それなら、少なくとも小型恐竜は白亜紀に既に一掃されてなきゃおかしいでしょ。
そもそも白亜紀の最後に哺乳類も鳥類も数十パーセントは消えてる。種や個体数でもね。
小型恐竜はただでさ、それら(哺乳類や鳥類)より個体も種も数が少なかったので
消えちまっただけではないか?

ちなみに小型恐竜のその不安定さは大型恐竜の幼体との競合を常に強いられてたから、ってのは
実に面白い仮説だと思う。
つまり恐竜は成長に合わせて小型、中型、大型の動物として
生態地位を占めていくことができる生物であり、
そのために生涯小型のままの種ってのはメリットが少なかったというわけだ。