>>228
結構、有名な酷い話ですけど、
四国の最期の個体群は地元漁師の一部が生存を知ってながら隠して、
密猟というか「勝手に駆除」してたんです。

魚を大量に喰っちまうし、保護で禁漁区とかになったら、
自分らの商売あがったりだというのが理由です。
今のような時代だったら、禁漁でも補償金漬けにして暴挙を止めるのが出来たんでしょうが、
当時はそういう知恵が行政にも現場にも無かったんです。

つーかこの後ろめたい案件がようやく広く日の目をみることになったのは最近の話で、
当時はタブーみたいで、碌に追及も糾弾も罰則もなされませんでした。
日本の環境行政はやはり色々、腐ってますね。