ニホンオオカミ総合スレッド〜玖〜
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>>239-241
秩父で見つかった縦長のイヌ科動物の足跡もデカかった
秩父には大型個体がいる?
>>246
同意 >縦長のイヌ科動物の足跡もデカかった
秩父には今も三峰神社の毛皮クラスの大物がいるかもと思うと胸熱 撮影時の照明等で毛色は相当変わるようですね。『探す会』さんの「ニホンオオカミは消えたか?」
2016.12.25 を見ますとところどころ黒い部分はありますが全身明るめの茶色の部分が多いですね。
メガネをかけた白人男性がかかえてる大きさから見て頭胴長1m弱じゃないでしょうか。 >>251
>ロンドン自然史博物館のニホンオオカミ
記録上は最期に捕獲されたオオカミとされてるやつだな 少なくとも昭和の中ごろまではオオカミはいたという猟師の証言はある 昭和の中ごろはシカが数を減らしてた時期やね
オオカミもそれで減ったんだろう >>252
明るめの茶色の部分も多いけど、黒い毛皮と思ったな。
祖母野犬の写真も黒い毛並みと思った。
黒い柴犬や甲斐犬の黒とは異質の黒と感じた。 >>256
もし高度成長期後の80年代に保護獣として官民で保護活動をやったとしても手遅れだったのかな? シカは狩猟規制されてV字回復したから、密かにオオカミもそれにならったんじゃね?
シカに比べたら緩やかな回復だけど シカの保護は結果としてオオカミの保護にもつながるからな なにより保護しなくても手遅れじゃなかった可能性あるからこのスレあるんだしw オオカミをお犬様と崇めていた地域などは結果的にオオカミ保護になってたのかも?
生き残り疑惑があるのももそういう信仰やオオカミと共存伝承のある土地が多いね >>249
二種類いたと言われるが、あれは大陸オオカミの生き残りの方なのだろうか? >>268-269
あるいはニホンオオカミに大型の種類もいたのか 出土する大型の化石オオカミは、タイリクオオカミじゃなく
島嶼化して小さくなる前のニホンオオカミじゃないかという説もある
二淀川オオカミのようにニホンオオカミでありながら大型の頭骨もあるし 日本にいた大型のオオカミと小型のニホンオオカミ
オオカミとヤマイヌ二種いたという伝承
ほんと謎はつきない つか、そもそもヤマイヌとオオカミとは、正確には何だったのか?
本当に別種として存在したのか? ライデン剥製のラベルはヤマイヌだから
少なくともシーボルトはあれをヤマイヌと認識してたんだよな オオカミとヤマイヌと二種いたとされてるのに
ニホンオオカミのタイプ標本となった剥製のラベルにはヤマイヌと記されてる理不尽 シーボルトの命名どおりなら、ライデン剥製はニホンヤマイヌのはずだなんだな オオカミとヤマイヌがこんがらがりまくって今日にいたる さらにライデン博物館所蔵のニホンオオカミ標本には、犬と鑑定されたものも混じってるのがなんとも >>287
当時の日本犬は今よりさらに狼っぽかったんだろう
間違えるのも無理ないが…
なんだかなぁ 完全に野生化してた犬も少なくなかったみたいだし、野生種と区別つかなかったんだろうな >>291
縄文犬はオオカミの頭骨にそっくりだね。 >>296
同意
オオカミのミニチュアといった感じ 逆に犬のご先祖様である古代オオカミは小柄で犬っぽかったんだろうな そしてオオカミに近い古代日本犬が野生化→伝承の山棲み犬=日本版ディンゴ…という推測 日本にいるっぽい野性化犬
Y氏もニホンオオカミとはまた別に研究していていずれまとめるそうだから
今から全裸正座待機だ! 古代オオカミ→古い世代に日本渡来→そのままニホンオオカミ
古代オオカミ→アジアの古代犬→縄文人、アイヌ、琉球人が連れてくる→縄文犬
縄文犬→渡来人が弥生犬を連れて来て交配→日本犬
ニホンオオカミ→日本犬と交配→ヤマイヌ
そんな風に勝手に推測 >>307
同意
そう考えるとライデン剥製の犬疑惑もつじつまあう ライデン剥製はニホンオオカミとしても小さすぎるからな ライデン剥製に限らず小さいニホンオオカミ個体には混血疑惑がある >>308-309
タイプ標本ということからあれがニホンオオカミの標準と誤解されてるけど
ライデン剥製は他のニホンオオカミ剥製と比べても小さいんだよな
>>314
むしろ犬と混血してないオオカミの方が例外的なんじゃないか?
(犬と接触する機会の無い場所に住むオオカミとか)
オオカミの黒い体毛は家畜犬由来だという説もあるし
犬とオオカミは枝分かれした後も混血しながら進化してきたと思われ オオカミかヤマイヌか区分は難しいが日本の山には必要な存在だった。
近年も、野良犬に混じって駆除という名のもと相当数殺されたんたろうな。
例えば鹿の被害云々っていうけど、オオカミに近いとされている紀州犬や甲斐犬などが飼われている近くには鹿は近づかないっていうし。 >>317
>オオカミに近いとされている紀州犬や甲斐犬などが飼われている近くには鹿は近づかないっていうし。
シカから見たらそれらの犬はオオカミと同じだろうしね 紀州犬や甲斐犬なら鹿程度は楽勝で捕食出来るだろうしne >>320
ニホンオオカミの遺伝子に2パターンあることがわかってきたから
大きさや形態の違う2系統がいたことはほぼ決定なんだよね
しかしどっちがオオカミでどっちがヤマイヌなのか
あるいはその呼び名とは関係無いのかなどはまだわからないし
謎だらけだ ニホンオオカミはタイプ標本からして混乱づくめだからなぁ ニューギニアンシンギングドッグとかに近い気がする。 >>326
ライデン博物館にある標本からして犬も混じっちゃってるらしいからな >>331-332
日本でヤマイヌに当てられることのある豺という字はドールのことだもんな
当て字じゃなく本当にそうだった可能性も考えると楽しい >>338
化石ドールはいつまで日本に存在したんだろ?
それとも現在も人知れずどこかにいるのか? 1万年前位の縄文時代の遺跡からは古代犬に花を捧げた骨が見付かってるらしいけど、あれはドールの仲間とは違うのだろうか? >>340
頭骨が出土していれば形状と歯数(ドール40本、オオカミ42本)によりドールかオオカミかは判断可能だと思います。
ドールの頭骨形状はオオカミと違って鼻筋がわずかに盛り上がっていてマズルが短く全体的に丸っこい。
イヌの種類によっては近いものがあるかもしれませんが大昔の犬種ではオオカミ頭骨の形状に近く小さいだけだと
思いますのでまず間違えないと思います。それでも絶対とは言えませんので確かめるにはmtDNA鑑定でしょうね。 本スレの方で並みのキツネじゃないっぽい動物が話題になってたが
万が一ドールが現存してたとしても普通の人は大きなキツネと思っちゃうんだろうな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています