>>197
>>226
難しく考える必要はありませぬ
単に+端子(非反転入力端子)と-端子(反転入力端子)の電位差がオープンループゲイン倍
された電圧が出力端子から出力されるというだけの話です
逆にいうと、出力電圧÷オープンループゲイン=入力端子間の電位差です
なのでオープンループゲインが無限大とされている理想オペアンプでは
出力電圧÷∞=ゼロ(出力電圧によらず常にゼロ)ということになるわけです
現実のオペアンプはオープンループゲインは無限ではありませんので、当然ながら電位差も
ゼロではありませんが、それでもオープンループゲインは10^4〜10^5倍ありますので
とても小さくなり「ほぼゼロ」に見えるというということです
例えば、10000倍のオープンループゲインのオペアンプが1V出力している時の
入力端子の電位差は
1/10000 = 100μVです

以上です