[古鳥類]鳥類と恐竜の関係について語ろう3[新鳥類] [転載禁止]©2ch.net
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1.小型の羽毛恐竜が絶滅し、鳥類が繁栄したのは何故?
2.白亜紀のミクロラプトルよりもジュラ紀の始祖鳥の方が鳥っぽい。
しかも鴨の化石がジュラ紀の地層から見つかった?
いったい獣脚類の進化って一歩前進一歩後退の繰り返しだったの?
3.リムサウルスはミッシングリンク候補ですか?
4,前肢が残っていて、嘴に歯が残っていて、尻尾が残っている。
こんな特徴の「鳥」の化石だ見つかったらご先祖様確定ですか?
過去スレ
[古鳥類]鳥類と恐竜の関係について語ろう2[新鳥類]
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/wild/1287560827/
[古鳥類]鳥類と恐竜の関係について語ろう[新鳥類]
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/wild/1262145243/ 横隔膜って膜って漢字を使っているけど筋肉そのもの。
従ってキリンの横隔膜は相当強いハズ。 教えてグーグル先生!いわく
>横隔膜の薄い部分(背中側)を「ハラミ」というのに対して、「サガリ」は厚い部分(肋骨側)を意味します
…だそうな。 >590
30mクラスの竜脚類が気嚢システムを持ってたとして、どの様にして
空気を取り込んだんだろうな。
体内中の気嚢が膨張収縮を繰り返すのかな?だとしたら気嚢も筋肉を
持っていた事になるけど。 >>590
映画アバターの惑星パンドラで鼻の穴が首の付け根にあるウマっぽい動物がいたな。
もしキリンの鼻の穴が顔ではなく胴体近くにあれば呼吸するにも長い首に関する苦労は無くなるな。 イルカや鯨が鼻の穴をてっぺんに移動させた突然変異もすごいな。 気嚢っていっても入口と出口が同じじゃああんまり意味なさそうだけどな
結局気道には吐き出した空気が入ってるじゃん そのあんまり意味の無さそうな気嚢システムがほ乳類の横隔膜
の3倍の効率を発揮する。 クジラが後天的に魚類に近い形になったのと、ネズミやリスが猿に進化したのは哺乳類の不思議だな >>602
鼻の穴は2つあるんだから、
一方を吸気穴、もう一方を排気穴にして
一方向に連続的に空気が流れるようにすればいいのにね。 片方の穴が詰まったら最悪の結果を招く。
また風邪を引いたら詰まりやすい。 鼻から肺まで逆止弁付きのチューブを通したら一方通行の呼吸ができて全ての生物を超越できる?! 多くの哺乳類や鳥類は鼻と口がつながっていないので
口呼吸はできない。 鼻は気管、口は食道にしかつながっていないってことか? 多くのほ乳類は鼻が詰まったら即窒息死かよ
ほんとかそれ マジで逆止弁付きチューブを鼻から肺の奥まで入れて
鼻で吸って口で吐けば鳥類超えられるって
マラソンの世界記録も一時間切るかもなw ボケ、口から吐いてる間は肺に空気無いだろ。
肺に入口と出口の二系統の気管くっ付けて、一方は鼻、残りが口でそんでもって
横隔膜を取っ払ってポンプで管から空気を送りこんだら
めでたく気嚢のない気嚢システムの出来上がり。
まあ、鳥類に笑われるだろうな。
それよりも、右肺と左肺を独立して横隔膜で動かせば、
常に肺に空気を満たせる、ああ出口が1つなら同じか。 いやボケはお前だって
チューブシステムだと吸気に全く排気が含まれず常に新鮮な空気を肺に送れる >>616
それにはチューブがこう空気を送る動きをしていないといけないんじゃないの
肺が横隔膜で動くなら縮んだ瞬間があるから昨日みたいにはいかないのでは
あと全く関係ないないけどdion規制ということを知ってこのスレに書き込めなくなるということにちょっと怖いんだけどなんか2ちゃんから独立したこういう議論できるところないですかね いっそうの事、過給しろ、って単弓類スレと同じ結末じゃねーか。 機械系の話題に乗って
哺乳類の肺は吸気と排気を交互に行うもので横隔膜による圧力変動で呼吸効率を高めてるものだから
エンジンで言うと間欠燃焼の過給機付きピストンエンジンに似ているな。
鳥の気嚢システムは一方通行の流れを作るから
これは連続燃焼のジェットエンジンに似ているようだ。
異なる仕組みの呼吸器官(エンジン)だが、横隔膜呼吸(ピストンエンジン)と気嚢呼吸(ジェットエンジン)では
呼吸効率(エンジン出力)は気嚢呼吸(ジェットエンジン)が圧倒的に勝る。
あと横隔膜(ピストン航空機)と気嚢(ジェット機)では飛行出来る高度も気嚢(ジェット機)の勝ち しかし横隔膜無しでどうやって気嚢に空気を送り込むんだろう? >>623
これおもうんだけどさー
こういうのって、外科的手術で気嚢システムみたいなもん出来ないのかな
出来たら、酸素すげー使えて頭も良くなるんじゃねーの そういや、鳥って骨スカスカでどうやって血作ってんだ? 骨髄って美味しいだけが役割かよ
いや、骨髄知らないのならごめんなさい >>625
気嚢自体に筋肉はないから別のシステムが気嚢を動かしてるんだよね?
体全体を膨らませて吸って吐いてしてるんじゃないの? >>638
すごいな。まあ1メートルって結構、大型だけどさw 白亜紀の正真正銘の鳥類が鳴き声を出していた証拠となる化石が発見されたらしい。 >>642
ジュラシックパーク3の発声器官の骨を吹くシーンを思い出した 鳴禽類が鳥網で一番新しいグループだから、恐竜が鳥の様に鳴いたとしたら、グワッグワッとか、アホーアホーとか、コケコッ……やめとこ。 >>644
>>646
27 : かかと落とし(東日本)@無断転載は禁止 [FI] 2016/12/09(金) 13:33:02.54 ID:oKZTEqCW0
>>17
ティラノの鳴き声も「ゴゲゴッゴォォォオオオ」に決定! オマエミタイナウスノロガキョウモイキテイケルノモ、ゼンブオレノオカゲダ >>651
ごめんなさいこれ星新一のオウムの話の奴です
荒らしたとかいうつもりでは決してないです 羽毛恐竜と鳥類の線引きは出来るのか?
ミクロラプトルのように明らかに出遅れて、しかも滑空の方に進化していったものは鳥類のカテゴリーに入るのか?
地上性の始祖鳥の風切り羽根は、羽軸が細くて飛翔には無理っぽい。やはり地上走行の補助的役割から風切り羽根が進化したのか。
恐竜の鳴き声は?
縄張りの主張、仲間同士のコミュニケーションの状況証拠が見つかれば声を発しただろうな。
色々と解決してちょ。
あっ、明けましておめでとうございます。 鳩を飼っているので、酉年にちなんで、鳩神社に連れってお参りします。 >>106
胎生と関係あるかもね。
カンガルーや人間は未熟児の状態で子供を出産するので、二足歩行が可能なのかも。 鳥類は竜盤類-獣脚類の恐竜から進化したことになっているが、
ではなぜ、鳥の骨盤は竜盤類型(恥骨が前向き)ではなく、鳥盤類型(恥骨が後ろ向き)なのだろうか?
それがズーッと疑問だったんだが、最近ようやく自分なりの答えを見出した。
鳥は空を飛ぶとき、空気抵抗の少ない形になるよう進化してきたと考えられるが、恥骨が前に出てると空気抵抗が大きくなる。
そこで恥骨が後ろに向くよう進化したのではないだろうか?
鳥類と鳥盤類の骨盤が似てるのは、単に平行進化によるものだったわけだ。
それに気が付いたとき、すごく腑に落ちたんだよね。 それで考えたんだけど、獣脚類限定で、恥骨の向きで鳥との遺伝的な距離が計れるのではないだろうか? 飛ぶにあたっての体型の変化だったのは間違いないだろうね。
前肢の巨大化と筋肉の増強で鳥類は祖先の獣脚類より重心が「前のめり」だと聞く。
そこで鳥類は歩くときは長い首を後ろに反らせて
胴側の重心の上に頭をもっていくことでバランスをとる。
獣脚類のように首と長い尾で天秤のようにバランスをとる方法とは異なる。
(例えばダチョウは走るとき首をもたげて頭をあげるが、オルニトミムス類は恐らく頭をより低く前に向けて疾走したとされる)
祖先ではバランス用だった長い尾は鳥類では歩行時に不要となり、
かえって飛行時の邪魔になるとして退化させる鳥類が出現していく。
後の真鳥類のご先祖様だ。
鳥盤類の場合、恥骨があの位置なのは
消化器官のスペースを少しでも稼ぐためではないかと思われるが。
(竜脚類は体の大型化で消化器官をも巨大化させて対応)
飛行するために消化器官をなるべくコンパクトにしたいだろう鳥類の場合は、
スペース拡大というより後ろにずらしたんだろうな。 重心が前肢の真ん中、つまり両翼の真ん中に来れば無駄な筋肉を付ける必要が無くなるから、飛行により適した体になれる。
その方向で尾が短くなっていったんでないの?後ろ足の大きい獣脚類はどうしても重心が胴体の後寄りになる。 地球ドラマチック 面白かったな。
鳥の要素をもった恐竜の始祖鳥と
恐竜の名残を留めている鳥の孔子鳥とで2000万年の差は、かなりの移行期間のような気がするんだが。
やはり空飛ぶ恐竜はかなりニッチな存在だったんだろうか。競合相手がいないから進化のし放題と思うのだが。
翼竜が天敵のように扱われてたけど、広く薄い皮膜で滑空主体の飛翔で森林のような障害物の多い処を機敏に飛び続けるリスクを犯すもんだろうか。小型の翼竜ならいざ知らず。 >>671
俺も翼竜が天敵ってのは少し引っ掛かったけれど、翼竜の飛膜には筋肉があった痕跡も見つかってるそうだし、と考えたらアリかもと後から思った。
飛行できる動物としてはコウモリより遥かに長い時代を過ごして来た訳だし、飛膜の形を細かく変化させてかなり機敏に飛べたんじゃないだろうか。
滑空しか出来ない羽毛恐竜を狩る程度の事は、頻度は高くないとしても十分可能だったのでは。 >22
>23
このあたりを読めば、翼竜の翼の強度が滑空主体で敏捷な動きには無理そうに思わない? 飛膜に筋肉繊維があるならそこそこ機敏な飛行は出来たと俺は思う。 空を飛ぶには骨を軽くする必要がり、そのために骨が中空になって、それが気嚢へと発達したと考えられる。
ペルム紀には滑空する双弓類コエルロサウラヴィスがいたし、中空の骨を獲得しつつあった双弓類がいても不思議ではない。
それが、ペルム紀末の大量絶滅の低酸素環境で気嚢へと進化した可能性があるのではないか?
気嚢のような複雑な器官が短期間に出来たとするより、
その原型ははるか以前から徐々に作られていたとしたほうが理解しやすいと思う。 気嚢が前適応なのか、低酸素時代の突然変異なのかが不明。
後者と思う。 気嚢自体は低酸素時代の突然変異と考えられるが、
中空の骨は前適応。 大型化に伴う軽量化が骨の中空化に突き進んたんじゃあないの? それだと、小型の恐竜(鳥の祖先)の気嚢と大型の恐竜の気嚢は、それぞれ独自に進化したことになっちゃわないか? まず気嚢が備わった種から大型化が進み、骨の中空化を備わった種から小型の種が派生して、そこから鳥類が分岐した。 サメやヘビなど、卵胎生や胎生の種はいるけど、
卵胎生の鳥類はいないよね?
卵胎生のペンギンがいても良さそうなのに、なんでだろう? >>681
飛ぶのに重くなるからじゃね?
早めに出しといた方がいい カメもペンギンも水棲に特化して久しいけど卵生維持してるのは、
いまさら卵胎生になるには構造上なんか問題があるんだろうか?
鱗竜類に比べると卵殻が硬いわけだし。 >>685
ペンギンはやっぱり泳ぐときに邪魔になる
亀は数で勝負してるから卵胎生だと数多く産めない
じゃね? ひょっとしたら胎生ウミガメは一時期存在してたのかもね。
化石も残らない位あっという間に廃れてしまったとか。 >>686
泳ぐのに邪魔っていっても卵胎生なんて絶滅種だと泳いでる奴の方が多いだろ、
カメが数で勝負なのはむしろあんな方法でしか産卵できないから多めに産んでるであって、
卵胎生なら少数でも残るんじゃない? >>689
なんのために陸に上がってるかというとペンギンなぞほぼ産卵、育児のためだけみたいなもんだから、
完全な水棲でないから卵胎生の必要性がないんじゃないくて、完全水棲になれないのは卵胎生でないからとも見れる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています