海に住む両生類がいないわけ
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魚が進化して両生類になったのなら、海に住む両生類がいてもいいはず。 >>386
ティクターリクの直後あたりで、大規模の適応放散があったんだろう
初期四肢動物で早々に海に戻るのがいてもおかしくない オステオレピス→エウステノプテロン→パンデリクティス→ティクターリク
ここまでは確実だね
ティクターリクとアカントステガの間に入るのがヴェンタステガなのか未発見の種なのかが不明
>>387
ティクターリクの後の適応放散といったら、
ヴェンタステガ・エルギネルペトン・オブルチェヴィクティス
あたりか?
こいつらは淡水種ぽいけど
デボン紀の四肢動物はかなりの速度で大陸を跨いで
赤道沿いの世界各地に分布を広げていったらしいから
海水に適応できる種が存在したのは間違いないだろうね
まあPT境界での大絶滅がないと人類が誕生しなかったか、誕生しても歴史はまったく異なって
少なくとも自分は生まれていなかったろうから仕方ないけど
PT大絶滅や三畳紀分断絶滅、KT大絶滅の無かった平行世界があったら見てきたいもんだ >>392
人がドブネズミかゴキブリみたいにチョロチョロしてるかもな つまりスレタイ的には「PT大絶滅でいなくなったから」が答えかい?
スレ終わっちまったなw PT大絶滅の双弓類にかかったボトルネックがなければ
たぶん哺乳類は誕生していない >>394
トレマトサウルス科はむしろPT大絶滅の後に出現してるんだが ピラルクやレンギョやソウギョみたいな巨大淡水魚同様
淡水の大型生物は泥臭そうだけどな >>281
実際に古代クジラ目には淡水性でワニそっくりな種類がいたんだが?
どこが空想なんだよ知ったか君 >>399
でもアマゾンではピラルクは珍重されるし
レンギョやソウギョも元々は食用として導入されたんだよね
現代人の舌は贅沢なのか >>402
オオサンショウウオは清水に住むからね
そもそも泥臭くなるような環境では生きていけない
中国やアメリカのオオサンショウウオは普通に泥沼にすんでるのに そーいやザリガニも日本ザリガニは清流でしか生きられないのに
ウチダザリガニやアメリカザリガニは油浮いた水たまりで平気で繁殖するし
ニホンカワウソも清流が無くなって滅んだのに
アマゾンのカワウソは泥遊び大好き
中国のカワウソはドブを遡行して民家のゴミ箱をあさっとる 元々の日本列島は清水の多い土地だったから固有種が発達したんじゃないの?
泥の方が栄養物豊富そうだけど、それを上回るメリットがあったのかも
ムツゴロウ(魚類だが)とか見てると、干潟で暮らせる両生類が生き残ってくれててもよさそうなものなのにね 同じ日本固有種でもニホンザル、ツキノワグマ・ヒグマ、ホンドキツネ・キタキツネ、ホンドタヌキ・エゾタヌキ、
ニホンイノシシなどは人間のゴミをあさってたくましく生きとるな スレタイの話題をまとめると
確実に存在したのがトレマトサウルス科で
P-T大絶滅前には未発見種が多数存在した可能性がある
これでFAかな?
悪い奴らは夜に集う。ホステスさんが九ノ一ばりの情報提供!
ニコ動まとめ(1)http://www.nicovideo.jp/watch/sm15566124
ニコ動まとめ(2)http://www.nicovideo.jp/watch/sm15566584
★「冤罪でも令状無しで人権擁護委員会(在日)が
パソコン没収or罰金30万・言論と表現の自由なし」
史上最悪の悪法「人権侵害救済法案」1:50あたりから
http://www.youtube.com/watch?v=Fhq_P11wxIY&feature=related
日本人の税金で生活保護貰い
就学・就職を在日の推薦枠で通る在日
(民主党・公明・創価学会・日教組・電通・パチンコ等) (・ω・ )かまきり拳法
νヽν |
< <
ヘ(・ω・ )あちょ!
ヽν |
< < 両生類は進化の袋小路に突き当たったことはないんだがな
P-T大絶滅、トリアス大絶滅という進化とあまり関係ない要因で滅んだんだから
現在は環境汚染でいわば完新世大絶滅が起きてるが でもこのスレの主題である海に住む両生類のトレマトサウルス科に限定すれば
普通に海生爬虫類との生存競争に負けたっぽいね もし地球上から魚類・爬虫類・鳥類・哺乳類がいなくなれば
当然両生類から適応放散が始まるよね? 海の生存競争は厳しいからな
魚竜は滅んだし、首長竜も白亜紀末期にはほとんど滅びかけて
プリオサウルス科とモササウルス科と海洋鰐の天下に成りつつあった 硬骨魚が海に適応した所を見ると、海水適応自体がそんなに問題だったとも思えないんだよな >>330
今世紀に入って石川県の地層から地中性の四肢退化段階の有鱗類カガナイアスが
見つかって、ヘビの方は海起源説と地中起源説が対立してる
遺伝子による分岐分類法が確定し、ボーリング技術や砂礫除去技術の向上と新たな発掘地層の発見で
次々と新化石が発見されるようになった今世紀に入ってからの古生物学の進展スピードはすさまじい
もはや五年前の説が古くなっちゃうレベル
ティラノサウルスとアロサウルスはまったく別の生き物なのもわかっちゃったしな
オオカミとフクロオオカミくらい違う 俺が子供の頃好きだったブロントサウルスの存在が歴史から抹消された。 テコドント「恐竜の祖先と言われてたけど、実は単なる遠縁でした」 >>422
大丈夫、アパトサウルスの胴体とカマラサウルスの頭を合体させれば
それはブロントサウルスだ 竜脚形類と獣脚類の共通祖先はいったいどんな姿だったのか エオラプトルじゃないの?
こいつも恐竜ではないという学者もいるけど
テコドントのように満場一致で恐竜系統図から外された訳じゃない 哺乳類、魚類、爬虫類とかは数十メートルの種がごろごろ存在してきたけど
両生類って巨大なものってあまり存在してないよね
なんか構造に欠陥でもあって大きくなれないの? どうだろうね、滅びた両生類がみなカエルのように風船様の肺だったとは限らないぞ 既知で最古の「五本指」両生類のペデルペスが3億5000年前、
初期有羊膜類のウェストロティアーナの出現が3億3800年前か
両生類から爬虫類への進化はけっこう早い段階で急激に起きてるんだな あーペデルペスも有羊膜類の直接の先祖じゃないかもしれない
未発見の別の迷歯亜綱がいる可能性もあるな 何の根拠もないけど
もしかして迷歯類と現生両生類ってまったく系統の違う生き物だったりして
「分類のゴミ箱」だった爬虫綱が分岐分類学による再編成で解体されつつあるように
両性綱の枠組みも見直されるかも
>>423
>>426
テコドントは恐竜の祖先じゃなかったどころか
そんな種類の動物はいないということになりました
今は主竜類の中の鳥頚類及びクルロタルシ類って扱い
クルロタルシって日本語名ないのかな
脛足類とか無腿類とか テコドントの中でもラゴスクスは今でも恐竜の祖先説が消えてない
完全に別系統となってるのはオルニトスクスのようなクルロタルシに分類された種 >>431
ローマーの空白で発見されている迷歯類ってペデルペスだけ? もしかしたら見つかってるかも知れないけど
去年発刊された古生物図鑑には載ってないな
今世紀に入ってから見つかった化石種も載ってるから最新版だと思う 炭竜目と分椎目の共通祖先はペデルペスかその近縁種で間違いないでしょ その二つの種への分化がペデルペスの出現の前か後かはわからない
別の系統の生物の可能性もある、というか化石種が少なすぎて判断不能ってところだろう 一種だけポツンと化石があっても比較研究できないからね
迷歯類って1千万年くらいの間に適応放散しまくってその殆どが絶滅したってイメージ
6本以上の指をもつ連中は全滅だからなあ >>441
迷歯類もかなり分類のゴミ箱的概念だったからね
エルギネルペトン科やイクチオステガ目ならまさにその通りだけど
ブラキオプス科も含めると2億年も生き延びてる あースマソ誤読した
多分9割以上は滅んで、残りのわずかから炭竜目と分椎目の祖先になった種
が出たんだろうね 有羊膜類がもう石炭紀の前期から見つかってるから
迷歯類からの分化は炭竜目の方が早かったのかな? セイムリア「俺が両生類と爬虫類の間のミッシングリンクって話はどうなったんだ?」
>>445
おたくより早い時代に真正爬虫類がいましたよ >>446
いや、それをふまえたネタだろw
始祖の称号を奪われちゃった会会員
イクチオステガ
セイムリア
ユーパルケリア
アーケオプテリクス
アウストラロピテクス >>447
イクチオステガは傍系になっちゃったからなあ
同時代の迷歯亜綱のアカントステガが(暫定で)本流てところか 俺が小学生の頃見た図鑑のイクチオステガは四肢をピンと張って
地上に立ってました ペデルペスも同時代の化石種がたくさん見つかって比較したら
傍系になっちゃうかもね
イクチオステガは不思議なんだよな
肺が発達して頑丈な肋骨で覆われてるから陸生型に進化する系統だと思われてたのに
骨格を再調査してみると陸上生活に向かない足をしてる
同時代のまだ鰓があったアカントステガの系統の方が後に進化して完全陸生に進化した
ことになってる
意外とイクチオステガの子孫が一足先に陸上に進出して滅びたのかも知れないけど >>451
まあ、「ローマーの空白」期にイクチオステガの後進型がいたかもわからんね そういや去年こんなニュースがあったけど
ttp://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=13425581&expand
その後の続報が途絶えてるね
足跡だけでは確証とはならないんだろうな 足跡が年代的に正確でも
その四肢動物は後世に子孫残さず滅んじゃったんだろうな ほとんどの種はどこかで途絶えてしまうというのが、生物の現実だわな 種レベルどころか
目れべるや、それどころか綱レベルで滅んだまま人類に知られてない生き物が居るかもね
両生類より先に海からあがった生き物が居たとしたらそれなんかが
古生代だと門レベルで絶滅して人類が知らない生き物もいそう 古生物学って大体は化石が残って始めて真実が解明されるものだからな。 >>459
> 両生類より先に海からあがった生き物が居たとしたら
海からと言うより川からなんだが
あそらく両生類は餌である昆虫を追って陸に進出したのだろう
そしてその昆虫より、多足類や鋏角類、クマムシやミミズなどの方が先に陸に上がっていた可能性もあると思う。 >>461
>>455の生物が存在したらの話だから海でいいんだよ >多足類や鋏角類、クマムシやミミズ
無脊椎動物に関してはいつ海からあがったとかあんまり興味もたれないよね
魚以降は文字通りの「同門」だから気にかかる 石炭紀最強の陸上生物はアースロプレウラだったらしいからな
陸上での動きの鈍い初期迷歯類ではちょっと勝てなかったろう
アースロプレウラは草食性と言われているので
脅威になることはなかったのではないかな? >>465
調べてみたが、化け物だなw
まあ僧職なら迷歯類にとって敵にはならんだろ テコドント って昔は肉食恐竜の先祖って扱いだった
その後、古竜脚類に移されていた
今は、恐竜ですらないのか!!!!! >>467
テコドント(槽歯類)とテコドントサウルス(古竜脚類の恐竜の一種の名前)は別だよ そもそもテコドントという名前の生物は居ないからね
種類名
ローマーの空白期の両生類がもっとみつかるといいんだけどね 石炭紀って極地の氷が殆ど溶けてたからそもそも陸地が少なかったんだっけ 基本的質問なんだけど
迷歯類みたいな大型両生類のオタマジャクシの化石って見つかってるの?
見つかってないなら現生両生類とは違う生き物ではと思う
まあサンショウウオやイモリはカエルと違ってわりとすぐに手足はえて成体をそのまま小さく
したような幼生になってオタマジャクシ状態の期間が短い。
それと同様なら時期が短いぶん当然化石になる確率も下がるから、化石が見つかってない
からオタマジャクシにならないとも断言出来ないけど 未だに「最初の両生類イクチオステガ」なんて書かれてる本が
出回ってるんだな >>449
図鑑の見開きで、左ページに
「水につかる倒木を上ろうとするユーステノプテロン」
右ページに
「陸上を這いずるイクチオステガ」
という構図の物が多かったな 今の説じゃむしろイクチオステガの方が倒木によじ登るのが精一杯っぽいからな 陸上で上手く歩けないイクチオステガってなんのために肺呼吸に進化したんだ
>>476
進化に「なんのため」という問いはない。
肺呼吸に進化した。
ただそれだけ。 イクチオサウルス
イクチオステガ
イクチオってなぁに? 「なんのため」ではなく「なんで」と言い換えればいい
理由もなく肺呼吸が発達したとは考えにくい よく乾期に水が干上がったからなあ
あん時は肺呼吸できない仲間はみんな死んだよ・・・ 肺魚で既に水に溺れる状態だったから
もう呼吸的には陸生になっていたといっていいだろうね
実は水中から酸素を取るより、空中から取るほうが格段に簡単で
そういう意味ではエラ呼吸から肺(気管)呼吸への進化は退化的で容易に進みやすく、その逆は困難だった。
>>481
面白いね、それ
ちょっと進化の方向が違ったら陸生の魚類がいても不思議なさそうにすら聞こえるよ >>483
産卵問題が解決し、餌が変更され、もうちょっと乾燥に強くなれば
湿地でバッタを追い回すウナギが見れる日が来るかもしれんよw >>483
「アフターマン」とか「フォーチャー・イズ・ワイルド」には出てくるね
陸棲魚類とか空飛ぶ魚類
フューチャーなw
>>484
ムツゴロウとかは現在進行形で陸生動物に進化してる途中なのかもしれないね
どうも一般的には生物の進化は一回限りだと思われてるみたいだけど
たとえば現生の鳥の祖先は始祖鳥じゃないからな
一応始祖鳥からも鳥形生物は生まれたようだけど、生き残れなかった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています