高橋「でもさ、北海道は凄いよ。鉄道が生きてないから。バスからバス」
静岡「移動距離がラスボスやろ?」
高橋「そうね。ここは電車がダメだからって。3時間乗って、また3時間乗れる?」
静岡「死ぬ」
高橋「wwww」
静岡「よう乗りますな、あんた」
高橋「いやあ…それでもね、きついよ。フワフワしてランランしてた澤城でも、また3時間になった時、頬杖ついてた。明らかに不機嫌なオーラが通路側の僕に伝わっていたから」
静岡「あんたって通路側でもええタイプ?」
高橋「僕は全然。新幹線とかでも通路側でいいですよ。隣に居られると、席を立ちにくいし」
静岡「なるほどな」
高橋「まぁ、俺は珈琲を飲んで寝るんだっていう計画なら、カーテン閉めてグースカピーです」
静岡「でも、バスの揺れって魔法かかるやろ。私も心地よい眠りにつける」
高橋「そうだね。程よく揺られた方が逆にウトウトする。窓枠に伝わる震動とかね。だから、寝台も割と寝られるんですよ。電車とは言え、カタンコトンのリズムで」
静岡「船はどうや?」
高橋「解らない。船はその日次第」
静岡「飛行機は?」
高橋「山陰に飛んだ時、風が強くて怖くて震えてた」
静岡「ありがとうございましたw」