【気候変動】 第6の大量絶滅 【生物多様性】 [転載禁止]©2ch.net
このままだと人類は滅亡する―生物学者らが「第6の大量絶滅期」突入を示唆
あらゆる生物が死に絶えていく大量絶滅期。これまで地球は、
5回経験していると言われている。しかし先日、科学誌Science Advancesにおいて、
現在第6の大量絶滅期に突入していることが発表された。
絶滅のスピードが100倍速い
この合同研究にあたったのは、各国の生物学者が集まった国際チーム。
彼らは化石の記録を調べながら、自然消滅した種の割合と、現時点で絶滅した
生物の割合を比較。その結果、不気味なデータをはじき出す。
それは控えめに見積もっても、通常の割合よりも100倍も速く生物の種類が
消えているという内容で、このまま行けば人類も滅亡する種の1つになると予想された。
研究に携わったポール・エーリック博士は「私たちの研究は間違いなく、
現在われわれが6度目の大量絶滅期に突入していることを示しています」と語っている。 ペルム紀・・・両生類、爬虫類が繁栄
三畳紀・・・哺乳類型爬虫類が繁栄
正確には違う。
哺乳類型爬虫類は三畳紀よりペルム紀に繁栄してた。
三畳紀はペルム紀より衰えていた。
だから、せめて、こうした方がいい。
ペルム紀・・・両生類、爬虫類、哺乳類型爬虫類が繁栄
三畳紀・・・爬虫類、哺乳類型爬虫類が繁栄 エディアカラ紀もあのタイプの生物があの時代のみにしかみられないことからして、
恐らく、大量絶滅に類する事件があったんだろうなあ。化石が少なくてどれほどの規模がわからないので、
含まれてないけどさ。 人間が滅んだら次にどんな動物が繁栄するのか想像つかないな
空いたニッチを埋めるような動物が台頭するのなら知能が高く器用な動物なんだろうか フューチャー・イズ・ワイルドによると巨大なイカが陸上を支配してるらしいよ 今の大量絶滅は
気候変化もさることながら
人間の人口爆発と経済活動による
自然開発=動物の生息地破壊が主な原因だから
絶滅したとしてもその隙間をうめるような
進化や適応拡散ができる種が出てくるとは思えない
WWFとかがいても経済活動や富裕への欲求を抑えられない あちこちで肉食獣の近親相姦が進んでる
人間がいない自然や保護区はさながら海に浮かぶ小島のように孤立していて
回廊のようなものもないので移動することも新しい血筋の相手も見つけられないので カバも近親相姦が進んでいてやばい
近親相姦によって奇形や能力低下が進んで
ワニに食いつくされて絶滅するかも >>43
もし地球規模で生態系が完全に崩壊すると人類もあっという間に滅ぶから
生息地そのものは数千、数万年で回復できると思う。
ただ、新たな種の進化、適応放散は数十万、数百万年かかるだろうねえ。 今世紀人類
タイやマレーシアの一人当たりGDPが先進国になり
人口は百億を終えるそうだが
百億いくころには
種の半分が消えてそう ギリギリまで膨張するとそんだけ複雑な(同時に脆弱な)構造のシステムを構築したおかげで
人類の生存が成り立ってるってことだし、生態系もそれだけ痛むし。
そこにカタストロフが来たら、あっという間に人類も絶滅まっしぐらってことになりそう。
別に核戦争とか起きなくても火山噴火のちょっとしたでかいのが来るとかだけでもね…。
イエローストーンはじめ、歴史的にみても、やばそうなのはいっぱいあるし。 縺薙l縺セ縺ァ縺ョ螟ァ驥冗オカ貊?縺ィ豎コ螳夂噪縺ォ驕輔≧縺ョ縺ッ縲∽ココ鬘槭′閾ェ辟カ縺ォ驍?繧峨↑縺?迚ゥ雉ェ繧剃ク也阜荳ュ縺ォ謦偵″謨」繧峨@縺溘%縺ィ縺繧阪≧縺ェ >>47 マラウイやブルンジや旧ザイール(ボトム3辺り)が先進国になった暁には.... >>35
数が増えすぎて食料枯渇とか過剰に生産しすぎて環境破壊って今の人間が辿ってるのと同じパターンやね
生物の本能が増殖と繁栄ならいずれ許容範囲を超えて絶滅を繰り返す運命なのか? 外来生物やばい、特にバス、ギル、ウシガエル、ザリガニ、コイがやばい
将来、水辺の生物といえばこれ以外絶滅してるかもな 三次女の声=アニメキャラの声 で抜いてるアニ豚滑稽w ベラルーシとの国境に近いウクライナでチェルノブイリ原子力発電所が
事故を起こし、4100平方キロの土地から11万6000人が避難を余儀なくされた。
スミス氏によると、この事故で立入禁止区域に指定された土地に、
現在はオオカミ、ヘラジカ、イノシシ、クマ、オオヤマネコ、シカ、その他多くの動物たちがすみ着いているという。
「人間がいなくなると、自然界が繁栄します。世界最悪の原発事故の後でさえそうなのです」
と、スミス氏は言う。
「放射能レベルが動物たちにとって安全であるというわけではありません。
彼らのDNAが損傷を受けていることは確実ですが、土地開発や人間が居住することのほうが、
野生生物にとっては脅威であるということです」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151015-00010000-nknatiogeo-int
「戦時中はフェンスで囲まれ、中にいたシカの群れやコヨーテはそのままここにすみ着いて、子孫を残してきました」
保護区で10年以上管理官として働くエドワード・タグリエンテ氏は言う。「野生生物が減少している最大の原因は、生息地の消失です。
農業、採鉱、都市開発、さらには化学兵器製造といった人間の活動が、彼らのすみかを破壊しているのです」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151015-00010000-nknatiogeo-int&p=2 9月16日 19時03分
乱獲や環境破壊などによって、海に生息する魚や哺乳類などの海洋生物が過去およそ40年間に
半減したとする報告書を、WWF=世界自然保護基金が発表し、「海洋の生態系が崩れれば、
人類の経済や生活にも大きな影響を与える」と警告しています。
この報告書は、スイスに本部がある環境NGOのWWFが1234種類の海洋生物を対象に行った
調査結果をまとめたもので、15日に発表されました。
それによりますと、1970年から2012年までのおよそ40年間に、海に生息する魚や
哺乳類などの海洋生物が乱獲や環境破壊などによって49%減ったと指摘しています。
とりわけ魚は人類にとって必要不可欠な食料だとしたうえで、繁殖を上回るペースで過剰に漁獲されているため数が大幅に減っており、
中でもマグロやカツオを含むサバ科の魚は74%減少したということです。
WWFは報告書の中で「海洋の生態系が崩れれば、人類の経済や生活にも大きな影響を与える」
と警告しています。そのうえで、15日に開幕した国連総会で、世界の持続可能な発展に向けた
新たな開発目標が採択される見通しであることから、「この機会を、海洋保護に向けた転換点にすべきだ」
として、国際社会に対し対策を急ぐよう呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150916/k10010237261000.html
数か? 数か。種が半分だったら、もう大量絶滅起きちゃった状態だな。
まあ、数が半分でも充分、大変なことだが。 海は酸性化しているという
ブラジルではバイオエタノール栽培で動物がすむ大草原の開発が進んで
動物たちが激減している
インドネシアでは森林が伐採されまくっていてオランウータンが絶滅しかかったている アマゾン川もダム建設ラッシュでかつての日本を彷彿させる
開発の魔の手も、ついに途上国まで来たという感じで、もうこの流れは止まることは無いでしょうね。 人間は生態系の上位にいるが
もう70億の個体がいる
食料増産や資源開発で生態系の下のほうにいる動物に負担がかかって
多くが絶滅しそうになっているのは当然 研究が進むにつれ、フロリダパンサーの生後6ヶ月以内の死亡率が50%を越えていること、
雄の精子の95%が奇形であること、カウリック[1]、キンクテイル[2]、心臓や内臓の先天的疾患、貧血、
ウイルスやバクテリアなどによる伝染性感染症の感染、潜伏睾丸[3]などあらゆる異常がほぼ全ての
フロリダパンサーから検出されるという事実が判明する。
これらの症状は押しなべて近親交配が原因であると考えられている。
なぜ、このような状況になったかについては諸説あるが、
最も有力なものはフロリダの開発に伴う生息域の分断であるとされている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%80%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC 地球上には推定3兆400億本の樹木があり、毎年約150億本か伐採されている。
人間が文明を持つ以前と現在では森林面積は半減している。 【地球化学】大型動物の「ふん」激減、地球の栄養循環にも影響 大型動物保護の取り組みが、リンを海から陸に再循環させる一助となる可能性
ttp://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1445951567/
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3064355
【10月27日 AFP】人間による乱獲や環境汚染が原因で大型動物の個体数が減少していることから、地球への栄養供給に不可欠な「ふん」の量が激減しているとの研究結果が26日、発表された。
査読学術誌の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された研究論文によると、保護活動を通じて大型の哺乳動物や海洋生物の
個体数を回復させることは、海洋での二酸化炭素(CO2)吸収量を増加させ、そして地球規模での陸地の再緑化につながるため、地球温暖化が引き起こしている被害に対抗する助けになる
可能性があるという。
論文共同執筆者の米バーモント大学(University of Vermont)の生物学者、ジョー・ロマン(Joe Roman)氏は「この世界にかつて生息していた個体数はそれぞれ、クジラが今の8倍、サケなどの
遡河(そか)回遊魚が20倍、海鳥が2倍、巨大ナマケモノやマストドン、マンモスなどの大型草食動物が10倍に上っていた」と話す。
ロマン氏によると、大型動物の個体数減少により、世界規模で栄養の循環が損なわれているという。栄養循環の過程では、集団移動する海鳥や魚を経由して、動物の排せつ物が深海から
内陸深くにまで移動する。
「この地球規模の循環が途切れることで、生態系の健全性や漁業、農業などが弱体化する可能性がある」とロマン氏は指摘する。
研究チームは今回、動物が栄養を循環させる能力は、メガファウナ(Megafauna)と呼ばれる約150種の大型動物相が生息していた時代の水準の8%にまで低下していることを突き止めた。
これらの動物相は約1万2000年前の最終氷期末期に絶滅した。
また人間による狩猟も、必須栄養素のリンを深海から地表に移動させる海洋哺乳類の栄養循環能力を75%以上と大幅に減少させる原動力となった。 ■循環能力は以前の6%にまで
論文主執筆者の英オックスフォード大学(University of Oxford)の生態学者、クリストファー・ダウティー(Christopher Doughty)氏は「これまで、動物は栄養循環で重要な役割を果たしてはいないと
考えられていた」と話す。だが、研究チームによると、動物は、そのままでは生命が育たないと思われる場所を栄養豊富な状態にするふん便をあちこちに移動させる、極めて重要な「配送ポンプ」としての
役割を担っているという。ただし、その能力は以前の6%にまで低下していると論文は述べる。
大型動物に関する最近の一連の研究結果と、陸地と海洋の間をどの程度の栄養分が移動するか、そしてこれが動物の個体数減少とともにどのように変化したかを推定するための数理モデルを
組み合わせたものが、今回の研究の基礎になっている。
研究チームの推定によると、例えば営利目的の狩猟が始まる以前の時代には、クジラなどの海洋哺乳類は年間総重量約3億4000万キロのリンを、深海から海面まで移動させていたとされる。一方、
現在の年間移動量は約7500万キロで、これは以前の23%にすぎない。
海鳥とサケでは、以前は年間1億3600万キロ以上のリンを陸地に移動させていた。しかし、現在の年間移動量は、生息地の減少と乱獲が主な原因で、以前の4%足らずとなっている。
重要な肥料であるリンは、今後50年で供給が決定的に不足する恐れがあるため、大型動物保護の取り組みが、さらなる供給不足に陥るリンを海から陸に再循環させる一助となる可能性があると
研究チームは述べている。(c)AFP 鬱な話ばっかりだな。まあ、事実、現実を受け止めないと、まずはな。 長い鼻と長い体毛が特徴的なオオアリクイは体長1.2〜2メートル、
体重45キロほど。森林破壊と人間の居住域の拡大がオオアリクイの
生息地を奪っているとして国際自然保護連合(International Union for Conservation of Nature、IUCN)は、
絶滅の危険が増大している「危急種」に指定している。
IUCNによると野生のオオアリクイの個体数は、生息地の消失や交通事故、狩猟、サトウキビ・プランテーションによる焼き畑などにより、ここ10年で約30%減少し、現在は中南米の一部に約5000頭が生息するのみの状況だという。
 米アリゾナ(Arizona)州ツーソン(Tucson)にあるリードパーク動物園(Reid Park Zoo)の飼育員レベッカ・ローシー(Rebecca Lohse)氏は、
飼育下のオオアリクイは上空の飛行機の音や機械音に驚きやすく、
防衛行動として後ろ足で立ち上がり、鉤爪がある前足をかくように振ると説明する。
その前足は「驚くほど筋肉が発達していて、鉤爪は10センチ以上ある」という。
http://www.afpbb.com/articles/-/3021675 野生動物の数が増えすぎて食物連鎖の許容限界を超えると餌を食い尽くして餓死することになって最終的に数が激減するけど
人間が地球上で生きられる許容数を超えた時に人間や自然環境はどんなことになるんだろうな どの道人類も今までの絶滅種同様に遅かれ早かれいつかは衰退していくものだからな。 ヒト亜族も現生人類種以外はそうして悉く絶滅したしね。
次の氷河期の到来やそれをもたらすきっかけになるような大火山噴火とかがあれば
恐らく現生種も危ういだろうなあ。 人類は他の惑星に拡散して沢山の種に枝分かれするのさ(超楽観) ただ人間が、これまで絶滅してきた生物と大きく異なるのは、
自分たちが大量絶滅期にいるという認識を持てる事だな。
破壊と搾取を現在進行形でやってる人からすればハァ?なんだろうけど。 資本主義と民主主義を否定し根絶することが
環境保護に繋がる。 民主主義も資本主義もない時代の古代の人間も世界各地で
環境破壊しまくってた事実を知らんのか? 産業革命以後では破壊の次元が違うよ
それに人間の欲望と、テクノロジーの進化が組み合わさるんだ
ここ50年は過去のどの時代よりも破壊が進んだだろう だからと言って歴史に逆行するような愚行は選択できないな。 愚行ってどっちがかね
わずか数十年で破壊の限りを尽くした人間こそ愚行に見えるがね
レベルの低い人間は書き込むなよ 正直人類はもう今の便利な生活を捨てることはできない
後進国も続々と発展人口増加して
先進国に追いつこうとしている
いつかは資源を食いつくして
環境悪化して人類の人口は減っていくんだろうが
後世の人間は今の人類を「自分たちの世代だけ良ければそれでいいと思い
未来のことを何も考えていなかったものたち」と評するだろう 人類の人口が一億まで減ればいいんじゃねえの?
中国が一人っ子政策やめたのが残念 >>83
おまえのような傲慢な奴が愚行に走りやすいんだよw >>81
1万円盗むのも1億円盗むのも泥棒だよ。
それと同じだ。マシだ、なんて擁護できることじゃない。
むしろつい数十年前まですら環境破壊が悪い事という自覚、危機感を
人類社会はもってなかったに等しいわけで、
そんな時代の方がマシだなんて私は思えないがね。
>>84
難しい問題だね。確かにその通りなんだが、次世代の事を考えながら発展を続けられた人類社会なんて
存在してないのはこれまた事実。古代の人間だって、今の生活のために動植物を絶滅させちゃったり、
開発のし過ぎで社会を結局は衰退させてしまった例ばかり。
この時代の人間だけが愚かだったというより、人間という存在(なまじちょっと知恵があるだけの動物、おサルさん)の限界なんだと思う。 >>85
数万年前に全世界で1万人まで減った時代があったけど、あっという間にこの状況だし、
仮にそうなっても同じことの繰り返しになるだけでは? とにかく必要もない工事が多すぎる
工事をやることが目的と化している
水があればコンクリ化、ダムを作りたくてしょうがない
そんなことをすれば生き物が住めなくなり、土砂の流出もなく砂浜がなくなり、水の浄化もできなくなる。
土建屋と政治家と役人が結託して税金を吸い自然を破壊をしている 環境開発などは昔とやってることは変わらないが
今は開発と破壊の効率がすさまじすぎる
実はほかの動物も環境破壊やる種はあるが
人間ほど効率よくはできない。
しかも昔に比べて今は「やりすぎた環境破壊は災害もまねく、生態系を破壊する」
ということが分かっているのに止められないなどなおさらたちが悪い
環境に負荷をかけない素材だとか緑化や樹木の生長を早める研究だとかしてる人がいるが
大多数は手間がかかることはやらない 生態系が破壊しつくされるか
資源がなくなれば人類は原始時代か
貧しいスラム街のような生活水準になるんだろうが
絶滅はしないだろうな。
資源を節約するとなると
食えるものの種類が少なくなるだとか
レアメタルが使われてるものやはては
缶詰めやジュースまで今よりもっと高くなるかもしれないが
だけど今更不便な生活はできない。 >>92
本当に破壊し尽されたらさすがに無理だよ。
我々は霞みを喰って生きてはいけない。生態系が完全に破壊されれば、酸素も食物(動植物)も満足に摂取できない。
自らに遺伝子改造でも施してしまえば別かもしれんが、もはやそれは人類ではないだろうな。 資料1:【地球における生命史】
・最初の生命体???が誕生〜約40億年前
↓進化
・最後の共通祖先LUCA
↓進化
・原核単細胞生物(古細菌・真性細菌)および真核単細胞生物
↓進化
・多細胞生物の誕生〜約10億年前
↓進化
・人類誕生〜約600万年前
↓進化
・ホモ・サピエンス誕生〜約20万年前
↓進化
・現代人誕生〜約5万年前
↓進化
????????????
※注釈)
3つのドメインである古細菌・真性細菌・真核生物については、まずLUCAから古細菌と真性細菌が進化し、
古細菌の枝から真核生物が進化したとする説や3つはほぼ同時期に進化したとする説、真核生物が一番先に進化した説など諸説存在する。 資料2:【地球環境の変化と重ね合わせた地球生命の進化史】
・約40〜30億年前=「太陽光」は生命にとって毒。海中深くで硫化水素をエネルギー源とする細菌が中心
↓
・約32億年前=生命にとって毒である光をエネルギー源として利用した光合成生物の誕生
↓
・約30億年前=地球に磁場が出来る(太陽からの放射線の遮断)
↓
・光合成生物シアノバクテリア(真性細菌)が海面近くまで進出し、大気中に酸素を放出し始める
↓
・約20億年前=酸素濃度が高まり、酸素が当時の多くの地球生命にとって毒となり大絶滅が起こる
↓
・その環境下において、酸素に適応する生物が除々に現れる
↓
・細胞内共生によってミトコンドリアを体内に取り入れ、酸素をエネルギー源とする真核生物が現れる
↓
・約5億5千年前=カンブリア生物大爆発
↓
・約5億年前=オゾン層の形成→磁場とオゾン層のダブルバリアによって紫外線の脅威が大幅に軽減
↓
・約5〜4億年前=植物の陸上進出に続いて、節足動物類・両生類と相次いで陸上に進出
↓
・陸上に進出した脊椎動物の祖先を基に人類が現れる アジアで最も個体数が多かった鳥の一種シマアオジが中国で食われ続けて数が激減し、国が捕獲を禁止したが闇市場で年何十万羽も取引されて絶滅の危機。
センザンコウも中国とベトナムで食いまくって今や絶滅寸前で保護動物となったが密貿易によって危機的状況が続いている。
日本でもウナギを食い続けて数が著しく減ったため国際自然保護連合がウナギを絶滅危惧種に指定したが相変わらず消費し続けている。
種の絶滅の危機があっても人間の食習慣を変えるのは難しい。 2015年12月10日02:00
特定外来生物で初…カナダガン根絶達成と環境省が発表
環境省は12月8日、近縁種と交雑して生態系に重大な影響を及ぼす恐れのある特定外来生物「カナダガン」を根絶したと発表した。特定外来生物の根絶は初めて。
カナダガンは北米原産で、翼を広げると2メートル近くなる大型のガン。国内では動物園などで飼育されているが、1985年に初めて野外で確認され、
富士五湖周辺の関東、中部地方や徳島県などで見つかっていた。民間グループなどと協力して成鳥79羽、卵150個以上を駆除。今月、根絶できたと判断したという。
http://wildlife2steps.blog.jp/archives/49841020.html >>96
毒をエネルギにするところが凄いよな
敵を味方に変えるようなもの 100年前に一年かけて破壊してたのを、いまでは一時間で破壊できてしまう。
人類がやりたい放題やって絶滅するなら、それはそれで止めようがない。
長い地球の歴史から見れば人類の絶滅もただの一現象と割り切ったほうが
幸せでないかい。 生物による大量絶滅はこれが初めてではない。
ただ顕生代以前の大量絶滅を招いた酸素を生み出す光合成生物は無論、自身は生き残ったが
顕生代第六大量絶滅が起きた場合、人類は生き残れないだろう。
こういう例(生物による自滅・自爆による大量絶滅)ってのは大量絶滅上、初かもしれないな。 人類の絶滅もまた生命の歴史のプロセスの一部でしかないからな。 人類が生きていているかぎり
動物の生息地が細かく分断されている現代において
動物の新たな適応拡散や絶滅によってあいたニッチがふさがれるようには思えないんだよなあ
生息地と生息地を結ぶ回廊が必要かもしれない 【統計】脳が大きい哺乳動物、絶滅リスクも高い
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1455785776/
脳が大きい哺乳動物、絶滅リスクより高い 研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3077385
【2月18日 AFP】大きな脳を持つ哺乳動物は、賢さで他の動物に勝る傾向があるが、一方で絶滅リスクも高いとの研究結果が17日、発表された。
脳の灰白質の多さが何らかの代償を伴うことは、科学者らの間で長年知られていた。例えば、大きな脳に血液を供給することは、多大なエネルギーを必要とする。
脳の大きさと知能の間に直接の相関関係は存在しないとしても、神経細胞の集合体が大きいことは通常、有利な特質とみなされる。人間の脳は動物界で最大ではない。
これは体の大きさとの比率で見ても同様だ。科学者らによると、容積の大きな頭蓋骨を持つ哺乳動物は、寿命が長い傾向もあるという。 >>110続き
■巨鳥ドードーや恐竜と同じ運命
このたび、米スタンフォード大学(Stanford University)のエリック・アベルソン(Eric Abelson)教授は、脳の大型化と絶滅リスクとの間に関連がある可能性があるとの推論を立てた。
この仮説を検証するため、アベルソン教授は、アメリカ大陸に生息する160の異なる種に属する動物の博物館標本1650体あまりを調査した。
調査では、げっ歯類ほどの小型のものからバッファローほどの大型のものまでの、さまざまな動物の頭蓋骨と体の大きさが測定された。水生動物は調査の対象に含まれなかった。
次に、国際自然保護連合(IUCN)が維持している世界の絶滅危惧種リストで、それらの動物がどのレベルに分類されているかを調べた。
このいわゆる「レッドリスト」の分類は、絶滅の脅威のレベルに応じて区分されている。
さらにアベルソン教授は、世界各地に生息する動物600種以上に関する一連のデータも調べた。
調査の結果は驚くべきものだった。より大きな脳を持つ動物ほど、巨鳥ドードーや恐竜と同じ絶滅の運命をたどる危険性が高くなるという、明確な傾向が示されたためだ。
米大陸では、体に対して、脳のサイズが相対的に大きな哺乳動物に、この関連性が特に顕著にみられたという。 >>111続き
■6回目の「大量絶滅事象」
アベルソン教授は、研究論文で「これは『絶滅危機のふるい分け』の一例を示している可能性が高い」と説明する。
そして「北米の動物種は、体の大きな種が大規模な個体数減少に見舞われた期間を通過してきた」と付け加えた。
これらの動物は今日、すでに絶滅したか、保護されて個体数が回復している。そのため、どちらの場合も絶滅の危機に直面しているとはみなされないと同教授は指摘する。
地球は現在、過去5億年間で6回目の「大量絶滅事象」に突入していると考えられている。今回の成果は、そうした説が科学者らに支持されている中で発表された。
前回の大量絶滅は、6500万年前に発生し、非鳥類型の恐竜を死滅させた。
脳と体の大きさとの間の相関関係に関する研究を重ねることで、科学者らは絶滅率を予測するための新たなツールが得られる可能性があると、アベルソン教授は話している。(c)AFP 人間、家畜、ペットを合わせた総重量が、地球上の全哺乳動物総重量の98%を超す
1000年前まではその比率は逆だった CO2南極初の400ppm超え 「最後のとりで」も危険水準に
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016061601001757.html
米海洋大気局(NOAA)は16日、南極で測定した大気中の二酸化炭素(CO2)濃度が、
初めて400ppmを超えたと発表した。NOAAによると、地上の観測点のうち大台超えして
いなかったのは南極だけ。「最後のとりで」もついに地球温暖化の危険水準に入った。
大気中のCO2濃度は、化石燃料の大量消費に伴って過去数百万年間で最も高いレベルに
達している。指標となるハワイの山頂の観測所で2013年に初めて400ppmを超えた後も
上昇ペースが止まらず、NOAAは「今年中に世界の年間平均濃度が400ppmを超えてしま
うのは確実だ」と警告している。 人為的な気候変動で初めて哺乳類が絶滅 オーストラリアの研究チームが発表
海面上昇などにより、すみかを失ったと見られています。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1606/15/news143.html
豪州クイーンズランド大学、クイーンズランド州政府の研究者らは、グレートバリアリーフに
生息するブランブルケイメロミス(Bramble Cay melomys)が絶滅したと発表しました。
人類が引き起こした気候変動によって絶滅した、世界で初めての哺乳類だとしています。
ブランブルケイメロミスは以前から絶滅のおそれが指摘されていたげっ歯類。2014年3月、
8〜9月に生息を確認する調査が行われたものの、発見できなかったため絶滅してしまったと見られています。
クイーンズランド大学の講師、Luke Leung氏によれば、根本的な原因は人類による気候変動。
それにより海面上昇や厳しい天候の頻発化などが起き、岩礁が水没してすみかを失ったとしています。 生き残るのは家畜として人間の奴隷やっているものか
人間の都市部の近くで住める小型哺乳類ぐらいになりそう 過去40年間で野生動物が半減 一方人類は二倍に
fox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1412075063/
世界の野生動物、過去40年で半減 WWF発表
世界自然保護基金(WWF)は30日、世界の3000種余りの脊椎動物の個体数を調査した結果、
過去40年で地球人口が2倍近くに増加した一方で、野生動物は半数以下に激減していること分かったとの報告書を発表した。
WWFが発表した2014年版「生きている地球レポート(Living Planet Report)」によると、1970〜2010年の間に、
陸上と海洋に生息する代表的な種の個体数は39%減少、また淡水生物の個体数は76%減少していた。
報告書ではこれらの数値から、地球全体の哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類の個体数が同40年間で52%減少したと推定。
この減少幅は、人類による自然資源の消費ペースが、資源回復のペースを上回っていることを立証していると指摘している。
2012年に発表された前回の「生きている地球レポート」では、個体数が1970〜2008年の間に28%減少したと報告されていたが、その際の調査対象は2688種のみだった。
今回の報告書作成に当たっては、マルミミゾウやサメ、カメ、アホウドリなど3038種の1万以上の個体群についてその増減を調査した。
人類は、成長を上回るスピードで木々を伐採したり、回復可能な個体数以上の魚を乱獲したりすることによって、
地球が持続可能なペースの1.5倍の速さで自然資源を消費していると、報告書は強調している。
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3027464 赤潮で酸素が無くなって魚が死ぬ!発生後の対処法が無く漁業被害は6億円超
↓
赤潮の原因となるプランクトン5種類のうち3つを殺せるウイルスを海底の土から発見
↓
実験で赤潮に撒いたら99%以上死滅した!来年にも実際の海に撒く
↓
残りの2種類が繁殖して生態系のバランスが狂う可能性はないのか? 生活排水や工業排水の窒素やリン等の有機物によって海水が富栄養化してるから微生物が大発生して海水を浄化する オーストラリアではキツネ狩りが大ブームになったせいで餌だったアナウサギが大繁殖して植物を食べ尽くしてしまうため
ウサギ駆除にミクソーマウイルスを導入して当初は致死率99%だったが、数年でウイルスが弱毒化してしまったんだよな。
宿主を絶滅させたらウイルス自身も絶滅してしまうから殺さないように変異した。
ウイルス弱毒化によって生き残ったウサギはウイルス耐性が強化され、再びオーストラリア全土へ広がった。
現在、オーストラリアでは繁殖した鯉を駆除するためコイヘルペスウイルス放出を計画中。 気候変動があるとまっさきに海の生物は大打撃を受けるからな なんでやろう?海水の温度変化が単純に温度の変化だけじゃなく溶存酸素量等を決定するからかな? オーストラリアは世界遺産の島で外来生物根絶計画を実行し逆に環境破壊を悪化させてしまった。
19世紀初頭、オーストラリアと南極の間に横たわる世界遺産マッコーリー島に、複数のネコが捨てられ野生化した。
1878年、アザラシ狩猟者たちが同島にウサギを持ち込んだ。それが野生化しジワジワと増え続け島内の植生を破壊するほどとなった。
1960年代後半、オーストラリア政府は粘液腫ウイルスによるウサギの個体数調整に乗り出した。
その結果、ウサギはピーク時1978年の13万羽から1980年代には2万羽に激減した。
この作戦でマッコーリー島の植生は回復したが、それまでウサギを餌としていたネコたちが、ウサギの代わりにマッコーリー固有種の鳥を襲い始めたのだ。
1985年、鳥の絶滅を恐れたオーストラリア政府はネコの根絶計画に着手。2000年までにネコは1匹残らず駆除された。
しかし、今度は粘液腫ウイルスを生き延びていた僅かなウサギがウイルス耐性を持ち、天敵のネコがいなくなったことで大増殖、5年も経たぬ内に植生に大ダメージを与えた。
中には草がまったくなくなり、土がむき出しになってしまった地域もあった。
ある種の個体数が急激に減少または増加すると、それがもたらす影響が食物連鎖全体に波及していのだく。
これを生態学で「栄養カスケード」という。