高橋「それで、僕の向かい側。通路を挟んだとこに風呂敷ばあさんが座ってた。山田線も同じなんだけど、車内は少し変わってて2人掛けの座席が右側で、左側は独り用なの。解る?」
静岡「左右で座席数がちゃうって事やろ?」
高橋「そう。風呂敷は右の窓際におられたんだけれども、旅の者かえ?って話し掛けて来たわけ」
静岡「とうとう風呂敷が名前w」
高橋「で?あ、そうですよ。アハハなんて笑顔をどこで止めようか見失ってたんだけれどもw」
静岡「お前www」
高橋「徐に取り出して頂いたのが、なんとアルフォート」
静岡「wwwwwwwwwww」
高橋「知ってるwwwwまさかアルフォートが出てくるとは思わないじゃないですか?ね?あれ〜何を御返しすればいいんだあ?宮古のギターなら同等の品かな?ってwww」
静岡「弾いた御礼に貰えば良かったやろwww」
高橋「まぁ、でもアルフォートは旨いなって。煙草、吸いたくなって来たよ糞みたいな」
静岡「最低やwww」
高橋「風呂敷を見ますと、長いトンネルの車窓に俯いて哀愁を漂わせてる。写真撮りたいなって」
静岡「盗撮やめろwwwwwwwwww」
高橋「wwwwwwww日本の歴史だぞwww」