ニホンオオカミ総合スレッド〜玖〜
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
鯉の放流の件はどこかの本で目にするまで悪いことだと知らなかったな。 >>667
ほとんどの人はむしろ良いことだと思ってやってると思う
それが悪いこととだとされるようになったのは近年になってからだから >>664 >>669
ニホンオオカミを固有種としてたシーボルトが
日本の琵琶湖に住むコイ(日本在来種と思われる)を
やはり固有種だとしてたのが興味深い >>672
シーボルトは、コイの他にも平成になってから別種だと
認定されたヌマムツもカワムツとは別種と判定していました。
見識の高さが窺えますね。 日本固有種或いは、日本固有亜種という視点から見ればブラックバスやブルーギルなどよりも、
ユーラシア大陸産である体高の高いニシキゴイなどを放流する方が交雑による遺伝子汚染により
深刻な悪影響が出るということですね。
【 file:///D:/UserDATA/Downloads/18_2-8%20(10).pdf 】の中のP164の
『4.1 外来種による遺伝子浸透』には、
『日本の哺乳類は,日本列島の自然環境に適応しながら蓄積した固有の遺伝的多様性をもっている。
しかし,外来種との交雑によって遺伝子浸透(gene introgression)が進行し,地域集団の遺伝的
多様性に影響を及ぼすことが懸念されている。その代表例がイノブタである。日本で飼育されている
家畜ブタ Sus scrofa domestica のほとんどはヨーロッパイノシシ S. scrofa scrofa を起源として
家畜された品種で,ニホンイノシシ S. scrofa leucomystax とは遺伝的に大きく異なる。
家畜ブタとニホンイノシシを交配して生まれるイノブタは各地で飼育されており,脱柵して野生の
ニホンイノシシと交雑する可能性が指摘されてきた。加えて,2011 年 3 月に起こった東京電力
福島第一原子力発電所の事故の被害地域では,野生化した家畜ブタとニホンイノシシの交雑が
起こっている可能性が指摘されている。そのため,福島県は 2012 年度に DNAマーカーを用いて
遺伝子浸透の実態調査を開始した。このような遺伝子浸透が進行すれば,日本の哺乳類が長い
進化時間をかけて獲得した固有の形質が失われることが懸念される。』
とあります。 イワナやヤマメもだよね。
それからアユも。
漁協にとって利用価値があると騒がれない。 ブラックバスとかブルーギルばかり悪役にされてるのは不公平や 日本はガラパゴスより固有種が多いとか
天から授かったお宝(稀少種)をもっと大切にしないとなぁ 野生化イノブタはイノシシよりも大きくなり人間も恐れない無敵害獣と化すから怖い >>684
(((((( ;゚Д゚))))))ガクガクブルブル >>684
ブタは、もともとヨーロッパイノシシを家畜化したもので、イノブタはニホンイノシシとブタとの雑種です。
イノブタは旺盛な繁殖力でニホンイノシシよりもはるかに早く増殖します。
『ヨーロッパにおけるイノシシの管理』
[PDF]【 http://www.wmi-hyogo.jp/publication/pdf/mono08/chapter_1.pdf 】
P10の「1-4.ヨーロッパにおける人とイノシシの軋轢の現状」に、
「イタリアやフランスでは、野生動物による農作物被害の70〜90%がイノシシによるものです」
とあります。また、
「イタリアでの被害の割合を示しており、被害の90%はイノシシによるものです。
肉食獣がいる状況においても同様です。イタリアにはオオカミが多数生息し、家畜に被害を与えています。
しかしオオカミによる被害は、イノシシによる被害に比べると信じられないぐらい低いものです。
イタリア中部のトスカーニ地方では大型の捕食者がいない地域では、イノシシは家畜にとっても問題動物となります。
例えば、イタリアのサルディニア地方では、子羊を捕食するイノシシがいます。オオカミのいない島では、
イノシシが最も大きな被害をもたらす捕食者となっています。」
ここに出てきますイタリアのイノシシは、イタリアのサルディニア地方では40kg未満
だそうです。
ですから子羊程度しか狩れないのでしょう。
『フランスとイノシシ』【 https://ameblo.jp/kokubo-france/entry-11396370861.html 】
最初の画像ヤバスギ。あんな群れで麓に現れたらどうしようか? >>687
家畜は繁殖能力が野生種よりあるのも怖いね >>693
野生の小動物を狩りまくるノネコもそれで問題になってる>繁殖力の強さ オオカミの肉はどんなだったんだろう
ヤマイヌより美味しいと伝承にはあるが オオカメが伝承どおり深山でカモシカを捕食しヤマイヌが人里近くで残飯を漁る生態だったなら
オオカメの方の肉が美味なのは納得するな >>701
一般論としては草食動物の肉は美味いが肉食動物はまずいと聞くが。
草食のニホンザルの肉は美味いらしい。
ハンターはサルを仕留めるのを嫌がる人が多いとか。 >>706
旨いとされてるのも鹿や兎といった草食獣だしな。
熊や猪といった雑食系は食べ物次第(環境次第)で味の変動激しいとか。
ただし肉食獣の中で比べれば
食べ残し肉漁ってるのと殺したての新鮮な肉を食べてるのとじゃ
後者の方の味の方が良くなるのは確かじゃないかと思う。
あとサルは人間に似すぎてるため
まるで殺人を犯したかのような気持ちになってしまう猟師もいることから
獲物として避けられるようになった説がある。 私は釣りをしますが、肉食魚は食べてる獲物によって味は全然違いますね。
例えばスズキはアユを食べてる時は美味いし、フナなどの川に住む小魚の時は不味いです。
イワシを追いかけてるスズキも美味いです。ゴカイを食べてるスズキは美味いと思いません。
イナダ(ブリの子)は、やはりイワシを食べてる時は美味いですが、アミコマセに餌付いた魚は不味いです。
もっとも回遊している場所にもよりますが。 お菓子系の残飯与えると豚の肉が甘くなるとテレビでやってたのを見たな
餌で肉の味がそこまで変わるとは >>718イヌの仲間じゃなくカワウソかなんかみたい >>680
こうして見ると在来種のマゴイはずいぶん体型が違うな
細長くてまさにこいのぼりのコイだ >>662 >>671 >>673
日本人の胴が長い(相対的に足が短い)のは米食に適応し腸が長いから
ニホンオオカミの胴が長い(相対的に足が短い)のは森林生活に適応したから
と考えられてる >>691-692
オオカミは生きろ〜は、元ネタである石原慎太郎の戯曲より、角川映画のキャッチコピーの方で有名だと思う ながーいねこの雑談(AA略
いいえねこでなく胴が長いヤマイヌの話です オオカミに比べると現在の日本犬はずいぶんと寸詰まりに見えるお 短胴が標準の日本犬から見たらニホンオオカミは
体高は紀州犬よりわずかに大きいぐらいだけど胴長な体型のため
かなり大きいよな。大型犬よりかは小さいってだけで。 >>743
ニホンオオカミは小さめのオオカミと言えど、普通サイズの犬と比べたら大きいよね 地球博物館に複製見に行ってこよう。
箱根駅伝で混んでるけど。 >>751
これか
ttp://arshanikki.exblog.jp/21766895/ それ、コヨーテ参考に作られたやつじゃなかったっけか 写り方によるかも。
あそこ(生命の星地球博物館)には研究員もいたみたい。 生体が見られるようになれば
再現性の問題は解決すんのになぁ >>747-749
丸っこい体型とか相対的に短くなる四肢とか逆に大きくなる目とか>幼形成熟 先日、真夜中に丹沢湖周辺を車で流してみたんだが、凍結していて怖かった。
世附付近で光る眼がギラギラ。
どうやら鹿の群れだったみたい。
家に戻ってドラレコ確認したけど画像悪すぎた。
春までに高性能のドラレコ着けて山奥流す予定。
…オヤジの独り言でした。 >>762
あっさり解決する日が早く来てほしいよね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています