高橋「そしたら!」
静岡「ほう!」
高橋「けっこう混むんだよな。次の西若松からじゃ座れないかもしれないくらい。あ、西若松と若松で料金設定バグるから気をつけて」
静岡「知らんがなww」
高橋「いやいや、若松の病院で同窓会でもしてたんじゃないかという、高齢者の数ですよ。皆さん。本数がないから、時間的にも帰る人で混むわけ」
静岡「会話聞いてるだけで楽しそうやな」
高橋「そうね…血圧だの糖質制限だの言ってましたよ」
静岡「聞きたくねえwww」
高橋「だから、逆に凄い孤独を感じるんだ。解る?ガラガラのが孤独ではないの。本当に部外者を実感すると言うか、寂しいのよ。ただでさえ山しか見えない景色だし」
静岡「私なら絶対いかないわ、んなとこ」
高橋「一応、鉄道好きには有名で人気なんですよね。只見線は。それにちょくちょく駅で数分の休憩を挟む。降りて煙草が吸える」
静岡「凄い時間かかりそう」
高橋「掛かりますよ、そりゃ。何のために時間調整してんだか解らない時もありましたし、あ…休憩なかったら1時間くらい早く着きそうみたいな」