孤独だし読書しようぜ二十九冊
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
言葉は葉、本を読むことは心に木を植えるようなもの。心を森のように豊かにしよう。
読了した本の感想、内容についての議論、お薦めの本の紹介などをお待ちしてます。
小説や文学はもちろん、哲学・諸社会学・ポピュラーサイエンスまで何でもOK!
※雑誌や漫画の話題は各専門板でお願いします。荒らしはNGワードなどで各自対処して下さい。
前スレ
孤独だし読書しようぜ二十八冊目
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/alone/1629752636/ 最近は本屋の店舗が少なくなったり売り場面積が縮小してて残念
思わぬ“出会い”をした本って印象に残りやすいのに 大学時代は街の古本屋巡りしてたけど、まだあるのかな
地元の古本屋は全て潰れて、残ってるのはブックオフだけ
俺は今は、本はアマゾン・メルカリ・日本の古本屋というネット通販で買うだけ 本屋が無くなると言うけれど、アマゾンマーケットは絶版の本も古本屋経由で手に入るからねぇ。
数年前の新書でも「重版予定無しです」と言われて手に入らないから、街の本屋で本を買う事はまず無いわw
いや草生やしてる場合じゃないんけど。 もういい歳だけど、今になってマキャベリズムに興味がわいたので、解説書を買ってみた 地元の道路沿いにかなり年期の入った小さな古本屋あってつげ義春や手塚治虫の絶版漫画とか結構貴重な昭和の名作コミックが置かれてるんだけど、高価買取価格のプレミア付きで定価の
3割増し位の売値付いてた
本棚にあった70年代の空手バカ一代っていうつのだじろうの名作漫画買ったら当時の定価で一冊270円のところをプレミア価格で今の新品の漫画と変わらない一冊400円で買わされたわ
まあ面白かったからいいけど確かに絶版の名作コミック買うなら古本屋よりネット通販の方がいいかも >>7
講談社学術文庫の君主論がいいよ、読み易い。
でもそれがクリア出来たからと言ってディスコルシを読む必要になる前提知識が違うからギブアップする可能性が高い。
マキャベリズムを学ぶなら勝海舟の氷川清話でもおk、言ってることはほぼ一緒。
「このレスを読んで君が参考になったと言った後に他所で罵倒するのも君の自由だ」
こんな感じよ、マキャベリズムって。 今日久しぶりに丸善に行ってきた
でかい書店で探すのは楽しいね
>>9
講談社学術文庫「日本の土偶」買うてきた
今から読む! 全国的に見れば極めて少数しか存在しないと思うが
本の内容などほとんど考慮せずに、カバーのデザインが良かったから・装丁が良かったからという理由で
あたかも部屋のインテリア用の小物でも買うような感覚で本を購入する人たちがいる 大学生の頃に講談社学術文庫は結構読んだな
歴史関係とか神話学関係とか
青い裏表紙のやつだろ 自分のなかではちくま学芸文庫が熱いな
高価な学術書を文庫にしてくれるのは有難い >>11
オタク目当ての表紙カバー商法は増えてる印象
アニメ、漫画風のイラスト、乃木坂文庫や日向坂文庫のようなアイドル起用
昔は昔で横尾忠則デザインの表紙カバーなんてのもあったし、文庫のドグラ・マグラは米倉斉加年デザインの表紙カバー 「ロシアを決して信じるな」微妙
「アホか」しょーもない
「さらば国分寺書店のオババ」30年ぶりの再読 銀英伝って名作って言われてるけど、実は原作は雑なんだよね。
殆どが状況説明だし。
カストロプ動乱の、帝国軍は新兵器を開発していたのだ!の一言で終わらせるのはどうかと思ったよ。 そういやツッコミが比較的少なくて終始天才的頭脳に圧倒されるような戦史小説ってないの?
どれもイチャモンつけられて馬鹿にされてる気がする だとしたら小説ではないがガリア戦記。
後は司馬遼太郎の項羽と劉邦かな。 東野圭吾とかのエンタメ小説は、読んでるときは面白いんだけど結局一過性のもので終わりなんだよな
対して純文学の古典なんかは後からじわじわくるというか重みが違うね 大学生の時家畜人ヤプーという小説読んだんだが、字だけでは理解しがたい世界観の作品だった
漫画家されてるみたいだし、いつか漫画読んでみたい 旅の本で良書ありませんか?
深夜特急とか有名どころは網羅しました。
旅に出たくなるような本ないかなぁ?
もう中年だしなぁ泣 >>26
石田ゆうすけさんの、自転車で世界一周した本が面白かったです >>24
地元の美術館の中にある文芸館で時々マニアックなエログロや怪奇ホラー作品を扱ったアンダーグラウンドな企画展あるんだけど
何年か前に家畜人ヤプーの挿絵を担当したイラストレーターの展示会やってたな
SM の女王様スタイルっぽい格好した女性の前に鼻からチューブ通された体毛の濃い全裸の男が横たわってるイラストでかなり倒錯的なイメージだった気が
小説も置いてあったんでめくって読んでみたけど確かにドグラ・マグラ以上の理解不能な世界観に1ページ読んだだけで気持ち悪くなってやめた
漫画版は評判悪くてグダグダ展開の果てに途中で打ち切りになったみたい 漫画版って二つあるだろ?
石ノ森章太郎のと江川達也のと
どっち? >>32
石ノ森は知らなかったけど江川版の方
最終回はほとんど便所の落書き並みに作画崩壊してたとか ようやく山本小鉄の人間爆弾発言を読み終えた。
長かったなこの本は。 江川達也の漫画って、大抵ラスト付近で内容が崩壊するよな 宮下あきらの漫画は強力だな。劇画タッチなのに内容は
ギャグともいえる感じで笑えるし。 >>27
レスありがとう。
その本は既に読みました。 >>39
No Rain,No Rainbow 一度死んだ僕の、車いす世界一周
車椅子の青年が介助者なしで海外旅行をする
白い杖のひとり旅
立命館大学理工学部の学生だった著者は、化学の実験中に事故にあい、両目失明
著者は介助者なしでニュージーランドを旅する 図書館のリサイクルフェアに行って4冊だけ貰ってきた。
しかし積読本だらけなので、また積読本が増えてしまった。 「知らないと恥をかく世界の大問題13」
「探検家36歳の憂鬱」 読書習慣ってのが嫌い
短期間で何冊も読むときもあれば
半年くらい一冊も読まないときもある
習慣化するとただの作業になる 犯罪関連の本に書いてあったんだけど
受刑者たちが一番本を読めるのが、刑務所の中なんだと
つまり他にやることがないから本を読む
読書を一生続けようと思いながら出所するんだけど
すぐにまったく読まなくなるそうだ それでほぼ文盲から知識人になったのがマルコムXだな。 伊坂幸太郎のAX読み終わった
「殺し屋シリーズ」は全部読んだけどどれも面白い
その中でも一番暖かな気持ちになれる作品 中島義道って大学教授で妻子もいる勝ち組なのに孤独や虚無感を売り歩くエセ詩人 呉明益の翻訳されてる作品全部読み終えた
「歩道橋の魔術師」が面白かった これからちくま文学の森読破するつもり
こういうのってだいたい続かんけどな 本読みたいモードになる時期とそうじゃない時期のムラが激しい
そうじゃない時期は図書館で色々借りても殆ど読めないまま返却期限を迎える 「騙る」面白かった ギャラリーフェイクみたいな贋作詐欺の話 前から入ってみたいって思ってた書店関係の会社の求人が出てた。
本屋の店員じゃなく、本の営業。応募してみようかな? 知人のおっさんは大学で司書資格取って卒業後図書館に就職って結構羨ましいルート歩んでんだなーって驚いた
自分も興味本位で司書資格取ったが受講前にそもそも資格を活かせる働き口が少ない云々説明されてたんで
あんまりそういうところで働こうって考えがなかった わいは学芸員課程とったけどそもそも日本史に全く興味無かったし、同じく正規雇用口が日本では殆ど無い事がわかって途中で止めたわ。 塩見七海の「ローマ人の物語」読み終わった
ついでに「十字軍物語」も読んだけど
こっちは面白くなかった
積んでるSFの本でも崩そうかな
神林長平読もう >>60
あれ読んだの?
すんごい長さだったでしょ。
わいはアエネーイスからリウィウスのローマ建国史までしか読んでないや。 >>61
違う。出版社じゃないので。なんか割と大きな本屋経営してるのと、教科書販売や
公官庁への卸をしている会社。こういう所ってノルマきつかったりするのかな? 「アパレル興亡」ほぼ一気読み 面白かった 就活で東京スタイル受けたんだよなあ…
「ウクライナ危機後の世界」 水を差すようだけど、文化を金に換えることの罪を出版業界は理解したほうがいいと思う
今の出版不況はそれが原因だろうし いや、単に書類からウェブ、ウェブから映像と言う視覚に訴えるメディアに主力が移っただけだと思うぞ。 今、40代
人生の先輩方たちを見ていると、老眼で文字が本当に読みにくそうだから
遅くとも50代が終わる頃までには読みたい本を読み終えておきたいと思うよ 「漂流」つまらん 角幡唯介の本ではじめて途中で断念
「冬のライオン」
「貧困のハローワーク」 セックスロボットと人造肉」図書館に無い。
これから入る?
図書館に置かれる? 「ソニーの革命児たち」プレステ誕生の話 面白かった 知らないこと色々あった 日本三大探偵
明智小五郎→うん
金田一耕助→わかる
神津恭介←こいつ
一作しか読んでないけど犯人は天才だ悪魔的だ言って推理が滞ってる中
事件関係者に先に真相を解かれて煽られるヘタレのイメージしかない フィクションに突っ込んではいけないが、探偵がマッポの情報収集能力の先を行くのは流石に無理あるんちゃうんか。 スレ違いと思うけど すみません
倍返しだ!みたいなやり返してスッキリ気分良くなる
裁判物とかの本ご存じでしたら教えてください >>76
ジェフリー・アーチャーの「100万ドルを取り返せ!」とか、スティーヴン・ハンターの「極大射程」 無人島に何か持っていくとしたらKindleだな
未読の本が100冊くらいある
大した数じゃないと思うかもしれないが、
ほとんどが洋書で読むのに時間がかかる
まあ、人と触れ合わない生活をしているので、
ずっと「無人島」で暮らしているようなものだが 無粋だが無人島でどうやって電気確保するつもりなのかさっぱりわからんわ >>77
ありがとうございます
Amazonにあったので
早速読んでみます❗ ソーラーのモバイルバッテリーあるよ
Amazonで売ってる 推理小説でせっかく美女が犠牲になったのに
そのホトケを殆ど描写しなかったりされると萎えるよな
徹底的にリョナらせたりデスファックするくらいやって欲しいわ >>76
スティーブンハンターだと
悪徳の都ってのがよかった
悪徳ギャングに乗っ取られた町を主人公が偵察にいったら拉致監禁されたので
脱出後、老齢のガンマン達を集めて町全体に復讐する話 4だと査問会が終わって、ガイエスブルク運んでくる辺りだっけ? 査問委員がヤンに手をついて「黙っててくれ」って頼むシーンだよね >>76
古いけど傭兵クリーシィーシリーズの燃える男。
傭兵上がりの酒浸りが身辺警護を依頼された少女を守りきれず、傭兵仲間と屈託してマフィアを「オーバーキル」する話。
前半は退屈だけど、中盤からこの元傭兵、ノリノリである、て感じ。 4巻は皇帝が誘拐されてラグナロック作戦が開始したあたり
「晴天の霹靂」
「怒涛の如く 上」 夏の暑さにやられて読書欲が削がれていたけど
ようやく回復してきたわ。この数日結構読んだなあ。 「怒涛のごとく 下」上巻の鄭芝龍メインの話のほうがおもろかったな 同志少女よ、敵を撃て だっけ?
妙に話題になってるやつ
あれ読んだ人いる? 「犬はどこだ」10年ぶりくらいの再読 オチを完全に忘れてた 「とりあたま大学」佐藤さんこんなの書いてんだ 漫画は読み飛ばした
「Line on the earth」 2001年宇宙の旅の原作小説を買ったよ
クラークのやつ 「蟹工船」
「日本語を取り戻す」政治ネタのエッセイは面白くないなこの人 石原莞爾の「世界最終戦争」を読んでいます
開戦直前に書かれたものですが,
新兵器(核兵器)や飛行機による戦争(空襲)を予言しているよう
やはりかなりの秀才と感じました 山口組激動史1を読み終えた。これから山口組激動史2に取り掛かる。 「真夏の島に咲く花は」フィジーにインド系との人種問題なんてあったの知らんかった >>94
再読できる本があるって、とても幸せなことだと思う 「子供たちに語るヨーロッパ史」タタールの語源はタルタロスなんだって モンゴル人は悪魔やでぇ、と 呪術とかチェンソーマンみたいな行間読んで補完してね
分からない?ちゃんと書いてあるじゃん?お前バカ?って漫画小説より難しくて苦手
鬼滅みたいに一から十まで丁寧に説明してくれるのも考え物だが Kindle Unlimitedで2か月99円が来ているのに気づいていない人がいる模様
秋の夜長や年末年始は読書に限る 特にクリスマスとか
ああ、上で「無人島」の話が通じなかったようなバカしかいないのか
本気で「無人島」の話をしていると思っているんだ ノンフィクション物ばかり読んでてたまに小説やエッセイ読むと
めちゃくちゃ簡単にスラスラ読めるな。 老化現象なんだろうが
ある本を買って持ってるのを忘れて
同じ本をもう一冊買ったりする E.H.Carr『歴史とは何か』、『危機の20年』。
昨夜、独り酒しながら再読した。 生まれて初めて買った小説のガンヘッドはたまに読み返すわ。
今では絶対に買わないけどね、ラノベなんて。 >>109
なんで嘘つくの
なんで嘘つくの
なんで嘘つくの
タタルはヨーロッパ征服以前からある部族名
ヨーロッパ人は征服者タタル人を悪魔タルタロスに因んでタルタル人と呼んだ 「感染症の世界史」
コロナ前に書かれた本ですが
昨今同じような新型ウイルスが繰り返し発生していることが分かりました
>AIDS SARS エボラなど
ウイルスとの戦いは永久に続くのでしょうか? 「作家たちのオリンピック」奥田英朗目当てで読んだら既読だった >>125
中公だったと思うけど、キング牧師とマルコムX、オヌヌメ。 昭和ちびっこ未来画報 ぼくらの21世紀/初見健一
1960年代前後の児童誌・少年誌などに掲載されていた未来予想図の画集
荒唐無稽な未来、中々いい線いってる未来、もう少しで手が届きそうな未来、現代でもまだまだな未来、来て欲しくない未来
当時の想像力と創造力は現代よりも力強かったんじゃないかと考えさせられた その手の本に地下の真空パイプの中を音速で滑空する電車ってあったんだよ。 グレッグ・ベアが死去したのでブラッド・ミュージック読んでる
人によっては旧エヴァの元ネタっていう人がいるけどそんなに似てるかな
ソラリスのほうが近いんじゃね? 旧エヴァの元ネタは創世記とヨハネ黙示録な気がする… ゴールディングの蠅の王を買ったんだけど、年取って読書意欲が減退しててなかなか進まないわ 興味を惹かれないジャンルの本って中々読み進められないよな
俺は勉強したくて経済とか地理の本図書館から借りてるが読破できないまま返却期限過ぎてる
この土日で読んで返しに行きたい 人生初コロナで自粛中
でも気ままに本読めてちょっと得した気分やわ
それと、カフカってこんなに面白かったっけ
ってくらい今カフカと相性いい 「多様性の科学」ストームフロント創始者の息子と血糖値の話が面白かった 「獄中記 地獄編」ジェフリー・アーチャーが収監されてた時の刑務所日記 めちゃおもろいわこれ 本をBGMのように頭に流すって考えで読書観変わった 「マジカル・ラテンアメリカ・ツアー」隙あらば感動的な方向に結論をもっていこうとするのが
テレビマンらしくて鼻についた あれー 獄中記の天国編は和訳出てないんか 原書はキンドルでも高いわねー
しかもアーチャーの英語行間を読ます表現多くて分かりづらいんだよなあ ネットで古本を買うならアマゾンよりメルカリのほうがいいぞ
結構掘り出し物もあるし安い 「時をかけるゆとり」新聞で読んだ寄稿でもっと固い人かと思ってた 面白い 「銀河英雄伝説 5」地球出すのは編集者の意向だったのか 蛇足だなあと思ってたけど 銀英伝は新書で読んで
保存用に文庫版買って
手つけてないわ マックガーデン版というのが巻末にインタビューついてて製作裏話みたいなの載ってるから
それ目当てで少しづつ再読しとる 裏話いいね
読本持ってたけど新書版と一緒に処分したわ 小説のシリーズの登場人物が不快に思うとそれ自体追うの嫌になったりしない?
京極の某シリーズのコミュ障メクラレイプ猿とか乾のヤリチン殺人ハゲ(どの作品でも190p繰り替えし強調されるんでマフィア梶田で脳内イメージ)とか 京極はイヤなやつばっかりだよ
読んでてイヤな気分になりたくないから読むのやめた
乾は読んだことないけど読むのやめとこう ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへー15歳から始める生き残るための社会学ー そのシリーズじゃないかもだけど、14歳でわかるシリーズあるじゃん。
資本主義とか。
あれ書いてある事が極左一方だけの視点でとても中庸とは言えない。 古事記と日本書紀読んだけど
古事記の方が圧倒的に面白いね 日本書紀は史書で、古事記はそれをベースに物語風にしたものだからね >>161
タイトルは似てるけどそれは全然知らんわ 古事記がベースやで
古事記からいろいろ操作して都合のいいように作り替えたのが日本書紀や ウォーラーステイン「史的システムとしての資本主義」を読んだら
市民革命で貴族階級が打ち倒されたというのは間違いで
実際は貴族がブルジョワ(資本家)へ変身しただけだって書いてた 「LAST CHANCE TO SEE」おもろかった 文章が凄く良い 邦題忘れた
「銀河英雄伝説 6」間違えて早川の借りちゃった いまエマニュエル・トッドの「第三次世界大戦はもう始まっている」読んでるんだけど
真偽が微妙なとこを断定しててソースもなくて、これ信用できんの?という気持ち
NATOの東方不拡大の約束とかホロドモールの原因とか 暴露系の本読んでるとワァ国天下りとか給料泥棒のポスト多すぎで嫌になる
そりゃ平民から血税いくらむしり取っても足らねーよな 乾のある作品でヤリチン中出し殺人ハゲの末路にざまぁって思ったけど
シリーズの時系列的に生還したんだよね 高行健、霊山。
中国人初のノーベル文学賞受賞作品て触れ込みだから期待したが、世間に流布してるあらすじから既に間違ってる。
話の場面転換が滅茶苦茶で、16歳の三島由紀夫がチャツオーラのやし酒飲みを書いたらこうなるって感じ。
過去に他のノーベル文学賞受賞作は読んだことも当然あるし、魯迅始め今日の中国人作家の作品も読んだけど、彼らに比しても酷すぎ。
なんだこれ。 坊ちゃん
読み終えたけど主人公ムカつくなこれ
コネ就職オレツエー
それに比べてみんな汚ねえぜ
最後キレてボコボコにして仕事辞めたけどまたコネ就職してなんとかなった
なろうラノベかよ ごじゃもん 最後の極道・竹中武をようやく読了。
さて次はどの積読本に手を付けようか・・・。 クローズドサークル系のミステリーで即性欲処理要員確保しちゃう系主人公嫌だわ
スプラッター映画なんかだと序盤でぶっ殺される役の癖に 早川とか創元とかのチョイ古めの(80〜00年代位)の海外ミステリ読み返したい気分なんだが
全然電子化してくれないんだよなあ
処分しなけりゃ良かったorz >>173
ネットが無いのは知ってると思うが
電話も無いんだぜ w
猫には出てくるが 古いミステリといえば、再読ではないんだけど修道士カドフェルシリーズ読もうと思ってる
1巻よんで続き読むのずっと忘れてた 実写よりも絵よりも音声よりも文章のエロが一番だな
映像作品の中で女性キャラと主人公が一線を越えてもふーんだけど文章だとやめろー!ってなっちゃう
自分の頭の中で自分好みの絵柄、女性でイメージを形成できるからその分没入感パナいんだろうな 7だとgovernment of augustaで終わり? 「陰陽師」夢枕獏著
読み始めたばかりだけど面白いね みんな結構小説読むんだな。俺はノンフィクション物ばっかりだ。
しかしノンフィクション物は読むのに骨が折れる。 高野秀行という人の本はノンフィクションだけど笑って読めるよ >>187
誰かと思ってググってみたら、ああ、この人か!ってなった。
タイトルに惹かれて何度か立ち読みしたことがあった。その時は残念ながら
積読本あり過ぎて買うの見送ったんだった。 とりあえず「アヘン王国潜入記」あたり読むと合うか合わないか分かると思う 戦争広告代理店を書いた人だっけと思ったら
“高”しか合ってなかった イブだし孤男はみんな
星新一の「ある夜の出来事」読んでな ホモデウス
内容は良いが、ちゃんと予測出来てない気が 読むならカポーティの「クリスマスの思い出」やな くらーい気持ちになれる 「シーソーモンスター」螺旋プロジェクトって失敗してる気がするわ 「メタバースビジネス覇権戦争」何冊か読んだけどこれだけ読んどけばいいかも 想像力、思考力が高まるような本を教えてください
考えるの楽しー。俺って転載?と感じるような本がいいのですが。
ジャンルは問いません だったら今日の社会問題を解説しているNHK新書のシリーズがいい。
ネットにメディアで単細胞が、ギャーギャー言ってるのを「お前は何も知らんのだな」と思えるであろう。
但しどういうわけかライター、特に女性が書いた物は専門職の立場から見ると的外れも甚だしいものが多いので注意。 >>205
考え方を変える
フレームワークみたいなものってありますか?
独自の考え方を持ちたいというか、変人になりたいというか、、、
時事問題はあまり興味がなくて、ニュースさらっと見るくらいすかね 最近読んだマシュー・サイドという人の「失敗の科学」は面白かったわよ
以前はキンドルでプライムになってたけど今はどうだろう >>207
マキャベリ、現代ローマ史観。
古典と侮るなかれ、人の考えと行動パターンは不変とよーくわかる。 >>208
どうも
調べたら失敗の科学的な本一杯あるんすね
>>209
めっちゃ分厚いですか?
ちなみに人の行動パターンというより、自分の行動や考えを変えたい感じですね 人の行動と思考はこういった理論だから、こう考えて対応せよという指南書だけど厚いのが無理とると
角川ビギナーズの論語、このシリーズは読書慣れしていない人にもイージー。
もしくは同シリーズの韓非子か荀子。
前者が始皇帝を説得して侵略を止めた男の行動理論、後者が多くの人が勘違いしている性悪説。 >>211
無理ってわけじゃないですが、右の耳から左の耳ですぐ忘れそうなので
記憶力が 社会学の本は色々ありますが、それが名著と言われるものなんでしょうか
呼んだことはありません 「AMETORA」メンズファッション史書 これは凄い 著者がアメリカ人というのが驚き どうする家康の原作だと思って買った「天下」
これ「てんが」って読むんだね、ちょっといやらしいね 古本で500円程度で買える抽象化思考の本ないですかね? >>218
そういえば昔内田有紀の歌で『TENGAを取ろう 内田の野望』って歌あったよな。
あれは内田有紀本人にとっては黒歴史以外の何でもないだろうな。 高い城の男を読んだ。冗長だし内容がよく分からん。以上
最近実写ドラマ化されたらしいけどこれ映像にしても面白くないでしょ。案の定不評らしいが
ブックレビューサイトだと意識高い系読書家たちが古典作品だからってくどくどと褒めてるけど無理すんなお前ら あるよな、そういうこと。
妙に評価は高いけど実際読むと話は支離滅裂で言語だけど理解不能ってやつ。
もう一度レビューを読み直すと大概が自分語りとかで、ちゃんと読んで批評してる奴が極少数とかな。
わいは堀田善衛とかそんなの名前の奴のでやられたわ。 PKディックの作品はとらえどころのない作品が多いよね
設定はすごくいいのに展開が抽象的というか
「ユービック」などはSF然として読みやすいけど 幻想文学とSFの区別って曖昧だわね
ディックとかブラッドベリとかケンリュウとか
いくつかの作品はこれ文学だよなあと思いつつ読んだ トラブルを起こしたなろう主が辺境へ追放される(←ほぼ無人の広大な土地と天然資源をゲット!)
現地に蔓延る魔物と亜人を駆除、もしくは一部を訓化・隷属化(←安価な労働力をゲット)
元冒険者のゴロツキ仲間とともに人工国家を建設(←異世界の神を奉ずる宗教国家であり、前世知識を応用した軍事国家でもある)
前世知識と転生チートで産業資本主義と軍事力強化を推進
周辺地域への経済侵略と文化侵略を開始
ラスボスである悪の帝国と対立するも最終的にこれに勝利し、異世界制覇を達成する 「同志少女よ、敵を撃て」ってすごく話題になってるけど、読んだ奴いる?
なんか売ろうとして祭り上げてる感じがするから読んでないわ >>207
たとえば、性別、生年月日、出身国、出身地、学歴、職歴、経歴、賞罰、しょくぎょ そういうのは自己啓発板でやってくれよ
誰もお前に興味ねぇよ 「自殺って言えなかった」
「この地獄の片隅に」
「殺したい蕎麦屋」 「ナオミとカナコ」タイトルで敬遠してたら「無理」「最悪」系の奥田英朗で一番好きなジャンルだった
一気読みした 見るだけで解けるような計算問題集ってないでしょうか?ドリル的な。
本に書き込む必要のないものです。
頭の体操をしたいだけです。
頭だけで考えるタイプのドリルとかないでしょうか? そんなの本なんか要らん。
11~19までの九九を解いていれば良し。 昨日の読売の2面広告にそんなのがあったから、それにせいっ! >>247
読めばその辺も載ってるよ 立場が強いから一方的に「お断り」して踏み倒せるけど
恨みも買うし信頼失う だからかなり根回ししてから踏み倒してたらしい
浅田さんらしい笑えてぐっとくる作品でおすすめよ (まだ上巻しか読んでないけど) 情景描写を読んで理解するの苦手なんだけど俺だけ?
特に家屋や屋内の描写が苦手だわ >>250
あるある
やっぱりビジュアル人間なんだなぁって思う 2000〜2010年頃発行のノンフィクション物読むと、もう一昔も二昔も
前の出来事って感じがする。 「行動経済学の逆襲 下」面白かった ケインズ読み直そう 男か女か分からない人物名多用するのはやめろ。読んでて混乱する
森博嗣、西尾維新お前らの事やぞ 孤独やし読書で時間潰すかと思て読書し始めたら楽しくなってきた、
最近のはまりは世界史の本
世の中を知るって楽しいな、
もっと読書を発展させるよ、
各国の歴史書、政治経済、地政学、哲学、文学、文芸評論、
このあたりだな自分の興味ある分野は、 それなら世界史の参考書がいいぞ。
広く浅く要点だけをまとめているから。 世界史を深く学ぶのは限界があるからだよ。
アメリカの小学生が使ってる社会の教科書ですら、難関大が出す米国史の問題に出てこない様な事件に人物がごろごろしてるんだから。 失礼します。ドライブ映像、小説朗読付きです。こんな組合せは、いかがでしょう。下の小説は人生悪い事ばかりじゃ無いという物語です。現実は、悪い事ばかりの事もありますが、物語の中では、そうじゃ無い事にしました。 拡散希望 https://youtube.com/playlist?list=PL-KpIeuAOre_l7WdBdLSmb5JWX-X9NtH1 西村賢太の「苦役列車」を買ってみた
どんな小説なのか
私小説っていうけど 角野栄子の「魔女の宅急便」シリーズ読んでる
映画は映画で女性の自立を描いていて面白かったが
原作はほのぼの進行なんだな
とんぼがモテててなんでキキが惚れたのか理解できない
おソノさんいい人すぎる 中国の春秋戦国時代の天下統一をテーマにしたキングダムって漫画を読みたいんだが、
ハゲ散らかしたオサーンだからなかなか躊躇してレジに持って行けない、
オサーンのくせに漫画読むの?プゲラwみたいな顔されたら恥ずかすいから
東洋経済とプレジデントの間にはさんでレジに出せばいいだろうか、、、 書店の店員からしたら
同類が来たとおもって歓迎してくれそう>キングダム
コンドーム買うより恥ずかしくないから堂々と買え 「少年時代 上」 好きな漫画家がお勧めしてた 名作だわ
「ケインズを読み直す」
「イスラームの美術」
「中世ヨーロッパの暮らし」 >>268
キングダムだったら全巻セットが古本で入手できると思うぞ。
あれだけ売れてる本だし。 東洋経済とプレジデントという選択肢になっちゃうのも恥ずかしいから、普通に持ってけよ。
ドラッグストア店員もゴムとかナプキンレジに出されても何ともないだろ。
わいは仕事で生殖器や尻の穴にカテーテルぶち込んだりするが、なんとも思わないよ。 >>266
あの人は所詮コメンテーターで最期まで作家って感じじゃなかったな
基本的に自分のことしか描けない 文庫本の最後に挿入される作者じゃない奴のあとがきのダルさ異常
あまりに文がつまらんとハードカバー版ではどうせ付いてないんだしと読み飛ばす 逆にあれが本文の至らない所を補填してるとゴミみたいな文章も名文になるから、わいは後書きも重視している。 高校の歴史の授業は日本史選択しとけば良かったかなぁって時代小説とか古典読む度に自分の素養のなさを実感させられる
旅行とかもして最近ようやく旧国名でパッとどこの事言ってるのか分かるようになってきた 古典なら現国でやるので充分じゃね?
例えば鴨長明なんか方丈記でしか出てこないし、近松門左衛門習っても浄瑠璃見ないでしょ?
源氏、平家辺り押さえておけば国文の教養として今日でも充分だと思う。
明治大正の知識人の書物も進んで読もうなんて学生は稀でしょ。 日本史選択は日本史選択で地理とっときゃよかったなあって思ってるよ 「一人称単数」村上春樹
短編は通勤電車内で読むのにちょうどいい 「教養としてのラテン語の授業」って本を読み終わった
韓国人のバチカン関係者が書いた本で、韓国でベストセラーになったらしい
多少キリスト教的啓蒙本みたいな感じはするけど、確かに教養を身につけるのに良い本だと思う 本で色々知ったつもりでも実際に現地を踏破して初めて知る事って多いし
改めて安楽椅子探偵ってスゲーんだなと思う まだ学生なのにもうこんな所にいるのか。
将来有望だな! 「東京四次元紀行」奥田英朗のパチモンみたいな小説だった 遺作をディスりたくないけど とりあえず100冊読んだけど
読んでよかったと思えるのはその内の10冊くらいだった
厳選するのは大事だね
ベストセラー本は当たり前だけど当たり多い 人生で何冊読んだとか数えたことないわ
自分は読書が趣味言ってる癖にギリ200冊越えてるかな?ってくらいか
高校生にマウント取られそうな読書量
読書家は1万冊越えとか当たり前なんだろうな 1万冊とか
相当時間を無駄にしてそう
有名どころを100冊くらいで摘み読みがコスパいいよ 時間の洗礼に耐えられた古典を読めっていうのはやっぱ一理あるわ >>297
古代中国の法家思想の源流に
「やみくもに知識を集めても身に付かない。よき師から体系化された知識を身に付けろ」
とあるのだが、あれこれ手出ししても良いものが無かったと感じるのが正にそこ。
それでもジャンルを絞っても当たり!って感じる本は実際少ないね。
特に新書系。 一応読破はしたけど作者こんなつまんねー本よう世に出そうと思ったなーって本多いし
量よりも質だと思うな読書は 漫画だけど荻原浩の『人生がそんなにも美しいのなら』を読んだら
心が震えた。今度この人の小説読んでみよう。あんまり長いのはダレルから
短編集読んでみよう。 自分好みの本を見つけるためには量も必要では
どちらが、ではなくどちらも いつも図書館から借りて読んでる
面白いという評判の本を予約して、やっと順番が回ってきて読んだらすごくつまらなくて
図書館の棚でたまたま見かけて、たいして期待してなかった本がすごく面白いこともある ある本を読んで、部分的に理解しづらい箇所があれば、それを深掘りした別の本を読み理解を深める、その本を読んでまた理解しづらい箇所が出てきたら、それを深掘りした別の本を探して読んでいく、
これを繰り返し、ある時期に振り出しの本に戻ると読みづらかった本が深い理解を伴って読解できる
こういう検索・読書スタイルで行くと尻切れにならずに永遠に読書ライフを楽しめる オーウェルの1984年のマンガ版ってのを読んでるけど、とても面白い
味のある作風なのでイメージを壊してないし
原作小説でわかりにくかった点もよくわかるし >>305
原田宗典のむむむの日々って本を貰ってきて3年くらい読まずに置いたままになってる。
この人の本って面白いの?何ページか読んでみても心に響かなかった。 >>310
お前さんが若いなら読まなくていい
所詮は、ってあまり言いたくないけど90年代がピークの作家だから古いんだよね
“昔見て感動したものは人の記憶の中に「感動」としてしか残らない。
もう一度読み直せばいいものを、その「感動の記憶」が健在なら「読み直して点検しよう」とは思わない。
そうして時代からずれていくのである”
↑は橋本治が「わからないという方法」の中で述べていたことだけど、中途半端に古い作家や作品はこの罠に陥ってるように思う
古典までいけばまだいいけど 幕末の歴史小説は長州藩の動きがいつも紛らわしいというか
いつからお前ら尊王攘夷から討幕派に鞍替えしたんだーってなるわ
山口の子孫の奴らのクソさ見てると先祖の変わり身の早さにも納得いくわ 幕末とか明治維新とか全然興味ないので、司馬遼太郎の著作を一度も読んだことがない 何巻もある小説ってまったく読みたいと思わない。一冊でも分厚過ぎるやつは
読みたくないのに。一冊の中に40ページくらいで完結する小説がいくつか入ってるのが
一番いいね。 読書するのが辛いなら無理して読まなくていいんじゃね?
お前にとっては時間の無駄だろw 坂の上の雲は読む価値あるよ
竜馬はまあ信者向けかな 今たまたま司馬を読んでるけど、何処でこれを調べて来たと思う記述がちらほらある。
フィクションかもしれないのにフィクションと断じきれない説得力がある。
そりゃ司馬史観って言葉生まれるよ。 >>316
わかる
長すぎる長編キツいよな
なんだありゃワープロ文化の弊害か?
手書き原稿時代の文豪見てみろよ
キッチリ短く話まとめてて中身も濃いんだぜ
タイパ&コスパ最強すぎる
本の値上がり激しい今p500超えp600超えに用はないわ 西村賢太の「苦役列車」がすごく気に入ったけど、あの人の作品ってどれもあんな感じ?
みんな一緒なら他の作品は読まなくてもいいかな ノンフィクション物って読み終えた後あんまり中身覚えていなかったりする。
好きな内容だと知識は増えるんだけどあんまり感想みたいなのが率直に言えない。
小説は読み終えた後もずっと覚えてて感想も述べられるね。あの違いは一体何だ? >>324
私はむしろ逆で,
小説は読んでる最中面白ければ,
それで満足して読後残らないことが多い.
ノンフィクションは読まないのでコメント出来ないが,
新書(主に自然科学)は知識として残ってくれる.
人それぞれじゃないかなあ. まあ小説は、映画やアニメがあー面白かったで終わるのと同じで後には何も残らないよね
まあ楽しむためにって割り切ってるから良いけど。
役に立つか立たないかで言えば専門書や実用書のほうが全然役に立つ 小説のあえて役に立つところっていえば
ああ、こういう考え方もあるんだなって発見くらいかな
たいていそういう一文は名言になってるんだけど 翻訳もののノンフィクションはあまり読む気にならない
事実だけを書けばいいのに、作者がどこへ行って誰を取材しただの
話を聞いて自分はこんな感想を抱いただの、どうでもいいことで水増しした読み物風になってる >>328
あー友人とのパーティでどうのこうのとか学生時代の思い出とか書いてあるやつな
そんなのにページ使わず本筋だけにしてもらいたいんだよな
きょうび本の値段いくらすると思ってんねん
分厚いと高いぞ ヤクザのノンフィクション物は随分読んだが、登場してくる組名とその傘下組名、
さらに人物と出てくるものが多すぎて覚えきれない。結局苦労して読んで
その後は殆ど覚えていないっていうのばかりだ。 ブルーバックス「生命の大進化 40億年史 中生代編」
去年「古生代編」を読んで,その続き
今回が(いわゆる)恐竜がメイン
新発見とか研究の進展で学名改定がいろいろある
知識をリニューアルしなければ... >>332
「リニューアル」という言葉は適切ではなかった
「アップデート」というべきでした
披露する場面はないかもしれないけど
古い知識のままの人に出会って困惑したことがあるので
アップデートの必要性を感じています 読書(いわゆる「勉強」も含む)は
自分の頭で考えることとは違う
ってショーペンハウエルも言ってる
本当の意味での自分の考えを打ち出すには
天から降りて来るのを待つしかないんだと 「訣別 上・下」
「住宅営業マンぺこぺこ日記」タマホームはやっぱ糞だなー ずっとブックオフでばかり買っていたが最近新刊の本が見たくなって
新品の本屋行ってみたら文庫本が税込み1100円とかになっててビックリ。
あれじゃ余計に本売れなくなるだろうに。 自分なんてもうブックオフですら贅沢で図書館本でしか読んでないわ
図書館のすぐそばに引っ越したというのもあるけど
人気の本でもまあ最大一年も待てば借りられるしね 2500円の本を見ると四分の一諭吉かぁと思うし
春樹の新作だって三分の一諭吉かぁと思うし
諭吉君のパワー弱ってきてるんだよね 書店の外商部が求人出してる。応募しようか迷い中。
ってか月変わったら応募したい。 『倭国伝』(講談社学術文庫)
『新版 古事記 現代語訳付き』(角川ソフィア文庫)
宮本常一『日本文化の形成』(ちくま学芸文庫)
網野善彦『日本の歴史を読みなおす』(ちくま学芸文庫)
福永光司『日本の道教遺跡を歩く』
上山春平、中尾佐助、佐々木高明『照葉樹林文化』(中公新書)
大林太良『邪馬台国』(中公新書)
一通り読んで思ったのは、邪馬台国は日本じゃなく、インドネシアのジャワ島とかじゃないのか?
神道とか神社文化が道教の影響を受けまくってるのに一部の学者以外、誰も問題にしてない
照葉樹林地帯の文化と道教の影響が残存してる地帯が気持ち悪いくらい重なってる
倭人は日本人じゃない 読み終えた本ってのはコレクションとして置いておきたいけど
さすがに限界あるよなぁ。どうしても置いておきたい本以外は
ブックオフに売りに行こうかな。でもああいう所に売りに行くと自分が売った物が
棚に並んでると切ない気分になるんだよな。 文庫本なんて二束三文だし
リセールバリューのある本ならメルカリで売るかな オレっち最近世界史学習に嵌まってて、
PHPの世界全史、世界史の教科書経済編、
非常によかった
学術書ではないが、歴史の”なぜ“を分かりやすく噛み砕いて説明されている、
ノート取りながら読んでいった
同時に歴史学習の有用性も感じた、
歴史の成功・失敗を踏まえて物事を説明すると議論で説得力が増すと思う ああ、次は「アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書」だ… 近い将来ほぼ確実に実現可能な技術ばかりを紹介してるリアル系科学雑誌ないかな?
レトロフューチャー化しそうなスーパー系科学雑誌はNO 教えて君のくせに注文が多いやつってどういう神経してるんだろうな サイエンス読めばええんちゃう
最先端科学=近未来科学で記述に必ずそういう内容が含まれるだろ 本が好きなんで書籍関係の仕事したいと思ってたら本屋の外商部が求人出てる。
今の慣れ親しんだ会社に見切りつけて応募しようか迷ってる。
本屋の外商の仕事経験した人いますか? 一度聞いた事の返事が無いからまた聞くのはルール違反スね。
自分の人生を賭けるならそれこそOBをSNSとかで探して直に聞くくらいしたらいいと思うっス。
忌憚の無い意見ってやつっス。 タフは文学作品だった…!?
猿先生は吉川英治の宮本武蔵を読破できなかったってくらい活字苦手らしいけど
バカ展開の中にちょこちょこ教養を感じさせるのが凄い 猿先生ェはデッサンの研究がてら西洋美術史を参照にしてたヤンケ。
極彩は隠れた名作ヤンケ。 もうすぐ図書館でリサイクルフェアが有るわ。
また積読本が増える。 300ページ程度の小説読むのに一週間くらいかかる
たぶん読むの遅いほうだわ
一日で一冊以上読み切るとかあるけどマジかと思う >>360
俺もそれくらいかかるよ。下手したら2週間かな。
でも本を何時間も読める人って凄いよな。せいぜい30分から長くても
1時間くらいしか読めないわ。 毎日出社前の朝マックで30〜40分くらい読んでるだけだからこんなもんなのかな
どっちかというと熟読派かも オレ氏は、単に目線で字面追うだけだと内容が上滑りするから、
本に線引いたり重要語をグルグルまる付けたりノート取りながらじゃないと読めない、
だから図書館で借りることはない、買って読む、読んだ後古本屋に売れない、 本に直接書き込むのではなく、隣に紙やノートを用意しては? いいなぁって思った熟語や漢字はすぐメモれるように傍らにスマホ置いて読書してるわ 俺はベッドで寝っ転がったままでしか読書できない
本を読むと眠たくなるから、すぐ寝られるし
いい文章や、いい話が書いてあっても、めんどうなのでメモは取らない
だからすぐ忘れちゃうんだけど、それでいい 「育てられない母親たち」
両親に溺愛されて育ったのに俺ときたら・・・ ここ数年、古本屋巡りが趣味になってたけどたまには普通の本屋回るのもいいな。
本の新しい発見がいくつかあったわ。 ところで隣町のイオン系列の店の中に古本屋が有るけどいつ行っても人がいない。
在庫も何年も変動が無い。時々棚を移動したりしてるから商品の入れ替わりがあったのかな?
とか思うけど全然変わっていない。あれで一体どうやって利益出してるんだろうか?
イオン系列って家賃も相当高いはずなんだが。 推理小説はラノベ化というかキャラ小説になっちゃうものが多くて辟易するわ
適当に取った一冊がシリーズモノだったりするし
なんかいつもメンバーが物見遊山に事件に関わるのが好きじゃないんだよ
でもあんまり人物描写重視しない作品はホワイダニットが微妙な印象 速読できる人が羨ましい。どうやってあんな術身に付くんだ?
速読に関する本読んだことあるけどとても身に付かないっぽい。 俺も読むの遅いほうだけど
読むのが遅い人って頭の中で音読してるっぽい
速読は画像(文字)認識だから読むの早くなる
でも音読って文章の醍醐味だと思うんだよね 例えば
宮部みゆきの『火車』は590ページだけど
オーディオブックだと15時間35分
つまり、1時間40ページ程度の速度ってことだ
時間50ページくらいで読めてるなら十分 英語のペーパーバック読んでると
頭の中で日本語の吹き替え音声が聞こえてくることがたまにある いわゆる名言って
内容は勿論だけど
音読したときの響きや文章のリズムも良いんだよね 映画やドラマ、アニメの倍速視聴もそれ面白いの?って思うわ
本来のテンポで見るのを前提に映像作品として作られてるのにさ
倍速視聴とかただただシナリオを追うだけの不毛な行為だわ
ネタバレスレを読むのと何も変わらんと個人的に思う
小説家、脚本家志望の人間とかはそうやって視聴する数をこなすってのも有用かもだが 既知の分野なら速く読めるが、未知の分野なら遅くなる、
昔、速読自慢にある人がカントの哲学書を速読してくれって依頼したら、なんだかんだ言い訳されて断られたって話がある、
速読術なんて怪しいよな あまり夢のない話だけどそれだと思うよ
もうだいたい知ってて先の予測がつくから速く読めるっていう
まあそれだけ知識豊富ともいえるか
あるいは他の可能性としたら映像記憶かなぁ ノンフィクション物は読後に具体的な内容を覚えているかと言われるとあんまり覚えていない。
読み終えたノンフィクション物いくつも積み上げて有るけど、これってどんな内容だったっけ?
みたいなのが殆ど。一方、フィクション物の小説は何故か記憶に残ることが多い。
あれは不思議だな。まるで映画やドラマを見た後みたいな感じ。 ノンフィクションは登場人物多すぎィ!とかポっと出のキャラが大活躍かよとか悪役がここでヘタれるとか打ち切りかよとかあるからな
フィクションの面白さには中々勝てない ノンフィクション物は2010年頃のやつとか見ると情報がもう古すぎたりする。
小説は何年たっても色褪せないけどな。 >>384
と思うでしょ?
ところが時間が経ちすぎるとかえって醸成されて面白みが出てきたりするんだよね
「カッコウはコンピュータに卵を産む」が復刊されたのも同じこと考えてた人がいたからじゃないかな
まあ「インターネットはからっぽの洞窟」さすがに時代に合わなかったが バタイユの「内的体験」
何いってるのかよくわからない。わからないけど、なんか気になって読んでる バタイユは彼の公演議事録と半生の解説を読まないと言ってる事はわからないと思うよ。
大黒柱だった父親の醜い死に様にショックを受けている事と、文学は非日常の連続性で、非日常のもっともたるものが性交ってのを頭に入れていないと駄目。 >>387
なるほど。バタイユの過酷すぎる非制限への欲求がまず俺には理解できない。ニーチェの影響かなと思ってたが根元的には個人的体験に理由がありそう。背景知れば少しはわかるかな
とりあえず「太陽肛門」をポチった 近くの図書館に読みたい本たくさんあってめちゃくちゃ助かってる チャットgptにバタイユについて聞いたら、バタイユが疥癬を患っていたことを教えてくれた
疥癬が思想にも影響を与えてるんだと。親近感わくわ。俺も皮膚弱いから… うわ、なんか嘘の可能性もあるな。gptナチュラルに嘘捏造するからなぁ 罪と罰とカラマーゾフ
どっちから読もうか迷ってたけど
カラマーゾフから読んだほうが良さそう
気に入ったら罪と罰読むとするか 世間で言われてるバタイユの疾患については、作品の解説からのコピーペーストが殆どだけど
バタイユが疥癬者ってのはどうだろうな。
確かに疥癬患者は当時珍しくなかったって明治学院大学の文化史論文はあるんだけど。 >>395
すまん疥癬じゃなくて乾癬だった
GPTによればバタイユは自伝に自身の皮膚病について書いていて、フーコーもバタイユは皮膚病に悩まされていたと述べていたと
でもその自伝を『草葉』など存在しないものとして挙げた上、フーコーの陳述のソースは?ってきいたらソースはありませんだとよ 少なくとも手元にあるバタイユ関係の本に父親と同じ病(という表現)以外の病気は書いていないね。 >>397
その後さらに問い詰めると、フーコーの「狂気の歴史」にバタイユの皮膚病に関する記述がありますって言うから
今日図書館でじっさいに本に当たったけど、うしろの人名索引にそもそもバタイユの名前がない
さらにgptに問うと今度はジャンリュック・ナンシーがそう書いてますっていってきて、
ソースの文献が「ジョルジュ・バタイユの神秘」(原題:l'impératif catégorique)というんだが
調べたらそんな文献ないどころか、l'impératif catégoriqueって定言命法って意味だぜ。もうめちゃくちゃ きっとこうやってAIによる嘘が浸透していくんだなw
いや草生やしている場合じゃないんだが。 今の図書館ってネットで検索・予約・取り寄せもできるから便利だよねえ 俺もドストエフスキー読も
ちょっと外して「賭博者」 リヴァイアサン 統治二論
両者とも社会契約説を説いている
学生の頃はいった何が違うんだろうとよく分からず、特に興味も無かったが、
改めて世界史学習をし、名誉革命前後の歴史を踏まえてあらためて読んだら面白かった、
後者の社会契約説は民主主義的にバージョンアップ、より民衆寄りに説明している、
国家の正当性を民衆に認めてもらうのにたいぶ苦慮したんだろうなと想像すると、おかしくよめる と、なると自然法の理屈も頭に入ってるだろうから優しくない方のテキストとしての社会契約論も難なく読めるであろう。
自然法を知っているかいないかでルソーの著作は理解度と評価が変わるから。
まあそのルソーがマトモな人間ではなかったのが悲しいところだが… ブックオフで本の虫の本っていう本見つけた。なかなかの良書だと思う。
他の積読本消化しながらこれも徐々に読み進めるか・・・。 大学の赤本って読書用にしても悪くないな。問題つきで読解の練習にもなりそう
東大、京大の現代文 大学時代まったくと言っていいほど本読まなかったわ。就職した20代の頃も
会社があまりにもブラック過ぎて本読む気力ほぼ無かった。30過ぎてから徐々に
読むようになったな。特に今コロナでヒマだらけだから読書に目覚めた感がある。 本や読書に目覚めることはけっこう幸運なことだと俺は思ってるよ
今はインドアの暗い趣味だと隅に置かれがちに感じられるけど
バタイユのテーゼって一言で言えば、「肉体のエネルギーを消尽せよ」かなぁ
一言で言う必要はないけども。死などの暗いイメージもあるけど、陽キャな思想だと思う
あと反知性的だけど、ご本人は相当頭使ってる
反知性主義って知性ありきだなあって。知性の欠片もない反知性はあかんと思う 「太陽肛門」
これすごく好きだ。読めてよかった。存在の叙事詩。
というかバタイユもっと読みたい。価値観をいい意味で破壊してくれる本を求めてた
やはり文学からしか摂取できない言葉と言葉の結合(交接)があるな
繋辞は愛の熱狂を伝達するって解釈もかなり新鮮だ バタイユの説く理論と倫理観知ってから死者と眼球譚読むと「こいつは天才だ」ってわかるよな。 >>414
眼球譚は読んだわ。あれはバタイユにしか書けないわ
他の誰かが似たようなものは書けたとしても絶対失敗する
失敗ってのはたとえ破廉恥を極めようとしてもいまいち既成の常識の枠を超えられないという意味で わいは実を言うと一応プロとしての作家なんやが、バタイユ程では無いが神性の否定をしたくて話を作った事がある。
だけど結局否定どころか肯定する形に収まってしまい、負けたと心の底から思ったよ。 >>416
神性を否定ということは徹底的な唯物論を構想した? 明日図書館のリサイクルフェア行ってくる。去年の先週も行ったけど、本当に
つい最近の事のように思える。1年まるで電光石火の速さで過ぎていった。
また去年と同じ服着て行くと思う。この3年無駄に年取った気がする。 >>408
おお、これは素晴らしい視点
目から鱗だ 連続殺人やストーカー殺人のルポ読むたびに日本の警察官って被害届を仕事増やすだけの厄介モノとしか見てないんだなと義憤を感じる 図書館って不要な行政サービスだよな
アマゾンでほとんどの中古本が手に入る時代に小説とか所蔵する意味無いでしょ
医学書とか絶版で入手困難な本だけでいいのに もう高齢の芥川賞作家のエッセイに書いてあったけど
電子書籍として自分の作品は残るんだけど、死んだ後に作品を読んでくれる人
なんてほとんどいないだろうと
そんなもんなんだな そこらへんは人によるだろ
まあほとんどの人は読まれんやろけど >>424
行政サービスは誰でも使えることが前提だからな。
なくても良いという人もいるだろうが、本当に無くすのは啓蒙思想と民主主義が普及した国家ではあり得んのだよ。 図書館司書の女性ってちょっと太り気味の人が多い気がする。
仕事楽なんだろうな。図書館司書ってせっかく資格取っても辞める人がいないから
求人が滅多に出ないと聞いた事あるし。 周りみても
外に出かけても
読書してる人なんて
見かけないんだけど 仕事で嫌な事が有ったので本を読む気になれない。今日は酒を飲むか。 普通にいるよ 病院の待ち時間とかスマホじゃなく文庫本の人も多い >>425
大抵の作家だと、死後3年もすると文庫の棚からめっきりと在庫が減るのは確か。
もう一度読んでみたくなり、アマゾンのマケプレに頼るのも何度も。
古典でもないのに文庫の棚にまとまって在庫がある物故した作家たちは凄い人ばかりだ。
吉村昭、池波正太郎、司馬遼太郎くらいか。 銀河英雄伝説読み終わった
エル・ファシルの文化が浸透して
立憲君主制になるといいのにな
そこまでは書かないのな たぶん一生かけて100、200冊程度の有名どころ読めば十分だと思う >>434
小説として読むと意外と名作って感じしないでしょ? 木澤佐登志の批評が好きだこの人は現代の澁澤龍彦だよ 「就職したくない人のための極楽ヒモ生活入門」ってのを買って読んでる
ヒモになりたいなぁ >>436
草
まあ価値観古いとこ多いしな
昔の名作って感じなのはしゃーない 私は、他人の病気で食べて行くお医者さんにも、他人の罪で食べて行く牧師さんにも、
また他人のあらそい事で食べて行く弁護士にもなりたくありません。
すると、私は作家になるほか道がないと思うのです。 政治にはあまり興味はないけどそれに関連のある経済システムにはかなり興味がある
資本主義の未来とかポスト資本主義とかの本を読む 苦手というか全く向いてないのは純粋哲学
ジュニア用の入門書ですら難解で意味がわからない >>443
14歳から学ぶシリーズがイージーなんだが司馬遼太郎並に偏った書き方をしているから気ぃつけるんやで。 >>445
了解
でももう純粋哲学の本は読まない時間の無題だ
数学と並び純粋哲学を 理解する知能がないんだ
論理学も無理だろうね 中国の思想なら絶対角川ビギナーズのがいいよ。
思想系は理解するのに前提知識が要るけど、読み比べて角川ビギナーズが一番優しくてまとめ方も上手い。
物足りなくなったらランクアップしていけばいい。 アメリカの貧困、格差、絶望死の本を読んでる
アメリカに比べて日本はまだマシだと思った アメリカの小学校に入ってみた。
て言うの読んでみな。
親のリサーチ不足で子供を貧困層の学校に通わせる羽目になった話。
親は全く反省しておらず美談でまとめようとしているのが腹立つが格差凄いよ。 まだマシなんて言ってるうちにどんどん転落して行ってるのが日本なんだが 職員室前に学歴と収入差を書いたグラフが貼ってあるんだぜ。
だけど貧困層の学校は教員も寄り付かないから、コーラ飲みながら授業してるとか滅茶苦茶で笑える。 新自由主義と格差問題についての本と人間の誕生を否定する本が好きだ。 アナグマさんシリーズの原書買ってみたんだが、和訳が意訳レベルで違うのな。
そもそもタイトルからして違ってた。
日本で一番有名な「忘れられない贈り物」なんか正しくは「アナグマのパーティーギフト」だぜ。 原書買うなんてすごいな
外国語読めるんだ尊敬するよ デスノートってドストエフスキーの罪と罰の思想パクってるよね 「僕らはそれに抵抗できない」面白い たぶんこの作者のTEDTALK聞いたことあるな 「絶望死のアメリカ」
学士を持っていない人と学士持ちその階級差が、かなり開き学士を持っていない白人中年の絶望死が増えている あの国は権利と自己責任の塊だからね。
余裕があったら1964年の公民権運動に始まる黒人差別についても調べてみな。
統計資料で人種別の学歴と収入が出てくるから。 >>463
俺もそれ読んだ
IT革命以後、アメリカの独り勝ちだと思ってたんだけど向こうも大変そうだな 黒人差別については”just mercy”という本がよかったわ 日本語訳出てるかは知らんけど
これが現代の話かと驚いた アメリカの黒人の乳幼児死亡率はロシアより高いらしいからな >>463
合理主義のアメリカでも学歴信奉あるのは意外だな
だってセールスの売り上げに大学の学問なんて
直結しないでしょ
勉強して営業成績上がるなら
みんなやってると思うが・・
日本の会社もそうだけど
営業成績上げてるのって
元暴走族とか喧嘩自慢、悪いことしまくってた
強面とかの人ばかりだろう
浄水器や布団、生命保険、光通信の
セールスマンとかも
そうだったぞ そう言うレベルの仕事に就かない為の学歴と知識と資格なんやで。
意味わからないなら学問のすすめでいいから読んでみなよ。 アメリカのが学歴社会なんだよ
人種や性別、年齢によって差別しちゃいけないのが表向きはずっと前から行われていたから、おおっぴらに区別できる学歴が重要視されてた アメリカのミレニアル世代は大学の奨学金の返済が苦しく結婚できないから社会主義を支持する人も多いらしいな
それがサンダース旋風になって現れた >>470
つまり、ドキュンやヤンキーだらけの
不動産営業とか飛び込み個人セールス
土建、水商売などの世界に入らなくて済むのが
高学歴ということ?? そういえば、
マネーの虎の社長たちも、なぜか飲食とか営業、水商売とか多くなかった??
志願者も飲食とかばかり・・
半導体開発とか、製薬、ソフトウェア開発とかの志願者が
皆無だったのはなぜなんだろうか?? 「ちょっといまから仕事やめてくる」ゴミみたいな感動モノ(笑)だった こんなもんが人気あったんか >>474
製薬に関しては開発期間が10年単位で、基礎研究からだと20年近くかかる。
投資金額もバラエティで済むレベルではない。 >>475
女性陣も、アダルトグッズ、エステ、宝石商
とかそういうの多かったよな(笑)
吉川社長いまでも金持ちらしいね 「ルポ妻が心を病みました」この頃の本読むと大抵パキシルが猛威をふるっとる 京大卒元ニートのphaの本には救われた
価値観が多様化した現代あのような生き方もありだろう phaとかひろゆきとかそれはあなただからできる事でって感じはする
大原扁理とか。まあそれを言うと大体そうなんだけど。 ひろゆきは無理だけどphaの生き方は普通の人でも可能だろ
山奥ニートの人らとかね >>482
参考になる部分はあるかも知れないけど彼らはそもそも普通の人ではない
でしょう?例えば話し相手が欲しいと思えば編集者などがいるし、孤独死も
しづらい。ある種の仲間だと思わせるビジネスだと思ってしまう、別にビジネスが
悪いとも思わないけどね。気分を悪くさせたらすまん。 自分は山奥ニートみたいなのが昔からいる山奥の近くに住んでるけど有名じゃなくてもみんな生活できてるよ ブルーバックス「太平洋 その深層で起こっていること」
何年か前に購入したもののずーっと積読だったものをやっと読んだw
そこそこ面白い 山奥ニート知らんかったけど
地元の住人とコミュニケーションとったり地域の活動に参加したり
まあ俺には無理だな >>479
パキシルって2000年頃よく聞いたな。 唯一新書で買う贔屓の貴志祐介やっぱり良いわ。
内容もだが文体が合うのかスイスイ読める。
話題のサピエンス全史は読み辛くて数ページで投げた。
読みやすさ大事 NHK新書は外れが多い。
特に中年フリーターの作者。 >>488
服用者の自殺率が高すぎて世界中で裁判おこされて製薬会社が30億ドル払ったらしい >>491
アメリカでもオピオイドの過剰摂取で死ぬ人が多いみたいだな オピオイドの投与は呼吸抑制狙いもあるからそう早合点で決めるのいかがなものかと。 オピオイドってヘロインやシャブみたいに気持ちよくなるの?
ただの痛み止め? ならん、メタンフェタミンとかとは作用が違う。
もしも依存性があるとすれば疼痛緩和目的に対するもの。
多幸感はこれを使えば痛みが取れると言う期待から。 悪名高いフェンタニルやろ
マイケルやプリンスやホイットニーや有名人がODでガンガン死んでるやつ >>496
ほほう、タイトルを教えてくれ。
そこが出典としている統計資料に興味があるわ。 オピオイド過剰摂取の死亡の話はぐぐればたくさんでてくるだろ
読んだ本は「絶望死のアメリカ」だ あれはそう、きっとこの私の影だったのだ。他の誰でもない、この私自身の姿を、あのときの私はあの霧の中に映して見ていたにすぎなかったのだ。 「悪意の科学」最後通牒ゲームの話ばっかでイマイチだった >>500
あーあれ読んだ
医師と製薬会社が結託してロビー活動してオピオイド規制を妨害してるらしいな
アメリカって何でもアリ 岡田斗司夫のYouTube見たら、モンサント社のことを話してて面白かった いまちょうど「抗うつ薬の功罪」というSSRI関連の本読んでるけど、製薬会社も糞だしFDAも糞だし
医者も弁護士も糞だわ 金儲け主義で捏造しまくり
でもこれアメリカにかぎった話でもないね プロザックはドイツでパキシルは英国の企業だった スイスでも色々ある
ビッグファーマの闇やね 新自由主義は儲かれば正義で人が死のうが倫理なんてないんだろうな
それを儲けられない人が批判すると嫉妬と言われる すまんプロザックはアメリカだったわ イーライリリー社
80年代くらいから現代までのこの辺の話ってネオリベの問題に帰結するよねー わいはPのMRに「パキシルは絶対に飲みませんねwww」と盛大に草生やして言われて以来レシピに載せようと思ったことすらない。 積んでたdopesick読んで見たらまだ序盤だけど面白いわ
オピオイド中毒の広がっていくところが炭鉱の町、ラストベルトとトランプ支持者中心のとこなんだな すまん、、
皇室廃止、皇族の身分も無くす
皇居を民間に売却しカジノなどを誘致
国籍の縛りをなくし外国人参政権を付与し議員にもなれるようにする
市場原理主義、年金保険制度廃止
公務員の9割を非正規にする
国立大学の廃止
これは右翼思想だよな?? >>510
リバタリアニズムだな
自衛隊も警察も裁判所も民間にするなら無政府資本主義だ
もはや右か左かわからない >>510
?
右翼ってのは国家皇族至上主義、公共事業は国主導でやるべきみたいな思想のことだよ
天皇制廃止しろとか言ってるのはど左翼の主張じゃん
最近はどっちが右で左とかは一概には言えないけどさ >>510
完全にグローバリストの思想だよな
あなたはグローバリストを右翼だと定義してる人なの? ここで議論をしないでもらえる?
右だの左だの興味ねえよ
公安にマークでもされろよ 「反省記」おもろい 西さんは凄い人ではあるんだよなあ… >>512
>公共事業は国主導でやるべき
これは右翼左翼とかじゃなくて、ケインズ主義だろ ケインズはネオリベからは左翼といわれている
ネオリベは小さな政府を志向してるからね ユダヤ人ってなんであんなに科学者や数学者、大富豪実業家
などを沢山輩出してるんだ??
知能の高い民族なのか? >>520
昔から土地とか財産とか持たないから、金融を生業にして生きてきたらしい
元々何もないところから価値を発生させる商売だから頭のいい奴しか生き残れない 見城徹の『読書という荒野』を買ってきた。まだ読み始めたばかりだが
この本読んだら今まで敬遠してた小説に手を出すかもしれない。
夏目漱石や北方謙三など・・・。 漱石は高校教科書に載る位だからイージーだよ、気後れすることはない。 「抗うつ薬の功罪」おもろいけど長すぎる
「レスキューウィングス」 >>520
アシュケナージユダヤ人は知能が高い人が多い
他のユダヤ人は平均値
インドのバラモンも知能が高いらしいな
橘玲の本に書いてあった >>520
ともはつよし社のユダヤ関連の本読め
ちょっと高いけどね
戦前に出た本の再販だが、漢字に全て読み仮名がふってあるのでスラスラ読める 109 ウィズコロナの名無しさん sage 2023/03/27(月) 10:06:27.85 ID:F0neGYjA0
本屋っつうか本を読む時間がもう無いからね
動画配信とSNSあるので読書好き以外は本の為に1時間も割けない だから…なんなんだ?
読書と鑑賞は能動、受動で正反対なんだから同列にするのが間違いよ。 「トキワ荘青春日記」
「過労死・過労自殺のなんたら」 「アヴェスター」ゾロアスターに前から惹かれてた
「形而上学序説」ライプニッツむずっ。ガチの引きこもりだっただけあって世間と隔絶感 「なぜ日本の金利は常に米国より低いのか」
「戦後アメリカ外交史」
「戦後世界史」
日本をはじめ世界各国が、米の政策いかんで右往左往するその理論的な理由を知りたくて読み始めた 市場原理主義者や政商といわれる人、アメリカ万歳の人たちが
なぜか保守扱い
お笑いじゃね??w 「失われた未来を求めて」
自分の能力不足で理解できない箇所(フーコーについての論述)などもあるけど興味深く読めた 海外文学いろいろ読みたいと思ってるんだけど
国内で翻訳されてる有名どころくらいしかないのかな
マイナー本に手を出すには、輸入してしかも原文で読むしかないってことだよなぁ 江戸時代初期のころの人と、幕末のころの人を会話させたら
250年近くたってて話し方や言葉が変わりすぎててお互い意思疎通は厳しいのか?? 作品を読んで何かを考えたい人が読む→純文学
読んであー面白かった、感動したとか味わいたい人が読む→エンタメ 「底辺への競争」この人の本なんか浅いわ
「食尽族」おもろい このスレを読むだけで世界には様々なものがあふれていると思い知らされる
>>544
丸善やアマゾンで買えないのかな
国書刊行会のHPで直接探して買うとか 原書読みたいならキンドルでしょ
日本の書籍と違って売れてる本は値引きが凄いよ 「ウクライナ侵攻までの3000日」よくまとまってる ウクライナ絡み数冊読んでるけど、知らないこといくつかあった 最近チャットGPTの勢いが凄まじいので思ったことなんだが、
今こそ本を読むべきじゃね?
何せAIはネットを漁るだけで本は読めない。
AIに打ち負かされないためには、デジタル化されていない本を読むしかない。 そうだよ、だから知っている人知らない人の差が凄く広がる。
あと上にもある様に平気で嘘をつくから誤った情報がAIが言っているから正しいと認識してしまう危険が恐ろしい程高い。 暗黙知の低下が世界規模で広がってるけどこれって本を読まなくなったからだと思う。 「アメリカの傷つきやすい若者」これを読んだほうがいい人間は本なんか読まないだろうなというジレンマ
「男のヤバすぎバイト列伝」おもろい
「背後の足音 上」100ページ読んでつまらないので投げた 「いかにして民主主義は失われていくのか」
難しすぎるから途中で読むのをやめた
フーコーを引用してるけどなに言ってるのかよくわからない 「日中友好侵略史」
気になった部分を抜粋すると、
・毛沢東は賠償問題を放棄した。
・戦後賠償を放棄するのは彼らのやり方。これで際限なく日本から資金を引き出せる。一度で終わらせるのではなく延々と続けさせる。
・中国は全てを調べ上げて国交正常化に向けて緻密な戦略を練っていた。
・国交正常化は、田中角栄の政治家としての功名心、大平正芳の戦前からの贖罪意識が作り出した成果だ。
・国交正常化50年となり中国の対日工作は想像を絶する成果を上げた、政権そのものを牛耳り国会を動かし中国共産党が日本の政治そのものに直線的な影響を与えているのである。
・ロシアがウクライナへの力による一方的な現状変更に成功すれば、中国の台湾侵攻へのハードルは低くなりそのタイムリミットが一気に縮まることは明らかだ。
自公の親中派を駆逐しないと日本の未来はないだろうなと思たわ キムタクがドラマやってる教場読んだけど警察内部に犯罪者と犯罪者予備軍多すぎワロタ
現実の警察志望者も今までヤンキーでブイブイ言わせてきましたみたいな奴多いのだろうけど 普通の人間なら警察やら医者やら看護師なんてならんやろ
風俗や893関係と紙一重だよ 看護師は偏差値微妙な女子に超人気の就職先
女はこぞって看護師になりたがる
ナースのお仕事とか比較的仕事をライトに描いてるドラマですらこわって思う俺には理解できないが 「群集心理」
「大衆の反逆」
孤男にはぜひ読んでほしい二冊 村上春樹の小説は苦手だけどエッセイはたぶんほぼ全部読んだな 頭良くておもしろくて文章上手い
読んだことないのにイメージで村上春樹嫌ってる人間はエッセイ読めばいいのにと思う えー真逆だな
エッセイはつまらないからパス
若い頃は軽チャーっぽい文章書いてたけど別人みたいだった、車の話とか普通のオッサンの雑談レベル 言葉が胸に刺さりやすい、感受性の強い人は小説はハマるんだろうね。
俺はそこまで強くないからか小説読んである程度心揺さぶられても
結局はノンフィクション物に落ち着いてしまう。 俺も前はフィクションなんてとか思ってたけど
実は逆で、作り話だからこそ価値がある 小説は物語や書き方、雰囲気を楽しめるかどうかだから
それ読んで為になるとか得るものを求める人には向かんだろうな 小説なんて作り話だから、とバカにしていたが
本読むの好きだから、面白いと評判になった作品をたまに読んだけど、いいもんだな
人生を感じさせる文章や、センスのある表現力があったりして
ノンフィクションの場合、その事実が興味深いんだよね
こんなエピソードがあったのか、そういう推測もできるな、この人はこういう運命だったんだな
小説みたいな面白い人生を送る人もいるんだよな 現在アラフォーで今になって色々と読んでるんだが、
滅多に後悔などしない自分がもっと若い高校生か二十歳そこそこの頃にこれらを読んでたらなって強く思うときがある
学校や試験の勉強はしなくてもこれらの本さえ読んでたら人生もっと変わってたか変わらなくてももっと有意義に進められたとか思ってしまう
大袈裟な話、学校なんぞ行かなくても本さえ読んでればってね 人間のキャパなんて限界があるからなぁ
名著を書した大昔の文豪よりもよっぽど識ることに関して恵まれた環境にいることを喜ぼう活かそう こんなもん時間の無駄とか、つい損得で考えてしまう自分の嗜好が嫌
色んな本を楽しめるよう集中力つけたい 「ピルグリム 1」一冊ごとに完結かと思ったら長編だった… ベストセラーとかに絞れば確率上がるだろうけど
9割くらいの本は全て時間の無駄になるよ シリアスなミステリーを期待して読んだのにバカミスだった時のやるせなさよ
死ねよクソ小説家と怒りに震えるよ
あらかじめネットで検索かけるとかはネタバレ踏みがちだから出来ないし ミステリは読まなくなったな。一回限りの消耗品という感じがしてちょっとむなしい
でもミステリが持ってる独特な雰囲気はけっこう好き。はじめに謎がありそれを解くという作法はきれい
純文学にはない軽さとか読みやすさがある
でもかんたんな答えのない小説の方が今は読みたい ミステリはほとんど時間の無駄だけど
傑作と言われてるものはやっぱ何か特別感があるよ 奇妙な言い方だけど、たぶん純文学の隠し味が入ってるんだと思う
作家の初期のものなんかに多い ΦωΦ…ファイナルファンタジー16の動画配信みながらBGMに歌詞つけるは(笑)疲れ果てたわなにもかも。 ΦωΦ…米津玄師さんのテーマソングがまた世界観に一致しすぎて鳥肌立ったお。(笑)
私みたいに冷めくったババアでさえもファイナルファンタジー16は震えた。 ΦωΦ…なにもかもやんなった53才の廃人同様の私でさえファイナルファンタジー16には震えた。ファイナルファンタジー6のティナの魔導アーマーCM見たとき以来の酩酊した興奮だ。 「ウクライナ戦争は世界をどう変えたか」わかりやすい感じで読めたがわかりやすいということは鵜呑みにしやすいということでもありよく考えようと思った
後半は台湾中国戦争について書いてあった フィクションって無駄じゃね、という気持ちになる時期はあるね
とくにジャンルとしてミステリーは顕著な気がする
誰かに話したくなるようなものが読後に残ることがあんまりない 父は私が幽霊と呼んだから、とても怖がっていたと思ってた。でも、怖くなんかなかったの。私が幽霊と呼んだのは、人がいると感じたからよ。何かを私に伝えようとしている人が。 世の中が村上龍の小説みたいになって来た。
あの人の小説にディープフェイク動画とか出て来たんだよな、AIが登場するずっと前に
手製銃とかそのまんま なんで本って文字がほとんどなの?
挿絵くらいあったほうが物語も面白くならないかしら 言語化できない直感みたいなものの表現力は絵画や音楽のほうが上かも
映画なんてって馬鹿に出来んよね 馳星周の「不夜城」が面白かったから、映画の「不夜城」を見たらがっかりした
俺は映画よりも本の方が好きなんだなということがよくわかった それとは関係ない スパイのコードネームがピルグリムってだけ ソクラテスの弁明
古典的名著、
読んでてワクワクした
この本を紹介するつべもある イデア世界の愛を追求する俺はプラトンを履修しておいた方がいいのだろうが中々その機会がない 読みたい本が多すぎる。死ぬまでに全部読める気がしない
でも読まずに死にたくない アリストテレスよりプラトンのほうが好き
理論に美しさがある 弁論術読んだ後にゴルギアスを読んで一人反省会までが流れよな 実質読者人口は日本で5000人
アメリカでも1万人くらいらしいな
国内では岩波文庫以外の書籍は価値がないとまでも >>603
ジャッカルの日の小説を読んでから映画を見たらラストの場面とかあっさりしてた
2時間に詰め込まないといけないから仕方ないのか 「なぜ心はこんなに脆いのか: 不安や抑うつの進化心理学」
うつ病は実現不可能の目標に挑戦しつづける無駄な努力を止めさせるために心を折るそうだ
なるへそ 鬱って目標達成とか夢のためだけになるわけじゃないんだけどな
病苦や過労や人間関係トラブルがほとんどだろう 知識人99人の死に方
荷風や森茉莉の孤独死に身につまされる >>362
見城徹の読書という荒野が面白い。読むべき本が一杯書いてある。 名著って読んでるときは訳わからんつまんねえって思っても
読み終えて暫くすると、あっやっぱすげえわって納得することが多い 「地上最後の刑事」ネヴィルシュートの「渚にて」には遠く及ばないなー 地上最後の刑事は一応3部作全部読んだな
んな悪くはなかった記憶 げっこれ三部作なんかい 事件自体にはあんま興味ないなーと思いつつラストシーンが
どんな感じかだけ気になって読んでたんだよ あと二冊かー 異世界転移したチート主人公
野蛮なオークどもを駆逐して土地を手に入れる
自分と仲間たちが自由に暮らせる国を作りたい
邪魔する奴らは誰であれぶっ潰す
悪の帝国と対立 トマス・ピンチョンどれか一つでも読んだことある人いる?
面白い?分厚すぎて手が出ない。でも現代文学最高峰と謳われているよね
日本人にも面白いのかなーって 石原慎太郎って何かエラそうなオッサンだったので好きではなかったが
小説はなかなかのヒット作が多いらしいな。裕次郎の事を書いた『弟』
を読んでみたい。 石原慎太郎だと「わが人生の時の時」ってのが一番出来が良いって噂 宇宙専門チャンネル良いわよ、人体の巨大な化学プラント工場と宇宙は似ている 「なぜ私は他の誰かではなく、この人物なのか?」(Why am I me, rather than someone else?) >>631
ピンチョンは面白いとかつまらんとかいう観点で読むもんじゃないぞ >>641
じゃあなんだ?ノンフィクションに限りなく近い小説ってことか? オレ氏社内で干されててたまにしか仕事振られないから一日中暇なんでほとんどの時間を読書にあてている
勤務中読書してても誰も咎める者はない
これできちんと固定給振り込まれてる
読書好きのオレ氏には良い会社 小説じゃなくて一般的な教養書って何度も読み返したりする? 本と言うのは読み返せるから本なんだ。
わかるかい? 夢の中で小説書いてる自分がいる
読む専だと思ってたけど書きたいのかもな 今では文庫本でも一冊1000円くらいするんだな
迂闊に手当たり次第になんて買えんな まあ西村賢太氏の私小説は間違いなく孤独のおれに響くんだけどね いやーつまらんよ
ああいうのは本人のキャラや丁々発止のやり取りが面白いんであって活字にするとこんなにペラペラでつまらんのかと驚くレベル
それは別にしてホリエモンの獄中記は興味深いところもあったかな なんならひろゆき本に関してはゴーストライターが発言書き起こして上手くまとめてるだけだしなぁ あの正論がまろゆき特集組んでたことを知っている者は最早おるまい。
なにせ23年前の話だから。 ひろゆきの何とかいう本は読んだな
タイトルは忘れた、面白かったと思うけど内容は忘れた
YouTubeの切り抜きをまとめたような感じだったと思う ほりえもんの獄中記おれも読んだけど、その少し前にジェフリーアーチャーの獄中記読んでたから
すげーつまんなく感じた まあイギリスの刑務所が面白すぎるってのもあるけど 書いてる本人が幸せだと孤独なこちらに響くものはほぼないだろう ドストエフスキーの地下室の手記はひきこもりの俺の心に響いたよ
ひきこもり向きの文学って他になんかある? 誰の詩がいい?吉岡実と最果タヒと谷川俊太郎しか知らない >>668
村上昭夫と大手拓次
有名どころなら朔太郎かな 田村隆一
一篇の詩が生むためには、
われわれはいとしいものを殺さなければならない
これは死者を甦らせるただひとつの道であり、
われわれはその道を行かなければならない ぱっと思い浮かんだのはラングストンヒューズのI too sing America って詩と
有名な漢詩の孟浩然の広陵に之くだな しみじみいい詩だなーと 俺もしのよさがわからん
たまに翻訳された英詩を褒める人がいるが
それってなんか変じゃんだってリズムが失われてるんだし もし生きたまま枯木の幹のなかに入れられて、頭上の空にひらく花をながめるよりほかには仕事がなくなったとしても、だんだんそれに慣れてゆくだろう。 われらが来たり行ったりするこの世の中、
それはおしまいもなし、はじめもなかった。
答えようとて誰にはっきり答えられよう――
われらはどこから来てどこへ行くやら?
人呼んで世界と言う古びた宿場は、
昼と夜との二色の休み場所だ。
ジャムシードらの後裔はうたげに興じ、
バハラームらはまた墓に眠るのだ。 カミュは若くして事故で死んだのが勿体なかったな…
もし生きてたらカラマーゾフの兄弟みたいな大傑作書いてただろうね
読みたかったわ カラマーゾフと言えばずっと積んでた「死霊」をこの連休てやっと読み始めたわ 死霊はいいぞ。たぶんニヒリズムと真っ向から格闘してる数少ない小説 ドストエフスキーの書簡は金と病気の話しかしてないから好きと行ってた作家がいる
誰だったか 海外文学はドストエフスキーとカミュとニーチェとショーペンハウアーしか読まない 「意志と表象としての世界」は読んだ?俺は「自殺について」でリタイヤした 純文学とエンタメ半々くらいで読んでるが
結局は純文学の名著読んだほうが満足度高いんだよな
エンタメは面白かった、で終わることが殆ど 村上春樹の職業としての小説家と
スティーブンキングの書くことについて両方読んだけど
書くことについてのほうが奥が深い 古典と言われる小説、しかも海外ものだと、
その国の歴史や時代背景がある程度分かってないと理解しづらいよな、
どうしても基礎知識必要になる
その点、今の日本の小説ならそのまま入っていける
宮部みゆきの火車読んだ
ある程度厚いけどさっと読めた
宮部みゆきの文体も分かりやすいのもあると思うが いい小説は読後に心の自由度を上げてくれるものだと思うよ
読後の満足感というのはエンタメにもあるが、というかエンタメの方が刹那的には大きいのかもしれない
でもカフカが氷結した自己を斧で砕くような本とかなんとか言ってた
読む前と読んだ後で読者が別人になる本がいい本なのかもね >>687
そう?紀元前から18世紀まで有名所見てきたけど小説にそういうのは感じないな。
思想の方が時代と生活背景を知らないと理解できん。
特にルソー。 古本屋でドゥルーズ入門買ったけど全く意味がわからん
フーコーも意味がわからん
自分は哲学に向いてないな ドゥルーズとフーコーの入門書を買ったのは木澤佐登志の批評を深く理解するため いきなり20世紀の哲学からやってもそりゃわからんことだらけだろ
デカルトもカントもヘーゲルも、もっといえばプラトンも知らないなら問題意識のベースがぜんぜんないじゃん 思想とか哲学の人文系学びたいけど、そこら辺の理由で第一歩が分からないという
文学も政治学もそこら辺から学ばなきゃいかんとは思うから余計なぁ まあ学問だからな
体系的に学ばないと理解できない仕組みだよね 君たち読書アプリ何か使っている?
読書メーターかブクログ使って読書管理することにした >>692
カントとプラトンは勉強した
だけど入門書ですら難解だった むかし読書メーターつかってたら好きな作家からコメントついてびっくりしたことあるな
もうアカウント消したけど >>698
その入門書が入門とは名ばかりなだけかもしらんし、一冊だけで判断するものじゃない
まあでも近代以前の哲学に比べたらポストモダンはムズイよな
まず用語が難解だもん。抽象度が高すぎて具体的にイメージしづらい
ようは慣れが必要ってことだなあ。読めるようになるにはテキストに触れ続けるしかないよ >>701
プラトンの入門書でおすすめ教えて欲しい
ソクラテスの弁明読んだけどつまらない ポストモダンは
極めてコンテクストに依存的
分かりにくいのは当然 >>702
それはつまらないのが正しい。背景をそれなりに知ってるとまあまあ面白くなる
まずは哲学史から入ってみないか
俺は「知の歴史」という大型の本から入ったけど、これオススメしとく
読んだことないけど「概説 西洋哲学史」という本も評判がいいみたい
あと、孤男としては中島氏の「哲学の教科書」もおすすめしとく
合わない人はぜんぜん合わないみたいだけど。どうせ死ぬからすべては虚しい、とかなんとかくどくどと書くから そんな貴方に仏陀最後の旅。
どうせ死ぬんや!と開き直った仏陀のお説教集。
但し本文より訳注の方が多い、多いのだ…! それ読んで仏陀の言う修行完成者になったら(何かわかったら)悟りを開けるよw >>704
知の歴史読んでみるよ
中島氏は孤男向きだね
いろいろありがとう 自己啓発系は要約動画で十分だな
動画の選別は必要だけど 経験者は語るコーナーの婆さんだわ。病気重くても読書くらいは出来るから。 今日往復2時間の電車移動で読もうと思ってた本を家に忘れてきてショック! 中島義道はドイツでババアに怒鳴りつけたみたいな話が面白かった 口寂しいときに詩行が口に浮かぶというのはいいもんだよ
詩の良さのひとつ 間違えた萩原恭次郎だ
朔太郎と同じ群馬県出身の詩人 アナキストとアナ〇コキャピタリストは同じく無政府を志向しながら右と左で別れているね 暗号資産とか設計思想は穴小キャピタリズムの申し子やな 非中央集権ってやつ 昔この2者が集まって議論したけど物別れに終わったらしいな 「世界の終りの七日間」そうだろうなという終わり方だった 「失われた時を求めて」やっと終わった。
長かった… 印象の強かった人物ベスト10
1.シャルリュス氏
2.アルベルチーヌ
3.ゲルマント公爵夫人
4.スワン氏
5.サン=ルー
6.モレル
7.ヴェルデュラン夫人
8.ジルベルト
9.フランソワーズ
10.プリショ ドストエフスキーとかも平気で1400ページ1800ページあるからな
さすがに疲れるわ ドストエフスキーは半分くらい余計なエピソードだよな
本人も作品のなかで自己言及してるけどw
当時はページ数で収入決まってたらしいから
荒稼ぎ企んだな 原寮さんが亡くなってたことを今知って落ち込んでる もう1冊くらいは読めるかと思ってた 好みあるからね
俺は面白い心理描写より、美しい情景描写のほうが好きだから
太宰より三島のほうが好きみたいな 年取ると漫画とアニメにはまったくついてけねーな。なんだろね 意味わからなくても化学素粒子関連繰り返しよむわ。またね 積読は賛成派だわ
本は飾りとしても良いものだし
それにたいていは読む時がやって来る
何十年後かは分からないけど
もし死ぬまでに読まれなかったら縁がなかったとうことで >>731
三島の修辞は晩年より作家生命の中頃のがいいね。
初期はわけわからな過ぎ。 マルテの手記を読みたいんだが、岩波と新潮どっちがいいとかあるかな
三島も愛したリルケ 花盛りの森、太陽と鉄よかマシだろう。
この2つは三嶋の悪い所を物質化寸前まで圧縮して解き放った様なものだ。 こないだ大阪の梅田阪急の所の古書店街行ったけどあまりに専門的、マニアックすぎて
まったくそそられなかった。おまけに客も殆どいなかった。あんなところ
場所代も決して安く無いだろうによくやっていけるなぁ。 若い頃訳もわからず澁澤龍彦の晦渋な若書きを読んでいた
あれは意味がわからない そういう所はお抱えの顧客がいて古書の発掘を依頼されてんのよ。
主に研究関係とコレクター相手ね。
後は古本をマーケットに出してて、そっちがメインで店舗は撒き餌。
ワイも古書発掘を頼む本屋が何件かある。今月は50年前の本を探して貰った。 喜国雅彦の本棚探偵シリーズで古書マニアの生態知ったわ 本をどんどん読みたい
でも他にやることがあって困る 人物の描写が上手い作家って評価されやすいけど
小説って情景とともに流れる物語が主体であって
なにも人間のなかにある醜悪なものあるいいは善良なものを
細部に描くことがすべてじゃない気がするんだよな
やっぱ小説は情景描写が肝心ですべてだと言っていい あんまりしつこい心情描写やられると
そんなの知らんがな!ってイラッとする
行動と結果で示して下さい!ってね 「つむじ風食堂の夜」100円で買ったけどまだ積んでる
読まないかもしれない
小説嫌いなんだよね 「修道女フィデルマの探究」イングランドの歴史について読もうとおもってたの思い出した 現代文学はあまり食指をそそられないんだ。
特に村上なんとかはな。 村上春樹のノルウェイの森は良かったな
直子に欲情した俺はメンヘラになった 村上春樹ってよくノーベル賞の時期にネットでケチつけられてるけど、バカにしてる奴らが
フィッツジェラルドとかカーヴァ―とかカポーティとかボネガットとかチャンドラ―とか
ヘミングウェイとか読んでるかっていうと
絶対読んでないと思うんだよね そんな層にギャアギャア言われてかわいそう村上さん 音楽もそうだけどなに聴いてるかなに読んでるかでマウント取る奴はダサいよ
人の趣味なんだからほっとけ なにかを批判するなら備えておくべき最低限のリテラシーや知識ってあるよね、って話してんだけど
なんでマウンティングの話になってんの 言うても東西問わず現代文学で必読ってあるか?
わい文学部じゃないからわからんけど、現代文学の研究ってどんな主題なんやろ? 村上春樹、売れてるけど
ノーベル賞って格じゃない気がする
つまり文学じゃないってこと イシグロやモディアノが受賞してるんだから村上春樹の格は十分だろう もう村上春樹もお爺さんだなぁ
未だに忘れ去られずファンもアンチもいるのはすごい >>754
本当のことをいえば、数学と物理学の本以外は読む価値ない いつの時代も偏狭な専門バカっている
自分だけ高尚と思てる ノーベル賞の裏にはユダヤ人がいる
春樹はシオニスト批判をしたから
ノーベル賞受賞はないだろうと言われている >>768
国内の各種文学賞も勿論だけど、ノーベルになると背後の利権はとんでもないことになってる。
だって選考理由が作品のできじゃなくて「その時の世相と世論の意見を加味し」なんてあるんだぜw イシグロはremains of the dayとnever let me goを原書で読んで最近クララとお日様を和訳で読んだ
どれも好きな感じだった
特にneverとクララは読後にズーンと何かが心に残ってしばらくふと考えちゃうような 世相を加味したってパステルナークまではまだいいし、実力的にも今後村上春樹が取ろうが多和田葉子やら柳美里が取ろうが別にいいし、多少はっちゃけてボブ・ディランに受賞させた過去でさえ悪いとは思わないけど、チャーチルに受賞させたのだけは笑うしかない 千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、
一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話
図書館から借りてみたら面白かった
俺はたまたま見たKPOPのガールズグループの動画が気に入りファンになり
韓国語の勉強を独学で始めたが、すぐに挫折したw >>776
それこないだ書店で見かけて俺も気になってた。
今、猪飼野少年愚連隊ってのを読んでるが昨日寝る前に読んだらその本の内容の
情景が夢に出てきたわ。ノンフィクション物だけど小説なんかだとこんなことよくあるのかな? 俺は文章があまり読めないから写真集を楽しむ
ナン・ゴールディンやラリー・クラークなど昔のラフな写真が好きだ 「1冊でわかるイギリスの歴史」
「ご注文いただきました」 『「集合と位相」をなぜ学ぶのかー数学の基礎として根づくまでの歴史』 「容疑者」わりと信頼してるレビューサイトで最高評価だったけどつまんなかった
つかタイトルなんやんねん K-9のバディ物のタイトルちゃうやろこれ 高尚な文学では、娼婦=聖女というテーマ性が常にあるような気がするんだけど自分もまったく同じ考え >>782
ありそうだけどマダム・エトワルデ位しか思い浮かばない。
他になんかあった? シャーペン片手に本を読む方が内容への参加具合が違う気がする。するだけ
やっぱり本は汚していい ああ、椿姫は確かにそうだわ!
後は平家に出てくる白拍子達は…違うか、出家するだけで。 ~~━v( ´□)≪煙煙煙煙煙煙煙煙煙煙煙煙煙煙煙 300ページくらいの本がまるで映画を見るみたいに2時間くらいで読めたら
どんだけ読書数増えるだろうな。読書の難点は時間がかかることだな。 理論書とか学術書とか読まない人の感覚だなそれ、
とにかく速く読み終えたいって願望 むしろ娯楽目的で小説ばかり読んでいる人のほうが
じっくり時間をかけて楽しんで読みたいと思うんじゃないか? 本は繰り返し読む
読書量を増やしても意味がないそれはただの自己満足だろう
まあエンタメならそれでもいいけど 現代小説ばかり読んでたら早く読めればと思うかもね。 橘玲が出す本の9割くらいがやってることまんま切り抜き動画なんだけど
あれはなんで許されてるんだろうな ノルウェイの森は現代小説だけど再読、再再読に耐えうる本だ
村上春樹の初期小説は素晴らしい
多崎つくるは読んだけどつまらなかったな
ちなみにスプートニクも海辺のカフカも読んでない 歌なんかも平成初期のものだと、ポケベルとか、ダイヤルを回すとか今の時代にそぐわないタームが出たりする、
小説も時代を反映してるな、
平成初期のバブルの時代背景の小説は表現に違和感感じたりとか、
どうだろう、登場人物の心理描写も今と平成初期じゃ違うかね、小説読みの香具師は感じるだろうか 湯川れい子の本に書いてあったけど
恋に落ちて、の歌詞を書いたとき、当時はダイヤルからプッシュホンに
変わっていた時だったので、ディレクターから「ダイヤル回してじゃなくて
ボタンを押してに変えてほしい」と言われたけど「そうしたらこの歌詞は死にます」
と断ったそうだ >>798
作家って大体初期の小説が良いみたいだな。
やっぱり年取るごとに才能が枯れていくのか。音楽家と同じだな。 天才なら枯れない
湧き水のように次から次へと溢れてくる
結局のところ秀才止まりだったんだろうね 本当の天才は生きてるときには表舞台には出てこないイメージ どちらかいうと作品というよりその人自身が作品だったみたいな 絵画で言えばゴッホとか
でもこのインターネットの時代に世に埋もれた才能はもうでないかもしれない カミュ 異邦人
主人公は、殺人罪で起訴され被告人となる、
検事は、被告人が母親の葬儀で悲しみの感情を表さなかったこと、母親の死の翌日海水浴をし女との情事に耽り喜劇映画を見て笑い転げていた点から、凶悪な魂の持ち主であり犯罪を予謀をした旨立証しようとしている。
裁判は被告人の意見をほとんど徴することなく進行される。被告人はほとんど絶望し諦めている。陪審員裁判の結果死刑判決。
ストーリーを追うと、主人公は虚無的な人間であり絶望の書に見える。
が、解説によるとそうではないと書いてある。彼は一つの真理のために死ぬことを承諾した、ある積極性を内に秘めた人間だ、と解説されている。また、解説には実存主義の哲学に反抗する云々の説明もある。
うーむ、なかなか難しいわ。自分はしっくりと理解共感し難かったわ。
他方、ソクラテスの弁明では(異邦人と対比で論じるのは間違いかも知らんが)、ソクラテスは不当な起訴に対して毅然とした態度で弁明し、知を愛し・善く生きる姿勢を貫いて、死刑を受け入れた。このソクラテスの毅然とした態度には爽快さがあり、またその哲学的姿勢も理解しやすい。
が、異邦人は主人公の心理にいまいち投影しづらく哲学的姿勢も理解しづらかったわ。
これ中学生の頃課題図書になっていなかったか?自分は中学生の頃読んでなかったが、その頃読んだとしてもやはりよく分からなかったと思う。 適当言うなよ
異邦人、変身、老人と海あたりは定番だよ 高校では間違いなかったが中学ではなってないだろう、勿論地域差は否定しない。
ウチの辺りはなってない。 中学の推奨図書は「君たちはどう生きるか」だった
コペル君懐かしいな サルトルの嘔吐とカミュの異邦人って真反対と言われるけど、どっちも同じように読めるんだよなぁ
たしかにムルソーは肉体の健やかさを純粋に楽しむのにたいして
ロカンタンはマロニエの木や河原の石で吐き気を覚えるといった肉体も含め被造物的なものへの嫌悪があるけど
どっちも単独で孤独な人間というのは共通してるからか カミュの場合、世間にはびこる形式的儀礼やしきたりルールが嘘臭さがまじる人間性の否定として感じられるわけだよね
でもその後のペストへの展開をみてもわかるように、カミュは決して反社会的ではなく人々のつながりの真の共同体を目指してもいる
異邦人の段階では単独者のすすめであるようだけど、たぶんそうじゃない サルトルは読んだことないけど実存主義の関連書で
何となく知ってるがカミュは分かんないな
ペストがコロナで再流行してたから買ったけど読んでない サルトルは読んだことない嘔吐の主人公がロカンタンってことしか知らない異邦人はムルソー
異邦人は読んだ 「急行霧島 それぞれの昭和」
1960年頃の鹿児島発東京行きの急行霧島を舞台に,事件が起きます.
当時の人間模様や,列車内外の描写がなかなか勉強になります. 地下室の手記、読んだけど
こういう新しい思想の源泉的な作品って新鮮で面白いよな
異邦人とかもそうだわ >>823
まあ本を読むからといって感想を上手く書けるとは限らないから
書名だけでもいいような気はするが
読んだのなら面白いとかつまんないぐらい書いても良いのではとも思う それなりに読書してると思うが
年間30作品くらいしか読めない >>803
例えば誰?まあ当たり前だけど出版社が出さなきゃしょうがないので
本に限らないけど書き溜めて誰にも見せないとか、会議でボツになったとか
そういうのはあるかもね。武田鉄矢も自分が嫉妬するくらい上手いバンドが
世に出ないのを見てきたと言ってたわ 町田康は詩集を出さないかと編集者に言われて作家になったし、田中慎弥は母が
サポートしてなかったら作家になれなかっただろうし誰と出会うかもあるよね どうでもいいがバルザックに知られざる名作って小品あったな B'Zの稲葉さんも
凄い読書家らしいな
横国卒だもんなぁ 荒川洋治「文学は実学である」
詩人。いままでこの著者の名前すら知らなかったが、なかなかいい作家に出会えた
文学は虚学ではない。だれにでも文学が大小の影響力を持つときがあると思うんだよな
たとえば中学生の時に漱石、高校で三島なんかを読むのと読まないのとではたぶん人が違うと思うわ 天才かどうかは作品よりその人自身がどうかが見極めるポイントだね
芥川、太宰あたりは天才に近いが
三島だったり村上春樹などは間違いなく天才ではない
ただの職業作家 三島の花ざかりの森を16歳が書いたものとしてどう評価するかで天才か職業作家かの評価で分かれると思う。
文体を1つ1つに分ければ16歳の文章には思えない天才だが、文章全体で見ると厨二病の極みで破綻しており天才とは言えない。
だがエロくないエロ小説とホモ小説を書かせたら三島は天才だ、異論は認めない。 たぶん、芥川、太宰とかも天才ではないだろうな
非常に惜しいところだけど
ある程度の言語能力が前提にある以上、文学って天才が出にくいかもしれん
絵画とか音楽、哲学数学物理などは天才が現れやすい よくある作家の自死って、壁をのり越えようとしてのり越えられなかった末路だと思うわ 昔の文学者の自死はかなり多いね
これは流行りだろう そんなウェルテルみたいなw
切腹は流行りがあったみたいだけど。 今の自死も流行りとは少し違うかもしれないが著名人が自死してマスコミに報道されるとウェルテル効果で死ぬ人が続出するといわれている
それを防ぐために報道の後にいのちの電話の番号を載せたりするようになった >>837
まあ将棋やスポーツは誰が見てもわかりやすいだろうね、でもゴッホは
生前1枚しか売れないのに人類で一番高く売れた画家になったんだから
バカみたいな話だと思うけど。セザンヌとか誰か忘れたけどあの頃の
パリの画家なんて絵を描きに行こうとして石を投げられる、こんなの
ポスターにする価値もないと罵倒されるとかそんな話ばかりだよね。
やなせたかしもアンパンマンをふざけた絵本と酷評されたらしい。 >>837
三島も国語辞典を読み込んでたらしいし、本当は努力家だよね。マンガだと
手塚も天才じゃないから異常な嫉妬深さがあったと思う。荒木飛呂彦の方が
天才っぽくない?手塚がメロメロになってた
https://youtu.be/ImktRhu3TGQ
ジョブズも天才じゃないと認めてるからあんなに性格が悪かったと思うし
パヤオもそう、ドキュメンタリーを見たら安藤さんという人の方が身を削ってたもん 死にたい孤男向けの面白そうな本見つけた
「死にたいのに死ねないので本を読む」 そもそも天才っていう概念自体が意味をなさない空虚なイメージだろう
他者より特別に何かに秀でた能力を持ってることを指すことは誰も異論はないと思うが
職業作家は天才と認めないといったバイアスは乗り越えられない 天才の定義は優劣というより
枠から飛び出してるかどうかだと思うよ
どれだけ突出してても枠中に納まってるなら秀才止まり 突然変異個体ということだな
ある意味で遺伝子の異常
ガウス分布の裾 なんだっけ、ガウス分布じゃなくてどんどん数が少なくなっていく右下がりの分布の名前。 ポアソン分布かな
ごくごく稀にしか起こらない事象がこれによく従うんだっけ 結局、エンタメ読んでも後に残るものほとんどないな
全てとは言わんけど
面白い本聞かれて紹介できるくらいか だから同じ様なのを次々に量産してるし、市場で重宝されるのが推理とミステリーだけという変な状態じゃんよ。 エンタメにももちろん傑作はあるよ
ただ駄作が多過ぎる 柳田国男は天才だと思う
ふつうに書き流しただけの文章が名文になっている
ただ美しいというだけでなく、一言一句に学問的な内容がある 読書って何か1冊を読み込んだほうが利口になれないかな? なれるね
乱読は無意味な自己満足
一生かけて熟読するに値する本はある 繰り返し読みたい本に出会えるまでひたすら読まないといけないジレンマ >>861
あなたの利口の定義が分からないけど色々読まなきゃダメだよ
1冊だけ読み続けるってのは他の視点を排除するってことだから
当然のこととして視野が狭くなる
それだけ読めば利口になるなんて都合のいい本はない
あると信じたいなら信じりゃいいと思うけど 読み込むならAと言う作品があったとして、正反対のBと言う作品を読むことかな。
そうすると自分がA寄りかB寄りかわかるから、そこから派生させる。 ビル・ゲイツのおすすめ本にはエンタメ小説が大量にあるし
ひろゆきも映画やアニメや小説をいろいろ観てる
逆に難しい本を読んだことをドヤ顔で自慢したり、
読んだ冊数だけを誇ってくる人はさえない人が多いとひろゆきが言っている ビルゲイツのお勧め本にエンタメと呼べるレベルの本なんてたくさんってほどあったかな
モスクワの伯爵は良作だったけど文学寄り
トレバーノアとフィルナイトは笑えたけど自伝
これぞエンタメってのはプロジェクトヘイルメアリーくらいだな 読んだ中だと ひろゆきってろくに小説読めない人でしょ
車輪の下がつまらなくて読めなかったとか言ってるレベル >>867
初めてリスト見たけどSF好きなんだなーって感じ
ハインラインにニール・スティーヴンスン
ハンガー・ゲームなんてヤングアダルトだし
あとアンディ・ウィアーは火星の人の方だな 向こうの起業家はSF好きが多いらしい
ソースは岡田斗司夫 ビルゲイツはたぶんお笑いも好きだよ
トレバー・ノアの本あげてたし、シリコンバレーという笑えるドラマをべた褒めしてた
あとエディ・イザードにもなんか言及してた気がする
読み終わった本とか
興味無くなった本はどうしてる?
やはりブックオフ? 駄作は焚書
それ以外は保存してるよ
読み返すからね >>869
ひろゆきは我孫子武丸の殺戮にいたる病というミステリーが好きで周りにも勧めてるそうだ
ダ・ヴィンチ・コードは映画より小説が面白かったとのこと 電子書籍のほうが効率がいいから
傑作と分かりきってるも以外は、最初それで読んで
良かったら紙本でも買う。
本当にいい本は100冊に10冊ないくらいじゃないか カミュの本は哲学や思想抜きにしても
太陽、海、海水浴、これだけでも爽快感味わえる
読む価値あり ラカンのエクリ読みたいんだけど翻訳が微妙らしく避けてる
代わりに入門書読んでる エッセイみたいな軽めの本なら読めるけど
ばりばりの哲学本はちょっと無理
ツラツゥストラみたいなのは読めるが
純粋理性批判みたいなのは難しい ラカン思ってた以上に面白いな
人間関係悩んでる奴はラカン読めば何かいいヒント得られるんじゃね?
ってくらい人間という不合理を解剖し、照明を当てている
世のリーマンは自己啓発読むくらいならラカン読めよ。酔える 法律家と話をする機会があったけどフランツ・カフカ全く知らないみたいで驚いた
まぁ高学歴インテリ=みんな古典に詳しいって訳でもないか そりゃ各々得意なジャンルってのがあるだろw
現代法曹の大家の判例と法解釈をあんたが知らんのと同じ。 特殊清掃人 中山七里
ノンフィクションかと思ったら、小説だったw
まぁ、図書館から借りたからいいんだけど
小説はほとんど読まないんだけど、せっかくだから読んでみるか 昨日は仕事激ヒマだったので本持ち込んで仕事中に読んでたら100ページくらい
一気に読んでしまった。スマホ弄ってるより良いな。 「かわいそうなぞう」
登場人物及びゾウの心理描写がかなり難解だったがなんとか読了 電子書籍ならいつでもどこでも読み放題
読書効率、紙と比べて体感4割増し フォーマットにかなり左右される面はあるものの
電子書籍の方が便利な上に効率が良いのは確かだろう
速く読みたいなら紙より電子の方が向いてる 初読は電子書籍で読んで
手元に置いておきたいと思った本のみ
紙本を買う 紙本のほうが読んでる感じがするし
手元にも残る
電子書籍はなんというかデータを読んでる感じ
そのまんまだが でも君の人生は朝日も夕日も意味がある様に見えないんだろう? 仕事が激しい閑散期に入ってしまい毎日ドヒマなんで積読本を一冊持ち込んで
二日で読み終えた。いい時間だった。明日はどの積読本を持っていこうか思案中。 「何もかも憂鬱な夜に」を読んでる
「人生は、その人間がやってしまったことを見逃すことはない」のだそうだ 向田邦子を初めて読んだのは15の夏だった。墜落事故は御巣鷹山だと勘違いしていた,絶筆作品の本のイラストに白い大きな鳥が山間部に墜落していくイラストだった。
子供ごごろに戦慄した。この方は消されたのだと思った。 太地喜和子さんが好きでした。彼女は泳げないから水難事故だけには遭いたくないといっていましたら,友人の運転する車が岸壁から転落して、簡単に水死しました。 1993年うちの目の前で車が暴走して岸壁からダイブする自殺が流行っていましたから。若い盛りだったけれど戦慄しました。
彼女は消されたのだと直感しました。 ちゃす
youtube動画で字幕付きの物語ってないでしょうか
青空文庫をおこしてるチャンネルあるんですけど、長い動画が多いです
15分っくらいの長さがいいんす(´・ω・`)
https://www.youtube.com/@aozorabunko_osusume/videos 「郵便配達は二度ベルを鳴らす」おもろー 名作は古びないな 毎日一冊以上読んでいることにしたいのだろう。
でも能力的にそのペースには無理があって、内容まったく理解できていない。
だからタイトル書き込むしかできない。 >>916みたいな思考の根底には
沢山本を読むと良いっていう刷りこみがあるんだよね
>>914みたいな荒らしが何を考えてるのかは知らんけど
ただ書名を挙げるだけっていう行為の無意味さが他の人を不快にしてるのは
スレにとってはどうでもいい問題ではないだろう そんな事でカリカリしていたら読書から何も学んでいないのではないか?
そりゃわいも最初はスレの雰囲気に眉を潜めたが、ここはそう言う場所と思ってから何とも思わなくなったわ。 オリエント急行の殺人とアクロイド殺しは初めて読んだ時すげーと思ったが
そして誰もいなくなったは普通だった。今度はエラリー・クイーンに挑戦したいが110円じゃ売ってないね G.K.チェスタトンの『ブラウン神父の童心』がええと思うわ
それとこれ↓
G.K.Chesterton "How I found the Superman"(私はどのようにしてスーパーマンを発見したか)
https://en.wikisource.org/wiki/Alarms_and_Discursions/How_I_Found_the_Superman 生まれる前からある本とかで
今までチラッと目には触れていたけど
見過ごしていた本とか
後年になってふと手に取ることってあるよな
今までなんで読んでいなかったのかと不思議に思えてくる瞬間
本って読みべき時が来るようなことってあると思う 慌しい隙間時間のなかでの読書より
ゆったりとした暇なときにする読書のほうが有意義だよな 本屋で立ち読みしてるときのほうが読めるし頭にも入る
本を買って家に持って帰ったら積ん読になる なぜ私はかくも賢明なのか
私という存在の幸福、おそらくは他に例のないその独自性は、持って生まれた次のような宿命に根ざしている。
冒頭ですでに吹き出してしまう なぜ私はかくも怜悧なのか
なぜ私はかくも良い本を書くのか バルザック ゴリオ爺さん
物語は、ナポレオンがワーテルローの戦いで敗れルイ18世が即位した王政復古の時代、
この頃は階級が明確でなく、上昇志向の強い田舎の小貴族ラスティニャックがパリに出てきて出世を望みながら金融貴族と結びつき、何とかのし上がろうとする物語
当時の貴族の夫婦関係では夫にも妻にも愛人がいるのが当たり前だったようだ
石田純一が不倫は文化だ!発言でマスコミにたたかれた事件があったが、石田はフランス貴族の世界を想起していたのだろうか?
社交界の婦人が若いイケメンと愛人関係になるのは単に性欲だけでなく虚栄心の現れだったようだ(あくまでも物語だが、物語は現実の反映と思われる)
金と権利を握ると男女問わず人間はそういうものに取り憑かれるのかね?
へぇ〜と考えさせられた記述がいくつかある、
お金というものは愛がなくなって初めて重さを持ち始める、
野心なんて誰も彼もが持てるものじゃない、女は野心がある男を好む、
若い娘でも好きになった男相手だと財布の紐が緩む、等 千葉雅也氏の『現代思想入門』を読みます
カジュアルな文章なので現代思想をほとんど知らない自分でも読みきることができそう
紹介される哲学者は主にデリダ、ドゥルーズ、フィーコー
社会のあぶれ者の孤男として現代思想は知っておこうと思った 難しても読むのが哲学でしょ?わかりやすい哲学なんて存在意味あるの?(暴論)
夜通し二階堂奥歯の八本脚の蝶よんでた。奇人ですなぁ。小学生のころからサド読んでたとか 今日から高校生が主人公の小説を読むのだがおれじん状態にならないか不安 とりあえず文学な本読んどけば損はないよ
エンタメは辞めとけ こういう名作・名画・名盤しか手に取りたくないって思考が現代的だなー 本居宣長に言わせれば名作は間違いなく名作だから、それだけ読んでも読者のコミュニケーションが成立してしまうと言う事だ。 リアル鬼ごっこは名作だと思う
設定の奇抜さとタイトルのセンスだけでご飯3杯はいける 日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ
茶道を習うとこんないいことありますよー
ってことが書いてある本なんだろうな、とナメていた
ところが、最後まで読んだ感想
この本、すげぇよ! 古典名作を一通り読むだけでも100冊はいくと思う
1年で100冊飛んだとかSNSしてる人もいるけど
ぜったい消化不良起こしてるし
普通の人間は真面目に読めば年20冊程度が席の山
つまり名著100冊読むのに5年もかかることになる
誰かが言ってたように無駄本を読んでる暇なんてないよ 逆だろう
年20冊しか読めない人間がまともに読めてるわけない 古典をだだ読めばいいと思てるなら読書のトーシロ
関連書籍をクロスリファレンスしながら読むんだよな、マトモに学歴積んだ奴なら、 文学部の教授やってた人もそれ推してたけどそういう読み方すると読書が娯楽じゃなくて
仕事にしか思えなくて凡人俺は読む気失せるんだよね
古典をそこまで極めてもオタクの雑学程度で凡人には仕事や趣味に活かせないし 自分の体験と相互参照しろ。凡人にでもできるし大切なことだ 年100は見てると言う方が正しいんじゃないの?
読んでるじゃなくて見てる。 なんでやねん
なんで年100も読まれへんねん
精読も大事やけどそんなんは数千冊読んだ後の話やろ
100冊ぐらいの候補の中から選んでる場合ちゃうで 可能な限り非現実的で抽象的で思弁的で高踏的であって
人間や生活や労働や社会や政治といった世俗的なものがほとんど登場しない、そんな物語を読みたい >>954
関連本なしで原典だけ「効率的に」読んでいく方がよほどお勉強か修行かと思うけどな 自分はかなりの底辺高卒だけど大正期新興美術運動史と政治哲学と発達障害に興味がありずっと勉強してきた
しかし遺伝的にIQに凹凸がありインプットはなんとかできてもアウトプットがとにかく苦手
しかも加齢で記憶力も落ちてきた
なのでそろそろ読書は気に入った本を何度も読み返し咀嚼するスタイルに変更していきたいと思う 関連本は必要ないならその方が良いだろう
ああいうのは理解が不足する時にプラスするものだから
古典一冊よんで十全に理解できるならクロスリファレンスするほうが無駄や 初心者が哲学本に手を出す場合、岩波より他の出版社のほうが良いかも。
岩波のはコントレックスみたいな硬水飲んでる感じでいまいち入ってこないように思う
俺も今、岩波で読んだやつを他訳で読み直してて
つくづくそう感じてる 本は音楽を流すように読む
文体(文形式、語り口)が合えば読める
合わなければ読まない
精読しようという人はそこに目があまり行ってないように思える 海外の古典はなるべく「新訳」を買うようにしてるわ、
昭和の頃の訳だとやはり所々ムズく感じるとこがある、
文学作品なら光文社古典新訳文庫を選んでるわ、
解説もいまの読者に分かりやすく書いてるように感じる ところが新訳になるにつれて原文から意味が違ってる事が多いのよ。
ファウストなんかその一例。 読みにくいから訳変えてみたけど
3冊ともイマイチだったってのもあるな
原文がすでにややこしいんだろうか 新訳は原文から離れる旨の指摘あるが、
そう思うってことは原文読んだ人だろうから、研究者クラスなんだろう、そんな人はスレチじゃね?
翻訳者のあとがき見ると、原文に忠実に訳すと〇〇になるが、作者の意図をうまく伝えるには△△と日本語表記にした方がいいから、敢えてそう訳した旨の説明があったりする、
一般の読者にしたらその方がむしろ助かるから、自分としては新訳を支持するわ 新宿鮫の新作ようやく読み始めた
しかしやはり桃井と晶の不在はかなり痛いな
これで籔までアレしたらもう香田しかいなくなる 新訳だと
翻訳の正確さ以前に
日本語の「てにをは」がおかしい文章がよくある 「アクアリウムの夜」
有名な小説かな?面白くて引き込まれる 宮部みゆき 火車
結構ボリュームあるが一気に読んだ
カード社会を反映したミステリー
心理描写が秀逸 宮崎学の近代ヤクザ肯定論読んでるがこれは読み応えあるわ。
よくヤクザモノにありがちなひたすら組名と人物名が羅列されまくって
話が頭の中でごちゃごちゃになることが無い。スッと内容が頭に
入って来る感じ。 直訳するのは素人仕事で
いかに意訳するかがプロだよねぇ 「アフターリベラル」
国家間の歴史問題やテロについて学べた 柄谷行人「終焉をめぐって」
村上春樹の批評が結構おもろかった 体がだるくて読書ができない
「アフターリベラル」の再読が止まっている
「発達障害」と「おとなの発達障害」は読めた こういう雰囲気の小説読みたいって希望はあるんだが
マイナーどころも含めてなかにはあるにはあるんだろうけど
見つけ出せるかどうかは運だよな
もう自分で書くしかないか 人は時代の流れによって生き方が左右され、考え方は制約を受ける、
古典読むときはその時代の歴史をざっとおさらいしてから読むようにしてるわ
学校に通っていた生徒の頃、そんな時代背景を説明してくれる国語教師に出会っていればなぁ、といま残念に思える >>990
高校になってから複合的に各科目が関わってきたから、
背景を知った上で作品にあたったけど何処でもそうじゃないのか。 最近よく思うことなんだけど、
新しいもの、最新のものが必ずしもそれより以前のものより優れていると言っていいのかな
科学にしても芸術にしても道徳にしても
もしかすると数百年まえのそれから段々と横道に外れて来てしまってて、数百年まえのまさにそれこそが正真正銘の真理であったのだということは無いんだろうか スレ立て乙
「見た目依存の時代」外見ファシズムに抵抗するために
「なぜ日本人は世間と寝たがるのか」日本的呪縛から少し距離をとるために
「母と娘はなぜ対立するのか」俺の姉はなぜ母と仲が悪いのか
「羊をめぐる冒険」なんとなく読みたくなった 松本人志「遺書」
「中田語録」と並び称される不朽の名著
素晴らしい作品だった
なぜもっと早く読まなかったのか後悔した 「賢者たちの街」おもろい この人の作品はドラマ脚本ぽいな たぶん今まで1000冊も読んでないな。もっと読みたい このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 270日 5時間 0分 15秒 5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/
▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。