ツキノワグマの危険性はヒグマの危険性に劣らない [無断転載禁止]©2ch.net
2016年に秋田県鹿角市でツキノワグマが連続してネマガリタケ (チシマザサ)
のタケノコ採取に出かけた人を殺害し食べていたというショッキングな事件
が判明するまで大多数の日本人はツキノワグマはヒグマより危険性が低いと
思っていたでしょう。
それどころか、今でもツキノワグマはヒグマより危険性が低いと思って
おられる方も多いかもしれません。
しかし、ツキノワグマによる年間の(平均)人身被害数がヒグマによる年間の
(平均)人身被害数を上回っているだけでなく、北海道による最新のヒグマの
個体数推計データを前提に私が計算したところ、一万頭当たりの年間の(平均)
死者数は同程度で、一万頭当たりの年間の(平均)傷害事件発生数はツキノ
ワグマによる方がヒグマより圧倒的に多い事が判明しました。
また、平成20年度(2008年度)から平成28年度(2016年度)の9年度間の東北地方
でのツキノワグマによる人身被害と北海道でのヒグマによる人身被害を比較
すると死者数は同程度の可能性が高いものの人身被害者数では東北地方での
ツキノワグマによる人身被害者数が北海道でのヒグマによる人身被害者数
より圧倒的に多く、また、ツキノワグマによる負傷事例では全身麻酔による
緊急手術も相当数有り、眼球摘出による失明等の人生を暗転させかねない
ような後遺障害を伴う負傷もある事がインターネット上に公開された資料
から伺えます。
これらの事から、ツキノワグマの危険性はヒグマの危険性に劣らないと考えられます。
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対応ブログ:
http://blog.livedoor.jp/masanori_asami/archives/52038467.html 近世弘前藩のクマによる人身被害の記録・・・東北歴史博物館主任研究員・村上一馬さ
んが、弘前図書館に通い「弘前藩国日記」を解読した貴重な内容。(2007年6月30日、
第18回マタギサミットin東京)
元禄9年5月24日青森市、女3人がフキを採りに行き、一人がクマに連れ去られた。急
ぎ戻り、村中の者とともに現場へ行くと、女の死骸をクマが喰っていたので、クマを
追い払った。
元禄11年6月11日、深浦にて薪とりに山へ行った者(50余歳)が帰らないので、家族で
探しに行くと、クマに喰い殺されていた。しかも、その場からクマは逃げずに怒って
立ち上がるので、いったん戻り、翌朝40人で屍体を引き取ってきた。腹と頭は喰い破
られていた。大勢でわめいて追い払ったが、クマは2、30間の所から離れようとしな
かった。
元禄12年4月29日深浦町、娘18歳が「カテ草」(雑炊などに炊き込む山菜)を採りに行
き、クマに喰い殺された。腹が喰い破られ、首から頭まで剥がされていた。
元禄16年6月5日深浦町、娘22歳がクマに喰い殺された。死体は、肩から肘までと股の
肉が喰われていた。
享保5年9月14日つがる市、女子6歳がクマに噛み殺され、沖中野村・金田村などの五
人が畑などで傷付けられた。
この記録から、ツキノワグマが人を襲い食べていたことが分かる。「弘前藩国日記」
元禄8年〜享保5年(1615-1720)の間に死者16名、行方不明1名、半死半生1名、重軽傷
21名、計39名の人身被害があった。被害の多くは、山菜採りの時期に集中しており、
現代と変わらない。 1615〜1720年で死亡16人ってクマの個体数が
多かった当時でもツキノワグマの死亡事故は
無茶苦茶、少ないんだね << “死んだふり”はダメ…人がクマに襲われる被害相次ぐ 専門家に取材して分かった『理由と対策』 >> 10/24(木) 19:20配信
【 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191024-00024994-tokaiv-soci 】
『 〜 ツキノワグマに人が襲われる被害が各地で相次いでいます。 〜
〜 クマは、ブナなどの実をエサにしていますが、今年は5年に一度ほど訪れる凶作の年。山にエサがないためクマが人里に下りてくるといいます。 〜
〜 過疎化などで里山に人の手が入りにくくなり、人が住むエリアと山の境界線が曖昧に。
クマが人のいない場所と認識し、行動範囲が広くなっているといいます。 〜
〜 「クマ自体は基本的には主に草食動物なんですね。なので人自体を自分の餌としては認識していないんですね。
餌としてというよりも驚いて、自分の身を守るために攻撃をしてくる」
クマにとって人は天敵。あえて襲うことはほどんどありません。しかし、人から食べ物を奪うために襲ってくる可能性があるといいます。 〜
〜 「ゴミとか作物とか、そういった物の方が彼らにとっては魅力的で、沢山あるので探す必要もなくて。
人がいる所にエサがあるということを学習してしまう場合には、人から何か餌を奪おうとしたりということはあるかもしれません」 〜
〜 では、クマと遭遇してしまったら…。よく言われる「死んだふり」はダメです。
クマは死んだ動物を食べることがあり、興味をもって噛みつく可能性があるということです。
また、走って逃げるのもダメ。素早く動くとクマを興奮させてしまう可能性もあります。
クマは時速40キロ以上で走ることができるので、とても逃げ切れません。
クマを見ながら背を向けずに「ゆっくりと後ずさり」してその場を離れる、これが正しい対処方法だということです。 〜 』 クマ?に襲われ男性失明、頭も骨折 秋田の温泉施設近く
10月31日午後8時ごろ、秋田市添川の派遣社員古田達也さん(46)から、自宅敷地内でクマとみられる動物に襲われたと119番通報があった。
秋田県警秋田東署によると、古田さんは頭蓋骨(ずがいこつ)が折れたほか、両目を失明するなどの重傷を負ったという。
署によると、古田さんは自転車で帰宅した直後、「敷地内のかげから出てきた黒い動物のようなものに、いきなり襲われた」などと話しているという。
現場はJR秋田駅から北に約4キロの閑静な住宅街。約500メートル先には温泉施設もある ツキノワグマって本来臆病なんじゃないのかよ怖すぎるだろ、何で凶暴性が増してるんだ 気の毒だな
いつものようなな帰宅したらいきなり襲われて頭蓋骨骨折と
両眼を失明って 数キロ以内でクマの目撃情報があるようなところでは特に早朝・夕方の外出は控えた方が良い。
どうしても出ないといけない時は、ワンタッチの黒い傘を持って(ボタンを押せばすぐに開く状態で)出て、
クマと出くわした際にクマに向かって開けて脅すことも有効。
それでも襲ってきたらたたんで武器としても使用。(クマの顔を狙って小刻みに突くなど)
クマはすごい速度で左右のフックを撃ってくるので素手で対抗するのは極めて危険。(まず顔というか頭を狙ってくることが多い) << 新潟県 住宅の台所にクマ けが人なし >> NHKニュース 11月03日 17時58分
【 https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20191103/1030010082.html 】
クマにしてみれば、いい匂いがプンプンするから誘われて来たんだろう。
クマだったらガラスを割って出入りすることぐらいいとも簡単なことなんだろう。 << 秋田県 ツキノワグマ出没警報を延長 >> NHKニュース 11月06日 08時19分
【 https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20191106/6010005298.html 】
<< 秋田県 クマに襲われ70代男性けが >> NHKニュース 11月06日 19時23分
【 https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20191106/6010005303.html 】
<< 島根県 クマ出没受け対策と警戒呼びかけ >> NHKニュース 11月06日 15時41分
【 https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20191106/4030003960.html 】
<< 鳥取県 花火上げたら飛び出した… 警察官2人 クマに襲われけが >> NHKニュース 2019年11月6日 22時43分
【 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191106/k10012166981000.html 】
『 〜 襲われたのは26歳と50歳の警察官で、足や顔にけがをし病院に搬送されましたが 〜 』
警察官2人でもけがを負わされるほど凶暴とはビックリだな。 本州のクマはいつ頃冬眠に入るんだ?
東北、関東、甲信越、北陸、西日本とバラバラなんだろうな。
決め手はその年のその地域の気温だろうからな。 冬眠に入るのは、麓の積雪が5cmぐらいになる頃じゃないか? 暖冬だと冬ごもりが遅くなりやすい
冬ごもりできない穴持たず〜とかいうのは
羆嵐の勘違い << 神奈川県 クマ出没急増、2019年度既に最多271件、木の実の不作原因か >> Yahoo ニュース 11/18(月) 21:20配信
【 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191118-00000019-kana-sctch 】 << 滋賀県 わな確認で…突然クマ、襲われ重傷 両腕や顔かまれる >> 2019年11月21日 20:32
【 https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/82691 】 << 群馬県 クマの目撃・出没 最多の979件に 今春〜先月末の県内 >> [2019/11/24]
【 https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/175542 】 << 秋田県 ツキノワグマ出没警報を延長へ >> NHKニュース 11月29日 09時59分
【 https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20191129/6010005499.html 】
今年は、全国的にツキノワグマとの遭遇・目撃が際だって多い。 今年の本州におけるクマ出没状況から考えて、ヒグマがいなくて良かったと思う。
今年の本州のような目撃・遭遇件数がヒグマだったら、人命にかかわる事故が起きていても何ら不思議ではない。
山に充分なエサが無いと市街地にも出没してきてしまうんだな。イノシシもしかり。
人間への脅威となる殺傷能力の高い野生動物(特に肉食・雑食の大型獣)は問題だ。 << 三重県 どうやってココに? 息はあるのか…野生のクマが漁港で“波消しブロック”に挟まる 前代未聞の救出劇 >> Yahoo ニュース 2/9(月) 18:29配信
【 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191209-00025734-tokaiv-soci 】 << 富山県 富山市庵谷からの教訓 クマ寄せ付けない対策とは >> Yahoo ニュース 12/9(月) 20:48配信
【 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191209-00010002-tuliptv-l16 】 << 北海道 >> 共同通信社 2019/12/20 15:52
『人里に出没するなどして北海道で2018年度に捕殺されたヒグマが環境省の統計で827頭に上り、
これまで最も多かった17年度の774頭を上回って史上最多となった。捕殺には批判があるが、
19年度も10月末現在で539頭に達しており、家畜が襲われる被害が目立つ。住民が襲われる
恐れもあるため道は対応に苦慮している。』 >>409 追記。
<< 本州 ツキノワグマによる被害 過去最悪に 全国で4月以降149人けが >> NHKニュース 2019年12月20日 19時59分
【 https://www3.nhk.or.jp/news/html/ 】 アメリカクロクマもニホンツキノワグマと同じように個体数を増やし人間居住地近くに出没して人間への襲撃が起きているようです。
<< クマと人の遭遇が急増、北米 >>
【 https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/9218/ 】
アメリカクロクマは遺伝子的にヒグマよりもツキノワグマに近いようですが、体長・体重はメスのエゾヒグマ程度にはなるようです。
ニホンツキノワグマよりはかなり大きい。 本州のツキノワグマで、紀伊半島南部の個体の中には
冬眠しないものがいるようでこのまま温暖化が進むと
東北や北陸以外の個体の中には暖冬な年には冬眠しないものが
出てくるかもしれません。 やっとツキノワグマとの遭遇事故や目撃談のニュースも出てこなくなった。
大半の個体は冬眠に入ってくれたのだろう。
それにしても令和元年は、ツキノワグマの目撃談や遭遇事故が多かったな。
これからもドングリ不作の年は要注意だ。 ニホンツキノワグマは、本州内で既に種分化が起きてるようで、
それだけ大陸産ツキノワグマとは古い時代に孤立化して独自の
進化を遂げてんたろうな。たぶん大陸からの渡来時期は
50万年前よりももっと古いんだろうな。 << 青森県 冬眠できない? 暖冬の青森県内でクマ出没続く >> 2020年1月24日 << 女性2人で登山中にツキノワグマに襲われ1人けが 今月2日にも男女2人が襲われ人けが 三重県大台町 >> 2020年8月18日 << 熊捕獲 過去最多 19年度 今年も増ペース >> 9/13(日) 7:06配信
【 https://news.yahoo.co.jp/articles/fd665136e7d3aeb491b3ae03c55deaf70d6829d3 】
『2019年度の熊の捕獲数が6285頭に上り、過去最多だったことが環境省の調査で分かった。
19年度は秋の餌となるドングリ(堅果類)が全国的に凶作。餌を求めて動き回る熊が多く、
人的被害も140件あった。20年度も7月時点で1941頭が捕獲され、増加傾向で推移している。
同省は、畑に農産物を放置しないなど侵入防止対策の徹底を促している。〜 』 NHKで三毛別の獣害をやったけど最初ゲストの二人険悪で笑ってしまった。 日本は鹿と熊の生息密度が世界有数の高さ
なんだかんだで狩猟民族じゃないから欧米に比べると国土の割には自然が残ってる
ほうなのよね
熊肉去年いただいて食べたけど美味しかったから猟師は絶滅するまで熊を狩っていいぞ << 8月だけで20件もの被害が。ソロキャンプブームに陰を落とすクマ襲撃増加。肉食化の可能性も >> 長野県 9/15(火) 8:32配信
【 ttps://news.yahoo.co.jp/articles/49091e8f5f6c8fea2e6796f733bd0e553c405939 】
<< クマ被害増で県が初の対応訓練 >> 新潟県 09月17日 17時15分
【 https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20200917/1030013680.html 】
<< クマに襲われ女性軽いけが 長野 安曇野 >> 2020年9月20日 12時41分
【 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200920/k10012627581000.html 】