ニホンオオカミ(狼的犬科動物・山犬・野犬)総合スレ16
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ニホンオオカミおよび日本各地で目撃報告がある「オオカミ的な謎のイヌ科動物」について語るスレ。
フィクション、ノンフィクション、神話伝承など、何でもOKです。 (野生生物板のニホンオオカミ本スレ)
ただし、現在もニホンオオカミが生存してるか否か、目撃されたイヌ科動物がニホンオオカミか四国犬(家畜犬)か
などという『議論』は>>4にある専用スレで(かつて四国犬論争でスレを独占され荒らされたことがあるため)
狼導入論に関する話題も(外来狼でありスレ違いなので)乱立してる専用スレ(>>6)のどれかでお願いします。
相手の人格否定や煽りに走らず、マターリ語りあいましょう。
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控えましょう。
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罵倒やネットウオッチ行為を行う乱立スレは無視、臭いと思ったレスは>>6にある荒らし解説スレで確めてNG。
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引用はなるべく個人サイトを避け、個人への批判をする場合は常識と節度をもって行ってください。 >>791 追記。
ネコとオオヤマネコとの体格比較【 https://www.youtube.com/watch?v=b8UrlZwQjR4 】
珍しいV。〔【野生動物の戦い】オオヤマネコvsボブキャット 〕 有色紀州犬も色んな毛色のがある。
この子、お口の黒さ、あごひげっぽく見える。
https://instagram.com/p/Bh0XuVoHrZz/ >>795
紀州犬の中には写真のように頭部が大きい個体も見られますが頭部が大きい個体ほど額段が強くでますよね。
>>796->>797
静止画像で見ると首が細く短く頭部が小さいのでイヌだと見分けられますが動いていると識別は難しそうですね。
オオカミとイヌの形態の違いの内、頭胴長との比率で見て頭部が長く大きいこと、首が長く太いことが大きな違い
ではないかと思います。
オオカミは飼い犬と違い大きな獲物を倒した時にかなりの肉を胃袋に貯めて巣穴で待つ子供達やヘルパーに
咥えた肉塊と飲み込んだ肉塊を吐き戻して与えますから喉も太く長いのではないかと考えています。
加えて胃袋も大きいでしょうから横から見た形態で必然的に胸も深くなる。 >>801 追記。
九州祖母山野犬の写真3と写真10を見ると横から見た形態で上半身が大型犬で下半身が中型犬のように見えます。
要は頭部が長く大きく、首が太く長い。そして乳首が複数確認できますから成獣のメスです。胸が深いですね。
胸が深い犬種として競走用のグレーハウンドなどもそうですが、頭部が頭胴長との比率で見てかなり小さいですし、
首が細く短いですね。
ですから、祖母山野犬はイヌの形態には見えないのだと思います。 >>797
動物園の巻き尾や垂れ耳のオオカミが犬に見えるように
ここに紹介されてる柴犬も毛並みはワイルドでも巻き尾はオオカミには見えないんだよな。 確かに垂れ耳オオカミのサスケはワンコにしか見えない >>802
遠くから撮った写真は犬っぽいけど近くからの写真をみたら
独特の体型は犬ともオオカミともとれない不思議な動物だよね。 死体すら見つからないから絶滅してると言う学者がいるが、そういう奴はフィールド調査していないから、現実を理解できない。
ニホンオオカミの生き残りが生息していると見られるのは人里離れた山の中。
生息数も多くないし、1ヶ月で骨になる野生環境で死体に巡り合う確率はかなり低い。
更に運良く死体に巡り合っても、専門家以外は犬と区別できない。おそらく今までだって犬の死体として放置されたケースが相当あると思う。
これはニホンオオカミがどういう姿をした動物なのかを周知してこなかった国が悪い。
ニホンオオカミの目撃談で多くの人が、何故こんな山の中にハスキー或いはシェパードがいるのかと思ったと証言している。
見ためはハイイロオオカミより犬に近いんだよ。
残念な事に、日本の生物学者でもニホンオオカミがどういう姿をしているのか理解している人は少ない。
多くはハイイロオオカミを基準にし、あれとは違うから犬だと決め付けて調査すらしない。
その癖、あるべき生態系に戻す為に外来種のオオカミを導入すべきと、基地外みたいな事を主張している馬鹿もいる。
まずすべきなのは、きちんとしたニホンオオカミの生息調査であり、それが出来る要員の育成だ。
また各地の猟友会に対して、ニホンオオカミの姿や生態などの勉強会をすべきだ。
合わせて懸賞金も出して、生息情報を集めるべき。
奥秩父、紀伊半島、九州など近年でも目撃情報があったエリアは重点的に。 >>813
>死体すら見つからないから
矢追○一がネタにしてたが、都会にあれだけのさばってるカラスの死体すら
実際見たって人がどれだけいるかって話だよね
突発事故をのぞいて野生動物が死ぬ場合、大抵人目につかない所に引きこもるし
死体は早々に他のカラスやら野良猫やらに食われてしまったりして
生きてるカラスの目撃に比べ死体は、そんなに目にするものではない
人口の多い都会に棲むカラスでさえそうなのだから
山棲みで夜行性で希少な動物の死体が人の目にふれる機会自体非常に稀だし
幸運が重なって人の目にふれることがあっても、その人にニホンオオカミの知識が無ければ
おっしゃるように野良犬の死体として片付けられておしまいだろう >>814
あのダイオウイカですら、専門家が一般向けの本の中で、あくまで個人的な見解として、億の桁?(ちょっとうろ覚えだけどとにかくたくさん)いるんじゃないかと書いてたな
それであの発見数なんだから、ニホンオオカミがそれに比べごく少数だったら死体すら見つからないのも自然なことだな
まあ広大な深海と狭い日本、多産多死のイカと、それと比べたら少ない子を大切に育てるオオカミを同列で考えるのもどうかとは思うけどw ニホンオオカミの特徴。
@頭骨---鼻先から頭頂部に向かってのカーブがなだらかでイヌやタイリクオオカミに比べて直線に近い。
タイリクオオカミと比べて全長とマズルが短い。(頭骨を真上から見てタイリクオオカミは縦に細長く、
ニホンオオカミはずんぐりしている)
A全身骨格から四肢がタイリクオオカミに比べてかなり短い(体高は60cm未満)。
B剥製や毛皮などから耳がタイリクオオカミに比べて短い。前肢前面に黒っぽい縦状斑がある。
手の甲辺りにも黒っぽい斑が現れているものもある。尾の先端が筆先状のように徐々に細くならず、
先端が立ち切れた形状(おわんの内側のように半円状で終わる)。 >>813-817
>>36のテンプレにもあるタヌキもそうだね
新宿や池袋といった都会のド真ん中にもいながら
それが知られるようになるには
タヌキをちゃんと調査してみなきゃわからなかった
>>818
素人目にもわかりやすい特徴はやはり尾の先の形状なのかな >>819
咄嗟に目撃した時、尾は見落としやすい部分なのが残念 >>813
時々見るコピぺだけど、ニホンオオカミがどんな動物か一般に周知されてないのは問題だよね。
残ってる剥製でも九州と秩父の目撃写真でも素人目にみても本当に同じ動物か?って思う。 >>818
その条件で精巧な模型を作って欲しいよね。
国立やライデンの剥製をニホンオオカミと思ってしまうと
オオカミらしくないミステリアスな動物とイメージされてしまうから。 国立やライデンの剥製みたいな動物がもしも実在するなら
それはそれで見てみたいが >>828 なんか中生代の哺乳類・レぺノマムスみたいな不格好な脚のつき方だな
がに股っぽいというか
エゾオオカミのはく製はそれに比べたらよくできているといえるか >>824
剥製も、上野の国立科学館と和歌山大学の剥製なら同じに見えるが、
ライデンのシーボルトハウス日本館の剥製は、ひょっとして江戸時代からグレイハウンド型の洋犬が日本にいる、それとニホンオオカミまたはヤマイヌとのミックスかと思うくらい不思議な体型。 飼い犬の場合だが、頭が大きすぎると猫背になりやすいと聞いた >>841
ニホンオオカミの生体が猫背かどうかは解りませんが、「ネコが猫背な理由」このサイトの中に、
『イエネコを始めとする猫科の動物の多くは、獲物にできるだけ近付き、一瞬で仕留めるという方法で
狩りを行います。また、高い所へジャンプをして跳び乗る、跳び下りる、屋根から屋根へ跳び移るなど
の動きを、日常生活の中で多く行います。』
とあります。
ニホンオオカミの伝承の中に「人の頭上を飛び越えて行った」というのもあります。
また、山中で狩りをする時も木や草陰に隠れて一瞬で仕留める待ち伏せ型なのかもしれませんね。
ニホンオオカミは、常に猫背だったというよりも、そういう時もあるということじゃないでしょうか。
【 http://www.arkive.org/coyote/canis-latrans/video-08d.html 】この中の『Videos』の(9/11)の動画の最後の方に猫背にしているコヨーテが出てきます。 >>844 追記。
NO.844のコヨーテのサイト中、「Related Species」の右端の「More」をクリックして「Culpeo」クルペオをクリック。
『Photos』の(14/19)と(15/19)の画像を見ると、
(14/19)は、夏毛でキツネっぽく見えますが、
(15/19)は、冬毛で四肢の短いコヨーテ似に見えます。
体毛の長短で全く違う種のように見えてしまいます。
また、他の画像の中に亜成獣と思われる個体とか毛色の違いでやはり別種のように見えてしまうものもあります。 >>843
これはかわいい
猫背の犬というとまずグレイハウンドやウィペット系思い浮かぶけど
やはりそっちと交配させてたからか
>>844
本草誌のヤマイヌ図や宇倍神社剥製は、警戒または捕食のために
背を丸めてるネコポーズに近い感じだよね >>844
同感。
ニホンオカミは、より原始的なオオカミとも見なされている。
犬と猫は共通祖先・ミアキスから進化。
ならば、原始的な犬・オオカミほど猫に近い特徴を表すと考えるのは自然。
ある遺伝子調査では、最もウルフライクな遺伝子を持つとされる柴犬も、「ネコみたい」と言われている。
これも柴犬が原始犬であることから理解できる。 >>823
人間はどうしても表情のわかる顔面や頭部に関心が行ってしまうからね
>>836-848
柴犬が猫みたいな犬で、ニホンオオカミは猫みたいな狼だった可能性か >あったま〜デッカデカ〜
σ((=゚エ゚=)) ボクドラエモン >>852
福井オオカミ。
飢えている感じだね。
これをもうちょっと太らせて、毛も長めにして、首は細く、頭とおでこを丸くすれば、
柴犬か紀州犬と同じでスタイルか。 >>852
なんだろう
この剥製の首から頭にかけての別の動物のパーツくっつけたようなアンバランス感
捕殺直後も死体をむりやり引き起こしてるが、出来あがった剥製みたいな違和感は無いのにne はく製は四肢の配置は自然だから、首から下はいい仕事をしてるといえるけど
本当に諸事情で別の動物の首を接いだのかな? 福井剥製は焼失しちゃってるのがつくづく惜しい
残ってれば諸々の謎もはっきりしたかもしれないのに >>837
双六荘剥製は、前足に比べ後ろ足が大きかったので、結果的にああいうポーズで剥製似するしかなかったらしい
なんらかの原因で、前足に比べ後ろ足が発達するケースはあるのかも >>863
せめて、複数の角度・距離からの撮影記録が残っていれば。
あと、大きさのわかる目安になるものといっしょに移していれば。
コインでも何でもいいので。 「双六荘剥製」ってニホンオオカミだと鑑定されてるの? どう見てもキツネでしょ。
尾っぽが体長と比べて長過ぎるし、耳の外側に黒い部分があるし。キツネの特徴とピッタリ。 >>869
剥製の持ち主は白い大狐と思って縁起物として剥製にしたのを
斐太猪之介氏が若いオオカミだと鑑定したんだけど、分類としては狐だろうね
ただし
普通の狐に比べて体毛が白く体も大きめ
剥製にした場合、普通の体勢をとらせられないほどに前足に比べ後ろ足が発達している
みたいな変な特徴があるので謎剥製であることは同じ
オオカミとは別に前足短めのイヌ科動物の目撃も聞くので
キツネには前足短い奇形が出ることが多いのか、まだ知られてない狐の亜種がいるのか… >>852
補殺直後の写真ではなくて、補殺翌日以降に撮影。ここからは推測ですが納屋の土間なんかにむしろの
上にでも横たえて一晩放置しているので生体時よりも側面の毛はねてしまっていると思います。
銃で射止めた後数名がこん棒でうちたたき捕殺してますので叩かれた部位はへこんだり或いは
部位によってははれていたかもしれません。
剥製は補殺後よりも表皮が乾燥して縮んでしまう為にマズルも細く貧弱ですね。そしてなにより、
目が作り物で鋭くない為に顔の印象が大きく違って見えます。
生体時に近い剥製を作る技術はこの当時にはまだ無かったのでしょうね。 キツネは長い冬毛の形態では後肢が長く見えませんが短い夏毛の写真を見ると結構後肢が長いと思いますが。
『南部町のホンドギツネ激写!』で画像クリックして見て下さい。尾がネズミの尾のようになっている画像です。 剥製になる前の福井オオカミは
頭部の大きさ、首の長太さが
祖母山野犬に似てると思う >>878
同意。それと吊り上った目尻とマズルが中型和犬よりは長いがチュウゴクオオカミなどよりも太短く見えるところ。 >>872
実際にはキツネでしょうね。
動物学の研究者・動物文学者の主流コミュニティは、斐田さんのフィールドワーク至上主義、商業ライター事情優先で、研究史軽視の姿勢に厳しいよ。
ただ、そこも閉鎖的なサークルで、学歴・家筋重視だったり、座学偏重、官尊民卑もかかっている。
斐田さんの著書も、批判しながら参考にしいぇいく価値はあるんだよねぇ。 >斐田さんの著書も、批判しながら参考にしいぇいく価値はあるんだよねぇ。
これには同意 双六荘剥製みたいな、ちょっと変なのだけでなく、キツネらしいキツネ剥製までオオカミ鑑定しちゃってるからなぁ>斐田氏
だから参考になりそうなのまで眉唾扱いされてるのはほんと惜しいと思う 斐田氏の主張も「オオカミとヤマイヌと二種類いる」とか
当たってそうな部分もあるし >>878-879
福井オオカミに似ているイヌ科動物を見たという人は
麒麟(空想動物の方)のようだったと表現してたね
あの長い首を立ててるとそんな感じに見えるんだろう キリンビールの麒麟か
そこまでいくと本当にボルゾイ型和犬だな >>886
福井オオカミの写真で耳の間から首の背側にかけて
鬣状のように見える長くて粗い毛を麒麟のようなと
表現したのではないでしょうか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています