり。色んなイベントも挟んでる。もっと言うなれば、飯の時間も入ってる」
静岡「せやなw凄い真面目な分析やなw」
高橋「それに、世の中は新幹線がある。仮に博多まで行くとして5時間。そこから特急に乗る。または九州新幹線に乗れば、鹿児島だって可能ですよ」
静岡「帰れるんか、それ」
高橋「確かね…博多から出る最後の東京ゆきが6時くらいじゃないだろうか?ただ、ひたすら電車に乗ってたらどうなのよと」
0122まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 18:08:54.48ID:Gp7xnNLa
静岡「やったれ!」
高橋「それが実際の腰まで上がらないの」
静岡「ここまで、なんの話やねんwww」
高橋「黙って聞けよ」
静岡「はい、ヨガフレイム」
高橋「wwww解ったwww指定席に座れw」
静岡「たまには立ちたいわ!」
高橋「でもね、時刻表で計画が立つわけじゃない。旅行の何が1番楽しいかって聞かれたら、道中よりも計画を立ててる時間だと思うんです」
静岡「ある!それあるな!遠足で300万円まで菓子を買っていい時、選んでる時間とかな」
高橋「リュックに収まりきらねえwww」
静岡「300万のチョコバットとかヤバイなww」
高橋「だから、時刻表で妄想旅行をするってのは変態でも何でもない。けっこう人としてありがちな感性ですよ」
静岡「なるほどな。何処をどう行けば、ここで繋がるだとか、時間的に間に合う発見とかやな」
高橋「うん。そんな感じ。結局、孤独旅行ならミステリーでも何でもないんだよね。自分の決断で方向が決まってるし」
静岡「で、なんでミステリーの話なんかしたん」
高橋「人間らしいでしょ」
静岡「まともに終わらせようとしてんじゃねえぞwwww」
高橋「まぁ、旅行初日は2泊3日の計算だと、朝は打率.380はキープしてるけどな」
静岡「これは世界のイチロー。ありがとうございました」
高橋「ありがとうございました」
0123まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 18:28:19.88ID:JwuCat/u
時刻表と切符に馳せる思い

高橋「ここ最近ね、どんどん便利になる。調べるにもネットで簡単。切符も買わないでSuica」
静岡「でも、チャージして定期みたく使用出来た方がええやん」
高橋「違うんだよなぁ。敢えて買うんだよ。僕は根っからの汽車旅行好き。新幹線なら新幹線。緑の窓口で買うか、券売機で普通の切符を買わないと気分が乗らないの」
静岡「知らんがなwただの鉄ヲタやろw」
高橋「でも、時刻表まで引かなくなるでしょ。どこどこに行きたい。現在の時刻からどう行けるか。お金はどれ程か。最短ルートはどれか。値段の安いルートはどれか」
静岡「便利な世の中やで」
高橋「それは間違いないけど、なんか寂しくなってきて。ただでさえ、ローカル線に乗ろうとすれば、その現地までは何だかんだ新幹線ですよ。汽車でゆっくり行きたい。そんなのない。各駅に停車したら時間が掛かりすぎる。極端です」
静岡「そらそうよ。JRとしては新幹線に乗せたいやろうし」
高橋「その見えて透けるのが嫌だね。僕はヌードよりもチラリズムが欲しいよ」
静岡「なんの話やねんw」
0124まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 18:41:04.19ID:JwuCat/u
高橋「だって、結局は辞書を引かなくなるのと同じような意味合いでしょ?例えばパソコンなどで作成しますよ、文章を。漢字そのもの知らなければ論外ですけど、変換でチョチョイのチョイの助ではないですか」
静岡「ちょちょいのちょいは聞いた事あるけど、ちょいの助って誰?」
高橋「wwwwwwww」
静岡「自分、たまにおかしな方言みたいなの入るやんな」
高橋「まぁまぁ、それはいいんですよ。でも、なんか手間のかかる事も敢えてしてみたくて。職人芸さえも機械の前で無力になる気がして」
静岡「どうなるんやろね、これから」
高橋「そうね、駅での駆け引きや繋がりみたいなのは冷えて欲しくないよな。ある意味で余裕がない時間が都会に流れてるわけだから。地方は地方で猫ちゃん居ないと死んでる駅も多いじゃない」
静岡「猫駅長、かわいいねんな」
高橋「そういう方向の工夫って大切でしょ。新幹線は新幹線で見送る情緒みたいのがあるんだけど、石川さゆり系の時代は終わったんだなって」
静岡「北海道までトンネル出来たんやで」
高橋「あれ、凄かったらしいな。NHKでやってたんだよ。たくさんの犠牲者を出した長い長い歳月をかけた物語…ねえ」
静岡「長い間、待たせてごめんなんてなw」
高橋「売れたな」
静岡「せやねwwwww」
0125まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 18:52:31.66ID:JwuCat/u
静岡「でも、高橋の場合は読書も好きやんか」
高橋「狭いジャンルの中でね」
静岡「だから、本が嫌いな奴なんざ、時刻表みたいな厚い本なんて開くだけで嫌になるんやで」
高橋「僕、地図帳が好きだった奴なら、時刻表も割と眺めてられると思うんだよね」
静岡「懐かしいなwww」
高橋「仮に地球儀でもいい。ああいうのを眺めたい感覚は似てる気がする」
静岡「あれやらんかった?地球儀をな、ぐるぐる回すねん。で、ピタッと指で押さえた場所が、お前の生まれた国やってw」
高橋「シーちゃん、大西洋のど真ん中だった?」
静岡「覚えとらんわwwwwでも、海をさす奴は多かったなwww」
高橋「僕、大西洋にロマンはある」
静岡「だから、知らんがなw」
高橋「あ!あれなんだっけ?あれ?」
静岡「これで当てたら、超能力を信じられる話やw」
高橋「あれだ、公園のやつ。くるくる回す地球儀みたいなやつ。名前あるの?」
静岡「回旋塔や」
高橋「出た」
静岡「ホンマやってwwww私、調べたんやw」 高橋「もっと面白い名前にしろよ」
静岡「ならジャングルジムで遊んでろw」
高橋「ありがとうございましたwww」
静岡「ありがとうございましたwww」
0126まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 19:33:49.89ID:ETjoF8iF
昭和モノレール

高橋「今回はモノレールの話をしたいかなと」
静岡「よっ!モノレール!」
高橋「何その拍手?嫌がらせ?」
静岡「ちゃいまんがなwww盛り上げ役や、人聞き悪いなwwwよっ!」
高橋「なんか違うんだよなぁ…で、モノレールと言えば地域によりけりですけど、東京なら上野動物園、羽田ですとか。千葉にも神奈川にもあります」
静岡「せやな、私はぶら下がる筋トレ式のがええで」
高橋「筋トレ式とは言わない」
静岡「ええやないかwww真面目かwww」
高橋「僕ね…モノレールの写真なんかにも弱いんですよ。なんだろ…モノレールって独特の昭和ロマンを写真から漂わせるんです」
静岡「向ヶ丘遊園の小田急とかな、あったな」
高橋「ね。向ヶ丘のモノレールは、あのゴツい車両が際立つじゃないですか。THE昭和ですよ」
静岡「そこまで知らんねんなw」
高橋「ほら知ったか」
静岡「知ったかちゃうわwwww貴様の話に合わせられる知識人やろがwwwボーンボーンボーン!たっらあ!」
高橋「wwwwwwボーンボーンボーンwwwたっらあwwww」
静岡「ええからもうwwwはよwリズムや!間奏や!」
高橋「はいwありがとうございます。で…何だっけ?」
静岡「あんたなwww」
高橋「違う違う違う!変な悶絶するから飛ぶんだろう」
静岡「飛ぶんだろうwww」
高橋「はい、えぇとですね…そう、小田急モノレール。こういうモノレールの1970年代くらいの写真を見るのが好きで」
0127まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 19:45:53.43ID:ETjoF8iF
高橋「解るかなぁ…解らないだろうなぁ…」
静岡「はよせいや、時間泥棒w」
高橋「wwwでも、昭和40年半ば、その前後?50年くらいまでの、カラーが普及してきた時代の色褪せがね?わくわくウンチなんです」
静岡「もうトイレから出てこなくてええで。ずっとワクワクしてたらええねん。快便て言うねん」
高橋「wwwwwwww」
静岡「はよせいや!次からスリッパ用意したる。殴り倒すわ、ホンマw」
高橋「で…そうやって廃止されたモノレールもあれば、今でもバリバリなモノレールはあるわけで。まず廃止された方に目を向けますと、神奈川では大船の方にあったらしい」
静岡「なんか聞いた事あるな。なんやったか、ドリーム?遊園地のあったやつや」
高橋「そう、そんな感じ。あまり手元に資料がないからアレなんだけど、割と遺構なんてのは残されてるわけ。走らなくなっても何十年と」
静岡「ほう、撤去すんのも大変なんやろな」
高橋「たぶんね。だって鉄道なら踏切問題とかで地下に潜るか高架にするじゃん?でもモノレールは高架だから、元々が。この高架を壊すって、なかなか鉄道ではないでしょ?」
静岡「せやな、そりゃ残るわ」
高橋「もちろん、いつまでも残していたら時間の経過で危ないのは確かなんだけれどもね」
0128まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 19:58:55.08ID:ETjoF8iF
高橋「ねえ…」
静岡「いやいやいやw浸るなや?私が話を進行出来ると思うなよ?」
高橋「wwwごめん、ついwww」
静岡「ビックリすんで、ホンマ…なんで、ねえとか黙りやがるからな、貴様…事故らないで?w」
高橋「おうwすまんすまんwで…ほら?何だっけ?」
静岡「モノレールの遺構話やろがwwww」
高橋「それ!」
静岡「こんなもん、あとで叙々苑や」
高橋「www解った。解ったから。で…モノレールの遺構なんだけれども」
静岡「そこは、何だっけやろ!」
高橋「だから天丼はいらんねん!そういう事してるから、ほら!見た事か!何だっけ?」
静岡「wwwwwwww」
高橋「はい、もう行きますよ。モノレールの遺構です。その代表的な例が、おそらく姫路だと思うんだよね?」
静岡「ああ、あったらしいな!姫路ならすぐや!新快速や!ええやろ?私、よう乗ったで」
高橋「そこで俺に自慢する?」
静岡「私が間違ってたwwwすまんなwww」
高橋「まぁ姫路ですよ。大船の方も裁判になったのか、地元と揉めて解決する頃には、もうお役ごめんですと。稼働してたのは数年。揉めた期間より長いと」
静岡「それは悲惨やんね」
高橋「ね。どうだろう、廃止されるモノレールって、長年の歴史に幕というのは珍しいよな。向ヶ丘がそうか。需要があるかないか、短命になりがちな気がする」
0129まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 20:53:48.98ID:SfkESaJr
高橋「なので、よく晴れた東京駅。東海道山陽新幹線。またお前か、乗らせやがって」
静岡「いやいやいやw乗らせやがってってwいちいち面倒臭い言い方なのよな、この人w」
高橋「次は京都、京都でございます。だんだん曇ってきた」
静岡「おう…w」
高橋「あれ?おかしいぞ?目が疲れてるのかな?窓に降り注ぐ雨w」
静岡「wwwwwwwwww」
高橋「まぁまぁ、京都ですから。僕は姫路です」
静岡「京都が雨なら大概は姫路もやでw」
高橋「それ正解…降りたらザーザー」
静岡「wwwwwwwwww」
高橋「これは広島のスタジアムも阪神の甲子園も中止だろうな…僕も中止w」
静岡「中止は甘えやろwwwwwww」
高橋「いやいや、見て下さい。いちいちクレームをつけて疑いをやめないシーさんの為に、ほら。カメラで駅前撮影してきたから。では、雨の姫路です……………」
静岡「降りすぎwwwwwww」
高橋「ですよね?僕の感覚が正常で安心しました。そして本日の天気、綺麗に傘マークだけ。だから、翌日も完全オフだし、明日の夜には帰れればいい。姫路で泊まる事が決まります」
静岡「凄いパターンやなwww」
0130まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 21:11:56.88ID:SfkESaJr
高橋「でも、雨の姫路って悪くないよな?昔からの大きな街じゃないですか。のぞみも停車したりするようになってる」
静岡「せやなあ…山陽側は基本的に栄えてるもんや。岡山も広島も華やかではあるで」
高橋「あの山口県は?w」
静岡「あそこは山口やろw」
高橋「意味が行方不明なんだよなあ…これは未解決の遺恨か」
静岡「ちゃうねんwwwそんな知らんねんww」
高橋「そう?」
静岡「疑いをやめないのは、貴様やないかw」
高橋「wwwwww」
静岡「ほんで、今回は山口やなくて姫路やろw」
高橋「で…翌日は残念ながら晴れまして」
静岡「ほんま空気読まんよな、天気」
高橋「え?どゆこと?」
静岡「www」
高橋「僕はここからスタートしました」
静岡「あ?」

動画「どうも僕です!!」

静岡「wwwwwwww」
高橋「wwwwwwww」
静岡「小学生でも言わんww」
0131まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/29(金) 21:28:27.50ID:SfkESaJr
静岡「テンションが高すぎやw」
高橋「それはそうよ。写真も色々と撮りまして」
静岡「見上げて歩いてたら、自転車に轢かれた話まだ?」
高橋「一生、待ちわびてろよ」
静岡「wwwwwwww」
高橋「でもね、凄いね。あの…モノレールにしても、車内は古い中に高級感さえ漂うの。昭和だから最新じゃないけど、通勤電車みたいなのよりは本当にいいね」
静岡「そんなもんやろか」
高橋「僕はね。まだ出来たばかりの大宮にある鉄道博物館には、中央線の古い車両やら新幹線やら、実物が展示されてて中に乗れるの」
静岡「らしいな、良かった?」
高橋「はい、野暮な質問。良くないわけないんだね。特に木造車両、明治の頃のまで置かれてる。床はミシミシいってたけど」
静岡「抜けるんちゃうか?w大丈夫なん?それ」
高橋「そのうち撤去されるか、室内立ち入り禁止になるかもね。でも、車内は固い椅子にランプ。昔ながらの網棚。温かいね。木の空間は」
静岡「あるかもな、確かに木の温もりみたいなの」
高橋「うん。今のが最新なんだけどね。その昔、桜木町で木造電車が燃える事故が起きた。人は缶詰め。尚更、木造の廃止が速まったのかも」
静岡「こわ…」
高橋「ね」
静岡「で…なんの話やっけ?」
高橋「モノレールですwwwww」
0132まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/30(土) 01:33:18.72ID:2xSG8jSw
高橋「でも、なかなか凄い痕跡だよね。鉄道だと駅も綺麗に無くなりがちだけど、姫路の街中に堂々と太い柱が残ってたりするわけ」
静岡「住民はどうなんやろうね、邪魔やって思う層と歴史建造物に見れる層と居るやろ」
高橋「どうだろうね、邪魔なんじゃない?しっかり橋も架かってたとして、いつ老朽化で何が起きるか解らない。そう考えると今後はね」
静岡「で、姫路から帰ったと?」
高橋「姫路城も見て帰りましたよ。僕は城マニアではないです。せいぜいプラモデルで松本城を作った程度ですから、よくは解りません」
静岡「松本城のプラモデルwww」
高橋「もう捨てたんでしょうね、あの頃に作ったプラモデルなんて1つもない。いつの間にか」
静岡「いつの間にか無くなるかもしれんな。遺構も」
高橋「そうだね。映像か写真か。それだけで見る時代になるよね。ありがとうって」
静岡「そういうのいらんからwww」
高橋「いや、でも渋谷なんかにもロープウェイなんかがあったらしいからね!」
静岡「それがどないやねんwww」
高橋「感謝しろよ」
静岡「おうwwwよくわからんから、生きてる今に感謝したるwww」
0133まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/30(土) 01:42:01.57ID:2xSG8jSw
高橋「で…そんなモノレールの近況なんですけれども、例えば湘南モノレール。大船から湘南江ノ島を結ぶのがありますよ。筋トレ式です」
静岡「あったっけ?w」
高橋「聞きましたか?これが東京に馴染む人間の末路です」
静岡「ちゃうねんwwwあんたも乗らんやろwwwそこに住んでなきゃ、よう乗らんやろ」
高橋「住んでても乗るか!」
静岡「貴様のが暴言やんかwwwwww」
高橋「でも、モノレールって割高じゃんか?ちなみに湘南モノレールなんかは、けっこう速度が出て楽しいらしいよ?」
静岡「アトラクションか!」
高橋「懸垂式だと余計に楽しそうだよね。僕は羽田のモノレールくらいしか、まともに乗った事もないから」
静岡「一番、稼いでそうやね。東京モノレール」
高橋「開業当時の何もない風景がいいよな」
静岡「知らんがなw」
0134まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/30(土) 01:52:49.40ID:2xSG8jSw
高橋「いや、昔の京急羽田なんて、とんでもなかったらしいよ?」
静岡「京急が空港の電車みたくなったの、まだ最近やろ?」
高橋「うん。でも羽田ゆきなんてのは昔からあってさ。やっぱ長らく東京モノレールの独壇場だったわけ」
静岡「せやな、羽田って東京の玄関口なくせして、まともに電車すらないもんな」
高橋「ね。だからJRとしてはモノレールを支援してたんだよ。新橋か東京か品川か。これのどれかが起点ならいいよな」
静岡「モノレールは浜松町やんな」
高橋「都営浅草線でいう大門です」
静岡「ああ、そんな駅あったな。でも、なんやろ。なんかモノレールのが見てくれはオシャレな気もせん?電車より」
高橋「未来形みたいな?」
静岡「それや。なんかモノレールのがオシャレな乗り物には思うよ。山手線がモノレールなら?それもありやろ」
高橋「不便かは別にしてもね」
静岡「言うほど不便か?だって山手線はグルグル回るだけやん。他に乗り入れたりせんやろ?」
高橋「だって電車同士なら隣ホームで乗り換えが効くし、京浜東北どころか埼京線なり湘南新宿なり似たとこを沿ってるわけだから。あの山手線の領域は鉄道として凄い大切」
静岡「今夜はいい夢見ろよ」
高橋「はい」
静岡「ありがとうございましたwww」
高橋「ありがとうございましたwww」
0135まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/30(土) 03:12:16.90ID:HqVE/IDL
草津の心霊体験?

高橋「モーニング娘。で好きな曲はと聞かれ、にわかはLOVEマシーンと言う。モーニングコーヒーと言えば、逆に通ぶってると思われる。じゃあ、正解は抱いてhold on meです。高橋です」
静岡「もうええねん!!wwww」
高橋「横でクスクスしてる声、全部入ってるからね?」
静岡「モー娘。ならヒット曲が多くて、絶対に分かれるねんwww」
高橋「ならね?この前、大佐が家で立ちションをした。男でも最後に紙を使うのだと。それは解ると」
静岡「なんの話やねんwwwお前、ほんまセクハラで訴えたろかwww最近の世の中は怖いぞw」
高橋「だけど!」
静岡「ほう!どした!」
高橋「あの、立ちションをしたけども、紙がちょうど切れてた。ね?もちろん自宅ですから、斜め後ろの隅に束となって袋に入ってる」
静岡「おうwwwそんでwww」
高橋「大佐はそんな時、俺はイナバウアーをするんだと。片手を伸ばし、そして腰を曲げるのだと。まだ三段目の上にあるから余裕だったらしいです……イッテ!wwww」
静岡「教えられたくないやろwwwなんでwwwあんたなwww大佐のトイレ事情をなwwwふおおおwww」
0136まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/30(土) 03:21:54.04ID:HqVE/IDL
静岡「あんた、小のとき立つんか?」
高橋「これね…座るね。あの…正直、実家にいた頃は立ってしてたの。だけど、独り暮らしを始めてから、座るようになった。だって掃除するの自分だから」
静岡「そうなんやな。あんな、座ってしろとまでは言わへんねんな?私は」
高橋「おう、主婦は器がデカイのだと」
静岡「せやねん。でもな、男って方向ミスするやろ?せやねん、すんねん。とんでもないカーブで横に引っ掛けたりとか。子供が特にやるんや」
高橋「そやなwww僕も体験済みですねwww」
静岡「せやろが!ま、これが旦那なら引きずり回したろと思って。そんなのはええねん。で?」
高橋「そうですねwwwいきますかwええ…舞台は草津。これ…実は澤城も話に出したいんです」
静岡「おお!ええやん!実はいつも二人で旅行してたんやろ?ほな!はい!」
高橋「なんで、そんな目が輝いてるんですかw」
静岡「アホやな、あんた。女言うのは、そういう話が好きやねん。聞きたいやろが」
高橋「では、始めますかw」
静岡「おう、頼むで!」
0137まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/30(土) 03:33:05.26ID:HqVE/IDL
高橋「あの…名湯、草津。ね?東京からでも気軽に行ける利点がありますよ。忙しい時でも、ちょっと温まろうかってね。いいじゃないですか」
静岡「せやね、ここは上州、草津の湯や。他にも伊香保とかな。温泉の国やね」
高橋「はい。だから、上野駅を出る万座鹿沢口ゆきの特急に乗りまして。また新幹線でもないのが旅情じゃないですか」
静岡「ええねんな、わかるで。コーヒーより緑茶が似合いそうな旅や」
高橋「それ!和風!いい!」
静岡「ええから流しときいや、ほんまの馬鹿タレが。タレは癖になる味やねん」
高橋「ちょっと最後の方は、僕も…w」
静岡「アホか、勢いで逆ギレする貴様には言われたかないわ、ほな!ほな、ほな!」
高橋「で…特にないんです。旅そのものは。草津の温泉に入る。寒くなった季節、鍋を和室で頂くという…ね?贅沢なんですよ、これだけでも」
静岡「そんならドラマ的には濡れ場やろ?w」
高橋「あのな、語ったらば明日から有名になれそう、だけどそんなのは嫌だ、アンパンマンに同意するわ」
静岡「wwwww参りましたwwwwww」
高橋「やめろwそういう告白じゃないんだよw」
静岡「そんなのは嫌よなwwww」
0138まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/30(土) 03:42:10.03ID:HqVE/IDL
高橋「で…まぁかつては草軽鉄道などがあった町」
静岡「草を刈るん?」
高橋「草津と軽井沢を結ぶ鉄道ね。いや、僕が悪かった」
静岡「おおwええでwそれならw」
高橋「子供の頃はさ、草津に来たとき店の饅頭ばかり試食して腹盛りだくさん」
静岡「なんで回想シーンやねんw饅頭泥棒やないかwようモテるわ、あんたw」
高橋「いや、くれたんだよね。今はこうして闇を肩に担いでますけどw」
静岡「いや、もう何が影かわからんくらい黒いやろwww」
高橋「もういい、絶対に大嫌い」
静岡「出たwwwwそれやめろwww澤城なら、よう言われてそうやなwwあれも天然やから」
高橋「澤城に顔射されてるから、僕は。プロレス風に言えば、グレートムタに毒霧を喰らっているのだから」
静岡「wwwあれなwwwwトマトだかかじって、ブシュ―になったやつなwwwあんなん、笑うやん。澤城、ごめんなさいごめんなさい連呼しながら笑っててw」
高橋「果汁みたいなものを浴びました」
静岡「ほんでwwww」
0139まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/30(土) 03:53:47.26ID:HqVE/IDL
高橋「で…草津は寒いね。本当に寒い。夏でも朝に散歩したとき、ヒンヤリしてて。塩原もそうでさ」
静岡「ここは草津です、どうぞ」
高橋「そうだよねwwwそれだから、バスに乗る機会がありまして」
静岡「おう、バス乗った!で!」
高橋「ガラガラだったんですよ、時間的にもちょっと夕方で」
静岡「それなら!」
高橋「それなら!……皆さん、只今の時刻は丑三つ時ではあります」
静岡「なんや、急に」
高橋「1番後ろの席…そこに黒髪のロング…色白な細身…俯いてる女性」
静岡「嘘やん!?」
高橋「僕らは後ろから乗った。そして!」
静岡「そして!?」
高橋「おやすみなさい」
静岡「はい!パーン!!」
高橋「痛くないけど勢いがwww」
静岡「前に言うたやろ、スリッパや。ええ機会やったなって、なんでやねん!どないしたん?そんなのいらんねん!何がおやすみなさいやアホ」
高橋「すみません…お金が欲しくて…ううう…」
静岡「やめたれアホ!はい気を取り直して!テイク2!お前、予定調和みたいに思われるやろが」
0140まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/30(土) 04:04:01.03ID:HqVE/IDL
高橋「あの…wwwゴホッゴホッ。こんな時に咳払いは強くて。読めない漢字をスルーする時に上手く使えと」
静岡「もう負けたわ、ほいでw」
高橋「で…確かにその女性はいた」
静岡「いた!」
高橋「僕はすかさず運転手のすぐ後ろに向かう」
静岡「ヘタレやんかwww」
高橋「でも、澤城がね…何処に行くのと」
静岡「wwwwww」
高橋「私は後ろのが好きだからって、そう言いながら1番後ろでもなければ、その1つ手前の位置に誘うわけです。澤城には見えてないのかもしれないと!」
静岡「アカンwwwwww」
高橋「で…その女性は1番後ろである…進行方向の右側に女性はいた。僕らは進行方向の左側、澤城が窓際で僕が通路側です」
静岡「おう、想像出来たでw」
高橋「あの…チラ見リズムで存在が確認出来るのよねえ〜あの…ねえwww」
静岡「わかるでwwww視界に入るやつやww」
高橋「僕、不覚にも女性を意識してて」
静岡「なるわなwwwwまだ罪はないでwww」
0141まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/30(土) 04:16:19.72ID:HqVE/IDL
高橋「澤城は歴史や街道、景色も写真も好きですから、真横でイイネの現実ボタン押してるんです」
静岡「澤城らしいなwwwしっかりした感性こそあるのに、どっかそんな子やねwww」
高橋「そうでしょ?バスの中からカメラを構えてる。ねえ?僕を撮りなよ。もしかしたら心霊写真が出来るかもよってwww」
静岡「やめろwwwwwwwお前www」
高橋「だから、ずっと早く着け!早く着け!とね。しかも山道で木々の馬鹿どもが指揮を高めるからwww」
静岡「ちょっと暗いねんなwwww腹痛いww」
高橋「それでも気になりすぎて告白寸前、もしかしたら事件だし、女性を思いきり見てやった」
静岡「おお!やりおった!?そしたら!」
高橋「あのね…携帯を見てるんだけれども、手元は硬直している」
静岡「おおwwwwwwwwwww」
高橋「解るでしょ?ガクッと携帯を見下ろしてる。長い髪で隠された輪郭。ごめんなさい、やっぱり付き合えないってメールを見てるくらいのオーラwwwあの…ねえ?www」
静岡「お前、ほんまアホやwwwwww」
高橋「いやいや、本当にそんな空気だから。このまま君だけを奪い去ってやろうか?お前、見えてるなっていう緊迫感なんだから、こちとらw」
静岡「窓際の澤城、気づく気配なしwwwww」
高橋「wwwwwww」
0142まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/30(土) 04:28:23.69ID:HqVE/IDL
高橋「で…僕らが先に降りました。澤城がね、ここで降りたいのよって言うから、とてつもないGJです」
静岡「確かになwwwwwwwww」
高橋「で、ここの景色がいいのよと。澤城カメラマンは森林の片隅から…ね?草津の街を写真におさめてる。僕も抱きしめたい」
静岡「これ澤城も聴いてるやろ?www」
高橋「知らないよ」
静岡「知らないよってwwww」
高橋「それなら、普通の口調です。あ!醤油がない!お願い!くらいの明るいトーンでした。ねえ?あの子、タイプだったの?って」
静岡「見えていたwwwww」
高橋「良かったよね…今でも泣きそう。澤城にも女性が見えてたんだって。あの…良かったね」
静岡「せやな…わかったやろ?女はな、そんなとこに敏感な奴と疎い奴がおんねん。後者は騙されやすいアホなんや」
高橋「せやねw」
静岡「やめーやwwwでも、ほんまや。これが本当の怖い話やないか!?」
高橋「あ!そうだね!」
静岡「お前なwwwwww」
高橋「どうしまして?w」
静岡「あ!そうだね!ってwwwまだ、ほんまやって言うところやろwww何その言い方wwwそれこそ、醤油なかったやろ?w」
高橋「センキューwww」
静岡「なんでねんwwwあ、センキューを京急って言うても客にはバレないと思うで?」
高橋「京急!」
静岡「wwwwありがとうございましたwww」
0143まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/30(土) 06:49:46.95ID:uEawSIlB
音楽の話

静岡「高橋さん!」
高橋「はい!静岡さん!」
静岡「今、ここで最も尊敬する歌手を教えて下さい」
高橋「最もですか?ふざけてはいけないと?」
静岡「ふざけて挙げられた歌手に一生懸けて償うならばええよ」
高橋「あの…wwwあのですね、僕は基本的にGLAYのTERUさんや、ラルクのhydeさんや。その時代、すなわち青春を過ごした方の歌声に魅了されてまいりました」
静岡「hydeを崇拝したか、ついに!」
高橋「いやいや、それはね…ふざけながらも崇拝に近い気持ちです。時代を築けるボーカルとは素晴らしいです」
静岡「んで、誰やねん」
高橋「そうですね…僕は米米CLUBの石井さん、またはキンキの堂本剛さんです」
静岡「割と意外やね」
高橋「そうですか、僕は歌声で聴いたとき、好きですよね。どんな歌でも綺麗に歌えそうな感じが」
静岡「堂本剛はキンキとして硝子の少年?それ以前から知ってる世代やんね?例えば金田一だとか」
0144まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/30(土) 06:58:27.90ID:uEawSIlB
高橋「堂本剛はね、金田一の時のような短髪?それから愛されるよりも愛したいのだ、ジェットコースターはロマンスでもあるとして」
静岡「滅茶苦茶、アイドルよな?あの頃」
高橋「僕は好きなんですよ。あ…女目線とはこれ?みたいなw」
静岡「それ、ゲイの始まりやで?」
高橋「いやいやいや、そうでもなくて。それからも情熱だとか、雨のメロディだとか。本当に堂本剛は好きなんですよね。ちょっと芸人タイプじゃないですか?今でこそ色々と居ましても」
静岡「堂本剛って吉本に入りたかった人間や」
高橋「そうでしょ?あの感じが僕は好きですよ。面白いじゃない?さらっと面白い一言が」
静岡「そうなんか。でも割と意外やわ。堂本剛は癖があると言うか、それが抜群に上手いもんな」
高橋「そうですよね、僕は好きです。もともとジャニーズに対してアレルギーみたいなのはないですから。SMAPの中居くんも木村くんも、ドラマなり歌なり見てきた世代です。中居くんならバラエティ、木村くんならドラマ」
静岡「木村のドラマって何が好き?」
0145まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/30(土) 07:11:17.21ID:uEawSIlB
高橋「HEROも好きですけど、グッドラックですかね。いかりやさん、柴咲コウさん、あの飛行機の話は面白かったかな」
静岡「あれな…良かったねんな。わかるで。木村と言えば、ロンバケから伝説が始まったな」
高橋「ロンバケより前じゃない?実は、あすなろ白書だとかさ。あとは浜田雅功とも出てたよな。時代遅れのオンボロに乗り込んでいくやつ」
静岡「懐かしいwww」
高橋「SMAPにしてもオリジナルスマイルとか、青いイナズマが僕を責めたり、シェイクしたり、夜空のムコウなり、本当に時代じゃない。みんなどれも歌ったでしょ。薔薇の花束が似合うのもいるのさと」
静岡「ほんま、あったなwww」
高橋「だから、僕は嫌いじゃないですよ。アイドルでも。本当のアイドルだから。余計な事をしなくても、黙って追いかけられるアイドルだもの」
静岡「素晴らしいねんな、木村ドラマならラブジェネとかな」
高橋「僕ね、松たか子は小学生を卒業する頃や中学生の頃にかけて好きでしたね。明日、春が来たらです」
静岡「お前、割と見てるねんなwwwww」
高橋「ロンバケの頃から、松たか子は見てますよ。あ…綺麗な人だなって」
0146まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/30(土) 07:21:59.08ID:uEawSIlB
高橋「でも、ロンバケって6年生の頃なんだよな。広末もいたね。とにかく親が大好きで」
静岡「せやwwwうちの親も同じやwww」
高橋「でしょ?家に木村さんのポスターがドアに貼ってあってさ。持ってたのはオロナミンCだろうか。凄いよね、色々と」
静岡「それ、ガチのファンやないかwwww」
高橋「そうだよね?そのポスターにしろ、何処でどう手に入れたのか?それがね?ビックリしないで?僕と姉貴の部屋のドアにあるんだぜ?」
静岡「それwwww洗脳やないかwww」
高橋「いやあ…朝起きてさ、トイレ行く前に木村拓哉じゃんか?松たか子にしろよと」
静岡「お姉さんは大丈夫そうやなwwwww」
高橋「そうなんでしょうね。でも母親は中居くんのが好きなの」
静岡「よくわからんねんwwwwどゆ事やねん」
高橋「中居くんも今じゃバラエティやら司会やらメインですけど、当時は大黒摩季さんの主題歌ドラマやら、けっこうドラマの人だし、ナイナイ?めちゃイケの日本一周とかやってて」
静岡「凄い見てたwwwww」
高橋「でしょ?僕も見てたね。あの中居くんは凄い好き。そんな青春ではありますよね」
0147まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/30(土) 07:32:29.77ID:uEawSIlB
静岡「でさ、石井さんは?どうなん?」
高橋「石井さんは語る事もないじゃない。例えばって話もいらなければ、ロマンですよ」
静岡「あの人、歌上手いねんな。ほんま」
高橋「でも、僕らって少し後の世代ですよね?親が好きでラジカセに録音をしたテープを聴かされてる。それで知ってるんです」
静岡「ああ…そうやったかなあ。でも、そうやろね。サザンやチューブなんかもそうやね。矢沢とか長渕もや」
高橋「そうでしょ?TUBEなら、この恋感じて〜君と二人で夏を〜みたいな曲が最高です。サザンは轍とかね。あと、とんねるずの曲とかも当時は流行ってたな」
静岡「ガラガラへびがやってくるやつやろ?」
高橋「あと、一番偉い人へ俺達は何をするべきかという」
静岡「あったなwwww色々と考えさせられる中、ダウンタウンと小室哲哉の曲も出るねん」
高橋「たまにはこうして肩を並べて飲んで」
静岡「流れる景色を必ず毎晩見ていると」
高橋「あったね。みんな歌いたい曲だよな。ダウンタウンなら、オジャパメンとかあったでしょ」
静岡「あったwwwwww」
高橋「芸人なら内村さんや南原さんのやつも懐かしいよ。イエローハッピー。タイミング」
静岡「涙が出てきたwwwwww」
0148まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/30(土) 07:46:44.93ID:uEawSIlB
高橋「でも、みんな今でもテレビに出てますよ」
静岡「な?うちらだけ歳を重ねたみたいに」
高橋「それこそB'zとか小さい頃から流行ってたよな?愛のままに我儘にとか、いらない何も捨ててしまおう、裸足の女神やらもう色々」
静岡「それが今でも活躍するって凄いんやな」
高橋「そしてさ…GLAYでもラルクでもさ、今でもスターじゃないですか」
静岡「そうやと思うで」
高橋「あの頃でもさ、親なんかは1発屋の扱いしてたじゃんか?」
静岡「ああ…そうかもな。私はhydeが好きやんか?でもな?親世代はウケが悪いねん。ラルクってV系ではないやろ?GLAYが寧ろV系やろ?それが逆転してんねん」
高橋「解る。ラルクのがV系に見えるもの」
静岡「ま、その辺の議論はさておいても、GLAYはスーツ着たりしてHOWEVERを歌うやんか?これよな?これやねん。大衆、決して濃厚でもない層を引き付けたのは、当時のGLAYやねん」
高橋「スーツバンドでしょ?嫌な言い方をすればアイドルバンドであり、ホストのような優しい雰囲気とTAKUROさんの愛が時代を味方にしたみたいな」
静岡「それはあるよな。hydeは今でこそ熱狂的な信者がおんねん。私もそれや。アイドルって結局は劣化したらアカンやん?いつまでも若くいられる方法、探してこ?」
高橋「探してこってwwww」
静岡「ほんま、今日はこのままありがとうございました」
高橋「よく解らないんだよなあ…ありがとうございました」
0149まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/30(土) 10:07:04.57ID:QjZw43Ye
手紙

高橋「ご乗車ありがとうございます。横須賀…横浜方面、快特の品川ゆきです」
静岡「上手い!!」
高橋「あの…堀ノ内までね、各駅に停まりますので」
静岡「スリッパで叩かれたリアクションしろやwww」
高橋「いえ、私…マイクを持ちますと歌うよりアナウンスをしたくなる者でして」
静岡「そうかwwwだけどな、今回は手紙が来てるねん。それを読みたいと思うねんw」
高橋「手紙?え?僕らに?」
静岡「せやで。何でもやってみるもんやね。ほな、座っとき」
高橋「え?何?座ったよ?」
静岡「ほら、麦茶を飲みや」
高橋「おう、冷えてて旨いよ?」
静岡「良かったな、ほなら読むで」
高橋「あいよ。ありがとうございます。こんな馬鹿な企画でしかないのに」
0150まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/30(土) 10:19:54.05ID:QjZw43Ye
静岡「拝啓、シー様と高橋へ」
高橋「ちょっと待って!ちょっと待とう」
静岡「なんやねんwww」
高橋「あの…いいです。細かい事は気にしないで生きてます。でも、既に差別と言うか。ね?拝啓から階級を感じられないかい?」
静岡「いやいや、そう書いてあるねんもんw別に私がふざけてるわけやないで?w」
高橋「そうですか、じゃあ読めよ」
静岡「そういうところに差別が生まれると思うねんな」
高橋「wwwwww」
静岡「ええ…いつもシー様と高橋の話は楽しく聞いています。テープなら伸びてます。ほら…ありがとうございますですよ。ね?」
高橋「いや、テープに例えるのかね…ありがとうございます」
静岡「私は旅行が好きです。高橋が馬鹿な事をする度に、本当の馬鹿なんだなと節々に感じております。本当にありがとうございます」
高橋「ねえ?やっぱり、馬鹿にされてない?」
静岡「いやいや、だから書いてあるねんもんw本当にありがとうございますってw」
高橋「それで」
静岡「実は先日、私も旅行をしたんです。何処だと思いますか?」
高橋「え?何処?」
静岡「横須賀の方に向かいました」
高橋「本当?」
静岡「横須賀はスカなんですね」
高橋「よく解らん」
静岡「高橋さんみたくスカスカだと思いました」
高橋「待て!そうだね、これ。間違いなく売られてるんだ、喧嘩を」
静岡「そう書いてあるねんてwww」
高橋「実は真っ白でしょ?」
静岡「ちゃんと書いてあるやろが、ほれw」
高橋「なら聞こうか」
0151まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/30(土) 10:36:23.78ID:QjZw43Ye
静岡「でも、高橋さんは凄いです」
高橋「いつのまにか、さん付けになってる」
静岡「この前、私がハヤシライスを間違えてビーフシチューでいいやとした時…」
高橋「はい、ダメ!ダメダメダメダメ」
静岡「どないしたん?w」
高橋「いいえ、あなたは共犯者です。これ、澤城が書いてるんだね」
静岡「匿名希望やwwwwww」
高橋「それは絶対に匿名を希望していません。何故か?何故に僕が疑うか。横須賀から、唐突なハヤシライス」
静岡「wwwwwwwww」
高橋「おかしいね?これ。横須賀に行きましたはいいでしょう。そこから唐突なハヤシライスもビーフシチューもない。まだカレーなら解る」
静岡「すまんなwww澤城www」
高橋「危ないよね。唐突なのだから。ちょっと貸してみなさい」
静岡「おうw読めやw」
高橋「…………wwwwwwww」
静岡「wwwwwwwww」
高橋「これ、絶対にダメなやつ」
静岡「澤城より面白い女もおらへんなwww」
高橋「彼女は急カーブを曲がりたがるから」
静岡「可愛い顔してババンバンやなwwww」
高橋「いえ、根は真面目で献身的で凄いとは思います。でも、暴露の吐き違いをするんです」
静岡「そうやろなwwwあれ言っちゃったwwwみたいなwww」
0152まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/30(土) 19:10:09.84ID:QjZw43Ye
高橋「みんな、もう大掃除はしたか?僕はクリスマスにやります!京急!」
静岡「めちゃめちゃ動揺しとるやないかい!」
高橋「もう、やる気が起きなくて。最近は」
静岡「澤城がいいよって解放したのに?」
高橋「あのさwww」
静岡「なんやwww」
高橋「これまで、うんちはやめろ、下ネタやめろの役割で僕を叩いて来たじゃないですかw」
静岡「そうやwww誠実やないかww」
高橋「澤城出てきたら、急に下ネタで揺さぶるよね?君」
静岡「wwwwwwww」
高橋「この際だから色々言うけど、異常なくらい澤城に誘導しようとするの。このお方は!」
静岡「絶対、好きな顔やろ?な?wwwwww」
高橋「まぁな」
静岡「なんて?声がおかしいwwwwww」
高橋「じゃあ、また来年かな」
静岡「年末にもう1回あるわ、何を慌ててんねん。今年はまだ逃がさんぞw」
高橋「それそれは、ありがとよ」
静岡「ありがとうございましたwww今年も最後までよろしくお願い致しますwwwではまたw」
0153まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/31(日) 00:38:46.80ID:mQVkOT6g
琉球王国で泡を盛られたよ

高橋「織田無道!エイ!ヤ−!サーサー!」
静岡「開口一番、織田無道wwwwwwww」
高橋「僕、子供の頃は織田無道の怖い本を読んでますから。ありがとうございました」
静岡「ありがとうございました…って始まったばかりやないかーい!」
高橋「強引www」
静岡「ええねん、消極的になったら負けや。ほな、もうすぐ7月も半ば。先月26歳、おめでとうございます」
高橋「おうwありがとうございますw」
静岡「なぁ、6月生まれの左利き。しょーもない」
高橋「それは謝れよwww」
静岡「すまん、すまんwww勢い間違えたw」
高橋「また頑張りますのでね、お願い致します」
静岡「そういや、貴様は海外とか行かへんの?」
高橋「まず行かないね。ヨーロッパの方かアメリカくらいならね。西洋文化なり、オーロラなり好きですけどもね。別にフランス料理までは」
静岡「そんなグルメやないもんな」
高橋「そうですね、出された物ならば何でも」
静岡「今年も蝉、食べる?」
高橋「食べねえよ、今年もってやめろ」
静岡「wwwwwww」
0154まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/31(日) 00:52:03.31ID:mQVkOT6g
高橋「で…海外の話ではないですけど、いつもよりは日本ぽくはない異国の話です」
静岡「ほう、何処や」
高橋「エイアーサーサー、BEGINの故郷。琉球王国に行ってきました」
静岡「やったぜ、電車ネタはなし!」
高橋「戦前はあったんですよ?どうですか、沖縄のイメージとは?」
静岡「そりゃ珊瑚やろ?シークヮーサーやろ?チンスコウやろ?美ら海やろ?」
高橋「色々とありますよね。修学旅行の行き先にもなりやすい。ひめゆりだ、防空壕だ。戦争面においても」
静岡「せやな」
高橋「そして、沖縄の言葉って解らないよね?今までも津軽だとか鹿児島だとかも難しいなって思った。北海道なんかは訛りなんかが薄めだけど、ゴミを捨ててじゃない。ゴミを投げてだと」
静岡「言い方が違うねんな。ま、関西くらいなら東京の人間でも簡単やろ?」
高橋「身近に聞きますからね。んで、少し悔しくなるぜ?」
静岡「何がや」
高橋「だってさ、僕は沖縄全開で喋られたら解らない。その一方で琉球の方は東京の言葉が理解出来るわけじゃん」
静岡「せやな、確かに。津軽でも何でも、普段の会話とは使い分けが利きやすいからな」
0155まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/31(日) 01:07:42.84ID:mQVkOT6g
高橋「だからね、雰囲気を味わいまして。ファ!ファ!ファ!って琉球の舞いを」
静岡「ファ!ってwww」
高橋「いやいや、そういうリズム取るじゃない」
静岡「おうw雰囲気は伝わるでw」
高橋「そうだろうが」
静岡「なんで怒られたんやろw」
高橋「でもさ、樽に寝かせたのかなんなのか。とにかく、沖縄は泡盛じゃないですか」
静岡「旨いやんな、あれな」
高橋「そう、旨いの!これが!刺し身だか、炊き込み御飯と頂きながら。お店の雰囲気が、これまた南国です。絶対に東京を忘れてしまう」
静岡「でも帰らなくちゃとw」
高橋「そんなの忘れてしまえ!」
静岡「なんやねんなwww」
高橋「あの…旨いですね!アハハハ!なんて飲んでましたら、よく解らなくなっちゃってw」
静岡「wwwwwwww」
高橋「ダメなんだね、東京のちょっとした隠れ家みたいな飲み屋も好きだけど、こんな南国の潮風に抱かれながらだよ?そりゃ盛られるよ」
静岡「え?記憶ないん?w」
0156まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/31(日) 01:19:10.81ID:mQVkOT6g
高橋「いや、ない事はない。何より、こうして問題なく東京にいますから。事件性もないんです」
静岡「惜しい!泡盛!」
高橋「」
静岡「なんやねん、その狐に摘ままれた顔はw」
高橋「君も被害受けるからね?」
静岡「せやなwww甚大やなwwwさすがやでwwwでもドヤ顔で言うんかなw」
高橋「wwwwwww」
静岡「いつも上手に飲める高橋さんが、泡に盛られたてしまったとw」
高橋「あれ、確かに素晴らしいね。本当、ご馳走様でした。またいつか。ね…」
静岡「懲りてへんやないか!」
高橋「スリッパの音wwwパーン!てwww」
静岡「あんた、今も酔っ払ってるやろ?www」
高橋「飲んでないよ。何?あんたに盛られた疑惑?」
静岡「なんでやねんwwwww」
高橋「でも、久しぶりに南風を浴びながら、身体がグルグル廻ってる錯覚を起こしたよね?」
静岡「翌日、大丈夫でしたか?w」
高橋「これ、元気」
静岡「さすがwwwww」
高橋「ありがとうございました」
静岡「エイアーサーサー!!」
0157まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/31(日) 02:39:56.73ID:E0gxbLpy
料理

高橋「僕、旅行が好きでして」
静岡「ほう、知ってます!」
高橋「旅先…それこそ家族旅行をしました。そこで食べる物は、普段と異なり豪華に見えるじゃないですか」
静岡「まぁ、せやな。宿泊費のメインやもん」
高橋「でも、僕はたまにどこまで食べられるんだろうと。出される料理に疑問がある。無知である。テーブルマナーですか。色々と教わります」
静岡「せやな、子供なんてそんなもんよ」
高橋「ね?爺ちゃんは、お茶碗に茶を注ぐ。何故か?御飯粒、1粒足りとも綺麗に頂くものだと。戦争経験者なんです」
静岡「食べ物は大事やね」
高橋「そうでしょ?だから、母親もその傾向はあるんですよ。親父も大事にはするけど、母ちゃん程ではない。判定が甘いんです」
静岡「おうw判定ってw」
高橋「あのね、例えば我が家のその日の夕食。出された物を残す奴は、明日の飯など抜きだと。好き嫌いを無くす為にも徹底されてたんです」
静岡「ああ、つまりお父さんはたまに甘いとw」
高橋「そんなもんです。でもね、子供も育つにつれ、観察力が付くんですよ」
静岡「せやねw」
0158まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/31(日) 02:49:57.40ID:E0gxbLpy
高橋「それなら、どうも母ちゃんの摂取量が少なめですよねと」
静岡「wwwwwwwwww」
高橋「僕には肉もあれば野菜もある。ねえ?お新香もそうです。味噌汁もそうです。その他もろもろ、小皿に盛られていますよ。ありがとうございますですよ」
静岡「おうwwwwwそんでwww」
高橋「どう考えても、母ちゃんは少ないの。いいのよ、お前たちが肉を食べてくれればいいから。ほら味噌汁なら具がなくてもっていう環境ではないわけ」
静岡「歪んだ創造力やなあwwwww」
高橋「だから、ある日。ねえ母ちゃんと。母ちゃんの皿にある茄子は少ないじゃん?なんで?と」
静岡「おおwww聞きよった!」
高橋「私が嫌いだからよ!と」
静岡「ちょっとwwwwwwww」
高橋「あのね、何も言い返せない。それだけ主張されたら。ましてや、食べてるからね。母ちゃんも。育ち盛りではないのにw」
静岡「あかんwwww涙がwwwww」
高橋「だから、嫌な物は嫌と言おうって。覚えましたよね。皆さん、大人になって嫌と言えなくなっていませんか?今夜も高橋です」
静岡「wwwwwwwwwwwwwww」
0159まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/31(日) 03:09:31.91ID:E0gxbLpy
高橋「でもよ、アメリカとかで食べると、マックにしても桁外れな量が出てくるわけ」
静岡「アメリカサイズってやつやな」
高橋「だから、僕なんかはマックならSでもいい。まだ子供ですからと」
静岡「おう、子供みたいなもんやからなw」
高橋「で…かつてステーキを食べた」
静岡「ほう!アメリカンステーキや!ええな」
高橋「そこで、ビッグがある。澤城はビッグいいわねって」
静岡「wwwwwwww」
高橋「あの……ねえ?www」
静岡「wwwwwwww」
高橋「あの人はいつでも日本で生きてるからw」
静岡「澤城wwww」
高橋「高橋はもっと肉を食べてみるべきよとw」
静岡「食べてみるべきwwwww」
高橋「どう考えても馬鹿をやめろとwそうじゃないですか?ここは日本のファミレスじゃないぞ!?なんてコントが始まるんです」
静岡「あの変な度胸は凄まじいものがあるやなwww」
高橋「で、私はパンケーキ」
静岡「何をしとんねんwwwwww」
0160まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/31(日) 03:19:01.61ID:E0gxbLpy
高橋「いや、旨いんですよ。スモールだろうがビッグだろうが。肉質は変わらないわけで。それなら、澤城のパンケーキも、まぁ立派なこと」
静岡「おうwww」
高橋「君は果たしてそれを食べきれるのかな?うん?どうだろうか?これはもはや残しても失礼ではないのかなと」
静岡「なんで澤城を実況しとんねんwwwアホやもうwww笑いすぎてキツいでwww」
高橋「そしたら、食べてみてって言うわけ。僕も違う物を注文している中」
静岡「wwwwwwwwwww」
高橋「これね、美味しいよ?食べてみて?少し分けてあげるからのトーンではないはずなんです」
静岡「そうやなwwww」
高橋「だから、いいよって。いいよとは好意的に取れる言葉としても使われる。だけども、僕は要らないですの意味として強調したい」
静岡「wwww」
高橋「でも、澤城がね…いいのよ。私は日本で言う完食をしたんだから。何がいけないの?無駄な食べ方してないわよ。ほれ見てみなさいと」
静岡「wwwwww」
高橋「それならな!こっちも見ろ!!ですよ。何が?まだ食べきれてませーん!バーカ!!」
静岡「子供wwwwwwバーカwwwwww」
高橋「人類はそれぞれなんです。日本は日本なんです。これだけで1500円とか思わないで下さい」
静岡「せやなwwwwww」
0161まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/31(日) 03:32:58.84ID:E0gxbLpy
高橋「だから、腹タプンタプン。解る?食べ過ぎて、顎を引いている。ボヨンボヨンと言うか、パンパンなの。デニムすらパンパンやで?」
静岡「よう食べたなwwwそれを日本語で言うと鑑やぞwww」
高橋「アメリカって一言で言っても、北海道を移動してくのと似た感覚あるよな。広い広い。あの…電車はあります。例えば地下鉄ですか。地下鉄だけで300キロはあるからね」
静岡「電車もビッグやwwwwwwww」
高橋「なんですかね…あの懐かしい名作、ファイナルファイトを彷彿とさせるメトロ都市。普通の白人が、まぁイケメン美女に見えること」
静岡「でも、銃持ってたりするんやろ?」
高橋「自分の身は最悪、自分でどうにかせいですからね。ここ近年は銃規制なんか話題に出てますけど、まぁロマンのある広大な国だね。大国です大国」
静岡「今回はアメリカの話という事でw」
高橋「センキューベリマッチ!」
静岡「ナイスチューミーチュー」
高橋「それ、おかしいだろ」
静岡「ありがとうございましたwwwここ日本やからwww」
0162まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/31(日) 04:57:51.02ID:fYRI6Sje
澤城っていうのはね

高橋「澤城っていうのはね…」
静岡「おお、ストレートやね!」
高橋「澤城は歴史も写真も景色も街道も好きだし、ちょっとしたノストラダムスだとか世界の不思議や儀式にも目を向けてくれるし」
静岡「ちょっとしたノストラダムスって凄いなwww」
高橋「ビールを御猪口でいいから!そんな気持ちでいいから、鉄道のVVVFインバータ制御を聞いてくれと。聞いてくれますよ。楽しい子だから」
静岡「せや、私とはまたちゃうねん。おもろければいい精神?の中、おもろくないのは広げん人やで」
高橋「だから、携帯でもない。パソコンでもない。時刻表を広げる。ほら見てみろよ。ここは六日町。ここは上野だよ…でも張り裂けるような距離はあるんだよ…行こうよ!って」
静岡「お前も努力を重ねるねんなwwww」
高橋「そうですよ。変態になるな、いや変態になれ。いやいや変態とは何ぞや…いやいや変態は変態なんだろうさ」
静岡「変態でええわ、もう!この真夜中のドリルが!」
高橋「でも、ここは面白くなければ…だんだん旅行を経営する側に回るじゃないですか。もし連れてくとするならば」
静岡「おう、エスコートやな。そうやってやな、大人とは相手を慮るんやで」
0163まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/31(日) 05:08:15.56ID:fYRI6Sje
高橋「で…例えば特急に乗れば1時間で到着する。もし普通に乗れば、乗り換えや待ち合わせで、プラス倍増であると」
静岡「お前、絶対に後者やなwwww」
高橋「それは普通です。普通列車だけに普通です。何故ならば、もっと君とその列車に揺られていたいから!!」
静岡「ここから飛び降りたら死ぬとは思うで?」
高橋「ねえ?あの…www」
静岡「なんやねんなwww服でも脱げや」
高橋「でもよ!おかしいんじゃんか!特急と普通がある。もし特急が特別料金を取らないとする。京急で言うなれば快特の久里浜ゆきがあり、普通の浦賀ゆきがある。でも堀ノ内まで料金は変わらないんだよ」
静岡「なんで責められなアカンねんwww」
高橋「そうだよね?でも。なら、普通で乗った方が長く乗れますよ?乗りませんか?時間が?そんな事を気にする程、あなたは上手く生きてません。バイバーイ!」
静岡「wwwwwwwwwwwww」
高橋「そうは思うじゃんか?」
静岡「知らんわwww仲良く乗れやwww」
高橋「馬鹿を見ろ」
静岡「何がwwwwwwwww」
0164まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/31(日) 05:17:35.45ID:fYRI6Sje
高橋「は?僕は別に変態だと思われてませんから。鉄道面でも」
静岡「ちょっと待ってwwww本当に待ってwwwあんたwwwあんた、何を話してるの?w」
高橋「鉄道の話でしょう」
静岡「いやいやいやwwwあの…ねえwww私www被害額が相当やねんwww」
高橋「ほらまたそういう」
静岡「ちゃうやろwwwなんでこうなんねんwww私はやなwwwちょっと待てwww」
高橋「これからも電車乗るぞ」
静岡「どうぞwww乗ればよろしいやんかww」
高橋「ほら、馬鹿にしている」
静岡「だからwwちゃうやろwwwそもそも、君が鉄道を語ってやな、ちょっとwww」
高橋「笑えば済むのは童貞までだから」
静岡「はい、パーン!!」※スリッパ叩き
高橋「では、今週も宜しくお願い致します」
静岡「せやなwwwほんま頼むわwww」
0165まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/31(日) 05:31:13.65ID:fYRI6Sje
高橋「ね?あなたは鉄道ミステリー殺人事件のトリックを描いたらいいわよって言われて」
静岡「あの、寝台列車殺人事件みたいなやつか?wwwテレ朝でよう見るなwww」
高橋「それですよ。何時何分の列車がある。だけど、実は迂回ルートなのに、近道の方は大きな駅で2時間の休憩を挟む。それならば!のやつ」
静岡「お前、喋ってて馬鹿を自覚するやろ?w」
高橋「本当にね」
静岡「wwwwwwwww」
高橋「たぶんさ、シーちゃんの反応は2ちゃんねるで言うと、全てにwがついてるんだよね」
静岡「糞ワロタんだと」
高橋「糞ワロタの後になんでね、なんでそんなwを連発するのかと。糞ワロタでいいだろうと」
静岡「それはもう相手に心象がええからなww」
高橋「テラワロスってどれくらい?」
静岡「ギガより少し面白くない感じ」
高橋「本当の適当?」
静岡「私も決してよう知らんわ、雰囲気やからwwww」
高橋「ワラワラしとけばいいよね」
静岡「せやねwwww」
高橋「小田原なんて」
静岡「別にそれはwwww」
高橋「そうなんだよね」
静岡「ありがとうございましたwww」
高橋「ありがとうございました」
0166まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/31(日) 07:25:48.17ID:vLt8rKXx
行き先は未来

静岡「君、煙草を吸わなくなったね」
高橋「だから、やめたくなったらやめるって前にも言ったじゃない。別にやめたからと言え、今の喫煙を避難もしないと」
静岡「嫌な物は嫌と」
高橋「嫌って言うか、どうでもよくなる。好きの反対は嫌いではなく無関心である。とするならば、そうかもしれない」
静岡「なら、好き嫌いってなんやと思う?」
高橋「それを意識してるかどうかでしょ?食べ物なら、これは食べたくないって。どうでもよくなるなら、嫌いかどうか、好きかも知らないままかもしれない」
静岡「じゃあ、楽しく生きればいいと」
高橋「いいんじゃないですか。楽しく生きれた方が、如何なる時もいい。哀しみもまた人生とするならば、それは楽しんでますよ」
静岡「悲劇でもいいと」
高橋「どうなんだろうね?僕だって解らない事はあるわけじゃないですか。山程。解らないから知りたくなるって前にも言いまして」
静岡「せやな」
高橋「楽しく生きてる人に惹かれますよ。愚痴はあるかもしれないけど、そこは楽しく生きてる人だと愚痴ではないと思うよ。変な事を言う人がいる。では何が変か。それは賛同されない嫉妬です。いくら重ねても共感のないものです」
0167まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/31(日) 07:39:19.92ID:vLt8rKXx
高橋「電車に例えるなら、方向幕じゃない。そんな簡単に決められないでパラパラするけど、直感でこれだ!って」
静岡「野球で例えるなら理論やめれやwww」
高橋「だって、さあ行くんだ♪その顔を上げて〜♪が名曲過ぎるんだもの。やることはやらなくちゃ。行く時は行かなくちゃ。難癖つける程、後悔してる」
静岡「心を洗うんだと」
高橋「何も出来てない自分を信じるのは難しいでしょ?糞みたいな人生なら、そんな自分を信じてはいけないよね。ならどうするか。人に頼ればいい。ちゃんと人の話を聞けばいい。みんな誰かに影響されて生きてる」
静岡「ほんま、今日はどないしたん?」
高橋「電車が一旦、仕事を終えて回送になる。車庫で寝る。でも、また同じ行き先の名前を出して走る。でも途中で見合わせも起きる。待てばいい。そんな時もあるって話」
静岡「すまん、わからん」
高橋「そうなんだよねwwwwww」
静岡「お前はよwwwwwwwww」
0168まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/31(日) 07:58:26.81ID:vLt8rKXx
高橋「だから、頑張れる人の姿っていいじゃない。頑張るだけじゃ報われないけど、頑張った先で、また別の方向をめくれるかもしれない。保障はないけど、そこでは頑張れる心になれてて、頑張れた思い出が、色々と大切になるよ」
静岡「ま、コロコロと真逆な暴走してて、自分はどうだからと言い訳してるのもおるからな。逃げ癖がつくと厄介よ。逃げればええんやから」
高橋「逃げないのは難しいかもしれないけど、急に正義感だけ出す人や、間違ってもない正論に逃げる人は常に同じことを繰り返してる。同じ批判をしてる。歳を取ると頑固になる」
静岡「おるやんなwwwわかるでwww自分を差し置いて妬みに走るからなwww」
高橋「でも、悪口大会じゃないけど、そんなもんだよな。翌日にキレてくる時差ボケ型も体験したもの」
静岡「あれなwwwwwほんまヤバイwww」
高橋「僕はなるべく言わないけど、忘れてるわけじゃないから。絡みは記憶に残りますよ。変な人ってのは、イイ意味でも使えるから難しいわけで、変な勘違いさえ生まれるわけで」
0169まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/31(日) 08:13:40.91ID:vLt8rKXx
静岡「でも、ゴダイゴの銀河鉄道。めっちゃ名曲の中の名曲やんな」
高橋「タケカワさんは天才。今でも色褪せない曲なんだから。鉄道が発車する時、絶対にあの曲がいいじゃんか」
静岡「古い夢は置いてくか?」
高橋「再びドラマが始まるからな」
静岡「何この流れ?」
高橋「英語で唄えばカッコいいかもよ」
静岡「日本語の中に不自然な横文字って、アメリカから見たら爆笑なんやろか?」
高橋「でも、英語の歌で唐突にだよ?サビやサビに入る直前に日本語だったら、それは笑うと思う」
静岡「せやんなwwwここから行こうみたいなw」
高橋「ええ…行くのみたいな」
静岡「wwwwwww」
高橋「さあ、顔を上げていこうか」
静岡「終わろうか」
高橋「今夜もありがとうございました」
静岡「ありがとうございましたw」
0170まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/31(日) 08:32:37.26ID:m8FctO0f
ドラえもんのエンディング問題

高橋「シーさん、年末に事件です」
静岡「なんやねんw」
高橋「ドラえもんとは我々からしても、国民的ヒーローではないのか。そのドラえもん、僕達は割と化石世代かもしれない」
静岡「知らんよwwwそらそうなるやろww」
高橋「シーさんはドラえもん映画だと好きな作品ありますか?」
静岡「せやね…魔界とかな。あとはロボットに出てきた少女も可愛かったな」
高橋「リルルだ!」
静岡「wwwwwリルルだってwwww」
高橋「ま、色々とあるではないの。海底やら何なら、それがリアルタイムではなくても、ビデオでレンタルしている」
静岡「そうやなwww目が充血してるでw」
高橋「だけども、アニメに目を向けてごらんなさい」
静岡「何がw」
高橋「こんなこといいな、出来たらいいな♪これはオープニング。エンディングの曲を歌え」
静岡「いや、すまんw忘れたw」
高橋「本当、使えないね」
静岡「しばくぞ、のび太wwwwww」
高橋「やめろよ、ジャイアン」
0171まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/31(日) 08:40:32.71ID:m8FctO0f
静岡「ほんま、何なん!?」
高橋「あのね、ミオカや由紀ちゃんは友達の歌なんだって」
静岡「タイトル言われてもわからんわw」
高橋「友達〜♪友達〜♪って」
静岡「ああwwwなんかあったなwwww」
高橋「でも、クリームおばさんは青空っていいなという曲なの。ごらんよ〜♪青空が笑っている〜♪って。僕もそっちでショックなの」
静岡「なんでやねんwwwww」
高橋「なんかね、勝手だけど僕はミオカや由紀ちゃんと同じ世代だとばかり」
静岡「wwwwwだって、少年も大佐も鬼畜も同級生やないか、歳が違うやん、そもそもww」
高橋「だけど、エンディングの印象は同じだと思ってたの。しかも、青空っていいなを知らない」
静岡「嘘やん。貴様の歌い出しで思い出したけど、僕らは未来の地球っ子やろ?w」
高橋「そうだよ、それじゃないんだよ。ミオカくらいの世代だと。たった3年くらいでも」
静岡「あ…でも、どうやろ。ちょうど友達の歌に切り替わった頃が絶妙だったんちゃう?」
0172まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/31(日) 08:50:31.97ID:m8FctO0f
高橋「でもさ、ドラえもんのエンディングって言ったら、青空っていいなが絶対だよな?」
静岡「何でもええがなw」
高橋「良くないんだよ」
静岡「良くないんだよってwwwww」
高橋「気球で世界一周をしてた爺さんと女の子が日本に来る。それを空き地にいたドラえもん達が見つけて追いかける。そこでかかる曲なんだよ」
静岡「変態wwwwww」
高橋「変態じゃないよ。ウラドラマンとか忘れてるの?無敵砲台もだろ」
静岡「何そのウルトラマン系wwwwそして無敵ってwwww」
高橋「非国民だな」
静岡「だからなんでやねんwwwww」
高橋「あの頃のドラえもん世代だから。あ、年齢を誤魔化そうとして…イッテwww」
静岡「私はジャイアン、ガキ大将やねん」
高橋「すみませんでしたwww」
静岡「私が知らんもんは知らん。お前が知らんもんは知らん」
高橋「そうでしたねwww」
静岡「ほな、他に言う事は?」
高橋「いいえ、ありがとうございましたw」
静岡「オッス」
0173まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/31(日) 09:22:31.50ID:4vHZPNH+
子供の頃の親父

高橋「まだ子供の頃は野球中継が毎日のようにやっててさ。親父はスーパードライ飲みながら、長嶋監督の巨人を見てるわけ」
静岡「あぁ…うちでいう阪神やろな。私のとこも親父は野球好きやねん」
高橋「で…当時は日テレやらフジテレビやら。まぁ、どのチャンネルでも放送が多くて。特にフジテレビだとかイライラしたの」
静岡「なんでやねんw」
高橋「だって、日テレは9時24分に終わる。フジなんかは9時54分。いい?9時54分です」
静岡「よう覚えとるなwww」
高橋「あのね、子供の頃は10時を過ぎると寝ろよって言われてきたでしょ?つまり、僕は野球を見ながら寝なくちゃいけないわけ」
静岡「しゃーないなw」
高橋「もし9時に終われば、延長さえなければと思うと悲しかったよな?何なの?」
静岡「聞かれても困るがなw」
高橋「スーパードライの缶がムカついて仕方なかったよな」
静岡「それは風評被害やろwwww」
0174まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/31(日) 09:30:33.51ID:4vHZPNH+
高橋「そして忘れもしない。NHKだよ。僕は野球中継が終わり次第、他のチャンネル選択権を手に入れた。6年生の土曜日です」
静岡「おうwほんでw」
高橋「巨人で投げてたのガルベス。黒人だよ。すぐ乱闘する奴」
静岡「あかん奴やんけwww」
高橋「で…確か4点差で巨人が勝ってた。試合は広島の球場。舞台は9回裏。8対4ならもう終わると思うじゃんか」
静岡「せやなwwwwww」
高橋「それなら、江藤かアイツは。のちに巨人だよ。ほらやっぱり巨人絡み。当時、広島にいた江藤がバックスクリーンに満塁ホームラン」
静岡「wwwwwwwwwwwwwwwww」
高橋「あの…ねえwww」
静岡「wwwwwwwwwwwwwwwww」
高橋「ガルベスも嘘だろって目をバックスクリーンに向けてたけど、俺も俺もwww」
静岡「同点wwwww」
0175まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/31(日) 09:38:41.08ID:4vHZPNH+
高橋「凄いよね。こんなドラマチックな試合を見せつけられたんだから。そんな事は当時、思ってねーよ、ふざけんなよだよw」
静岡「ま、ほら9回ですぐに終わるかもしれへんやんかwww」
高橋「それが終わらないんだよ」
静岡「wwwwでも、そのうち中継は終わるやろwww」
高橋「あのね、NHKって試合終了まで放送するんだよねw」
静岡「wwww腹wwwww腹www腹がww」
高橋「でね」
静岡「お願いwwやめてwwwwお腹がやだwwww」
高橋「いやいやいや、こいつら延長12回くらいまで点を取らない、取らない」
静岡「wwwwwwwwwwww」
高橋「んで、ようやく巨人にいた元木。元木がホームラン打って勝つんだよ。親父は親指を立ててウインクしてくるんだ」
静岡「お前もグーってやったれwwwwww」
高橋「やりたくねえよ。終わったの11時過ぎだわ」
静岡「腹がwwwwwwくおおwwwwww」
高橋「冗談じゃねえよ、ありがとうございました」
静岡「あざすwwwwありがとうございましたwwwは、腹wwww」
0176まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/31(日) 17:14:31.09ID:jkC9Up3U
松山の話

静岡「最近、ワクワクうんちの話せえへんな」
高橋「松山に涙で、だから駄目なんですよって言われたんです」
静岡「だから駄目なんですよwww」
高橋「あぁ、そっか。だからダメなんだって」
静岡「松山もヲタ気質なとこあるやんなw貴様の事は何でも知ってて、発狂的ファンて言うかwあれや、破滅に向かうエックスのファンやねん」
高橋「ね?そんな人に、だから駄目なんですよって悲しまれたら、やっぱり駄目なんだって改心の1つも行われますよ」
静岡「松山wwwww」
高橋「この前もね、夜明けまで仕事してた。ちょっと詰めちゃったから。そしたら、冬の空って綺麗じゃない?だんだん蒼くなる時間帯」
静岡「ええな、寝てるけど」
高橋「でも、松山はたまに自分を忘れると言うか。コーヒー飲みたいんだよなあ。コーヒー飲みたいな。コーヒーがいいなって」
静岡「どういう事やねんwww」
高橋「入れたてですって僕がコーヒーを」
静岡「松山wwwwww」
高橋「あの…とんでもなくネジが外れる独り言が飛び出すんですよwそれは世間知らずな僕でも、あ!コーヒーなんだ!って。お砂糖とミルクは、あなた次第ってなるじゃんか」
静岡「喜んでた?w」
高橋「僕を見て、静かに会釈しました」
静岡「怖いwwwwww」
0177まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2017/12/31(日) 17:26:52.25ID:jkC9Up3U
高橋「でもね、本人曰く呟いた記憶はないんだと」
静岡「いやいやいや、絶対に確信犯やってww」
高橋「だって、会釈をした表情は少し驚愕なの」
静岡「なんでやねんwww」
高橋「つまり、松山の中ではコーヒーを飲みたいなって思ってた。これは間違いないけど、夜明けを見せた事で、眠いのか普段と違うせいか、心の中で考えていた感覚なのよ」
静岡「あ、そういう事なww」
高橋「だから、僕がコーヒーを差し出すじゃない?松山はえ…?何も言ってないのに、まさかのコーヒーが…え…気が利くを越えて怖い的な」
静岡「危険人物wwwwww」
高橋「あの…ねえwwwこれ、僕は悪くないよね?コーヒーって聞かされてるんだもの。そりゃ、ココアでもなく紅茶でもなく、緑茶でもないですよ。ありがとってコーヒーくらい、入れてあげますよ。特別料金を払ってもいいですよ。こんなイイ人いるかいな?」
静岡「自分で言っちゃったwwwwwww」
高橋「だって、コーヒー入れたら怪しまれるとか悲しすぎるじゃない?」
静岡「松山なら平気やろwwwいつも、マネージメントしてるより、ファンやってる勢いやん」
高橋「おかしな夜明けだったんだよなあ…。運転しようかって聞いたら、いえやめて下さいって余計にどうしたのって思われる流れでしょう」
静岡「せやなwwwww」
高橋「ありがとうございました」
0178まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/01(月) 02:48:27.81ID:I5f/4Zpa
謎めいている新交通

静岡「あけましておめでとうございます」
高橋「あけましておめでとうございます」
静岡「新年の挨拶くらいは親しき仲にも礼儀ありで」
高橋「当たり前です。略す奴は軽蔑してます」
静岡「皆さん、本年も高橋は炎上がしたいとの事でしたね。そして、今は2月であるとwww」
高橋「まぁまぁ、新年は色々と忙しいんですよ。帰省したりですとか」
静岡「そうですね。そうですよ。年末も早めにワイワイして、正月なんかは遊ばない関係が当たり前ですからね。高橋さん、正月はどのように?」
高橋「飲みましたね。あと帰省先の観光してみたりだとか。基本のんびりしてます。意外とやる事がなくて掲示板に電車小説を書いていたりと」
静岡「ようやりますよねwww新年も電車の話はしておきますか」
高橋「当たり前ですよ。独り言でもそれはスッキリ出来る要素ですから」
静岡「ほな、お願い致しますw」
0179まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/01(月) 02:58:44.93ID:I5f/4Zpa
高橋「で…今年のネタはまだ特にないんだけど、大宮の博物館。そこは大宮駅から新交通のニューシャトルとかいうので、1つ先にある駅が最寄りなんですね」
静岡「埼玉の新交通とな、ほんで」
高橋「だから、それを利用する人も増えている。僕もかつて初体験させて頂きました。せっかくですからね。でも、終点は内宿ですか」
静岡「まったくわからん」
高橋「僕もですよ。内側の内に宿って漢字を書くんだけれども、この新交通が新幹線の脇を並走してる。果たして終点はどんな場所なのか?密かに盛り上がりを見せたんです」
静岡「ほんま?」
高橋「知らん」
静岡「あんたなwwww」
高橋「wwwwでも、何もないよな」
静岡「話が膨らまんやないけ!」
高橋「ただ住宅街と言いますか。これと似た知名度レベルで、千葉のユーカリには山万というやつがおりますが、こちらは環状線みたいなもんなんでね」
静岡「だから何やねんwww」
高橋「勝手に乗れば?」
静岡「お前が話し始めた結果やぞwwww」
高橋「いえいえ、これはオープニングトークですよ。これから色々とコーナーありますから」
静岡「2度とやめろ」
高橋「wwwwwはい、では今年もこちらから」
0180まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/01(月) 04:45:07.19ID:RjYxsBv2
電車がねえんだよ!

高橋「東日本大震災があり、今までにない異常なことが起きた。買いだめをするだの、様々な面で見たくはない光景もあり、それは生きていく為の本性であるのだと」
静岡「私達も少し自重はしてまいりまして。もう夏ですか。高橋さん」
高橋「そうですね…いや…あの…津波が起きてしまった時、何よりそれは被害を拡げた現実なのだとは思いますが、僕は自衛隊の人に助けられてる猫ちゃんを見たんですよ」
静岡「ほう、猫ちゃん」
高橋「たくさんの人の命が亡くなると同時に、たくさんの動物、そして春を先取りして出てきた虫、様々な生き物が生死を分けたんだなと。その猫ちゃんを見て涙が止まらなくて」
静岡「貴様、そういうとこあるな」
高橋「小さな命と言いますか。それを危険顧みずに助けたい気持ちと動けない現実ね。助けたい、だけど自分が死んだら他に悲しむ人がいて、お別れをする事がある。もし助けられた命なら、野良猫ちゃんでも生きている証にして欲しいなと」
静岡「せやな。私達も生きてますから。何かそろそろ、笑わせたいと」
高橋「失笑されてもいいと。よろしいでしょうか」
0181まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/01(月) 04:56:42.29ID:RjYxsBv2
高橋「あの…随分と昔って言えば語弊が生まれるかもしれないですが、龍泉洞の旅を語ったのは2008年かと思います。その3年後です。宮古ちゃん…宮古のJKでした」
静岡「懐かしいな。宮古ちゃんのギター話。あの…それ以来なんか?いや、聞きたないねん。な?でもや、あれ以来は音信不通になるやろ?」
高橋「いえ、それがですね。僕、連絡先だけ交換してまして」
静岡「ちょっとごめんwあの…まだ笑えない真面目な話の中、それはやめてくれへんかw何をしてんねん?あのさw」
高橋「いやいや、これとそれは別なんです。当時に僕は出会いがあるのだから。もうちょうど二十歳になりますか。私は音楽が好きですと。いつか東京で一緒に弾きましょうと。とても良い子ではないですか」
静岡「せやでwだけどなwお前、何をしてんねんwもしかして、成人を迎えたら取りに行こうとしたん?な?w」
高橋「僕は交換しただけですよ。はい?なんで生存が解った素晴らしい話を汚くする?ボランティアに行けよ。そう思いますよね?皆様」
静岡「ちゃうやろwww私はそんな話をしてないねんwwお前のちゃっかりを指摘してんねんw」
高橋「ええ…というわけで、季節は冬に戻りはしますけど、話せなかった話を今回はします」
静岡「もうええわwwwほなw」
0182まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/01(月) 05:08:31.89ID:RjYxsBv2
高橋「僕、今もまだ諸事情で言えないんですけど、ある街で仕事してた。ね?そうですね。雪が降る街。まだ2月の事実上、真冬だった。」
静岡「おうw」
高橋「で…予定が半日ほど空いた。鬼畜、少年、我らが大佐。雪の中、ホテルに閉じ籠るよと」
静岡「そうやろな、貴様の行動範囲が変態やw」
高橋「でもです、僕は近場と言えば近場に世界遺産でもいい場所がある、それならば!それならば、独りでもいいから出掛けます」
静岡「最近、冬でも活発やんなw絶対に冬は暖房だけを愛してきた男がw」
高橋「そうです。僕は写真などカレンダーにしてみたとき、冬の景色が圧倒的に足りない。いわゆる銀世界の真っ白な閉塞空間とでもいいましょうか。やはり体験したくなりました」
静岡「ま、確かに絵にはなるよな?わかるで」
高橋「それなら、マネージャー松山。松山は高橋さんを勝手に個人行動させて、もしもの事があ」ば償いきれないです。駄目なんです。私も生きますと」
静岡「それはそうやなw」
高橋「だから、そう言われると連れ出すのも悪い気がして。腹が痛くて、やっぱやめようと」
静岡「嘘こいたんやなwww」
高橋「ただし、松山は不審者を見る。軽蔑するような眼差しで、嘘ですよね?と」
静岡「さすが松山wwwww」
0183まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/01(月) 05:23:33.10ID:RjYxsBv2
高橋「松山も善き理解者です。電車に揺られて、銀世界の景色。いや窓は曇ってる」
静岡「せやろなwww室内はホカホカやもんw」
高橋「ボンボンボンボン、エンジンを唸らして向かうんです。あれ?もしかしたら、途中で吹雪の見合わせあるぞって、松山が怪訝な表情を浮かべながらwねえwww」
静岡「松山は電車に興味ないからなwww」
高橋「そうですよ、カミさんに松山泣かせたら蹴りが飛ぶわよって言われてるわけですから、そらもう、いないいないバーであやさないとw」
静岡「蹴りが飛ぶわよって、私のチュンリーやないかwwwお前、ちょいちょい私も濁らせるやんな?お?www」
高橋「いえいえ、もう違う意味でガクガクのブルブルですよ。冬のせいにすんな」
静岡「ほんで、どないしたんやwwwww」
0184まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/01(月) 05:32:54.09ID:RjYxsBv2
高橋「で…何とかなるわけで。松山に飯を食べさせて。なんなら店に居てもいいよって。ほら、優しいじゃないの」
静岡「松山は?」
高橋「置いてくんですか?そんな邪魔ですか?ってwww」
静岡「お前はそれがええねんwwwナイス松山」
高橋「冬の日本家屋、冬の河。割といいもんですね!って、松山のがワクワクしてきてw」
静岡「お前らwwwwww」
高橋「この寒さ、大佐に似てるよねってww」
静岡「最低やwwwwほんま最低や、約2名w」
高橋「だけど、もう1つだけ見たい場所があって。ねえ松山ちゃん。お願いなんたけどさ、今月はもう1人だけ諭吉を輸出してって。それなら、はい?何を言うのよ、あなたの稼ぎが悪いばかりにこれなのよと、今月の家計簿を見せられるとw」
静岡「いちいち細かいやつやめろwwwww」
高橋「でも、松山は今日だけですからね?今日の事は2人だけの秘密ですよって、人が多い売店で言うわけ」
静岡「おうwwwww」
0185まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/01(月) 05:42:29.12ID:RjYxsBv2
高橋「そして、とにかく写真が撮りたくて。もう少し、もう少しでいいから。あのね、ときめくアイドルを脱がせたがるカメラ魂と言うか」
静岡「だから真面目に言うのやめろwwwww」
高橋「それなら、時間がねえんだよ!って訴えられたの」
静岡「時間がねえんだよwwwwwwww」
高橋「はいって。すみませんでしたって。たぶん、僕に敬語抜きでキレたの最初で最後。なんならカワイイw」
静岡「アカンwww松山好きwwwwww」
高橋「解ってのかよと。てめえのせいで外にいるんだよ、今こうして私はな!って。お前、ネイルサロンに連れ出してやろうか?待てる!?そのあとはマッサージ待てるのってくらい」
静岡「wwwwwwwwww」
高橋「だから駄目なんです。ええ、だから駄目なんですよと」
静岡「高橋さん」
高橋「はいはい」
静岡「この枠、もう時間がねえんだよ!」
高橋「ありがとうございましたwww」
静岡「wwwwww」
0186まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/01(月) 06:16:32.22ID:2RYeNnnX
大晦日に関するおまけ

静岡「高橋さん、帰省されていたら自由に番組の選択権はないと思いますが、もし独りでテレビを見るなら何を?」
高橋「そんなの紅白じゃないですか」
静岡「何故?」
高橋「だって、ガキの使いは翌日でも数日後でも録画で見れる。そういう作りだから」
静岡「やはり紅白なんだよという」
高橋「もし大晦日に見るなら、大晦日らしい事はリアルタイムで見ますよ。何だかんだ理論でもいいんです。あの中継は廃止の方向で」
静岡「なんで中継やりたいんやろな」
高橋「なるべく国民行事で、国民ヒーローを出したいからですよ。別に深くはないでしょう」
静岡「もし録画が出来なかったら?」
高橋「DVDで借りられるんじゃないの?ともかく紅白はその日しか見たくない。他に選択権も糞もない。馬鹿です」
静岡「ありがとうございましたwww」
0187まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/01(月) 06:46:57.62ID:4CqbogWD
旅よりゲーム?

静岡「高橋さん、あまり最近は旅の話をしなくなりましたね」
高橋「いやいや、はっは…」
静岡「なんだ貴様www」
高橋「あなたもスリッパで叩かないですよね?」
静岡「それはそうや。澤城にあまりあの人を叩かないでって言われたからや。なんだ馬鹿」
高橋「謎の猪木wwwww」
静岡「なんだ馬鹿と。蹴りを喰らうのは高橋であると」
高橋「肛門にトーキック…」
静岡「それなwwwwでも、最近は松山と格闘ゲームに嵌まってるとかなんとか」
高橋「そうなんですよね。まぁ松山はゲーム女子、レベルも高い。そして、やるゲームの好みはRPGから何まで話が合いますから」
静岡「逆にひきこもりになるよってね」
高橋「でも、それこそ謎の格闘ゲームを松山から紹介されまして。不条理な逆転バイバイが起きるから、楽しいのかもしれないか」
静岡「楽しいのかもしれないかwww」
0188まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/01(月) 06:57:06.19ID:4CqbogWD
高橋「ね?勝ち逃げはやめろと。じゃあ、どうしたら両者の間で合意が生まれるか計り知れない。夜な夜な、僕は酒を飲みながら懐かしい格闘ゲームまで対戦してたんですよ」
静岡「君達、熱そうやもんなw」
高橋「でも、彼女はゲーセンのスティックを握った場合、バックステップをする際にトントンと。シッシッていうゼスチャーをやるんです」
静岡「すまんwwwよくわからないw」
高橋「と思いまして。これPS2用のアーケードスティックのコントローラーです」
静岡「何故、あるのかwwwwww」
高橋「いいかい?松山は簡単に言うと手の甲でシッシッとやるわけ?こうやって」
静岡「なるほどなwwwww」
高橋「ただ、僕はスティックを摘まむように持つの。これも個人差があって、中にはワイングラスを持つスタイルの人もいますし、子供の頃はワイングラスのが多かったんだよ」
静岡「おうwwwそうなんかwww松山が向こうで見てるでwww」
高橋「ちょっと来なよ」
静岡「呼んだwwwwww」
0189まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/01(月) 07:05:13.49ID:4CqbogWD
松山「こんにちは、すみませんが」
静岡「おうwwwええでwww私の席は松山やwww」
松山「高橋さんは言いますけど、シッシッ理論が成り立つ上で私に負けるのですよ」
高橋「いやいやいや、松山。それはあなたが得意な分野だけに過ぎないじゃんか。こう握ったらば、その手を解除してシッシッする?」
松山「それで負けたじゃないですか!」
静岡「おおwwwwwww」
高橋「いや、だからね」
静岡「ここまでのところ、松山の勝ちやぞww」
高橋「あの、僕は無駄な動きをしてないかなって」
松山「時間はあるんだよ!」
高橋「wwwwwwww」
静岡「時間はあったwww時間はねえんだよ、なら作ってやったよ、それみたかとwwwww」
松山「ならば、高橋さんはシッシッとしてる間に、私を傷つけられましたか?バックジャンプして、ヘタレてはいましたよね?だから駄目なんですよ」
静岡「松山の勝ちwwwおめでとうwwwww」
高橋「違う違う違う。それはバックステップで狙う攻撃に対して、カウンターを喰らわぬよう下がって、なんなら逃げキックですよ」
0190まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/01(月) 07:15:52.60ID:4CqbogWD
高橋「そうなんですよ、逃げキック。登りキックっていうね?対空に対空を返す事が」
静岡「高橋の負けに繋がるんや」
松山「それです」
高橋「違うでしょwwwwこれね、元SNKも怒っていい」
静岡「あ?元NHK?」
高橋「違うwww違うんだってばwww僕は対戦する際、握ったスティックを手離すのは大変アクロバティックな行為であると伝えたい」
静岡「アクロバティックならええやんけ。それを魅了って言うんやで」
松山「もちろんそうよ」
高橋「お前は板尾の嫁か」
松山「あの…こんな事を言ってるんですけど、高橋さんは私のシッシッを真似したんですよ」
静岡「お前wwwwww」
高橋「いや、それは真似してみてこその判断をしなくちゃという、ふくよかな懐じゃんか」
静岡「ふくよかwwwww」
松山「小指を負傷して負けたじゃないですか。細い棒にイッテとか言って、離脱したの誰です?」
高橋「それは初心者だから。ね?爪がね」
静岡「松山の勝ちwww次から松山と交代な」
高橋「ええ…」
静岡「ありがとうございました、今夜はここまでwww」
0191まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/01(月) 07:50:16.01ID:+/LnDMUC
松山の話2

静岡「松山とゲーム雑談で、リアルファイトが起こるんではなかろうかとね。引っくり返せば、あれくらい情熱はあると。ただし、それは狭き門でもあるみたいなw」
高橋「そうですよね、結局はマネージメントは大切な事で。人と触れ合うにはどうすればいいか。ただ人が来ないと嘆いても、自分はただ待つだけで人が集まるものではないと。何でも書いてみる事からでもいいのかなって思いまして」
静岡「松山とゲーム始めたの、結局は何がキッカケになるん?」
高橋「そうですね…松山は基本的に動ではなく、静の性格で。点火すると凄くて。ある日、松山はどんな趣味があるのかなと。それは日常、共にする機会多ければ、自ずと尋ねますよね」
静岡「ゲームですと」
高橋「だから、どんなゲームするのかなって。私はドMでありますって」
静岡「おうwwww」
高橋「つまり、どんなゲームでも弱キャラ、または弱い武器でも何でも、どこまでゲームに対して自分が難易度を下げれば接戦なのかと。そんな事を考えてて、それが僕とリンクしたんですよ」
静岡「ゲームも相性悪い人間おるやんな」
高橋「そう、ゲーム好き同士なら。それこそ鉄道好き同士なら話は合うだろうって、意外にもそうではない事が多いんですよ」
0192まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/01(月) 08:01:51.79ID:+/LnDMUC
高橋「でも、松山なんかは頑張り屋さんという部分は強くて。静に秘めし、情熱というか。その情熱が大陸を渡るかはさておき、こんな時はゲームやりますかっていう休める性格ではあるよね」
静岡「いつも感謝しているのだよ、僕は高橋だよって」
高橋「常に名前は強調していけよ、さすれば犯罪者名簿に」
静岡「やめろwwwwww」
高橋「wwwwwwwww」
静岡「でも、松山ってそれやね」
高橋「ありがとうございますと思います」
静岡「これは泣いた」
高橋「あんたは笑いすぎて泣いてるんでしょ?」
静岡「な?それやねんwwwwww」
高橋「シーちゃん、真面目に語る人間を笑うから」
静岡「なんでやねん、ちゃうちゃうwww不謹慎な事では笑わへんやろがwお前が澤城と
高橋「おっとっと、夏だぜ!」
静岡「ソニンて懐かしくない?www」
高橋「それは俺が言ったでしょwwww」
静岡「ありがとうございましたwwww」
高橋「ベイビー!……イッテwww」
静岡「ありがとうございました!!」
0193まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/01(月) 08:34:47.21ID:MlZzAagd
年賀状

高橋「年賀状ってとても素晴らしいじゃないですか。それが手書きなら」
静岡「せやな」
高橋「でもさ、年内に出して相手からは元旦の朝に帰ってこないとさ…」
静岡「そうやろなwww届いた?ほなら、まぁ返したろの精神やからなwww」
高橋「で…これは分かれるかもしれないけど、年賀状が届くと。ね?それを一番にポストまで確認しにいくのは自分でないと」
静岡「なんでやねん」
高橋「当たり前でしょ。友達含め、何を書いてるか解らないじゃんか。それを親は先に読みたがるよ?特に母親」
静岡「ああ…そういや、そやなwww」
高橋「そうだろうが!だから、元旦は凄い早起き出来るかどうか。でも、起きたら起きたで、まだ寝てろよと珍しく戒められる。普通なら褒められても、休みの日に早く起きる子供は、親にとって嫌なんですよ」
静岡「せやなwwww私もそう思うわ」
0194まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/01(月) 08:42:25.13ID:MlZzAagd
高橋「僕の友達はテリーボガードよりとか、もう訳の解らない宛先。宛先からふざける奴ばかりで」
静岡「それなら、寧ろええやろwww」
高橋「良くないでしょうが!それだけ、ふざける奴が元旦に添えるメッセージ?何を書いてるか解らないよね?僕の時代は高校生で、ようやく携帯の1つでも持てた時代ですから」
静岡「そう考えると、ホンマに怖いなwww」
高橋「たまにいるんだよ、いらん事をね。もし、僕が実家暮らしをやってなさい。同級生から子供生まれました…お母さん、本当にごめんなさい。空気も読めない友達がいて、ごめんなさいと」
静岡「そっちかよwwwwwwww」
高橋「でも、想像してみたら、そういう事にもなりかねないよな?あとは正月に集まるじゃんか。僕?僕は無職だよとか言えるの?僕なら絶対に嫌だわ」
静岡「別に考える必要ないやろwwww」
高橋「でも、そう考えると恐ろしい幕開けですよ」
静岡「せやなwwwww」
0195まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/01(月) 08:59:59.97ID:vVRT1qvu
2階からゲームボーイ

高橋「僕の小学生時代、初代ポケモン。ゲームボーイが流行ってまして」
静岡「ちょうど、その頃の世代やなw」
高橋「友達の家も親がいる。だから、頻繁に集まれない。じゃあ、どこでやるかと言えば、なんかね…道場と呼ばれる場所がありまして」
静岡「突き破りたい場所やなwwwほんでww」
高橋「何だろうね?団地が密集してるんだけど、穴場を見つけられる子供の力!あるよね?いわゆる、バキュームカーが来そうな場所でゲームボーイをしてたの」
静岡「最近、みいひんなwwwwwwwwww」
高橋「それなら、頻繁に臭いと」
静岡「wwwwwww」
高橋「誰が屁をこいたの話ではない。僕らも6年生ではある。だけど臭いにも程がある。道場破りですよ、そんなもんは」
静岡「おうwwwwwwww」
0196まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/01(月) 09:09:37.05ID:vVRT1qvu
高橋「そこで、家に集まる。僕を含めたポケモンマスターが3人です」
静岡「151匹、言えた?wwwww」
高橋「言えましたよ。歌に乗せて」
静岡「おおwwwww」
高橋「でも、何でか解らないけど、仮に相澤くんと七瀬くんがいたとする。絶対に仮名です。七瀬くんは、僕のゲームボーイを使ってて、相澤くんは七瀬くんのゲームボーイを。必然的に僕は相澤くんのゲームボーイを使ってるわけだ」
静岡「ホンマ、ややこしいなwwwwそんで」
高橋「ならば、相澤くんは七瀬くんの通信対戦で負けそうになる。僕は2人を見守るじゃんか」
静岡「おうw」
高橋「で…あと一撃でも喰らえば相澤の負け。じゃあ次は僕だよねと待っていたところ、通信コードを相澤くんが、ざけんなとブチ抜いた」
静岡「最悪やwwww」
高橋「七瀬くんは、ああああwwwって笑います。それが面白い。喧嘩する性格ではないと」
0197まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/01(月) 09:20:43.48ID:vVRT1qvu
高橋「だけど、相澤くんは七瀬くんみたいな雑魚に負けたくはない。調子こいたら、このイソギンチャクって上に出れる立ち位置ではあったの」
静岡「お前は?www」
高橋「僕は相澤くんとコンビを組んでたような間柄なら、七瀬くんよりは上だけど仲は良いタイプ」
静岡「wwwwwwww」
高橋「そして、相澤くんは夏休みの2階部屋から、七瀬くんのゲームボーイを投げたの。投げたレベルじゃないね。空いてた窓から落下したんだよ」
静岡「あかんやろwwwwwwww」
高橋「だから、七瀬くんは笑いながらも、ウアッシュとかコトの重大さには気づいてはいて!僕らは投げた相澤くんを含めた3人で、庭にダッシュで向かうわけ」
静岡「おおwww」
高橋「で、確かめてみたならばだ。あの…Nintendoのチャリンという音が響きまして」
静岡「生きてたwwwwwwww」
高橋「確かに七瀬くんのゲームボーイは生きてたけど、相澤くんのソフトに記録されたデータが消えていたわけ」
静岡「お前らの夏休みwwwwwwwwwww」
0198まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/01(月) 09:43:04.77ID:byMlCemr
伝説のフリーマーケット【完結】

静岡「相澤くんの話が好評なようで、もっと伝説はないのかとw」
高橋「これ、皆さん。嘘じゃないんですよ?ならば伝説のフリマ事件でも語りますか」
静岡「頼むwwwww」
高橋「僕と相澤くんは仲が良かったわけで、団地の公園で、玩具を並べてフリマごっこしてたの」
静岡「何をやっとんねんwww」
高橋「で…そのうち値段を付けて。下級生が相澤くん、これ幾らだい?と聞く」
静岡「幾ら?w」
高橋「10円であると」
静岡「安すぎるwwwwwww」
高橋「ま、要らないチョロQみたいなのでしたからね。そこで成立する。成立してしまったが為、相澤くんは味をしめたわけですよ」
静岡「流れ的になwwwww」
高橋「でも、こんなの売れやしないよ。ふざけても売れないよと。バスケは数学ではねえって流川くんも言ってた。僕もそうだと思います」
静岡「別に流川くんはいらんねんなwww意味が尚更わからんねんからww」
高橋「それなら相澤くんは、いいよって。そんなの遊びに等しいですから。フリマの店員ごっこがやりたいだけ。それは続いた」
0199まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/01(月) 09:54:51.04ID:byMlCemr
高橋「すると、意外に好評なんだね」
静岡「wwwwwwwwwwww」
高橋「僕はね、腕組みと言うか…寒かったし、裾に手を入れながら、相澤くんの商売センスを真横で見てた。売る方も馬鹿なら買う方も馬鹿なんだって」
静岡「せやなwwwww」
高橋「で…ある日。その並べてる品の中に、プラモデルの完成品があった。50円。なんだよ、50円で割に合わないだろ。やめとけよと思うわけですよ」
静岡「凄い商売センスやなwwwwwwww」
高橋「しかも、これは相澤くん本人が組み立てた物ではないと。兄貴のプラモデルだよって」
静岡「いやいやいやwwwwwww」
高橋「そうなるでしょ?相澤くんはいいからって。そのプラモデルが即売されたわけ」
静岡「ホンマにアホやwwwww」
高橋「そして、ある日に事件は起きる。相澤くんの家に居たら、相澤くんの兄貴がね?あのさ〜俺のプラモ知らねえかと」
静岡「売れたwwwwww」
高橋「そうなんだよね。僕もあれだ!ってすぐ気づいたから、笑いを必死に隠してて。相澤くんは知らないですよ。売った本人でもw知らないよ、そんなもんはってw」
静岡「腹が痛いwwwwwww」
高橋「でも、売れた男の子の家には相澤くんの兄貴と同級生の人がいてさ」
静岡「やめろwwwwwもうやめろwwwww」
0200まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/01(月) 10:05:22.53ID:byMlCemr
高橋「あのねwwwねじ曲げないで言うと、どう見てもだよ?どう見ても俺のプラモデルが、友達の家にあるわけ。相澤くんの兄貴にしてみれば」
静岡「あーwwwあーwwwお願いwwwもういいwww」
高橋「あれ…これは似すぎてると。そしたら、男の子が、相澤くんから買ったんだよってwww兄貴、軽いパニック障害ですよね、そんなもんw」
静岡「wwwwwwwwww」
高橋「だから、他の子の家でも数日で見知らぬ玩具が増えていると。学校で大問題になった」
静岡「天才すぎるwwwww」
高橋「相澤くんは早くセブンの店員をやりたいんだけれども、おでんの玉子を上手く取れるか自信がない男の子でしたからwww」
静岡「そいつ、本物の天才やろwww」
高橋「これは伝説に近い芸術だよね。相澤くんより面白い人は、なかなかいないよ」
静岡「店員がやりたかったんやろなwwww」
高橋「ローソンでも良かったと思うよ」
静岡「せやなwwwwwww」
0201まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/01(月) 11:01:54.03ID:A4IOLhx1
逆流プール

高橋「ええ…今回は相澤くんの話をもう1つだけしてもいいかなと思いまして」
静岡「おおwww天才の登場やwww」
高橋「と言うのも、小学生のプールです。プールって自由時間あるじゃないですか。相澤くんも僕も、そこまで泳ぎたくない。当時、クロールも平泳ぎも100をクリアしてましたが」
静岡「おう、お前ら出来る子だったんやなw」
高橋「で…自由時間。僕らは立って腕組みをしている感じ。ただ浸かってゲームの話してんの」
静岡「お前ら、そんな事してそうやwww」
高橋「それなら、流れるプールをやろうって。流れるプールは時計回りなら時計回り。みんな回り出せば、その波が出来る。これがね、凄いの」
静岡「せやんなwww凄い流れるよなwww」
高橋「だから、大して参加してない僕らも、あれよあれよと流される。すると!」
静岡「すると!wwwなんやw」
0202まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/01(月) 11:13:02.84ID:A4IOLhx1
高橋「町田くんがいて」
静岡「誰やねんwww」
高橋「町田くんは町田くんで独自の世界を持つ」
静岡「そうなんかwww」
高橋「その町田くんが、僕らの目の前をフイイイイって逆流するの。解るでしょ?流れに逆らう事に凄い頑張ってクロールしてた」
静岡「wwwwwwwwww」
高橋「で…相澤くんが、てめえ町田と!ムカついたんでしょうね。町田くんを追いかけた」
静岡「なんでムカついてんねんwwww」
高橋「それは知らないけど、僕も相澤くんを追いかけようとするのものの、もう流れが厳つくて笑えるくらい先に進まないのよ」
静岡「そうやろなwwww」
高橋「でも、相澤くんは追いかけて、追いついた。町田くんに浣腸したの」
静岡「相澤wwwwwwwww」
高橋「そしたら、町田くんが見事に時計回りで流されて」
静岡「お前らアホにも程があるwwwww」
高橋「凄いよね、町田くんに追いついた。町田くんはさ、ズアッて流されたんだから…イッテww」
静岡「ええ加減にしろwwwwあのなwww私はそういう糞くだらん話に弱いねんwww逆流で浣腸したwww」
高橋「wwwwwwww」
静岡「あのさ、ちなみに相澤くんて中学とかどうしたん?w」
高橋「高校の頃には暴走族やってたよ」
静岡「お前、族の知り合いやんかwwww」
高橋「それは仕方ないよ」
静岡「ありがとうございましたwwwwww」
0203まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/02(火) 02:28:27.60ID:ZqSgEXao
電車は嘘をつかない、僕は電車の為なら嘘をついた

高橋「この時間は自由に話せる枠なので、もう随分と旅話やら定着してまして。いつもありがとうございます」
静岡「昔はワクワクうんち言うてましたけど」
高橋「そんなの誰が!口を開けば下ネタか金の話、僕はそういう人じゃないんです」
静岡「今更、好感度上がる要素ないで?」
高橋「バーカ!」
静岡「wwwwwwwwww」
高橋「ええ…とwww今回はですね、京急の話。京急に乗り、京浜東北が見合わせると、忽ちアトラクション待ちが発生する仲木戸ですか。そこから横浜の方へ歩きがてらね、横浜で飯を食べたんです。カミさんと」
静岡「アトラクション待ちってw」
高橋「で…昼過ぎはせっかくだから、上大岡で買い物でもして帰ろうかと」
静岡「家族サービスやね」
高橋「皆様、僕が高橋です」
静岡「上がらんぞ、好感度」
高橋「横浜で飯を食って何が悪いんだ!バーカ!」
静岡「その勢い、なんやねんwww」
0204まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/02(火) 02:36:39.71ID:ZqSgEXao
高橋「だから、舞台は横浜駅。僕は上大岡まで普通に乗りたいわけ。何故か?横浜から先の横須賀方面は普通に揺られていた方が、割と楽しい気がするから」
静岡「ただ電車が好きなだけやろw」
高橋「いやいやいや、戸部とか知らない人は入らないで」
静岡「すまんなwwwほんでw飛べよ高橋!」
高橋「フアッ!」
静岡「ちょっと待ってwwwあの…もしかしてウルトラマンかな?w」
高橋「3分!3分!時間がない!進行!進行!出発進行!」
静岡「せやなwwwやっぱ悪かったわw」
高橋「それで、横浜駅にちょうどよく普通の浦賀行きが来た。でも、京急はこの電車は南太田まで先の到着、上大岡へお越しのお客様は次の快特をお待ち下さい的な事を言うわけ」
静岡「アナウンスの技術は揺るぎないなwww」
高橋「そうなると、僕はそのアナウンスをカミさんには聴かせたくないじゃないですか。だって上大岡へ行くのに、なんで普通に乗るのって素人でも解るじゃない?」
0205まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/02(火) 02:46:32.30ID:ZqSgEXao
高橋「だから、音楽聴こうよって耳を塞ぐのも無理があるし、ここはカミさんに喋りかけまくろう」
静岡「ほんまのアホやw熱意が凄いw」
高橋「それならカミさんを、アナウンスに気づかせない事に成功した。なんで急にそんな話するのって怪しむ目は向けられたけどw」
静岡「そりゃ、そうやろwww」
高橋「で…普通が来た!念入りにもう一度だけ繰り返すアナウンスに、昨日そういえばさって話を振る。凄いね、いざとなれば色々と話せちゃうね」
静岡「wwwwww」
高橋「ね?閉まれ!閉まれ!閉まれ!閉まったあああ!閉まって嬉しい事は記憶にないな!でもいいや。発車した!って」
静岡「子供かお前はwwwww」
高橋「で…戸部に向かう曲線をゆっくり走行する。もう安心していいんだ、喜べる。ピークは戸部から日ノ出町に向かうトンネルだったよね。品川から向かうと、初めてのトンネルさん」
静岡「知らんwwww私は知らん事にしたいw」
高橋「知らないフリをしていいのは、他人同士のトラブルだろうが!」
静岡「wwwwwwwwww」
0206まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/02(火) 02:55:10.14ID:ZqSgEXao
高橋「そして、南太田。カミさんは携帯を見てる。僕はどの車両が通過するかな?何が出るかな?の気持ち。通過マニアでもあるんですね」
静岡「そっかw良かったなwww」
高橋「そのうち、新1000形のアルミが通過した。当たりだ!って」
静岡「ちょっとごめんwwwハズレあるん?」
高橋「お銀のステンレスはハズレです」
静岡「おう、サンキューwww」
高橋「んなら、カミさんが追い抜く車両を見て、なんだい今のはと。ん?あれは電車って言うんだよなんて茶化したい進展だとw」
静岡「もうバレたやろwwwwwww」
高橋「いや、それが別に文句も言われないと言うか、上大岡に行かない電車って嘘ついたら納得してて」
静岡「澤城とかいう奴wwwwwwwwww」
高橋「まぁ、そこは上大岡で買い物がある。楽しく付き合うからチャラになるのだ。買い物するから電車よろしくのバランスです。そうあるべき。そうありたい夫婦」
静岡「早く出発しろよ、もう通過待ち終わったで」
高橋「wwwwwwwwwwww」
0207まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/02(火) 03:02:39.97ID:ZqSgEXao
高橋「だから、弘明寺も行ってみたいね等々と話しては着きました。買い物しました。電車が来ました。上大岡駅。そう普通の品川ゆきが」
静岡「またのやつwwwwwww」
高橋「もう夕方でしたかね。満足してるカミさんを、ほら来たよって普通に誘導させて」
静岡「悪い男やなwwww」
高橋「そのまま乗る。だけど、この電車はまもなく隣のホームに快特が来るのを待っている!先程より難易度が格段と上がるのです」
静岡「wwwwwwwwwwwww」
高橋「いい。せめて横浜くらいまでは普通に乗りたいんだ。そこまで乗りきれと」
静岡「素直に言えばええやろwww」
高橋「そこが僕の悪いところなんだね。楽しみたくなってるの」
静岡「そこが僕の悪いところなんだねwwww」
高橋「そしたらさ…突然、車内にまもなく快特の品川ゆきが参ります。この電車は普通です。横浜、川崎、蒲田、品川へ、お急ぎの方は快特を御利用下さいと。防げない音量」
静岡「wwwwwww」
0208まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/02(火) 03:10:32.25ID:ZqSgEXao
高橋「そりゃ、僕が間違えるはずないの、カミさんは理解してる。あ…そういう騙し方?みたいな目で、すうっと立ち上がりまして」
静岡「快特で帰った?wwww」
高橋「はい。しかも2扉のやつが来たせいか、これに乗せないで、あっちの古臭いやつに乗せようとしてたんだ的な目がね…凄い」
静岡「お前ら、ホンマおもろい人種よなwww」
高橋「カミさん、九州は福岡の人だから。今もあまり東京をよく知らないとこもある。電車は嫌いじゃない。旅行好きだけど、電車に知識はないタイプだから。最後やられたな」
静岡「やられたなって、お前wwwどう考えても、ざまぁの流れやないかwww」
高橋「快特は速いよ。あの窮屈な弁解は40分もさせないうちに、もう品川の辺りだから。あ!品川だ!ママ!品川だよ!電車たくさん見えてきた!ってwww」
静岡「もうええわwww」
高橋「ありがとうございました」
0209まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/02(火) 03:54:10.84ID:kTgsc4PS
旅館の早朝&雪を舞い上げる新幹線

高橋「旅館の早朝、ホテルでもなんでもいいけど、山あいの静かな和風空間。白々と明けてきた頃の時間が好きなんですよ」
静岡「いきなりは同意したくないんやけど、せやな。ごめんね、素直じゃなくて」
高橋「頭がショートしてるからだろ」
静岡「やっぱり、しばくわwww」
高橋「解ったwww解ったから、落ち着きなさいよ。そういうのあるじゃないですか。ね?なんなら少し霧がかかってる。透き通る綺麗な風が、露天風呂と化学反応を起こすようなもので」
静岡「ま、ええわ。それは旅ならではやな」
高橋「で…こないだの寒い真冬。郡山の方ですか。郡山です。どうしても僕は新幹線を見たいと。松山が付き添いまして」
静岡「お前ら、だいたい冬に事件起こすよなw」
高橋「じゃあ、何故に新幹線か?この季節、新幹線は駅を通過する際、雪を舞い上げる。郡山の駅は割とベストだ。近くにいた。条件が揃った」
静岡「そうやなw松山がキレるんやろなw」
0210まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/02(火) 04:13:09.81ID:kTgsc4PS
高橋「そして、郡山駅。まもなく新幹線は通過するんだ。雪が舞い上がるので下がれと。引き下がれない悲しい鉄道魂ですね」
静岡「大人しく人の話を聞けやw」
高橋「いや、僕は開業日や最終日に鉄道を撮りたいという気持ちは解るけど、そこに群がるのが嫌な人間で。もし、危険で迷惑ならば従いますよ。でも、雪だから」
静岡「これは雪崩れ」
高橋「wwwまぁ、きちんと決められた位置には下がってますよ。そしたら、秋田新幹線かな。近づいてきた。新幹線の通過は地響きするくらい、地面が揺れた。こちらは花巻の話」
静岡「郡山の話にしろやw」
高橋「では、もう一度!そしたら!」
静岡「ほう!」
高橋「僕より少し下がってた松山のが、ビヤッ!て雪を舞い上げられた」
静岡「ビヤッwwwwww」
0211まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/02(火) 04:23:38.30ID:kTgsc4PS
高橋「凄いよね。シュウシュウシュウ!ズバババダダダーン!」
静岡「松山の話をしろやwwww」
高橋「ん?松山?チラ見したら、新幹線に轢かれればいいのにって顔してましたよw」
静岡「wwwwwwwwww」
高橋「でも、松山が面白いとこって、本当にリバイバルにもイメージした松山と同じなんですよ。僕が時間なくて、走って!走って!みたいな場面も含め」
静岡「せやろなw松山は振り回された方が光るねんwww何をやってるんですか!ってw」
高橋「その前の坊主も、それはそれは。迎えに来てくれる車が車高低くて、ブワンブワン音が出るやつ。捕まるんじゃねえの?ってラインをギリギリ回避してる車だったんだよ」
静岡「高橋さん!高橋さん!てなwwwwww」
高橋「耳元でデカイ声出すから、心臓に悪い」
静岡「耳じゃねえのかよwww」
高橋「もうすぐ春です。頑張って!」
静岡「全員、お前がなって思っとるでwありがとうございましたwww」
0212まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/02(火) 05:28:43.69ID:qZ8wMlVi
初めての独り旅と言える旅

静岡「高橋さん、好きな温泉を3つ」
高橋「登別、道後、別府」
静岡「好きな神秘あふれる場所、3つ」
高橋「鳥取砂丘、龍泉洞、オホーツクの流氷」
静岡「好きな女性有名人、3人」
高橋「新垣結衣、古賀絵里子、指原莉乃」
静岡「好きな男性有名人、3人」
高橋「hide、hyde、GLAYのTAKURO」
静岡「好きな歴史ある場所、3つ」
高橋「厳島神社、平泉、京都全部」
静岡「住みたい街、3つ」
高橋「金沢、京都、福岡」
静岡「これから行きたい場所、3つ」
高橋「奥入瀬、根室、徳島県」
静岡「ありがとうございました」
高橋「ありがとうございました」
静岡「これは全て返事という事で」
高橋「単純に」
静岡「高橋さん、初めての独り旅って覚えてますか?宿泊付きで」
0213まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/02(火) 05:40:54.66ID:qZ8wMlVi
高橋「覚えてますね。たぶん21くらいだと。ムーンライトながらでしたっけ?大垣の方へ行く夜行がありまして」
静岡「ほう、ちなみに目的地は」
高橋「岐阜の郡上八幡ですよ。柴田理恵さんの出身地ではないかと」
静岡「なんでそこに行ったん?www」
高橋「夏に大きな祭りがあるんですよね。それを見に行ったのは確かかと」
静岡「なるほど…。何か想い出のネタは?」
高橋「そうね…まぁ、大垣ゆきの夜行というのは、古くから東海道において歴史があり…。何でもない普通列車が、座席夜行の形であった。いわゆる寝台ではないんだよな」
静岡「ほう…つまり、座席で夜を明かすと」
高橋「はい。今でこそ珍しくなりましたけど、以前は特急より急行という料金的にも安いのがありまして。乗れた世代ではないですが、その東海道の夜行で名古屋の辺りを目指したわけです」
静岡「印象深いと」
高橋「印象深いですよね。名古屋なんかは本当に早朝です。降りた事なかった。名城線やら何やら地下鉄に乗りたい街なんですよ。その日は乗れませんでしたけど」
0214まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/02(火) 05:50:30.41ID:qZ8wMlVi
高橋「金がないもんね。無駄な出費はとことん削る。目的地でこそ金を使えと。朝はコーヒーとカレーパンだけよ。コンビニで」
静岡「独りで食べたとwww」
高橋「なんで笑い始めたんですか?」
静岡「いえいえ、ごめんなさいw」
高橋「でも、スムーズに到着したわけじゃない。それまでに何度ね?携帯をパカパカ開いた事かと」
静岡「おう、どうした?」
高橋「母親がね…大丈夫か!?って心配するんですよ。そして、メールを打つのは姉貴」
静岡「どういう事やねんwww」
高橋「あのね…たぶん僕がそのまま家出したんじゃないかって疑いは持たれてたんだろうね」
静岡「wwwwww」
高橋「まだね…まだ、実家暮らしでした。21歳。ね?僕は姉貴からメールが来た場合、無視したらブッ殺されますからw」
静岡「wwwwwwwwww」
高橋「もう束縛系の恋人みたいなもんです。今は何処にいるよ。ご飯を食べたよ。これから電車に乗るよ。そんな事してたら、旅じゃないんだね。大丈夫だって。俺は日本の何処かで生きてるからって」
静岡「まさか海外は行かへんやろうからなww」
高橋「そればかり記憶にありますよ。祭りを見てるんだ、邪魔をするなと」
静岡「初めて、貴様を気の毒に感じたわwww親ってそんなもんやろうけどなwww」
0215まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/02(火) 06:03:10.45ID:qZ8wMlVi
高橋「でも、独り暮らしでドライヤーがいきなり壊れたのは怖かったね」
静岡「なんの話やねんなwwww」
高橋「あと、そのドライヤーがちゃんとスイッチ切れてなかったんだろうね?急に音が出て、ふわああ!って」
静岡「wwwwwwwwwww」
高橋「そういう時、親のありがたみと言うか、誰かしら家にいる安心感を欲しがりましたけれどもね」
静岡「でも、ええやんな。旅は」
高橋「上野や東京駅で、紅葉のポスターとか旅広告を見る帰り道とかな。帰って来ちゃったんだなと。でも行ってきたんだな、またなって」
静岡「それ、独りでポスター見ながら考えてたの?www」
高橋「いいじゃねえかよ!金も払って行きました!楽しみました!夜景の新幹線が切なくて、何かいけない事でも?は?当時は貧乏だけど、あんた心が貧乏だな!へっへー」
静岡「wwwwwwwwwwwwwwwww」
高橋「僕、こういう感覚だけは大切にしてきたから。キモくても育てるわ」
静岡「悪かったってwwwちゃんやんwwそこは笑いにしてもww」
高橋「僕は旅行が好きなの!」
静岡「びびでばびでぶー!」
高橋「もう2度と大嫌い。絶対もういい。裸で歩いてる人を見る目で見るわ、これから」
静岡「なんでやねんwwwwwそれ、エロ目線になってんちゃうやろな?w」
高橋「マイク切ってみよ」
静岡「やめろwwwwwwwww」
0216まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/02(火) 06:56:47.13ID:tj5QUfwj
電池だとかプラモデルだとか色々

高橋「あの…僕の子供の頃って、ミニ四駆だとかプラモデルだとか、割とゲームと張れるレベルで熱かったわけ」
静岡「そら、男やとそんなもんちゃうんか?」
高橋「でも、例えばミニ四駆。解る?」
静岡「知ってるで。めっちゃ流行っててん。みんな、ほな改造したろって頑張ってたわ」
高橋「それ。改造ね。モーターとかタイヤとか改造したがるの。ミニ四駆もレースだから、如何に速く走れるかが自己満足になるじゃない?」
静岡「せやね」
高橋「たぶん、解るよ。興味ないの」
静岡「ええから、続けろやwww」
高橋「で、僕も改造するわけ。それなりに。そしたら、あのね…何を改造してるのか解らなくなるの。如何に改造しているかを、容姿で見せつけるみたいな」
静岡「見かけ倒しwwwww」
高橋「そうなんだよね。見かけ倒しなの。いわゆるファッションショーになってて。紅白なら小林幸子の枠じゃないですか。ラスボスみたいな」
静岡「せやなwwww」
高橋「だから、中学生の頃にはマシンごと消えてて。本当に申し訳なかったんだよね」
静岡「なんの話をしてんねんwww」
0217まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/02(火) 07:04:52.30ID:tj5QUfwj
高橋「いやいや、適当に機関車のプラモデルを組み立てて、自動走行した日には嬉しかったよね。僕はさ、プラレールってあるでしょ?あれを手で動かしてたから」
静岡「あのさwwww手で動かしてたって何w」
高橋「だから、手で」
静岡「手のひらを見せつけんなwwwえ?手で車の玩具を動かすみたいな」
高橋「そう、大正解!」
静岡「電池がないやつwwwwwwww」
高橋「でも、これ割と楽しくて。電池で動かしてたら、見てるだけじゃない?それを手で走行させている」
静岡「おもろいんか?それwwwwww」
高橋「そうだね、京急で三崎口から走らせると品川まで行けたのは僅かだよ。末期の頃、それを人の成長とは言うけれど、末期は久里浜まで行かないうちに飽きたから」
静岡「wwwwwwwwwwwwww」
高橋「笑えばいいけど、車掌の真似したりだとか楽しかったのよ。これだけは孤独に遊びたいものではあった」
静岡「そりゃ、そうやろなwwwww」
0218まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/02(火) 07:14:45.54ID:tj5QUfwj
高橋「あとブロックで遊ぶのとかな。プラモデルにしても、ガンダムよりか車や船や飛行機や電車が好きで」
静岡「男の子やったんやねwww」
高橋「何それ?解ってるの?僕が晒してる度胸について」
静岡「おおwwwお前は人から求められずとも、エンターテイナーやなって思っとるよwww」
高橋「電車のプラモデルはさ、火を使うから駄目だって親に言われて。でも、火を使ってないんだよね」
静岡「もしかしたら、値段が高かったんちゃうかwwww」
高橋「それは申し訳ないよ」
静岡「いやいやいやwwww納得やめろwww」
高橋「でもさ、電池って気紛れだよな。何故ならば、急にまた本気出さない?本当の切れ時が解らなくて」
静岡「私がキレたりしてなwww」
高橋「明後日にな」
静岡「wwwwwwwその堂々とした言い切り方ww」
高橋「いやいや、プラモデルどころかラジコンも遊んでたですから。電池とは仲が深いんですよ。テレビのリモコンから盗んで、親父がリモコンで苦戦するというwねえwww」
静岡「糞ガキwwwwwww」
0219まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/02(火) 07:24:59.51ID:tj5QUfwj
高橋「で…電池と言えばゲームボーイだとか腐れ縁ではありますけど、ラジコンなんかでは四角い電池があった」
静岡「あ!なんかあったな!ごつい電池や」
高橋「あれって、他にどんな物に使ったんだろう」
静岡「知らねえよwww」
高橋「どれくらいの力強さがあるんだろうね?大人になるにつれて、必要がなかったから」
静岡「わかるでwww確かに強そうやなwww」
高橋「電池じゃなくバッテリーって言いたくなるよな」
静岡「wwwwwwwwwww」
高橋「でも主役は、やはり単3ですか。ゲームボーイね。電池が切れそう。画面が薄くなる。そうだ、電池を探そうです」
静岡「そうだ京都へ行こうより強そうwww」
高橋「電池を探す気迫は凄いですよ。ん?これは電池で動いているのでは!?テッテレー」
静岡「あれ?おかしいわね?ねえ、あんた。電池が切れたのよ。こないだ買ったばかりなのに」
高橋「親父は知るよしもないぜと。だって俺がゲームボーイにすり替えたからwwww」
静岡「wwwwwww」
高橋「ありがとうございましたwww」
0220まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/02(火) 07:39:23.08ID:8LgVzfWp
ゲームボーイ禁止令

高橋「こないだのゲームボーイ話を少し補足した件なんですけど」
静岡「おう、毎度!」
高橋「ある日、母ちゃんもゲームボーイにはまったと。母ちゃんもやるわけだから、電池は消耗するではないですか」
静岡「せやなw」
高橋「でも、あまりに電池が消耗してると。母ちゃんにやり過ぎだろと聞いても、あんたよりゲームしてないわよって言い返されます」
静岡「おうwww」
高橋「で…それでも電池が頻繁に取り替えられるわけで、これはどうも小学生の僕でも使いきれるペースではないと判明してきた」
静岡「それなら母ちゃんやんかwww」
高橋「ところが、母ちゃんと姉貴と僕。父ちゃんだけは家にいた。つまり、ゲームボーイの主導権は父ちゃんにしかなかった。僕は持ち運びを許されなくて」
静岡「そんならwww」
高橋「帰るなり、父ちゃんが電池ないかって」
静岡「これはwwww」
高橋「母ちゃんは電池がどうしたのよと。僕と同じような事を聞くから、余計に問い詰める。ならば、単3が1本でもいいと思うんだよなと」
静岡「電池の粘りに賭けたwwwww」
0221まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/02(火) 07:49:17.99ID:8LgVzfWp
高橋「父ちゃんはインベーダーやテトリスのような往年のゲームなら知ってる。やり過ぎてたの」
静岡「くっそwwwwwwww」
高橋「だからゲームボーイ禁止令が出まして」
静岡「良かったやんかwww」
高橋「良くないよ。やり過ぎてたのが父ちゃんだぜ?なんで僕が?」
静岡「せやけどなwww家族やからwwww」
高橋「たぶん、連帯責任という言葉を初めて覚えたんだね。親父やり過ぎですよ。お前らは買い物にでも行け。俺はゲームボーイだからと」
静岡「ゲームボーイwwwww」
高橋「wwwwww」
静岡「ファミコンがあるやないかww」
高橋「いやいや、ゲームボーイ事件でファミコンも二次災害うけてますから。本当、エアーガンで打ちたい事件だったわ」
静岡「wwwwwwwww」
高橋「姉ちゃんだけ、完全に勝ち組だもん」
静岡「お姉さん、ゲームしなかったん?w」
高橋「あまりね。だから親父とゲームボーイいいよなって、寝る前に話してて。なるべく母ちゃんに聞こえる内緒話してたら、なんとか母ちゃんが折れた」
静岡「ありがとうございましたwwwww」
0222まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/03(水) 04:14:51.81ID:OhWCwlkZ
ワクワクうんち

高橋「僕ね…シーちゃんの前だから言いたい」
静岡「ごめんなさいと」
高橋「大正解!」
静岡「嘘つけ!なんやねんw」
高橋「あの…関西の人は、人との距離感が近いのかもしれない。そこは面白くもある反面、東京がどうこう言う人が嫌いみたいな。東京は首都なんです。文句も言えないんですよ」
静岡「ああ…おるよね。でも、なんやろな。売れた芸人は東京行くやろ?そこに答えあるやん。なんやろね…ワーワー言うても、鼻で笑われてるのが現実やと思うで。別に関西は関西でええけど」
高橋「あとは温度だよね。お前それはちゃうやろ!とかさ…熱い人が多い。そして、臭い台詞に涙もろい。私は大阪で生まれた女やけど、男やけどって冒頭で自己紹介しつつ、波が激しいよね」
静岡「ま、ブルースとかなwストレートには弱いと思うわ。もちろん、ええ人はたくさんおるし、東京は地方からの集まりで、東京生まれ東京育ちが少ないんやない?関西は苦手?」
高橋「いや…苦手と言えば苦手だけど、根は正義感があるんだろうから、どうとも言えない。関西人で上手く話せてるの、あんたくらいだから」
静岡「お前はあんま関西と馬が合わんと思うわww私も出てきてそれなりやから、だいぶ空気抜けてるもんw」
0223まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/03(水) 04:32:22.11ID:OhWCwlkZ
高橋「じゃあさ、関東で言えば東京が1位で神奈川が2位、3位は埼玉になってきてると思うの。これが関西ならどう?大阪が1位で京都が2位で兵庫が3位になるの?」
静岡「いや、そもそも京都は京都で大阪がボスなんて思っとらんはずやで。京都は自分たちが歴史的にも元は都やし、大阪にデカイ面をさせたないねん。兵庫も大阪をリスペクトしてるわけでないしやな」
高橋「仲が悪いの?」
静岡「仲は良くないやろな。そら、電車とか関西という枠組みで協力はするよ?でも、なんやろね。東京は江戸時代から都やん?そらもう首都言われたら、お前は1位として認めるやん?関東ならば。せやけど、関西は少しちゃうやろ」
高橋「あの…月曜から夜更かしみたいなバトル起こるの?w」
静岡「別に珍しくないやろな。東京でも、あの区よりはマシみたいなバトル起こるやろ?ましてや、23区じゃない奴にデカイ顔されたないとか。そら奥多摩とかも東京やん」
高橋「東京って区に住んでても、地方の県庁より地方感の出てる場所ありますからね。それこそ、北海道の札幌。とても立派な北の都市ですが、東京でも負けてる町は多いでしょ」
静岡「ま、昔から日本は西寄りに栄えとるからな。関東より関西や九州のが歴史はあるんよ。だから江戸が歴史的な転換期とちゃうのか?」
高橋「歴史っても2000年を越えてますからね。またどこでどうなるか。江戸から明治に入るも、そのまま都は東京になったの大きいですよ。ただし、首都は変わり続けるから城下町はないんだよな。機械的になる」
0224まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/03(水) 04:44:25.63ID:OhWCwlkZ
静岡「せやな。京都と東京都。東の京都とは書くけど、歴史的な建造物が多いと戦争でも壊さんようにする面はあるらしいやん。京都は安全か?てか、今日どういう流れやねんw」
高橋「あの…今日はワクワクうんちの話をしたいかなと思いましてw」
静岡「返して。ほんま返して。今の時間。ワクワクうんちの前フリかと思うと、今すぐスリッパでビンタしたいねんけど」
高橋「wwwwwwwwww」
静岡「はよせいやw今回は何やねんwww」
高橋「ええ…僕は坂道が好き。急な石段やらも好き。昔ながらの歴史があると言うか、尾道のような町並は好きで」
静岡「尾道な。桜咲く頃がええな。こってりラーメンやねん」
高橋「ねえ、姫路だとかもいいし」
静岡「どうも!僕です!」
高橋「覚えてたwwwwwww」
静岡「当たり前やろwww何がどうも僕です!やねんw忘れたくても心を亡くせないわ、んなもう…しょうもない」
高橋「でもさ、そんな町並にいるとワクワクしてこない?」
静岡「せえへん、せえへん。ワクワクしても、うんちは出ないわ。貴様の話を聞くと逆に便秘なりそうで恐ろしいわ」
高橋「そうなんだよねw」
静岡「なんで同意しとんねんw」
0225まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/03(水) 04:55:04.75ID:OhWCwlkZ
高橋「いや、でもだよ?コンクリの蓋をめくったらば、ザリガニでもいそうな水路とかさ。ちょっとした森林公園とかさ。ポツンとある神社。気持ちいい!」
静岡「アホやろ?」
高橋「wwwwwwww」
静岡「ザリガニなんて臭いだけやねん」
高橋「まぁ、臭いけどさ…木の枝とタコ糸。そして、さきいかですか。これだけ揃えば、ザリガニも釣れたよ?メダカ、おたまじゃくし、ダボハゼ、なんか色々いたな」
静岡「今ってどうなんやろな?」
高橋「そもそも今の子ってそんな事するの?駄菓子屋にしてもそうだけど、数が激減してない?そのうち、あれが絶滅危惧種って時代が来るかもしれないでしょ」
静岡「私、子供の頃は暗くなり始めた頃、コウモリとか見たけどな。虫にしても同じや。カマキリやトカゲなんかも、そこら辺おったのにな」
高橋「な?庭にデブの虫が飛んでて」
静岡「ちょっと待ってwデブの虫ってなんやw」
高橋「なんかノロマな飛び方するけど、ブンブン嫌な音出す奴だよ」
静岡「それ、たぶんカナブンやないかww」
高橋「そうかも。デブでしょ」
静岡「カナブンの世界ではデブやないやろww」
0226まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/03(水) 05:04:30.41ID:OhWCwlkZ
高橋「でも、かぶと虫とかさ。雌は角がないじゃんか?あれこそ、ゴキブリに見間違われても仕方ないよな」
静岡「私、ゴキブリもやけどトンボが苦手やねん。何あの形?よう見てみ?」
高橋「そんなこと言い出したら、蝉も嫌すぎない?蝉の腹とか見たくないでしょ?鳴いてる蝉を手掴みすると迫力満点。デブだけど軽い生き物だよな」
静岡「いやいや、トンボはアカン。アカンねんて。アイツら人懐っこいとこあるやろ?帽子のテッペンに止まったりとかやな。中にはオニヤンマ言うて、強い奴がおんねん」
高橋「オニヤンマね。名前がイケメン過ぎる。あと、なんだっけ?シオカラとかな。それに赤トンボって別の正式名なかった?」
静岡「知らんけど、鉛筆に羽根があるみたいな奴やし、目とか気持ち悪いねん」
高橋「でも、トンボって見た目が特殊だよな」
静岡「想像させんなや!」
高橋「ええ…トンボの責任、全部あんた…」
静岡「せやなwwwすまんわwwww」
0227まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/03(水) 05:14:19.75ID:OhWCwlkZ
高橋「トンボって古代からいるんじゃない?」
静岡「そうなん?」
高橋「そんな話を聞いた記憶あるよな。シーちゃんの言う通り、見た目は古代に近いよ。もっとも白亜紀とかに居たならば、それはとてつもなく巨大なトンボだろうけど」
静岡「やめろや…幽霊よりアカン」
高橋「でも、そうだよ。今ではネット検索すれば色々出てくるけど、恐竜やら古代生物は寧ろ新しい歴史。地球そのものは46億年だけど、1億年だ3億年の昔を話されても最近になるじゃんか」
静岡「確かにな。古代の海とか絶対にヤバイやん」
高橋「オーム貝の巨大な化け物とかな。あれ、夢に出てきた事あるんだよ。澱んだ青緑の海原…底が見えない大海底…ね?僕が追いかけられてる」
静岡「知らんがなwwwwwww」
高橋「いや、夢でも本当に泣いたから。追われてるの。たくさんの触手に絡まれそうになりながら」
静岡「夢や!夢!ビンタして起こしたる!」
高橋「うんちしたいよな?ワクワクするよ」
静岡「それが人類の中で生まれた変態って言葉やねん」
高橋「違うんだよなあ…ワクワクうんちの理論」
静岡「知らんわ、もう」
0228まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/03(水) 05:37:16.68ID:dlsaNTkd
ネット

高橋「ネットって、有名なアイドルがウンコしたって言ったら炎上する世の中じゃないですか」
静岡「あのな、もう少し違う例えを頼むw」
高橋「いやいや、呟くこと書き込むこと。それが有名人でなくても、たかが素人の大学生でもAVに出てたとか判明すれば、燃え上がる時代なんです」
静岡「せやろなw殺人予告で逮捕されるくらいやからなw」
高橋「でも、例えば好きな事を調べる。ググると言われる時代です。ならばググりましょう」
静岡「貴様の場合、ググるネタ多そうやんなw」
高橋「それなら、やっぱり同じ事を考えてる人いるんだ。同じ疑問、同じ探求心が在るのだなと思うわけじゃないですか」
静岡「世界の凶悪事件とかなw」
高橋「それは素人。歴史的スペースで何でもググるのがスタート地点です。ようやく 」
静岡「そんな通信に時間つかいたないわw」
高橋「だけど、同じ事を考えてる人がいた!って興味を持つ中、自分だけが調べてヒットしない話題があったら、それは嬉しくないですか?」
静岡「あの…発明家になりたいんですかw」
0229まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/03(水) 05:53:29.45ID:dlsaNTkd
高橋「たぶん、世の中って色々と解答が出てるんですよ。まだ謎だとしながらも、一定の見解を憶測も踏まえながら出してるんです」
静岡「適当な事まで言う奴おるからなwほんで」
高橋「だから、発明家ではないですけど、駄菓子屋の店員が婆ちゃんのイメージを抱かれるのと同じくらい、実は!実は違うんだというひっくり返したい野望はありまして」
静岡「おうwww」
高橋「ね?もしもの話、空どころか宇宙でも平泳ぎが出来る。平泳ぎが出来る海でも、海底まではどんなモビルスーツを着たって泳げない。マリアナ海溝の底の底に平泳ぎで到達出来たなら」
静岡「何て言うか、別にそこまでしたくない事ばかりなんですけどw」
高橋「いやいや、したいんだよ。あんたは。そうなれば、ドラえもんを超えられる希望だから」
静岡「ドラえもんwwww出たwwワオwww」
高橋「そんな時代って、本当に来ると思う?」
静岡「知らんねん!!」
高橋「だけど知りたい!!」
静岡「wwwwwww超反応wwww」
高橋「今から助手になろうか」
静岡「やめさせてもらいます」
高橋「ありがとうございました」
0230まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/03(水) 06:09:29.24ID:dIBZt0op
ジョギングする中で

高橋「僕は趣味とは言い切れない、だけど健康面を配慮したなら楽しいジョギングをしてるんですね」
静岡「何処に痩せる要素があんねんw」
高橋「内臓脂肪は色々ありますらね。悪い事してるのか?」
静岡「いいえwww宜しくお願い致しますww」
高橋「で…走る時に聴きたい音楽。これは僕の場合、中学や高校で聴いてた音楽ばかりを選ぶ。何故なら、あの頃は調子こいてたよなという懐かしい気持ちがパワーに変わるから」
静岡「そんで!今も子供はどうした!?」
高橋「そしたらさ…その音楽を詰め合わせる事の方が夢中になってて」
静岡「だから駄目なんやwww」
高橋「いや、いいの。それはいいの。ジョギングは続けてるから。でも、青春とは素晴らしい宝物なんだね。今だから解る。高校2年生の時に聴いてた音楽が流れてくると泣いてて」
静岡「変態ジョギングwwwwwwww」
高橋「あの…wwwねえwww」
静岡「ここからが、あんたとの境界線やからw指が侵入すれば最低でも折れるでwww」
0231まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/03(水) 06:18:06.57ID:dIBZt0op
高橋「松浦亜弥のLOVE涙色が聴こえてきた。入れなければいいのに」
静岡「www泣いても泣いても止まらないww」
高橋「モーニング娘。辺りでテンション上げれば良かったんじゃないのかな?超超超いい感じって。でも次は、ひとりぼっちの歯ブラシが流れた。なんでこれ?」
静岡「wwwwwwwwwwwwwww」
高橋「自分を虐めて強くしたかったんだろうね。歯ブラシいいいってwあのねえwww何故なんだ!京急!普通しか止まらない駅に、お前がいたんだよおおお!」
静岡「あかんwww長編やwwww」
高橋「でも、駄目なんだよね。いくら明るい曲を入れてても。青春とはそんなもので。どれだけ腰を振れる曲だろうと泣けるの」
静岡「お前www本当好きやwww」
高橋「だってそうなんだよね。もう刷り込まれてるから。勝手に刷り込んでる。高校2年生って、やっぱり罪なのよ」
静岡「私は語らんでwww」
高橋「もうベテランだったもんね」
静岡「どういう意味やねんwwwwwww」
0232まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/03(水) 06:28:13.20ID:dIBZt0op
静岡「その頃、GLAYはどうしてた?ラルクは休んでたと思う」
高橋「GLAYの話ですか…あの…高校2年生、僕は彼女と東京スタジアムですか。行こうねってチケット取って」
静岡「ええんか?きたこれwww」
高橋「でも、つまらない事で喧嘩するんですよね。直前に控えて別れた」
静岡「笑ってええのかわからんやんけ…」
高橋「だから、2人分のチケット。もう1枚は友達にあげた。仕方ない。仲直りというレベルでもなくて、独りでは行きたくない。でも、親が取ったチケット。行かないわけにも行かない」
静岡「おう」
高橋「で…グロリアスだとか聴いてると本当に辛い。当時の新曲は、ひとひらの自由。これがまた泣かせるナンバーなんですよ」
静岡「友達と行ってたら、アカンやんなww」
0233まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/03(水) 06:35:55.01ID:dIBZt0op
高橋「そして…クライマックス。TERUさんがね…HOWEVER。名曲ですね。歌詞を間違えた。それに納得いかなくて、アンコールHOWEVER」
静岡「これはアカンwwwwwwww」
高橋「あのね…ダメだよTERUってw永遠と呼ぶ事が出来たならって、真面目すぎるじゃんか。当時の僕ですよ。あああああって」
静岡「すまんが笑っとくわwwwww」
高橋「でも、横の友達?高橋さんwどうしたんすかwって」
静岡「そうなるわw」
高橋「この時、横に居たのが鬼畜だから」
静岡「嘘やん!?」
高橋「だって一緒だし。その頃からの付き合いだもん」
静岡「そっちに泣くわwwwwお前らwww」
高橋「ま、色々とね…事情は知る鬼畜が良かったんですよ。そんな高校2年生だから、それは当時の音楽なんかよく覚えてる。善くも悪くも17歳の夏って魔法だと思います」
静岡「魔法が解けないライブ、魔女やね」
高橋「うん。正確にはその間だけでも魔法に掛かればだけどね」
静岡「すまんな」
高橋「いいよ、閉めて」
静岡「ありがとうございましたwwwww」
0234まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/03(水) 06:49:05.40ID:54y/AAqg
静岡と松山

静岡「今回、高橋が居なくて」
松山「代役です」
静岡「wwwwwwww」
松山「この前のGLAY話は良かったですね」
静岡「結局、隣が彼女なら良かったのに言うてたけどなwww」
松山「でも、当時の事を割り切れて話せるのは素敵ですよね。そして、そんな友達が今でも」
静岡「せやな。あいつの場合、小学生からの友達でも大事にするねん。それって大事にしても繋がり続けるの難しいねんもんな」
松山「そうなんですよね。その隣に鬼畜さんがいたってのがいいんですよ。高橋さんの今を見て言いますけど、それが良かったんです」
静岡「あんたも苦労してるもんなwwww」
松山「そうですよ。何処にいても引きずられますから。あ!そうだ!とか言って。でも、大佐さんが愛のバラードを書いても、高橋さんだけは採用しようとする。それってGLAYの思い出に繋がるとこあると思いますね」
静岡「そうやろな。バラードもええなっていう。そういうの、心の中に刻まれとんねん」
0235まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/03(水) 06:57:36.98ID:54y/AAqg
松山「普通ありえないんですけどね。何故、私が代役にされてるのかと」
静岡「そこら辺からパンパカパーンて、出てきそうやねんなw」
松山「だけど、それが好きですね」
静岡「松山、澤城と仲ええやろ?とんでもない三角にせんといてやなwww」
松山「しないですよ…私の中で高橋さんは尊敬です。ゲーム仲間でもあります。澤城も親友ですから」
静岡「澤城の親友ゆうて、澤城より先に登場してんねんもんなwwwすまんかったわ」
松山「こういう場で変な濡れ衣を着せられると、後が大変なんです。後が」
静岡「でも、あんた…振り回されてますねw全国各地、列島縦断w」
松山「はい。ですが、それは高橋さんにおいてプラスの過程ですから。旅をした方がいいから、私が責任を持ち、監視してるようなものです」
静岡「松山もようやるわなwwwwすまんけど笑えるねんww笑えるちゅう事はええ事やw」
0236まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/03(水) 07:17:21.50ID:54y/AAqg
松山「高橋さんは体を気にしないんですよね。それこそ熱湯に飛び込んでもいいですから。笑われてもいいと言うか、嫌味なほど格好は気にしないと思いますよ」
静岡「さすが傍で見てるだけあるw」
松山「いえいえ。高橋さん曰く、シーチキンとの自由枠は刺激になると」
静岡「誰が踏み台やねんw」
松山「泣きたいです?」
静岡「あんたも高橋の気質が乗り移ってるやないけwwwww」
松山「マインドはコントロールされてませんけれどね。ただ、扱われやすい人間ではありたいらしいですよ。この人は茶化しては駄目みたいな人になると損をするからって」
静岡「高橋ってそれよなwww変なイケメン枠みたいなのに閉じ込められると鬱になるねんw澤城があの性格でベッピンやから、助かっただけでなwww別に澤城も持ち上げたくないねんけど」
松山「澤城は旅館娘で料理もマナーも可愛さも大和撫子のちょい見せ感もありますから。あれで少し天然ですし、カメラを持った街道や歴史が好きで何か他にあるかっていう負け知らずですよ」
静岡「せやねんなwwwあれだけ鉄砲玉のような性格でもあるのに、高橋を選んだ唯一のマシンガン系やからwww」
0237まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/03(水) 07:51:15.33ID:54y/AAqg
松山「まぁ、高橋さんはどうですかと。これで添えられますかと。少し下がった位置で、その花に彩りを加えますね」
静岡「あのねwww私、添えられるどころか捨てられてるんやけどwww」
松山「それはシーさんの持ち味を最大限に広げてるんですよ。いいですか?シーさんには、何でやねんと言わせたいんですよ、高橋さんは」
静岡「せやなwwwわかるでwwwわかるんやけどさwwwあいつ、時として放り投げ式で、人を傷つけんねんなwww私は平気だからええけど」
松山「それならば、無事に死亡した人は立ち去るだけですよ。そんなの損得感情と同じです。嫌ならば去ります。だけども、好んでもらえるよう努力を惜しまない結果、シーさんがこうですよ」
静岡「やかましわ!www」
松山「高橋さんなら、からのって言いますか?」
静岡「高橋なら突拍子もなく、違う例題で話を逸らすか、それ?そっちなんだって軽蔑しそうw」
松山「そこが馬鹿なんですよね」
静岡「あんたのディスり具合www」
松山「ディスはないですよ。高橋さんの話、それとなく的を得てくる具合が癖になるだけで」
静岡「せやんなwwww」
0238まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/03(水) 08:22:54.90ID:54y/AAqg
松山「高橋さんは、いつでも如何なる時も楽しそうに生きてますよ。それは別に幸せだからとかだけじゃなく」
静岡「それ!あるな。ホンマある。何を話してても、ホンマ楽しそうやねん。私はそこに感心してまうで」
松山「遊び方を見つけるのが巧みなんですよ。何をしてるんですかと思いながらも、何だか飲み込まれてしまうんです」
静岡「君達も相性いいねんなwwwww」
松山「私も別にストレスらしいストレスを溜め込まないで過ごせますから。ある意味、器用です」
静岡「そうやねん、松山も器用や。ゲームしてても、キレる事ないやろ?」
松山「キレはしませんね。そういう物ならば、それをクリア出来る仕様ですから。これをクリア出来るんだなと、コントローラーに汗が染み込みます」
静岡「そして、ドMに走るとwwww」
松山「ゲームとはクリアした際、それより低レベルでクリアしたいですよ。それよりも恩恵を受けたプレイなんて駄目です。クリア出来るかのラインを探る事こそ、それが素晴らしいのです」
静岡「変態やろ?w」
松山「何でですか!!」
静岡「ありがとうございましたwwwww」
0239まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/03(水) 10:38:14.62ID:VTO0nE6B
なんかよく解らない話

静岡「ダメと言われれば!」
高橋「責めたくなる!」
静岡「あんた、変態!」
高橋「どうも今夜ですら高橋です」
静岡「ええ加減にせえよwww」
高橋「今夜も始まりましたけれどもね」
静岡「始まってはいけないやろw」
高橋「何がですか?今の時代、男女差別は良くない。それならば、女の武器や都合の良い男頼りも却下なんです」
静岡「せやなwww」
高橋「いや、平等を掲げるならば、それは男の出番も糞もないです。」
静岡「例えば?」
高橋「例えばも糞もないです。車の運転なんて最前列で語られる問題ではないですか」
0240まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/04(木) 01:56:09.48ID:sD5F+cp+
高橋「で…男同士、よく解らない会話をしたのは144時間前のこと」
静岡「あ?」
高橋「今さ…ん?何日前かなって考えたでしょ?6日前の事だよ」
静岡「焼いて焦がしたろか、お前www」
高橋「いや、大丈夫。だから、話した大佐は家の中だと、なるべく薄着で居たいんだって。ついでにストーブは風の出る方がいいんだってさ」
静岡「凄い知りたくもない話w」
高橋「でも、これが夏の場合だよ?大佐は薄着に変わりないんだけれども、それこそ室内をエアコンで16度近くまで下げたいんだって」
静岡「下げすぎやろwwww」
高橋「じゃあ、それは何故か?はい、クイズ」
静岡「答えたくもないわ、んなもんww知らん」
高橋「正解は寒いくらいの部屋で、布団を被るように寝るのが好きなんだって」
静岡「想像もしたないねんwwww」
高橋「ただ、いるよね?そういうタイプの人。冬でも部屋は素足でいたいとかさ。僕、この前に雪道をサンダルに素足で歩くオジサンみたから」
静岡「雪道を裸足wwwwww」
高橋「もしかしたら、寝る時は裸じゃないと嫌かもしれないね」
静岡「でも、確かにおるなwベッドで裸にならんと寝れない奴おるやろwつか、なんの話?」
高橋「こういうのを、とりとめもない話って言うのかなと」
静岡「あのさw実験するみたいな感じやめてくれへんか?www」
高橋「ありがとうございました」
0241まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/04(木) 03:25:15.45ID:4XCtO4o9
山形にいった時の踏切

高橋「ええ…山形に行きました。僕は地方へ行くと、常々思いますが踏切は踏切で風情があるなと」
静岡「東京もいずれ踏切なくなるんかな」
高橋「どうですかね。よく開かずの踏切なんて言葉はありますけどね。私鉄だとかにありがちな、民家スレスレの場所に線路が敷かれている。これがまた昭和の懐かしい風景なんですよ」
静岡「京急とかな。あんな場所やのに120キロ出してるとかビックリやねん」
高橋「まぁ、狭い道より大きな道路で事故は起こるのだと。案外、道幅よりも注意の度合いで、起きるんですよね。何でもない見晴らしのいい場所だとか」
静岡「そういうもんかもしれんな、確かに」
高橋「でも、どうですか。今はバスですけど、昔は路面電車の王国でしたよ。日本も。あの頃の写真ですとか、やはり写真集ですよね。着物を着て歩いている婦人、紳士のようなサラリーマン。子供は半ズボン」
静岡「子供wwwww」
0242まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/04(木) 03:36:17.20ID:4XCtO4o9
高橋「いやいや、けっこう穿かされたもんですよ。太ももがバッチリ見えてて。なんだろ…学校で穿いた紺の水着ね。あの短さ。それに対して長い靴下なの。逆にしろよ 」
静岡「あれかwwwwwおったwwwwせやねん、靴下が長いねんなwwww」
高橋「で…半ズボンの話はしないんですけど」
静岡「おうwww頼むわwww」
高橋「とりあえず、今回は山形。ね?奥羽本線、難所とされた板谷峠を越えてゆけ。雪も降る厳しい場所です。そんな中、なんでもない踏切を撮影してきましたので、どうぞ…」
静岡「映像付き、きたこれ」

動画「こんにちは!僕です!」

静岡「ストップwwwwちょっと待ってww」
高橋「いきなり何よ?」
静岡「それは私の台詞やろwwwだからwwwお前は小学生かwwww」
高橋「凄いハキハキしてるでしょ、行きますよ」
静岡「ハキハキwwwww」

動画「今回は地方にある咽かな踏切をですね、撮影してやれと思いまして。列車を待ちたいと思いますよ。では行きましょう…そーれそれそれ、ウサギのダンス♪」

静岡「wwwwwwwwww」
高橋「止めすぎだってば」
静岡「そーれそれそれ、ウサギのダンスwww」
高橋「意味が解らない」
静岡「それwwwだから、それは私の台詞ww」
高橋「なんですか、ほら再生」
0243まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/04(木) 06:48:58.07ID:4XCtO4o9
静岡「ちなみ、これ澤城が撮ってる?」
高橋「そうだよ。踏切に行けば列車が見れる。澤城は写真も撮れる。素敵だね、日本です」
静岡「なんか違う気するねんけどなwwww」

動画「ここはね、踏切です。踏切でも棒がないタイプの踏切、それと上から降りてくる降下式の物などがございまして。もし、これが橋なら物珍しいという…」

※説明中に踏切がカンカン鳴る

動画「バーン!!」

静岡「wwwwwwwwww」
高橋「wwwwwwwwww」
静岡「ちょっと待ってwwwwバーン言うたな、あんたwwww」
高橋「だって急に鳴るからビビったんだもん」
静岡「バーンてwwwwあんたwww」
高橋「ね?ご丁寧に警笛を鳴らして、列車は行きますね。吉田拓郎さんの世界みたいな」
静岡「いやいやwwwバーンてwwwww」
0244まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/06(土) 01:04:23.21ID:uqGcRbnt
中央夜景

静岡「高橋さん、女性と出会った時はどこをまず見ますか?」
高橋「いきなり夜だねえ」
静岡「ま、実際に夜やろ。はよ言えや」
高橋「ええ…そうですね。僕は清潔感です。みんな最初は見た目が好きになるか、或いは妥協出来る範囲なのかを見定めています」
静岡「はい、私は何も言ってへん」
高橋「炎上逃れwwwww」
静岡「燃える物なんざ周りにあらへん、あらへん。でも、爪とか重要よな。私も爪とか見るねん。男でだらしなく伸ばしてる奴とか、垢がついてるの顔よりマイナス値に関わるで」
高橋「そうですよね。僕も胸はCカップまでと決めてますし、足はモデルみたいなゴボウじゃエロくはないですし」
静岡「お前、ほんまよう言えるなwwwwww」
高橋「いや、こればかりは好みだから。巨乳が好きだの、ギャル系が好きだの、和風や素朴や人が好きだのあるじゃない。僕は見た目抜きには考えられないです」
静岡「まぁ…せやろな。女もイケメン好きなもんやし、その一方で現実は経済力やら性格を見てく子が多いで。容姿も見るけど、性格や収入重視や。これも最低ではないな。綺麗事は抜きや」
高橋「皆さん、僕は高橋ですよ」
静岡「誰に?え?誰に?どういう話?」
高橋「どうも!僕です!」
静岡「だから小学生やめえやwwwはよ話ww」
0245まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/06(土) 01:44:30.89ID:uqGcRbnt
高橋「あの…鉄道には混雑が付き物じゃないですか。特に首都圏は深刻な背景がありますよ」
静岡「な!貴様は乗らへんけどな!」
高橋「違うね!」
静岡「違うねってwwwww」
高橋「いやいや、混雑率の話ですよ。よく盆や正月は新幹線の乗車率がニュースで出るじゃないですか?例えば100%って解るかい?」
静岡「そらもう、あれよ。100%やで?もうアカンねん」
高橋「ところがそうじゃないと」
静岡「なんやねんwww」
高橋「100%とは座席が全て埋まる事を言うんです。つまり立つしか道はないのだと」
静岡「あ、そういうあれなんやね。ま、理解したわ。ほんで?」
高橋「で、僕が乗ってた京急。京急は最混雑で150〜170程度だろうか。150くらいまでは、まだ本だとか立って読めるくらいです。おそらく180も越えてくれば、熟練された立ち位置を確保しなくては。ね?立ち位置は大切、人生も」
静岡「いちいち、うるさいねんなw」
高橋「そして、東京の混雑は190を越えてくる。総武線やら埼京線やら色々。東京メトロも凄い数字を出してきます」
静岡「あれな!埼京線!あかんねん。痴漢でも有名なんやっけ?あれな。あれ混むねん」
高橋「胸じゃなくて世間の荒波に揉まれたか?」
静岡「はい、パーン!!」
高橋「イッテ…www」
静岡「スリッパこそ人類最大の発明である」
高橋「それ、クレヨンしんちゃんの映画ww」
静岡「wwwwwwwwwどうも毎度〜♪」
高橋「ぶりぶりざえもん、いた!?wwwww」
0246まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/06(土) 01:58:05.41ID:uqGcRbnt
高橋「でも、いいですか?w」
静岡「なんやwwwはよ行けwww」
高橋「その混雑率、東京メトロの東西線ですか。これこそ200%越えで混むんだとさ」
静岡「あれ、どこ走ってたっけ?」
高橋「千葉の西船橋から葛西の方を経由して、中野や総武線の三鷹にも行ってる」
静岡「ああ、千葉はあんま行かへんな。夢の国か幕張?あとは成田言うても空港はそうそう行かんもん」
高橋「まぁ、僕らは神奈川と東京が馴染み深いわけで。それはともかく、混むらしい。昔は日比谷線が凄いって聞いたけどもね。東京メトロとやらは稼いでますよ」
静岡「せやろなあ…今、色々と行けるもんな?池袋や新宿の辺りヤバイで?埼玉方面は西武だ東武だ、神奈川の方からは東急やろ。神奈川と埼玉を結ぶラインが多いやん」
高橋「はい。湘南新宿ラインなどもありまして、先程の埼京線、または京浜東北やら高崎線やら神奈川と東京と埼京を結ぶ路線は、どちらの方向も東京に向けて混むんです」
静岡「せやろ?で?東西線はどうした?w」
高橋「そうなんだよね」
静岡「お前なwwwwwww」
高橋「いやいや、混雑するならば!それならば、どれくらい混むのか肌で確かめてみやがれと」
静岡「確かめてみやがれやwwww」
0247まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/06(土) 02:13:22.73ID:uqGcRbnt
高橋「でも、そんなに混むのは嫌だから、中央線の帰宅ラッシュにしましたと」
静岡「なんで妥協してんねんwwwww」
高橋「いいや、まぁ聞きたまえ。その中央線なんだけど、たまたま信号故障かなんかで運転を見合わせていた。夜の8時とかですかね?ようやく動き出したタイミングに新宿で俺」
静岡「新宿で俺wwwwww言い方wwww」
高橋「あの…僕がやらかしたのような感覚になるよねwやらかしたのはJR。だけど、そこにいた自分の巡り合わせに、よく解らなくなるやつ。もしかしたら、自分もこうしていればのやつ」
静岡「運命に逆らうなやwwwwww」
高橋「ええ、逆らいません。大月ゆき?今は河口湖なんてのもあるんだね。あのオレンジに情熱を込めてやれ!ね?どちらにしても、おしくら饅頭しても乗れない」
静岡「アカンやつやwwwwww」
高橋「次を待つしかないんですよ。別に僕は新宿で2時間待たされようがいいんです。待ちませんよ?でも、皆様は中央線で帰る。お疲れ様でした。僕はいいです。どうぞどうぞ…僕の代わりに違う人が乗れたならば幸せです」
静岡「絶対に思ってないんだよなぁwwww」
高橋「だから、次の中央特快。高尾ゆきですか。窓に顔を押しつけられたから、次の駅で降りちゃった」
静岡「どのみちダメなやつやないかwwww」
高橋「いやあ…ダメなんだね。あの混雑。凄いよ。何事もなければ、まだ京急は空いてる。混雑に変わりはないけれども、混雑の度合いが凄い」
0248まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/06(土) 03:38:16.95ID:uqGcRbnt
高橋「でも、夜の中央線に乗っては旅行する機会がありまして。ゴンたそん、他の人からも夜景はいいかもねと」
静岡「中央線の夜景って、んな綺麗なんか?」
高橋「ううん、何でしょうかね。街の明かりが綺麗に見えると言うか。のび太の家から見る夜景とでも言いますか」
静岡「余計、わからんわ」
高橋「そうなんですよね。それはそれは」
静岡「貴様、やっぱ喧嘩仕掛けとるやろwww」
高橋「違う違う違うwwwwあの辺りの街並みが素晴らしいんですよ。吉祥寺の方ですとか」
静岡「ああ、吉祥寺な。中央線沿いって、やっぱ人気よな。あと東急もか。京王や小田急もええもんな。成城とか」
高橋「僕は高輪がいいですよ。品川辺りが1番いいもの」
静岡「ちなみ、何区に住みたくない?」
高橋「どこだろうね…本当のところ、住んでない区の事はいまいち知らないですよ。かと言って区内ならば、ほぼ不便でもないしね。東京駅が近いならばいいんです」
静岡「新宿って新幹線は出来へんの?」
高橋「そうね。随分と前から構想と言うか。そんな話は出るよ。昔の東北玄関口は上野。今は東海道のみならず、東京駅でまとまってますからね。副都心と言うか、もはや新都心の新宿は上越新幹線なり起点に出来ないものかとなります」
静岡「今もないっちゅう事は無理なん?」
高橋「地上も地下も凄いですからね。上野は何とか潜らせたけれど、リニアも出来てくる時代にどうなるだろうね。東北は上野から乗るのも旅情がありますよ」
静岡「敢えてみたいな?」
高橋「そだね。地下駅から青森や新潟、秋田や山形や金沢へ…上野からもいいんじゃないですか」
0249まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/06(土) 03:50:48.13ID:uqGcRbnt
静岡「私、思うねんけど、上野から大宮って遅いよな?もっと速度出ないもんか?あれ」
高橋「難しいね。あそこがまた高速化されれば、いくらか時間短縮はするけれど。それよりも、あの2階建て新幹線は本当に嫌い。3人席が微妙とかの話ではなく、1階のハズレ感がね」
静岡「なんも見えへんねんなwwwwww」
高橋「あれはね…もう…新潟なら新潟まで寝ますよ。在来線はくたか乗車の際も、見事な1階席の当選。けっこう乗るって事でもある」
静岡「新潟って何があるの?」
高橋「はい、炎上」
静岡「ちゃうってwwwホンマの質問w純粋やねんww」
高橋「せめて佐渡はパッと出てくるでしょうよ」
静岡「あ!佐渡なwwwww」
高橋「佐渡の日本海すごくいいよな。あれは高速船で行くよりフェリーでいいね。岩場だと水が透明で魚が泳いでる。海水温度が低くて、夏でも冷たく感じるよ。前にも透明度は龍泉洞でも触れたけれど」
静岡「あっちの方って曇って寂しい海のイメージよなあ…」
高橋「はい、高速炎上」
静岡「だから、ちゃうねんてばwwwwwそれもそも、あんたさwww中央線の話は?www」
高橋「それよ」
静岡「wwwwwwwwwww」
0250まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/06(土) 04:03:42.00ID:uqGcRbnt
高橋「中央線も高尾を越えてくると、中央本線になるみたいな。山やトンネルだらけなんだけど、真夏の昼間に乗るのも、夜に揺られるのもいいもんですよ」
静岡「いやいやwww山やトンネルだらけで、おまけに夜とか、何が貴様には見えてんねんww」
高橋「うらめしや〜♪」
静岡「どうして、そんな事したん?」
高橋「wwwwwwww」
静岡「貴様、富士急のお化け屋敷でも、澤城とビビりまくってたらしいやんかw」
高橋「だって、お化けだよ?実際に驚かされると解ってて歩いてみ?前提を引き連れて、俺はお前から離れないよ理論ですよ。離れるなよでもない。離れないでの意味合い」
静岡「ダーン!!」
高橋「ニャーン!」
静岡「wwwwwwwwwwww」
高橋「猫かな」
静岡「猫の声にもなっとらんわwwwwwww」
高橋「10.4」
静岡「なんや、その数字はw」
高橋「シーちゃんに対する個人的好感度の点数」
静岡「9点台の壁は熱い!!」
高橋「100メートル走じゃねえよ!馬鹿かよ!」
静岡「ありがとうございましたwww」
高橋「終わらせねえよ?」
静岡「終わるんだよ」※スリッパ攻撃
高橋「終わらせてやるよ」
静岡「ちょっとカッコイイwwww」
高橋「wwwwwwww」
静岡「ありがとうございましたwwwwww」
0251まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/06(土) 04:36:21.27ID:Y9ReZq3B
餓狼伝説の思い出

高橋「ええ…国民的スターのシー姉さんが、不祥事を起こして謹慎中な為、数回に分けて松山と送ります」
松山「遂にやらかしましたか?」
高橋「やらかしましたよ。彼女、以前から博打で飛び込む癖がありまして。道頓堀に斬影拳したら柵を破ったらしいです」
松山「wwwあったんですね。斬影拳」
高橋「ありましたね。で…松山さん。餓狼伝説の思い出はと聞かれ、どんな物が浮かびますか」
松山「そうですね…やはり斬影拳の精度じゃないですかね?おそらく初代スト2のガイル、サマソに隙がない精度と同様です」
高橋「知ってらっしゃる。もうあの頃のゲームって初代というだけでも、とんでもない性能を誇る灰皿キャラいましたから」
松山「でも、私の場合は灰皿やコイン乗せも経験ないんですよ。ゲームそのものを好きになり、それから遅咲きで格闘ゲームやってたんです」
高橋「え…じゃあスト2Xだとか餓狼伝説スペシャル、その頃は弄ってない?」
松山「後からですよね。確かそれがゲーセンで普通に稼働してたの、小学6年生の頃です。やがて、キングオブファイターズが流行りましたよね。スト2はゼロになり」
0252まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/06(土) 04:48:30.38ID:Y9ReZq3B
高橋「じゃあ、タカラの餓狼とかも知らないか」
松山「なんです?」
高橋「餓狼伝説も有名になった格ゲーですよね。スト2がスーファミで出たように、餓狼も出たんですよ。正に伝説として」
松山「と言いますと」
高橋「初代って技がとにかく出にくいじゃないですか?あれが更に極められた上に、クオリティすら敵わない感じです」
松山「あのクラックシュートで、叫ぶ事も出来ないです?」
高橋「無理です。そもそも本家でフィアアアみたいに叫んでくれませんから。そんな簡単に出ると思うなって。もっと難しいだろってスーファミは言います」
松山「もしかして、それも諭吉レベルで売られていたんじゃ」
高橋「でしょうね。まず、みんなはスト2を買いました。スト2はクオリティが高い。あれは上手く行きすぎなくらい移植されてましたよ」
松山「やはり真逆に伝説を残してしまったと」
高橋「僕はね、1980円くらい。まだプレステもなかったくらいかな。中古で買いまして。なんだこのゲームとは!って」
松山「餓狼伝説をやらせてくれって?」
高橋「本当にねwwwでも、僕はシリーズ化されていたら、初代に魅力を感じてた小学生でもあって。なんかやりたかったんですよね」
0253まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/06(土) 05:11:12.41ID:Y9ReZq3B
松山「でも判りますね。ちょっとカオスではないですか?良く言えば。ですから、カオスな物語も無駄に丁寧で」
高橋「そうね、あれが良かったよね。餓狼伝説なんてのは、元CAPCOMの人達が手掛けた作品で、変にセンスはあったんじゃないだろうかと」
松山「それでもって、敵を2人で倒す協力プレイも当時からあり、あなたは敵じゃなく私を殺しますよね」
高橋「いやいやいや、あなたがアンディだからじゃないですかw」
松山「いえいえいえ、常に背後を取ろうして飛び道具ですよね?私はあなたに殺されてるんですよ。つまり、糞みたいな思い出だらけです」
高橋「wwwwwwその後に斬影拳しかしないの解ってるからですよ。あなたに殺される前の野性的な本能です」
松山「ギースに蹴られて死ねば良かったのに」
高橋「松山を蹴った僕がギースに蹴られます」
松山「それゲームとしては負けましたよね」
高橋「許さん案件ですね。あの堂々とした誤爆が、なんだコイツは!?って強さを伝えてきますよ」
松山「実際、敵で強いのは誰になりますかね?」
高橋「僕はライデンですよね。空破弾で即死した記憶ありますけど」
松山「あの遊園地に、あのBGMが至高すぎましたよね?」
高橋「いいwwwベアも元ライデンですよ。2の青いコスがいいね。ライデンとギースは当時でも、スト2と同等の完成された音楽ですよ」
0254まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/06(土) 05:37:38.57ID:Y9ReZq3B
高橋「だから、アンディなんてのは勝てないか?それならば斬影拳だという」
松山「異常に出ますからね。救済処置です」
高橋「そして、餓狼なんかは龍虎と並び、駄菓子屋のゲーセンで主役でしたから。あの空気も良かったんですよね。隣で60円ラーメンを食べている友達、だがそれより安くゲームする俺」
松山「wwwwスープは貰ってもいいぜと」
高橋「ねwなんなら、すももの赤い汁。ありましたよね?くれよと言えば、それが飲みたいんだよ馬鹿かと。ラーメンの汁に負けてなかった」
松山「高橋さん、本当にネタ豊富ですよねw」
高橋「いや、これくらいはネットでググると、みんなしてるんですよ。さあ放課後は100円を握り締めて集合だ。100円なら貰えるまで粘れと」
松山「ごめんなさいwww」
高橋「なんでスリッパ持ってた!?」
松山「あの…シーちゃんから殴れと言われてましたから」
高橋「叩くならもう少し強くても」
松山「頬っぺたはダメなんです?」
高橋「当たり前だろ」
松山「覚えておきますよ」
高橋「60円ラーメンと、デザートに糸飴でも舐めますか」
松山「そうしましょう」
高橋「おっと斬影拳は聴こえてきたか」
松山「餓狼スペシャルなら昇龍弾が聴こえて」
高橋「そのアンディ死んだかも」
松山「糸飴のくだりで締めて良かったですね」
高橋「一旦、切りますwwwww」
0255まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/06(土) 06:04:11.57ID:7qEJLYG8
龍虎の拳を語ろうか

高橋「さて、仕切り直しです。どうぞ」
松山「私、せっかくなので龍虎の拳を話題に上げてみたくて」
高橋「懐かしいよな。100メガショックなんて言葉があって」
松山「そして、初代が好きなんですよね」
高橋「あれでしょ?飛び道具がパコンと当たる爽快な音がしてね。ただし、地味に難しいという。果たして地味なのは難易度だけなのか、どうぞ」
松山「私、あの物語が好きなんですね。誘拐された妹を助ける形で、最後は血の滴る怖い神社で天狗と戦うじゃないですか?」
高橋「皆様、それはタクマです。当時、ミスター空手と言われてましてね。もう少し名前は考えて差し上げろというボスがいました」
松山「いやぁ…良かったですよね。あの怖い雰囲気も含め。最初の藤堂なんて音楽が最高にいいですよ」
高橋「そうですよね。殴られて顔が腫れると負けたような気もする。でも、あいつは適当に強パンチで吹き飛ぶ。ぱこっと出せばワヤーとダウンする優しいオジ様でした」
松山「それですね。そうしたら、次のバイカーと言いますか不良の強さが…」
高橋「あの方、投げも身に付けてますからね。いわゆる稼ぎ頭です。こいつに何回コンテニューさせられたのか。まぁ、最初は簡単に終われよという龍虎の壁が割と厚いです」
0256まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/06(土) 06:24:56.81ID:7qEJLYG8
高橋「でもさ、僕も龍虎の初代が好きで、ビデオ屋。今で言うTSUTAYAだね。近所のレンタル屋で龍虎のゲームビデオがありまして」
松山「見てないなら龍虎乱舞」
高橋「いや、見ましたよwやっぱり、スーファミとは違う迫力ある演出や、あのキャラの大きさね。色々ありますけど、攻略ビデオで凝っててさ」
松山「私も見てます。最初にキャラ紹介して、ストーリーモード入りますよね?」
高橋「それねwリョウが全パーフェクトした!と思いきや、一撃だけ喰らってる紹介がありまして。凄く簡単にやれそう。ゲーセンで殺されるのパターンだったんです」
松山「あれ、MVSですよね。ジャックを完璧に封印しているという」
高橋「ヤバかったですよね。確かビッグのサイコもどきを昇龍拳もどきで返すという。出来ねえよwwってさ」
松山「知ってます?藤堂って割と強キャラらしいですよ」
高橋「解らないんだよなあ。だって対戦した事もなければ、見た事もないんだからw」
松山「あれこそ孤独用の格ゲーでしたよね」
高橋「そうね…例えば子供の頃、小学1年生で100の小遣い、6年生で600円。僕はゲームなり買ってはもらえた中、自分で使う小遣いには厳しく育てられてて」
松山「もし下手したら、1回100円で1年生の小遣いが消滅しますね」
高橋「そうですよ。せめて50円だよ。でも、龍虎は以前も言ったか、地方のホテルやデパート、はたまたレンタル屋の脇にありまして」
0257まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/06(土) 06:38:44.27ID:7qEJLYG8
高橋「藤堂に勝てた喜びが凄い。どうせね…どうせデブには勝てない。また藤堂と戦った方が、利口な金の落とし方だなと思いましたよね」
松山「どうでしょう。下駄にバイク。使わざるを得ない技。未だ記憶に残りますね」
高橋「いいね、あの感じ。立ちキックを対空にして、必ず転ぶとこも評価が高いですよwピヨッてからのピヨッてもあります。なんせランダムだから。何故、そこまでランダムなんだよとw」
松山「ですから、私はPS2のアーカイブスが出た際、アーケードコントローラーで必死にやりましたよ。高速な飛び道具をパンチで消さなくちゃと」
高橋「確かにやってたwww当時だとネオジオだよな。あの貴族のゲーム機。本体もソフトも桁違い。ああ…ゲーセンの迫力を得るのは、それなりなのかと。ただし、後々は安く思える熱意が欲しいですよね。やりまくれ」
松山「スーファミだとエンディングが大長編で」
高橋「wwwwww」
松山「wwwwww」
高橋「でも、対戦モードで自由にキャラを選んで戦えるシステムは欲しかったですよね。スーファミにはそれがあった」
松山「龍虎乱舞の練習しますか」
高橋「極めたいと思います」
0258まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/06(土) 08:12:58.45ID:QFmfBCw8
スト2はXに進化した

高橋「では、僕からも。僕はスト2のが得意だったんですよ。下手な領域で。例えばスト2のターボで速度の違いがあり、エックスではスピードが選べてしまうという」
松山「スト2って大正義なんですかね?」
高橋「たぶん、それくらいの勢いは確実にあったね。さっきのコイン乗せじゃないですけど、次は俺なんだ。負けたら去れでしたよ」
松山「待ちガイルの件は…」
高橋「それは気をつけて下さいよと。やりたければやりゃいい。勝った後に地獄を見る可能性を込みで判断するという。それだけ対戦格闘としては、先を行ってましたよ」
松山「スト2って音楽がね…いいですよ。ピンチになった瞬間の音変わりが。あと連続技に憧れました。キャンセル料を払っての3段」
高橋「俺より強い奴に会いに行くでしたからね。やっぱ俺より強い奴は、金銭面に優しくないからキャンセルさせて頂ければ」
松山「でも、スト2の音楽は本当に燃えましたね。私はバイソンです」
高橋「僕もバイソンです。僕バイソンです。あのテレレレレのとこ。僕バイソン♪僕バイソン♪」
松山「wwwwww」
高橋「アメリカはどれも最高でしたね」
松山「そうでしたけどwww僕はバイソンなんですか?wwwテレレレレwwww」
0259まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/06(土) 08:27:18.91ID:QFmfBCw8
高橋「あれがいいんですよ。ガイルのピンチでもいい。アレンジ曲良かったね。音が変わったああああ!ソニックの撃ち合い!さあ、裏切って飛び込むのは!?ああああ待ってた3段!みたいな」
松山「本当、一瞬の連続で決まりますよね。即時のコマンドがきついですよ」
高橋「そこにバイソンがいたんじゃない」
松山「居たんですかねwwwエックスバイソンも凶悪ですよね?ホワホワホワって」
高橋「熱いですよね。バイソンとバイソンの対決。僕バイソンで頭を振って!ここからの音楽が、どんなツマミより酔えるんです」
松山「頭を振りながらのハンデで死にましたよね」
高橋「いいんです。やるじゃねえか、おい!の話です。ガイルやケンのピンチ音楽も、本当に熱いですよ。ザンギもいい。さあ!どうする!時間はまだあるのか!ゼロドット!ここでピヨらせたああああ!まだあるぞっていう高速な攻防です」
松山「ノーマルのガイルとターボのバルログで戦いましょう」
高橋「それは僕がガイルですよね」
松山「男はバルログです」
高橋「ひょおおお!」
松山「wwwwwww」
0260まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/07(日) 02:25:33.68ID:qLwYCWsa
松山「高橋さん、クレーンゲームですとか、そういうものは遊ばなかったんです?」
高橋「そうだね。うん。UFOキャッチャーは割と自信ありますが、1人で遊ぶような気がしなくて。取ってもいらないという。だから、メダル落としだとか、レースゲームなどはやってましたよ」
松山「スロットなどはしてないと?」
高橋「してない。全然してない。以前、シーちゃんと話してた時にも、キャバクラさえ童貞であるなんて話をしてまして」
松山「素晴らしいですね」
高橋「うーん、キャバクラの1つくらい知らない男もどうかとは思えてるんですけどね。AVなら漁りに漁りましたよ」
松山「高橋さん」
高橋「すみません」
松山「だから駄目なんですよ」
高橋「でも、パチンコやらスロットやら競馬まで童貞ですよ。麻雀も知らないし、ギャンブルや風俗的なものには、そんな興味が出ないんです。もし童貞でも金持ちでも行かないです」
松山「それならゲーセンで遊びますか?」
高橋「そうでしたよね。僕はゲームか旅行かの感じなので、20代前半の頃ですか。当時は両替した50円か100円をポケットにジャラジャラ入れてましたよ。財布にしまったら面倒なので」
0261まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/07(日) 02:42:55.37ID:qLwYCWsa
高橋「そのうち、僕も鬼畜も色んなゲーマーさんと知り合って、時にはスーツでそのまま行く。ビールと煙草で、強い奴等とゲームをして笑うやみたいなね。皆さん、もうイイ大人でしたから、トラブルもなくて」
松山「いいですよね。私は負けた瞬間にコイン投入しましたから。それは納得出来ない。乱入せざるを得ないやつですよ」
高橋「ね。そんなのが良かったよ。東京のゲーセンなんかは今でも盛り上がれるので、ぜひレトロな格闘ゲームも残して欲しい。大会なり何なりと、店長さんの粋な計らいがいいですよね」
松山「スト2なんかヤバイですよね。強すぎる人がゴロゴロと」
高橋「ヤバイですね。鮮やかなキャンセルを掛けてきて。こうした話は何度でもしてしまいがちですが、それがいいんです。親父世代になろうと最先端の戦いが出来るスト2や餓狼を残してくれ」
松山「初代龍虎でミッキー同士の対戦、求める」
高橋「龍虎の対戦www凄いですよね。当時ですら見た記憶ないのに、何故か今www」
松山「実は理論ですよ。実は良かったと」
高橋「解りましたwというわけで、餓狼から色々と話しましたけれど、今回はこの辺りで」
松山「ありがとうございました」
高橋「はい、ありがとうございました」
松山「シーちゃん、見てますか。今までお疲れ様でしたよ」
高橋「www完全に煽ってゆくww」
0262まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/07(日) 08:36:31.97ID:8xSuggBO
波動拳の唄    作:高橋

遠い夢は坂道の向こう
そんなとき君が走るまま
歌う先は砂浜の向こう
どんなときでもそのままいたよ

世界中で踊る週末は
いつだって喜劇や悲劇を咲かせた
それでも君は君だから

どこまでも夜空を駆け巡るならば
砂時計も流れないで終わらないよ
いつまでも憂いに誘われたならば
運命でさえ雨を降らせるみたい
0263まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/07(日) 08:58:23.69ID:uL9QWy3/
リバイバルの話

高橋「僕、この前は地方に出てまして」
静岡「思いきりペイチャンネルを見てやったよ、静華さんと」
高橋「そうですよ、静岡茶々さま」
静岡「ええねんwwwそのノリはwww」
高橋「あの…ですね。ともかくとして、僕は上州の辛味噌ラーメンが好き。味噌汁も好き。汁まで飲んでやれと。豚汁や味噌汁の汁は良くて、ラーメンの汁が許されないのか」
静岡「はい、雑魚」
高橋「でも、地方に出てたとき、ラーメン屋にピリ辛があった。激辛ではない」
静岡「頼んだ?」
高橋「これは旨いと煽られてるようなものですからね。味噌のピリ辛、どんな希望を舌に伝えるのかと。ハズレはそもそもないと思いまして」
静岡「ま、ちょいと辛いのもええよね」
高橋「それなら、これが物凄い辛いの」
静岡「ざまあの案件wwwww」
高橋「いやいや、何でもない冬に汗掻くと、それは下着が気持ち悪いよねっていう。喉に痛くて、不審な汗を掻いているレベルです。ピリ辛の標準は見直されたい」
0264まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/07(日) 09:19:35.28ID:uL9QWy3/
静岡「辛かったんやね。それと今回のリバイバル、繋がりますか?」
高橋「繋がりはあるのかな。あまりリバイバルの後付け話はしたくないんだけれども、物事って理屈を詰めると面白くないじゃない?」
静岡「答えばかりを言いくるめてくるような?」
高橋「どうだろうね…リバイバルの話で言うなれば、賛否が欲しいよ。あれは良かった。これは違う的な。それは在るべき。その方がいい。否を言われたら、反論しがちだとしてもね」
静岡「そもそも、なんでリバイバルなんて始めたん?」
高橋「なんか復活の意味合いが欲しくて。それをテーマにしたとき、書きやすいのは鉄道だっただけ。それから、暇な時は物語を書いて遊ぼうくらいの感覚でしかなかった」
静岡「つまり、深いアレはなかったと?」
高橋「ないね。でも、適当という言葉があるなら、いい意味合いでね。ふざけて遊んでも、それが恒例になるのと同じで、読み手が存在するならば、それくらい暇潰しでいいと思ってた」
静岡「でも、高橋なら周りは読むやん」
高橋「うん。だから理屈と自論みたいな部分も人間ドラマの中に書きたくて。理屈だけで詰めても面白くないんですよ。遊びたい。同じ答えが出るにしても、それまでの過程を楽しめればと」
静岡「敢えて鼻につくキャラを描くの天才的やんね、自分www」
高橋「それは必要悪だから、書き込みにしても、わざと演じればいいんです。そしたら、どんな書き込みが来るだろうとか。こういうのは掲示板なら、より体験して材料にしたいね」
0265まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/07(日) 09:32:34.34ID:uL9QWy3/
高橋「イイ奴ばかりじゃないけど、悪い奴ばかりでもない。だけど、その善し悪しは性格が出る。そこに書き込みでのドラマもあるじゃない」
静岡「でも、わざと煽ってくる奴おるやん」
高橋「それは僕が話した事と酷似するよね。僕は悪にでもなるではないけど、そこで嫌われても別にいいよ。物語の材料になるから」
静岡「貴様の場合、ネットの顔作りせえへんからなw」
高橋「いや、以前はしましたよ。みんなの流れに逸れるなと。こんな風に合わせとくか的な。もちろん、その中でも馬が合う人はいるから、その人だけは大切にする。他はどうでもいい」
静岡「俺はコイツに興味があって話し掛けてるんだ的な?お前には興味ない的な?」
高橋「そうですよね。ネットなんかそれくらいですよ。でも空気くらい読んだ方がいい」
静岡「おるやんなw確かにw」
高橋「その人が作り上げた世界があり、その人が善しとしてるなら、その空気に対して触れ方はあるよね。主役にしか興味ないとしても、それを言うべきではない。そっと態度で示せと」
静岡「悪い奴やなwwwww」
高橋「いや、不器用って良い使い方をする人がいるけど、それは勝手過ぎるんだよ。許される事ではない。そういうの好きではない。いちいち前置きするのが嫌なの」
0266まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/07(日) 09:50:47.42ID:uL9QWy3/
高橋「だから、はじめましてって言うとき、そっと楽しく受け入れてくれる人。礼儀正しくて優しいけど、重くない人がいいよね」
静岡「もはや、お前の好きなタイプの話やんけwwww」
高橋「それはそうよ。こういうの大切な事だから。無理して面白くして欲しくはないよね。所詮、つまらない人はつまらない。みんな、その判断を個々にするんだよ」
静岡「面白くしようと努力はしてええやろ?」
高橋「いいけど、面白い人って根元から面白い事が多いから。人との出会いで刺激される事はあるけど、そんな変われないよ。芽が出て膨らんで、花が咲いて実がなって。取り繕いしても無理」
静岡「せやろな。感覚なんやろな。極端な話、うちらの話なんか糞にも失礼なくらい、おもろない言う奴なんか山程おってええねん」
高橋「楽しもうとする努力と言うか、企画を考えるのはいいんですけれどもね。何て言うか、無理にねじ曲げるのは本人も面白くないよ。失敗は失敗。たかだか掲示板で何も起こらない」
静岡「だから、掲示板にリバイバル書いたねんな?あなたwww」
高橋「まぁ、中身そのものは後悔ないわけだし、自分の場所に残して、あとから読み返すのもいいかなと」
静岡「そんな考えてもないやろ?w」
高橋「そうですね。大して。こういう風に言えば鼻につくけど、別に大して」
静岡「リバイバルは会話がおもろいからなw」
高橋「あれくらい普通に起きるよ」
静岡「せやろか?wwww」
0267まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/07(日) 11:08:50.32ID:qRWasgfp
気がついたら悪い癖

高橋「僕、いつの間にか下ネタに走れるじゃないですか」
静岡「突っ走るやんな」
高橋「でも、それは愛情の裏返しみたいなもんなんですよ」
静岡「何がやねんwwwww」
高橋「いくら僕だって、いきなり言いませんよ。それこそ、仲良くなれれば言うでしょ?だから、澤城にも無意識にワクワクうんちの話をしてて」
静岡「wwwwえ、澤城はどうしたん?」
高橋「いや…あの…生きてるんだ?って疑問を持たれるように髪を触ってて。言われたのは、明日にしよっかだったんです」
静岡「明日にしよっかwwwwwwwww」
高橋「明日はあるのかな?」
静岡「知らんわwwww澤城って言動が神やんなwww嫌われてもおかしないやんけwww」
高橋「だって、ブリブリざえもん好きだからさ。鉛筆チンチンだとか言っても平気そうじゃん。拭いてない尻攻撃だとか」
静岡「お前には言われたかないんやろがwww」
高橋「それは私がキレるでしょ理論ですね」
静岡「せやんなwww澤城もエロいけどなww」
高橋「僕はそう思ってません」
静岡「なんで、急にそっちの方向やねんwww」
高橋「今夜もどうぞ、高橋です」
0268まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/07(日) 11:45:58.37ID:hxHauGN4
消しゴム

高橋「あの…小学生のとき、僕は窓側の席だった。仮名ですけど、笹山くんという友達が廊下側の席にいた。つまり、端と端で同じ列にいたんだよな」
静岡「おうw」
高橋「でも、笹山くん。ちょいと変な性格で。ある日、前の席にいる奴の後頭部ですよね。それを見てニヤニヤしながら、うんうん頷いてた」
静岡「変態wwwwww」
高橋「だから、僕はそれがおかしくてさ。てめえ、ふざけてんじゃねえぞって。窓際には落とし物の入れ物があって、ずっと入ったままの消しゴムを笹山くんに投げたわけ」
静岡「どんな発想やねんwwwww」
高橋「それなら、消しゴムは壁に跳ね返った。当然、笹山くんは投げた!?みたく驚いたし、僕も投げてないよって事にした事がある」
静岡「何をしとんねんwww」
0269まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/07(日) 11:58:53.53ID:hxHauGN4
高橋「で…またある日。席替えもあり、僕は廊下側。伝説の相澤くんが窓際。笹山くんの時と真逆の位置で、帰りの会が行われた」
静岡「出たwww伝説の相澤くんwwww」
高橋「懐かしいですよね。黒板に先生が書いた事を連絡帳に書く。消しゴムを使いながら、明日は水着を忘れるなだの書いてる」
静岡「おうwwそれでwww」
高橋「そしたら、待てよと。消しゴムは相澤くんに借りたままだった。ここは相澤くん、消しゴム返すよと。相澤くんからは、じゃあ投げてと言われた」
静岡「投げた?w」
高橋「投げた。でも、大きな窓と小さな窓に分かれてて。解りますよね?下にあった小窓」
静岡「そんなのあったかもなww」
高橋「その小窓が開いてて、投げた消しゴムが外に消えたの」
静岡「コントロール良すぎた結果wwww」
高橋「でね、相澤くんとケラケラ笑ってて。下校になると、僕は拾いに行くよと言う。だけど、相澤くんは俺のじゃないからいいよって言う」
静岡「誰のやねんwwwww」
高橋「それが、仮に百合子ちゃんの消しゴムでさ。消しゴムだけに消えたとか言えないじゃんか、余計に」
静岡「百合っぺwwwwww」
0270まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/07(日) 12:07:48.12ID:hxHauGN4
高橋「だから、百合っぺの消しゴムは何処なんだよと。その結果、朝顔ですか。育ててる上木鉢に落ちてて。これだよ!これと!」
静岡「wwwwww」
高橋「よし、これどうしようかなってw」
静岡「百合っぺに返せよwww」
高橋「いやいや、百合っぺは消しゴムの事なんか忘れてるみたい」
静岡「忘れてるみたいってwwwww」
高橋「ここは見つけた事を褒めないか?」
静岡「全部、お前らのせいやろがwww」
高橋「でも、消しゴムを諦めはしなかった。その気持ちでしょ?消せなかったんだよ」
静岡「やかましわwwwで、返したん?」
高橋「そこは記憶にない話」
静岡「百合っぺwwwwwwww」
高橋「wwwwww」
静岡「消しゴムより、こんなくだらん話を聞かされた時間、返してくれへんかwwwww」
高橋「匙を投げたいと?」
静岡「うるさいんだよwwwwなんでコンビ組まないんやwwww」
高橋「楽しかったですよね、ありがとうございました」
0271まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/08(月) 02:58:14.76ID:f8hHs6sG
魅惑の地下空間

静岡「もっと相澤くんネタよこせ」
高橋「言い出したらキリがないよ。例えば朝礼で、ゲームボーイ七瀬くんが前にいた。僕と相澤くんは真後ろにいる」
静岡「おうw」
高橋「それなら、七瀬くんが屁をこいた。豪快に我慢なんかしないで」
静岡「くだらないwwwww」
高橋「だから、相澤くんはコイツやった?みたいに相澤くんを指さしててさ。たぶんねって僕が笑ってたら、おいって七瀬くんの後頭部に声をかけた。もちろん、七瀬くんは振り向かない」
静岡「それならw」
高橋「またもや、七瀬くんはクシャミと一緒に屁をこいたわけで」
静岡「七瀬くんwwwww」
高橋「すかさず、相澤くんが七瀬くんの後頭部にグーパンチして、七瀬くんのイテ!っていう大きな声が校長先生も届いた事件ならあるよ」
静岡「後頭部パンチwwwwww」
高橋「でも、そんな相澤くんなんだけど、僕と同じで石油やガソリンの匂いが好きなの」
静岡「ガソリンwwwwww」
0272まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/08(月) 03:09:45.94ID:f8hHs6sG
静岡「貴様、豚骨の匂いとかも平気なん?w」
高橋「いや、ダメ。あとは納豆とか酢の匂いも苦手だね。どちらかと言うと、食べ物の匂いが苦手かもしれない」
静岡「排気ガスは?w」
高橋「嫌いじゃない」
静岡「wwwwwww」
高橋「いやいや、工場の油の匂いとかさ、全然いいんだよね。煙草も別に平気だったわけで。あと地下鉄のホームだよな」
静岡「だよな言われても同意せんぞwww」
高橋「本気で?」
静岡「当たり前やろwwww地下鉄ってw」
高橋「いいや、いいね。地下鉄ってさ、ホームに生温い風が吹いてて、何とも言い難い香りを籠らせてるじゃない?僕は好きなんだよね」
静岡「変態過ぎるwww」
高橋「変態じゃないんだってば。こないだ、たまたま赤坂から地下鉄に乗ってさ。千代田線だよ、千代田線。香るよねえ」
静岡「いやいやwガチで不審者に近いやろw」
高橋「そう?もしも布団を敷いて寝ろと言われたらグッスリだよ。地下街に籠る食べ物の匂いのが嫌だもん」
0273まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/08(月) 03:37:34.54ID:f8hHs6sG
高橋「でも、良かったですよね。千代田線。本厚木ゆきが来たのかな。あの…赤坂から宛もなく揺られてみる。赤坂や乃木坂の哀愁ね」
静岡「たかだか地下鉄のホームに、どんな哀愁が漂うねんw」
高橋「漂うって。そのまま本厚木まで乗っちゃった」
静岡「乗っちゃったwwwww」
高橋「けっこう乗るよな。本厚木って奥でしょ。子供の頃は何もなかった気がするよね」
静岡「降りた事ないわ。本厚木」
高橋「まぁ、海老名が近いですよね。散歩してみるには、けっこう素敵な街でしたよ」
静岡「しかし、貴様もよう行動するわな」
高橋「そりゃ、電車や街道が好きだから。BS朝日ですか。絶景街道。歴史マニアのオジサンと女性の写真家が街道を歩く旅です。これ面白いね」
静岡「知らん、知らんw」
高橋「ありがとうございました」
静岡「ありがとうございました」
0274まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/08(月) 07:40:09.59ID:SZr/6o4E
21エモンになる話

高橋「ドラえもん、そしてクレヨンしんちゃん。その映画。見ていた同世代の雑談は色褪せないではないですか」
静岡「どっちも凄くええ映画を作ったねんな。ドラえもんこそ、更に歴史ありや」
高橋「そうでしょ?そんな事って別に語る必要もないじゃないですか。どれだけマニアックなネタを突いても、それはマンネリもするじゃない?」
静岡「じゃあ、なんや」
高橋「そう聞かれましたら、やはり21エモンですよ。皆様。覚えてますか?ドラえもんも赤い靴の女の子だとか…それはイイ話を提供しましたですがね…ここは21エモンで」
静岡「赤い靴ってなんやっけ?」
高橋「のび太が、しずかちゃんと出会う前。いわば幼稚園の頃に初恋したとも言える女の子がいまして。だけど、その子はアメリカだったか、遠い遠い国へ行くんだよな」
静岡「ほう、あの世代からするとアメリカってどんなもんなんやろか」
高橋「そこは当時でもアメリカンドリームですよ。戦前、当時のニューヨークを見ても、それは大都会なんです。そんな国に、赤い靴を履いていた女の子は、飛行機ではなく船で転校するんですよ」
0275まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/08(月) 07:54:57.71ID:SZr/6o4E
静岡「のび太はどないした?」
高橋「え?知らないの?」
静岡「そんな見てないから。見てない人の為にも、私はそんな位置でおりたいよ 」
高橋「確か喧嘩したような感じだったよな。その結果、のび太は赤い靴の片方だけ持ってる。返そうとは思ってるけど、出発の日まで返せず、出発の日は、のび太も幼稚園に行く」
静岡「擦れ違いだと?」
高橋「その女の子は最後まで、のび太を待つ。待つけど、幼稚園が終わって駆け付けた、のび太は間に合わなかったのが現実なんだよ」
静岡「ああ!それで、いつまでも赤い靴を持ってるままだったんや?
高橋「そんな話だったよ。でも、のび太は赤い靴を捨てないで押入れに残してた。物語としては押入れの掃除をしてて見つけた記憶だけど、そこはドラえもん。当時に行けますからね」
静岡「それ、ええ話やろな。わかるで」
高橋「でも、そんなドラえもん世界を描けるからこそ、21エモンは生まれてますよね?」
静岡「21エモンてのは、そんなおもろいか?」
高橋「あれも面白いんです。ドラえもんのような大作にはならないまでも、不思議と惹き付けられる宇宙の話。あれが面白かったんだね」
静岡「今でも見れる?」
高橋「どうかな。確かね…DVDボックスにもなってなくて。僕の場合、当時の子供時代は勿論、高校生の頃にも再放送で見てたんです。テレ朝で土曜日、日曜日?その早朝、5時台で」
静岡「健康的wwwwwww」
0276まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/08(月) 08:09:13.13ID:SZr/6o4E
高橋「僕は録画していたけれど、リアルタイムで見たかったんだ。小学生の時は朝の8時からムーミンもやってた。それを録画しても、リアルタイムで見たかったの」
静岡「せやろなwwwあんたらしいでww」
高橋「だから、まだ夜が明ける前の時間帯。そんな季節も過ぎたでしょう。でも!でもです…あの21エモン…そんな時間帯のが逆に良かった」
静岡「カオスやなww」
高橋「そうですね。カオスです。そもそもドラえもんでさえ、子供の頃に見てたアニメは、カオスで不気味な事も多かった。あの貫禄は今ではないからこそ、それは美化されるじゃない?」
静岡「ああ…確かにな。確かに昔のドラえもんは、そういう世界観を貫いてたな」
高橋「つまり、そんな時代にあったのが、21エモンですよ。ドラミ映画で東京湾に沈む物語の頃ですか」
静岡「懐かしいねんなwwwいや、私もよう知らんねん。せやけど、見た記憶はあんねんな」
0277まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/08(月) 09:32:45.38ID:SZr/6o4E
高橋「で…21エモン。カオスですから。ゼロ次元なんていうものがあった」
静岡「ルパンの次元ではないと」
高橋「違いますね。銃を撃つ世界でもなく、安楽な死を遂げられるのがゼロ次元。その暗闇に突っ込めば死亡する。椅子に座るじゃない?僕らもこうして座っている。それが移動式で勝手に進むんですよ」
静岡「おう」
高橋「ね?この椅子がエスカレーターの如く進む。目の前に黒い壁がある。黒いなんてもんでもない。闇です。溶け込めるような闇しかない」
静岡「怖い」
高橋「だけれど、その星の人間は顔だけで生きる世界と言うのかな。重たい体を捨てて、顔の輪郭だけで生きてる。つまり、体と心が別々と言うか。何年も歳月が流れ、そもそも自分の本体が解らなくなるの」
静岡「カオスやんな…」
高橋「ね?体だけが死ぬ世界なんだよ。自分がどの体だったかさえ、もう記憶にない世界だ。のっぺらぼうの体がゼロ次元に吸われてゆく。体は死んで心だけが生きる世界」
静岡「実際、どうなったん?」
高橋「それは食い止めるのが物語だけど、結末はあやふや。でも、その過程が凄く心に残るのが21エモンなんだよ」
静岡「ゼロ次元、ヤバイな」
高橋「怖いよね?」
0278まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/08(月) 09:48:44.80ID:SZr/6o4E
高橋「21エモンのラストって、原作だと宇宙の墓場が舞台なんだよな。いわゆるブラックホールみたいなもんだ。吸い込まれる。宇宙の墓場って怖いでしょ?」
静岡「想像出来へんわ。どんな闇なん?」
高橋「どうだろうね。例えば骸骨がポロポロと崩れるような世界なんだろう。建物を爆破したとき、乾いたように崩れるよね?砂埃で。あんな感じの描写ではないかと」
静岡「ホラー漫画やんか!」
高橋「そうですよね。勿論、そこは助かりますけど、特に当時の漫画…これを見てると絵が怖い。脳みそを吸う宇宙人や、ゴースト的な奴もいたのかな。宇宙とはロマンと恐怖であると」
静岡「なるほどな。ドラえもんのカオスもあるけど、当時でそういう物語を描けるって頭おかしいやんな?うちも子供の頃に見てたドラえもんとか、なんか重いカオスはあった気するわ」
高橋「あったんだよ。21エモンは4巻で終わりましたが、宇宙で旅するのは4巻の半ばからなんだよな。これって6巻くらいまではあってもいい的な、ロマンは確定してたと思うよ」
静岡「21エモンのキャラが薄かったん?」
0279まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/09(火) 01:04:38.78ID:PzAmYRpZ
高橋「どうかな…ドラえもん系統のシリーズでは、やっぱり地味は地味だよ。ヒロイン枠のルナちゃんは、しずかちゃんより好きだけど」
静岡「そもそも、21エモンはどんな設定やった?」
高橋「まず主人公の21エモンは、ホテルを継ぐ事になる21代目の息子。のび太と年齢が同じくらい。つづれ屋っていうボロいホテルに住んでる。実際、日本家屋のようなやつではないけど」
静岡「あれやんな?あのゴンスケとオナベっていうロボットがおったんや」
高橋「そうそう。で…ルナちゃん。ルナちゃんもホテルギャラクシーっていうとこの娘さん。大人の事情にしてみればライバル関係だ。でも優しいし、スネ夫みたいなミゲルという奴が、つづれ屋を潰れ屋なんて馬鹿にするの」
静岡「おったなwww嫌味なキザ野郎」
高橋「ただ、モンガー覚えてる?テレポートしてくれるマスコット枠」
静岡「ああ、あのオレンジで狸とか言われると怒られる、ドラえもん系のやつな。あれ、かわええよな」
高橋「あれのテレポート範囲って3キロだよね?」
静岡「覚えとらんわwww」
0280まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/09(火) 01:19:31.23ID:PzAmYRpZ
高橋「で…とにかく主人公のエモンはホテルなんか継ぎたくないと。既に家庭内ではシビアな会話がある。何をしたいのか?それは宇宙に行きたいんだと」
静岡「別に宇宙旅行くらいええんとちゃう?w」
高橋「いや、エモンの親父さんが大反対なわけ。お前はせがれなんだと。ね?しっかり21代目として生きなさいと。お母さんはって言うと、これがまた美人なんだよ」
静岡「何を教えてんねんwwwww」
高橋「そして、そんな中でもホテルだから、お客様が来る。ルナちゃんやミゲルのホテルには客が多いけど、つづれ屋は少ない。時代遅れの古いホテルのせいか、変わった客が来るわけ」
静岡「なるほどな。そういう流れなのね」
高橋「だから1話完結のようで、そうでもないような流れと言うか。物語は繋がりがある。モンガーも、宇宙から来たお客様からの貰い物だったはず」
静岡「ほう。なんやかんや上手く出来とるんや」 高橋「うん。だからゴンスケとモンガーの口喧嘩なり恒例化。ゴンスケが金持ちになるんだよな。そこでエモンが宇宙には凄い芋があるとそそのかし、ホテルの資金としてではなく、モンガーと共に宇宙へ飛び出した」
静岡「貴様、好きやね。マニアなアニメ」
高橋「アニメは木曜日の夜7時半かな。短命ではあったけど、主題歌はどれも良かったよ。あれがアニメ化されてるだけでも、ドラえもんだとかの影響は凄かったんじゃない」
0281まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/09(火) 01:33:27.10ID:PzAmYRpZ
静岡「当時のアニメは神だった?」
高橋「どうですかね。そりゃ子供の頃に見てるアニメですから。今がどうこう言いたくない。単純に大人になったただけなのかもしれないよ。親父は親父で好きだったアニメがあるもの」
静岡「どうしても思い出語りになってまうもんな。今はって語る奴の一言多い感じがアカン。持ち上げる度、なにかを批判する奴おるもん」
高橋「何事も比べがちにはなりますからね。ドラえもんなんて特にイイ例じゃないですか。僕も旧ドラえもんが正義過ぎる。だけど今も子供達が見れるし、終わらなくて良かったのかなって」
静岡「ドラえもんは凄いよな。クレヨンしんちゃんなんかも、あれはあれで雰囲気が変わってるやん。長くなると当たり前や。サザエさんは時代縛りあるねんけどな」
高橋「まぁ、クレヨンしんちゃんなんかは常に現在の流行りを取り入れてくる。ガラケーからスマホ。どんどん変わるよ。単純に終わりがない作品だもんね」
静岡「せやな。おもろかったな。クレしん映画。オカマ好き過ぎやろw」
高橋「確かに出現率が異常でしたよね。そもそも大人が見て面白い角度を売りにしようとしたみたいだけど、子供が見て爆笑という」
静岡「うちは親も見るな言われんかったわ」
高橋「僕も言われませんでしたよ。ドラえもんとセットの時間になって良かったです。ありがとうございました」
静岡「お疲れ様でした」
0282まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/09(火) 01:44:59.69ID:taRvxZbH
黒澤とムーミンを話してみた

高橋「今夜はシーちゃんの友達、黒澤が相棒になります。よろしくどうぞ」
黒澤「どうも。口が悪くてノリも悪い黒澤です」
高橋「ただし、すぐにキレます。キレキレです」
黒澤「悪かったな……」
高橋「で…21エモンの話をした後、私にはムーミンを語らせろと」
黒澤「よく知らないけどね。でも、あの悲壮感は素敵だよ。イエス、ムーミン」
高橋「なんか解りませんけれどもね、ともかく」
黒澤「貴様、殴るぞ!」
高橋「ダメだってば!」
黒澤「こっそり脛を蹴る練習しとくね」
高橋「怖いんだよなあ…いつも不機嫌な割に、マニアだし」
黒澤「ムーミン!ムーミン!さっさとムーミン!」
高橋「はい、では…行きましょう。みんな、ムーミン谷に集合!」
0283まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/09(火) 05:35:49.87ID:taRvxZbH
高橋「あの…ちなみに黒澤様。ムーミンで好きなキャラは?」
黒澤「モラン」
高橋「モラン?」
黒澤「可愛いだろ?」
高橋「僕はスティンキーやスニフが好き」
黒澤「大して変わらねえだろ」
高橋「わーい」
黒澤「w」
高橋「似てたでしょ、スニフだよ」
黒澤「似てないw」
高橋「なんで笑ってるの?」
黒澤「うるさいんだよw早くしやがれ」
高橋「そうですか。じゃあ、ムーミンの話。ムーミンは確かに悲壮感あるんですよね」
黒澤「それ見ろよ」
高橋「真相はともかく、核戦争で滅びた世界ですか。季節を通して、日本で言うなら根室の辺り。とんでもない異常気象で、ジャングルになってしまった事もある」
黒澤「wwwwww」
高橋「ね?楽しいムーミン一家ですよ。初期のムーミンは良かったね。末期はミィの突っ込みが大袈裟なウケを狙いすぎてた」
黒澤「なんであんな小さいの?ミィは」
高橋「なんで僕に聞くの?」
黒澤「モランの話しろよ、モラン」
0284まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/09(火) 05:52:43.52ID:taRvxZbH
高橋「モランはオバケでしょ。触ると凍るような化け物。確か性別は女だった気がするよ。初登場はムーミンの家の前までやってきた」
黒澤「あれってアザラシの上位互換じゃないの?」
高橋「どちらかと言えばトドでしょ」
黒澤「モランはオバケだろ」
高橋「ほら出た」
黒澤「何がwww」
高橋「オバケって言ったの僕なのに、何故かオバケでしょって言われるようなパターン。本当、はめだよね」
黒澤「ごめんね、フローレン」
高橋「あ…え…フローレン?w」
黒澤「フローレンのモノマネだろ!」
高橋「出来るわけないだろ!」
黒澤「諦めるな!」
高橋「さすがだわ、素敵よムーミン」
黒澤「これは酷い」
高橋「ごめんね、クラリスタ」
黒澤「クラリスタって誰?」
高橋「魔女だよ。1番の美人と言われてる」
黒澤「へえ、褒めても魔法は使えないよ」
高橋「いえいえ、そのままの感想です。そう見えただけですから」
黒澤「正直でよろしいよ」
0285まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/09(火) 13:31:18.51ID:udMHH2rE
性癖の成人式

高橋「ええ…今回は鬼畜が来てくれています。調子こくなよ」
鬼畜「そんな紹介あります?wwww」
高橋「今回はたっぷり下ネタだからな。覚悟しとけ」
鬼畜「なんで俺の時だけ下ネタなんすか?w」
高橋「いやいや、あんたの時だからこそでしょ。ぶちまけてやれ」
鬼畜「俺は聞いてるだけでいいですよwww変な爆弾に巻き込まれたくないですw」
高橋「まぁ、こんな風にすぐイイ人の枠に収まろうとする鬼畜なんですけれどもね。今回は男ナイトでどうですか。よろしくお願い致します」
鬼畜「だいぶ偏見なんだよなあw」
高橋「で…早速だけれども、君はいつ快楽を覚えたのかい?」
鬼畜「絶対に言わないでしょwwwww」
高橋「そんなの大体は人類共通なんだから、おかしくないでしょ。小学生から覚えてて、うしろめたいんだな、それは」
鬼畜「違うwwwwwwwwww」
0286まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/09(火) 13:44:51.27ID:udMHH2rE
高橋「でも、親父が持ってるAVなんて見たくないじゃない?何故ならば、親父ってこういうのが好きなんだってのが先に来るわけだから」
鬼畜「そうですねwww」
高橋「中学生の頃は誰かがエロ本なりビデオなり持ってる。どういう流通なのか、当時は古臭い素人が撮ったようなのを見たの」
鬼畜「wwww」
高橋「それから高校生にもなれば、携帯で色々と調べられるじゃないですか。エロ用語だとか。体位の勉強だとか。ん?君は18歳以上かな?って。あれは嘘つくとどうなるの?みたいな」
鬼畜「濃いんだよなあwww中身がw」
高橋「で…こないだですか。鹿児島に行きましたよ」
鬼畜「行きましたね」
高橋「今だから言える話、雨だったじゃんか?僕もカミさんも、当日まで東京の天気を見てて、よし晴れだねとか言ってたの」
鬼畜「やべえwwwwwwwww」
高橋「ヤバイよね。鹿児島なのに、2人して東京の天気を気にしてる。飛行機は飛行機で、降りれない場合は福岡に降ります。降ろせと言うのであれば、パラシュートを貸しますって」
鬼畜「最後の方、言ってないwwwwww」
高橋「だから、ホテルでピンクチャンネル見ようっと。ってなるではないですか?」
鬼畜「あの…見てたんですか?」
高橋「日付が変わって夜中の2時半くらいまで」
鬼畜「wwwwwwww」
0287まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/09(火) 13:57:17.20ID:udMHH2rE
高橋「でもさ、そのピンク放送がまた昭和の面影を残してると言うか、平成の初期を意識してるような、わざとドラマ風な作りで」
鬼畜「女優作品みたいなのではないんですね」
高橋「あんたも好きだね」
鬼畜「いやいやwwwww」
高橋「それで、スカートにサンダルを履いた主婦がゴミ捨てに行くんだけれども、少年役で坊主の男優さんが、友達のお母さんイイなあ的な目で見てるわけ」
鬼畜「wwwwwwwww」
高橋「ね?ヘンリーさんかな。ボイン大好き翔太くんかな。人妻さんも熟女らしい異様な色気がある。美人は3日で飽きるってこういう事なのよ」
鬼畜「wwwwwwwww」
高橋「だから、これが中学生の僕だと早送りしてるんだよね?本番しか興味ないから。でも、ドラマ仕立ての素朴な作品は、ドラマで唐突に起きる濡れ場を解ってて待つ楽しみ。その時点でワクワクするんだよ」
鬼畜「力説wwwwww」
高橋「いやいや、本番なしのプレイもありなわけなの。性癖ってのは人それぞれなんだけど、15歳、20歳、25歳と5年単位で変わるもんだね」
鬼畜「wwwwwwww」
0288まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/09(火) 14:09:15.18ID:udMHH2rE
高橋「あんた、今のところ鼻毛出して屁こいて笑ってるだけだからね?」
鬼畜「だって伝えたい熱意が凄いからwww」
高橋「でもマジックミラーとかさ、企画でも素人でも嘘でいいから、そういうのがイイんだよ」
鬼畜「女優さんじゃ駄目なんですか?w」
高橋「たぶん、素人と吟いながら女優さんな事はあっても、キラキラしててオシャレな撮影が好きじゃないんだね。男優さんが自ら撮るのもダメ」
鬼畜「まぁ、人それぞれですからw」
高橋「じゃあ、はい」
鬼畜「え?w」
高橋「は?次はあんただろうが」
鬼畜「嫌ですよwwwwwwwwww」
高橋「これだけ言わせといて逃げた?セクハラされたようなもんだよな」
鬼畜「パワハラじゃないすかwwwwwww」
高橋「ここで俺は違うって反論をしつつ、アンケートで支持の少ない方が罰ゲームの流れではないの?」
鬼畜「知らないですよwwwwwwwww」
高橋「凄い損したわ」
鬼畜「だからそれwww違うんだよなあwww」
0289まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/10(水) 01:25:50.51ID:UP+dBbHy
野球について

高橋「あの…東北の楽天が優勝したじゃないですか」
静岡「おう、せやな」
高橋「初優勝で田中マー君のシーズン無敗伝説もあり、NHKでも優勝の瞬間は緊急中継してたんです」
静岡「私も見たで。つか凄いよな。マー君の無敗。普通ありえんやろ?ありえたからアレやけど、負けない運みたいなの神すぎやろ」
高橋「うん。でも、日本シリーズにしろ相手は巨人。舞台としても最高に整っていたじゃない。かつては巨人と大鵬に玉子焼き?あったね。それが今回は完全にヒール側だったわけ」
静岡「しゃーないやろ。あんなん、よう野球とか知らなくても、気分的に楽天を応援してまうもの。巨人は優勝しても珍しくあらへんねん」
高橋「そうだね。僕も忘れはしない1996年。オリックスを応援してた。イチローがいて巨人に松井が居た頃ね」
静岡「それは江藤に満塁ホームラン打たれたからやろwwwww」
高橋「いやあ、許せなかったんだね」
静岡「それやと巨人が気の毒に聞こえるわw」
高橋「ただ、当時は長嶋監督の人気も凄くて、何よりメークドラマなんて言葉が流行った。オリックスでは亡き仰木監督。仰木マジックなんて言われてて」
静岡「ああ、メークドラマあったなw」
高橋「ね?次の年はメークミラクルだとか言い出して。そんな奇跡ねえよバーカって」
静岡「アンチの鑑wwwwww」
0290まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/10(水) 01:37:32.62ID:UP+dBbHy
高橋「でもさ、やっぱ親父世代は巨人の王貞治や長嶋茂雄を現役で見てる。イチローとは比べられない国民的な存在と言うか、熱が凄かったんだって」
静岡「そらそうやろ。長嶋さん以上にスターはおらんし、王さん以上に凄いバッターもおらん」
高橋「で…そこでね?王貞治さんが本当に868本だっけ?打ったかwikiを見てました」
静岡「868って気の遠くなる話やなw」
高橋「ただ、節目の記録などが紹介されてて、ふと思ったのはライトへのホームランばかり。そうでしょ?テレビでもライトに飛んでく」
静岡「せやな。確かにセンターやレフトに飛ぶホームラン見た事あらへんわ」
高橋「そうでしょ?詳しいファンなら反論あるだろうけど、そこは待て。そんな中、左へのホームラン記録があったの」
静岡「おう!ついに打った!?」
高橋「いや、打ったって言い方おかしいでしょ」
静岡「せやなwww」
高橋「これって生で見た奴、自慢してたのかな」
静岡「知らんわwww」
高橋「だけど、別に王さんのみならず、昔は逆方向に飛ばす打者は少なかったんじゃ?僕、逆方向で知ってる偉人は落合だもの」
静岡「偉人wwwwww清原はまだ最近の認定買いな」
0291まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/10(水) 01:52:46.06ID:UP+dBbHy
高橋「いや、あのね…落合ってのも凄かったんだよね。親父はよく見てるけど、ここぞの場面で逆方向のホームラン。別に凄い場外ホームランを打つわけじゃなしに、フワフワと弾道を描くの」
静岡「あの独特なフォームは信者多いやろ。それこそオリックスとやってた頃、巨人にいたわ」
高橋「うん。4番だったね。清原が来て移籍したけど、あの人は昔のホームラン映像出てきても、松井とはまた違う唸るような芸術だったらしい」
静岡「まぁ、監督としても成功者やしな」
高橋「そして、例えば20年現役。20歳から出て40歳まで野球したとする。常に40本打っても800本なわけじゃん」
静岡「まだ届かないwwwww」
高橋「これ抜ける人って無理だよな。金田の400勝も現代野球じゃ無理だけど、恐ろしい記録だね…ノムさんの651本だっけ?600さえまだ越えてくる人居ないんだから」
静岡「投手は投手で伝説がおるもんな。そら国民的ヒーローになるよ。昔のアンチってどれだけ居たんやろね」
高橋「あの頃は4番やエースを取られる時代でもないからね。今のようなアンチと言うより、強い巨人を倒してやる的な熱が強かったんでは?」
静岡「また盛り上げて欲しいものやね」
高橋「ありがとうございました」
0292まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/10(水) 02:20:35.78ID:wElsdf7S
山陰の旅行計画

高橋「なんで自販機は、あたたか〜いとか、つめた〜いとか伸ばす癖があるんだろう。今夜も高橋です」
静岡「突っ込みを省エネ中の静岡でございます」
高橋「そうですね。ようやくシーちゃんも地球に優しくなれてきた」
静岡「んなのはええねんw今夜は?はよ!」
高橋「あの…この前、丑三つ時にNHKが垂れ流してるSLの昭和映像を見てまして。色々ありますね?神々の霊峰だとか珊瑚だとか」
静岡「ああ、あれなw即時にチャンネル変えたるわw」
高橋「いやいや、それを見てたら旅行したろって思いつく。山陰に行きたいな…と」
静岡「車で?」
高橋「馬鹿かよ!」
静岡「馬鹿かよってw」
高橋「あのね、車で旅行なんかしたくない。わざわざ旅行で運転して疲れますか?渋滞に巻き込まれたら?旅行は乗せられるのが大前提です」
静岡「貴様、車こそ移動手段の枠やからなw」
高橋「そうですよ。当然、まだ小さな子供がいれば車でも仕方ないです。遠出も難しい。ですがね、東京と神奈川エリアしか運転したくない」
静岡「狭いなwま、運転出来ないのは女でもアカン時代になりつつあるからな。運転出来れば、ええだけや」
高橋「今は雨の日なら、車の出迎え多いですから。とりあえず運転くらいは可能にしてくれと。それだけの事です」
0293まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/10(水) 02:31:55.16ID:wElsdf7S
静岡「ほんで?自転車旅行やんな」
高橋「何を聞いてたの?」
静岡「wwwww」
高橋「そもそも自転車がない」
静岡「自転車がねえwwwwwwwww」
高橋「ないよ。車か徒歩だもの。タクシーも呼びますよ。バスでもいいのでは?電車は言うまでもなく。自転車なんて乗らないよ」
静岡「私でも自転車あるで?w」
高橋「そりゃそうでしょ。澤城もあるもの。あ、でもさ、主婦の自転車ってどれも似てない?学校の前とかズラリと並んでても、どれだよって」
静岡「あるかもなwww今の若い子が似たような見た目ばかりなの多いやろ?みんな今の時代に合ったママチャリにすんねん。前後に子供乗せてな。澤城は基本、自転車なん?」
高橋「買い物くらいはね。ちょっと大きな買い物する時、僕が行けない場合は運転してくよ」
静岡「なんか澤城が運転してるのって面白い画世な?w」
高橋「僕はそんな事ないと思ってます」
静岡「その切り替えwwwwwジャンピングげんこつされた事あるんやろw」
高橋「あまりにも調子こけばね。あまりにも調子こいて殴られた身としては恥ずかしいけど」
静岡「かわええな、澤城w」
高橋「でさ…旅行の話に戻さない?」
静岡「ほんまや、ええ加減にしたれwww」
高橋「自転車旅行とか言うからだろうが!が!」
0294まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/10(水) 02:47:36.21ID:wElsdf7S
高橋「で…山陰旅行の計画話。まずはスマホじゃないよ。まずは時刻表から捲るんだよ。地図を見る。京都から山口は下関ですか。物凄く長い幹線なんです」
静岡「私、太平洋側やねん。山陽側やからな。そっちの方はイマイチやで」
高橋「でも、山陽と山陰を結ぶ路線もある。僕はJR全線に乗る野望を継続中の身。出来れば還暦までに叶えたい。そこに出す金は惜しまない」
静岡「ええな。そういうの。旅行も出来て最高やんか。澤城も付き合わされるんやろなw」
高橋「いやいや、カミさんは好きだから。そういうの。そこには写真を撮れる場所が眠ってるんです」
静岡「あれやろ?21エモン思い出した。ゴンスケをそそのかす流れや」
高橋「違うってばwwwwwおい、やめろww」
静岡「貴様、ガチで凄い写真が撮れるだとか言うたんちゃうやろな?www」
高橋「言うてへん、言うてへん。街道歩きも楽しそうだし、物干し撮って満足してたから」
静岡「物干しwwwwwwwあの子wwww」
高橋「優しい風景ですよ。楽しんでるんだから。ほら見た事か。楽しんでる」
静岡「お前らwwwwww」
高橋「歴史も大好き。それヨイショ!」
静岡「wwwwwwwww」
0295まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/10(水) 03:01:29.52ID:wElsdf7S
高橋「で…あのwwねえww」
静岡「自分で笑ってやないかw」
高橋「もしね?もし出来れば普通列車で3泊4日くらいしたいなと」
静岡「普通列車www貴様、京都から下関とか山陰ルートだとアカンぞwww」
高橋「そこは俺の味方につけよ」
静岡「つけへんわww嘘つけへんwww」
高橋「なんならば、鳥取とか島根の映画館で映画を観てみるのもいいじゃないか?ね?」
静岡「砂丘とか温泉とか出雲にしろやwww」
高橋「いやいや、時間のロスがあればよ」
静岡「東京で観れるやつwwwww」
高橋「wwwwwwなんかイイ事あるかもしれないだろwww島根の映画館だぞ!」
静岡「なんで島根で観てるやろになるやろww東京にもある飲食店に入るのと同じや」
高橋「あ、それは入らない。全国チェーン店で東京進出とか書かれてれば、そこは東京で食べる」
静岡「映画館の依怙贔屓wwww」
高橋「石原裕次郎!」
静岡「何やってんのwwwwwwwwwww」
高橋「なんか外を覗き込む刑事のやつ」
静岡「説明が下手かwwww」
高橋「wwwwwwwwww」
0296まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/10(水) 03:13:45.70ID:wElsdf7S
静岡「貴様さ、この前もさwww見て!見て!久米宏のムーンウォークとかやったよな?www」
高橋「ムーンウォークしてもいいだろう」
静岡「ちゃうねんwwwサイコやめろwwww」
高橋「ベガのサイコは構造的に無理」
静岡「ええ加減にせいやwww」
高橋「まぁまぁ、だからいいじゃないですか。何とかなりそうでしょ?もし大雨が降ったら、次は晴れた日に来る楽しみが残ってるねって」
静岡「2度と行きたくないわw」
高橋「で…そんな事ばかり考えてる。山陰の日本海。ボンボンボンボン…気動車の音がしてる」
静岡「空耳もええとこやろw」
高橋「目を閉じれば長門市。目を開ければSL映像。只見線のSLが駆け抜けた。僕は時刻を確かめていく。そんな事してたら、ワクワクしてウンチしたい」
静岡「だからなwwwほんま、ええ加減にせえよwww自分ww」
高橋「だって真実だから!」
静岡「ワクワクうんちで閉められる身になれやwwww」
高橋「ブリブリブリブリとね…」
静岡「最低やwww」
高橋「いつか行ってきます。ありがとうございました」
静岡「おう、2度と帰ってくんなやwww」
0297まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/10(水) 04:06:05.80ID:7T31YPXv
テレ東のバス番組

高橋「僕ね、欠かさないテレビ特番があるの」
静岡「ほう、教育テレビ系だと」
高橋「しばくぞ」
静岡「すまんwwwww」
高橋「僕はテレビ東京。テレ東。ローカル路線バス旅。あれはいいなと」
静岡「あれ、割と人気あるらしいやん」
高橋「あの…婆ちゃんが好きな番組で。太川さん、蛭子能収、そして毎回ゲストで出てくるマドンナ。この3人が珍道中を繰り広げるんです」
静岡「せやな。ゴールするか約束のない旅なんやろ」
高橋「そうですね。ゴールするか失敗か。蛭子能収のペヤング湯切りダッシュは伝説なんだね」
静岡「あれなwwwww」
高橋「あらあら、シーさん。見ている」
静岡「だって、おもろいからwww」
高橋「初回から見てた、お婆ちゃんに感謝」
静岡「私、動揺」
高橋「いやいや、別に年寄り番組じゃなかったんだよ。パチンコ大好き蛭子能収!魚は食わないけど肉は大好き蛭子能収!」
静岡「神やなw」
高橋「初回は中島さんかな。マドンナ中島さんも割と飛んでる性格で、勝手に降りると蛭子能収と葡萄狩りを楽しむ破天荒なの」
静岡「太川は?」
高橋「太川さんは真面目だから、先に甲府かな?2人は降りてたけど、先に目的地に向かうの」
静岡「昔のバス旅、ぶっ飛びすぎやろwwww」
0298まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/10(水) 04:27:41.33ID:7T31YPXv
高橋「あのね…行き当たりばったりで宿を確保していくような旅。ついでに時刻表と睨めっこをしながら作戦を立てていく旅。これがいいの」
静岡「高橋は絶対に好きやんなwwwww」
高橋「そうですよ。素晴らしい。そして太川さんに蛭子能収さんだからこそ面白いんではないんですか。太川さんが2人いても駄目。蛭子さんが2人いても駄目だね」
静岡「蛭子はよう食うねんなww」
高橋「ね。僕の婆ちゃんも蛭子能収はよく食べるから元気なんだって言ってた。今みたいに食べ過ぎだカロリーだ、そんな深い計算をしないんだよ。たくさん食う奴が好きなの」
静岡「婆ちゃんの家に行くとそうやねんなww」
高橋「勿論、ありがたい事です。食べ物が食べきれない程ありなさいよ。そんな贅沢もない。でも、あまり白米をよそい過ぎなさるなと」
静岡「経験者wwww」
高橋「いや、解るの。気持ちは。孫にたくさん食べてもらいたい。戦争で腹ペコになる時代の人だから。でも、飯の直後にピーナッツチョコを開けなさるな。待て。たくさん入っている」
静岡「あるやんなwwwww常に空腹なんではないかという優しさ」
高橋「しかも、婆ちゃんは満腹で食べない。何故、開けた?俺も今はいらないよって」
静岡「食うてやれや」
高橋「だったらコーラまで出すな」
静岡「wwwwwwwwwww」
0299まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/10(水) 04:40:02.72ID:7T31YPXv
高橋「あのね…大食いの人は知りませんけど、ハンバーグは1枚の勘定でいいの?ステーキも1枚を食べて終わるのが美味しいでしょ?」
静岡「そうやろな、何枚も食うと嫌になるわw」
高橋「そもそも1枚でいい人間です、僕は。そこにピーナッツチョコとはな!」
静岡「wwwwww」
高橋「なんだろうね…今すぐでなければ、ありがたく食べる。せめてキットカットみたく袋に分けられてたら…それがポテトチップスを開けたようなもんですよ」
静岡「開けてしまったんだと」
高橋「そして、コーラを先にクリアしとく。それなら、コーヒーでいいの?って」
静岡「wwwwwww」
高橋「いいのって何ですか!良くはない。いつも婆ちゃんは大食いアスリートが来た感覚で、全てを揃えし者なんです。コーヒーはいいよって否定系に言わざるを得ないですよ」
静岡「貴様、ようそれで痩せてるよな」
高橋「お婆ちゃんダイエットですよ。これはマズイ。五キロは走れです」
静岡「でも、うちらが孫出来た時、どうやろね」
高橋「たぶん、時代が違い過ぎるよ」
静岡「今の若い世代が高齢化するって考えられへんな」
高橋「でも、それは婆ちゃん達も同じでいたと思うよ。もしかしたら、それ以上に」
0300まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/10(水) 04:53:22.34ID:7T31YPXv
高橋「婆ちゃん達は親を失ってる可能性が高い。まだ10代になるかならないかの子も多かった中、戦後を生きなければならなかったから」
静岡「そこは土台からちゃうんやろうな?」
高橋「それはそうだと思いますよ。たぶん話したくない事もあるんだろうし、敢えて話しておく辛さもあるんだよ」
静岡「なんやろね…自分より子供。孫が出来た日には、そりゃ贅沢もさせたいねんな」
高橋「そうなりますよ。だから、ありがとうとは思う。思うけど、コーヒーはいいよってw」
静岡「飲んだ?w」
高橋「大体、1時間後にはね」
静岡「この男、飲んでいるwwwww」
高橋「いやいや、僕はローカル路線バスの旅。それを語りたいんだよ」
静岡「バスが無ければ歩けばイイ」
高橋「行けば解るさ!ありがとう!」
静岡「馬鹿ヤロー!!」
高橋「凄い痛い!そのスリッパw」
静岡「猪木のビンタよりマシやんかw」
高橋「なんで笑ってるの」
静岡「ええから、今回は閉めとけw」
高橋「太川さん!蛭子さん!マドンナ!好きだ」
静岡「はい!パーン!!」
高橋「ありがとうございましたw」
静岡「ありがとうございました!オッス!」
0301まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/10(水) 06:20:46.16ID:V0q/mcve
戦争の話

高橋「本日は3月10日。東京大空襲の日。翌日は大震災があった日。悲劇は連なりますね」
静岡「まだ100年も経ってないんやな」
高橋「そうですよね。僕の婆ちゃんは昭和20年の春、池袋に住んでいた。その日は風が強かったかもしれないと。昭和5年の生まれですから、今で言う中学2年生くらいかも解りません」
静岡「たぶん、記憶としては鮮明やんな」
高橋「で…聞いた限りの話。爺ちゃんは長野に疎開してた。婆ちゃんより2つ下。飯田線の何処かの駅とは言ってた。中央本線の夜行は思い出深いみたいで、飯田線に関しては僕も乗せてもらってる」
静岡「孫に見せたい景色なんやろか」
高橋「そうは言わなかったよね。決して重たい話を爺ちゃんはしなかった。疎開したんだよって軽いタッチで優しい笑顔だった。寧ろ、見たままを子供なりに感じろと言う事でしたよ」
静岡「かっこええな」
高橋「でも、婆ちゃんは少し違った。もっと解りやすく、具体的に話してくれた」
静岡「頼む」
高橋「婆ちゃんは言った通り、疎開はしなかった。おそらく、工場で働かされるくらいの学徒みたいなもんだと思う。1年も経たないうちに劇的な不幸と言うのかな…B29のような戦闘機が来る。19年と20年では時代が違ったらしい」
0302まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/10(水) 06:38:44.06ID:V0q/mcve
高橋「自宅には防空壕を作る。義務みたいなもんだ。敵は火を放つから、放水が大切だと。槍で敵を突っつけ的な誤魔化しだろうが、軍の命令は絶対だから、それで勝てると吹き込まれるわけ」
静岡「ほんまの教科書やね」
高橋「で…昭和も20年。ここはアヤフヤなんだけれども、1度は空襲警報が解除されたのか鳴らなかったのか、空襲に避難する人は少なかった」
静岡「ここで歴史的な事が起こるねんな」
高橋「そうね。婆ちゃんは逃げると言うより、空襲で燃えるのを見ていたと言ってた。そこは安全だったんだろうけど、病院が真っ赤に燃えたと言ってた」
静岡「よう聞くねんな。空が真っ赤とか」
高橋「うん。たぶん、絶望的だとそう見えるんだよ。絶対の事実だろうが、見ていた人間には地獄絵図でしょ。白い病院が真っ赤に見える。光と炎が真夜中を燃やすんだって」
静岡「ほんま、そんな時代あったねんな」
高橋「もしかしたら、婆ちゃんだってもう逃げる場所がなかったかもしれない。もう国が滅びたってくらい、そこから動けなかったのかもしれない」
静岡「せやな。第2次世界大戦やろ?あんな凄い事が起きるもんなんか?」
高橋「起きるかって起きたじゃない。どんな弾みで起こるか解らない。個人的な喧嘩だって突発的に起きる。この世界を支配してるのも、同じ人間だと言う事だよ」
0303まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/10(水) 06:50:25.85ID:V0q/mcve
静岡「私な、古代文明は核戦争で滅びたんやないか説を聞いた事あんねん。あれはどう?」
高橋「あれはどうだろうね…。そこまで興味は惹かれない。もし核戦争で滅びるならば、これからだよ。これからだけは否定出来ない。逃げた理論だけど、実際に核は整ってる」
静岡「それが第3次世界大戦と言うやつなん?」
高橋「そればかりもな。アイツはキチガイだ、何をしやがるか解りはしねえ。そう思わせる事が強迫にもなるんだよ」
静岡「子供がマシンガンを持っていると」
高橋「いや、そういう事でもないだろうね。世界でも反乱に旗を掲げる国はあれど、僕やシーちゃんより、だいぶ頭のキレた人間だよ。頭が良すぎて暴走するかは別としてもね」
静岡「あれやな。めっさ頭はええけど、なんでそんな暴言を吐くの?アホやろの話や」
高橋「みんなそれぞれ解らないもんだよ。それぞれ色んな奴がいて話し合う。バランスは取る。いわゆる独裁者が暴走すれば、似たような事例は繰り返されるんじゃないの」
静岡「ノストラダムスの予言はどうなるん?」
高橋「あれはまだこれからかもしれない説もあるみたいよ」
0304まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/10(水) 07:05:38.55ID:V0q/mcve
高橋「アンゴルモアの大王なんて、当時はググりたくて仕方ない単語だよ。世紀末、1999年7月31日。でも、今もこうして…。こうなると冷めるのが当たり前じゃないか」
静岡「まだ当時の記憶ある?」
高橋「そんなに騒いだ記憶はないね。来るなら来いよの年頃だったし、他に楽しい事はあった。当日なんてGLAYの20万人ライブがあったしね」
静岡「せやろなwwwそう考えてみたら、私も別にどうとも思わない年頃やったわw」
高橋「まぁ、ドラえもんのミステリアスな回と言いますか。ノストラダムス系の破滅してしまうかも的な話は、子供ながらに好きでしたよ。実際にそれは、何処かの国が引き金をひくだけの話ではあれ」
静岡「つまり喧嘩は避けておきたいと」
高橋「だから、落ち着け話し合えと横槍が入るんだよ。誰かしら巻き込まれる。簡単にやれやれ言うけど、そう簡単に出来ない時代になったんだよ。飛び火するもん」
静岡「核戦争ヤバイな」
高橋「それは絶対にヤバイ。いつ死んでもいい人が望むもの」
0305まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/10(水) 07:25:03.76ID:V0q/mcve
高橋「たかがドラえもん映画でも、馬鹿に出来ない。戦争と平和みたいなもんは、しっかり描かれてる。現実、アメリカ日本どころか世界がとんでもない事になってるんだから」
静岡「海底鬼岩城みたいな事ありそう」
高橋「核実験の失敗で滅びる話でしょ。それを興味深く観てる側からすれば、不思議なもんだけどね。滅びた海底都市っていうフレーズに、興味が沸くから。それを観てみたいという闇の深さもあるんだろうね」
静岡「自分は生き延びる前提で、どうなったか見たくて仕方ない的な」
高橋「まぁ、あるでしょ。いざ殺されそうになったら喚くだけだよ。どんな死に方でも怖い。対岸の火事として傍観したいのが本音なんだよ」
静岡「せやな。人間、追い込まれると本性出るもんやね。ほんまの絶望なら、あっさり言葉も失いそうやけどな」
高橋「考えすぎて声が出ないと思うよ」
静岡「まぁ、うちらは平和にやろうや」
高橋「やだ」
静岡「第4次世界大戦wwwww」
高橋「僕は木の棒」
静岡「それじゃ、私は草」
高橋「勝ったな」
静岡「はい、パーン!!」
高橋「すみませんでしたw」
静岡「ありがとうございましたやで!ほな!」
0306まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/10(水) 22:30:13.02ID:J8RzZeh+
那須高原で大量発生してた奴

高橋「是々非々なる主義。君は正義だと思う。今夜も高橋です」
静岡「もうスリッパで叩く気もせんわw」
高橋「あの…今日の事なんですけど、コンビニに行きまして」
静岡「さあせ♪」
高橋「いらっさあせ♪どうぞ〜」
静岡「どうぞじゃないがなw貴様の話やろw」
高橋「ええとねw何だっけ?w」
静岡「しばくぞwwww」
高橋「あ、そうだそうだ。コンビニでレジに向かうでしょ?それなら、コンビニに限った事ではないけれども、いらっしゃいませを言いながらレジ打ちされるでしょ?その方が待たせないし」
静岡「せやな。画面タッチの方、お願いしますとか忙しいもんやで」
高橋「まぁ、僕らも高校生の頃だとか経験しがちですよね。でも、そのコンビニはいらっしゃいませを言う。そこは同じだけど、まず御辞儀をしてからレジに入ったの」
静岡「丁寧やね。新人やないの?」
高橋「それか新装オープンだよね?新しくなると、チラシとかで宣伝来るでしょ?最初は前から居た人でも、丁寧になってたから」
静岡「だんだん顔を覚えられるやんなwお互い」
高橋「僕ね、煙草を吸ってた時、今日は?って寧ろ確認されたから」
静岡「あだ名ついてそうww」
0307まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/10(水) 22:40:57.22ID:J8RzZeh+
高橋「で…今回は那須高原の話。いいですよね。夏に行っても」
静岡「せやな。何で行った?」
高橋「新幹線。なんだお前、そこは普通じゃないのかよって言われますが、以前に快速ラビットですか。これでもけっこう時間かかった。今回は向こうでゆっくりしたかったから、新幹線で」
静岡「許してやって下さい」
高橋「お願いします。許して下さい。300円しかなくて、今は180円しかないんですううう!」
静岡「ジュース買ってんじゃねえよ!これ掲示板ネタやないか!リアルでやったの初めてやわ」
高橋「たまに取り入れて行こうよw」
静岡「ふざくんなwww絶対、私が損するw」
高橋「で…まぁまぁ、新幹線なんか使えば塩原はすぐです。カレンダーの暦は山仕様なのか、8月の半ば前でも、秋の色があった」
静岡「まぁ、山って季節変わるの早いやんな」
高橋「そうですよね。早い。草津に行った時も思ったのは、特に朝の気温だよね?とても気持ちいい秋晴れのような感覚なんですよ」
0308まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/10(水) 22:52:26.80ID:J8RzZeh+
高橋「でも、山道なんかを歩いていたら、赤とんぼ。正式名はアキアカネ?ナツアカネ?忘れたけど、なんかあるんだよ。それが凄い飛んでる」
静岡「おう、正に秋やね。人差し指を出せば降りてくれるで」
高橋「それはやらない。絶対やらない」
静岡「なんでや、優しい交流。外交みたいなもんやぞ」
高橋「じゃあ頼む。担当はシーちゃんね」
静岡「嫌に決まってるやろが!」
高橋「ほら見た事か」
静岡「ええねん、それならどうしたんやw」
高橋「それなら、トンボと同じくらい小さな蛙がいるわけ。それこそ人差し指。ね?人差し指に乗るサイズの茶色い蛙が」
静岡「こっちはカワイイ奴やんけ!」
高橋「うん。確かにカワイイ。もうそこら辺でピョンピョンしてた。子供の頃、蟻やダンゴ虫を見てたような感覚だよ。こいつら、何やってんのってくらい踊り跳ねてるの」
静岡「食べたらアカン」
高橋「ほらそういうの。蝉食べたとかさ…舐めたらアカンみたく言うな」
静岡「wwwwwwww」
高橋「だから、癒されたんです。頑張れよって歩いてっても、どこまでも居そうな繁殖は見事でした」
0309まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/10(水) 22:59:30.14ID:J8RzZeh+
高橋「でもさ…ホテルに帰ってきた。帰ってきたら、鞄に潜り込んでる輩がいて」
静岡「おおwwwww」
高橋「あのね…大変だったんだから。畳や堀り炬燵に逃げた」
静岡「堀り炬燵に逃げた奴wwwww」
高橋「だって気の毒じゃんか。ホテルで暮らすのは難解だろうし」
静岡「優しい交流をしてやったんだとwww」
高橋「しましたよ。やっと掴まえて、もう居ないか?お前の仲間はもう居ないのか!?って聞いて。シカトすんな」
静岡「蛙は喋れんからなwwwくだらんこと言わすなwww」
高橋「そして、またホテルを出て。散歩してきたとこに戻して来ましたよ」
静岡「蛙は帰る言うてなwwww」
高橋「どうしたんだい?」
静岡「いえwwwすみませんwww」
0310まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/10(水) 23:08:58.64ID:J8RzZeh+
高橋「でも、塩原に行く時は東武もいいよね」
静岡「あれ、塩原に行くんやっけ?」
高橋「うん。上三依塩原を通る。東武側もバスがあるし、何より安くて快速があるから」
静岡「ああ、あれや。快速の会津ゆきな。あれが途中に通るんや」
高橋「そう。思ってるより速く感じたんだよな。帰りは」
静岡「東武ってさ、結局のところ北千住と浅草のどっちが便利なん?」
高橋「どうだろうね。随分、北千住も大きくなって特急も停まるから。千代田線なり常磐線なり日比谷線なり、つくばもある。足立区としてはボス扱いの駅だよ。僕は浅草からの東武が好きなだけ」
静岡「浅草のホーム、カーブしとるやんなw」
高橋「乗り場によっては隙間が凄いから、ちゃんと安全にされてますね」
静岡「あの駅ビルから出る感じはええな」
高橋「ありがとうございました」
静岡「ピョン」
0311まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/11(木) 00:01:30.23ID:PfSM7VGN
廃線大好き倶楽部

高橋「あの…こないだ、地方バスのフリー乗降区間を活用しまして」
静岡「へいタクシーのやつやんな」
高橋「その日は松山とバス移動。タクシーでも良かったけど、ちょうど良くバスが来たからバスでもいいよねみたく」
静岡「ほう」
高橋「で…目の前にコンビニが見えてきた。松山が小腹減りましたねって言うから、じゃあ降りてみちゃう?と」
静岡「なかなか体験しない事やねんな」
高橋「バスの運転手さんに、すみませんコンビニの前で降りますと」
静岡「バス停なんか知らないと」
高橋「そうです。俺をコンビニの前で降ろせですよ。ただしバスの本数だけは注意しましょう。皆さん。だから、コンビニで唐揚げ棒を食べた」
静岡「唐揚げ棒www」
高橋「いやあ…綺麗な空気の中で食べると、異常に旨いのよね。あれ?ここ本格的な飲食店?くらい松山と感動しまして」
静岡「でも、ええねんな。そういうのがな」
0312まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/11(木) 00:09:01.98ID:PfSM7VGN
高橋「また乗る際はコンビニの前で手を上げるだけ。簡単な仕事です」
静岡「でも、敢えてあげてやらねえよって?」
高橋「なんでだよw」
静岡「wwwwwwww」
高橋「いやいや、いいもんでしたよ。家の前からでもルートなら乗れますし、ここは俺の家なんだ降ろしたまえと」
静岡「かっこええなwww」
高橋「だから、今夜は鉄道同盟、廃線大好き倶楽部の回にしようと思いまして」
静岡「なんでだよwwwww」
高橋「ダメです。決定事項です。ちょっと待って下さい。あ、あ…」
静岡「なんでマイクテストやねんw」
高橋「お待たせ致しました。まもなく3番線に東京ゆきが15両編成で到着です」
静岡「うめえwwwww」
0313まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/11(木) 00:16:23.94ID:PfSM7VGN
雪女「とどっとどっ…ここん…ここんここん…んんん」
静岡「誰だお前wwwww」
雪女「んんーうんんんん…」
高橋「VVVFインバータ制御の音」
静岡「実況やめろwww」
雪女「ふううう…ととん…たたん…しゅうう」
高橋「まもなく停車」
雪女「んんん…ひいいい」
高橋「金属音が喘ぐ」
静岡「変質者が約2名もwwww」
雪女「お待たせ致しました。3番線は東京ゆきです。湘南新宿ラインは次の電車をお待ち下さい」
静岡「女性車掌のクオリティも高いwww」
高橋「3番線、東京ゆき発車です」
静岡「発車したら退場するやろwwww」
高橋「というわけで、これから宜しくお願い致します」
雪女「むー。わーいわーい」
静岡「嫌やwww私は東京ゆきで去りたいw」
0314まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/11(木) 00:54:43.00ID:PfSM7VGN
高橋「では、隊長」
静岡「お前じゃないんかーい」
雪女「はい、司令官。廃線とはロマンであります」
静岡「ほう、ロマンとは何やろね」
雪女「最北の地で途切れた線路、森林地帯で眠る駅の遺跡、公園に放置された車両…。そこに人々は惹かれるのです」
静岡「まぁ、人それぞれやろうね」
雪女「何気ない段差…それはホームの名残かもしれない。ただの段差かもしれない」
静岡「なんやねんwそれw」
雪女「そこに秘境があるなら、よじ登ってでも掴み取るのです」
静岡「ファイト1発wwww」
雪女「さあ、行こう。鉄道亡き場所。そこで君と新しい思い出にしよう。線路が無くたって…」
高橋「素晴らしい!拍手!」
静岡「いやいやいやいやwwwwww」
雪女「やはり素晴らしいですね!司令官殿!」
高橋「そうです。山を越えてもいい」
静岡「勝手に遭難してこいやww」
0315まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/11(木) 01:22:26.52ID:PfSM7VGN
高橋「あの…さっきから鼻息が荒いんですが、一体どうされて?」
静岡「興奮してんのは君達やろうがwww」
高橋「いいですか?人の話を聞く時は黄色い線の内側にお下がり下さい」
雪女「よっ!拍手!」
静岡「申し訳ありませんでしたwww確かに危険やなwww怪我せんよう壁際まで下がるわw」
高橋「そうですよ。善光寺白馬電鉄を崇拝しろ」
雪女「そうだそうだ!そうだそうだ!」
静岡「ごめんw聞いた事ないんやけどw」
高橋「隊長、お願い致します」
雪女「ほい。善光寺白馬電鉄とは1936年から1944年まで走ってた鉄道であり、今でも会社そのものはあるのです」
高橋「大正解!よくやった」
静岡「戦時中に終わってる鉄道なんざ知るわけないやろがwww」
高橋「長野は善光寺、善光寺の温泉駅もありましたよ。乗りたかったでしょ?ざまあ」
静岡「お前も乗れてるわけないやろwwww」
高橋「妄想こそ自由なんですよ」
静岡「そっかwww乗ってるんやねwwww」
0316まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/11(木) 01:32:37.35ID:PfSM7VGN
雪女「いいよねえ…長野の廃線。私、好きなんだ。森林に眠るホーム。昔の上田交通。丸窓も」
高橋「解る」
静岡「わからないwww」
雪女「でも、あれも好きー。根室拓殖鉄道」
高橋「ネムタクか!」
静岡「ネムタクwwwwイケメンぽいwww」
雪女「それそれ。根室から更に歯舞の方にね。ゲテモノ、ゲテモノ♪」
静岡「それ崇拝してんのかいなww」
雪女「してるさよ。ボンネットバスみたいな見た目なんだ」
静岡「すげえwwwww」
高橋「あれはゲテモノだね。朝倉軌道や花巻の馬面、新しい路線だと尾小屋鉄道もそう。軽便鉄道なんかは見た目が圧倒的個性」
静岡「なんやねん、圧倒的個性ってw」
雪女「水色なんだ」
静岡「何が水色やねんw」
雪女「ネムタクだよ。聞けよ、人の話」
静岡「おおwwwごめんごめんww私も圧倒的不利な立場で話を聞いてるもんやからさw」
0317まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/11(木) 02:34:35.80ID:PfSM7VGN
高橋「はぁ…さっきから何やってんの?」
静岡「貴様、どう考えても私をはめる為に用意してきたやろwww」
高橋「人は人情ですよ」
雪女「そだよねー。地方の人は温かいんだよ。高橋くんが、お菓子を貰えた岩泉!好きだなあ、ああいう風景」
静岡「懐かしいの覚えてるなwwwww」
高橋「ありがとうございます。でも、本当ですよね。廃止された鉄道。昔々の昔話かもしれない。岩泉線もそうなる。そんな車内や駅で、みんながね…言葉を交わしてるんです」
静岡「突っ込みづらい話に持ってくの天才的やなw」
雪女「今日からシーちゃんも倶楽部の人だね」
静岡「入るわけないやろwww」
高橋「本当、ひとでなし。シーチキン」
静岡「しばかれたいか、ワレwwwwww」
高橋「今度、ラストランでも連れてくか」
雪女「賛成!」
静岡「それを強制連行と言うんやぞwwww」
0318まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/11(木) 02:42:27.39ID:PfSM7VGN
高橋「人々には暮らしがある」
雪女「人々には鉄道がある」
高橋「そこには駅がある」
雪女「そこには人情がある」
高橋「道に迷っても大丈夫」
雪女「夢に破れても大丈夫」
高橋「時間が来れば」
雪女「夜明けが来れば」
高橋「鉄道は来る」
雪女「汽笛を鳴らして」
高橋「これからもいつまでも」
雪女「私達、永遠の鉄道倶楽部!」
静岡「wwwwwwwww」
高橋「決まったね…」
雪女「イエーイ!」
静岡「いやいやww完全に仕込みwww」
高橋「またお待ちしております」
雪女「ダイヤには正確、本数少なめ。幸せゆきドアが閉まります!」
高橋「駆け込み乗車OK!」
静岡「もう2度と来んなwwwwwwwww」
0319まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/11(木) 03:50:28.66ID:64fluuUt
冬の北上

高橋「お晩です。だいぶ間が空きまして」
静岡「謝って」
高橋「いやあ…申し訳ない。忙しかった」
静岡「ええんやで」
高橋「温かいね、あの日の寒さは死にかけた」
静岡「どうした!?」
高橋「そんなテンションではなかったよね?w」
静岡「私も麻痺してんねんwww」
高橋「そうですよね。久しぶり過ぎると、何を話していいのかやら。困りますよね、久しぶりって奴」
静岡「よし、ほな」
高橋「いきますか。ええ…最近で言えば、北上。ほっとゆだ。それなりに有名ではありますか。ともかく、岩手県。真冬に尋ねました」
静岡「わざわざ真冬に行くアホwww」
高橋「いいじゃないですか。豪雪にある宿で、ビールと鍋。たまらないね。とことん寒い場所で食えば至福です」
静岡「私は寝巻きです」
高橋「それも私服です」
0320まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/11(木) 03:58:16.63ID:64fluuUt
高橋「で…地方の雪。これがまた、サラサラなんですよね。かき氷みたいな。本当に綺麗で柔らかくて、凍るくらい冷たいの」
静岡「あれよな。都会で降る雪とは価値が桁違いやねん」
高橋「そう。東京で降る雪も珍しいから価値は出てくる。数センチでも積もれば価値がある。でも駅やバス停、降りる度にズボッと深みがあって、凄いですよね。雪合戦してきた」
静岡「澤城のが強そうw」
高橋「カミさんは雪合戦にすぐ飽きて、もう小さな雪だるまに切り替えてましたからね。対応力は桁違いです」
静岡「せやろなwww想像つくわww」
高橋「なので…駅前から宿までですか。もう夜です。時間帯的には早いんですが、もう暗かった。歩いてたら、吹雪みたくなって」
静岡「雪も無能やと」
高橋「それ、どういうこと?」
静岡「いや、ちゃうねんwwwええねんwほな」
0321まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/11(木) 04:21:38.40ID:64fluuUt
高橋「だけど、僕が被ってたミット帽。これが妙にトンガリコーンなの」
静岡「どういう事やねんwww」
高橋「魔法使いだよね。実際、心中するくらいの寂しく厳しい道中、こっち向いてって言われるから向くでしょ?そのトンガリコーンを見て、澤城は元気になるの」
静岡「wwwwwwええやないかwwww」
高橋「あの人、最終的には僕の顔を見て笑ってたからね。なんて失礼な人なんだ」
静岡「ごめん、そんなん絶対に笑うわwww」
高橋「そうかもね。その頃には僕も何がおかしくて笑ってんだか、遭難してたよ」
静岡「wwwwwwww」
高橋「でも、北を目指す旅って凄いよね。これが青森の本州、最北端だとしましょうよ。しばれる。しばかれるよ、本当」
静岡「せやろな…ええ教訓になったやろ」
高橋「なんで、ちょっと笑いを堪えてる?」
静岡「堪えてへんわwwwww」
高橋「どうせあれでしょ?なんたらブリザードみたいな恥ずかしい技を出してたとか」
静岡「思ってへんてwwwあんた、被害妄想と言うか、推測が凄い先を行くんやなwwww」
高橋「先の先を読んでますから」
静岡「ええやないか、澤城と温まる流れやし」
高橋「ありがとうございました」
静岡「ええwwww」
0322まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/12(金) 03:48:23.20ID:gblvEttK
寝台列車大好き倶楽部

高橋「こないだ、テレ東のバス番組を見てまして」
静岡「あれか、太川と蛭子の」
高橋「カミさんもバスが乗りたいのよって言いましたから、そこは旅行してきたんです」
静岡「ええな、お前ら最高の仕上がりや」
高橋「でも大変だよね。夜も遅い。下手したら5時から7時が終電みたいな世界ですから。最終から最終に乗り継ぐ恐怖」
静岡「乗れた?w」
高橋「いやあ…駅前が混んでて。乗ってるバスが遅れてる。目の前に乗りたいバスが発車寸前。その場で降ろしてもらいましたよ」
静岡「何をしてんねんwww」
高橋「いやいや、間に合わないから。そこは計らいではないですか。走って!澤城走って!の世界ですよ。1秒の世界です。ギリギリ乗れた。車内ガラガラ」
静岡「ギャップが酷いwwww」
0323まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/12(金) 04:25:53.37ID:gblvEttK
高橋「では、本日も…」
静岡「始まりますか」
高橋「その前に言う事ないかい?司会が進行する際、開口一番に言う事は。今日は少し遅れて」
静岡「お待たせ致しました的な?」
高橋「頂きました!」
雪女「まもなく2番線を、列車が通過します」
静岡「いつの間におんねんwwww」
高橋「横浜駅、特急あさかぜが通過します」
静岡「もう嫌やwwwww」
雪女「ぴいいいい」
高橋「EF66の警笛、頂きました」
雪女「しゅうう…ととっ…ととっとと…つつっ…たた…ととん…ととん」
高橋「寝台列車、いわゆる客車型は通過する際、少し音は大人しいです」
静岡「いやいやwww君達が大人しくしろやw」
雪女「たたっ…たた…ととん…かたん…たた…」
高橋「減速通過、車両は長め」
静岡「ちょっと想像しているのが悔しいwww」
0324まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/12(金) 04:32:46.38ID:gblvEttK
高橋「よーし!」
静岡「なんで指先確認しとんねんwwつか、通過しとるやんwww帰れそのままwww」
高橋「アンコールですか?隊長!東北新幹線はやぶさの新花巻の通過、お願い致します」
静岡「なんでもええわ、もうwwww」
高橋「まもなく、列車が通過します。ホームの後ろへお下がり下さい。まもなく、列車が通過します。ホームの後ろへお下がり下さい」
静岡「大事な事やから2回言うんやなwww」
雪女「ふううう…ごおおお…」
高橋「来てる!」
静岡「来たコレ!」
雪女「しゅうううう…どうどうどう…しゅうしゅうしゅうしゅう…どどどど…ごおおお…」
高橋「速い!あっという間!」
雪女「お疲れATS」
高橋「ヘーイ!」
静岡「まんまと騙された自分をしばきたいww」
0325まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/12(金) 04:41:32.83ID:gblvEttK
高橋「では、隊長…」
雪女「人々は無口に急いだ。行き先は未来か」
静岡「もうええって、それwww」
雪女「上野のきったねえホームから、私も独りで青森ゆきに乗りました」
静岡「上野をディスってるし、石川さゆりみたいなノリやめれw」
雪女「都会のネオン、喧騒を離れ、私は行かなければならないのです。私も独り」
静岡「お前が孤独なのはわかったわw」
雪女「ビールにいかさき。缶を潰すホロ苦さ。それでも時代は流れてる。景色が流れてる」
静岡「それ、完全に親父やないかw」
雪女「でも!」
静岡「なんやねんw」
雪女「長いトンネル…いや、それはただの闇。真夜中に堕ちていただけ。夜が明ければ、止まる悲しみ。さあ、降りて!あなたの新しい夜明け!」
高橋「素晴らしい!拍手!」
静岡「なんでやねんwwwww」
高橋「ほらまた、そうやって」
雪女「空気読めよ」
静岡「すまんwwwほんま申し訳ないwww」
0326まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/12(金) 04:50:58.14ID:gblvEttK
高橋「隊長…今夜は寝台列車の企画です!」
雪女「やりました!司令官!」
静岡「もうやれや、とことんやれや…」
高橋「どうされましたか?これからですよ」
雪女「子供だから眠いのかな?」
静岡「貴様ら約2名にだけは言われたかねえぞwww」
高橋「では、静岡茶さん」
静岡「加藤茶みたいに言うのやめろw」
高橋「東北新幹線はやぶさ、これはかつて寝台列車に当てられた名称でした。それは最長で何処に向かいましたか?」
雪女「凄くイイ質問!」
静岡「いやいや、どう考えても1問目やないw」 高橋「ほら、これ。隊長の出番です」
雪女「いいかい?はやぶさとは東京駅から西鹿児島まで走った寝台列車だよ。それが今では東北新幹線の名前。これはどう思いますか?」
静岡「ええやろ、別にw昇進したんやろw」
雪女「素人だな」
静岡「お前も完全にスリッパ叩きの候補やからなww寧ろ、こっちを覚えとけww」
0327まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/12(金) 05:01:06.59ID:gblvEttK
高橋「いいですか?昔は夜行王国です。今も深夜バスがあるので、かつては真夜中も列車王国だったんです」
静岡「そら、鹿児島なんざ時間かかるやろな」
高橋「軽々しく言うな!」
静岡「wwwwwwwwww」
雪女「鹿児島を知らないんだよー」
静岡「知っとるわwあのな、関西からは九州方面、近いやんな?そこにまず同意しよか?w」
高橋「はい、そうですよ」
静岡「それならな、京都や大阪からも九州に向かう寝台列車?それは私の子供の頃もあったねん」
雪女「まとも」
高橋「いい事を言う、たまに」
静岡「なは、あかつき、知ってんだぞwww」
高橋「素人」
静岡「だから、なんでやねんwww」
雪女「九州だけの夜行もあったんだよね。かいもんとか」
静岡「いやいや、だからさwww九州の身内の事情なんか知らんやろwww」
0328まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/12(金) 05:11:45.30ID:gblvEttK
高橋「つるぎ」
雪女「だいせん」
静岡「あ?富士山?」
高橋「夜行列車の名前を答えてくゲームだよ」
静岡「参加した記憶は全くないwww」
高橋「いいじゃないですか。はやぶさ、あさかぜ、これを答えればいいだけなのに」
静岡「いきなり出てくるかw」
雪女「関門海峡は歩いて渡れるのに」
静岡「そういう問題じゃないやんかwww」
高橋「この人、いつもダイヤを乱すから」
静岡「お前、卑怯やぞwwwww」
高橋「はしゃぐな」
静岡「wwwww」
雪女「居るんだよね、季節外れのトンチンカン」
静岡「それなら、貴様らは時代遅れやろwww」
0329まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/12(金) 06:00:21.58ID:gblvEttK
高橋「僕…ある日、山奥のホテルに泊まりまして」
静岡「なんや、急に 」
高橋「その日は満室…」
雪女「出た!」
静岡「なんや!?月でも出たか」
高橋「暗い夜道をトボトボ。開かずの扉を開くかのよう、女将さんの手は回る」
雪女「時計回りかどうか」
静岡「それはええやろwww」
高橋「案内された部屋は日常に溢れ、それでもどこか無機質な。泊めるなら金は取るけど、まぁ4000円ならねと」
静岡「泊まった!?」
高橋「うん…それならゴオオオオって音が聞こえた」
雪女「そしたらば!」
高橋「大佐のイビキで」
静岡「やめとけwwwww」
高橋「それでもだがしかし!目が覚めた」
静岡「おう!」
高橋「目覚まし時計さえいらない夜明け…」
静岡「死んでくれ」
雪女「凄い…夜が明けてる」
静岡「いやいや、それはちゃうやんかwwww」
0330まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/12(金) 06:31:08.56ID:gblvEttK
高橋「あの…このトキメキだよね。人生の最大瞬間風速みたいなものは」
静岡「あのな、もっと上手く喋れwww」
雪女「時としてそれは夢の中」
高橋「時としてそれも現実で」
雪女「それでも、まだ揺れている」
高橋「夢の中でもない、夜明け前」
雪女「それを、どう名付けよう」
高橋「名前はイニシャルでもいい」
雪女「もしNとSならば」
高橋「鉄道で結ばれる」
雪女「まるで夜明けを繋ぐように」
高橋「磁石では求められない」
雪女「ならば鉄道に乗ろう!」
高橋「これからも!…イッテ!」
雪女「初めてスリッパで殴られたよ」
静岡「当たり前やろwww殴られ待ちやめろw」
0331まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/13(土) 01:34:11.87ID:Xus/y1we
横須賀のヒーロー

高橋「こんばんは。いやあ…体調悪い時に、ネットで調べたら駄目だね」
静岡「ほう、どうした?」
高橋「あいつら、すぐに癌かもしれない。癌かもしれないって煽るんだもの。え?まずいかもってなりますよ」
静岡「そんで病院行った?」
高橋「ただの風邪だった」
静岡「ふざけんなよwwwww」
高橋「2度と忘れるなよ、今の」
静岡「悪かったってwwwただの前説みたいなもんやろwww」
高橋「君、車で例えるとYAZAWA車だから」
静岡「せめて浜崎あゆみにしてくれへんかww」
高橋「いいですか、皆さん。ダイエットするような身体にはなっていけませんよ。米を食べないだとか馬鹿です」
静岡「それ、私がやってたやつやwww」
高橋「そもそも、何処に痩せる要素があんの?」
静岡「いやいや、女はその数字をきっちりキープしたがるから。私は2キロ痩せて戻ったんやなで」
高橋「簡単に痩せた?」
静岡「まぁ、白米を抜くだけでも効果はあるわ。もう普通に食べとるで」
0332まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/13(土) 01:51:07.53ID:Xus/y1we
静岡「澤城もやってるやろ?見た目変わらんタイプやけど」
高橋「いや、朝昼晩としっかり定食のように摂るよ。僕は走ったりしてるのもあるけど、カミさんも実に生活リズムはいいし、ゴロゴロしたがらないから」
静岡「異様に健康的な感じやもんなwww」
高橋「だから、お茶碗で1杯くらい食べた方がいいと思うよ。たまに天文学的な数字で管理したがる人いるけど、そこまでやっても面白くないじゃない」
静岡「まぁ、やり過ぎは良くないわな」
高橋「あのね、テレビ見てても思うのは、ガリガリなオバサンも嫌じゃない?言い方は申し訳ないけど、痩せてりゃいいってもんじゃない」
静岡「あれやんな。30も越えてくると、落ちにくくなるから。肉だけに」
高橋「上手い事を言ったの?今」
静岡「いいえwww」
高橋「まぁ、それが極端になりがちですよね。僕らも30を越えていけ!そんな世代に突入しましたから」
静岡「せやな。ほんで、今日はな」
高橋「え?終わらないの?」
静岡「終わるわけないやろwwなんでやねんw」
0333まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/13(土) 02:50:46.71ID:Xus/y1we
静岡「ええ…まずは横須賀と言えば」
高橋「横須賀!米軍基地!はたまた戦艦三笠か」
静岡「そんな話するわけねえだろ」
高橋「海軍カレー?」
静岡「軍隊から離れろやwww」
高橋「え?ドブ板?ペリー公園?俺の家?」
静岡「どんな三大ランキングやねんw」
高橋「wwwwww」
静岡「人物や人物」
高橋「hideさんでしょうね」
静岡「冷静かw」
高橋「それは僕もたくさん曲を聴かせて頂いたわけで」
静岡「せやろ?hide様やねん。どう?」
高橋「どう?どうって別に、芋ったれの僕が偉そうに語らなくても、それは済む話でしょう」
静岡「芋ったれってwwwww」
高橋「だってV系の神様になられた方ですよ。伝説になってしまった。それを今も、どうこう言える話ではないから」
静岡「あの頃、V系女子が凄かったやんな?ああいう子はどう?」
高橋「嫌です」
静岡「なんでやねんwww話合うやんか」
高橋「それはありがたいけど、女性としては意識出来ないじゃないですか」
静岡「じゃないですかって聞かれても困るでw」
高橋「いや、音楽だとかは趣味が違う方がいいの。男女で考えたとき。何と言うか、変な拘りのある信者だったら嫌だから」
静岡「確かになw拘りが深そうやわw」
0334まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/13(土) 03:03:57.26ID:Xus/y1we
高橋「でも、97年のラスト?あのhideさんを越えるイケメン具合は見た事ない」
静岡「解散ライブやね。たぶん、YOSHIKIやhydeみたく、容姿キープしてそうやん」
高橋「それは化粧キープって言わないかい?」
静岡「化粧でキープ出来ない奴よりええやろw」
高橋「まぁ、気にはなるんだけど、そこら辺はなるべく想像したくないよね」
静岡「せやろな。再結成してる現実って、あの頃には戻らんからな」
高橋「そうだね。中学の時の音楽教師がhideファンだったみたいでさ。30代いくかどうかの女教師で、僕らはhideのビデオを見せられた」
静岡「貴様は教師を見てた」
高橋「いや、だからさw」
静岡「wwwww」
高橋「僕が初めてライブに行ったのは、中学3年生。1999年7月31日。地球最後の日とも言われた日でGLAYの20万だった。解散は1年生だったから、生hideは見れなかったんだね」
静岡「あの頃のGLAYはヤバイやんな。もしエックスがリリースしてたら、どうやったんやろ」
高橋「GLAYとラルクとエックスみたいな構図じゃないですか。hideさんだけでも、あれだけやれたんだから。エックスって確かに破滅へ向かうだけあって、伝説や記憶には残るんだよ」
0335まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/13(土) 03:17:51.82ID:Xus/y1we
高橋「で…何年も前だけど、北海道に旅行してて。乗ってたのはバス。限りなく広い空と牧場ですか。映画のような迫力と言うか、解放感があて。道路は真っ直ぐどこまでも」
静岡「ほう」
高橋「そんな時、hideさんのmiseryを聴いてた。枯れるまで踊るだろうと。名曲ですね」
静岡「あれは間違いなくな」
高橋「だから、やりたい事はどこまでもやらなくちゃいけない。途方もなく先が見えなくて、これだけの広い大地に答えもないけど、バスみたいに走り続けてみよう的な」
静岡「隣でオジサンがドン引きしてたんや」
高橋「隣のオジサンは誰なんだよw」
静岡「トトロ」
高橋「退場!」
静岡「wwwwww」
高橋「でも、本当に歩こう歩こう?私は元気ですよ。本当にそう。どうあれね…探していかなくちゃ」
静岡「ほれみ、私のパスが効いてるでしょ」
高橋「俺の切り返しですけど?」
静岡「手柄を自分のおかげとするのはよくありません」
高橋「人生、横取りします」
静岡「最低やなwww」
0336まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/13(土) 04:30:53.86ID:Xus/y1we
高橋「でもさ、北海道は凄いよ。鉄道が生きてないから。バスからバス」
静岡「移動距離がラスボスやろ?」
高橋「そうね。ここは電車がダメだからって。3時間乗って、また3時間乗れる?」
静岡「死ぬ」
高橋「wwww」
静岡「よう乗りますな、あんた」
高橋「いやあ…それでもね、きついよ。フワフワしてランランしてた澤城でも、また3時間になった時、頬杖ついてた。明らかに不機嫌なオーラが通路側の僕に伝わっていたから」
静岡「あんたって通路側でもええタイプ?」
高橋「僕は全然。新幹線とかでも通路側でいいですよ。隣に居られると、席を立ちにくいし」
静岡「なるほどな」
高橋「まぁ、俺は珈琲を飲んで寝るんだっていう計画なら、カーテン閉めてグースカピーです」
静岡「でも、バスの揺れって魔法かかるやろ。私も心地よい眠りにつける」
高橋「そうだね。程よく揺られた方が逆にウトウトする。窓枠に伝わる震動とかね。だから、寝台も割と寝られるんですよ。電車とは言え、カタンコトンのリズムで」
静岡「船はどうや?」
高橋「解らない。船はその日次第」
静岡「飛行機は?」
高橋「山陰に飛んだ時、風が強くて怖くて震えてた」
静岡「ありがとうございましたw」
0337まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/13(土) 05:23:37.79ID:lJcdQX+F
ローカル路線大好き倶楽部

雪女「鉄道とは揺るぎない」
高橋「何故ならば」
雪女「鉄の道を歩むから」
高橋「素晴らしい!拍手!」
静岡「待て待て待てww」
高橋「はい、こちらローカル路線大好き倶楽部ですが」
静岡「あのさwww毎回、名前が変わる倶楽部は何なの?wwwしかも、最初からいるバージョンwww」
高橋「あのね、今の時代はググれだ何だ言うでしょ?確かにスマホでググれるのです」
静岡「せやなwwwそれでええやないかww」
高橋「いえいえ!」
雪女「とんでもないでござる!」
静岡「お前ら、誰やねんwwwww」
高橋「いいですか?解らない事は聞いた方がいい。旅をしている最中、地元民がファインプレイを魅せるのです。聞かないよりは聞け。これを蜘蛛の糸と言います」
静岡「絶対、違うと思うwwwwww」
雪女「地獄に堕ちろ!!」
静岡「私の台詞だったwwww」
高橋「トンネルは素晴らしいですね」
雪女「きいいい!タタン…タタンタタン…ドウドウドウ…んんんん…」
静岡「だからやめろwww」
0338まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/13(土) 05:42:36.79ID:lJcdQX+F
静岡「今夜はなんやねんwww」
高橋「では、隊長」
雪女「はい。地方交通線も整備が進み、国鉄型気動車さえも、呼吸を出来る場所が減少している問題です」
静岡「知らん知らんwww知りたくないww」
高橋「僕の婆ちゃんなんて、百聞は一見に如かず。これを間違えて覚えてたんだぞ」
静岡「おおwwwwwww」
雪女「そうだそうだ!そうだそうだ!」
静岡「なんの加勢をしてんねんww」
雪女「もう乗れない岩泉線。その岩泉線も、大糸線の非電化区間にもあったキハ12形を置き換え、キハ110まで頑張ったのであります」
高橋「センキュー!」
静岡「いやいやwwwどこのどれだか知らんねんwwwつまり、岩泉くんは頑張ったんやな?w」
高橋「旧型のまま頑張れたら、更に平成を生きた伝説だったんだよ。ただし、岩泉くんの歴史は古くない。鉄道界では歴史浅く、平成に残した伝説である」
静岡「あの…日本語がわからないwwww」
雪女「砕けろ!」
静岡「何この約束された絶壁wwww」
0339まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/13(土) 07:13:44.35ID:lJcdQX+F
高橋「で…僕、不思議な体験と言うか、少し変わった体験をしまして」
静岡「この3人で旅ネタw」
雪女「ふむふむ」
高橋「新幹線の窓側。隣には知らない女性。よく晴れてはいたんだけれど、なんか女性に見られてる気がする。目線を感じる」
雪女「いい感じ」
静岡「何がどうイイねんw」
高橋「でも、陽射しがピンポイントで窓側を襲うからカバーしちゃった」
静岡「それ鉄道倶楽部としてアカンやんw」
雪女「いいんだよー」
静岡「なんでやねんww」
高橋「それなら、女性がすみませんと。ね?あなたに座席を確保した料金を支払いますので、私が窓側となり、カバーを取り除いて宜しいですかと」
雪女「魂を感じる」
静岡「何も感じんのやけどw」
高橋「だから、負けたんですよね。そんな金は必要ありません。僕は通路側でいいです。どうぞ、ごゆっくり」
雪女「確かなイケメン」
静岡「いやいや、なんかちゃうやろw」
高橋「優先席を譲りもしない人には解らないよ」
静岡「どうして、そうなんねんwwww」
0340まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/13(土) 07:30:08.31ID:lJcdQX+F
高橋「なので、僕は通路側で珈琲を頼み…」
静岡「ドキドキして落ち着こうとした為にw」
高橋「そういう戯言も閉ざして寝たんです」
静岡「戯言ってwww」
雪女「隣にシーちゃんみたいなのいると、迷惑料が欲しいもんだね」
静岡「はい、パーン!」
雪女「スリッパ2回目」
高橋「まだまだ、これからだぞ」
雪女「精進します」
静岡「いやいや、せやからなwwwなんでw」
高橋「少しは静かに乗車しなさいよ」
雪女「そうだそうだ!そうだそうだ!」
静岡「そうよね、すまなかったw」
高橋「窓側を他人に譲るんだぞ、優しさ見習え」
静岡「あんた、カバーしたやんけwww」
雪女「過去に拘るな!はいパーン!」
静岡「どういう流れやねんwww」
高橋「カバーしていいのは名曲だけだそ?今夜も高橋です」
静岡「今更、どんな解釈やねんwはいパーン!」
雪女「天下の分け目!戦場、米原!」
静岡「お前も高橋に毒されてんねん!はいパーン!」
高橋「分け目と言えば、七三分け。度胸も必要。最果て、九一分け」
静岡「wwwwwwwww」
0341まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/13(土) 07:46:47.89ID:lJcdQX+F
静岡「貴様ら、いつも楽しいそうやんなwww」
高橋「その気になれば、足の親指の匂いでも嗅ぎにいきます」
雪女「その気になれば、背中の届かない場所が痒くても掻けます」
静岡「良かったなwwwww」
高橋「鉄道とは!」
雪女「春夏秋冬!」
高橋「どんな時でも」
雪女「東西南北!」
高橋「線路が続くならば」
雪女「波乱万丈!」
高橋「これからも 」
雪女「未来永劫!」
高橋「鉄道こそ僕達」
雪女「我ら、永遠の鉄道倶楽部!」
静岡「もうええわwwwwありがとうございました」
0342まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/13(土) 22:03:45.70ID:AwWFeHgj
土曜日の学校

静岡「ええ…澤城から聞きました。寝言でイギリスの踏切みたいと言っていた高橋さん。こんばんは」
高橋「だからw」
静岡「せや。だから澤城もな、貴様が電車の夢見てるんだって起こさなかったらしいんよ」
高橋「はい。危うく遅刻でした…高橋ですよ」
静岡「起こさないってのが凄いよなw」
高橋「クラッカーで起こされた事はあるのにな」
静岡「wwwwwwww」
高橋「ビックリなんだね。え!?って思うわけ」
静岡「貴様の顔が想像出来るwwwしかも発想が昔www」
高橋「あ、でもさ。昔って言えば学校」
静岡「あの…すみません。本日の話題は学校でないのですけど」
高橋「あ?知らなかった事にしとけ。学校の話に変える」
静岡「貴様も凄い切り替えやなwww」
0343まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/13(土) 22:14:00.61ID:AwWFeHgj
高橋「学校ってさ、それこそ小学生に入った当時は土曜日が普通にあったんだね」
静岡「せやな…あったかまだ。うちら、ちょうど中途半端な改変に学生やったんやっけ?」
高橋「そうだよ。確かね…3年生か4年生の頃。その頃から第2土曜日が休みになった」
静岡「そうやったなwwwww」
高橋「思い出してきた?いつくらいだか、もう中学生になってたかな。記憶は曖昧だけど、第4土曜日も休みになったんだね」
静岡「懐かしいな。そうやって段階を踏んで増えたやんな。せや。第2休み。第4も休み。高校生の頃はもう土日が休みや」
高橋「うん。だから当時は土日休みでヤッホーしてたかもしれない。なんだけども、あれ…土曜日の学校、良かったよなって」
静岡「それ、思い出補正やろ」
高橋「いやいや、そうでもない。覚えてる?」
静岡「どうやろ。給食抜きで帰ったわな。何してたんやろ…授業らしい授業あったっけ?」
高橋「僕は道徳の授業とかあったよ。テレビを見たり、図書室で本を読んだり。3時限目くらいはしかなかったかな」
0344まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/13(土) 22:26:18.23ID:AwWFeHgj
静岡「あれやんな。テレビ点ける時、めっさダッシュで点ける奴おらんかった?w」
高橋「いたね。消す時は誰も消しに行かないw」
静岡「先生が消して、ああ…みたいなやつなw」
高橋「でも、運が良いと次も見せてくれた。これって考えてみれば、先生が楽したんだと思わないかい?」
静岡「知らんわwww」
高橋「懐かしいね。転校する女の子がいて、まだ1年生の頃。入ったばかりでも社宅に住んでたから、お別れ会をやってさ」
静岡「早いな、1年生で転校。でも、5年生とかで転校になるより全然ええよな?早めで」
高橋「かもね。けっこう社宅に住んでる友達が多くて。割と入れ替わりが多かった。仲が良かった奴も社宅で、いずれ転校するかもって子供ながらに気にしてましたよ」
静岡「そやな、俺が転校してやるよってな?」
高橋「なんでだよw」
静岡「wwwwwwww」
高橋「でも、少しだけ憧れはあったかもしれない。なるべく遠い街に越せるなら」
0345まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/13(土) 22:43:34.58ID:AwWFeHgj
高橋「ともかく、僕は嫌いじゃなかった。大掃除した日は水道をタワシでゴシゴシと。水が溜まって、アイスホッケーみたいな事もしてた」
静岡「完全にサボるより迷惑やないかwww」
高橋「そう。その頃に相澤くんと七瀬くんと仲良くなって、女子も笑いながら怒ってたよ」
静岡「出たwwww伝説の3人www」
高橋「だから、小学生くらいまでは土曜日も楽しかったんですよ。土曜日はあっていい。帰って飯食べたら七瀬くんの家ねとかさ。電話で遊べるか確認しなかったし」
静岡「そうやって2階からゲームボーイが生まれたんやなwwww」
高橋「まぁ、ある時は学校が終わってから、伊豆に行くなんて事もあり。良かったんだね」
静岡「今でも連絡取る?」
高橋「相澤くんはいつしか行方不明。七瀬くんとは年賀状も書く仲ですよ」
静岡「繋がっているwwwここに呼べwww」
高橋「嫌だよ、七瀬くんは頭が良い社会人。僕らとは環境が違う」
静岡「じゃあ、なんで年賀状を書く仲やねんw」
高橋「いやいや、電車やゲーム好きだから」
静岡「まさかの電車好きwwwアカンwww」
高橋「アカンくないですよ。それに年賀状も大切なんです。ありがとうございました」
静岡「ありがとうございましたw」
0346まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/14(日) 01:17:12.19ID:VbxD8zj8
飼っていた猫の話

高橋「イエーイ!」
静岡「どんなスタートやねんw」
高橋「じゃあ、水割りをください」
静岡「昔の歌かw」
高橋「まぁ、たまにはいいのかなと」
静岡「とうとう七瀬くんが出てくるのかと思うやんけ」
高橋「だからないってw」
静岡「それなら、何か七瀬くんネタを1つ」
高橋「ネタ?じゃあ、電車ネタ」
静岡「ええでw」
高橋「僕は子供の頃に、初めて七瀬くんと2人で電車に乗ったんですよ」
静岡「やるやないか」
高橋「そうですよね。なかなか簡単にはいきません。でも、例えば僕らは久里浜から中央までならいいとされた」
静岡「絶妙なバランスやなwほな、それでw」
高橋「あの…まだ電車が走る前。久里浜なら始発で、発車を待つじゃないですか。数分して発車ベル、プルルルルハアイ!と鳴った」
静岡「最後の方はもうhyde入ってるやんけwww」
0347まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/14(日) 01:27:08.24ID:VbxD8zj8
高橋「それならば!それならばですよ?七瀬くんが発車ベルに反応した。超反応です。車内で急にモノマネしたの」
静岡「wwwwwwwww」
高橋「ビックリするんだね。これ。やめて」
静岡「わかるでwww七瀬くん、貴様より飛んでるかもなwww」
高橋「いやあ…確かに頭は最高クラスなんだけれども、朝礼で思いっきり屁をこくし、なめてんじゃねえぞキックが得意で」
静岡「何その、なめてんじゃねえぞキックってw」
高橋「その場でダッシュするような仕草をする。ボールを蹴る時、無駄にその場でダッシュする。バタバタ」
静岡「あれなwwwwwおったわwwww」
高橋「で、既に七瀬くんは笑ってるんだけれど、ふざけてトーキックするの。まず当たらなければ、当たっても痛くないキックを」
静岡「七瀬くんもヤバイなwwwおうww」
高橋「ある時なんて相澤くんにキックやったから、体育館を凄い逃げ回ってたね。相澤くんは、てめえコラって追いかけてた。バスケでもファールしまくってて、ズルばっかしてんじゃねえぞって逆に蹴られてたよ。でも笑ってる」
静岡「wwwwwww」
0348まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/14(日) 01:38:33.59ID:VbxD8zj8
静岡「ご馳走様でしたw」
高橋「いえいえ」
静岡「それで、今回は猫人気が日増しに強くなってる。かもしれないをテーマに」
高橋「猫ね…僕も実家で飼ってましたよ」
静岡「意外やね」
高橋「いえ、僕は飼いたくもなかったです。秋田犬やダックスフンド?犬も欲しかったけど、死に目は嫌だったから。でも姉ちゃんが猫好きで」
静岡「なるほどな。どんな猫やった?」
高橋「んん…普通にノラ猫っぽい感じ。知り合いから子猫を貰って。色合いは黒いシマシマに暗いブラウンでしたかね。割と見た目は高そう」
静岡「へえ。じゃあ、けっこう長い間、飼ってたんやな?」
高橋「鬼畜は実際に会ってる。僕が中学生の頃にはもう居たし」
静岡「鬼畜も知ってるんかwww」
高橋「確か13年くらい生きましたかね。とにかく人懐っこい。誰にでも足元にゴロンと腹を見せて、スリスリ甘えてくる性格でしたよ」
0349まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/14(日) 01:50:05.63ID:VbxD8zj8
高橋「で…ある日。高校生の頃ですか。僕は前日の金曜日からドラクエ6をやってた。海底の畜生で有名な作品で、久しぶりに」
静岡「おう、よう知らんけどドラクエをな」
高橋「たぶん、2時前でしたかね。猫が入ってきて。スーファミを睨んでる。これは必ず棒高跳び的な事をする前兆であると」
静岡「あれなwwwタンスから急に飛び降りてきたりしてなwww一点を見つめてる猫の飛ぶ確率は絶対やねんw」
高橋「そして、飛び越えたけど、問題は窓だったのよ」
静岡「空いてて脱走した?」
高橋「いや違う。風が強い日でさ。飛び越えたタイミングでバタンと窓が揺れたの」
静岡「それならwww」
高橋「それなら、猫がね…急ターンです。これはプロレスなのかな?飛び越えてからのカセットアタック。寝るよね。猫に寝かされたわけ」
静岡「ビビった結果wwwww」
高橋「いやあ…彼女にフラれるより泣けるんだね。ここ凄いレベル上がんじゃん!オーライって頑張ってたら、猫に殺された勇者ですよ」
静岡「ついでにデータを消せよwww」
高橋「それはもうノラ猫になってる」
静岡「おおwwwww」
0350まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/14(日) 02:00:24.08ID:VbxD8zj8
高橋「で…翌日。ふて寝に近い。土曜日の朝は親父も休みで、猫だけが起きててもおかしくないんですよ」
静岡「ほう」
高橋「たぶん、朝の8時前かな。なんかね、母ちゃんの怒鳴り声が聴こえてくるの」
静岡「おうw」
高橋「それでまだ寝てたいけど、これは親父が何かやらかしたなと。起きたろって部屋を出てみる」
静岡「貴様、悪い顔しとったんやろなw起きたろってw」
高橋「それなら、怒られてたのは猫だったの」
静岡「猫wwwww」
高橋「ビックリしたんだね。母ちゃんはダメでしょ!め!って仁王立ち。ね?じゃあ猫は?凄い行儀良く座って母ちゃんを見てる」
静岡「反省してたwwwww」
高橋「これ本当なんだね。反省はしてなかったよ。ふにゃ〜んて鳴いてたから」
静岡「猫も飼い主レベルのガチやなwww」
高橋「悪戯猫だったんですよ。新聞紙を破いたらしい」
静岡「ありがとうございましたwww」
高橋「天国でも悪戯しとけ」
0351まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/14(日) 02:18:01.95ID:sIb2TMtS
我ながら変態だと思うこと

高橋「僕、人類はみな変態だと思うんです」
静岡「そうやって正当化しますかね?」
高橋「いやいや、そうだから」
静岡「そうだからってw」
高橋「例えばビールが好きなんです。暑い夏に汗を掻いて帰る。ご飯にするか、お風呂にするか。ここは風呂です」
静岡「そうですかw」
高橋「ね?喉は乾いてる。南アルプスの天然水、伊藤園の麦茶、三ツ矢サイダー。どれだけ喉を潤すか…だけど駄目だ」
静岡「いやいやw飲めやwそこで脱水症状、起きても知らんでw」
高橋「いいえ、大丈夫。僕はビールを飲みたいから。意識など崩壊してたまるか」
静岡「おうw」
高橋「だから、まずはジョッキに注がれたビール。カミさん、愛してます」
静岡「さりげなくヨイショやめろやwwww」
高橋「頂きます。いいですか?ごめんなさい」
静岡「それ、もはや精神不安定やろwww」
高橋「唇に冷えたグラスが当たる愛とは真逆の温度…いえ、ギャップです。泡が触れた!口内侵入!もうダメだああああ!ってなりません?」
静岡「旨いのはわかるで?wな?wでも、それは変態やねんwww」
高橋「だから、人類は変態なんだろうが」
静岡「いやいやwww経緯が変態やねんw」
0352まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/14(日) 02:30:36.85ID:sIb2TMtS
高橋「僕ね、腹をくだす感覚が嫌いじゃなくて」
静岡「もうええってwワクワクうんちはw」
高橋「違う違う違う。出すものさえ出せば静まる腹具合ありますね?あれが不快ではなくて」
静岡「お願い!漏らして!」
高橋「ダメなんだね」
静岡「当たり前やろwwww」
高橋「あの…ある日、朝にビックルですか。瓶に入った乳酸飲料なの?とにかく美味しいですよね。僕、寝起きにピルクルでもいいから飲むと喉越しが良くて」
静岡「知らん知らん知らんw」
高橋「あ!腹にキタって!でも大丈夫なんだ。ここは家。さあトイレに行こうかなあ♪ふふふ♪」
静岡「変態奥義wwwwww」
高橋「wwwwwなんならスキップしながらw」
静岡「ええから、はよwww」
高橋「トイレに座り込んだセーフの直後は堪らないよね?スマホでも見ながら、これは10分くらい出ないぞっていう」
静岡「なんで楽しんでんねんwww」
高橋「でも、知り合いのTwitter見てケラケラしたりもしながらトイレを出ると、カミさんが凄い心配そうな顔で大丈夫?って聞いてきたw」
静岡「wwwwwwww」
高橋「楽しいね」
静岡「お前だけがなwwww」
0353まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/14(日) 02:39:32.87ID:sIb2TMtS
高橋「でもさ、トイレの話をすると、トイレに本棚を置く人とかいない?」
静岡「おるなwwwそれはわかるでw」
高橋「それって結局は、こういう事にならない?」
静岡「いやいや、貴様は便意を楽しんでる前提で語られてるねんw」
高橋「だとしても、トイレを凄い豪華にしてみたりとかさ、人それぞれのトイレ空間はあるじゃんか?ね?本なんて下痢で、なかなか出たくない時にワクワクして見るんだね。ワクワクうんち、あるからな。聞いとけ、そこのお前ら」
静岡「なんで無駄に喧嘩を売るねんwww」
高橋「いやいや、トイレには性癖が出る」
静岡「せやな、澤城と2人で入る事あるもんな」
高橋「wwwwww」
静岡「wwwwww」
高橋「ないです、ありがとうございました」
静岡「あるで、絶対ある」
高橋「ない」
静岡「ある」
高橋「あんたが変態じゃないのか」
静岡「ありがとうございましたwww」
高橋「逃げた!」
静岡「はいパーン!」
高橋「ありがとうございました」
0354まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/14(日) 03:11:06.24ID:2lZjKCgN
人情!大切な宮古のJK

静岡「お晩です。今回は高橋だけではなく鬼畜を迎え…」
鬼畜「ども」
高橋「すかしたよ」
鬼畜「すかしてないでしょwww」
静岡「こんなヘッポコ具合で送りますよ」
高橋「素晴らしいですね」
静岡「ところで、高橋さん。街道歩き、歴史探索、民俗資料館もワクワクうんちで?」
高橋「ワクワクうんちですね」
静岡「私もそんな人情に触れてみたいとのコメントがありました」
高橋「ありがとうございます」
鬼畜「ありがとうございますw」
高橋「なんで笑ってるの?」
鬼畜「いやいやwww癖ですよw」
高橋「鬼畜にしてやろうか、名前を」
鬼畜「だって、裏表が極めてないからwww」
静岡「これを馬鹿の会話と言います」
0355まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/14(日) 03:25:55.91ID:2lZjKCgN
高橋「世の中、人情あれば救われる事が多々ありますよ。また田舎臭い話してるだとか、臭い事ばかり話してるだとかね。最後に笑ってるの誰かなって思う事があります」
静岡「と申しますと?」
高橋「いいじゃない?どんな地方でもJKはいて、都会でなくとも素敵な人はいるんです」
鬼畜「まだ関わりあるんですか?」
高橋「ありますよ。とんでもない山田線でも、山田線は最高である。海を行けば山も行く。どうだ?そんな景色は東京にあるかと。私は山田花子という名前ならば、素敵に他ならない」
鬼畜「最後、付け足したでしょ?www」
高橋「いいえ」
静岡「それなら、お前は山田太郎でええやんw」
高橋「いいえ」
静岡「どういう解釈したらええねん」
高橋「つまり山田でもいいじゃないって事です。山田の後に凄い素敵な名前が浸くかもしれない」
鬼畜「太郎かもしれないw」
高橋「歪んだ人情だな」
静岡「もうええわ、その宮古のJKどないしたwww」
0356まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/14(日) 04:31:30.20ID:2lZjKCgN
高橋「あのね、僕はです。僕は山田線で通学してます。出身は区界高原ですとか言われると、それは大物だなって」
静岡「それ、都会は圧倒的不利やんかwww」
高橋「そういうわけではないです。もし京浜東北ならば、上中里と言われたらレベルが高い」
鬼畜「とんでもない偏見でしょwww」
高橋「君達ってのはさ、人の話に笑えばいいだけだから、そんなの極楽なんだね 」
鬼畜「違いますってwwwほら、僕らも高橋さんについていきたい表れですよ」
高橋「なら、ビール飲んでもう運転出来ませんとか言うな」
鬼畜「wwwwwwwwwww」
静岡「これは高橋の勝ち」
鬼畜「違うでしょwww飲んでいいよって言われたから。ほら、これこそ素直」
高橋「僕の気持ちが伝わってなかった」
鬼畜「いやいやwwwビールだけでいいの?唐揚げくらい買えよって、あなた言ったのにw」
静岡「これは高橋の情けない優しさ」
高橋「は!?ビールだけでもつまらないから、唐揚げでもどうですか?それダメですか?」
鬼畜「wwwwww」
静岡「ちゃうねんwwwそれなら、ビール飲んで運転出来ませんの話、いらんやろwww」
高橋「間違いはないよ」
鬼畜「はめられ損wwwww」
0357まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/14(日) 04:42:06.91ID:2lZjKCgN
静岡「あのなwww待てwww私が仕切るわw」
高橋「ちゃんとやれ」
鬼畜「本当にそれ」
静岡「お前らwwwwwwwwwww」
高橋「ビックリするんだね」
鬼畜「本当、本当w」
静岡「なら、さっさと宮古のJKを話せやww」
高橋「だから、それを話そうとしたんじゃん」
鬼畜「本当にそう思う」
静岡「あのなwwwこういう時はな、はいパーン!」
鬼畜「痛そうwww」
静岡「宮古のJKは元気なん?」
高橋「元気ですよ。もう社会人です。紆余曲折とでも言いますかね…彼女は順調に」
鬼畜「何故か普通に始まるw」
静岡「ほーん。山田線のJK、ギター上手くなったん?」
高橋「それって僕が偉そうに評価出来ないから」
静岡「何でやねんwそこはまだ偉そうに評価しろやw」
高橋「いずれにしても、hideさん好きだと熱意がありましたよ」
鬼畜「hideさんか」
静岡「たぶん、貴様が吹き込んだ説」
高橋「ないよ。たまたまhideさんの話で和気あいあいなんだから」
静岡「hideって偉大やな」
0358まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/14(日) 04:54:22.37ID:2lZjKCgN
高橋「別に何でもいいけど、音楽が好きであればレベルも糞もないよね。その曲が好き。決してマニアックじゃなくてもいいじゃない」
静岡「なるほどな。でも、なんとなくでもhideの曲が弾けたら嬉しいと」
高橋「そうですよね。hideさんの曲ではなくてもいいんです。好きな曲をCDでも流して、上手く弾けたならいいじゃない。どんな曲でも」
鬼畜「結局、憧れから入るし、人に影響しないのは難しいって事でしょ?」
高橋「そうだと思うよ。あの当時ならGLAYでもラルクでも。LUNA SEAでもSOPHIAでもいいじゃんか。みんな全盛期」
静岡「でも、君達って常に全盛期のようなマイペースやんなwww物事に流されないw」
高橋「流されないのは僕だけですよ」
鬼畜「ほらwwwまたすぐに尻尾を切るwww」
高橋「トカゲは賢い」
鬼畜「尻尾切って屁こきそうなんだよなあww」
高橋「へえ、そうなんだ」
鬼畜「違いますってwwwあのwww」
高橋「汗を掻いてる。この眉毛の斜め右」
鬼畜「ぽっぽっぽ!w」
静岡「は!?www」
高橋「決まりごとですから」
鬼畜「決まりごとですw」
0359まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/14(日) 05:10:21.35ID:2lZjKCgN
高橋「あの…簡単に信じるなと言われますよね。詐欺被害とか多いと。でも、それって寂しいですよね。人に優しくされたのに」
静岡「まぁ、せやろな。賢くあらへんと。疑う事から始まるねん」
高橋「ただ、その…嘘はつかない。嘘はつけない人って、善くも悪くもいる。そこは嘘でも、こう言えよみたいな。でも思った事は、それだから」
鬼畜「そうだな。真っ直ぐ追い掛けてる人は、それしか見えてないよ。善くも悪くもね」
高橋「だから、それでいいじゃない。もし、それは違うと思えば反論もするだろうけど、それってその人の信念だから、この人とは合わないって思えば、無理に曲げようとはしたくない」
静岡「宮古のJKはそれも全て兼ね備えてると」
高橋「そうだね。音楽はそんな世界でしょ。肌の合わない人が噛み合う事はないよ。宮古のJKが独り歩きしてるけど、それは澤城も知ってる」
鬼畜「澤城さんも宮古のJKと顔見知りと」
高橋「そうですよ」
静岡「凄いwww」
0360まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/14(日) 05:27:46.73ID:2lZjKCgN
高橋「そうだね。miseryを弾けたのだと。僕も正座して弾いてた曲であると」
静岡「なんで正座しとんねんww」
高橋「これは敬意に近いです」
静岡「枯れるまで踊るだろうと」
高橋「枯れるまで踊ればいいじゃない」
鬼畜「妙に説得力あるけど、それはhideの歌だったwww」
高橋「あんた、2000円払うから帰って」
鬼畜「wwwwwww」
静岡「ほんまや、帰れ」
鬼畜「いやいや、おかしいでしょwwwあんたこそ、渡り鳥みたいな芸風ですやんかww」
高橋「渡ればいいじゃない!」
静岡「羽を広げればいいじゃない!」
高橋「飛んでみたら夢模様」
静岡「降りてみたら夢物語」
高橋「だけど翼こそあれば!」
静岡「私は飛びます」
高橋「朝日に恋」
静岡「夕陽に失恋」
高橋「それでも明日」
静岡「また来週…ありがとうございました」
鬼畜「いやいやいやwwwww」
静岡「私も雪女チックな事をしてみたかったねん」
高橋「ありがとうございました」
鬼畜「ありがとうございましたw」
0361まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/15(月) 01:14:13.44ID:k2y/Ytof
高橋、死亡事件を自作自演?

高橋「丁寧の裏返しは疑いと警戒である。今夜もピカソ高橋です」
静岡「その変な挨拶やらないと死んじゃうの?」
高橋「いえいえ、もうそれは満員御礼みたく」
静岡「あの…ちょっと意味がわからないwww」
高橋「ほら、馬鹿と天才は僅差と言いまして」
静岡「紙一重な」
高橋「素で間違えたwwww」
静岡「僅差では困るやろwww貴様、最近どうしたん?死にかけてるの?w」
高橋「でも、ピカソってさ。写真に残ってるじゃない」
静岡「せやな」
高橋「うん。でも、カミさんはピカソって言うと、何故か江戸時代だのそれくらい昔の人だと思い込んでいたの」
静岡「ああ…でも、ちょっとわかるわ。もっと昔の人っていうイメージあるもん」
高橋「そう。だから変に共感しちゃって」
静岡「間違ってるのになw」
高橋「うん。それこそ徳川家康の頃かなみたく」
静岡「じゃあ、話変えよか」
高橋「うん!」
静岡「どっから声が出てんねんwwwwたっか」
高橋「wwwww」
静岡「凄い嬉しそうな小学生か、お前はwww」
0362まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/15(月) 01:42:29.15ID:k2y/Ytof
高橋「ええ…ある日。帰りが遅くて。カミさんが起きてきたけど、シャワー浴びて寝るだけだからいいよって言ったんですよ」
静岡「それって最近も最近やろ?」
高橋「そうだね。この日はスーツだった。Yシャツ姿になって、自分の部屋に向かう」
静岡「おう」
高橋「もう少しだけ原稿の方は目を通しておくかと。烏龍茶をグラスに注いだ。なんとなく時間が過ぎて行く。静かに」
静岡「で?」
高橋「で…記憶にはないんだけれども、フローリングの床ね。フローリングの床で寝てたみたいなの」
静岡「やっちまったな」
高橋「でも、それだけならいいけど、僕はうつ伏せで寝てたみたい。いつの間にか」
静岡「おうw」
高橋「そして、まだ暗かった。夜明け前に、ちょっと!!って声がした。もちろん澤城の」
静岡「どした!?w」
高橋「どうしてか?それは僕がうつ伏せになっていた挙げ句、烏龍茶を床にこぼしてたから」
静岡「お前なwwwww」
0363まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/15(月) 01:52:56.01ID:k2y/Ytof
高橋「だから、カミさんは烏龍茶に毒を盛られて倒れたんだと。ね?」
静岡「勘違いしたんやろなwwwww」
高橋「しかも、ちょっとって声で目は覚めたんだけれど、後頭部にペットボトルが直撃したの」
静岡「なんでやねんw話を盛ったやろ?な?w」
高橋「いやいやいや!盛ってないんだってば!つまり、カミさんが言うにはサスペンス劇場を目の当たりにしたんだと」
静岡「おうw」
高橋「すかさずビックリして、ちょっと!?みたくなった。ペットボトルを何故か前方に置いて駆けつけた。その時に蹴ったペットボトルが僕の後頭部に辿り着いたわけ」
静岡「あんたら、奇跡起こすよなwww」
高橋「いやあ…頼むよってね」
静岡「この屑wwwww」
高橋「wwwwwwww」
静岡「あんま心配かけたらアカンで?ホンマ」
高橋「そうね。ソファーにいて考え事するのは危険です。ちょっと目を閉じて考えると寝てるんだね。ごめんなさい」
静岡「ほら、みんなにも。謝って」
高橋「………なんで?」
静岡「wwwwwww」
高橋「今、凄く言い掛けたよ。危ない、危ない」
静岡「ありがとうございましたwww」
0364まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/15(月) 02:57:28.28ID:X3wYUs3y
広島空港

高橋「ええ…僕、広島や山口を旅しまして。子供の頃も、6年生くらいですか。原爆ドームやら厳島神社を観光。大変、心に残りました」
静岡「はい。奇跡的に引き潮も体験したと」
高橋「そうですよ。写真は残っておりますからね。とても素晴らしい場所。肝心の夏は暑くてやりきれませんけれどもね」
静岡「せやろな。広島の夏はきっついわ」
高橋「ですから、何度でも行きたい。大人になってからも」
静岡「ほう。今回はどうした?」
高橋「あの…旅行そのものは大変に良かったわけですが…広島の空港はちょっと厄介だなと」
静岡「ちょっと離れてるやんね」
高橋「僕、個人的には広島って、新幹線か飛行機か。けっこう人によって好みがわかれる場所だと思ってるんです」
静岡「遠いのは遠いねんな。でも、新幹線は降りたら中心街やから」
高橋「そうですよね。だから帰りだけ飛行機にしようかと、子供の頃と同じ行動を取ったんです」
0365まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/15(月) 03:06:40.69ID:X3wYUs3y
高橋「で…子供の頃は山口の錦帯橋ですか。渡りましたよ。まさかの土砂降りwww」
静岡「わかるでwww山口まで来といて、そこはもう渡らな損やねんww」
高橋「でしょ!?通行止めにでもならない限りは天候に左右されませんよ。渡ってやれ!その日、靴を買い替える」
静岡「山口で靴を購入する旅行wwwww」
高橋「懐かしいですよね。そういう事が寧ろ起きた方がいいのかも。忘れる事はないよ。でも、今回は空気読めよとwww」
静岡「またやりよった?www」
高橋「あのね…山口の観光してても降らなかった。何だかんだとしてても、広島に戻って帰ろうか。まだ雨は降らない。なんなら晴れてる」
静岡「やったぜ!」
高橋「そしたら、空港へ向かう途中。タクシーの中で夕立レベルの雨www」
静岡「雨男wwwww」
高橋「いやいや!僕ね70の確率で降る日を免れた。その中、20の確率で降られた事あるの。どうだい?これは」
静岡「知らんわwwwww」
0366まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/15(月) 03:20:32.01ID:X3wYUs3y
高橋「だから、走馬灯って言うんだろうね。これは、またのパターン。子供の頃は帰れないかも。それは子供心だとワクワクする」
静岡「ほらまた、ワクワクうんちやんか」
高橋「違う違う違う。ワクワクは捨ててみ?」
静岡「なんやねんなwww」
高橋「違うんだよ、大人になった今では帰りたいでしょ?子供の時はまだ帰れない事が、どこか嬉しくならない?」
静岡「まぁ、まだ広島にいれるんやからな」
高橋「そうなんだね。だけど、僕はこんな時も考えて帰ってきた翌日もオフになるよう調整するの。もしも帰れなかったらのパターンも含め」
静岡「それはわかるわ。帰った翌日に仕事とか死ねる悲しみやんけ」
高橋「で…この日は子供の頃とまるで一緒。悪天候で、着陸が解らない。ね?最悪ごめんですよ」
静岡「すまんなwww」
高橋「いやいや、すまんなでは済まないね。やっぱり新幹線だったか?でも、まだ粘れる時間。粘った末に飛ばない。それは、は?になるわけで。待つ。あなたを待つんです」
静岡「wwwww」
高橋「考えられなくない?2度目」
静岡「忘れるな、あの頃をwww」
高橋「それなら、もっと優しくしろよ。他にもあっただろうが。鹿に饅頭だか食われた話が」
静岡「せやなwwww」
0367まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/15(月) 03:30:28.97ID:X3wYUs3y
高橋「でもさ」
静岡「なんやw」
高橋「なんとか着陸。再び東京は羽田に向かいます。離陸して夜の9時過ぎ?9時前でしたか」
静岡「おうw」
高橋「速いね。飛行機。待った時間より速かったのかな。まもなく羽田に到着しますと。東京夜景が窓の外」
静岡「ああ…それはええな。ちょっと感動や」
高橋「いいよね。あっという間で寂しくもあり、これだけ遠い場所から帰ってきた感覚が滲むと言うか。良かった、良かったなあと」
静岡「生きてて良かったやんけ」
高橋「何その、死ねば良かったのに的なやつ」
静岡「ちゃうってwwww」
高橋「ガッカリする事も大切だぞ」
静岡「いや、だからwwwなんでやねんwww」
高橋「僕は飛行機の便利さも話したんだよ?」
静岡「おかしいでしょwwwwwwww」
高橋「広島空港に降り立ち、また羽田へ。なんとか帰れた旅なんですよ。ああいう時、パイロットがイケメン過ぎるんだね」
静岡「せやなwwwwwww」
高橋「うるさいんで音声切ります。ありがとうございました」
静岡「あざすwwww」
0368まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/15(月) 07:54:19.34ID:e0djUM0m
凄い旅?

高橋「あの…先日、男4名に黒澤を加えまして。ちょっと歩いて移動しないといけなかった」
静岡「カオスwww」
高橋「これ凄いよね。黒澤は歩きたくない。不機嫌。その横で鬼畜とブーブー喧嘩。かと思えば、逆サイドから大佐に臭い言葉を浴びせられ、少年が爆笑。そして、僕はどこまで歩けばいいか、地図を睨んでるの」
静岡「wwwww凄い混ざりたいwwww」
高橋「いやいや、本当に凄いよ。黒澤は歩きたくないわけじゃんか。でも鬼畜と喧嘩して血圧を上げ、キザ男に口説かれてる。少年のBGM」
静岡「BGMってwwwww」
高橋「歩けるんだね。それが変な源になり。だから、僕だけですよ。僕だけ次のね?なるべく歩かない道を考えてるの。あの人たち、僕についてくるだけだから。もう間違えてやろうかなと」
静岡「どんな嫌がらせやねんw」
高橋「いやあ…なんだろうね。僕は僕で少し気持ちいいじゃない?みんなを引き連れて先陣をきるわけだからさ」
静岡「おうw」
0369まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/15(月) 08:03:20.74ID:e0djUM0m
高橋「でも、黒澤はさ。なんだろ…文句は凄い言うけど歩くの。彼女なりに歩かなきゃ迷惑かかるとか、頑張りたい的な気持ちが強くて」
静岡「黒澤ってそんな人やで。芯は強いねん。嫌いな人間は貶めても蹴散らすけど」
高橋「うん。だから、凄い強い女なんだなって。だんだん、他の男も会話が減るのに、いつまで歩くんだよって文句を言い続けられる。それって元気じゃない?」
静岡「せやろなwww文句は続けられるからw」
高橋「僕、少し見直したって言うかさ。偉そうで申し訳ないけど、黒澤って凄いんだなって。最後うるせえ歩けって、煽ってたのを見た時、これは石頭なんだろうと」
静岡「お前、ぶん殴られるぞwwwww」
高橋「それは駄目だけど別にいいよ」
静岡「ちょっと意味がわからないwwww」
高橋「たぶん、黒澤が泣いた時、男は堕ちると思ったね」
静岡「黒澤、聴いてるかwwwww」
0370まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/15(月) 08:21:02.82ID:e0djUM0m
黒澤「よう言いはりますな、あんさん」
高橋「え!?」
静岡「よ!私が呼びました!黒澤!京都出身!」
高橋「それはないんじゃないかな」
黒澤「あのな、私が歩かされた経緯。CMの後で」
静岡「wwwww」
高橋「違うんだよなあ…ここで出てくるのは」
黒澤「私は歩いたよ。途方もなく、お宅の背中を見て歩いたよ」
静岡「お宅wwwww」
高橋「いや、それはだから」
黒澤「そうだよ。鬼畜が降りるとこ間違えて、この男はそれを熟知してるのに、面白そうだから歩く方へ舵を取ったの」
高橋「wwwwwwwww」
静岡「やっぱり、貴様が最低やないかwwww」
高橋「いやいや、だってその方が絶対に面白いからwww」
黒澤「この男は遊びたがるんだよ。ここから歩けば、黒澤がキレそうとかさ。絶対そう。絶対に先を見越して、自分は歩けるもんだから演出したんだ。本当、あの顔は役者」
高橋「wwwwww」
静岡「ちなみにどんな顔してました?」
黒澤「よし降りようか。あっ!ちょっと待って。まだここじゃない的なね。演技が凄い」
静岡「wwwwww」
0371まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/15(月) 08:30:18.69ID:e0djUM0m
高橋「でも降りようって言い出したのは僕ではないわけだから」
黒澤「リーダーは、お宅ですよね!責任逃れしてよろしい?はん!?」
静岡「あかんwww腹が痛いwwww」
高橋「だって、なんで歩くの?ねえ?私の道じゃないの、ここは。私は黒澤、歩くのは赤い絨毯の上だけとか独り言が凄かったわけだしw」
黒澤「シー、ちょっとスリッパ貸して」
高橋「解ったwwwでも褒めてるわけだからwwwほら?ね?黒澤は凄いの流れですやろ?」
静岡「ですやろwwww」
黒澤「あれは忘れないよ。日本海沿いの寂れた防波堤ですよな?もう4時前でさ。曇りで薄暗くて」
高橋「大佐が自販機で100円入れたら、返ってこなかったwwwww」
黒澤「wwwwwww」
静岡「なんやねんw」
高橋「自販機に吸い込まれたんだよ。あれ?俺は今、100円を手にしてたよね?入れたよね?ってw自販機から反応がないwww」
黒澤「その後、少年が100円入れたら普通」
静岡「大佐の運wwwww」
0372まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/15(月) 08:41:23.04ID:e0djUM0m
高橋「で…たまたまコンビニがあったのかな。チキンでも買ってさ、もう缶ビールでも買おうかとか話し合っててw」
黒澤「そしたら、少年がそれは駄目だよって。いいかい、まだ駄目だよ。ビールの為に喉を渇かそうとか力説したの」
高橋「その横で200円消費した大佐が、コーラ飲んでたんだけどもねw」
静岡「wwwwwwwww」
高橋「それを言われてる大佐が、きつい炭酸でも喉に喰らった顔しててさ。あれは面白かったね」
黒澤「少年も天然だから、大佐に気づいて慌ててフォローしてたよ」
高橋「これはコーラ。ビールとは似て非なるものとかねwそもそも似てないというw」
静岡「お前ら、ほんま好きやわwwwww」
高橋「でも、けっこう歩いた?」
黒澤「歩いたよ。5キロは歩いてる」
静岡「5キロwwww」
黒澤「高橋は走ったりして体力つけてるけど、普段から歩き慣れてない人間にはきついに程がある」
高橋「歩けたじゃん。イエーイ!」
黒澤「歩かない選択肢がなかっただろうが!」
0373まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/15(月) 08:50:03.97ID:e0djUM0m
高橋「でも、そういう時間は大切じゃない」
黒澤「歩く意味ありました?」
高橋「あった」
黒澤「ない!絶対にない!」
高橋「いや、あったって。ただ乗り物に揺られて着いただけの時間より、こうして一緒に歩いた。そこで話せた事が大切だよ。それがなければ、話せない事だってあったと思うよ」
静岡「せやな。確かにあるかもしれへんな」
黒澤「今後は全力で疑うわ。ここで降りていいものかどうかをね。駅員レベルじゃないと信じられない」
高橋「いいじゃんか。あんな頑張って歩いたんだよ。黒澤が1番元気だったかもしれない」
黒澤「コイツを殴る。コイツを殴るって念じると不思議に蓄積されていくからね」
静岡「スリッパなら、ご自由にw」
高橋「駄目だって。スリッパはもう捨てよう」
黒澤「まだ生かしてやる」
高橋「ありがとうございます!!」
静岡「ありがとうございましたwwww」
0374まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/15(月) 22:22:25.59ID:YefO5jN0
新幹線大好き倶楽部

静岡「高橋さん、死んでも生きてそうな人ランキングの第1位、おめでとうございました!よ!」
高橋「なんだそれw」
静岡「いえいえ、男が好きそうで1位の大佐よりいいじゃないですか」
高橋「あの…僕ね、人にランキングつけるの大嫌いなの。テレビだとか仕方ない部分あるけど、ランキング形式の評価とか気持ち悪くない?」
静岡「意外やね」
高橋「んん…なんか評価されるのは嬉しい傍ら、勝手に妄想されるのもちょっと嫌じゃんか。少なくとも僕はやりたくない行動です。的外れな事も多いし、誰なんだよ君はって思えちゃうから」
静岡「なるほどな。ま、ミオカのコーナーはそれメインやから」
高橋「だから、1位だけでいいんだよ。悪ふざけなランキングならまだしも、ちょっと位置を気にする系のランキングは駄目。でも」
静岡「なんや?」
高橋「鉄道はランキングつけたい時あるよね」
静岡「どないやねん、それwww」
高橋「いやいや、とうとう北陸新幹線が開業しました!」
雪女「おめでとうございまーす!!」
静岡「また来やがったwwww」
0375まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/15(月) 22:32:02.64ID:YefO5jN0
高橋「隊長、やりましたね」
雪女「やりました。おめでとうございます」
高橋「ありがとうございます」
静岡「ありがとうございますっておかしいやろwwwなんであんたが言うねんwww」
高橋「では、隊長」
雪女「ゴホン…ええ、北陸新幹線は長野行き新幹線として先行開業されました。長野の冬季五輪に合わせた形です」
静岡「せやな」
雪女「それから約20年。当時まだ子供だった私達も、いつの間にか大人。長野より先、石川県は金沢まで歳月を重ねました」
静岡「おう、まともやんけ。今回w」
雪女「そして、2015年3月14日。悲願の北陸。ずっと遠距離恋愛をしてきた、東京と金沢が近い距離で結ばれたのです」
高橋「どうですか!拍手!」
静岡「いやいや、距離は変わらんやろw」
高橋「時間は変わるんだよ」
静岡「だからwww距離は変わらん言うとるやろがwww貴様は何を言うてんねんwww」
雪女「これは司令官が正しい」
静岡「どうしてやねんwwwほんま、くだらん茶番ばかり付き合わせるやんな、自分らwww」
0376まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/15(月) 22:41:33.72ID:YefO5jN0
高橋「いやあ…ねえ?もう1度、拍手!」
雪女「最高!!」
静岡「もうええわ、拍手はw」
高橋「見ましたか?あの東京駅に入る1番列車。北陸新幹線の車両はデザインが素晴らしい!やっぱり拍手!」
雪女「パフパフ!」
静岡「パフパフやあらへんがなwww」
雪女「むー。かっこいいね。かがやき、はくたか、あさま、つるぎ」
高橋「さすがですね。特急はくたかの名を継承して良かったですよ。在来線時代の名は、新幹線に受け継がれてゆく」
静岡「君らは東京駅に見に行ったん?」
雪女「いや」
高橋「行ってません。あんなの混むじゃん。開業とか最終日とかいいのは解ってるんだけど、テレビや動画でけっこう。廃止決定ならば、早いうちにゆっくり味わうのが良いので」
静岡「それでええんか?鉄道倶楽部がww」
高橋「今ね、マナーの問題だのあるじゃないですか?悲しいですよ。我々にとっては地球の環境問題みたいなもんですから」
静岡「せやろなw」
高橋「それに、人それぞれです。何をどのように楽しむのか。ほら、撮り鉄だ乗り鉄だあるでしょ?みんな、それぞれ性癖があるんだよ」
0377まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/15(月) 22:52:32.67ID:YefO5jN0
静岡「ま、でも金沢まではデカイやんな。金沢は関西からだと割と楽やねん」
雪女「そうそう。北陸の開業は悲願であるのだ。作るべき新幹線の筆頭株」
静岡「ええんちゃうか。便利にはなるやんな。あれも、のぞみ的なやつがあるんやろ?」
高橋「かがやきです。東京を出ると上野、大宮、長野、富山、金沢です」
静岡「埼玉から長野まで止まらないとかwww」
雪女「どうなんだろね。そんなもんなのかな」
高橋「高崎、軽井沢とかは、はくたかに任せたからね。あくまで客は東京や大宮。そこから富山だ金沢に速達したいんじゃアリだよね」
静岡「他は何処を通るねん」
雪女「野沢温泉、糸魚川、黒部や宇奈月の辺り、高岡の方を通るよ」
静岡「あれやんな。立山連峰と日本海や」
高橋「さすが会員」
静岡「会員ちゃうわwwwwwwww」
0378まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/15(月) 23:09:15.33ID:YefO5jN0
高橋「いやいや…来年は北海道新幹線ですよ。夢は止まらないですね」
雪女「リニアも着々とね!」
静岡「おう、良かったやんけw巻き込むなよw」
高橋「東海道ルート、北陸ルート、中央ルート」
雪女「さすがに中央線は被害受けなさそうだね」
高橋「そうだろうね。リニアは名古屋へ。まだまだ新幹線のように乗れるものではないだろうから」
雪女「ねえ…中央本線の伝統特急あずさ」
高橋「僕は、つるぎの名前が復活したの感動してる」
雪女「それね!それ!」
静岡「完全に私が消えとるんやけどwww」
高橋「出来れば東海道の特急、踊り子と天城にしてもらえないかな。スーパービュー踊り子より天城のがいいでしょ?ダメ?」
雪女「むー。JRってスーパーが好きだからね」
静岡「あれやんなw小学生がファイナルとか言いたがる系やろ?w」
高橋「え?」
静岡「え?やあらへんやろwwなんでやねんw」 雪女「それでは、この辺りで」
高橋「皆さんも北陸へどうでしょうか」
静岡「いつものコントやらへんのかい!ちょっと期待してた自分が恥ずかしいやんけw」
雪女「会員になりたいなら、そう言えよ」
静岡「せやから、そういう事ではないねんww」
高橋「なんだい?もういいだろ?」
雪女「ダイヤ乱すな」
静岡「すみませんでしたwww」
雪女「ありがとうございましたー♪シュウウ」
0379まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/16(火) 00:45:07.00ID:ZIVt+EF7
不気味なコンビニ

高橋「あの…怖い話ではないのですが、昔の思い出を含めた話をしてみようと思いまして」
静岡「ガチのやつは私に命を削られるで?」
高橋「あらやだ、鉛筆削りで尖りたいわ」
静岡「やかましわwほな、はよ」
高橋「ええ…僕は小さい頃から、婆ちゃんの家にはよく行きまして。ま、いわゆる田舎とかそういう系ではございません。ただし、少しノンビリはしてたかもしれない」
静岡「おう」
高橋「昔はすぐ目の前が川だった。信じられない。今ではバスも通る大きめな道路がある」
静岡「そういうのって、子供心に衝撃受けるわな。ここが川!?って」
高橋「で…何をして遊ぶようなとこでもないんですが、通り沿いをずっと行けば店もチラホラある。そこはバスも通るような場所だから。どうだろ、けっこう道幅も弛いね」
静岡「ほう。でも、どした?」
高橋「そこの道中にはオバケがああ〜」
静岡「はい嘘。はい終了」
高橋「違う違う違うw嘘だけど終わらないw」
静岡「前にも散々ひっぱってな?あったな?そして…そして!?おやすみなさいとかな。しばくぞ、名前もわからん豆」
高橋「まぁまぁ、本当に続きはあるからw」
静岡「なら、はよせい!」
0380まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/16(火) 02:02:26.33ID:ZIVt+EF7
高橋「じゃあ続きです。そのコンビニはセブンでした。たぶん、小学2年生の頃はまだやってたのかな。道路沿いではあるので、そんな悪くない。当時なんか、特にセブンの強さがあったと思う」
静岡「なるほど」
高橋「で…なんだろ。別に普通のコンビニではあるけど、心なしか少し暗く感じた。その道路沿いには少し離れてたとこにもコンビニはあったけど、何となく暗い。これは単なる勘違いだとは思いますけどね」
静岡「なんや。人の出入りがないとか?」
高橋「いや…そんなわけでもなかった気がするんだよな。たぶん、隣に古い家があるから印象が混ざったような気がするよ」
静岡「隣に民家っておもろいな」
高橋「うん。コンビニの入口があってさ。そのすぐ横に民家の玄関がある。別に溜まり場となるスペースはなかったし、そのまた近くには交番もあった」
静岡「それは若者が避けそうwwww」
高橋「そうなんだよな。ちょっと歪んだ土地にさえ感じるんだよ」
0381まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/16(火) 02:12:32.09ID:ZIVt+EF7
高橋「でも、かれこれ20年以上も経ちますか。未だにセブンの壁がそのまま。解る?オレンジ系の」
静岡「つまり、シャッターが下りたままみたいな?」
高橋「そんな感じ。セブンが立ち退いてから、何処も入ってない。壁に店舗貸し出し的な紙もないし、かと言って更地にもならない」
静岡「最近も確認したん?」
高橋「うん。つい最近。昔、婆ちゃんはこの街に住んでたんだよじゃないけれども、カミさんと街歩きしてて。どうしても気になったから見てみた。そのまま。変わらない」
静岡「もう放置してるんかな?」
高橋「解らない。でも何かあったのかなっていう想像に駈られるし、昔ながらの民家が傍にあるせいか怖い気もするんだよな。なんなら、目の前がバス通りでもあるのが余計に」
静岡「あ、ちょっとわかるわ。それ。いかにもっていう場所も怖いけど、大都会にそこだけ浮いてる不思議な感じやんな」
高橋「それにさ、他の店も昔と入れ替わりはあるけど、そこだけ手付かずなんだ。他はすぐに違う店がオープンしてたのに」
静岡「確かに違和感ありそうや」
0382まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/16(火) 02:28:10.31ID:ZIVt+EF7
静岡「ちなみに都会の心霊スポットみたいなのはあるん?」
高橋「それはやっぱり都心にある墓じゃない」
静岡「地元の人のみぞ知る的なスポットないんかな?」
高橋「どうだろうね。都市伝説のような類いは、地元レベルで言えばキリがないよ。首なしライダーだとかさ。或いは団地のあの部屋は自殺があったとかさ」
静岡「やっぱ子供の頃とか知るよなw嘘かどうかは別にしてw」
高橋「うん。それこそ、子供の頃は近くに古いアパートがあってさ。ぼろアパートなんてレベルじゃない。木造の平屋だったの」
静岡「いつの時代やねん」
高橋「それは知らないけど、もう既に空き家だったね。変な道路沿い。ほら!やっぱり道路沿いではあった。狭い道路だけど、何軒かあったんだ」
静岡「おう、ほんで」
高橋「この時はアパートだとは思わないじゃんか?でも昔のアパートだったらしいんだよな。何より怖いのは、完全に立ち入り禁止。入口が塞がれてるわけ」
静岡「なんでや!?」
高橋「知るわけないんだね。とにかく青い壁で囲まれてる。近くからじゃ壁のせいでよく見えない。友達のマンションから望遠鏡で観察したの」
静岡「ちょっと待てwww何をしてんねんww」
高橋「ええ?」
静岡「ええ?やあらへんがなwww」
0383まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/16(火) 02:38:52.79ID:ZIVt+EF7
高橋「相澤くんの家から見てたんだよ。なんだあの放置されてる空き家はと」
静岡「出たwwww」
高橋「で…お化け屋敷なんかじゃないよ、そんなのあんなとこにないよとか言ってた。腕組みしながら、ベランダであれこれ話してたの。七瀬くんは部屋でゲームしてたけど」
静岡「どんな構図やねんwwww」
高橋「いや、七瀬くんは親がゲーム大嫌いで、友達の家くらいしか遊べない子だったから」
静岡「なるほどなwほんで?」
高橋「で…そうこうしてるうちに、相澤くんの母親が、おやつ持ってきて。何を見てるの?的な話になる。当然、アパートの事を話した」
静岡「おう」
高橋「それなら、あそこは昔、事件があったんだと。その横には小さな森があって、夜はオバケが出るらしいと」
静岡「ビビった高橋wwww」
高橋「いや、違う違う。そんな風に近所の噂だかなんだか、聞いたりしなかった?って話よ」
静岡「あったかもしれへんけど、信じられんやろ。子供心でもw」
高橋「たぶん、近づいて遊ぶなって事だろうとは思うよ。中学生の頃には、いつの間にか壊されてた」
0384まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/16(火) 02:50:49.20ID:ZIVt+EF7
静岡「でもさ、昔の日本家屋って言うの?なんであんな怖い雰囲気あるんやろ?」
高橋「木造で広いからじゃないの?廊下だとか縁側とか割と長いでしょ?トイレは隅だし。和風空間は、ホラー映画でも使われやすいから、現代との違いで余計に怖くさせるんだよ」
静岡「なるほどな。日本人は日本人の恐怖概念があると」
高橋「う〜ん。どうなんだろ。洋館でも怖い時はあるけどね。でも、白人の幽霊と言うかゾンビとでも言うか、個人的には怖くない。普通の写真なのに闇深い怖さを感じる事はある」
静岡「普通の写真、ちょっとわかるwww古い写真で普通に撮っただけやのに、なんかずっと見てたくないやつなw」
高橋「おそらく心霊写真も白黒のが嫌ですよ。昔の写真はちょっと怖いから」
静岡「あるねんな。ちなみに澤城から怒られる恐怖はどんなもんや?」
高橋「あの…のび太が僕で、カミさんがママみたいな感じになります」
静岡「どういう事やねんw」
高橋「だから、のび太は正座させられ、ママも正座で叱りつけるあの感じwなんでこんな怒ってるんだろうってw」
静岡「ありがとうございましたwwwwww」
0385まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/16(火) 03:13:41.50ID:HmEZ/K2O
敢えてバス

高橋「僕…何度かテレ東のバス旅が好きだと話したじゃないですか」
静岡「せやな。太川と蛭子の」
高橋「そう。それであれは歩いたりするのも1つの企画として成り立ってるわけ。バスがないとこは歩けと。吹雪だろうが台風だろうが歩くの」
静岡「おうwホンマ、あれもようやるよなw」
高橋「で…同じ事をやりたいって話でもないんだけれど、なるべくバスを使おうと。鉄道が好きならば、如何に鉄道の有り難みが解るかという旅をしたんですよ」
静岡「敢えてやな?敢えてバスに乗る事で、鉄道ならすぐなのに的な?」
高橋「それですよね。でも、駅から駅は鉄道が結んでるじゃないですか。当たり前です。そして、鉄道は昔ながらの街道に沿うんです。鉄道あるところに街は栄えるくらいの形で」
静岡「せやろな。駅の近くは街が発展しやすいもんな」
高橋「だから、そこは鉄道がありますからっていう場所。バス旅でも見慣れたオチなんだけど、それはそうなのよ。鉄道が1時間に数本もある。そこでバスはないのだと。きついんだよね。本当」
0386まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/16(火) 03:30:46.30ID:HmEZ/K2O
高橋「それこそ、バスは2時間後である。さあ目的地は10キロ先だ。歩いた方が早いかもしれないぜ〜の煽りが入る」
静岡「昔は誰もが歩いたのだと」
高橋「そうです。街道を歩いたんです。こんなハイテクとなった素晴らしい世界で、昔の人が歩けたのに現代人が歩けないわけないだろと」
静岡「wwwwww」
高橋「だから、空港や病院だとバスで乗り継げる確率が異常なんだね。空港からはバスだ。市内の病院もバスである。テレビでもそうなんだけど、基本的にここはバスがあるから」
静岡「あれやな、鉄道から遠ざかれば良いんだ的なw」
高橋「それですよね。遠ざかればいい。隣まで鉄道があり、初乗りが150円だと。バスは220円だと。それは鉄道でしょっくらいの解りやすさがありますよ。ふざけんな!」
静岡「なんで最後にキレんねんwww」
高橋「いえいえ、そんな事はね。駅を利用してる駅民からすれば明白です。バスも駅や空港から、如何に便利なルートかで左右されますよ。つまり、東京なんかは鉄道と張り合えない。何処と何処を結ぶかの1本勝負ですよ」
静岡「あのさ…普段、そんなのに乗らないで、よう知ってるやんな?www」
高橋「乗らないから知らないは甘えです。乗らないけど頭にはある有能を目指してますから」
静岡「すまんなwww」
0387まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/16(火) 03:39:30.64ID:HmEZ/K2O
高橋「あれでしょ?都内は都バスしかないと思ってるでしょ?」
静岡「そな事ないてwww私鉄系のバスくらいわかるわwww」
高橋「京急はバスだって山程あるんだぞ!」
静岡「知ってるわwwwそもそもな、三崎口から港や城ヶ島、油壺なんてバスに任せとるやないかwww」
高橋「こういうのが素敵な二人三脚だよね」
静岡「せやなwwww」
高橋「ね?京急は夢半ば。三崎口。三崎まで行けない。もう無理だろう」
静岡「諦めは早いなwww」
高橋「でもバスだっていいじゃない。ね?線路が敷けない!?は!?道路があるだろう」
静岡「どんな熱弁やねんwww」
高橋「そういう世界で結ばれてもいいじゃんか」
静岡「あの…規模が世界になってる件」
高橋「これからどうする?世界だよ?www」
静岡「知るかwwwwそのまま終わるわ」
高橋「ありがとうございました」
静岡「本当に終わったwwwwww」
0388まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/16(火) 06:50:53.26ID:yB68A9jf
となりのトトロ

高橋「あの…子供の力は凄いね」
静岡「とうとう語ると!」
高橋「1度だけ語りたいのは、となりのトトロですよ。まだ小さい今にヒロインとなり」
静岡「何をした!?」
高橋「何をしたと言うわけでもなく、歌っててね。あ…これ…僕も子供の頃に歌ってたみたいな」
静岡「おう!」
高橋「子供がね、バンドで言うボーカルですか。小さな子供が会場を煽りますかね」
静岡「すげえwwwさすが高橋と澤城の子やwww堂々として天然を兼ね備えるwww」
高橋「いやwwwあのねwwwそんなのどうでもいいけど、感動しちゃってwww涙止まらなくて。煽られたら手拍子しますよね。凄いぞ、お前wwwそれはもう全力で煽られたいんですよ」
静岡「親バカなんだとwwww」
高橋「でも凄いんだね。周りの手拍子にも感動してさ。ありがとうございました。本当に」
0389まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/16(火) 07:02:39.20ID:yB68A9jf
静岡「ちなみに、生まれた男の子は?」
高橋「そうですね…娘が音楽好きなら、息子はスポーツでもしてほしい気もなくはない」
静岡「なんやねん、はっきりせいや」
高橋「いやいや。好きな事してほしいから。俺はピカソを目指すんだと。はたまた場外ホームランを打ちたいんだと。世の中、金を稼ぐんだと」
静岡「最後、最低wwwww」
高橋「最低ではないですよ。好きな事して金になるなら、そりゃもう葉っぱも裏返る」
静岡「え?葉っぱも裏返る?w」
高橋「ん?なんかそんな感じw」
静岡「その適当なの消去しろやwwww」
高橋「いいんだよ。そのままで。不快感はないのだから」
静岡「だけど謎解きwwww」
高橋「その問題を与えて、敵より先に進めば策士です。でたらめな問題を出して相手は考える。でもそこに答えなどない。バイバーイ」
静岡「やっぱり手段が最低なんよなwwww」
高橋「だから最低ではないから大丈夫」
0390まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/16(火) 07:22:38.12ID:yB68A9jf
高橋「いいじゃないですか。子供の時にだけ訪れるのかもしれない。そんな素敵な時間は」
静岡「貴様が相澤くんや七瀬くんと出会ったように?」
高橋「いえいえ、静岡さんを初めとした皆様ですよ。子供から大人に至るまで。そんな恵まれた事もなくて」
静岡「あれ?」
高橋「あれ?どした?」
静岡「あのよwww」
高橋「だから、いいじゃないですか。子供って好き嫌いもハッキリするから。好きな子がいて、嫌いな子もいるんですよ。振り回されるんじゃないよ」
静岡「それはあるねんな」
高橋「そうですよ。過保護になりすぎるな。子供も思った事がある。ガキとか煽るのは、ガキにもなれてない人間なんです」
静岡「すぐにゴミと言うなと?w」
高橋「当たり前ですよ。気に食わないだけで、短絡的にゴミとは言うべからず。ゴミならば捨てなさい。捨てられてますか?まとわりつかれたら、それは貴方の負けですよ」
静岡「ちょっと深いのか浅いのかわからないw」
高橋「いや、浅瀬ですよ。浅瀬に乗り上げてどうしますか。物事はね、言うべき時に言う。そして、溜めずに捨てるんだと。道徳の授業です」
0391まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/16(火) 07:36:40.10ID:yB68A9jf
静岡「なるほど。ドラえもんの青空っていいな。これを手拍子で歌いますか」
高橋「花丸ですね。素敵な歌ですよ。みんなは未来の地球ですからね。素晴らしい。別に新しい歌でもいいんですよ。でも手拍子で」
静岡「アニメって馬鹿に出来ないやんね?」
高橋「それはそうですよ。子供の頃、アニメは見るものですから。僕らはドラえもん、クレヨンしんちゃん、21エモン、ムーミン、チンプイ。色々見てましたね」
静岡「せめて、セーラームーンやスラムダンクも入れへんか?w」
高橋「いや、そこら辺を楽しむのは5年生くらいからでいいです。まずはファンタジー。夢の世界に枕を傾けて下さい」
静岡「あの…チンプイは?w」
高橋「チンプイは素敵ですよ。あれだって映画になってます。学校が変な星にワープしたのか、なんかカオスな世界もありますからね。あ!?」
静岡「すみませんでしたwww」
0392まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/16(火) 09:41:49.66ID:Yjf05dyW
改めて思うこと

高橋「いやあ…北陸新幹線。凄いね。地元の人の中には、新幹線なんて景観が崩れると。思う方もいた中、皆様が素晴らしいですよ」
静岡「ありがとうございます」
高橋「別にw」
静岡「お前とは話したくないwww」
高橋「でもさ、長年の構想があり。なかなか出来ない。だとしても、この時代に産声を上げる。素敵ですよ」
静岡「それ、東京と金沢の喜びやんけ」
高橋「うん。東京って凄いんだねw」
静岡「貴様wwwww」
高橋「いやいや。それは仕方ないでしょ。首都だから。首都としてあるわけだから」
静岡「もうね、貴様を中心として回る気がしてならないこの流れw」
高橋「東京駅から何でも乗れよ」
静岡「誰だお前w」
高橋「wwwww」
0393まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/16(火) 09:59:48.77ID:Yjf05dyW
高橋「でもね、子供の頃なんて自ら描くわけ。例えば、変態の話なんだけど」
静岡「例えば変態の話wwwww」
高橋「いやいや、子供の頃は北陸新幹線なんて夢の夢だから。でも、子供ながら描くの。空想の路線を。もし、北陸新幹線があるならなんて」
静岡「おう、それならどした?w 」
高橋「それなら、金沢までの道程?今と殆ど同じなんだね」
静岡「嘘も方便、言うてなwwww」
高橋「違うって!本当!黒部とか宇奈月は通りたい。飯山は通れるかな?とは思いつつ、直江津はどうしようとかさ。無限大の地図を作るって」
静岡「それで、終点は何処やねん」
高橋「東京からなら金沢だけど、敦賀まで伸ばしたい気持ちがあるじゃんか?子供心に距離は度外視。ここまで走ればロマンだから」
静岡「でも、どうやら大阪の方まで計画されてるやないか」
高橋「そう。だから夢は夢を越えると」
静岡「もうわからんわwww」
高橋「いやいや、あるんだよ。子供心に描いた時間と最新型の地図を見た時の一致が!」
静岡「変態!!!」
高橋「それは言わない約束じゃないの?」
静岡「忘れてたわwww」
0394まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/16(火) 10:18:24.25ID:Yjf05dyW
高橋「でもね、僕は子供の頃です。歴史が好きで年表が好き。それならば、チラシ裏ですよ。チラシ裏に三ヶ日人類がいたと書いてました」
静岡「いたんか?www」
高橋「知らないよ。居ても居なくてもいい。そうやってね、涼しい図書館で七瀬くんと書いてましたよ。歴史の年表」
静岡「七瀬くんが出てしまったwwww」
高橋「そして何が悲しいかって、夏休みに江戸時代で死んだ人間を鉛筆で書く。それから明治や大正、昭和に今は平成じゃないですか」
静岡「wwwww」
高橋「僕はチラシをセロハンテープで止めていたんだけれども、チラシが足りたくなるんです」
静岡「時代が追いついてきたとwww」
高橋「どうですかね。追い越したいんですけれどもね。チラシが足りない。チラシはまだなのかと新聞配達の方に祈りますよ」
静岡「あんたwwwww」
高橋「いや、本気の本当の切実くらい真面目な願いだよ?紙が足りないんだね。昭和の書き込みなんて、でかいチラシがあったとして、歴史は2年進めば良くて」
静岡「wwwwwwwww」
0395まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/16(火) 10:30:12.71ID:Yjf05dyW
高橋「どうですか。1945までは書きました。夏休みが終わります」
静岡「夏休みの結果wwww」
高橋「いやいや、チラシが足りないのは勿論のこと、年表を丸めたら秘伝の春巻きですよ」
静岡「どうだ、太いだろうと?w」
高橋「太いなんてもんじゃない。恐竜が滅びた頃から書いてるんだから」
静岡「wwwwwあんた好きやわwww」
高橋「あのねwwwこれは変態を否定しないけれど、夏休みに何してたの?って目で見られるじゃないですか」
静岡「せやなwww」
高橋「だから、チラシが足りねえんだよと」
静岡「チラシ裏では物足りないから、チラシ表で
見てくれと 」
高橋「とにかくチラシくれよとw」
静岡「ありがとうございましたwwww」
0396まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/16(火) 10:56:26.53ID:Yjf05dyW
補足

静岡「ちなみ、何年まで辿り着いた?w」
高橋「平成元年。当時、もうここまで来れば、僕は認めて欲しかったんだね。これは書かなくてもいいだろう。だけども、ここまで来たなら書けよの心理戦争ですよ」
静岡「頑張れたんやなw 」
高橋「でもさ、ここまで頑張ると社会のテストで満点を取らないとヒーローになれない気がして」
静岡「wwwwww」
高橋「ちょっとした試練を浴び、書いた事は忘れないよ。静岡さん」
静岡「そして!」
高橋「ごめん。90点」
静岡「チラシを集めた結果wwwww」
高橋「本当ごめん。図書館で1日委員長を勤めたはずなのに」
静岡「その時、貰った景品は!?」
高橋「カンペンだね。もし机から落とした時、うるせえやつ」
静岡「落としてはいけないものもあると 」
高橋「あるのかもね」
0397まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/16(火) 11:15:39.04ID:Yjf05dyW
静岡「え?ちなみ、その昔の年表は残ってるの?」
高橋「まだ残してますよ。こういう話をした時、嘘だと思われますよね?しかし残念」
静岡「澤城は見てるんやなwww」
高橋「そうですね。その年表の歴史探索と言うよりか、その紙の耐久性を見てたかと」
静岡「これは間違いなく当時のチラシ表なんだとwww」
高橋「そうですよ。嘘なんかつかない。本当に年表もあるんです。巻くのに大変なのが難点で。ほら、今もここに」
静岡「あったwwwwwwwwww」
高橋「だから存在するんですよ。これを広ければ三ヶ日人類まで行きます」
静岡「すまんな、夏休み楽しかった?w」
高橋「2階からゲームボーイも、この頃です」
静岡「ありがとうございますwwww」
0398まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/17(水) 20:35:48.88ID:v38Jlu1Y
闇女

高橋「あなたの後ろに松任谷由実。今夜も眠らせない高橋です」
静岡「は!?www」
高橋「なんか208円でと言われたけど、707円しかない歯痒さだよ。届かない人」
静岡「それなら、たった1円の差で例えるのやめろやwww中指が触れそうで触れない実力差に聞こえるやんけwww」
高橋「じゃあ、今回は怖い話」
静岡「なんでねんwww嫌だっつってんやろw」
高橋「なら、出口はあちら」
静岡「はいパーン!」
高橋「恐怖は和らぎましたか?」
静岡「そのかわり怒りが増したんやがw」
高橋「それですよ。いいですか?怖いならば逆ギレしながら聞くといいですよ。あ!?なんや!そこで出てくるんやろ!って」
静岡「いやいや、ホンマに出てきたらアカン流れになるやろw」
高橋「では、よろしいでしょうか。音を替えます。納涼企画、怖い話…」
静岡「よろしくないがなwしかも4月やでw」
0399まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/17(水) 20:56:26.26ID:v38Jlu1Y
高橋「……先月、高校時代の友達と会った。何年ぶりになるか忘れたけど、隠れ家みたいな居酒屋で酒を飲んだ」
静岡「あ?なんでやねん?おう?こら?」
高橋「なんでもう怒られてるの?」
静岡「wwwww」
高橋「気づいたら30代突入。結婚した?子供は?なんて話が出るし、そんな若いつもりでいられないなと思った。良い意味で」
静岡「せやな」
高橋「で…この友達はオカルト好きだった。幽霊だ心霊だ、そういうの大好物。それが酒のツマミになるくらい好き。ここは久しぶりだから、話わを振ってみた」
静岡「余計な事しよって」
高橋「ね?高校の頃はiモード。docomoのパカパカ携帯が人気。あの頃は今みたいに動画もなくて、すっかりネットに頼る今はテレビで見る怖い話も怖くない。耐久性と言うか、色々と観すぎて肥えたなと。そんな話をしたかった」
静岡「ショートメールなついなwww」
高橋「でも、友達はやめてくれと言う。僕も驚いた。そりゃそうだ。あれだけ怖い話が好きで、心霊写真を撮ろうと頑張ってた男だったから」
静岡「おう」
高橋「だから、どうしたんだよ。そこら辺も様変わりしたのか、それこそ歳月の流れが残酷にさえ思えた。あの頃の冗談も、大人の今じゃ馬鹿らしくて通じないのかなと」
0400まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/17(水) 21:16:55.36ID:v38Jlu1Y
高橋「そしたら、急に数年前の話を始めた。実は当時の彼女、今は奥さんになった人と山に旅行したらしい。当日はバスで移動。だけど、このバスは新道を通るんで、2人は旧道を歩いてみようとしたらしい」
静岡「考えらへん選択肢やな。ようやるわ」
高橋「で…静かな山道。なんて事はない景色。怖くもなければ、歩きやすい。そうやって歩いてた山道を、途中にあったベンチで眺めたんだって。小さな双眼鏡で、後ろの山を見た」
静岡「もうやめてもいいんやで?」
高橋「と…何だか映ってる。リアル嫌だなあ…」
静岡「リアル嫌だなあwww稲川さんなw」
高橋「じゃあ、何故か。その先には野性動物とも言えない白い物体が、グルグル歩いてるように見えた。不思議なのは肉眼でも大して差がなく見えたし、おい見ろよ。彼女には見えなかったらしい」
静岡「アカン…」
高橋「そうだね。アカンです。友達もマズイと思った。それでも彼女に言わなければ、さっさと先に歩こうとした」
静岡「………」
高橋「すると、今度はトンネルがあった。そこまで長くはない。昼間でもある手前、今さっきの件がなかったら怖くも思えなかったんだってさ」
0401まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/17(水) 21:43:01.09ID:v38Jlu1Y
高橋「よしんば幽霊が出たとしよう。だかしかしそれは本望である。オカルト好きな友達は、そもそも追い求めていた側なんだから」
静岡「あいうえお」
高橋「で…最初は仲良く並んで歩いてた。そのうち彼女さんが携帯を確認してて、少しだけ友達のが先を歩く格好になった」
静岡「かきくけこ」
高橋「あまり先に行くのも気が引けるし、何となく嫌な感じもするから、振り返って彼女を待つ事にした。ほんのちょっと待てば、すぐ来る距離」
静岡「またやりよった!振り返るやつ!アカンねんて」
高橋「おーい!はや…。早くと言いたかったんだけど、声が出なくなった。何故ならば、彼女の後ろにある入口。そこに突っ立ってる何者かが見えたから」
静岡「あ」
高橋「しかも、彼女が何?みたく振り返ったのに、どうやら見えてない。それに気づくや否や、フラフラな足取りにも関わらず、凄い速度で彼女の後ろにピッタリついた。女だ」
静岡「お〜ユアマイガ〜ル」
高橋「そして、彼女の顔を覗き込む。違う…と囁いた。今度はだんだんと、友達の方に振り返る」
0402まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/17(水) 22:01:56.42ID:v38Jlu1Y
高橋「その女には目がなかった。真っ黒。突然、友達はアアアアアと叫ばれた。だから、ダアアアアって叫んで彼女を引っ張ったんだと。そんな話」
静岡「待てww最後、猪木やないかwwwww」
高橋「猪木!猪木!猪木!ファイ!ファイ!」
静岡「貴様、ふざけて終わるつもりやったろ?」
高橋「いえいえ、実際に聞いた話だから」
静岡「山と言えば、鏡を見てはいけない話やテンソウメツの話は不気味やな」
高橋「なんだ、けっこう知ってるじゃない。パンドラの箱だとか色々あったよな。ゆっくりでもいいから、読むよりか朗読系で聞きたい」
静岡「ポッポッポ…とかな。クネクネとかな。カンカンダラとかな」
高橋「リゾートバイトとかな」
静岡「こういうのはホンマかどうか気にしたらアカンねん。怖ければええんやから」
高橋「ね。だから、僕も昨日に心霊探索してきたよ。はい動画」
静岡「動画wwww出たwww久しぶりww」
0403まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/17(水) 22:15:09.94ID:v38Jlu1Y
動画「やったぜ!」
静岡「何がwwwww」
高橋「wwwwwww」
静岡「これ、誰が撮ってん?」
高橋「松山。平日の真っ昼間です」
静岡「何をしてんねんw」
高橋「でも、こんな事ばかりしてると通報されかねないし、ほぼ出オチみたいなインパクトですね」
静岡「当たり前やwこれ上野やろ?そんな場所で、どうも僕ですとかやったら他人になるわw」
動画「はい。こちらは幽霊が居そうですね。京成の博物館前が懐かしいですよ。行きますか…オノデン坊やが未来と遊ぶ〜♪」
静岡「あのよwwwwwwオノデン坊やwww」
高橋「ヨドバシカメラ」
静岡「いやいや、ヨドバシカメラがどうしたんだってwww意味がわからんねんwwwww」
動画「あれは幽霊か!?」
松山「大佐ですよ」
静岡「大佐wwwwwおったんやwww」
高橋「居ましたね」
0404まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/17(水) 22:22:36.52ID:v38Jlu1Y
動画「大佐を盗撮しましょう」
松山「あれ、コンビニに入りましたよ」
静岡「お前らwww」
動画「あ…出てきましたね。大佐の手元に何かありますよ」
松山「袋から出して持ってますよね。ズームさせます」
動画「ペヤングwwwww」
松山「wwwwwwwww」
静岡「wwwwwwwww」
高橋「お湯を入れてたんだね」
静岡「いやいやwwwペヤング魂はガチww」
高橋「もうそろそろ、麺が茹で上がる頃だ」
静岡「間違ってはないなwwww茹でそばやw」
動画「じゃあ、我々も帰りましょうか」
松山「お疲れ様です」
静岡「ちょっと待てやwww幽霊の行方www」
高橋「そんなのはいないんですよ。何を言ってるんです?ありがとうございました」
静岡「ありがとうございましたwwww」
0405まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/18(木) 01:16:19.66ID:GQsgEsO0
スト2雑談

高橋「今夜は隣、松山!」
松山「はい。宜しくお願い致します」
高橋「いいですね。この低姿勢。普段からこうありたいものですけれども」
松山「え?この日から私が2代目パートナーですから」
高橋「煽ってゆくんだ、それでいいのさw」
松山「ところで、今夜はゲーム話という事で」
高橋「あの…土曜日の夜でしたか。たまには初代のスト2をやろうよとなりましたよね」
松山「はい。闇がそれなりにありまして」
高橋「なんだか今となってハマりましたね。これはこんなゲームじゃない。ブランカは廻るだけ。そしたら昇龍拳のカウンターで致命的www」
松山「あんなに減りましたっけ?」
高橋「減ったんだろうね。だからさ、お互いにブランカか本田か。突進系を使うと怖くて出せないというwww」
松山「あれは笑いましたよ。高橋さん、来いよって昇龍拳やる気満々で、いざ飛び込んだら昇龍拳が出てないw」
高橋「wwwwww」
0406まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/18(木) 01:26:31.98ID:GQsgEsO0
高橋「でも、なんで初代チュンリーは水色なのにキャラ選択とVS画面で黄色いんでしょうね」
松山「それは私も存じませんが、ただの間違えであった方がスト2っぽいですよね」
高橋「あの頃、熱かったですよ。俺より強い奴に会いに行く。リアルファイト込みでwww」
松山「あれ、本当に起きてたんですか?」
高橋「うん。らしいよ。昔にゲーセン店長してたオジサンがいるんだけど、対戦型ゲームとしては凄すぎたんだって」
松山「なるほど」
高橋「だからさ、いわゆる待ちガイルだとかあるじゃない?」
松山「チュンリーの投げ多用ですとか?」
高橋「そうだね。友達無くすやつ。そんな事があって揉めたとしても、経営側としては儲かるのが確約されていたわけだから」
松山「SNKとはまた違ったんですね」
高橋「かもね。僕はSNK好きですけどね。まぁ、対人より孤独用に赴きがあったのかなとは思います。ガロスペみたく全員と戦えるシステムがスト2エックスに欲しかったなとは」
松山「それいいですね。最後は豪鬼かベガかの2択ですらありましたし」
0407まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/18(木) 01:54:21.15ID:GQsgEsO0
高橋「だけど、初代ガイルのパンチ連打、サマーの隙なしはヤバイですよね。サマーの着地を投げようとして投げられている」
松山「真空投げなんていうインチキもありましたから」
高橋「あんなにガイルが強いとは思わなかったです。当時、子供も子供でして」
松山「なんなら、初代四天王も動かしてみたいですよね。なんなら」
高橋「いや、海外版だとあるとかないとか。ベガなんて使われた日には、誰だこの上手い奴とすら思われるでしょうね」
松山「ダッシュでさえ凶悪ですよ。何なんですか?サイコ投げは。灰皿投げますよ」
高橋「そして、ザンギのスクリュー連携技はハメではないという。何故ならコマンドが難しいからwww知らないよwwwそんなの、あんたの匙加減だろと思いましたね」
松山「どうです?やはりダッシュかエックスが人気高かったですかね?」
高橋「ダッシュはリメイクされて、四天王も可能になったのが熱を増したのかもしれません。速度は遅い。速くなった原因はレインボーでしょw」
松山「あの何が何だか解らない伝説の海賊版wwww」
0408まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/18(木) 02:08:53.71ID:GQsgEsO0
高橋「でも、ターボの後のスーパーかな。これは滑ったはず。当時の餓狼伝説specialのがウケたよ。新キャラ入れたけど、速度は元通り。ボーナスゲームもマンネリしてた頃ですよね」
松山「ガロスペは面白いですしね。もうボーナスステージなんて要らない転機だったんですよ」
高橋「そうだよね。だからエックスはスピード選択可能、超必追加、豪鬼追加、カラー追加。これで生き返った。ヤバイと思ったんじゃないですか。あのCAPCOMも」
松山「それからはZEROシリーズやKOFの時代になりましたもんね。私は初代スト2の背景が1番好きですよ。ダッシュはベガの夜ステージなら好きですけど、他は初代のがいいです」
高橋「そうだね。ガイルは夜景でも良かったかな。夕方はイマイチ。リュウステージの夕方、懐かしいですよ」
松山「これからもスト2を磨きましょう。歳を重ねた事が解りやすく伝わるゲームですから」
高橋「やだなあ、それwww」
松山「あの速度についていけなくて、脱落した人も多いはずですよ。遅めなら余裕ですとか」
高橋「ありますね。確かにあります。みんなで最弱でも決めますか。カミさんはスタートボタン押して中断しますけどね」
松山「澤城www」
高橋「ありがとうございました」
松山「こちらこそ」
0409まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/18(木) 03:59:08.99ID:O5cBFTTI
謎のショートメール

高橋「あの…ふとテレビを見てますと、頭の良い奴がクイズに正解して凄いぜ的な事になる」
静岡「そういう番組多いな。なんせクイズは視聴者を参加させるのに手っ取り早いもん」
高橋「うん。でも、仮に凄い奴を天才とする。それだけでは成り立たない。テレビとしては、馬鹿だとか屑がいないと面白くないんですよ」
静岡「それはあるな。芸人枠みたいなもんやろ」
高橋「勿論、芸人さんだってわざとやってる事はある。あの職業こそ空気を読む事に敏感だと思うから。ただ、こいつ糞だなって奴もテレビを支えてるじゃん?実際」
静岡「注目されるからな。炎上芸やないけど、こいつ糞やなって言いたくなる奴は必要悪やで」
高橋「初めて意見が合いました?」
静岡「そうでもないでw」
高橋「何これwww」
静岡「貴様のせいやろがwwwww」
高橋「まぁ、僕は関わらずに遠くから見てたい。こいつ馬鹿だなあとw」
静岡「最低なオープニングwwww」
0410まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/18(木) 04:08:50.37ID:O5cBFTTI
高橋「ええ…今回は特に話したい事もなかったんですが、怖いトンネル話をした時にシーちゃんがショートメール懐かしいって言ったじゃない?」
静岡「ああ、そういや言うたかもしれんな」
高橋「で…そんな事を昨夜、ベッドで考えてたんだけれども、確かショートメールは名前を入れないと、誰から来たか解らなかったはず」
静岡「そうやったはずやで。しかもな、通話料金として割と高く取られたんや。あんま文章も打てない時代やったけどな」
高橋「そうそう。だから、文章の終わりに自分の名前を入れてたんだね。最初の頃はdocomo同士でしかメールも出来なくてさ。ほぼ一言の短さだったんだよ」
静岡「せやけど、それがどないしたんw」
高橋「僕…突如として思い出したのは、高校2年に成り立ての頃ですよ。午後の寝たい授業中、携帯にショートメールが来てさ」
静岡「おうw」
高橋「こうして机の下でコソコソ見るんです。先生の顔と画面を交互に見る感じ。そうでしたでしょ?チェーンメールなら死ねみたいな」
静岡「死ねってwwww」
0411まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/18(木) 04:19:24.61ID:O5cBFTTI
高橋「あのね、あの頃からワンクリック詐欺みたいな危険なのはあったの。ここにアクセス!繋がる先は110番」
静岡「あったwwwwww」
高橋「こういうのは死ねって思うでしょ?あと芸能人の番号が何故か出回ってて、友達の携帯には木村拓哉の番号。馬鹿かよって」
静岡「wwwwwwww」
高橋「で…ショートメールの話に戻しますけど、ショートの場合は文字制限がきついから、全文が片仮名だったりしたわけ」
静岡「それなwww凄いやったわwww」
高橋「そうだよね。読みづらいけど全角の平仮名だと、あっさりオーバーする。それなら半角の片仮名で打つんだよ。読んでる光景は、まるで老眼かと」
静岡「謎の集中力が増すよなwwwww」
高橋「それで、今日はMステに誰々が出るよと。その後に、今日は遊べるかと。ただし、名前がない」
静岡「お前、誰やwwwww」
高橋「本当にそれ!誰なんだよ!もっと恐ろしい事を言うならば、自作自演が出来たと証明するもんだからね。最後に女の子の名前を入れて」
静岡「絶対やってるwwwww」
高橋「いやいや、やってないよ!そんな屑にはなれなかったから」
静岡「wwwwwwww」
0412まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/18(木) 04:31:57.72ID:O5cBFTTI
高橋「でも、面白かったよね。今みたいに便利ではないのに、メールだとかワンコールして遊ぶだけで良かった。何でも調べられたり遊べると、逆に凄い戸惑う。これは埋められない年代の差なの」
静岡「せやろな。ジェイホン。ツーカ。ピッチ。私もジェイホンにメールしたら、届くまで時差が生まれる相性の悪さを経験したで」
高橋「僕、当時の彼女が正しくジェイホンで、シカトしてんじゃねえよってキレられた事ある」
静岡「それも届いてねえよっていうね」
高橋「いやいや、先にシカトしてんじゃねえよメールが来て、それから本題が来てたの。時差とかじゃない。時系列を歪められたから」
静岡「おおwwwwwwwww」
高橋「だから、ジェイホンのお前が悪いんだろって言ったら、3日間くらいシカトされてる」
静岡「今だから言える青春やんねwwwww」
高橋「うん。当時は画面をオリジナルで作るなんてのも流行ってて。着メロも無駄に意識してたよ」
静岡「え、ちなみに着メロは何にしてたん?」
高橋「パッヘルベルのカノン。ユーロビートversionとか。なんかね、パラパラみたいにユーロビート調が流行ってたね」
0413まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/18(木) 04:43:46.73ID:O5cBFTTI
静岡「懐かしすぎて笑うわ。オリジナル画面はなんやったの?」
高橋「僕は青い桜にseasideみたいな文字入れてたね」
静岡「それ、シーカラの原点やんかwwww」
高橋「まぁ、そんな深くは考えてないよ。何となく青い桜が綺麗に見えただけ。写真とかよりも、作り物の絵に惹かれたね。ずっと固定してた」
静岡「ほう。なんか壮大な理由が」
高橋「いや、ないよ。見掛けが気に入ってただけ。あとメル友なんてのが流行ってて、島根や愛媛や北海道に友達がいましたよ」
静岡「島根のメル友ってwwww」
高橋「何でだろね。冷やかしじゃなくて、友達になってくれるかな!?とかタモリさんぽく聞いてみたり、GLAYのと期待させてドラムに似てますとか嘘ついて仲良くなったり」
静岡「それを悪ふざけ言うんやろがwwwwGLAYのドラムに謝れやwww」
高橋「いやあ…GLAYのって来たら期待する気がしてさ。誰似!?誰似かな!?ドラムだよって」
静岡「とんでもない悪人やwwww」
0414まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/18(木) 04:56:08.88ID:O5cBFTTI
高橋「でもね、その頃だよ。特に北海道の子と仲良くなれた。まずはメールするの。当たり前だけど。それでも、だんだん盛り上がれば、電話しよってなるんだ」
静岡「おう!なんかキタ!」
高橋「それなら優しいんだよね。北海道の訛りと言うかさ、したっけとか教えてくれて。その割に同級生だから話は合う。全国共通の素敵な時間なんですよ」
静岡「いい話ならカットするで?w」
高橋「なんでだよw」
静岡「だけど、いつの間にか自然に消滅するもんなんやろ?」
高橋「そうだね。うん。個人的にはネットの掲示板でも似たような事はあるんだと思うよ。どんなタイミングで切れたんだろうね。別に喧嘩もしてないのに。それは大人になったんだろなって強引にでも受け止めるわけ」
静岡「せやな…そんなもんやろ。なんせ当時は高校生。男女の間柄なら、不意に男や女が出来てもおかしくないんや。ま、出会いと別れやね」
高橋「やめて下さいませんか」
静岡「なんでやねんwwwwwwww」
高橋「人の思い出には立ち入り禁止です」
静岡「貴様が話し始めた結果wwww」
高橋「スマホだぞ〜♪」
静岡「爆発しろwwwww」
0415まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/18(木) 14:23:41.55ID:DftO4rJ8
迷作スラムダンク

高橋「こんばんは」
松山「こんばんは。松山です」
高橋「あの…つい先日、SFCのね」
松山「糞詰まりのゲームをね」
高橋「wwwww」
松山「wwwww」
高橋「実はスラムダンクのゲームをしまして」
松山「迷うと書いて迷作でしたね」
高橋「はい。20分ですか。普通の対戦をしますと、まぁ20分の流れ方ではないよね」
松山「あきらかに時間の経ち方が遅くて、ある意味じゃ原作に近い仕上がりなんですけど、スタミナが持たないという」
高橋「しかも、点差が開くと誰でもスリーが入るような仕様。ゴリのスリーが敵のシューターより入るというね」
松山「終われば対人戦は僅差になりやすいのかもしれません」
0416まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/18(木) 14:35:29.10ID:DftO4rJ8
高橋「で…普通に対戦してても面白くないから、先にファールした奴が勝ちにしまして」
松山「やりましたね。我々だけでw」
高橋「でも、けっこうそれが楽しかったんだね。バスケだから、オフェンスのファール。ディフェンスのファール」
松山「ダンク注意」
高橋「wwwwww」
松山「凄かったですよね。あ…こいつダンク出来るぞ…」
高橋「どうしよう…オフェンスチャージングあるよ?やる?の駆け引きが熱いですよね。もはや審判の気紛れですからwww」
松山「パシンとボールを弾く。ピピー!ディフェンスハッキング!wwww」
高橋「あれはないよね。凄いドキドキするの。そしてディフェンスを破ってダンクをかます時もある。しかし、それは今回のルール上、意味がない」
松山「wwwww」
高橋「いやいやいや…不覚に面白かったね。最速は松山だっけ?ドリブルしてたら、牧がディフェンスハッキング」
松山「そうです。高橋さん、何故か牧を抜こうとしてて」
高橋「wwwwパスしろよって話ですよね」
松山「wwwww」
0417まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/18(木) 14:52:21.78ID:DftO4rJ8
高橋「たぶん、あれって5ファール退場したら、もう他の選手は4までしか取らない仕様だよね」
松山「そうでしょうね。控えメンバーが1人しかいませんし」
高橋「それと以前にスト2話しましたが、やっぱりスラムダンクも台詞が強烈に残るね」
松山「ですよ。少なくとも我々の世代まではネタになります。名台詞があれだけあるのも凄いですけど」
高橋「良かったですよね。松山さんの好きな台詞は?」
松山「国に帰るんだな」
高橋「それスト2だよね?」
松山「wwwww」
高橋「スト2なら、ロシアの大地をお前の血で染めてやろうかですよ。赤きサイクロンです」
松山「いやいや、ブランカも割とありましたよ。さしずめお前はネズミかみたいな。いいですか?喋れるんです。彼は」
高橋「全国で見てみたけどな、あいつを」
松山「ストリートダンクになってますよ」
高橋「wwwww」
松山「俺のいないところで、ナンバーワン争いをするなよ」
高橋「ありがとうございましたw」
0418まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/18(木) 21:26:46.74ID:S5ODFPsI
昭和歌謡に泣いてた件

高橋「僕、以前に軽井沢だとか長野の方に行きまして」
静岡「ホンマ、色んなとこ行きよるなw」
高橋「でもそれは観光目的じゃなくて、書き上げたい物があると。不意に缶詰めになりたいと言うか、出来るだけ静かな清涼剤みたいなのを求めたくなるわけ」
静岡「おう、例えば森林なりに抱かれて?」
高橋「そうだね。その時次第ではある。山なら山。海なら海。これが逆に都会の騒がしさや雑念が入り混じらなきゃ駄目って事もあるよ」
静岡「つまり変態ではあるよと」
高橋「いや、人間とは変態であるから。あれ?これ前にも発言したな」
静岡「せやなwで?軽井沢?長野がどうしたん」
0419まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/18(木) 21:50:01.49ID:S5ODFPsI
高橋「ええ…長野。まぁ、失礼だけどTHE田舎という印象は強くて。ただし、イイ意味で。昔の夏休み的な大切にしたい感覚がある」
静岡「なるほどな」
高橋「で…新幹線に乗る。一応、家族で向かったんだけれども、子供たちは窓側にして。それでカミさんと僕は通路側で」
静岡「おう、来たこれ」
高橋「カミさんはビールとイカ。僕はコーヒー。子供たちも飴舐めたりしてた」
静岡「あの、澤城さんやりますやんかw」
高橋「そうね。その代わり、旅行した時くらいしか飲まないから。僕としても、たまには飲めよってくらい言ってたし、寧ろ良かったかなと」
静岡「でも、ホンマ飲まなくなったやんな?お酒好きで、貴様みたくビールや日本酒マニアやったのに」
高橋「結婚してから飲まなくなったよ」
静岡「ええ話やな」
高橋「だけど、イカが余ってさ」
静岡「おうw」
高橋「コーヒーを飲み終えた後にイカですわ。奥さん。残り半分以上は残ってたよね。なんならビールも少し残っててさ」
静岡「男として片付けてやった?」
高橋「いらないよって言ったら、ダメって言われたの」
静岡「なんでやねんwwwwダメwww」
高橋「そんな人だから」
静岡「なあ、夜は逆やのに」
高橋「次の話するね」
静岡「頼むwwww」
0420まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/18(木) 22:01:48.48ID:S5ODFPsI
高橋「で…かつての難所は碓氷峠。昔は40分だっけ?新幹線だと5分」
静岡「はええwwww」
高橋「もし僕らが碓氷峠を峠の釜飯で越える世代なら、恋人と旅行をするならば軽井沢や熱海の世代なら、たぶん感慨深いんでしょうよ」
静岡「せやなw隙あらば碓氷峠の話したら殴るぞw」
高橋「畜生…」
静岡「しようとしてたwwww」
高橋「いいですよ。別に。これは鉄道史の夜明けを象徴するものである。それを子供たちに伝えたい。もし」
静岡「そうやって、いじけたと見せかけて話に入るパターンなら通用せんで?」
高橋「wwwww」
静岡「wwwww」
高橋「じゃあ、軽井沢。はい着いた。降りた」
静岡「よっしゃ!」
高橋「テニスでもしようか!」
静岡「昭和か!貴様はw」
高橋「だって、そんなイメージあるから。あ、でも股抜きショットってあるじゃんか?僕はあれで弁慶をショットしたわけだから」
静岡「どんな自慢やねんw」
高橋「どうなったと思う?」
静岡「どうなったもこうなったもあらへんやろ」
高橋「いてえ」
静岡「馬鹿にしとんのかwwwww」
0421まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/18(木) 22:14:58.11ID:S5ODFPsI
高橋「まぁまぁまぁ。で…何処だっけ?w」
静岡「軽井沢に降りたんやろwww」
高橋「wwww」
静岡「ビックリするわw何処だっけ?ってwここは東京や。東京に帰ってしまえ。しょうもない」
高橋「いやいや、ごめんなさいよ。だから、森林浴もいいし、建物なんかは大正ロマンが似合うよね?」
静岡「和だけではなく洋も取り揃えた、モダンなやつやんな?」
高橋「そう。朝御飯が食べたくなるような空間」
静岡「うん。それは人それぞれやろうなw」
高橋「つまり結局のところ、街道散歩をしてても子供たちは面白くないわけだから」
静岡「物凄く強引に持ってくなwそんでw」
高橋「どちらかと言えば川遊びのが楽しいに決まってる。子供とは絶対に」
静岡「遊んだ?」
高橋「うん。だけども、ザリガニがいそうな水田地帯って言うの?ちょっと泥になってる幅の狭い道路脇みたいな」
静岡「ああ、おるやんな。釣ったところで、いらんねんけど」
高橋「だから、イカと糸を買って」
静岡「イカwww」
高橋「そこら辺に落ちてる枯れ木でいいです。簡単な釣竿を作る」
静岡「まぁ子供らは楽しいねんな」
0422まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/18(木) 22:28:33.86ID:S5ODFPsI
高橋「で…なかなか釣れない。横でカミさんも子供たちを見てたんだけど、はいってイカの袋を渡してきたの」
静岡「あのwwwww」
高橋「それ僕の台詞だから」
静岡「せやなwwwwwwwww」
高橋「こんないらないわよと。そうですよ、大正解!」
静岡「せやせや、男はこれやから」
高橋「だって、他にサイズなんてなかったもの。300円出しますから、ザリガニ用サイズくださいなんて、優しい店員のジイサンに言えないもの」
静岡「何しとんねん。もっと厳しくなるんや」
高橋「はい。すみません…とはならないよね?」
静岡「wwwwww」
高橋「だから、ビールでも買いなさいよって」
静岡「澤城に優しくされた?」
高橋「あのね、新幹線のくだりでもビールとイカが譲り渡されてるじゃんか。この時も澤城は、勿体ないじゃないのよって僕に食わせたの」
静岡「自分が残してるのにwwww」
高橋「一応、カミさんの名誉の為に言うならば、普段は綺麗に米粒1つ残さない方です。ただし、お菓子とかすぐ飽きるの。廻る、廻るよ。僕らの方に」
0423まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/18(木) 22:42:52.14ID:S5ODFPsI
高橋「そして、近くには綺麗な川。森林に抱かれ…」
静岡「最高や!」
高橋「そこには、缶ビールとイカ。加えて30代の男が猫背気味にしょぼくれてる…」
静岡「最低や!」
高橋「でも、こんな時こそ音楽でも聴いたろって」
静岡「聴いたろキタ」
高橋「聴いたのは美空ひばりさん、川の流れのように」
静岡「だから昭和かって!」
高橋「いや…これがね…素晴らしい。ビールが相乗効果を生み、凄く情景がいいわけ。なんだろ…こういうのは昭和歌謡じゃないと難しい」
静岡「ある意味、そんな状況で励ましの応援ソングなんか聴いたら死にかけるもんなw」
高橋「そうなんだよね。本当にそれ。泣きたい時に私はまだまだ頑張れる。信じようだとかね、そんなのは聴きたくない感じになる」
静岡「ここは川に身を任せるんだと」
高橋「当然なんだね。それが凄くいいの。歩いてきたけど、立ち止まってはイカを食べてるけど、これからも川の流れのように流れる人生。小舟にでも揺られて。流れるんですよ」
0424まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/18(木) 22:58:46.10ID:S5ODFPsI
高橋「こんな事になるなら、さっきのイカを鞄に詰めておけば良かったのかな…いいか、誰も俺を励ますなよって」
静岡「重すぎやろwwww」
高橋「そしたら、涙が出てた」
静岡「なんでやねんwwwwww」
高橋「でもさ、なんでそんな古い歌とか知ってんだよって言い出す人いるじゃない?あれ、おかしいよね」
静岡「せやな。今は歌謡曲の番組ようやるし、子供の頃もモノマネ番組がおもろくて、そこで覚えたもんや」
高橋「ね。それなら歴史好きさえ全否定されてしまうから。でも、行くわよってカミさんが」
静岡「今度は軽いwwww」
高橋「いやいや、軽井沢だから。重たい気持ちを捨てに来たんだから。おうって」
静岡「おうの言い方wwww」
高橋「もう少しビールとイカが欲しかったね。足りない」
静岡「もうええわw」
高橋「ありがとうございました」
0425まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/19(金) 00:02:10.87ID:+DzFmJKT
演歌の世界

静岡「はい。今夜は演歌に触れてみたいと」
高橋「いいですね。決して奥深さ、専門的な知識などありませんが、僕は演歌好きですよ」
静岡「じゃあ、好きな演歌歌手3人」
高橋「石川さゆりさん、坂本冬美さん、都はるみさん。全て女性です」
静岡「ちなみに理由は?」
高橋「理由?別に」
静岡「沢尻エリカみたいなのやめろw」
高橋「いやあ…やはり僕はニワカですから。にわか雨でも雪でもいいです」
静岡「単純に曲が好きで?」
高橋「そうですよね。石川さゆりさんは天才が作った2曲。これだけでもいいんです。紅白で交互に歌えばいいんです。大晦日の紅白で聴きたいんですから。カッコイイですよ、天城越え」
静岡「では、坂本冬美さんは?」
高橋「坂本冬美さんは夜桜お七です。大正義です。子供心に聴いても好きになれる旋律」
静岡「では、都はるみさんは?」
高橋「都はるみさんは北の宿もいいですけど、やはり好きになった人で」
静岡「出たwwwリバイバル2のやつwww」
高橋「それね。あの曲は失礼ながら、コントの後にも皆で歌えそうな曲ですよ。ドリフが歌う曲みたいに」
静岡「でも、確かにそんな感じあるなw」
0426まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/19(金) 00:11:56.06ID:+DzFmJKT
高橋「あの…昔は今ほどテンポ良くなかったって言うか、だいぶ盛り上がるようにアレンジ入ってますよね」
静岡「だいぶ古い曲やねんな」
高橋「まぁ盆踊りでも似合う曲ですからね。紅白で聴きましたけど、あれは96年でしたか。6年生の時です。みんな手拍子してて。歌いたくなる音楽なんだね」
静岡「ええよな。そうね、あなたとこの私って自分をビンタする都はるみさん好きやw」
高橋「あと、チョコマカと動き廻るのがいい。演歌は礼儀良く頭を下げ、そんなに動く印象はないから」
静岡「それもあるなwww面白い人やねん」
高橋「でも、絶対に演歌って若い人にも響くと思うんだね。今でも。好きな曲をあげたらキリがないけど、函館の女とか北酒場とか思い出酒とかね。有名な曲は絶対にいいんです」
静岡「私は東京砂漠」
高橋「なら僕は越冬つばめ」
静岡「けっこう酒に合うねんなwww」
高橋「はい、ババア」
静岡「やかましわ、ジジイwwww」
0427まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/19(金) 00:22:26.86ID:+DzFmJKT
静岡「でも、演歌じゃなくても昔は青春ソング多かったやんな?三角定規やっけ?ええな。あと木綿のハンカチーフとか、花嫁は夜汽車に乗るやつ」
高橋「花嫁は鉄道好きからすれば、名曲に他なりません。木綿のハンカチーフも合います。あとは名残雪とかね」
静岡「ええよな。ええもんはええねん」
高橋「だから、毎年のように紅白は楽しみにしてますよ。何だかんだ。他の番組は大晦日じゃなくてもいい。録画」
静岡「それに昔は小林幸子と美川憲一のキラキラ対決やらあったやんなw」
高橋「いいえ、私は梅沢さんの夢芝居」
静岡「あの歌もええなwwwww」
高橋「でも、梅沢さんは演歌なのかな?」
静岡「和田アキ子様は?」
高橋「和田アキ子さんは違うでしょ。たぶん」
静岡「天童よしみさんは?」
高橋「舐めたらアカン♪舐めたらアカン♪」
静岡「wwwwwww」
高橋「絶対にやらせると思ったんだね」
静岡「わかっとるやないかwww」
0428まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/19(金) 00:34:33.71ID:+DzFmJKT
高橋「この前、大佐が鈴木雅之さんのもう涙はいらないとかいう曲を歌ってた」
静岡「なんでwwwww」
高橋「そして、その後に少年が狩人のあずさ2号を歌ってた」
静岡「こいつらwwww」
高橋「そしたら、何故か雪女が乱入してきて、松任谷由実の春よ来いで無事に死亡」
静岡「どんな流れやねんwww」
高橋「だから、涙はいらないんだよと大佐は言う。少年は特急列車で旅に出ろと言う。そこに雪女が春よ来いって励ましてはいる構図です」
静岡「泣いた。なかなかヤバイですねw」
高橋「ヤバイと言う感情は危機の表れだから、少なくとも3人にはない感情です」
静岡「結局やばいwwwww」
高橋「まぁそんなところですね。石川さゆりさんの天城は最強だという事で」
静岡「貴様、石川さゆり好きやねwww」
高橋「カッコイイんだよなあ…好きです」
静岡「なんで告白しとんねんwww」
高橋「あなたと越えたい」
静岡「ありがとうございましたwwww」
高橋「おい!歌えよ!天城越えだろ!」
静岡「嫌やwww貴様が歌えよwwwそう来るとは思ってたんやwww」
高橋「僕たち長いね」
静岡「あざーすwwww」
0429まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/19(金) 03:46:42.15ID:fjV3dmE7
トンネル大好き倶楽部

高橋「この前、どうしても食べれそうなとこがなくて、もうマックでいいやと」
静岡「皆さん、関西風に言えばマクドですよ」
高橋「そんなの知るか」
静岡「すまんなwww知ってるのにw」
高橋「で…男4人、松山が1人」
静岡「松山が1人ってwwwww」
高橋「いたんだよ!そこに松山が1人だけ!」
静岡「wwwwwwww」
高橋「だから、松山にお願いしてさ。皆それぞれ好きなハンバーガーに、ポテトは2つくらいあればいいよね的な。ポテトなんて2つを適当に5人で分け合えばとなりまして」
静岡「おうw」
高橋「でも、大佐はちょっと待ちたまえと」
静岡「ポテトも5つだろうと」
高橋「そうじゃない」
静岡「なんやねんw」
0430まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/19(金) 03:55:36.24ID:fjV3dmE7
高橋「ポテトはマスタードのソースが欲しいと」
静岡「あのナゲットについてくるソースな」
高橋「バーべではない、マスタードなんだよ」
静岡「そこはええやんけwww」
高橋「そう、味の問題ではなかった。しかし、ポテトもソースを付けろ。ナゲット買えと」
静岡「あれってソースだけ買えへんの?」
高橋「知らないよ。普段、買わないから」
静岡「せやなwwwだから、マネージャー松山に任せたとwww」
高橋「そうです。情けないながらも」
静岡「で?www」
高橋「それなら、ナゲットが5つですか?ちょうどよく、皆で1つずつ食えばいい 」
静岡「おうwやったぜw」
高橋「でも、ナゲットを分け合った結果、ソースがほぼ無くなる」
静岡「おおwwwww」
高橋「あの…皆様ね…ドレッシングだかソースだか醤油、はたまたマヨネーズだか知りませんけど、浸けすぎだよね。とにかくそう思ったし、大佐が嘆くという」
静岡「ナゲットじゃない、ポテトに浸けたいんだ、そのマスタードをってwww」
高橋「そんなわけで、今回はトンネル大好き倶楽部の回です」
静岡「いやいやwwww今日は雪女おらんやん」
高橋「居なくても、やれと言われました」
静岡「嘘こけwwww」
0431まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/19(金) 04:20:51.98ID:fjV3dmE7
高橋「では、まず上越線の清水トンネルから。動画あります。この区間、切符拝見」
静岡「いやいや待てwww見たくないwww」
高橋「現実を見ろよ」
静岡「そんな現実は見たくないねんwww」
高橋「あのね、たかだかトンネル。YouTubeに投稿しても、平気で1万回は再生される動画あるんだよ?ただ映してるだけでも」
静岡「おおwwwwww」
高橋「そう考えると、トンネルマニアはそれなりに需要があるんだね」
静岡「いや、でもなwww」
高橋「素直に見ろよ!」
静岡「ありがとうございますwwwww」
高橋「どうですか?この発車前」
静岡「もう準備オーライやんなwww」
高橋「国鉄モーター音がもう5秒前です」
静岡「5秒動画でええわw」
動画「もう待てない」
静岡「ちょっと待ってwwwwww」
高橋「どうしたの?」
静岡「今、あきらかに囁いたやんな?www」
高橋「馬鹿な」
静岡「wwwwwwwww」
0432まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/19(金) 04:33:57.08ID:fjV3dmE7
静岡「しかし、まぁ凄い爆音やんな」
高橋「そうでしょ…けっこう速度出してる」
静岡「これ何分あるの?」
高橋「たった9分」
静岡「だからおかしいやろってwwww」
高橋「集中しろよ!撮って来てくれた感謝があるだろうが!」
静岡「ついでに頼んだ覚えもないんやけどなw」
高橋「素晴らしい」
静岡「あの何も見えないんですけどw」
高橋「見える物だけを信じるな」
静岡「wwwwww」
動画「うううう…カタンコトンカタン…ベベンベベンベベン…和田ベン」
静岡「ちょっと待ってwwwwwwwww」
高橋「なんで?電車は急に止まれません」
静岡「動画は停止出来るやろがwww」
高橋「どうしました?もうくだらない」
静岡「いやいやwww途中さwwwお前の効果音と和田ベン発言あったやんな?www」
高橋「ないよ」
静岡「殴るぞwww絶対に途中から、貴様の鉄道モノマネが混ざってんねんwwww」
0433まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/19(金) 04:49:20.28ID:fjV3dmE7
??「ねえ?和田アキ子?」
静岡「待ってwwwwwwwwww」
高橋「wwwwwwww」
静岡「今さ、和田ベンか和田アキ子を確認した人いたやんけwwww」
高橋「一旦、CM入って!」
静岡「入るかアホ!あのさwwwwww」
高橋「君は映画館に行くなよ」
静岡「映画館くらい大人しく出来るわwwwちゃうねんwwwもう1度見せろwwww」
動画「ベベンベベンベベン…和田ベン…」
静岡「この後やねんw」
動画「ねえ?和田アキ子?」
静岡「wwwww聞き間違えwwwwww」
高橋「しょうがないじゃない。カミさんが隣で聴いてきたんだから」
静岡「ほらwwwww澤城wwwww」
高橋「この後、更に聴こうか?聴きたくなったでしょ?」
静岡「頼むwwww」
動画「質問しちゃダメだよ。和田アキ子じゃない」
静岡「お前やんけwwwwwwwww」
高橋「聞かれたからさ…」
静岡「和田アキ子じゃないwwww正論www」
高橋「wwwwwwww」
0434まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/19(金) 04:57:39.84ID:fjV3dmE7
静岡「てか、本当に待ってwwwwあのさwww澤城の前で鉄道のモーター音やってたの?」
高橋「いや、リズムで動き出す性格なんで」
静岡「wwwwwwwwwwwwww」
高橋「馬鹿にするのもやめないかね?」
静岡「お前なwww某掲示板ならな、池に沼って書かれるぞwwwww」
高橋「ガイジ?」
静岡「当たってるけど、なんか違うwwwww」
高橋「僕、外国人のこと言ってるんだとばかり」
静岡「いやwwwある意味、正解やろwwww」
高橋「どうしたの?」
静岡「あのなwwもし、子供を作った旦那が隣で鉄道に興奮した挙げ句、モーター音に和田ベンなら死にたいwwww」
高橋「wwwwww」
静岡「笑ってる場合やないやろwww子供2名いながら、和田アキ子と聞くママwwww」
高橋「ここのくだりはいらなかったね。せっかくのトンネルなんだから」
静岡「そんな話ちゃうねんwwwwwwやめろwwwww」
高橋「泣かないでよ」
静岡「泣かされたわwwwww」
0435まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/19(金) 05:11:05.02ID:fjV3dmE7
高橋「では、この後どうなったのか、行方を追いましょう」
静岡「他人事みたいに言うのやめろwww」
動画「んんんん…」
静岡「ここは鉄道の天然音声やな」
澤城「私もやりたい」
静岡「天然wwwwwww」
高橋「wwwwww」
動画「聴いたままに声を出せば上手くいくよ」
静岡「これ、貴様やんな。なんで偉そうにアドバイザーになってんねんw」
高橋「まぁまぁまぁですよ」
動画「じゃあ、僕からやるよ…んんん」
静岡「何をしてんねんwww」
高橋「それも、まぁまぁまぁですよ」
動画「たたん…たたんたたん」
澤城「きいいい…ずばーん!」
静岡「だからwwwwwwwwww」
高橋「ん?」
静岡「とぼけんなやwwwずばーん言うとるがなwww完全に事故ってる音やねんwwww」
高橋「カミさんは音のままに生きられるから」
澤城「バーン!」
高橋「wwwwwwww」
静岡「wwwwwwwwバーンwバーンバーンバーンwwwwww」
高橋「そう聴こえたんだからさwwwあのwwwねえwww」
静岡「バーンwwwwwwwwwww」
高橋「しかも、指で撃ったようなピストル音」
静岡「やめろwwwwww」
0436まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/19(金) 15:39:43.59ID:q7OKhupx
常磐線

高橋「あの…本当は北陸新幹線の時とセットで話したかった事なんですが、上野東京ラインが出来たじゃないですか?」
静岡「ああ、あるな。あんまし使う機会ないんや。湘南新宿ラインならあるけど」
高橋「で…大まかに言うと上野〜東京が乗り換えなしで行ける。以前は東北本線で上野に着いたらば、東海道に乗ろうとしても東京駅まで山手線やら京浜東北を挟んでいた。その区間が上野東京ラインになったわけ」
静岡「おう」
高橋「すると、そこには高崎線系統。高崎方面や宇都宮方面の列車が熱海の方まで行くだけじゃなしに、常磐線も品川まで走る事になった」
静岡「たまに出てくる常磐線きたコレ。でも貴様は割と常磐線に詳しいやんな?」
高橋「だね。それは爺ちゃんや母親が昔から乗ってきた路線だから」
静岡「横須賀ちゃうん?」
高橋「大人になった母親が親父と結婚して横須賀に住んだんだね」
静岡「へえ〜そうなんか」
0437まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/19(金) 15:48:47.36ID:q7OKhupx
高橋「で…子供の頃のこと。横須賀からは京急がある。京急で品川。品川から先は都営地下鉄を挟んで京成の金町まで行ける。金町まで来れば常磐線に乗れるわけ」
静岡「せやな。ずっと繋がってるんや。けっこう時間かかりそうなもんやけど」
高橋「どうだろうね…感覚的にはそこまで。ただ単に鉄道大好き少年としての感想だよ」
静岡「どうしてこんな汚れたんやろね?」
高橋「大嫌い」
静岡「いじけたwwwwwww」
高橋「いいかい?僕は傷つきやすい少年のままだよ?」
静岡「申し訳ありませんww許して下さいw」
高橋「よし。続けるぞ」
静岡「はいwww」
高橋「だから、常磐線で旅行した際は婆ちゃんの家に泊まる。その翌日から本格的に出発するなんて事もあった。爺ちゃん婆ちゃんも参加」
静岡「ええ話やんか。そういうの広げていこうや」
高橋「そうでしょ」
静岡「おうw」
高橋「いやあ…なかなかカオスだよね。当時の常磐線も。あれは1年生の頃か。小学生の時なんだけど、乗ってきた京成が翌日にストライキした」
静岡「どういう事やねんwwwww」
0438まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/19(金) 16:02:11.47ID:q7OKhupx
高橋「あのね…今の時代では考えられないような話なんだけれども、京成が今日は運転しないからと。つまり休業日ですよ」
静岡「京成wwwwwwwww大物www」
高橋「そしたら、常磐線の駅。アトラクション待ちどころじゃない。どんな大スターでもあれだけ出待ちされないだろってくらい大混雑なわけ」
静岡「もはや通勤旅行wwww」
高橋「いやいや、通勤どころじゃない。混みすぎて混みすぎて。当時、僕は怖くて半べそだったんだね。千葉だ茨城だ福島に向かいたい。なのに普段はガラガラの方向が、常に大混雑してたの」
静岡「もう諦めようぜw明日にすれば京成も走るやろw」
高橋「それは難しかったよ。僕らは春休みだけど、大人は大人の事情がある。爺ちゃんもバリバリの大工だったからさ」
静岡「まぁ、せやろな。ほんで?w」
高橋「で…特急も停まる駅を目指さなくちゃ。特急でハワイアンズ?あるね?いわきの方に。目的地はそこだから、特急に乗りたい」
静岡「なるほど。福島県や」
高橋「うん。でも、乗り換える時は歩道橋みたくホームを移動しなきゃならなかった。なかなか進まない。階段を昇れない」
静岡「あのwwwまさかwww」
高橋「たぶん正解。特急がバイバイって先に出ていった」
静岡「間に合わなかったwwwwww」
0439まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/19(金) 16:12:19.28ID:q7OKhupx
高橋「悲しいよね?だって爺ちゃんも婆ちゃんも電車好きな孫の僕を、そのスーパーひたちに乗せたかったわけでさ」
静岡「ええ祖父母やんけ」
高橋「でも、僕は特急より普通に乗りたかった。何故なら長い時間、電車に乗れるからw」
静岡「ほらもう最低やwwwww」
高橋「正直、爺ちゃんが仕方ないから普通に乗ろうと決断した時、やった!ってwww」
静岡「もうアカンwwwここから最低な話しかないwwwワクワクうんちの方向やw」
高橋「だから、我孫子だとか取手に向かい始めてさ。やっとこさ乗れた車内はスカスカ。京成の影響力も茨城に近づくと皆無なわけ」
静岡「京成も力尽きたんかw」
高橋「そうだね。スーパーひたちを奪うのが精一杯だったみたい。それでも、僕はイイ仕事をしたと評価してるんだけど」
静岡「糞が」
高橋「wwww」
静岡「wwww」
0440まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/19(金) 16:24:03.45ID:q7OKhupx
高橋「で…最初は土浦ゆきだったのかな。確か10時頃には着いてた。そこで駅蕎麦を食べた覚えもあるんだね」
静岡「天ぷら入り?」
高橋「知るか」
静岡「すまんなwwww」
高橋「まだまだこれから乗り継ぎです。水戸だ高萩だ、いわきだ。当時はいわきじゃなく平っていう駅名だった」
静岡「へえ…いわきじゃなかったんや」
高橋「そう。1文字で平です。これ上野から出てたもんね。けっこうな長距離だよ。確かね、最長で四ツ倉ゆきがあったんだよな。平の2つ先」
静岡「その辺りはもうええで」
高橋「そうかい?」
静岡「ええ言うとるねんwwww」
高橋「でも、いいですって否定的じゃない場合でも使うから」
静岡「ごめんな、否定的すぎる」
高橋「じゃあ、旅の続き」
静岡「おうw」
高橋「次は水戸か勝田で降りた気がするんだけれど、車窓にはたくさんの線路があり、普段は見た事もない景色に無我夢中なんですよ。当然」
0441まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/19(金) 16:37:17.02ID:q7OKhupx
高橋「さっきの取手を出た辺りは田んぼやら工場やら。交流直流のセクションがあるし、常磐線そのものは沿岸部の路線だから、山だとかはないわけだ」
静岡「ほうほう」
高橋「それこそ、母親や姉ちゃんなんて景色に飽きている。爺ちゃんと婆ちゃんは僕と景色を見ながら、あれこれガイドしてくれる。高橋少年の目は当日の曇り空と違って輝いてる」
静岡「曇りやったんかwww」
高橋「ね?姉ちゃんはスーパーひたちに乗ってたら着いてるよね?なんて呟く。爺ちゃんが謝る」
静岡「wwwwwwwww」
高橋「爺ちゃんの事は嫌いになっても、京成の事は嫌いにならないで下さいですよ」
静岡「君達、おもろすぎやねんwww」
高橋「でも、親父なんてずっと寝てたからね。あとどれくらいなんだ?って僕に聞いてくる」
静岡「www」
高橋「あの…親父は車やバイクが好き。学生の頃は野球やサッカー。道路には詳しいけど、鉄道は知らなすぎるんだね」
静岡「どうして鉄道好きになってもうたんやw」
高橋「なんだろね。鉄道に乗る事が多かったからじゃないかな。小さい頃ってそういう影響を強く受けるのかもしれないよ」
0442まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/19(金) 16:51:43.29ID:q7OKhupx
高橋「で…もう昼になってたよな。長い長い茨城エリアを抜けると、すぐに湯本の駅。僕らは降りた。その日はハワイアンズではなく、恐竜の博物館?なんかそんなとこに行く」
静岡「ほう」
高橋「僕としては湯本駅を見てたい。いわゆる貨物だとかも休める線路の多い駅で、そこには古びた特急車両もあったから。あれですよ。ボンネット型のエル特急です」
静岡「なかなか可愛げもないガキやな」
高橋「wwwww」
静岡「そこは恐竜にウキウキしとけやww」
高橋「だって恐竜なんか興味なかったんだもの。そもそも戦隊物だとか、ああいうのよりドラえもん大好き倶楽部だったわけで」
静岡「まぁ、そういう子供おるもんなw」
高橋「でも、いざ行くと姉ちゃんだけ異様に怖がるんだね。そこには骸骨。確か原始人の、しゃれこうべ。されこうべが正式かな。頭部の骨があって」
静岡「あ、それ私も見たないわ。わかる」
高橋「なんなら、坑道だの洞窟だの防空壕だの、ああいう場所が苦手みたいでさ。沖縄の修学旅行は最悪だったと」
静岡「wwwww」
0443まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/19(金) 17:03:07.10ID:q7OKhupx
高橋「だから、結果的には僕が楽しんでたはずなんだね。あれ?けっこう嫌いじゃないぞwって」
静岡「じゃあ、貴様の歴史好きや年表作りをした背景は、そんな事がキッカケになってるんやないか?」
高橋「うん。割とそう思う。古代の歴史なんかはロマンだし、オウム貝の化け物とかさ。そこで、お湯に浸けると大きくなる恐竜の玩具を買った。いわゆるガチャガチャ系だけど、マンモスが出てきた」
静岡「マンモスかわええなwwww」
高橋「で…湯本の宿に泊まり、さあ翌日はハワイアンズだぞと。泳ぐぞと。姉ちゃんが別人」
静岡「wwwwwwww」
高橋「いやあ…楽しいよね。でも。爺ちゃんや婆ちゃんも水着だぜ?」
静岡「おおwwwwwww」
高橋「僕は子供の癖して温泉大好きだったけど、健康ランドだのハワイアンズみたいな場所は最高に良かった」
静岡「まぁ、楽しいやんな」
高橋「最終日に寄った水戸の偕楽園なんざ、これっぽっちも面白くなかったけどな」
静岡「暴言wwwww」
高橋「いやいや、今行けば楽しめるけども、まだ子供も子供だから。例えば植物園に行っても面白くないでしょ。熱帯雨林で遊べるならともかく」
0444まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/19(金) 17:14:51.26ID:q7OKhupx
高橋「でも、常磐線も東京は上野。宮城は仙台まで行く路線じゃあったから、福島の方は同じ常磐線でも雰囲気が全然違うよな」
静岡「東京の方だと通勤が凄いやんな。向こうは何両も繋がってないんやろ?」
高橋「うん。それに原発事故が起きて以降、仙台までの直通は消滅してる」
静岡「あれ、いつかは復旧するんか?」
高橋「そうだね。常磐線は直すよ。たぶん2020年くらいまではダメかもしれないね」
静岡「まだそんな掛かるんか」
高橋「掛かると思うよ。デリケートな問題も抱えてるし」
静岡「なるほどな。東北もどうなるんやろね」
高橋「さあ…。あの山田線も宮古と釜石の沿岸部は不通のまま。だいぶやられてる。乗ってきた人間からすれば、信じられない」
静岡「不謹慎やけど、乗れて良かったやんか」
高橋「鉄道としてはね」
静岡「そういや、宮古のJKは?」
高橋「そろそろ結婚するんじゃない」
静岡「おめでとうございます!」
高橋「ありがとうございます!」
静岡「なんでやねんwwww」
高橋「おめでとうございます!」
静岡「ありがとうございました!」
0445まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/20(土) 01:52:55.12ID:2fXHpIzh
学芸会で起きた事件

高橋「お晩です。皆さんは学芸会でどんな役をしましたか?」
静岡「私、老婆の魔女やった事あるで」
高橋「適役の意味を知ったwwww」
静岡「はい!パーン!」
高橋「ええ…僕は見ていた側でも演じた側でも、忘れられない思い出があります」
静岡「ほな、かましたれ!今夜も高橋や!」
高橋「あれは1年生のとき。体育館で先生たちがやる劇場を見てた。生徒だけじゃなしに、先生も面白おかしくパロディーを演じるんだね」
静岡「へえ、ええな。うちらなんて声がちっさいねん!みたく怒られてばかりやった」
高橋「で…チカチカ点滅するような演出があった。みんな子供らしく、わああって眩しそうにリアクション芸をやるわけ。特に1年生の僕らは」
静岡「貴様、ホンマ記憶力あるよなw変なとこばかりw」
高橋「しかも、1番前で見てる。背の順でも僕は1番前だから余計に前」
静岡「特等席だぜ!」
高橋「しかもしかも、隣には初恋系の女の子。家が近くて行きも帰りも一緒だった子だった」
静岡「嫌な予感するぜwww」
0446まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/20(土) 02:02:34.58ID:2fXHpIzh
高橋「だから、わああって言うドサクサに紛れます。まずは紛れてみようか。ね?」
静岡「ね?やないねんwww己を正当化すんなwww」
高橋「いやいや、子供だから。そうでしょうよ。この時どうしたかって言うと、僕はその子を守る為にも抱きついた」
静岡「いやいやwwwませガキでしょwwww」
高橋「違う。そうではない。どんどん点滅してくれと」
静岡「ほらみ、確信犯やんけwwww」
高橋「なんならば、僕たちカワイイ子供を拐いに来る悪魔はまだか?ね?守りたい」
静岡「抱きつきたいの間違いやろwwwww」
高橋「でも、彼女だって肩で体当たりしてきたわけだから。ここに光が刺すでしょ」
静岡「どんな理論やねんなwもうええってw」
高橋「いやあ…あれ以来、機会がなかったよ。手くらい繋ぐじゃんか?遠足とかで。運動会でも一緒に踊ったりさ」
静岡「せやなw向こうは黒歴史かもしれんけどもやなw」
高橋「今頃、その子も後悔してるでしょ」
静岡「仲良くしなければ良かったってなw」
高橋「wwwwwwww」
0447まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/20(土) 02:13:00.28ID:2fXHpIzh
高橋「そして、次は演じた側の話なんだけれども、これ自体は大した役はやった事ないの」
静岡「村人1みたいな?www」
高橋「正にそんな感じ。そもそも当時の年頃ってさ、女子の方が主役になりがちなんだね。なんて素敵なのかしら。この台詞1つにしても表現が上手なわけ」
静岡「ああ…でもあるな。確かに女のが小学生の劇とかやると得意やねん」
高橋「そう。僕なんか友達が狼の役やってて、舞台袖からついてく時、尻尾を踏んづけて引きちぎった事あるわけ」
静岡「あんたwwwwwwろくな事しないやんかwwwお腹痛いwwwww」
高橋「しかも本番ですよ。申し訳なかったです、本当に。あの…尻尾忘れてますよってwww友達も、あああってwwww」
静岡「wwwwwwwwww」
高橋「相澤くんなんか舞台上で口を抑えて堪えてるし、七瀬くんは笑いすぎて女の子に頭叩かれてんのwww」
静岡「ホンマ、ろくなことせん男やwwww」
0448まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/20(土) 02:24:01.42ID:2fXHpIzh
高橋「で…もう1つ。これも申し訳ない話なんだけれども、何人かと一緒に登場したらば、順番に一言ずつ台詞があるわけ。僕も何番目かに一言ある」
静岡「おうwアカンw涙出てるわw」
高橋「ね?この友達が喋ったら次は僕だと。そこと自分の台詞だけ覚えてればいい」
静岡「せやなw」
高橋「でも、なんでか僕は僕の後に喋る友達の台詞を口にしてしまったんだね」
静岡「あのよwwwwwwwww」
高橋「wwwwwww」
静岡「なんでやねんwwwwなんで貴様www最悪やんけwww」
高橋「もう、あ!って思った時は遅いんだよね。友達も、え!?って。それこそ俺は間違えて台詞を覚えていたんじゃないのかと。ねえwww」
静岡「wwwwwwwww」
高橋「だから、友達がアドリブで、じゃあ行こうぜ!みたいなwww」
静岡「何処に行くねんwwww」
高橋「つまり、その友達はヒロインの、じゃあ行きましょうを先走ったわけwww」
静岡「どんどんズレてく流れwww」
高橋「だけど、ヒロインの子は機転を効かせて、そうね!私も賛成だわ!って。事なきを得た」
0449まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/20(土) 02:31:46.14ID:2fXHpIzh
高橋「いい加減にして欲しいですよねw」
静岡「それは貴様やろwwww」
高橋「まぁまぁ」
静岡「まぁまぁやないがなwwwヤバイ奴ww」
高橋「そんな事はない。本当にヤバイ奴は、ポケモンショックがあった翌日に休んでた奴だから」
静岡「なんでポケモンショックが出てくんねんwww」
高橋「ほら、チカチカ点滅。だけど僕はもう中学生だからってヤバイ流れですよ。あいつポケモン見てたんだろって絶対に煽られるんだよ?」
静岡「おうw抱きつく相手がおれば、助かったかもしれんなw」
高橋「懐かしいですよね」
静岡「せやなあ…」
高橋「………wwwwwwww」
静岡「wwwwwなんで急に笑うねんwww」
高橋「いやあ、ポケモンショックで休んだ奴、思い出すとおかしくてさw」
静岡「知らんがなw終わるで?w」
高橋「はい。どうぞ。wwwwwww」
静岡「どんだけツボにはまってんねんw誘われてしまうやろwwwありがとうございました」
高橋「おやすみなさいw」
0450まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/20(土) 03:37:55.14ID:D/3jxX6a
哀愁に哀愁を…そして哀愁は

高橋「あの…この前、急にカミさんが実家に帰らせて頂きますと」
静岡「ついにやらかした!?なんでも聞いたるで!」
高橋「うちの両親もカミさんの両親と仲良しだから、子供たちと飛行機で飛んでったわけ」
静岡「あんたは?w」
高橋「僕は書きかけの物があって、それを仕上げる事にした。まぁ2泊3日ですよ。何処に出掛けても構わないけど、家の中は散らかしてくれるなよと。うん、じゃあね〜って見送りました」
静岡「かわいいな、貴様www」
高橋「だから、まずはパンツ脱ぐかなって」
静岡「いらんねんwwww」
高橋「それは嘘ですけど、YouTubeの鉄道車窓なんかを垂れ流しにして机に向かいました。だんだん、本当に鉄道に揺られた方がいいよねって」
静岡「そこでホンマに行くのが貴様だよねって」
高橋「ええ…時刻表を手に取る。中央本線で松本を目指そうか。景観は最高だ。列車旅だ。松本城と古い学校もまた観て来ようかな。でも時間的にどうかな。そんな旅じゃサボるなって」
静岡「せやろなw絶対サボると思うわw」
高橋「じゃ、どうしよう…今すぐ必要なのは哀愁である。哀しみ、切なさ、儚さ、淡さ、弱さ。泡沫のような夢を見たい」
静岡「なかなか我儘やなw」
高橋「よし!佐渡島にしよ!って」
静岡「軽いwwww」
0451まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/20(土) 05:02:43.72ID:4Ve32ulV
高橋「で…自宅からタクシー。東京駅からは新幹線。すみません、僕なんかを乗せてくれる指定席はありますか?ないならグレる」
静岡「せやなw」
高橋「だけどあった。さすがJR。優しくて」
静岡「もうええねん、そのくだりw」
高橋「窓の外は東京から離れる度、曇り出しだぞ。さあ大丈夫なのか」
静岡「wwwww」
高橋「ここは落ち着いて珈琲を頼むんだ。すみません、僕に珈琲を頂けませんか。礼儀正しい」
静岡「やめれwてか、いつも思うねんけど、ゲーム好きやんな?新幹線の中とかでやらんの?」
高橋「やりません。僕はテレビかゲーセンでやるのが好きですので、携帯系のゲームはゲームボーイより先、とんでもない素人です」
静岡「けっこう毒されてはないんやなwww」
高橋「そうですね。あまりやりたくない。キリがなくなるからさ。そもそも旅行が好きで」
静岡「ほんで?」
高橋「ほんで…まぁ新幹線は速いですよ。本当は在来線で行きたかったけれど、そんな時間的に猶予はない。新潟到着。ここから島流し」
静岡「やめろwww」
高橋「いやいや、素晴らしいですね」
静岡「雨が降らん事を祈るでw」
高橋「そこは申し訳ない」
静岡「降らんかったんやなwww」
0452まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/20(土) 05:18:00.58ID:4Ve32ulV
高橋「すると、フェリーのデッキですか?船の最後尾。仲睦まじい60代くらいの御夫婦がいた。僕は僕は僕は実家に帰られた…お母さーん!」
静岡「やめえやwww怒られるで?www」
高橋「素晴らしい夫婦ですよ。おそらく子供も巣立ち、これからはまた2人の時間だねと」
静岡「なんちゅう話やねんw」
高橋「借金、不倫、暴力のない優しい世界の話です」
静岡「wwwwwせやねwww」
高橋「なんなら、フェリーと競争?共演するかのようにカモメが飛んでる。御夫婦はかっぱえびせんみたいなのをカモメに。海老は旨いよ。鳥の世界でも」
静岡「知らんがなwww」
高橋「でも、かっぱえびせんは割とボリューミー。それなら奥様、僕にどうですか?って」
静岡「可哀想wwwwwwww」
高橋「あの…ねえwwwこれ割と真実www旦那様が失礼な声を掛けるなと。いやいや、いいんです。なけなしの金でフェリーに乗ってますから、餓えてる男ですからってw」
静岡「栄養失調だと思われたんやないか?ww」
高橋「潮風より、しょっぱい味がするよね。御菓子のせいかな?いいや、涙の味だね」
静岡「wwwwwwwwww」
0453まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/20(土) 05:28:18.23ID:4Ve32ulV
高橋「だから、かっぱえびせんの話はともかく、海に黄昏てる。寧ろ曇り空が素敵です。石川さゆりさんの津軽海峡でも場違いではない大海原」
静岡「おうw哀愁がやって来たやんかw」
高橋「でもさ、今度はカミさんからLINEが来て。今日は近所のスーパーで洗剤が安いのよ。買えたらお願いなのよって」
静岡「手遅れwwwwwwwwww」
高橋「景観も糞もないよね。近所のスーパーが大海原に広がる。これから帰ったとしてスーパーに間に合うかな?ちなみに今は佐渡ゆきのフェリーだよってwwww」
静岡「そしたら?www」
高橋「ファ!?みたく高速返信www」
静岡「wwwwwwwww」
高橋「そうだよね。今朝、見送ってくれた旦那が、佐渡に向けて船の中。どうしたの!?ってなりますよ」
静岡「何をしてんねん、貴様らwwww」
高橋「だから、ちゃんと帰って来てねと。それ以降、佐渡で何をしてるのか電話も来る。ん?今?フェリー降りたよ。これから海でも見つつ、ノートでも開くんだって」
静岡「とんでもない変態やと思われたやろなw」
高橋「それこそ手遅れな事実だから」
静岡「そうやなwwwww」
0454まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/20(土) 05:39:29.96ID:4Ve32ulV
高橋「でも、岩場の海岸なんかに行くじゃんか。まだ子供の頃も夏に泳いで寒すぎる。水が透明で海水浴どころでもないわけ」
静岡「なんか寂しい景色が広がりそうや」
高橋「うん。しゃがんで海中を観察したら、お前らも人生を泳がされてるだなって。たぶん、食料としては役に立たない魚だろうなと」
静岡「やめろやwww」
高橋「そのうち、舐められそうで舐められない肘が歯痒くなる」
静岡「肘wwwwwwwww」
高橋「いやいや、肘を舐めるのは難しいよ」
静岡「そんな事を知りたくないねんwwwww」
高橋「もしかしたら、しょっぱいかもってw」
静岡「wwwwwwww」
高橋「いいですよね。海を渡ってしまい、帰れないような孤独。新潟県ではあるんだけれど、本州ではない。小笠原が東京であるような蜃気楼」
静岡「いやいや、蜃気楼ではないんやでwww」
高橋「それくらい儚いんだよ!」
静岡「なんで逆にキレてんねんwwww」
0455まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/20(土) 08:08:31.10ID:4Ve32ulV
高橋「あのね、ドラえもんの魔界大冒険あるじゃんか」
静岡「おう、大暴言じゃなくて良かったわw」
高橋「あのな www」
静岡「なんで叩こうとすんねんwwwww」
高橋「その魔界で、のび太たちは自分の石像を発見する。色々ありながら庭だか倉庫に放置しとくんですよ」
静岡「チンカラホイやないけどなwほんでw」
高橋「ほんでシーちゃんは大嫌いなんだけれども、その石像は未来のドラえもん達だ。月の光を浴びる事で自由に動ける。言うなら曇ってて月が隠れていれば、のび太どもは石なわけ」
静岡「それがどうしたねんwww」
高橋「いや、解るでしょ?未来のドラえもんたちは過ちこそ犯したけれど、過去の自分たちを止めようとしてる。だけども、月が隠れて途中で石に戻るわけ」
静岡「いや、知ってるねんwそれがどないした言う話やんな?w」
高橋「つまり、のび太たちは石像の形に敏感なの。敏感肌。なのにママやパパはね、昼間の石像と夜の石像で、形が違う事に気づかない。右手が上だったのに、左手になってる。それくらい解りやすかろうが、大人は気づかないの」
0456まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/20(土) 08:25:10.27ID:4Ve32ulV
高橋「魔界の世界も良く出来ているわけで。魔法と言えど、1年生のドリルから始まる。のび太で言うならば、足し算と引き算が出来ても分数やら分母の形が解らない。せいぜい1年生、2年生が全盛期になる」
静岡「いやさ、それがどうして佐渡やねんww」
高橋「如何に子供心を馬鹿にしている、そんな絶妙なバランスから成り立つでしょ?」
静岡「もうやだw」
高橋「wwwwwww」
静岡「いつもそうやねん。貴様が訳のわからんパラレルワールドカップを開催して、そんで私が笑うと違うんだねって苛められるねん。もう金なんかないねん」
高橋「そう言えるだけいいと思うよ」
静岡「はい、それパーン!痛かった?」
高橋「そのパワーがバランスを崩してるよね」
静岡「魔法なんざないねん!あ!しばく!」
高橋「ないかもしれないけど、そんな大人と子供の世界で、感覚は致命的なズレが起こるんだよ」
静岡「佐渡は何処にあんねん」
高橋「wwwwww」
0457まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/20(土) 15:06:45.15ID:4Ve32ulV
高橋「で…しょっぱい事ばかりしてるせいか、やけに喉が渇いて」
静岡「ええ加減にせいよwww」
高橋「あの…こういう時に常々思うのは、水か麦茶。もしくはコーラかサイダーの炭酸が異様に欲しがるわけ」
静岡「そら喉カラカラならな」
高橋「でも、中にはビールって言う人もいるでしょ?僕、そこまではビールじゃないんだよね」
静岡「ならコーラでええやろwww」
高橋「いや、そうなんだけども、あの感覚がいまいち僕にはないわけ。いくらか喉を渇かしていても、それは余裕のある乾きだったから」
静岡「なんの話を熱弁してんねんw」
高橋「そんなわけで、海を見ながらコーラ。そしたら、知らないオジサンが歩いてきて、ここは魚取ったりしちゃ駄目だからと」
静岡「wwwwwww」
高橋「どう見ても釣り要素ないのに、魚泥棒だと思われたの」
静岡「wwwwwww」
高橋「逆に釣られた気分になるよね。酔ってんのか気紛れなのかボケてるのか、本当に魚泥棒が多いのか自然保護なのか知らないけれどさ」
0458まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/20(土) 15:22:07.39ID:4Ve32ulV
高橋「で…書きたい物はノートで言う3行程度しか進んでなくて」
静岡「絶対、家におった方が良かったやんけw」
高橋「ともあれ、宿を探せ。きっと金を掘り起こすくらいの奇跡はあるのだ。ビールくらい飲んでもいいかと」
静岡「もう寝よう」
高橋「wwwwww」
静岡「これ、あると思います」
高橋「いや、あるけどあってはならないwもはや、そうなれば観光の本格派に切り替えます」
静岡「せやなw」
高橋「ただ、どうしても哀愁が足りないのか、宿の中でもノートの1行って長いなという負のスパイラルに巻き付かれ…」
静岡「だから言うたやんけwwww」
高橋「これは仕方ない。ビール飲んでテレビ見たろって」
静岡「はい寝た」
高橋「はいざまあ。大して面白い番組もないからテレビを消す。程よくビールに誘われたら、これがなんと佐渡の夜景も手伝い、驚く程にスラスラ走り始めた。この駆け抜ける感じだけは、絶対にシャワーも駄目。トイレ以外で席は立てない」
静岡「知らんがなwww」
高橋「いやあ…何となく自分で自分を知り始めたんだね。こんな時は全てをブラックアウトしろと。たまに夜が明けた時、駄作も駄作なんだけど」
0459まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/21(日) 01:13:07.88ID:uiA/KBfu
パズルとプラモデルの魅力

高橋「シーちゃん、クイズです」
静岡「お?ええで」
高橋「一、十、百、千、万…数えていきますね。いくらシーちゃんでも、兆までは数えられるはずです」
静岡「開幕スリッパ喰らいたいなら言え」
高橋「まぁまぁ。では、兆の次は何でしょう?」
静岡「京や」
高橋「凄い!知ってた!ググッておられない」
静岡「せやけど、その他は知らんで。たまたま京(けい)って漢字がええなって頭に残っただけやねん」
高橋「なるほど…。ちなみにその後。調べてきました」
静岡「おう!頼む」

垓【がい】
禾予【じょ】
穣【じょう】
溝【こう】
澗【かん】
正【せい】
載【さい】
極【ごく】
恒河沙【こうがしゃ】
阿僧祇【あそうぎ】
那由他【なゆた】
不可思議【ふかしぎ】
無量大数【むりょうたいすう】
0460まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/21(日) 01:33:28.78ID:uiA/KBfu
静岡「不可思議っておもろいな。もう謎めいてしもうてるやん。無量大数から先は絶対ありえへんの?」
高橋「そこまでは知りません。だけど、宇宙みたいなもんじゃないの。終わりがないと言うか、ブラックホールに飲み込まれたと言うか」
静岡「なんか怖い話やな。それに宇宙ってなんやろ?どこまでも宇宙があって惑星があるやん」
高橋「では、ここでまたクイズ!」
静岡「正解したらナンボ?」
高橋「5000那由他あげます」
静岡「もうそれ子供の玩具みたいな単位にしか聞こえてのやけどwww」
高橋「いいですか?先程、無量大数と言いましたが、0が何個つく計算でしょうか。さあ考えて」
静岡「ええ…何個?キリよく100でどや!」
高橋「残念!答えは68個でした。5000那由他チャレンジ終了です!」
静岡「知らんがなwwwつか、思ったよりショボいなwww」
高橋「では、最後の質問!」
静岡「賞金は!?」
高橋「一万円です」
静岡「リアルに払える額やめろwwww」
高橋「では、100不可思議あげます。人間の平均寿命を秒で表すと約何秒か。ヒント、単位は億。30までの数字。さあ当ててみて」
静岡「んなら…27や!!」
高橋「惜しい!25でした!危ない、危ない。不可思議チャレンジはドキッとしましたよ」
静岡「正解みたいなもんやろ?」
高橋「駄目だよww」
0461まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/21(日) 02:42:57.10ID:uiA/KBfu
高橋「で…今回はパズルとプラモデルの話。こないだ、買い物に出掛けまして。何か家で暇を潰せる物、個人的に遊べる物が欲しいなと」
静岡「懐かしいやんな、プラモデルとかw」
高橋「うん。子供達はゲームや適当な玩具。玩具もまた馬鹿にならなければ、パズルも割と高いじゃんか」
静岡「パズルって幾らくらいするん?」
高橋「えっとね…高いと3000円近くしたのかな。カミさんが買ったパズルは、なんたら検定みたいな難しいヤツで、2500ピースだか何だか細かいわけ。夜景なら夜景。桜なら桜。風景写真をパズルにしたヤツ」
静岡「私、絶対そんなのやらんわ」
高橋「解る」
静岡「それはそれで失礼やろwww」
高橋「wwwまぁまぁ。だから、僕はプラモデル屋に行って。あの空間こそ、ワクワクうんちですよ。昔はミニ四駆やらガンダムのプラモ買ったな。懐かしいなと」
静岡「せやなあ…確かにミニ四駆って流行ってた記憶あるわ」
高橋「そうだよね。で…あまりね、電車のプラモは作ってて面白くなかったの。ここはフェラーリですか。車と豪華客船のプラモにした」
静岡「接着剤、忘れたらアカンで」
高橋「あの匂い好き」
静岡「やめろ変態www」
高橋「まぁ、子供の頃は鉄道模型と言うか、Nゲージって言うのかな。とんでもなく憧れたけど、とんでもなく金もかかるから諦めましたよ」
静岡「あれはさすがに、あの趣味だけに費やすくらいの魂がないとアカンやろね」
0462まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/21(日) 02:55:05.03ID:uiA/KBfu
高橋「でもパズルの話に戻せば、僕もパズルは大好きなんですよ。根元から陰を帯びてる性格なので、雨の日に集中したいくらい」
静岡「まぁ、でもパズルは悪くないやろ。わからんでもないで」
高橋「それなら、本気レベルのパズルって凄いよね?まず特徴的なピースと言えば枠だけ。他はどれも形が酷似してる。例えば夜景だとかになると、空の色で同じようなピースだらけなの」
静岡「どうやって探し当てるん?」
高橋「ここら辺は僕もよく解らない。あのね、真横で空パーツのピースを見てると、どれも同じにしか見えないわけだから」
静岡「なるほどな」
高橋「まずは枠を描いて、似たような色合いだの空パーツと街パーツみたいなのを分けてくじゃないですか?箱の写真を見ながら。これだけでも数時間かかりそうな作業です」
静岡「だって2500ピースくらいあるんやろ?wヤバイwww」
高橋「枠くらい、ちょちょいのちょいだと言うかもしれませんが、空パーツは難しそうだったよね。下の方は街パーツで解りやすいけど」
静岡「でも澤城は出来る子なんや?」
高橋「そうなんだね。ある意味、時間は掛かる。主婦でやる事は他にも多いからさ」
静岡「まぁな。にしても澤城が好きそうなのは確かに感が凄いわ。パズルとか好きそうやもん」
0463まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/21(日) 03:21:09.97ID:uiA/KBfu
高橋「たぶん、完成したら感動するんだろうね。壁に飾れば綺麗じゃんか。オリジナルカレンダーや写真のみならず、添えられる優しい風景だよね。宇宙とかもあっていい」
静岡「せやね。人間、趣味もないと堕落するで」
高橋「ちなみにシーちゃんは?」
静岡「私は音楽聴いたり、旅行も好きやわ。ただし目的地には最速で着きたいわな。あとは体を動かす系のゲームなら好きやで。テレビもあんま見いひんな、最近」
高橋「お笑いのライブとかも行くんでしょ?」
静岡「そらそうよ。泣く事も大切やけど、何より笑えば福きたるの精神やねん。つまり、貴様の戯言も聞いてる時間さえ、私には養分になるで」
高橋「それ。それをもっと言いなさい」
静岡「なんでやねんwww褒めると調子こきそうやもんwwwスリッパの愛情なら任せてや」
高橋「もしかしてさ、家族や友達をスリッパで叩けないから、絶好の機会だと思ってる?あんた」
静岡「wwwwwwwwww」
高橋「これが本質です」
静岡「いやいやwwwちゃうねんwwwつい先日もな、澤城に言われてん。あんま、うちの人を叩かないでって。優しいねんな、カミさんwww」
高橋「だって澤城は、まず叩かないもの」
静岡「頭の体操やw」
高橋「ミオカのコーナーで、額にフルスイングしたの墓でも忘れないから」
静岡「あれは手加減してるやろwww」
高橋「すげえ痛い」
静岡「すまんわwwwwwwwほな、次やww」
0464まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/21(日) 03:59:47.38ID:uiA/KBfu
高橋「では行きますか…僕はプラモデル。机でネチネチ集中する。ネチネチと集中する気持ち悪さ」
静岡「なんで自らアピールすんねんww」
高橋「車から作り始めた。車のプラモってそんな難しくない。これは乗りたいぞっていう少年期の気持ちですよ。スモールライトがあれば!」
静岡「乗れたとこで運転は不可能やろw」
高橋「そんなこんなでフェラーリが完成。カミさんは、お願いだから家の中に棚を作るようなレベルで作成しないでねと切実なんです」
静岡「おうwww」
高橋「で…次は船でも作ったろ。その日、朝早く起きて、カミさんとブレイクファーストですか。朝をノンビリ。素晴らしい。机に座りながら、ちょいと寝てた」
静岡「マイペース、この上ないなw」
高橋「ね?気づけば朝の9時だ。快晴だ。起きたんだけれども、まだ半分くらい寝たまま少年アシベがゴマちゃんを抱えるように豪華客船の箱を脇に抱える。場所を変えて作ろうかなと」
静岡「少年アシベwwwwくっそ懐かしいww」
高橋「それなら、子供達が絵を描いてる。ママには鬼の角が生えてて、僕は何故か口から火を吐いてる怪獣。どうしたのかな?」
静岡「wwwwwwwww夫婦喧嘩www」
高橋「いや、見られた記憶は絶対にない。絶対に子供の前ではしないから。半径1キロは離れるから」
0465まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/21(日) 04:13:25.34ID:uiA/KBfu
静岡「たぶん、桃太郎の鬼退治をパパとママで表現したんやろなwwww」
高橋「そうなのかな?でも、僕はプラモデルの箱を脇に抱えながら、いつ寝てもおかしくないわけ。そして今度はカミさんが、ちょっと来てみなさいよと」
静岡「呼び出しwwwww」
高橋「いや、怒られる流れではないんだね。あまりに快晴だから、ベランダで珈琲を飲みたい。来てみなさいよと」
静岡「どんな展開やねんwww」
高橋「で…やっぱりプラモの箱を抱えたまま、寝ぼけた状態でベランダに出た。隣でイイ天気なのよだとか言っていた気はするけど、やっぱり僕はプラモの箱を抱えたまま、ただ立って遠い目をしてたの」
静岡「かわいいwwwwwww」
高橋「でも、ちょうど上の階からだよね。そんなに若くない夫婦。御主人らしき人の声で、今日は飛ぶか。いい天気だと。すかさず、夫人らしき人の声で、天気は関係ないじゃないと」
静岡「おうwww」
高橋「カミさんも気づいて耳を澄ませてる。何だろうかと黙ってれば、どうも御主人の大縄飛びが絶望的に下手くそであると。飛べるとかそんな夢はもう捨てろ。お前は人間。翼はないくらいの言い合いをしてた」
静岡「wwwwwwwww」
高橋「だから、カミさんがこんな日は家に居た方が、寧ろいいのよと部屋に戻りまして」
静岡「貴様は?www」
高橋「しばらく、プラモを抱えたまま青空を見てたっていう話」
静岡「もうええわwwww」
高橋「ありがとうございました」
0466まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/21(日) 07:43:46.34ID:UhqOlN5K
岡山県から大阪府

高橋「この前、岡山県に行きました。ありがとうございます」
静岡「おう、私からもありがとうございました」
高橋「男4名いますね。当然、松山マネージャーも居まして」
静岡「おうw」
高橋「すみません。大阪市営地下鉄に乗らせて下さい。僕は鉄道マニアなんですと」
静岡「もうドン引きされてもいいから、天下の台所を通過出来ないと」
高橋「そうなんです。恥じらいよりも自己なる思いを汲み取れ。千日前線。谷町線。中央線。なんならば、雨の御堂筋でもいいから乗らせるんだ」
静岡「堺筋でもいいのだとwww」
高橋「はい。近鉄、阪神、阪急、京阪。宝塚は何処に行けばという。いや、何処も行きたくないけど、とにかく乗りたい。100万ドルの夜景より、1000万ボルトの落雷を浴びるような、あの谷町線とか千日前線の昔の車両がな、お前www」
静岡「ちょっと関わりたくないねんけどwww」
高橋「逃げんなよ!しばくぞ!」
静岡「はいwww神戸にも地下鉄あるねんけどwww」
高橋「それは君が乗せる約束だから」
静岡「せやなwwwあまり待たせないでおくわ」
0467まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/21(日) 07:57:19.48ID:UhqOlN5K
高橋「で…大阪の夜を過ごしました」
静岡「ま、無難なとこではあるな。とにかく別に困らん。六甲山で水の有り難みくらい学んで頂きたいねんけどなw」
高橋「いや、水の有り難みならばそれなり」
静岡「どういう事やねん」
高橋「まぁ、僕ら男4人は女湯には入れないでしょ?」
静岡「当たり前やろwww犯罪やめろwww」
高橋「でもさ、そこにはサウナがあるわけ。サウナの横には水風呂。サウナ入る前の水風呂はどうだろうか…ひやん」
静岡「wwwwww足の指だけ浸けた結果やんかwww」
高橋「はいバーカ!足の太ももですね!」
静岡「はい、こめかみパーン!!」
高橋「この勢いと、この痛さw」
静岡「wwwwwwww」
高橋「ほーら、残念ながら外は雨じゃない!」
静岡「あのwwwどうしてwwwなにがwww」
高橋「わざわざ、意味もなく水風呂に入るかよ!そんな季節ではないだろうが!」
静岡「太ももまで入れてるんだけどwww」
高橋「wwwwww」
静岡「頼むから勢いでパッパラパーンやめろw」
0468まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/21(日) 08:24:44.65ID:UhqOlN5K
高橋「で…なんかね、嫌な予感がして。僕が真っ先に離脱。湯に浸かり直すと、すぐ鬼畜も合流するわけ」
静岡「少年wwwwww」
高橋「いやあ、知りません。出たもの勝ちですよ。僕と鬼畜、東京のホテルなんて泊まらないから、こういう夜景もいいなとボコボコ浴びながらね。ジャグジーです。いいなあって話してて」
静岡「逃げ遅れた奴、いるんだよなあwww」
高橋「それなら、どれくらいかして少年が腰を痛めた様子で、片側の目を瞑ってんの」
静岡「やられたwwwww」
高橋「wwwwwwwww」
静岡「あのよwwwwww」
高橋「だから、本当なんだってwww今すぐ頭を冷やしてくるんだと」
静岡「大佐は?w」
高橋「ようやく出てきた」
静岡「wwwwww」
高橋「あれだよね。スラムダンクでいう、湘北と戦う前の牧伸一ですよ。試合はまだですかと」
静岡「ふざけんなwwwwパーンwww」
高橋「いやいや、本当に。肩から湯気が出てるし、あの肉体美はね…ちょっと腹で麺が茹で上がりそうで」
静岡「そいつがリーダーで大佐wwwwww」
高橋「谷津遊園みたいな?w」
静岡「知らないよwwwwwwwww」
高橋「wwwwwwww」
0469まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/21(日) 08:47:40.70ID:UhqOlN5K
松山「高橋さん」
高橋「はい? 」
松山「犠牲者を連れてまいりましたので」
少年「はい」
高橋「wwwwww」
静岡「wwwwww」
少年「笑えれば嬉しいのかな」
高橋「シーさんwww進行してwww」
静岡「卑怯にも程があるwwwwまぁ座れww」
少年「いやいやね、参ったよ」
高橋「wwwwwww」
静岡「ごめんwwwどうしたの?www」
少年「いやさ…先に高橋と鬼畜が出たのよ。だから俺も腰を上げたんだけど、太ももを抑えつけられてさ」
高橋「wwwwww」
静岡「ねえwwwあのwww太ももの後を教えてwww」
少年「あまり言いたくないんだけど、タオルなんて邪道だろって聞かれて」
高橋「wwwwww」
静岡「おいwww笑うだけとか卑怯やろwww」
少年「それは確かに邪道ではあるのかなって」
静岡「ちょっと待ってwwwお願いwww」
0470まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/21(日) 09:02:28.17ID:UhqOlN5K
少年「なんかさ…タオルどかしたら、いいじゃんみたく言われて」
高橋「wwwwwwwww」
静岡「私、一応は女やねんけどwwwww」
少年「別に発言はいつもの事だと思ってたんだけど、大佐は太ももから手をどかさないんだよね」
静岡「あのさwww人類の歩み、間違えた?w」
少年「いやいや、それは無理でしょwwwでも、タオル交換してみる?って」
高橋「wwwwwww」
静岡「ねえwwちょっと待ってwww本当お願いwwwやめてwww」
高橋「僕は何も告白してないよwww」
静岡「止めてwww本当にヤダwww」
高橋「だから、少年は真実しか語れないからw」
少年「いやね…男とは何か聞かれたと言うか説教されたんだよね。ついてるもの隠すなと」
静岡「やめてwwwww」
高橋「イテテテテテ!太ももの付け根をねじ曲げるな!あや!」
静岡「あのねwww私ねwww女の子www」
高橋「女の子ならば、そんな馬鹿な」
静岡「違くてwwwwもうさwww少年と大佐はタオル抜きで話してるんでしょ?」
少年「うん。2枚のタオルを大佐が持つ流れw」
静岡「早くwwwwwwww」
高橋「イテテテテテ!ちょっと違う!お願いだから肘にしろ!どれだけ捻っても痛くないとこにしろ!カカトとか色々あるだろ!」
0471まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/21(日) 09:18:55.17ID:UhqOlN5K
高橋「あの…少年さん。このまま行くと僕が痛い目に遭うので、なるべく面白くない言葉で釈明して頂ければw」
少年「でも、金玉を揉まれ荒波に呑まれろとか言われたわけでさw」
静岡「wwwwwwww」
高橋「ダメ!ダメ!ダメ!このままだと僕は帰れなくなるから!本気のジャンピングげんこつがあるから!お願い!空気やめろ!週刊文春!」
静岡「空気やめろwwwwwwwww」
少年「いや、しかし 耐えてみるかって聞かれて」
高橋「wwwwwwwwwwww」
静岡「ホンマ、お前しばくぞ!パーン!!ww」
少年「痛い!!本当に言われたんだよねwww」
高橋「もう耐えきれないwww」
静岡「このビッグバーン!wwwwwwww」
高橋「イッテwwwww」
静岡「なんなの!?ホモなの!?」
少年「せめて高橋みたくワクワク出来れば良かったのにねw」
高橋「wwwwww」
静岡「そんで片目を閉じて脱出したら、肩から湯気の大佐wwwwww」
高橋「ここでスリッパ叩きされる僕、少年より同情されてもいいね」
少年「どう考えても精神的被害さえ負う俺だよねwwwwww」
静岡「なんで大佐が、ここに居ないねんwww」
0472まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/21(日) 10:04:39.41ID:YjTSe+XV
高橋の独り言

ええ…こんばんは。宜しくお願い致します。
それなりに元気で居て頂ければ、それは朗報と言うわけで…。
本日は僕だけで話します。特別な意味はないのですけれどもね。
実は先日、祖母とカミさんの3人で縁側とは言い難いのですけど、8月の15日ですか。
色々と思う事はあるはずですけれども、勝手ながらも戦争を体験した祖母と話を致しまして。
以前、病院が赤く燃えていたという戦争話をしていたわけで、歴史好きな僕達としても再び話を聞いていたんですよね。
もしかしたら皆様も空襲の動画だとか画像は見ているかもしれないですけど、あんな戦争は2度とないよと…祖母は空を見て呟く。
空は綺麗に晴れてる。夏空ですからね…雲が力強く溢れてるとでも言いますか…僕らにはその青空の意味が解らないのかもしれない。
どんな風に1日を無駄にしても、朝は来て夜は来て。真夜中に寝れば、昼間で寝てる事だってある。夜明けを見過ごしてる事は多々ある。
0473まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/21(日) 10:23:22.09ID:YjTSe+XV
でも、祖母は時折まだ空襲警報の音は聴こえてくるような気がするのだ。
各自それぞれ掘った防空壕に逃げなくちゃ。あの時代では言えないけれど、アメリカに勝てる術はない。
どうしよう…。さあ、それでも戦わなくちゃ…。
現実、逃げる事に変わりはない。今もあの頃も結局は有事の際、何も出来ない。逃げ惑う人を見ながら、自分達もいち早く逃げなくちゃ…。
そんな時こそ人の本性が出るんだけど、生きてこその大切な再会もある。何が起きるか解らないのは、当時より疑わしいものはないと言う。
死んじゃダメなんだ。腹は減りに減る。苦しいけど、死んでは何も残らない。
その先にあるのは何もない気がした。楽になれるとは錯覚であるって言うんだよな。
それは若い僕達に戒めてるのかもしれないし、自分自身にも言い聞かせてるのかもしれない。
もう働く事は出来ないし、年金生活で暮らす以外はない。
ただし、あの戦争が100年も前の事ではないんだよって。
かつてイギリスとも同盟を組んだし、アメリカとも仲は悪くなかった。
それが何かの拍子に…たった一言、ボタンの掛け違いで起きる臨時ニュースは飛び込んだ。
決して私達には解らない戦況の真実。手紙もろくに書けない。
余計な伝達、情報を書いてはいけないからだ。
敵に風向きさえも知られたらいけないのだから。
0474まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/21(日) 10:39:35.12ID:YjTSe+XV
そして、そんな話の中、鉄道好きな僕に語ってくれた。
いつか、爺ちゃんも飯田の方かな。疎開してた。
もしあの戦争が長引くならば、自分も銃だろうが槍だろうが武器になりそうなもの全て、命を懸けて握り締めなければいけなかったんだろうなと。
でも、婆ちゃんは爺ちゃんの2つ上。戦争が終わる頃には15歳を迎えてる。立派な戦力だった。
勉強とは爆弾の知識だ。祖国への愛情だ。我々は戦うのだ。
その為ならば、生きて証明してみせろ。皮肉にも死んだら意味がないという本能を掻き立てられる。
いつの間にか京急なんか空襲にボロボロだ。駅として成り立ってない。レールさえあればねと。
またレールにしても、戦力として重要なものだ。
軍の為あらば、死の輸送を行え。複線なんて無駄である。いわゆる武器に変えられそうなものは、それを武器にすればいい。戦争の本格的な態勢が急がれた。
でも、その結果、長引いて最悪な引き金を引いてしまった。あとから何とでも議論出来るけど、起きた事は起きた事であると。
0475まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/21(日) 11:03:18.42ID:YjTSe+XV
で…もしまた戦争が起きたならば…
それは一瞬のうちに終わるかもしれないねって。
おそらく核戦争の滅びを言っていたのかもしれないですが、生きてる人間が負傷した人間を手当てするような時間なんてないかもしれないねと。
間違いなく平和ボケはしてる。いい時代に生まれて来たとは思うけど、戸締まりをしなくちゃね的な事は言ってた。
つまり、戦争は突如として起きる。本当にいきなり。絵空事を並べる前に、万が一の事態は備えるべきだと。
勝手に攻められるならば、それに対応した備えあれば憂いなしですか。
必要悪と言われても、それは必要な事であるという話をしてました。
あれから自分がまだ生きている現実、あれからまだ100年と経たない歴史。
この事は誰も否定出来ないし、未来の確約なんて出来ないんだからと悲しく言ってましたよね。
1度は起きている。話の解らない人間が、勝手に暴力を奮う。アメリカに守られてるのも変だけど、アメリカが居なければ駄目な現実はあるって言いましたよ。
とても賛否に分かれる話ですが、戦争が起きない事は強い国である。実際、守られてるの認識は片隅に刻むべきかもしれませんよね。
いつでもこんな青空ならいいけど、先行きは曇りのままって言ってたんです。
0476まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/21(日) 11:19:13.87ID:YjTSe+XV
まぁ、僕も臨時ニュースの音声だとか警報は聴きましたし、鹿児島や沖縄ですか。
特攻隊の遺書…あれはね、涙なしに読めない、見れない現実なのは生意気ながら感じました。
ただ、それって止められたのかもしれない。そこまでしなくて良かったのかもしれないとは。
今の人間があれこれ言うのは甚だしい事ですが、降伏する条件が絡んで黒くなったのかなと。
いわゆる無条件の降伏だけは嫌だって。相手の要求は鵜呑みにする負けですからね。
あの…これは僕の勘違いかもしれないですけど、何処かでリアルな東京大空襲を見た記憶があるんですよね。
たとえそれが作り物だったとしても、家が猛烈に燃えてたんですよ。
そこで女性のような声で「ああああ!」っていう叫び声がね…テレビ画面から聴こえた。
これは今でもトラウマに近い記憶なんです。
動画で探しても出てこないところ、その展示会だけのドラマだったのかもしれません。
でも、未だに声は頭の中に焼き付いてるんですよね。
当時は灯火管制ですか、暗い部屋でいつ鳴るか解らない警報。とんでもない恐怖だとは…
決して昔には思えないのが第2次世界大戦でしたよね。
そう容易く物事は炎上しないとしても、世界が怖いですよ。
同じ空を見上げてるだとか、台詞臭い事は抜きに。
0477まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/21(日) 11:37:40.40ID:YjTSe+XV
僕ね…20歳の頃ですか。
なんもやる気なくて仕事する気もなくて、図書館で本でも読む方が楽しかったんですよ。
とんでもない糞ニートです。
そんな時、東京大空襲や原爆の写真ばかり載ってる本を根こそぎ見てたんですね。
あとは魔法系の幻想物語だとか、それこそ夢ばかり見てるなと言われるような本ばかり。
ネットも全くしてない頃ですよ。
そもそも携帯なんか持たせてもらえないという。
とんでもないとんでもない馬鹿です。
でも、婆ちゃんだとか旅行に連れてってくれてね。
僕は婆ちゃんや爺ちゃんが大好きだから、自分の為に金を使って楽しませてくれるのが、楽しいのに痛々しい気持ちになりました。
そりゃ、逆ですよね?僕が連れていかなくちゃいけない。
正直、もうそんな若くないし、婆ちゃんは足が悪いのに、電車好きな僕に電車旅行させて、歩く時も楽しそうに歩くんですよ。
やっぱ孫だから、自分より孫が楽しんでくれるのが1番なんですよね。
それに気づいた時、時間なんて大してないのかもしれないから、今すぐにでもって。
せめて自分のやりたい事でもやって、とことんやればいいじゃないって。
アホみたいな成人式を経て、頑張ろうとは。
だから、今でも更に頑張らなくちゃとは思ってるんです。
0478まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/21(日) 11:49:10.39ID:YjTSe+XV
何事も頑張らなくちゃ。
やりたい事がないなら、何でも頑張らなくちゃ。
確かにやりたくない仕事なんて嫌だけど、そこからまた次の未来はあるのかもしれない。
勿論、ないかもしれないけど、そこで見た景色は全然違うし、新しい考えが生まれてると思うんだよな。
ひたすら無責任で偉そうに言うとはしつつ、自分は自分の事しか語れないから。
これまでシーちゃんや黒澤、雪女に鬼畜。ある時は松山。名前を上げればキリがないにせよ、この人達ではないと僕も話せないです。
いきなり他の人とコラボなんて出来ません。やりません。
それでも色んな繋がりが結ばれたと思いますよね。
なので、今後とも大切にしていきたいなと。
それぞれが離れない事を優先、幾らか犠牲は払っても夢見るだけじゃなしに頑張りたいです。
今後とも、糞な馴れ合いをお願い致します。
ありがとうございました。
0479まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/22(月) 01:40:47.15ID:t5SSMCvB
ニート生活について

高橋「誰ですか?」
静岡「静岡です。誰ですか?」
高橋「今夜も高橋です。暗黒の下請け会社で働いております」
静岡「なんやねんw」
高橋「でもさ、話に入る前に聞いてみたいのが、僕は寝る前に考えてたの。夏は名古屋くらい暑い街に住むか、冬は豪雪になる北海道に住むか。選ぶならどうする」
静岡「そら暑いよりええんとちゃう?」
高橋「いや…極端な話をすれば、家では冷房全開で会社でも涼しいと。肉体労働ならば地獄なんだけど、冬の豪雪も大変過ぎるよねって」
静岡「結局、東京で落ち着くと」
高橋「だってニート前提ならいいけど、働かなきゃいけないよ。雪掻きは想像以上に肉体労働だよ。交通機関が麻痺したら陸の孤島だよ」
静岡「せやな。雪が降りだす時期も早いし、春は遠いもんな。ムーミンみたいな生活ならええけど」
高橋「それに夏のがお祭り行事がいいよね。冬は面白くない。暑いけど、あの空気は素晴らしい」
静岡「なるほど。あの…ところで本日なんですけれども」
高橋「はいはい?」
静岡「貴様が孤独日に語った時、ニートしてた言うたやんな?あの頃をもう少し語ってくれん」
高橋「ああ…別にいいですよ」
静岡「頼む」
0480まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/22(月) 01:54:02.78ID:t5SSMCvB
高橋「そうね…特別変わった話もないけど、好きな時に寝て起きて。飯を食べて。ゲームをして…そうなりますよ」
静岡「ずっとゲームしてたん?」
高橋「うん。FF8の実況もニート生活の賜物です。あの時、制限プレイしてみよって思い、とことん色んなテストプレイもしてた。夜中から朝までひたすらゲームゲームゲーム」
静岡「楽しかった?」
高橋「当然です。個人的には持っていたゲームだけで満足。全然、飽きない。ある意味、味を占めてしまう危険な徴候がありましたよ」
静岡「へえ。でも、煙草とかは?まだ吸うてたな?自分」
高橋「まぁ、高校を出て働いてはいましたからね。大した貯金じゃないですけど、切り崩してましたよ。幸い、物欲もなくて貯まる一方だったし」
静岡「なるほどな。んじゃ、ゲームの遊び方とかもニート生活のおかげやったんや?」
高橋「うん。あのね…昔はクリア出来れば良かったタイプ。でも改めてやり直すと、雑になる癖が抜けたんだよな。完璧クリアが出来たら、次は制約を求めてみよう。どこまで雑魚でクリア出来るか。この繰り返し」
静岡「そうやって楽しめてしまったんだと?」
高橋「ええ、楽しくて仕方なかったです。ゲームが出来てれば、他の事になんて全く興味なし。仲間もそれぞれ別の道に行ったから、なんも残ってない感覚」
0481まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/22(月) 02:06:06.40ID:t5SSMCvB
高橋「でも、だんだん周囲の目は気になる。真っ昼間の孤独な罪悪感、夜明けに寝ようとすれば、昨日は何があったかなって。神経質にもなりだした」
静岡「ハゲの徴候も否めないかもって?w」
高橋「そうだね。仕事しててもストレスが溜まる。老ける事はあっても、ニートはニートで精神的な焦りが出る割に、まだいいやとか先伸ばしするから。身体は健康的じゃなくなるし、ニートのが老け込むと思うよ」
静岡「せやろな…」
高橋「だから、ポエムも書きに書きまくってた」
静岡「ちょっとwwwww」
高橋「それがこのノート」
静岡「よく残しておいたなwwwマジかwww」
高橋「もう黄ばみが凄いですけれどもねw 」
静岡「音読していい?w」
高橋「ちょっとだけよ?」
静岡「君は君は君は横顔で、まるでまるでまるで遠くを見てる。夢は夢は夢はいつも生意気な舌を出して語るけど、裸足のままで悪魔に食べられちゃうよ…………言葉がしつこい」
高橋「wwwwwwwwww」
静岡「なんやねんwww裸足のままで悪魔に食べられちゃうよって。スリッパで死んじゃうよ?」
高橋「いやいや、夢魔の事だったんでしょうw」
0482まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/22(月) 02:18:23.28ID:t5SSMCvB
静岡「アラームが鳴って、バスを降りるようにジャンプとかさ、もうだいぶ病が進行しとるやんかww」
高橋「いやあ…なんだろね。GLAYの月に祈るとかさ…ああいう魔女系のカッコイイ詞を書きたいのに、ピヨピヨしてるって言うか」
静岡「もっと意味がわからんw」
高橋「だから、やりたい事だけでも始めてみようと思って。キッカケは前回の通りですけど、こうして鬼畜たちとも同じ気持ちが出来たわけ」
静岡「でも、良かったやん。結果的に」
高橋「そうなりますよね。やれるかやれないかですよ。携帯を持ったら持ったで、イイ事ばかりもないまま2ちゃんねるに出会ってるけどw」
静岡「wwwwwwwww」
高橋「まだあの頃は今がマシに見えるくらい、情緒不安定で確信犯の屑でしたからね。本当に申し訳ない」
静岡「せやなwwwでもそんな場所やからさww相手も大して気にしとらんでwww」
高橋「なら良かったですよ。お世話になりました」
静岡「でも、ホンマ澤城が出てきて変わったやんな?落ち着きや優しさみたいなのが出てるで」
高橋「それは最初から」
静岡「ドブに飛び込めよwwwwww」
高橋「wwwwwwww」
静岡「ありがとうございましたwww」
0483まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/22(月) 02:40:46.45ID:U7e9o5cm
プラネタリウムを見に行こう

高橋「あの…朝起きて、僕は船のプラモ作ったろって。また脇に抱えて居間に出たわけ」
静岡「またかいなw」
高橋「うん。あれだよね?けっこう船のプラモって難しいもんだねと」
静岡「え、澤城のパズルどないした?」
高橋「まだ半分も出来てない」
静岡「いつ完成すんねんwww」
高橋「で…そんなカミさんがまだ半分寝てる僕に対し、おはようの前にプラネタリウムを観たいのよって」
静岡「おうw」
高橋「そう言われてもなあって思うでしょ?勿論、勝手に行けばとは言えないし」
静岡「行った?」
高橋「だからさ、プラネタリウムって何処にあるんだろうと。考えてみれば行かないよなって探すんですよ。それなら区の資料館?23区内にあったわけで。じゃ行こうか」
静岡「楽しそう。ええな」
0484まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/22(月) 02:53:17.56ID:U7e9o5cm
高橋「僕は着替えて。顔を洗って。歯を磨いて。カミさんが運転するわよと言うから、助手席でボンヤリしてる。コンビニで買ったパンをかじり、さあプラネタリウムだと」
静岡「ほう」
高橋「で…小学生の頃に見せられた記憶あるなあとか。やっぱり懐かしい感覚になる。ガイドの人が説明する天の川だ銀河系だ、これは確かに綺麗だねって」
静岡「せやろな。自ずと神秘的に思うねん」
高橋「うん。ましてや幼稚園の頃かな。僕は伝説の怪物?人魚?よく解らないけど、オッパイが3つある怪物が忘れられなくてさ」
静岡「なんやねん、それwwwwつかさwwwなんで宇宙に人魚がおんねんwwwwww」
高橋「だって見たんだもん。オッパイ3つの衝撃。女の人は3つある人もいるの?って親に聞いたら、それは人間じゃないって怒られた」
静岡「ふおおwwwwwwwww」
高橋「だから、凄いですよね。かつて沖縄や北海道でも流れ星が降るような星空に魅せられましたけど、21エモンやドラえもん世界です。いいなあって思ってたら、いつの間にか寝てたのw」
静岡「あんたwwwwwwww」
0485まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/22(月) 03:04:49.81ID:U7e9o5cm
高橋「でも、椅子が揺れるような遊び心って言うのかな。それこそ宇宙旅行の気分。その揺れに気づいて驚いたんだね。地震だ!大丈夫かって!」
静岡「wwwwwww」
高橋「まぁ、すぐにイベントなんだと気づいた。カミさんが寝てたよねって呆れてるw」
静岡「当たり前やwww寝てたとかwww」
高橋「いやあ、でもあんな心地好く星を見てたら寝るよ。ましてや真っ暗だよ。プラネタリウムって抜群なんだね。良かった」
静岡「最低やwほんまw良かったあらへんがな」
高橋「いやいや。絶対、映画でも寝てる人いるよ?カミさんがどうしても観たいっていう映画に行ったら、この時はカミさんが寝てたから」
静岡「wwwwwwwwww」
高橋「というわけで、たまにはいいのかもしれませんね。いざ行こうとしたら、え?何処にあるの?みたいな場所に向かうのもね」
静岡「ありがとうございましたwww」
高橋「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」
静岡「映画か!www」
0486まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/22(月) 03:35:44.83ID:jUvj5BUQ
激動の昭和、平成の凶悪事件

高橋「ええ…世の中には優れた指導者、天才的な人間が如何なる時代にも存在した。それは歴史を震撼させる独裁者であった時もある」
静岡「まぁ、世界もリーダーおらんとアカンのは事実やからな」
高橋「昭和も事件や事故がたくさん起きた。船の沈没、飛行機の墜落。電車事故。世界を見ても日本だけを見ても、冷酷な殺人鬼はいた」
静岡「私、飛行船の爆発はトラウマやな」
高橋「でも、有名な話を1つあげれば津山の事件は外せないじゃんか。その頃の集落には、夜這いもあったとされる」
静岡「けっこうドロドロやんな。なかった事にしたいけど、集落は皆、家族みたいなもんや」
高橋「うん。どこまでが真実かはさておき、主婦が中学生程度の少年と関係を持つ。エロい」
静岡「やめろやwwwww」
高橋「いやいや、エロいのは本当でしょ。たぶん当時は結婚も早くて若い人も多かったんだろうけど、男も中学を出れば立派な大人にならなくちゃいけない。18で父親でもおかしくないんだから」
静岡「せやけどさ、あんたは好きそうやなw」
高橋「好き」
静岡「好きってwwwやめろwww」
高橋「ただ、シーちゃんの言う通り闇が深いわけで、村八分にされた人間感情、ましてや若い事に変わりないわけだから、とんでもない引き金を引く恐ろしいものが眠ってると思うんだね」
0487まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/22(月) 03:46:33.84ID:jUvj5BUQ
高橋「で…激動の昭和と言われた時代を経て、今は平成。平成で1番記憶にある事件は?」
静岡「たまごっち馬鹿売れ」
高橋「帰って」
静岡「なんでやねんwwww事実やからwww」
高橋「いやいや、懐かしいねっていう話じゃないんだよ」
静岡「じゃあ、なんやろ。オウムやろな」
高橋「だよね。僕らもあの逮捕劇の時は5年生か6年生くらい。よく覚えてる。あの歌も忘れられないんだね」
静岡「ああ…あれな。歌ったら、えらい剣幕で親に怒られるねん」
高橋「そうだったでしょ?でもさ…起きた事件の話は置いておく。そこではなくて、あの求心力って凄かったと思わない?」
静岡「なんやろね。カリスマ性ってやつなんか?どうしてあんな信者おったんや?」
高橋「解らないけど、歌とか音楽そのものは中毒性を帯びていたんだよ。ましてや、子供の頃に聴いて衝撃的だ。何がそんないけないのか、はっきりとは解ってなかったんだと思う」
静岡「浮遊したらしいからなw」
高橋「だから、時の犯罪者。独裁者。中には逆らえば殺されるというのもあったんだろうけど、かつて話題になったマインドコントロールだよな。だって異常だよ?家を飛び出して教団へ」
0488まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/22(月) 03:56:17.08ID:jUvj5BUQ
高橋「あのね…とんねるずの生ダラって放送してたじゃん?あれに出てるからね。尊師とやらは」
静岡「嘘やん!」
高橋「YouTubeに残ってるよ。それに選挙も参加した。真理党として。あのNHKの選挙前にやる政見放送あるでしょ?麻原として出てたから」
静岡「マジかwwwwwww」
高橋「まぁ結果は言うまでもないんですけどね」
静岡「んじゃ、いつから凶悪になったんやろ」
高橋「どうですかね。やはり選挙に敗北して以降、風向き変わったんじゃない?もう麻原を逮捕しなくちゃヤバかったんだよ」
静岡「え、ちなみに生ダラとかの麻原ってどんな感じやったん?」
高橋「ん?普通だよ。しっかり喋れてる。○○は○○である的な。いわゆるネタ要素で面白がられたんでしょうけど、そんな不快な話はしてなかったよ。優しい口調のおじさん」
静岡「なるほどな。再生回数とか凄いんやろ?」
高橋「凄いね。200〜400万とかザラにある。そこは興味本意で、僕らみたく見てみる層が多いから。僕もリアルタイムで見てないから、え!?麻原が!?ってなるんです」
0489まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/22(月) 04:07:49.60ID:jUvj5BUQ
高橋「でさ、YouTubeで面白かったのがアニメなんだよな。ニコニコの転載かな。吹いたらポアとか書かれてて」
静岡「アカンやろwwwwwwww」
高橋「あのねwwwアニメも凄いんだけど、コメントが天才的なの。昔のネラーって表現が上手いですよね。そのコメントで笑うんだよ」
静岡「見た過ぎるwwwwwwww」
高橋「だけど、平成史を語る上で忘れられないよ。本当にね。平成が終わる前に終わらせたい事件だと思う」
静岡「ああいう意識の支配って、言葉の魔力みたいなもん?」
高橋「どうなんだろ。確かに言葉の力、喋り方と表現の違いで変わるんだね。小泉総理の時代も、あの会見スタイルに注目されて、言動が劇場にもなったじゃんか。人気も高いまま辞めたから、今でもカリスマ性が残ってる」
静岡「せやなあ…。違うと言い聞かせられれば、違うと思い込む心の隙間が怖いねんな。いや、それはないでしょ。でも、もしかしたらって色んな事を考えてくうち、また畳み掛けられるねん」
高橋「シーちゃんもそうやって結婚したんだよね」
静岡「はいパーン!ええ加減にせえよwwww余計な事を言うから、思わぬ風評被害が出るねんwwww」
高橋「ありがとうございましたww」
0490まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/22(月) 15:15:55.29ID:/LwTIJFa
閉塞空間と心理学

高橋「こんばんは。皆は誰もが何かを信仰し、そして疑念を抱いている」
静岡「誰だお前wwww」
高橋「時として無限地獄のような、海底よりも奥深い闇を描いてしまう。それは決して想像の領域であるのに、地獄とはこういう場所なのだと錯覚を育ててしまう」
静岡「ワクワクうんちの教祖www」
高橋「しかしながら、1つの光を差し伸べられたのならば、これからは私と夢が見られるだろう。私は君達を光にしたい。今夜も高橋です」
静岡「なげえよw」
高橋「どうだい?思いつきで適当な事を言われた気分は?」
静岡「詐欺にも程があるw」
高橋「でも、こういう事を言う人いるよね?この前、私が神であるけれど先は永くないとか言い出してた人がいてさw」
静岡「危険物wwwwwwwww」
0491まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/22(月) 15:23:58.58ID:/LwTIJFa
高橋「で…この話はテレビで見たんだけれども、ある博士だか何だかか心理実験をしたと。ね?」
静岡「おう」
高橋「その内容って言うのは、記憶力を確かめるクイズ形式。答える人と質問する人に分かれ、質問者は解答者が間違える度、電気ショックを与えるんだって」
静岡「どんな罰ゲームやねんw」
高橋「いやいや。これがさ、最初は弱い電気なんだけれども、不正解する毎に電気を強めてくものなの。もはや死んで当たり前の危険な強さまで設置されてるわけ」
静岡「なるほど」
高橋「で…解答者は間違えを重ねる。スイッチを押してく度、見えない部屋の向こうから断末魔のような叫び声が聴こえてくる」
静岡「こわ…」
高橋「勿論、質問者もヤバイんじゃないかと不安になるじゃんか?その一方、横にいる付き人は冷静に実験ですからと嗜めるんだ」
0492まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/22(月) 15:33:52.50ID:/LwTIJFa
高橋「でも、実はこれって全てが嘘の実験だった。解答者に電気は流れてない。演技なのよ」
静岡「せやろな。ビックリやわ」
高橋「つまり、実験をさせられているのは質問者だけ。閉塞感のある場所で、わざと答えを間違える演技の解答者に嘘のボタンを押させてる」
静岡「それが心理実験やんな」
高橋「そう。ただし、その結果は40人中25人くらいだったかな。危険度マックスのボタンまで押してるんだって」
静岡「やっぱり、めっさ怖いやんけ!!」
高橋「だよね?それ見てて、実験だからと揺さぶられる心理が怖かったのよ」
静岡「でも、そうなりがちなんかな?」
高橋「だって、偉い頭脳明晰な人が実験だと言う。間違いない学者ならば、そこを自然と疑わないでやりがちなんだよ。たぶん」
静岡「上司の言う事は絶対だっていうヤツとも、またちゃうのか」
高橋「う〜ん。なんだろね。相手が正義にしか見えなくなる。そういう洗脳が起きるらしいんだね。誰にでも」
0493まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/22(月) 15:42:43.62ID:/LwTIJFa
高橋「で…ちょっと想像してみたのは、例えば四畳半くらいの部屋がある」
静岡「おう」
高橋「そこには天気と時間の概念がない。時計も窓もない。携帯だとかそんなものもない。そんな部屋に3日間いさせられるとしよう」
静岡「おう」
高橋「3日持つかね?」
静岡「わかるわけないやろwwwww」
高橋「だけど、思ってるよりも簡単に狂う気がするんだよね。時計がない生活ってありえないじゃんか。時計を見ないで過ごそうとしたなら、どれだけ感覚的なズレが生じるのか」
静岡「いやあ…どうやろね。朝、夕方、夜の違いは分かりやすいはずやけど」
高橋「実験してみたくなった?」
静岡「なるわけねえだろ」
高橋「wwwww」
静岡「何を私で試そうとしてんねんwwww」
高橋「ありがとうございましたw」
0494まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/23(火) 05:29:07.97ID:GazUIDOx
プラモデルを作ると邪魔される、それとオマケ

静岡「高橋さん、挫折感は心の闇かと思いましたのですよ」
高橋「はい。いきなりボディプレスを頂いた話題提供で」
静岡「人は挫折したとしたら、まだ頑張ろうとするか駄目だと閉じ籠る事はあると思うんです」
高橋「あの…人には究極思想があると思いまして」
静岡「ほう、それとは?」
高橋「極端な話、誰もがえげつない事を妄想する。ただし、そこに善悪が生まれる。それを他人に話さなければ、そんな事は人として出来ないという観念に陥るわけだ」
静岡「つまり、ドス黒い妄想癖があると?」
高橋「これは個人的にあると思います。人前で喋る事も中身を選ぶ。大切な場で語ろうとするならば言葉も選ぶ。ふざけられる事と、ふざけても言えない事はあるのだと」
静岡「つまり、貴様はとんでもない変態であると?」
高橋「言葉を慎みなさい」
静岡「すみませんでしたwwwww」
0495まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/23(火) 05:41:34.25ID:GazUIDOx
高橋「でも、呑気な事は言ってられないんだね。例えば何もしてないのに、明日は明日の風が吹くという人間は危機管理がない」
静岡「それはアカンなwww何も変わらんw」
高橋「そうなんだね。励ます時には、焦らないでと。ゆっくり頑張ろうと言いがちだ。それは否定しないけれども、果たして危機も感じてない惰性人間に、それは優しいのだろうか」
静岡「せやな、厳しさが優しさに変わるやんな」
高橋「少なくとも僕はそう思います。だんだんと我儘に言い訳が身に付いてしまうから。あれも嫌だ、これも嫌だ。最悪、嘘も平気でつく」
静岡「わかるわ。都合良く嘘を並べてるんや。んで、なんでそんな嘘ついたの?って言われる」
高橋「たね。あると思いますよ。だけど、それはもう他人が関与出来ない。本人もなかなか変わる事はない。都合良く相談するのに、正論で都合の悪い話には耳を傾けない。そんなのは関係ないと言うんだね」
静岡「おるなwww他人に心配してもらいたい癖に、注意されると俺の勝手だとか言い出すアホ」
高橋「だから関わらない事も正義である。それぞれ、その選択をしたのだから結び付きは解消される。それでも嫌味を相手に言いたいのであれば、それは関わりたい事と同義である」
静岡「で…今夜はなんの話?」
高橋「プラモデルだよ」
静岡「またwwww」
0496まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/23(火) 05:59:39.98ID:GazUIDOx
高橋「あの…朝が来た。またプラモの箱を脇に抱えて、豪華客船を作ろう。これは大海原プロジェクトです。プラモデルに終わらない」
静岡「いやいや、終わるやろwwwてか、なんでいつも脇に抱えて始まるねんwww」
高橋「それなら、居間に出ると起きたわよってカミさんが言う」
静岡「起きたわよwww邪魔されたwww」
高橋「いや、それはいつもの事であるから。今回は子供を予防接種に連れてく。あなたは要らないからって。僕は寝ぼけながら涙目」
静岡「wwwwwwwwww」
高橋「で…朝は珈琲にトースト。ソーセージに目玉焼きにサラダである。目玉焼きは醤油命だけど、胡椒もいいよねって」
静岡「知らんがなwwwww」
高橋「さっきの話じゃないけれども、凶悪犯罪を描いたドラマが今夜放送である。やはり作家さんを含め、創造的なパノラマがあると。そんなサスペンスやドキュメンタリーを見る御時世です」
静岡「ええけど、プラモデルから離れたなw」
高橋「いえいえ、朝食を済ませて家族を見送ったならば、何が何でも部屋から出ませんよ。作りたい。この世界を!」
静岡「たかだか船のプラモな」
高橋「wwwww」
静岡「あのな、真面目に移行してくれやwwww」
0497まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/23(火) 06:08:15.50ID:GazUIDOx
高橋「でも、接着剤を使おうとするや否や、宅配便が来たの」
静岡「よっしゃ!」
高橋「どうやら、カミさんが通販で頼んだものらしい。高速で判子を押してやる」
静岡「そこはサインしないんやなw」
高橋「え?だって玄関のところに判子がある。それを持ってドアを開ける。ありがとうございましたと同時に判子を押すだけでしょ。この方が楽で早いもの」
静岡「せやなwww私、よう判子の場所がわからなくなるからさwww」
高橋「だから駄目なんでしょ」
静岡「貴様には言われたかねえぞwwwww」
高橋「だって、配達側もすぐ次に行きたいから。名前の確認、判子、受け取り。バイバーイ!」
静岡「wwwwwwwww」
高橋「あんた、居留守とか使うでしょ?」
静岡「使わへんわwwwはい、パーン!www」
高橋「なので、僕は接着剤の匂いでリラクゼーションしながら、アダルトビデオでも垂れ流しにしようかなって」
静岡「もう、ホンマ知らんwwwww」
0498まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/23(火) 06:17:55.65ID:GazUIDOx
高橋「で…真面目な話をするならば、船の完成を急がれる時の話」
静岡「おうw誰もが急がないはずやけどなw」
高橋「何となく船を遠目に観察してた。これって僕だけではないと思うけど、途中経過を遠目に観察して満足したいわけ」
静岡「まぁ、変態の手前で留まってるわw」
高橋「それなら、不意にタイタニックを思い出しまして」
静岡「懐かしいやんなw 」
高橋「ね?あの作品に出ていたレオナルド・ディカプリオ。君は馬鹿だよ!ローズ!ローズ!」
静岡「似てるwwwwwwwwwww」
高橋「いわゆる吹替版の方を思い出したんですよら。あ…この船も沈むのかな?そう考えたら、心が沈没してて」
静岡「おうwww」
高橋「あまり先へ進み過ぎてもよくないから、接着剤の乾燥を待ってみる。アダルトビデオからタイタニックに変更」
静岡「どうでもええわw」
高橋「すると、陽射しを浴びながら寝ちゃって」
静岡「wwww相変わらずアカンやんけw」
0499まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/23(火) 06:28:03.49ID:GazUIDOx
高橋「あ…寝てた。でも家は独り。さあ珈琲でも入れ直して、続きをやろうか。案の定、半分は寝ぼけたまま、台所に向かう」
静岡「おうw」
高橋「ただ、また来客が見えて」
静岡「またかいなw」
高橋「今度は隣の美しい熟女。色気というかエロ気。嫌味もなければくどくもない感じだ」
静岡「はい、週刊文春」
高橋「違う違う違うwwwそんな事はないけれども、ちょっと聞いてよ奥さん状態ですよ。ああ…そうなんだ。あはは、そう。確かにそれはおかしいね!あはは!って」
静岡「wwwwwwwwww」
高橋「それこそ最初は片手に接着剤を持ちながら寝ぼけたんだけれども、奥さんの粘着力のが強くて引き留められてる感じwwwあのwねえww」
静岡「だから、貴様は駄目やねんwwww」
高橋「いやいや、あれは厳しいよね。それなら、話してる最中にカミさんが帰ってくるの」
静岡「ふおおwwwwwwwww」
0500まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/24(水) 02:30:12.98ID:Aus9t2Ru
フランス人?イギリス人?

高橋「昨日さ…夜中の2時か3時頃だね。たまたま通販の番組を見てたわけ」
静岡「おう、珍しいやん」
高橋「いや…CSを見てて、他に見たいものもないなあってチャンネル回してた。その通販番組に美人なナビさんが出てて、ちょっと見てたの」
静岡「ただの最低やwww」
高橋「それなら、ただいま電話が爆発中だと」
静岡「爆発中wwwwwww」
高橋「これ凄くない?夜中の2時とかだよ?続々と電話が来てる。売り切れ間近。嘘つけと」
静岡「いやいや、ホンマやろwwww」
高橋「じゃあ、女の人って夜中の通販でも起きて見てるの?」
静岡「おう。割とおるんやで。もし需要なければ
、そもそも成り立たんやろうからな」
高橋「そうだよね。だから、そんな居るんだってビックリしちゃって。カミさんに尋ねたら、馬鹿は寝なさいって言われたの」
静岡「wwwwwwww」
0501まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/24(水) 02:38:39.69ID:Aus9t2Ru
高橋「で…今回はもう1つあるんだけど、この前に街中を歩いてた。東京。買い物してました」
静岡「おう」
高橋「そしたら、頭がフランス人の人がいて」
静岡「なんやねんwwwフランス文化で生きてる人間なん?ww」
高橋「違う違う。髪がフランスの国旗なの」
静岡「どういう事やねんwwww」
高橋「つまり、左右や中央を綺麗に赤とか青で染めてたりするんだね。なんだろ…バスケにいたロッドマン系のビビッドと言うか、奇抜な染め方をしていたんだってば」
静岡「んや奴おるんか?www」
高橋「だって居たもの。渋谷の交差点。そこのお前だぞ、お前」
静岡「やめろやwwww」
高橋「でも、下に穿いてたデニムのポッケかな。そこには堂々とイギリスの国旗」
静岡「正にハーフwww」
高橋「それでもって、アメリカ人なら面白いのにね」
静岡「知らんがなw日本人やなかったの?」
高橋「うん。間違いなく白人ではあった」
0502まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/24(水) 02:52:00.83ID:Aus9t2Ru
高橋「僕さ…何年か前にカミさんと電車に乗ってた時も、弥生時代の人に会ってるんだね」
静岡「それは何となく想像出来たwあのコーラ飲んでゲップする芸人がやりよる卑弥呼やろ?w」
高橋「それそれ!正にそれ!カミさんが当時のガラケー、メール画面で君の右斜め前に弥生時代がいるよとか言うからさ、見たら本気w」
静岡「wwwwwwww」
高橋「この時、気持ち悪い声が出たものね。笑えないから、はん!みたいな堪えても洩れるやつ」
静岡「聞きましたか?悪い奴なんですよ、これ」
高橋「いやいやいやいやwあのさw笑うじゃんか、そんなもん。あんな髪型を見た事がない」
静岡「結局どうしたん?w」
高橋「どうにもならないですよ、そんなの。カミさんと携帯画面を見て笑ってる事にしたから」
静岡「あんたらwwwwwww」
高橋「しかも画面に弥生時代って書いたままだから、余計に追い込まれてる。弥生時代って言葉に笑えてた」
0503まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/24(水) 03:01:55.13ID:Aus9t2Ru
高橋「でも、髪型ハンサムや美女に騙されてはいけないんだね」
静岡「あんまし強調するとハゲに思われるでw」
高橋「いや、ネットにハゲとかホモとか沸くけど、あれってネタだよね?本当じゃないでしょ」
静岡「本当やったらどないすんねんwww」
高橋「それは別にいいけど、化粧よりか髪型で印象は変わるよね。細かく言えば服装だとか雰囲気も込みにはなりがちだけれども」
静岡「せやな。まぁ、ショートにしたら急にカワイイとかいう子もおったやろ?」
高橋「いた。本当ありがち。センター分けのロング代表が、夏休み明けにショートで前髪を気にしてる天使になってた」
静岡「その言い方wwwww謝れやwwww」
高橋「なんでさ?褒めてるじゃんか」
静岡「そうやけど、言い方おかしいでしょww」
高橋「ほら、そういうもんだし。謝れ」
静岡「なんでやねんwwwww」
0504まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/24(水) 03:11:48.41ID:Aus9t2Ru
高橋「だから、黒髪が似合うならば黒髪で。似合わないなら、軽くしてもいいじゃんか。黒髪が似合うなら無理に色づく事もないじゃんか」
静岡「童貞は黒髪で色白が好きって本当?」
高橋「僕はその頃、茶髪でキャピルンバな子と過ごしたかったよ?」
静岡「キャピルンバwwwww」
高橋「でも、そうなんだよね。前髪を下ろしてるだけじゃなしに、デコを出してもカワイイのは正義だし、ショートも似合えば最高でしょ?」
静岡「せやろな。私、黒髪は似合わんねん。ミオカや雪女もそうやな。その一方、澤城や松山やゴンや黒澤は黒でも似合うねん。羨ましいで」
高橋「黒髪に憧れる?」
静岡「どうやろ。別に黒で似合えば黒でもええもん。無理に染める事あらへん。何をどう足掻いても目は青くもないからな」
高橋「頑張れよ」
静岡「おう…って、なんでそうなんねんwww貴様しばくぞwwww」
高橋「大和撫子ならば、しばかない!!」
静岡「しばかないwwwwww」
0505まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/24(水) 03:22:58.57ID:Aus9t2Ru
高橋「この前、黒澤が男4人の前でマイケルって呼んでてさ。誰か変な名前つけられてんだなって無視してたら、マイケルが僕だったの」
静岡「どんな、こじつけやねんwww」
高橋「で…黒澤は髪を染めないのって聞いてくる。でも、カミさんは黒のがいいって言う」
静岡「ああ…それは難しい問題やねん!どんな色でも似合いそうやから」
高橋「なら黒で良くないですか?」
静岡「せやなw」
高橋「何て言うか、そんな染めたい気持ちって起きなくなったんだね。高校生までは凄いやりたかった。たぶん、学生のうちにしか出来ない事だとは思っていたから」
静岡「まぁ、男は特にな。髪伸ばしたいとかはないの?」
高橋「いや、長いのは嫌になる。前にシーちゃんと話したでしょ?96年や97年くらいのhydeが好きだって。あれくらいでいいのよ。黒髪だし」
静岡「貴様、残念やけどその髪型が似合うわw」
高橋「爽やかだろ?」
静岡「しなやかに飛び降りろ」
高橋「wwwww」
0506まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/24(水) 17:23:25.34ID:Py5LrU6T
思い出の巡礼

高橋「時代を追い詰めろ。今夜こそ高橋です。ええ…本日は初ですか。意外でしたね。大佐です」
大佐「アディオス!」
高橋「どうですか、ペヤングは」
大佐「野暮だな。親友に自分の無敵な所を聞くのと大差ない。大佐だけに」
高橋「そんなつもりもなかったんですがねw」
大佐「フッ…何度でも復活はする」
高橋「そうですかwでは、大佐。今回は俺にも話題を提供させたまえと言う事で」
大佐「おう。任せてくれたまえ。私はつい先日、故郷に里帰りをした。凱旋帰国みたいなもんだ」
高橋「なるほど。飛行機で何時間くらい?」
大佐「そうだな。感覚的にはブラジルだ。心の問題だよ。よく言うだろ。心は時間で割れないって」
高橋「聞いた事もありませんけどね。個人的な問題かと」
大佐「はしゃぐな」
0507まと眼鏡 ◆CjIsbKakRM
2018/01/24(水) 17:35:44.05ID:Py5LrU6T
大佐「そもそも私は飛行機に乗ってない」
高橋「いえ、解ってますw」
大佐「ただ、思い出巡りの旅に出た」
高橋「例えば?」
大佐「愛だよ」
高橋「やったぜ」
大佐「私は愛した街、愛した人と過ごした場所を再訪問してしまった」
高橋「それw1番やらない方がw」
大佐「いや、私は独り身だ。何をどうこう言う話ではない。ただし、それは予想以上に背筋を折り曲げた」
高橋「そうでしょうねwだって独り身なら尚更でしょ?あの頃に帰りたいって事にもなりかねないよ?」
大佐「我ながら浅はかだったな」
高橋「いつも浅くないですか?w」
大佐「しかしアディオスたる者、決別宣言をする為に訪れたと言っていい。それがどうなんだ、飲み込まれたよ」
高橋「wwwwww」
大佐「不覚だな…私は愛を捨てきれない」
高橋「それを未練と置き換えるんじゃない?w」
大佐「だとしても、愛の唄とは過去の遺産なんだな。今を唄うようで、過去を混ぜてる。進行形の恋人と重ね、過去を唄うケースは少なくない」
高橋「難しいところですよね。詩は」
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