ニホンオオカミ総合スレッド〜参〜 [無断転載禁止]©2ch.net
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ニホンオオカミについて導入論以外の論争も引き受けるスレです。(ただし外来オオカミ導入議論は専用スレで)
四国犬やシェパードや謎のおっさん犬まで、相手の人格否定や煽りに走らず、マターリ語りあいましょう。
論争に至らない語り合いスレは、ニホンオオカミの本スレで。
※煽りや揶揄にあたる書き込みをする、または禁止されてる議論を行うのは、理由や主張内容に関わらず荒らしです。
NGして完スルー推奨。
前スレ
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/wild/1465291652/ 絶滅危機を乗りきったのなら、当然狩猟能力高いのだけ生き残ってるだろうな 従来オオカミはシカと同じ高さの山にいてそれを獲物にしていたことになってるけど
シカが絶滅しかけたことにより食生活を変更し、さらに高い山に逃げたんじゃないのか?
日本の山は林業でかなり人の手が入ってるけど手の入っていないところも決して少なくなく、
ハンターの入る山も林道からさらに何日もかかるような未踏の場所じゃない。 人がほとんど入らない山奥は少なくないんだからオオカミは生き残れたんじゃないかと思う反面、
それなら林業関係者やハンターなど人が時々入る程度の山でなんで目撃されてないのか?って思う。
この推測が正しいならオオカミは夜行性になったんちゃうんか?
昼は人のほとんど入らない山奥にいて、夜間に人が時々入る山に降りてくるけど
林業関係者やハンターは夜の山には立ち入らないから目撃されてないと。 オオカミは元から夜目がきくけれど
人間の迫害によりさらに夜行性傾向が強まったってのは充分考えられるね オオカミは深山に住み魚を食べ、ヤマイヌは里山近辺に住んで人畜を襲う。
この伝承が真実で、ヤマイヌ=野犬と仮定すれば
野犬たちは群れでシカを狩り、シカの数が少なくなれば人里に出て人畜を襲い
ニホンオオカミはそういう野犬たちと人間の狩猟圧を避けて
山奥に移動、魚をはじめなりふり構わずいろんなものを食べて生きてた。
とも考えられます。
すべての地域がそうだったわけではないでしょうが
ヤマイヌとオオカミと二種いて生態が違うと伝えられている所では
実際そういう棲み分けはされていて
それがニホンオオカミが生き残れた理由ではないでしょうか。 >>510
今の時代、ニホンオオカミと野犬と見分けのつく林業関係者やハンターこそ
絶滅してるんじゃないだろうか? 猟師でもニホンオオカミを見かけなくなったのは昭和30年代ごろと言われてる
その時代の猟師はもうほとんど現役引退してるだろうし
ニホンオオカミが個体数回復してきたとしても
それを見てオオカミだと認識出来る猟師はまずいないんじゃないかなあ 紀伊半島あたりでは昭和50年代でも目撃談があったりして、ニホンオオオカミ研究者の本にも出ている。
その頃、若い猟師だった人なら今も現役かもね。 別にオオカミだと判別できなくていいんだよ。ハンターも林業関係者も山に入る人間。
変わった野犬を見た程度の証言でいいんだから。 いくらそれっぽい外見の動物目撃しようが写真撮ろうが
現物の頭骨がなきゃ決着つかないからな 祖母山と秩父で撮られた写真は全部見たけど、素人目に見ても普通の野犬と全然違うやん?と思う反面、
二者が同じ動物とは思えないんだよな。
日本の山に未知のイヌ科動物がいると疑ってかかったほうがいいのは確か。 >>519
オオカミとヤマイヌと二種いたらしいって説は有名だけど
他の文献見ても雷獣(と書かれてるけど見かけイヌ科動物)とか、シヰとかマミとか
ニホンオオカミ以外にもオオカミ的なイヌ科動物は複数種類いた可能性あるんだよな
それの正体は何であれ、日本の山には今も何かいるんだろうと思う オオカミ(オオカメ)とヤマイヌを両方飼育して観察したシーボルトが別種だと言ってるのもポイント高い
日本犬が犬の原種(オオカミ)に近い犬種だということ
昭和の時代ぐらいまでは犬は大型犬だろうと放し飼い・半野良飼い当たり前だったこと
これらを考慮すると、根っから野生種のイヌ科動物の他に日本版ディンゴがいても不思議じゃないんだよな >>521
船の難破でオオカメの標本が紛失してしまったのがつくづく惜しい そしてシーボルトは、オオカミ(オオカメ)とヤマイヌ、どちらも
タイリクオオカミともカリイヌ(日本犬)とも習性や形態がはっきり違うとしてます。
片方はニホンオオカミとして、片方はなんだったんだって話になりますね。 そしてシーボルトは、オオカミ(オオカメ)とヤマイヌ、どちらも
タイリクオオカミともカリイヌ(日本犬)とも習性や形態がはっきり違うとしてます。
片方はニホンオオカミとして、片方はなんだったんだって話になりますね。 ご存知の方には、ご容赦下さい。
【 http://d.hatena.ne.jp/RANA_sp/20070827 】
林業従事者など然程興味が無い方々はイヌで終わっちゃうんでしょうね。 >>526
祖母山犬を撮影したN氏も、最初は先入観から野犬だとばかり思ってたというのを思い出した 遠目で見たら確かに犬っぽいけど、
近くから見たらなんじゃこりゃ?新種動物ちゃうんか?と思う。 いずれにしろ不思議生物だからここまで騒がれてるわけやし 野犬と思われてるものの中に、どれだけ不明動物まぎれてんだろう? とにかくもっと目撃証言を収集するところから始める
山に入る人たちから、野犬でもキツネでも良いから
山に棲むイヌ科動物の目撃証言をとにかく多く集めるんだよ
現状はどの方面からも絶望的なくらい資料が少ないんだから 情報が集まれば、クニマスのように、案外あっさり見つかってしまうかもしれない いつ頃にオオカミは姿を消したと言う証言(伝承)もな。
今での生き残っている可能性のある地域を絞り込むのに有効かも。 幸いニホンオオカミは、伝承を聞く限り、本当に明治に絶滅したの?ってなぐらい見たって話は聞くからね
後はそれをまとめて分析して行けば、生き残り地域は絞れて行くはず
今それに近いまとめをやってるのはY氏だけど、どうしてもY氏よりの地域に偏ってしまうんだよなぁ >>535
個人ではやれる範囲に限界あるから仕方ない。
三河地方では昭和の終わりまでヤマイヌかなんかがいたとの証言があるし
高知の仁淀川では戦後しばらくの時期にも送りオオカミの話があるという。
別の地域でも調べたらそういう話出てくるんちゃうんか? 他スレからのコピペだけど参考までに
Y氏に届いた目撃情報地区別
埼玉県 秩父市29件 飯能地区6件 小鹿野地区4件
奥多摩・甲斐エリア(東京・山梨)12件
東北地方(栃木県・青森県)2件
新潟県下4件
群馬県下9件
長野県下4件
富士山麓2件
近畿地方(京都府・奈良県)6件
九州(宮崎県)1件 ちなY氏の目撃情報、538の内訳が発表された後さらに増えて百件越えたらしい
あやふや情報含めれば二百件越えるとか 全部ただの野犬だとしても大変なものだな
日本のちょっとした山がこれほど大型肉食獣の跋扈する状態になってるとは 九州や三重ではなんかしらの肉食獣に殺されたらしい動物の死体もゴロゴロしとるとか
はたして殺した犯獣は誰か? >>541
普通の野犬以外にオオカミ、ヤマイヌ、ディンゴのような野生化犬の3種どころか、
エゾオオカミとエゾヤマイヌもいたら最高だな。 Y氏の所に来た目撃例以外でもイヌ科動物目撃したという証言はたくさんある
なのに「目撃が無いからいない(目撃はあっても野良犬の誤認と決め付け)」とされてるのが問題 先祖帰りした犬をキツネ犬なんて呼び方するぐらいだしな
SCのスレの方に、キツネそっくりだけどキツネではない犬?
の写真が貼られてたこともあったし 「最初はキツネかと思ったけど体は大きいし尻尾も違ってた」みたいな目撃報告あるし
逆に「秋田犬より大きなキツネを見た」とか
本人はキツネと思ってるかもしれないけど、それキツネじゃないだろってな目撃もw 幼獣だとタヌキでさえ他のイヌ科と似たりよったりたかんなー 斐太猪之介氏の山語りだっけか
タヌキの仔とオオカミの仔と間違えて焦りまくる猟師の話があったな >>543
どうせ野良犬の仕業だろうとかさらっと流されてるが
たとえ元飼い犬だったとしても、常習的に大型哺乳類殺せる動物が野生化して日本の山に生息してる状態って
まともに調査もせずほっといていーのか、つーかもしただの野良犬じゃなかったらどーすんのよと思う オオカミ肯定派にも否定派にも言いたいのは野犬の生態調査をやれ!だ。 即オオカミ発見とまで行かなくてもわかること多いだろうにな>野犬の調査 調査で日本産ディンゴか出ればニホンオオカミと並ぶくらいの大当たりだし 有史以前に?一度人に飼われた犬が再野生化した日本版ディンゴ、
存在してもオオカミ以上に普通の野犬と区別が難しいよね。 【 http://okinawablue.ti-da.net/ 】
一番下から3枚目と5枚目なんかドールっぽい野犬。
その間の4枚目は和製ディンゴだな。こんなとこにもいるんだなぁ。 >>558
形態だけじゃオオカミ以上にイヌと区別つかないしな
だからこそ詳しい調査必要なんだよなぁ >>553
>常習的に大型哺乳類殺せる動物が野生化して日本の山に生息してる状態って
この事実ばかりは、殺された動物の死骸もあるんで、錯覚や見間違いじゃないし https://www.youtube.com/watch?v=o7V0ioXOBgM
【lucky】幸運な犬 カーレースから生還 Survive from race 从族生存 【幸儿】 時々野犬の写真撮られるじゃん
それで十分なんだろう >>563
そこから先に進まないという話なのに
なんでそれで充分? 野犬の調査なんて個人の目撃報告程度で十分と思ってる人間もいるって意味か? 野犬自体はいることは当たり前なんだから
必要なのは詳しい生息数や生態や他に与える影響とかだよな 個人の目撃報告程度で十分なんだろ
必要ないから調査しないだけ 個人の目撃程度を調査とは言いませんし
野犬を外来生物と考えれば生態系への影響的に言っても調査は必要 必要じゃないからしないって…
必要であったことをやってこなかったから(やるのが遅すぎたから)
日本産トキは絶滅したし、クニマスの発見は遅れたし
シカは増えすぎてるし
ニホンアシカもニホンカワウソも絶滅?ってな状態なんですがね 野犬が増えて家畜襲われたりすれば調査するよ
山に野良犬いますで金出すはずないわ
ニホンオオカミいますも肯定派以外から見たら信ぴょう性ないしね 学術調査を実利のみで要不要の判断する奴がいるとは…… シカなんか被害でまくってても調査や対策(狩猟制限解除)が後手後手に回ってこのザマなのに 野犬は畑荒らしたり家畜の餌ちょろまかしたり
噛まれてケガさせられた母子も出たばかりですな オオカミどころか、実際に害出してる野犬に対してさえ殆ど無策な実情 野犬の調査なんて必要なし
被害あった地方の野犬を殺せばいいだけだ 被害があれば調査されるはず
↓
被害はあっても調査しないよ
↓
調査なんて必要無い、駆除すりゃいい
wwwww >>579
処分されるペットを減らそうというニュースのスレでいつもコメントしているけど、
狂犬病予防のためとして野良犬を許さない、捕獲殺処分すべしという
現行政策は本当に正しいんでしょうか? オオカミの生き残りかもしれない怪しい動物が見つかっても
日本の山にはイヌ科動物はキツネとタヌキしかいないということを前提に
オオカミと証明できない以上野犬だと決めつけて処分しようとすることがあってはダメだ。 毒餌まきまくり危険な罠仕掛けまくりでOKな上、狂犬病の予防接種もなかった昔と違い
現代はオオカミのような生態になってるイヌ科動物をやみくもに駆除しようとしたって難しいと思う
まずは調査だよ 人間が駆除しようとしても、互いに分散して逃げたり、人間が近づけない急勾配の場所に逃げこんだり
野生化したノイヌは警戒心も強く頭も回るので完全駆除は容易ではない 犬は賢くて人間の心読むから使役犬としていろいろ使えるわけで
その優れた資質は敵に回した場合は厄介 下手な人間より犬のが有能
海上自衛隊・航空自衛隊の警備犬(歩哨犬)は、2曹ないし3曹
新人隊員よりも階級が上
これ豆な ノネコの場合はマイケルちゃんの例もあるように、ともかく殺せの駆除一辺倒ではないんだよなぁ ポンスキー飼ってみたくなった。犬種として固定されるかも、海外ではすごい人気らしい。
ちょうど柴犬サイズだね。 犬そんな頭良くないから
本気で駆除しようとすれば一発だろ >>591
馬鹿な犬もいりゃ頭の良い犬もいるのは人間の場合と同じ
ただし自力で生き延びられるのは頭の良い犬のみ
そういう奴等を相手にすんのは非常に困難 エゾオオカミスレでも話題になってたが
狩猟者を雇ってのオオカミ駆除は効果が上がらず、危険でも毒餌に頼るしかなかった
シートンも毒餌か罠でなければロボのような賢いオオカミは捕らえられないと結論づけてた
そして犬も完全に野生化すれば先祖のオオカミのようになる 野性化した飼い犬や飼い猫も人間が持ち込んだ外来生物扱いではあるが
その外来生物が既に生態系の中に組みこまれちゃってる場合単純な駆除しろ論は安易だし
なんにせよ調査はすべし ノネコを駆除したらネズミが増えてかえってバランス崩れたなんて話聞くしな >>595
パリがそうだな
野猫はいないかわりにネズミだらけ
真っ昼間でも都心の道路で見かける ネズミは繁殖力ハンパないから
ネコみたいな天敵がいてくれなきゃえらいことになるな ノネコはワースト100に選定されるような外来種だから
本来はイタチやキツネなどがネズミを抑制する 可愛いけどイエネコと言えども優れたハンターで
しかも暖かい場所だと何度も繁殖できるんだよな。
日本でも年2、3回。暖かい小笠原だと3、4回繁殖できるとか。 >>594-599
イタチやキツネのいない場所では、ネコがネズミの天敵の役割をはたしてるのに
半端に駆除してしまうと596状態になってしまうんだろうな
あと、いったん家畜化された動物はネコに限らず多産になる
ブタなんか凄いし、イヌもネコ同様に年四回も発情するメスがいるそうだ カラスも餌が豊富な都会済みの個体は生む玉子の数が多くなるらしい 動物の本能的な性質だろうが犬も家畜化によって餌が確保しやすくなり子供の生存率が上がるから
出産数が減るのではなく、産むのには都合が良いから出産数が増えるんだよな。 >>603
家畜との交雑種でも野生化して増えることが出来る証明でもありますね。
オオカメが存在した可能性の裏づけ。 日本でも犬をちゃんとつないで飼う習慣が徹底されたのは、昭和も終わりごろになさってからじゃないか?
それまでは放し飼いで餌もやったりやらなかったりの適当な飼い方が多く、そういう半野良犬から野犬になってしまう犬も多かった。
山に交配可能な犬科動物がいれば、とうぜん野犬とそれらは交雑することもあったろう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています