最近のGPの製品はわからないが10年以上前のGPのニッケル水素(緑とオレンジのパッケージ)って比較的廉価で容量は多かったが自己放電で満充電後1ヶ月もしないうちに再充電が必要だった希ガス。
100均で自己放電の少ないニッケル水素電池が手軽に買えるようになってからは使わなくなった。
エネループが発売された後、各社から自己放電の少ないニッケル水素が発売された。
自己放電の原因は負極から溶解したコバルトやマンガンを含む化合物のセパレータや正極への析出物や窒素化合物等によるシャトル効果等による正極の
還元が原因だったの負極にコバルトやマンガンを含まない超格子水素吸蔵合金を用いることで解決したらしい。
"自己放電を大幅に抑制した市販用ニッケル水素電池" eneloop" の開発." 電子情報通信学会技術研究報告. CPM, 電子部品・材料 106.563 (2007): 21-24.