0042離婚さんいらっしゃい
2007/03/10(土) 15:45:28丁度、その時期は忙しいさのピークだった。毎日、遅くまで働いて
その上、イベントが重なって宴会部長の私はいくつもの会を仕切ってた私。
送別会で散々、盛り上げ役にってしてた次の日も週末出勤。
疲労は最高潮だった。
珍しく上司が現れてちょっとしたミスについて話された。
直属の上司じゃなかったからいつもはまったく怒られる事はなかった。
でも、たまに飲みに誘ってくれた人だった。
あまりに疲れていて、週末も一人で働いてるのにって思ったら
その言葉を素直に受け止められなかった。
ほとんど会話しないで、そっけなく挨拶して帰った。
休みが明けたらまた頑張って挽回すればいいやって・・・
それが最後の会話になるなんて思いもしないで・・・・
その夜、その上司は事故で亡くなった。
会社の食事会の帰りだった。
いろいろあって上司と対面するまで時間が掛かった。報告があっても涙が出なかった。
普通に仕事して上司は出張してるもののような気がしながら過ごしていた。
まだ、小さなお子さんが走り回る中のお葬式。
眠るような上司を見て初めて涙が出た。
それまで、真実を受け入れられなかったんだと思う。
後になって教えてもらった、
事故の数時間前、別の社員にその前の私とのやり取りを話をしていたと
私にきつく言ってしまった。すごく出来る人だから、頑張ってほしいって・・・
直接聞きたかった温かい言葉。
見せられなかった頑張った自分を思ったら、今はとても悔しくて。
私は頑張れていますか?
そこから見ていてくださいね。
まだまだ、いい加減で時には適当だけど、
今も頑張ってますよ。