海に住む両生類がいないわけ
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魚が進化して両生類になったのなら、海に住む両生類がいてもいいはず。 ウミヘビ、ウミガメ、ウミワニ、ウミイグアナがいるんだから、
ウミガエルとかいても不思議なさそうだけどね。
ウミユスリカ
ウミアメンボ
あと満潮時に水没するような磯にも
タカラダニの仲間が居る きっと両生類は海に入ると粘膜がピリピリするから住まないんだよ。 生息域は川、沼、湖などの淡水およびその周辺であることから、海水魚からではなく、淡水魚から派生して誕生した動物群であると考えられている。
実際に、両生類の体は塩分に対する耐性が低く、海産の種も確認されていない。
(汽水域に生息する種はいる:カニクイガエル)ただし化石種には海に住むものも存在した
Wikipedia-両生類
http://ja.wikipedia.org/wiki/両生類
このような両生類はいますか、教えてください
汽水、もしくは海で生活している
手足がいるかやウミガメのようなひれ状になっている。
過去、現代を通してこのような両生類がいましたでしょうか
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/102129.html
>>11
沼や湖じゃだめなのか?
>>12
試してみれ ホンニセサバダカラだって、本物なのか偽物なのか
サバなのかサバじゃないのか分からないしな。 彼らは生息場所を広げようとはしなかったのか?
それとも、それやって鱈は虫類になってしまったのかな。 タラは魚類だろ。
と反射的に突っ込んでしまいそうになったw 陸上の方が海の中よりも空きニッチが大きかったためか、
乾燥に適応していきながらそちらへ適応放散していったみたいだな。 ある程度乾燥に強い両生類はいるし
そうして完全に乾燥に強くなったのが哺乳類だな カニクイガエルが汽水域に住む唯一のカエルだな
ほぼ海水でいけるらしい
まあ、化石種ならかつては海に住むカエルもいたようだが 恐竜は虫ばっかり食ってたら滅びなかったんじゃない。
それが肉食で恐竜食べるようになったら、草食獣が減って自分もあぼーん。 関係無い…原因は何か確定してないが環境の急激な変化だろ…
草食恐竜もいたし 大型の肉食恐竜も2億年以上も繁栄し続けていたんだから、
絶滅のきっかけはやはり隕石の落下説による急激な気候変動が有力なのかな? >>32
気候変動なら、変温動物は全部絶滅してないと。
やっぱり食い物不足だと思います。 変温動物全てが絶滅するとは限らないし、
餌の不足も気候変動による二次的な結果だと思うけど。 エサ不足で大きいのが全部絶滅したんじゃないの?
ワニとか、小さめのカメとか、トカゲとかは生き残った訳だし。 えさ不足だったら、何故大型肉食竜が2億年以上も繁栄し続けてこられたのかが説明が出来ない。 恐竜はそんなに大食いじゃなかった=変温動物だったから
という説が… 子供の頃聞いた説では
隕石、哺乳類に負けた、食べ物
ぐらいだな。
当時、子供には話せなかったけど、生殖機能が衰えたって説はないのかな? >>39
そんな理由で全恐竜種が一度に絶滅したりしないだろう。
恐竜は哺乳類より後から出現して、2億年も哺乳類と共存している。
やっぱり隕石の衝突とか、天変地異的な異変だよ。
>>40
恐竜だけピンポイントに衰える条件って何? >>41
一度ったって、何十万年かはかかってる訳で。 >>42
哺乳類や鳥類に比べて気候変動による寒冷化に弱い事。
>>43
不適切な書き方だが、それでも本質は変わらないだろうな。 >>44
じゃあなんで生き残った爬虫類、両生類、魚類が居るの? >>45 恐竜は大型化したため気候変動に弱かったんだよ。 海で両生する意味がないからだろww
だってずっと水があるんだから、水中だけでいいだろ >>44
恐竜が完全変温だった根拠もまだねーんだよな…
特に鳥に近い奴ら
>>47
最大の恐竜並にでかいクジラは? >>47
大きなワニやヘビ、大型のサメは小型種の恐竜より大きいぞ。 気候変動はあくまでも恐竜が絶滅していくきっかけに過ぎないのに
おまえらは絶滅のプロセスを余りにも単純化し過ぎてるんじゃないのか?
>>48
それがシーラカンスがそのまま生き残った理由か? ディスカバリーだかナショジオだかBBCだか何だか忘れたが、
隕石衝突後もワニやカメは生き残っても恐竜が滅んだのは
温度変化の少ない海水がなんたらいってたよ。
一瞬スゲー説得力ある説、さすがは害国の局の番組は違うと感心したが
よくよく考えたら海を根城にしていた恐竜や魚竜が滅んだ理由については
全く説明がなされていないことに気づいたw リクガメやコモドオトカゲとかのオオトカゲが滅びなかった理由も説明できないな。 案外、人の見ていない所で沢山生き残ってたりして・・・ 海に住む両生類がいないわけ
体内の水分が出て行ってしまうからと聞いた
でも適応出来なくもなさそうやし・・・・ >>55
昔はUMAのも夢があったけど、今はねぇ・・・・・・。
未発見の巨大生物が居る可能性なんて、深海くらいじゃないか? >>59
ワニは恐竜とほぼ同じ進化を辿ってるぞ。
三畳紀に祖先が出現して、ジュラ紀白亜紀に繁栄・巨大化した。
白亜紀には、既に現生するワニの直接の祖先が誕生していた。
大きさも、最大種のイリエワニは6mになるし、一点物なら
10m近い記録もある。
恐竜に比べて遜色のない大きさだ。 結局、何らかの理由で爬虫類の一部が絶滅を免れたという事だろうけど、
それが何の理由によるものなのかが知りたい。 爬虫類枠で見れば、言う程近くない。
脊椎動物枠で見れば近い。 恐竜とワニは近縁だろ。
鳥類を除けば、現生動物で一番恐竜に近いんじゃないか?
爬虫類中でもトカゲ目-ワニ目よりも、恐竜上目-ワニ目の方が近い。 恐竜は
動物界-脊索動物門-脊椎動物亜門-四肢動物上綱-爬虫綱-双弓亜綱-主竜型下綱-主竜類-恐竜上目
ワニは
動物界-脊索動物門-脊椎動物亜門-四肢動物上綱-爬虫綱-双弓亜綱-主竜型下綱-クルロタルシ類-ワニ形上目-ワニ目
トカゲは
動物界-脊索動物門-脊椎動物亜門-四肢動物上綱-爬虫綱-双弓亜綱-鱗竜形下綱-鱗竜類-鱗竜上目-有鱗目(トカゲ目) なるほど、ワニと恐竜は主竜型下綱までが同じ祖先で、
トカゲは双弓亜綱の段階で分化してきたのか。 ムカシトカゲが恐竜に近いのなんて名前だけじゃないか? ムカシトカゲって凄い動物だよね。
寿命は100年以上で、一説には200年とか。
111歳で交尾して子供を作った記録もある。
小動物なのに人間より長生きする。
お前らメリークリスマス
少し勘違いしている人もいるようだから教えてやるけどワニもオオトカゲも鳥類あのサイズのまま大絶滅を生き残ったわけじゃないぞ。
燃費のよい小型種の一部が恐竜絶滅後の新生代に空いたニッチに適応してすぐに再び大型化しただけだ。
時間的にはあっという間だったから化石上その痕跡を見いだすのは難しいけどな
解釈としては充分だが、今のところあくまでも仮説の域を出ないな。 じゃあ、恐竜も生き残ってっても良さそうなもんだ。
1m以下の小型種もいたんだから。 >>72
小動物なのに長生きなんてカメで見飽きてない? >>75
実際は残念だったけど、全ての恐竜が必然的に絶滅する道理も無いと思うよ。
>>75
生き残ったのが鳥類に進化済みだった奴らだったんじゃ >>78
つまり、大きさが絶滅を分けた要因じゃないってことだよね? >>75
それは、大絶滅を生き残った原生哺乳類が全て絶滅したのと同じ理由でない??
原生種から枝分かれしていった新哺乳類との生存競争に負けて現在はどっちも地上にいないでしょ。
ましてや温暖気候に適応していた2足歩行、卵生の恐竜では仮に大絶滅を生き残ったとしても新生代にすごい速さで拡散、適応していく哺乳類に対抗できなかったんじゃないかと。
トカゲ程度の大きさだったり、最初から地中や水生に適応していた種なら哺乳類が代等する前に拡散して立場を築けたんだろうけどね。 アンモナイトや海トカゲが一緒に絶滅しとるではないか
現地球は決して哺乳類至上主義ではない 両生類が爬虫類より勝ってる点はなんだろうか?
カエルはかなり成功している種だと思うけど、
海ではどうだろうか?
>>85
無いだろ
両生類って2つの環境(水と陸)で生活できる生き物ではなく
2つの環境がないといけない生き物だから、その時点で他より大きく劣る劣等種 しっかりと水が大量に保持された沼がある訳でもないが
常に体の表面が濡れ続ける
そんな所だと、鱗でも毛でもその下が病気の温床になる
温血動物なら風邪を引く
熱帯の山地斜面で霧が常にあって雨量がムチャクチャに多い地域だと
水が無いから魚も住めないが、爬虫類や哺乳類や鳥類も健康に悪い
こういった所で、局所的に生息していくのが両生類だな
もちろん数十万年のうちに山が侵食されてしまうと、これらはいなくなる カバは哺乳類だから二次的にそうなったんじゃろね
鯨とかもか? クジラ類の祖先は有蹄類だったというからな
それに水鳥も水棲爬虫類も哺乳類も皆そうだろ。 空気にも触れて、濡れもする
その両方があるから病気になる
水中で常に濡れっぱなしなら問題ないのだが
水鳥は、羽毛の下に空気を蓄え、脂もたっぷり出す事で地肌が濡れないようになっている
だが、一切乾かす時間が無いくらい霧雨に濡れ続けるようなところなら
常に全身が細かい水滴を受け続ける
脂だって流されるし、羽毛も重く濡れる
鱗の下にも水が染み込む
そして、病原菌の胞子がそれでも少しは飛んでくる
粘膜質の肌だけで、暮らした方が清潔にし易いな >水鳥は、羽毛の下に空気を蓄え、脂もたっぷり出す事で地肌が濡れないようになっている
ペンギンもそうなの? >>35
ワニも大きな種は全部絶滅したと考えられえてるよ |
|・─・)∈
|⊂ノ 海に行きたいウパ
|`J
>>97
陸上でライオンに囲まれても生き延びられるほどの防御力と
どんな肉でもデスロールで食いちぎれる顎があるからな 両生類が爬虫類に勝ってる点に再生能力がある。
サンショウウオは足を切断されても骨まで再生する。
トカゲも尻尾を切断して再生させるが骨まで再生しない。
だがイモリは骨まで再生する。
>>101
強い動物ほど再生力は低い。
ライオンは足が切断されてもタコやカニみたいに再生したりはしない。
だからジョジョのカーズ様とか実際はありえない。
強いってのは間違い。進化すると(高等生物になると)再生能力が失われていくってのが正解。 不細工で馬鹿で真性包茎に生まれても死ねないのは問題ありすぎるぞ >>110
ベニクラゲでも殺せば死にますが
そうでなくては海がクラゲで溢れてしまう >>111
整形もできるし、世の中物好きもいる。
希望なんかいくらでもあるよw >>112
そういう問題は致命的だあね
リアルに人類にも確実にのしかかるし解決しなきゃならない >>98
トビハゼとムツゴロウはアンフューマより両生類っぽい >>114
整形しても再生力で元に戻っちゃうんだよ >>117
トビハゼやムツゴロウは肺を持っていないので、
このまま陸生に進化しても皮膚呼吸だけでは壁に当たっただろう。
魚類で両生類に一番近いのはハイギョの仲間で、
レピドシレンとか陸に上がってきてニワトリを襲うとか
子供のころ本で読んだ気がする。
>>122
アシナシイモリだった
>>123
別に大きくならなくてもいいのでは?
それをいうなら「爬虫類は羽ばたいて飛べない」ともいえる |
|・─・)∈
|⊂ノ 海に行きたいウパ
|`J カエルやイモリを海に放り投げたら何分で死んじゃうのだろうか。 >>99
ライオンはあまり爬虫類を食べないからワニなんて相手にしないけど
陸上ではライオンのほうが強いよ
かまれないように後ろから攻撃するしね
硬そうなウロコもライオンの牙にはかなわない
でも先にワニがライオンに食いついたらワニが勝つかな ワニより組みやすい相手を選ぶだろうしな。
強い動物ほど相手を選ぶ。
ワニは脳みそが梅干しなんでライオンを襲う事もあるが、
さすがに陸上で成獣を襲う事は無い。つーか足が遅すぎて襲えない。 陸上のワニなんてライオンの遊び相手だよな
尻尾に噛み付いたり背中に乗ったりしてる
>>129
それも十分ありえるけどそういった映像は一度も見たことないんだよね
ライオンは目が正面についてるからプカプカ浮いてるワニにすぐ気が付くのかな 泥水の中に伏せてるワニは人間の目でも見つけにくいんだから
ライヨンの目ではまずわからないだろ >>130
ヌーやシマウマって目の前で浮いてるワニには全然気付かないね 今のカエルやサンショウウオが海で暮すには厳しいかもね
ウミヘビは猛毒があるしウミガメには甲羅がある
両生類は格好のエサになりそう
爬虫類は陸上で卵を産むから守る必要もないし
それなりに長生きするからたくさん産める |
|・─・)∈
|⊂ノ 海で暮らしたいウパ
|`J >>141
両生類にだって毒を持った種は居るし、陸上(木の枝とか)に卵を産むカエルだって居る。
100年生きるサンショウウオだって居るのに何故だ! 皮膚呼吸するから海水の浸透圧に耐えられない。
皮膚呼吸を捨てて魚か爬虫類の様な皮膚を持つべき。
まあ、それでは両生類じゃ無くなってしまう訳だが。 答え出ちゃったw
汽水域ならある程度耐えられる可能性もあるんだろうか 海洋性哺乳類がいるから海洋性両生類も可能な気もしなくもない・・
でもせっかく魚が頑張って海から出て両性類に進化したのに戻したらかわいそうやな >>145
魚だと淡水、海水の切り替えができるのもいるんだけどね
両生類はその必要性がなかったんだろうな カスピ海とかの塩湖にも両生類は居ないんだね。
なんか不思議。 そりゃ魚も生きられないくらい生物の生息に不向きだから死海なわけで カスピ海は塩湖って言っても、塩分濃度0.6%くらいだから
両生類居ても良さそうなもんだと思うけど居ないのか? ヨーグルトに含まれるビフィズス菌って両生類には無害なのかね
人間には無害だけど
>>149
>魚だと淡水、海水の切り替えができるのもいるんだけどね
両生類はその必要性がなかったんだろうな
サケは淡水魚が再び海に適応した例だが、川で生まれて大人になってから海にでる。
つまり子供の頃は淡水魚なのだ。
オタマジャクシが淡水性な以上、大人になっても両生類には生まれたところを遠く離れて海に出るメリットがない。
泳ぐのサケより下手だろ。産卵にはまた戻らにゃならんし。 障害を沿岸域で生活する生物が居るんだから、両生類にだってその道はある筈だ。
つーか、子供の頃はウミウシやアメフラシを両生類だと思っていた。 海だと雨季乾季みたいな極端な水環境変化が無いから
両生こく必要がなかったとかかに そもそも両生類の利点って何だ?
爬虫類より実用的な面で何処が優れてるんだ? どの生物も実用的でなくても利点が無くても絶滅していなければただ存在しているのみだから。 >>165
しかし、その食用ガエルの子孫が数億年もの時を経て、ついに地球を制する時が来るかもしれん。
まあ、無いだろうがな。 ウシガエルだったらうちの近所のため池ですでに制しておるぞ。 初めてブオーブオー鳴いてるのを聞いたときはビビりまくった 両生類は生態系の一因としてはそこそこ重要かな
自分では昆虫食べたり、食べられる方では鳥や中小型の肉食獣の主食にもなる。 >>156
硬骨魚類は基本的に淡水起源なんですけど 硬骨魚: 淡水起源、海で進化、淡水に戻ったやつもいる
つ浮袋
これ豆な
もっと大きな視点で進化適応を語れっつうことだな
なんだかんだいいつつ腐るほどいるよね
日本では爬虫類より圧倒的に数が多いんじゃないかな
数が多いということはそれだけ弱い存在であるわけだけども
生物としては勝ち組かね
ところでカエルに感染するカビみたいなのはどうなったんだろ >>159
水陸どちらでも生きられるから生存能力が非常に強い
幾たびの大絶滅もあまり姿をかえずに生き延びてきたからね >>175
そうか?
水陸どちらも必要とするから、生存能力が非常に低いんじゃないか?
湿地や水辺でしか生きられないでしょ、陸だけでも、水だけでも生きられない。 熱帯雨林とかは生存にピッタリの環境じゃないか
常にジメジメしてるし ちょっと聞きたいが俺のレスだけ「名前」ってところが「自分」になってないか?
>>178
|
|・─・)∈
|⊂ノ それはあなたの専ブラ側の機能ウパ
|`J >>177
それなら、熱帯雨林から砂漠、海まで住める爬虫類の方が生存能力高いじゃない。 元々乾燥化に適応した爬虫類や哺乳類の方が両生類よりも適応範囲が広いわな >>179
質問しておいてレスが遅れてしまって申し訳ない
Janeの機能だったのか、把握 結局両生類の優れている所は、一部の種の再生能力以外に何か無いのか? 皮膚から怪しい汁を搾り出して噛み付いた犬とかがのたうって死ぬ(ウシガエルとか)
ヤドクガエルはいわずもがな 一度に有無卵の数がかなり多いよね
魚ほどじゃないけど 182 名前:名無虫さん[sage] 投稿日:2011/03/09(水) 18:29:12.44 ID:???
>>179
質問しておいてレスが遅れてしまって申し訳ない
Janeの機能だったのか、把握(キリッ ミミズみたいになってしまった両生類、爬虫類を見ると、
生物の進化の空しさを感じる。
>>145
>皮膚呼吸するから海水の浸透圧に耐えられない。
ウナギは海で繁殖するけど、皮膚呼吸するから陸地も移動するよ。
富士五湖でバス釣りしてる時にウナギが釣れてビビった。
川無いのにどんだけ遡って来てんだよと。 魚が生まれたのは海ではなく川だよ
背骨という体内の海を持って川で進化した。 両生類は何だかんだで絶滅しないところがすごい。
毒持ってたり爬虫類以上に動きが速かったりと、
現存する両生類にはそれなりの武器があって面白い。 そう言えば、一頃話題になったツボカビってどうなったんだろう?
日本でも見つかったとか言ってなかったっけ? 放射線でツボカビが全滅するレベルなら、人間が先に全滅してると思う。 恐竜は一つのカテゴリにしてもいいのではと言われるほど爬虫類に比べ発達してたが
絶滅した。爬虫類は何度も大量絶滅を生き延びてるな。 >>204
環境の激変による絶滅の時は、その当時の生態系の王者ほどやばいのかな。
遺伝的な多様性が低く食物連鎖の頂点に位置するやつほど、
餌が取れなくなって絶滅の危機に瀕しやすいかも。 環境変化に対応しやすい生態的行動的な適応の幅が大きいやつほど存続や繁栄に有利になる。 >>205
そうとも限らないと思う。最悪の大量絶滅2.5億年前、地上を支配してたのが
我々の祖先の哺乳類型爬虫類。大災害の後、本物の哺乳類へと進化した 恐竜から進化したと言われる鳥類もその頃に出現してたの? >>210
哺乳類型爬虫類が哺乳類へと進化した時期に恐竜が生まれて、鳥類は哺乳類よりかなり後
恐竜が繁栄してた頃に最初の鳥が生まれていた…はず。1.5億年前くらい…だと考えられてる
空を飛ぶのは気嚢システムを持ってしても酸素濃度が回復しないと難しいのかも あ、そうか大量絶滅で哺乳類型爬虫類は絶滅してしまった、と言える >>211
どもサンクス!
へえ、哺乳類よりもずっと後からなんだ・・・・
やはり、まだ初期の鳥類は空を上手く飛べなかったのか・・・・ >>スレタイ
両生類が海に入ったら浸透圧で水が抜けちゃうからじゃない? 爬虫類と両生類の違いはウロコがあるかないか?
卵が殻で覆われているかいないか?
カエルは両生類で亀は爬虫類?
うなぎは魚類?
魚類って?
意味わからん >>215
両生類に浸透圧調整をやれというのは無理なんじゃ?
Wikipediaによると両生類とは水辺と地上の2つの環境が 必要 という意味だとか
海イグアナみたいに海と陸を生活の場にする生き物もいるが水辺は普通淡水だよね >>216
生物として卵の段階から乾燥に適応したというのは劇的な変化なんだろうが、
確かにイモリとヤモリを比べても大して変わらんという感じはするなw 地震が気になって寝れないよ。
普段見ないジャンルを周ってるんだ。
深海で撮られた白い人型UMAってなんか両生類っぽいよね。 >確かにイモリとヤモリを比べても大して変わらんという感じはするなw
手で触ると感触がまったく違うよ。
|
|・─・)∈
|⊂ノ 海で泳ぎたいウパ
|`J 最初の背骨のある魚は淡水魚だった。
ナメクジウオ
└淡水魚
├海水魚
│
└両生類
このように進化していれば両生類は淡水にしか住めない >>230
調性類から一気に哺乳類の祖先に進化した説もあるよ。
>>9のトレマトサウルスは卵、幼生期はどうだったんだろ
想像しか出来ないけど、現在の両生類と同じならとても海には耐えられそうもないし
鮭のように産卵は川を遡った
または
卵胎生である程度耐性のある状態の子供を出産
とかかな? 画像だけでは、肝心の塩分濃度がどうなっているのかが不明なので、
カエルが海水に適応してるのか判断できない。
もし付近に農業用水等が流れ込んでくる所があれば、そこから
オタマジャクシ共々流されてきただけかも知れない。 >>236で紹介されているブログの主は冷静だね。状況から流されてきたんだろうと推測している。
安易に海にカエルが住んでいると結論付けない所に好感が持てる。 >>236
水路に戻れなければ何れ弱って死んでしまうだろう >>50
小型の恐竜は鳥類へと進化した仲間たちや哺乳類との競争に敗れたんだろうな。
ワニでもとんでもなくでかい種類のやつは絶滅しちゃったよね。 >>242
大きなのは全部絶滅したと考えられてるよ 大きいのに限らず、小さいのも絶滅してるよね。
草食性のワニとか。 >>49
南極で暮らしてた恐竜はどうしてたんだろうねぇ。
>>157
そういえば河豚が川を遡るのを
この前知ったよ。
>>205
繁栄は環境への最適化の産物だが、
存続は変化への適応の結果だからじゃないのかな。
最適化する際にどれだけのモノを切り捨てたかによると思う。
代謝的には海暮らしと川暮らしで
どっちの方が塩分調節にエネルギーを使うんだろうか?
これワニじゃなかったら、大型の両生類かな
これなに? Mysterious creature in river part 1 UMA 2011
http://www.youtube.com/watch?v=O3_NBuXJXH0 >>253
ふやけたトカゲの死体に見える。
骨格的に、両生類より爬虫類っぽい。
誰かが死体捨てたんでは? 大型のヤモリっぽいな
1mもあるかなあ?
トッケイやトカゲモドキっぽいんだよな 1mもある両生類であのシルエットのっているかなあ?
口が細くて足がそこそこ長い
アンヒューマなんて足もっと短いし
オオサンショウウオは勿論もっと口が丸い
そもそもこれは生きているのかなあ? >>255
2:55くらいで一瞬映る映像は、明らかにヒョウモントカゲモドキだね。
誰かが死体捨てたんだろう。
大きさも30センチくらいだと思う。
ずっと映ってる映像は腹を上にしてるんだろうね。
>>256
むしろどこをどう見たら両生類に見えるんだ? ここまでトレマトサウルスの名前出ないって
学問板でこれだもんな
恐竜以外の古生物はホントに知名度低い 知らんかった。
三畳紀前期に繁栄って事は哺乳類型爬虫類が絶滅してから大型の恐竜が出現するまでの間、
繁栄してたっ事? >>260
>哺乳類型爬虫類が絶滅してから大型の恐竜が出現するまでの間
その時期の地球はクルロタルシ類の天下じゃないかな
両生類はもはや水辺の覇者でしかなかったし
その水辺でもクルロタルシの眷属であるワニ類や植竜類に脅かされてた トレマトサウルス類のアファネランマは修練進化でワニに似てるけど
もっと本格的に海に適応してイルカや魚竜みたいになった両生類もいたかもな
フィクションだけど、海生両生類というとまっさきに思い出すのは「山椒魚戦争」
のポリネシア・オオサンショウウオ(クリプトブランクス・ディンケリ・エレクトゥス) ディプロカウルスか?
Strange creature caught on video. What is this? Mysterious creature Report.3
http://www.youtube.com/watch?v=5LOPk6zjasI
Strange creature caught on video. What is this? Mysterious creature Report.1
http://www.youtube.com/watch?v=F5GLOdwyhyM
Strange creature caught on video. What is this? Mysterious creature Report.2
http://www.youtube.com/watch?v=AaT8C3EWQKk
Aphaneramma
このワニみたいなのが両生類なの? いまいちピンと来ないなあ。 亀は爬虫類だから、当然亀と何かの共通の祖先の爬虫類だろ。 似たような場所で似たような生活してる生き物は収斂進化で似たような
形状になるだろそりゃ
ここは本当に生物板か? トカゲとムカシトカゲ
ネズミとトガリネズミは見た目が似てるだけで別の生き物
三畳紀には他にもワニそっくりだけどワニじゃない植竜目もいた
この頃のワニ目は陸上生活
巨大両生類や植竜目が滅んだあとに水辺に進出した >>270
> 似たような場所で似たような生活してる生き物は収斂進化で似たような
> 形状になるだろそりゃ
それは果たして本当か。カエルのほうがよっぽどワニに近い環境で
似たような生活をしていると思うが。
>>272
環境は同じでも生態系に占める地位は全然違うだろ
カエルは中間捕食者、ワニは最終捕食者だ つか、ワニと同じニッチにいた両生類はアファネランマ以外もプリオノスクスとか
キクロトサウルスとかアルケゴサウルスとか
みんなワニタイプだ
上にもある植竜類だってワニじゃないのにワニそっくり
哺乳類や鳥類もワニのニッチに取って代わったらワニ型になるんだろうな 他にも違いある。
ワニの食性はだいたい水中生物と陸上生物が7対3くらい。
カエルは一部の種以外はおたまじゃくし時代はともかく成体になってからは水中生物を捕食しない。 太古まで遡らなくても現存するゴライアスガエル(体長30センチ前後、足を伸ばした全長はその倍以上)
は同じカエルや魚も食べる。
ワニや大型肉食魚が住むには手狭な幅が細く底の浅い渓流で食物連鎖の頂点に立ってる。
白亜紀にはゴライアスガエルを一回り大きくした体長のベルゼブフォってのがいたけど。
手足の短いダルマ体型のツノガエル科の祖先なんで手足伸ばした長さは劣る。
ただツノガエルは口を大きく開いてネズミとかを食べる肉食カエルなんで、その祖先で三倍以上大きいこいつ
はかなり大きな獲物を飲み込んでいたと推定される。
体長1メートル超えるような巨大カエルはいないのかって質問なのかもしれないけど。
カエルやサンショウウオといった現生両生類は三畳紀になって出現した平滑両生類だから。
一度は進出した陸上から爬虫類の台頭によって追い返され、水中も広く深い場所は水棲爬虫類に奪われ沼
や渓流といった比較的狭い場所に適応して進化した種だから、迷歯類のような巨大種はほとんどいない。
まあ新たなグループが出現しなくなったというだけで、巨大両生類そのものは白亜紀の初期くらいまで迷歯類
が恐竜やワニのいない場所で細々と生き残っていたけどね。 他愛のない質問になんて詳しく書いてくれるんだ
ありがとう >>278
277は別に嘘かいててないけど
一応自分でも該当事項を調べる癖つけといた方がいいぞ >>273
中間と最終とで環境に占める位置が全然違うというほどのことはないだろう。
例えば蛇とカエルは中間捕食者だが(ウシガエルは蛇も捕食する)、
形態が著しく異なる。
蛇やカエルの仲間がすべて同じ環境で適応しているのだろうか。
>>274
ワニの「ニッチ」とは厳密に何を指しているのかなあ?
でないと、哺乳類や鳥類がワニ型になるというのも空想にすぎない。
ライオンの顎がワニ型になるにはあとどういう条件が必要なんだい? 中生代以降にワニと同じ生活圏を支配した非ワニ形動物の化石が見つかってからほざいてください 逆に海に本格的に進出したワニ類(ゲオサウルス)は魚竜・イルカ形になったし
陸上に進出したワニ類(オルニトスクスやサウロスクス)は最近まで恐竜と間違われてたからな
収斂進化の恐ろしさ 翼竜とか首長竜を恐竜って言っちゃう人は今でもいるけどね
ところでその首長竜のニッチには現在どんな動物が入ったのかな?
やはり首の長い動物?
首の長い種類は恐竜やら水生爬虫類やら鳥類などでかなり見られるが、
哺乳類ではあまりないなあ。 首長竜は白亜紀の段階で既に同系統だが短首のプリオサウルス類や海トカゲのモササウルス類に
脅かされて滅亡寸前だったんだが
KT境界大絶滅とは無関係にその前に絶滅したんじゃないかと推定されてるくらいだ >>287
恐竜と同じく軽量化した種の化石が見つかってるから
三畳紀にいた可能性が示唆されとる >>288
クルロタルシをワニと言い切るのもどうかね
恐竜を鳥というようなものじゃないかな
ワニはクルロタルシ、鳥は恐竜の一種だけど
その逆ではない
>>285
首長竜が適応してたのはジユラ期から白亜紀初期くらいまでの海なんだよ
上にもあるように生存競争に負けて滅びかけていたんだから
首長竜が出現する前の三畳紀には別系統のノトサウルス類とかが同じニッチにいたけど
白亜紀後期以降はこのニッチは消滅したと見ていい ニッチの定義が不明じゃ、いかようにでも後付け的にいえるから、
反証可能性がなくて何とでも言えそうに思えちゃうのだが。 >>292
磯なら双翅目(カ・ハエの仲間)が居たな >>291
じゃあ自分で生物進化史調べろよ面倒くせえな >>292
>>293
昆虫じゃないけど節足動物ではサソリは元々海で生きてたものが陸に上がった >>295
そういえば古生物学の図鑑にサソリっぽいのが描かれていたね。 普通は古代生物に現生動物の名前ついてても収斂進化で似てるだけの別物だけど
海サソリは本当にサソリの祖先
カブトガニ.類って説もあるけどね 海サソリって子供の頃図鑑で見て好きになったなぁ
ゾイドでデススティンガーっていう海サソリのゾイドも持ってた サソリは海から陸という大きな環境変化を経験しても
形態を大して変化させなかったということだね。
そういう動物って他にいるのかなあ? >>299
カタツムリは見た目だけなら普通に巻き貝だね
アノマロカリスが最大で60センチと聞いたときには萎えたけど、
最近では2メートルの化石も発見されているんだっけ? それにしても体長ほんの4から7センチほどの現生昆虫なみのオパビニアを
大型捕食者と解説しているものはどうなの? >>304
当時の生物の中では相対的に大型って事でしょ
アノマロカリスは度を越してデカすぎるだけ >>299
扁平な体が管形になってるから変わっていないわけではない イリエワニは海棲っと言ってよいんでしょうか。
海を渡って泳ぐらしいことは知られているようですが。
因幡の白兎に出てくるのはもしかしてイリエワニか。
>>311因幡に出てくるワ、はサメという説がある
中国地方日本海側では方言でサメをワニと呼ぶのだとか
絵本がすべて正しいと思っているのか?
因幡の白ウサギのワニ(和邇)は諸説があるがサメとする説が多いと言うだけだよ. で、結局はどうなんよ?
イリエワニもウミイグアナも海棲爬虫類とは言わないのか? ウミイグアナは半海棲。
イリエワニは海を渡るだけで海を棲家にしているわけじゃない?
とすれば半海棲ですらない? 淡水・汽水域に餌がないと海水魚を襲うから
海草を常食とするウミイグアナを半海棲とするなら
半々海棲でいいんじゃね? イリエワニが淡水魚や陸上動物を優先して海生生物は非常食扱いなのはなぜなんだろう
しょっぱいからあんまり食べたくないとかw >>321
さすがにウンチや唐辛子は食わないだろうから味覚あるんでね?
ん? 味覚とは違うか。 簡単だよ
海水には入れるけど、出来れば入るのは避けたいから
なるべく居心地のいい淡水にいて淡水生物や水飲みに来た陸生成物を食う
基本的に淡水性だけど、海水への適応度もまあまあ高い、ということ?
ヒトが素潜り漁や海水浴をするからといって海棲とはいわん。 イリエワニの場合熱帯に住んでるからな
雨季に濁流で海に流されちゃったりするから海水耐性なかったら絶滅しとる ヒトもかつては雨季に水没する森林や草原またはその中間地帯に棲んでいたんだろうか。 水棲人は学名・インコラ・パルストリス(沼津に住むもの) ヒトの祖先が湿地帯に棲んでいた証拠はちらほらあるみたいだけどね。
サバンナだという説も以前あって、決着がついていないけど、
その両方だったという可能性もあるんじゃないかな。 トカゲ・ヘビは海から陸に戻った生き物だね
ヘビが進化してウミヘビになったんじゃなくて、その逆
海トカゲ(モササウルス類)は滅んだ ミミズやゴカイ、ヒモムシ、ムカデ、コウガイビル、ハリガネムシなど系統を問わずヒモ型の生物は多い
ウミヘビもひも型生物で、爬虫類と魚類が混同されるほど収斂進化が進んでいる
しかしなぜかヘビ型に進化した両生類と哺乳類はいない
四肢動物では爬虫類だけがヒモ型生物を輩出した。 不思議 >>330
ってことは、ヘビって海で四肢を失ったの? >>331
アシナシイモリって知ってる?
むしろ陸上でアシナシイモリが生きていたニッチを海から戻って来たヘビが奪ってしまい
アシナシイモリは泥沼や洞窟だけで細々と生き延びたといわれてるんだぞ
>>333
現在化石で見つかってる始原ヘビとも言うべきウミヘビは退化して役に立つのかどうかわからん
後肢が残ってる
その状態で陸に上がったのか、完全に消えてからあがったのかは不明 つか、同じ爬虫類でもヒモ形のミミズトカゲがいるし
三畳紀からジュラ期にかけてはヒモ形の喙頭目(ムカシトカゲ類)がいたぞ >>335
サンクス、両生類にもいたんだね
残るは哺乳類だけだな
>>336
トカゲ型からヘビ型への進化が複数回あったことは
その進化が非常に必然性の高いものであったことを表しているんだと思う。 ヘビが爆発的に増えたのは新生代以降だけどね
特に温帯では土よりも容易に身を隠せる枯葉を作る落葉樹がヘビにとって不可欠な存在
>>337
恒温タイプの哺乳類や鳥類で、あの形は不利なのかも。
しばらくしたらクジラあたりから分化するかもしれないけど。 >>336
それって収斂進化とはまた別の現象なんだよね? ミミズトカゲは地下生活でヘビとニッチが重ならない
無足の喙頭目は生態などが一切不明なんでわからん ワニやイグアナのあの背骨を左右にうねらせる走り方を見ていると
あれを水中でやっていれば抵抗になる手足はが退化し
体のうねりだけで進むようになる進化は、方向としては自然に思える。
魚の泳ぎ方に似てるんだね
哺乳類は腹筋や背筋を使って背骨の上下動で泳ぐ
あとヘビ型は体積に対して表面積がかなり大きくなるので、恒温動物には厳しいのかもしれない
恒温動物は熱を奪われると死ぬので、水中では断熱層を発達させ、体表面積を極力減らす方向に進化している >>342
完全に四肢を真っすぐ下に伸ばしたのは恐竜(鳥類)、哺乳類だけか。
惜しかったのがワニや哺乳類型爬虫類か。
ところで、カモノハシって尾を横に振ってるのか縦に振ってるのか。
急に気になってきた。
>>343
形は上下に振るヘラ型っぽいね
マナティーやジュゴン、クジラなどと同じ形態だ
でもカモノハシの場合、主な推進装置は立派な水かきのついた手足のようだけど 高校レベルの生物学は二十年前の生物学だからな
ちょっと前まで資料集にゴジラ立ちの獣脚目や水中から首伸ばした竜脚目が載ってたくらいだw
多分クルロタルシ類だの喙頭目だのは教科書に名前さえ出てこないだろ
生物の分類は遺伝子鑑定取り入れてから激変したからな
目・科レベルじゃかなりの統廃合や移転があった 恐竜で海に潜ったのはいる?
その場合は尾を縦に振るのか横に振るのか・・・
教えてエロい人。 >>274
亀だけど
白亜紀から第三期までKT境界を生き抜いたチャンプソサウルスもワニじゃないのにワニ型だね
KT境界で滅亡しなかった陸上生物では一番大きいかもしれないやつ KT境界で滅亡しなかった陸上生物で一番大きいのは多分プリスティカンプススでしょ
クルロタルシに先祖がえりしたワニ まあ太平洋戦争時のゼロ戦エース達は戦闘機相手でも効果が薄いはずの
7.7ミリ機銃で戦闘機より頑丈な爆撃機を撃墜してたらしいけど
主武器の20ミリが弾数の少なさと集弾の悪さで使えなかったから 誤爆った
このスレへのレスはこっちだw
>>362
>>363
化石は未発見だけど恐鳥類も白亜紀末期には既に出現してた可能性があるらしい 誤爆ワロタ
やっぱり恐竜好きは『男の子』が多いんだなw 白亜紀にいた恐鳥類の先祖は小さかったはず
プリスティカンプススは2〜3メートル級のが白亜紀と第三紀にまたがって生存してる
なんでこいつは生きてて、もっと小さい恐竜が滅んでるのかますます恐竜絶滅の謎が深まる 小さくても絶滅する動物はいっぱいいるから恐鳥類にも同じ事が
当てはまっても全く不思議ではない >>361,>>362
どうでもいいが、最大の陸上「生物」なら、あの時代でも樹木でしょう。 >>367
いや、従来の哺乳類や現生爬虫類は小さいから生き延びた
恐竜は大きいから滅んだって説の話だよ
ワニは大きかったけど半水棲だから例外と言われてたけど
プリスティカンプススは完全な陸棲ワニ
>>368
まったくもって正論だけど
この場合は揚げ足取りにしか見えん 生物と書いて「いきもの」と読めば、一般的な意味として動物になるな。 好きな動物って何?って聞かれて 「人間」って答えるような無粋な奴と一緒
そういう奴は嫌われる 「虫」といったら国語的にはヤモリやナメクジも含むが
理系の板でそんな事を言ったら突っ込まれるだけだろ。 >>375
そうか? 別にそんな事ないと思うぞ。
「昆虫」に含めたら突っ込まれるだろうけど。 ゲーム脳は馬鹿にできない.
【分子生物】ゲーマーの恐るべき創意工夫能力…ゲーム愛好者らが酵素の構造を解析/米ワシントン大
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1316430077/
学問版でゲーム脳なんて擬似科学トンデモ用語使われてもw
古代・中世の中国語では「虫」は生物一般を指す言葉だったらしいね
虎は大虫とか、蛇は長虫とか
大虫は伝わらなかったけど、長虫は日本に伝わった言葉
ただナメクジはともかく、ヤモリは現代では口語でも虫とは言わないと思う >>380
いくら何でも草木を虫扱いはしなかったはず。
だから、
>「虫」は生物一般を指す言葉
は大嘘。 肉鰭類から五本指の両生類までの流れは
オステオレピス→エウステノプテロン→パンデリクティス→ティクターリク→
ヴェンタステガ→アカントステガ→テュレルペトン→ペデルペス
でいいのかな?
テュレルペトンが海生だそうだが ヴェンタステガとアカントステガは系統つながってるのか別系統なのか
結論出てなかったような
ヴェントステガの系統はエルギネルペトン科のように足はあっても陸に
上がらないまま終わった可能性がある
オレが子供のころは最初の両生類はアカントステガより明らかに進化してる
(成長すると鰓消える)イクチオステガって習ったからな
新しい化石種が発見されればミッシングリンクが埋まったり、新種どころか
新科や新目が生まれたりするかもしれん >>386
ティクターリクの直後あたりで、大規模の適応放散があったんだろう
初期四肢動物で早々に海に戻るのがいてもおかしくない オステオレピス→エウステノプテロン→パンデリクティス→ティクターリク
ここまでは確実だね
ティクターリクとアカントステガの間に入るのがヴェンタステガなのか未発見の種なのかが不明
>>387
ティクターリクの後の適応放散といったら、
ヴェンタステガ・エルギネルペトン・オブルチェヴィクティス
あたりか?
こいつらは淡水種ぽいけど
デボン紀の四肢動物はかなりの速度で大陸を跨いで
赤道沿いの世界各地に分布を広げていったらしいから
海水に適応できる種が存在したのは間違いないだろうね
まあPT境界での大絶滅がないと人類が誕生しなかったか、誕生しても歴史はまったく異なって
少なくとも自分は生まれていなかったろうから仕方ないけど
PT大絶滅や三畳紀分断絶滅、KT大絶滅の無かった平行世界があったら見てきたいもんだ >>392
人がドブネズミかゴキブリみたいにチョロチョロしてるかもな つまりスレタイ的には「PT大絶滅でいなくなったから」が答えかい?
スレ終わっちまったなw PT大絶滅の双弓類にかかったボトルネックがなければ
たぶん哺乳類は誕生していない >>394
トレマトサウルス科はむしろPT大絶滅の後に出現してるんだが ピラルクやレンギョやソウギョみたいな巨大淡水魚同様
淡水の大型生物は泥臭そうだけどな >>281
実際に古代クジラ目には淡水性でワニそっくりな種類がいたんだが?
どこが空想なんだよ知ったか君 >>399
でもアマゾンではピラルクは珍重されるし
レンギョやソウギョも元々は食用として導入されたんだよね
現代人の舌は贅沢なのか >>402
オオサンショウウオは清水に住むからね
そもそも泥臭くなるような環境では生きていけない
中国やアメリカのオオサンショウウオは普通に泥沼にすんでるのに そーいやザリガニも日本ザリガニは清流でしか生きられないのに
ウチダザリガニやアメリカザリガニは油浮いた水たまりで平気で繁殖するし
ニホンカワウソも清流が無くなって滅んだのに
アマゾンのカワウソは泥遊び大好き
中国のカワウソはドブを遡行して民家のゴミ箱をあさっとる 元々の日本列島は清水の多い土地だったから固有種が発達したんじゃないの?
泥の方が栄養物豊富そうだけど、それを上回るメリットがあったのかも
ムツゴロウ(魚類だが)とか見てると、干潟で暮らせる両生類が生き残ってくれててもよさそうなものなのにね 同じ日本固有種でもニホンザル、ツキノワグマ・ヒグマ、ホンドキツネ・キタキツネ、ホンドタヌキ・エゾタヌキ、
ニホンイノシシなどは人間のゴミをあさってたくましく生きとるな スレタイの話題をまとめると
確実に存在したのがトレマトサウルス科で
P-T大絶滅前には未発見種が多数存在した可能性がある
これでFAかな?
悪い奴らは夜に集う。ホステスさんが九ノ一ばりの情報提供!
ニコ動まとめ(1)http://www.nicovideo.jp/watch/sm15566124
ニコ動まとめ(2)http://www.nicovideo.jp/watch/sm15566584
★「冤罪でも令状無しで人権擁護委員会(在日)が
パソコン没収or罰金30万・言論と表現の自由なし」
史上最悪の悪法「人権侵害救済法案」1:50あたりから
http://www.youtube.com/watch?v=Fhq_P11wxIY&feature=related
日本人の税金で生活保護貰い
就学・就職を在日の推薦枠で通る在日
(民主党・公明・創価学会・日教組・電通・パチンコ等) (・ω・ )かまきり拳法
νヽν |
< <
ヘ(・ω・ )あちょ!
ヽν |
< < 両生類は進化の袋小路に突き当たったことはないんだがな
P-T大絶滅、トリアス大絶滅という進化とあまり関係ない要因で滅んだんだから
現在は環境汚染でいわば完新世大絶滅が起きてるが でもこのスレの主題である海に住む両生類のトレマトサウルス科に限定すれば
普通に海生爬虫類との生存競争に負けたっぽいね もし地球上から魚類・爬虫類・鳥類・哺乳類がいなくなれば
当然両生類から適応放散が始まるよね? 海の生存競争は厳しいからな
魚竜は滅んだし、首長竜も白亜紀末期にはほとんど滅びかけて
プリオサウルス科とモササウルス科と海洋鰐の天下に成りつつあった 硬骨魚が海に適応した所を見ると、海水適応自体がそんなに問題だったとも思えないんだよな >>330
今世紀に入って石川県の地層から地中性の四肢退化段階の有鱗類カガナイアスが
見つかって、ヘビの方は海起源説と地中起源説が対立してる
遺伝子による分岐分類法が確定し、ボーリング技術や砂礫除去技術の向上と新たな発掘地層の発見で
次々と新化石が発見されるようになった今世紀に入ってからの古生物学の進展スピードはすさまじい
もはや五年前の説が古くなっちゃうレベル
ティラノサウルスとアロサウルスはまったく別の生き物なのもわかっちゃったしな
オオカミとフクロオオカミくらい違う 俺が子供の頃好きだったブロントサウルスの存在が歴史から抹消された。 テコドント「恐竜の祖先と言われてたけど、実は単なる遠縁でした」 >>422
大丈夫、アパトサウルスの胴体とカマラサウルスの頭を合体させれば
それはブロントサウルスだ 竜脚形類と獣脚類の共通祖先はいったいどんな姿だったのか エオラプトルじゃないの?
こいつも恐竜ではないという学者もいるけど
テコドントのように満場一致で恐竜系統図から外された訳じゃない 哺乳類、魚類、爬虫類とかは数十メートルの種がごろごろ存在してきたけど
両生類って巨大なものってあまり存在してないよね
なんか構造に欠陥でもあって大きくなれないの? どうだろうね、滅びた両生類がみなカエルのように風船様の肺だったとは限らないぞ 既知で最古の「五本指」両生類のペデルペスが3億5000年前、
初期有羊膜類のウェストロティアーナの出現が3億3800年前か
両生類から爬虫類への進化はけっこう早い段階で急激に起きてるんだな あーペデルペスも有羊膜類の直接の先祖じゃないかもしれない
未発見の別の迷歯亜綱がいる可能性もあるな 何の根拠もないけど
もしかして迷歯類と現生両生類ってまったく系統の違う生き物だったりして
「分類のゴミ箱」だった爬虫綱が分岐分類学による再編成で解体されつつあるように
両性綱の枠組みも見直されるかも
>>423
>>426
テコドントは恐竜の祖先じゃなかったどころか
そんな種類の動物はいないということになりました
今は主竜類の中の鳥頚類及びクルロタルシ類って扱い
クルロタルシって日本語名ないのかな
脛足類とか無腿類とか テコドントの中でもラゴスクスは今でも恐竜の祖先説が消えてない
完全に別系統となってるのはオルニトスクスのようなクルロタルシに分類された種 >>431
ローマーの空白で発見されている迷歯類ってペデルペスだけ? もしかしたら見つかってるかも知れないけど
去年発刊された古生物図鑑には載ってないな
今世紀に入ってから見つかった化石種も載ってるから最新版だと思う 炭竜目と分椎目の共通祖先はペデルペスかその近縁種で間違いないでしょ その二つの種への分化がペデルペスの出現の前か後かはわからない
別の系統の生物の可能性もある、というか化石種が少なすぎて判断不能ってところだろう 一種だけポツンと化石があっても比較研究できないからね
迷歯類って1千万年くらいの間に適応放散しまくってその殆どが絶滅したってイメージ
6本以上の指をもつ連中は全滅だからなあ >>441
迷歯類もかなり分類のゴミ箱的概念だったからね
エルギネルペトン科やイクチオステガ目ならまさにその通りだけど
ブラキオプス科も含めると2億年も生き延びてる あースマソ誤読した
多分9割以上は滅んで、残りのわずかから炭竜目と分椎目の祖先になった種
が出たんだろうね 有羊膜類がもう石炭紀の前期から見つかってるから
迷歯類からの分化は炭竜目の方が早かったのかな? セイムリア「俺が両生類と爬虫類の間のミッシングリンクって話はどうなったんだ?」
>>445
おたくより早い時代に真正爬虫類がいましたよ >>446
いや、それをふまえたネタだろw
始祖の称号を奪われちゃった会会員
イクチオステガ
セイムリア
ユーパルケリア
アーケオプテリクス
アウストラロピテクス >>447
イクチオステガは傍系になっちゃったからなあ
同時代の迷歯亜綱のアカントステガが(暫定で)本流てところか 俺が小学生の頃見た図鑑のイクチオステガは四肢をピンと張って
地上に立ってました ペデルペスも同時代の化石種がたくさん見つかって比較したら
傍系になっちゃうかもね
イクチオステガは不思議なんだよな
肺が発達して頑丈な肋骨で覆われてるから陸生型に進化する系統だと思われてたのに
骨格を再調査してみると陸上生活に向かない足をしてる
同時代のまだ鰓があったアカントステガの系統の方が後に進化して完全陸生に進化した
ことになってる
意外とイクチオステガの子孫が一足先に陸上に進出して滅びたのかも知れないけど >>451
まあ、「ローマーの空白」期にイクチオステガの後進型がいたかもわからんね そういや去年こんなニュースがあったけど
ttp://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=13425581&expand
その後の続報が途絶えてるね
足跡だけでは確証とはならないんだろうな 足跡が年代的に正確でも
その四肢動物は後世に子孫残さず滅んじゃったんだろうな ほとんどの種はどこかで途絶えてしまうというのが、生物の現実だわな 種レベルどころか
目れべるや、それどころか綱レベルで滅んだまま人類に知られてない生き物が居るかもね
両生類より先に海からあがった生き物が居たとしたらそれなんかが
古生代だと門レベルで絶滅して人類が知らない生き物もいそう 古生物学って大体は化石が残って始めて真実が解明されるものだからな。 >>459
> 両生類より先に海からあがった生き物が居たとしたら
海からと言うより川からなんだが
あそらく両生類は餌である昆虫を追って陸に進出したのだろう
そしてその昆虫より、多足類や鋏角類、クマムシやミミズなどの方が先に陸に上がっていた可能性もあると思う。 >>461
>>455の生物が存在したらの話だから海でいいんだよ >多足類や鋏角類、クマムシやミミズ
無脊椎動物に関してはいつ海からあがったとかあんまり興味もたれないよね
魚以降は文字通りの「同門」だから気にかかる 石炭紀最強の陸上生物はアースロプレウラだったらしいからな
陸上での動きの鈍い初期迷歯類ではちょっと勝てなかったろう
アースロプレウラは草食性と言われているので
脅威になることはなかったのではないかな? >>465
調べてみたが、化け物だなw
まあ僧職なら迷歯類にとって敵にはならんだろ テコドント って昔は肉食恐竜の先祖って扱いだった
その後、古竜脚類に移されていた
今は、恐竜ですらないのか!!!!! >>467
テコドント(槽歯類)とテコドントサウルス(古竜脚類の恐竜の一種の名前)は別だよ そもそもテコドントという名前の生物は居ないからね
種類名
ローマーの空白期の両生類がもっとみつかるといいんだけどね 石炭紀って極地の氷が殆ど溶けてたからそもそも陸地が少なかったんだっけ 基本的質問なんだけど
迷歯類みたいな大型両生類のオタマジャクシの化石って見つかってるの?
見つかってないなら現生両生類とは違う生き物ではと思う
まあサンショウウオやイモリはカエルと違ってわりとすぐに手足はえて成体をそのまま小さく
したような幼生になってオタマジャクシ状態の期間が短い。
それと同様なら時期が短いぶん当然化石になる確率も下がるから、化石が見つかってない
からオタマジャクシにならないとも断言出来ないけど 未だに「最初の両生類イクチオステガ」なんて書かれてる本が
出回ってるんだな >>449
図鑑の見開きで、左ページに
「水につかる倒木を上ろうとするユーステノプテロン」
右ページに
「陸上を這いずるイクチオステガ」
という構図の物が多かったな 今の説じゃむしろイクチオステガの方が倒木によじ登るのが精一杯っぽいからな 陸上で上手く歩けないイクチオステガってなんのために肺呼吸に進化したんだ
>>476
進化に「なんのため」という問いはない。
肺呼吸に進化した。
ただそれだけ。 イクチオサウルス
イクチオステガ
イクチオってなぁに? 「なんのため」ではなく「なんで」と言い換えればいい
理由もなく肺呼吸が発達したとは考えにくい よく乾期に水が干上がったからなあ
あん時は肺呼吸できない仲間はみんな死んだよ・・・ 肺魚で既に水に溺れる状態だったから
もう呼吸的には陸生になっていたといっていいだろうね
実は水中から酸素を取るより、空中から取るほうが格段に簡単で
そういう意味ではエラ呼吸から肺(気管)呼吸への進化は退化的で容易に進みやすく、その逆は困難だった。
>>481
面白いね、それ
ちょっと進化の方向が違ったら陸生の魚類がいても不思議なさそうにすら聞こえるよ >>483
産卵問題が解決し、餌が変更され、もうちょっと乾燥に強くなれば
湿地でバッタを追い回すウナギが見れる日が来るかもしれんよw >>483
「アフターマン」とか「フォーチャー・イズ・ワイルド」には出てくるね
陸棲魚類とか空飛ぶ魚類
フューチャーなw
>>484
ムツゴロウとかは現在進行形で陸生動物に進化してる途中なのかもしれないね
どうも一般的には生物の進化は一回限りだと思われてるみたいだけど
たとえば現生の鳥の祖先は始祖鳥じゃないからな
一応始祖鳥からも鳥形生物は生まれたようだけど、生き残れなかった 一つのニッチが何らかの理由で空になれば、他種から進化してきて埋まるだろうからね
同じような進化を繰り返しても不思議でないのはわかる
鳥の場合はニッチが開いてないのに色んな系統から殺到したようだけどね
翼竜、始祖鳥系統、源流不明の原始鳥類系統、現生鳥類系統と飽和状態 そういえばコウモリはよく進化する余地があったな
飛行生物はほぼ鳥類で埋まってたろうに >>489
翼竜が滅んだ分が開いてたんじゃないの?
大型翼竜じゃなくて、夜行性で虫食べてた小型の奴ら >>489
基本コウモリは夜行性だからニッチが重ならないだろ。 両生類からも飛ぶ生き物が欲しかったな
やはり水からあまり離れられない両生類では
樹上生活→滑空→羽ばたき飛行 とい進化はおこらなかったという事か 未発見だけど飛行型がいた可能性が示唆されてるのは双弓類とクルロタルシだな
近年はそれまでは一つのグループとして分類すらされてなかったクルロタルシの存在
がクローズアップされてるけど、それに加えて双弓類の繁栄と多様化もそれまでの想定
以上だったようだ
>>476ドブみたいなBODの大きな所にいたんでしょ >>493
おいwトビガエルの立場をどうしてくれる
滑空までは行ってるだろ つかシュレーゲルアオガエルみたいに樹上生活のカエルもいるよな ニホンアマガエルだって繁殖以外は樹上や叢で生活しているけど。 トビガエルか、そこそこ滑空適応してるな
ttp://www.youtube.com/watch?v=og2EoreT_pU
それにしても滑空生物って多いんだね
トビヘビが意外に飛ぶ
ttp://www.youtube.com/watch?v=DXAoMiWfk78&feature=related >>502
哺乳類だとムササビ・モモンガだな>滑空生物 >>505
上にリンクしたNHKの番組では
究極の滑空生物はヒヨケザルだと言ってるね。
自由自在に滑空できるだけでなく、若干ながら尾をパタパタさせて推進力も補えるらしい。
この尻尾推進が3階級特進くらい進化したら、鳥やコウモリとは全く違った
羽ばたかない飛行生物が生まれるかもしれない。 よくある間違いで翼竜を恐竜扱いしてるのがあるけど
本当に空飛んだ恐竜もいたかもしれんな
鳥に進化した訳じゃなく、あくまで恐竜のままで >>510
奴らは発生から滅亡(除ワニ形上目)までが早すぎてそこまで進化できたとは思えん
二足直立までは行ったのに惜しい 恐竜の復元図が竜脚目以外はどんどん鳥っぽくなっていって
昔ながらの怪物然とした恐竜像に近いのはむしろクルロタルシの偽顎目だからな >>511
クルロタルシも滑空までは到達してる
ロンギスクアマがいるから 大まかには当ってるけど
2000年代は後半に分類訂正が相次いだからほんの五、六年前の本なのに古い記述も多いよ
まあ最近出た本なのに「恐竜の先祖槽歯類」とか堂々と書いてる本に比べればずっと役に立つがw ここまでチュレルペトンの話題なし
海棲じゃなくてイリエワニみたいな汽水棲だったようだけど 翼竜や首長竜どころかエリオプスまで恐竜になってる本があったぞw ローマーの空白が終わった頃には既に世界中に両生類がいたんだよね。
分椎目と炭竜目はどっちが先に分化したのやら。 化石が足りない
この一言につきるんじゃね
ただでさえ古生代の化石は少ないのに、石炭紀の地層って探鉱掘る時にかなり破壊されてそうだし もしかするとデボン紀の両生類の子孫はこの世にはいないのかもな
ローマーの空白の間に再び地上性に進化し直した可能性もある >>522
肉鰭類からの再進化?
やっぱハイギョあたりから来そうだな 分椎目も炭竜目も迷歯類だから、デボン紀両生類の断絶はありえないかと >>524
いや、迷歯類に入れられてる事自体が便宜上でしょ
特に炭竜目は 一応円錐迷歯だから迷歯亜綱に分類されてるけど
この手の身体的特徴による近縁分類って近年ことごとく覆されて単なる収斂進化ってことに
なってるからね
オルニトスクスやエフィギアは恐竜の祖先ではありません、クルロタルシです
似てるのは単なる収斂進化です
ティラノサウルスはアロサウルスの子孫ではありません、コエルロサウルスの子孫です
似てるのは単なる収(ry
古竜脚類は竜脚類の祖先ではありません、むしろ竜脚類の祖先より後に分化した種です
似てるの(r
こんなんばっかw エフィギアはともかく
オルニトスクスは名前からして発見命名者はワニ近縁だとわかってたはずだよな ワニの化石だ→直立してるよ、恐竜の祖先では?→やっぱり違った
こんな流れかも 他の迷歯類は体幹が扁平で
炭竜類は円筒形なんだよね
水棲種でもそれは変わらない 21世紀に入ってから分類の解体が激しいからな
現生種でもゾウ科は解体してアフリカ象のロキソドンタ科とインド象のエレファス科に分けるって
言われ始めたし
共通祖先から別れた古さからすると属の違いとと言うより科の違いじゃねーのってことで 科まで別になるかも知れないのにしては、体型も生態も差異が小さいな
豹とライオンなんか同属でも、見た目も習性もエラい違いだ >>532
そりゃ分化が遅いからだろ
分かれたのは更新世になってからだ
ロキソドント類とエレファス類は中新世に分化したし
ロキソドント類の祖先は従来考えられてたエレファス類と同じプリムエレファスじゃない未発見種らしい 要は生物の分類基準が形状の類似から分岐の段階へと移行しつつあるんだな
古代両生類の場合は指標が少なすぎてそれすら満足にわからんと 見た目はアフリカ象よりむしろインド象に似てるマルミミ象の方がアフリカ象と同属扱いだからね 豹属が完新世に分化したのは
ライオンや虎はマカイロドゥス属が衰退したニッチ
豹やジャガーはニムラブス属が滅びたニッチに適応したんだろうな すっかり古生物スレになったな
こういうスレの変遷は面白いね
>>515
コンビニ本であったな
2009年発行なのに槽歯類だとか、ティラノサウルスがカルノサウルス類だとか酷いw ブロントサウルスはアパトサウルスってのもよく書かれるけど間違いだよね
正確にはアパトサウルスの胴体にカマラサウルスの頭骨をつけたキメラ復元がブロントサウルス よくある間違いの話してるのに知識のひけらかしに見える
話の流れが読めないバカ >>472
大型迷歯類はないけど
小型分椎目のブランキオサウルスが幼生体と幼形成熟体が見つかってる
幼形成熟と言ってもアホロートル/ウーパールーパーみたいにに手足は生えない
>>478
イクチオステガかイクチオサウルスでググればいいだろ
論争中の生態とかならともかく、名前の意味なんてWikiで充分 ティラノサウルスはアロサウルスの直系の子孫だと
思っていた時期が私にもありました >>544
昔はそう言われてたんだから仕方ないよ
問題は今世紀に入って新しく出た本にそんな古い説書くこと このスレ絡みだと杯竜目も解体されたね
セイムリアは両生類、ヒロノムスは爬虫類と決まって別の綱の生物が同じ目に所属してるのは
ありえないと駄目出しされた
まあ元々典型的な分類のゴミ箱目だったみたいだけど >>434
亀だけど
クルロタルシの和名は「脛距類」だよ
脛の音読みは「けい」だな
さんざん古代両生類は化石が少ないと言われてるけど。
そもそもデボン紀後期や石炭紀のゴンドワナ大陸やパンゲア大陸南部は南アのカルー盆地以外は
陸上脊椎動物の化石出土ゼロで。
しかもその地層は石炭紀氷河期の真っ最中で見つかったのは寒さに強い単弓類が一種のみ。
それ以外はどんな生物が住んでいたかすらわかってないという有様らしい。
上の方で語られてる進化の道筋は全部ユーラメリカ大陸=北パンゲア限定で、ゴンドワナでは何が
起っていたのかすら不明。 >>550
鰐距類はクロコディロタルシだな
オルニトスクスみたいな逆転型間接の種類も併せてクルロタルシ類になった >>549
ゴンドワナは寒かったからね
初期両生類が住む環境としてはキツいんじゃね アカントステガとペデルペスの中間体(3億6000万年前頃?)を見てみたい イクチオステガみたいな感じなんだろうな
でも足指は五本になってるとか >>554
ペデルペスで五本指なんだから、
その数百万年前くらいの先祖がそうなったはずなんだよね イクチオステガの後裔である七本指の陸上生物との生存競争に五本指生物は勝ったんだろう 政治と歴史を切り離して考える事ができないように生物と古生物を切り離して考える事は出来ないかも 何か専門家っぽい人たちが真面目に話してるところ素人くさいこと言って悪いが
「両生類」って水陸両方必要だからそういう名前、なんて随分と科学っぽくない括りなんだね。
動くから「動物」、みたいな。
そういう「類」ってDNA検査でもして決めてるんだと思ってた。
生活様式で決めてるの?
もしも今後、水から出てこず一生オタマジャクシ形状のカエルが見つかったり、
逆に陸上で暮らし続ける乾燥に強いイモリ(ヤモリじゃないぞ)が見つかったらそれも両生類って呼ぶの? ずっと水から出ないで暮らすアホロートルも両生類ですよ。
大雑把な特性を表して合理的な名前だと思ってたがね。
>>559
見つかったもなにもイモリやほとんどのカエルは繁殖と幼生時以外は普通に陸上で生活してるぞ
人間とヒキガエルで体重と一日に必要な水分の比を比べると
人間の方が水分を多く必要とするらしいからな 両生類は基礎代謝量が低いからね
皮膚さえ湿ってれば水分はさほど必要ない
基本的にヒキガエルは湿った土や落ち葉に潜ってるから水飲まなくても大丈夫 鳥と名付けりゃ飛ばない奴がいるし
魚と名付けりゃ肺呼吸のやつがいる
分類なんてそんなもん。 >>567
そりゃ後から決めなおした定義だろ
鳥は「飛ぶもの」だよ、原始的には 鳥という言葉が出来た頃はそうだろうけど
生物の分類が作られた時にはもう飛べない鳥は普通に知られてたろ
つかそもそも鶏がいるし >>569
日々新しくなっている学問的な分類の定義を、
その定義が出来る以前の大雑把な一般の言葉にも適用するのはナンセンスだって話さ 何百万年も安定して存在してる池(淡水湖)があるか知らんが、カエル→成体オタマジャクシの進化は見てみたい
クラゲだったかであったよな、湖で天敵がいなくてそいつしかいなくなって色々退化したとかいう話 ジェリーフィッシュレイクか
あれはクラゲの硫化水素への耐性があって成立してる状況だ
他の生物が硫化水素で死ぬからクラゲだけになった
蛙の住める水質には普通に他の水生生物も住めるからカエルの楽園って条件は
普通の水中には成立しないな アンヒューマとかサイレンあたりは何万年かしたら鰓呼吸に戻ったりして サイレンは成長しても外鰓ついたままだからあとは肺が退化するだけだな プレソドン科のイモリやハコネサンショウウオは肺がないな
成体は皮膚呼吸だけで生きてる
しかもそれが有尾目のなかでは最も進化した形態らしい 生活様式で分類することの何がいけないんだ?
人間だってホモ属に分類されてるだろ。 そりゃ収斂進化で同じ生活様式なのに全然違う系統の生き物もいるからだろ 人間はホモが多すぎるからホモ属に分類されるのもやむを得ない
レズAVの出演料 < ノーマルAVの出演料 < ホモAVの出演料、市場原理もそれを証明している
「俺は男に興味がない」というのは童貞が言う「俺は女に興味がない」と同じ
これだけの状況証拠が揃いながら人間の本分がホモだということを認めずに暮らさなければならない現代社会 なくなった分類と言えばラキトム類
みんなプロントサウルスが無くなったことばかり言うけど
かつてはカモノハシ竜の代表だったトラコドンもなくなっちゃった トラコドンも典型的なキメラだったからね
最初から「カモノハシ型生物」という思いこみから復元されたのも問題
肉球が変形して水かきみたいに見えちゃったりと当時の技術的限界もあったけど スレタイ通り両生類や初期爬虫類の無くなった分類
楯椎亜綱〈イクチオステガ目・煤竜目(炭竜目)〉 → 迷歯亜綱に統合
原蛙目〈トリアドバトラクス科〉 → 無尾目に統合、プロトバトラクス上科
跳躍目〈ムカシアカガエル科) → 無尾目に統合、アカガエル科
頬竜目〈ディアデクテス科〉 → デイアデクテス目
〈プロコロフォン科〉 → カプトリヌス目に編入 両性類ってふたなりのことでしょ?
ふたなりとホモは違う
言いがかりはやめて頂きたい 恐竜がキメラ作られちゃうのはそれだけ「需要」があるって事なんだよな
両生類の化石なんて断片しか見つからなかったら後はそのまま放置だ 商業も含めて色んな意味での需要だな
恐竜以外の古生物は化石見つかっても学術関係者とマニア以外は
まったく興味持たない モササウルス類は翼竜や首長竜同様よく恐竜扱いされてるからまだマシ
蝦夷三笠竜だって「海の恐竜」と言い張ればよかったのにな サメが生き残ってモササウルスが絶滅した理由が判らん >>591
無知なマスゴミが「ただのトカゲ」と見当外れな報道したせいだな
確かにモササウルスは恐竜ではないけどトカゲでもないし
そもそもご指摘の通り一般には「海の恐竜」扱い受けてたのに
一応新聞ネタになるだけマシだよ
モササウルスならまだ知名度あるってことだな
コリストデラ目の荘川竜や桑島竜は地元紙でしか報道されなかった
日本は中国に続ぐコリストデラ目化石の宝庫なのに和名すらない コリストデラ類=潜竜
でもこれは日本語じゃなくて中国語の表記
昔は「雷竜」「翼竜」など日本語を中国の学者が使ってたのに
古生物研究に関しては日本は中国に抜かれちゃったな >>591
まあよくディメトロドンまで恐竜扱いされてたからな まあそんなもんだ
一般人どころか古生物に興味あるやつでも知識が古い学説のままってのは多い
たとえば「哺乳類型爬虫類」とか「槽歯類」でググるとこれらの分類がもう廃止されたことを知らないで
古生物について語ってる人間がどれだけ多いかかる 海に住む両生類がおらず、淡水に住む頭足類がいない。
これはつまり・・・・・・。 >>599
分野は違うが冥王星の準惑星降格も
天文に疎い人には「突然」だったんだろうな
外縁天体群発見以来ずっと議論されてたことなのに 絶滅しちまった生物の分類を学者が仕切り直したことと、現に存在する星の扱いが変わったことでは、興味ある人間の数が相当違うさ
冥王星はニュースになりたくさんの書籍が(児童書まで)売れたろ
>>603
別にそんなことしなくても
天文雑誌や科学雑誌じゃ何年も議論を取り上げてたよ ここ途中から完全に古生物知識を披露するスレみたくなったなw
嫌いじゃないw >>605
科学雑誌で仕切りなおしを見た事が無い
という意味だが? まあ知らなくてもなにも困りはしない知識だけど
他人に読ませる文章書くならちゃんと調べておけって話だな >>606
俺はこのスレではローマーの空白を知った 俺もテコドントが解体されてるのは知らなかった
>>598の言うように、生物学についてのサイトですら平然と使ってるからな
wikiにすら今では使われてないって書いてるのに 誰が決めてるか、勝手に決めてるか?が問題だ。冥王星を惑星と主張しても文句は言えない 誰か一人が言い出した事じゃなくて学界で決まってることだからダメだよ うんうん
言うだけなら「冥王星は惑星」と言おうが「蛙は爬虫類」と言おうが問題はないね
自分がバカにされるだけで のび太の恐竜2006で人類の当時の祖先は哺乳類型爬虫類のままだが、別に恥かいた様子無いな 冥王星の場合、アメリカの変なプライドがあったから話が大きくなっただけだろ 松本零士もゴネてたな、ヤマトに冥王星基地あったから そういや腕や指の関節っていつ出来たんたんだろう?
カエルの手足はもう人のそれと大体一緒だよね サンショウウオとかイモリなんて新生代だからな
トカゲもヘビも今の形になったのは白亜紀くらいだし
現生の四肢動物で一番古いのってワニかな 今生きてる生物で最も生きてる化石と言われるにふさわしいのは何なの?
細菌と微生物以外だとさ >>627
姿を変えていないと言う点では、両生類だとカエルになるのかなあ?
その他はオウムガイやシーラカンスだと当たり前過ぎてツマラナイので
普段目にするメジャー生物の代表選手として「G」(石炭紀〜)
(と言うか古いタイプの昆虫全般か)
大型の動物ならサメ(デボン紀〜)、植物なら銀杏(ジュラ紀〜)
哺乳類で最も長く姿を変えていないのは何?ナマケモノ?カモノハシ? >>626
現生ワニ(正鰐目)の出現は白亜紀だよ
それ以前のワニは中鰐目で別系統
>>631
爬虫類では唯一、ジュラ紀から姿が変わってない >その他はオウムガイやシーラカンスだと当たり前過ぎてツマラナイので
見た目じゃなく種の分岐年代で言うと現生カブトガニとか現生シーラカンスは結構若い種らしいしね。 >>634
軽く4000種以上いると言われるから俺は調べたくない。頑張って調べてくれ。応援するぞ。
代表的なオオゴキブリで言うなら2000万年前位。アメリカカブトガニとおおよそ同世代と見られる。若いね。
ゴキブリ目は速いサイクルで種の絶滅と新種への入れ替わりを続けた結果繁栄したという説もあるな。
シーラカンス現生種が3500万年前辺りでちょっと古いけど、それよりマイワシの方がちょっと古いかも知れない位。
>>627
「生きた化石」って言い回しはこれ位曖昧。これから大学入るなら研究してみたらどうだ。俺は御免だ。
「全生物古さ比べランキングー!」「だからどうした」「面白いじゃん!」
みたいな事をやった研究者はいないかも知れないよ。こんなんで学位取っても就職できそうにないけど。 昔の生物図鑑だと石炭紀にサンショウウオが泳いでたり
三畳紀にトカゲがいたりしたけどあれって間違いなの? ようするに今のシーラカンスと古生代シーラカンスは
現生人類とアウストラロピテクスくらい違うのかな
大まかに見れば手足が二本ずつで脚の方が長く
目鼻口が同じ位置にあって毛が生えてるから同じだろって感じでw >>637
よく描かれるサンショウウオみたいなのは空椎亜綱細竜目のミクロブラキス類だね
形も似てるし、幼生から政体になったり、そのまま幼形成熟したりと生態もよく似てるけど
平滑両生亜綱のサンショウウオやイモリとは亜綱レベルで違う
三畳紀あたりにいるトカゲみたいなのは側爬虫亜綱のプロコロフォン形目とかムカシトカゲ
よりも古い原始的な喙頭目とかだろうな
いずれも似ているのはこのスレでお馴染みの収斂進化 ワにも含めてトカゲ型フォルムの生物は驚くほど多いよね >>640
脊椎動物の上陸からもうトカゲフォルムだからな 脊椎動物的には素晴らしく効率的デザインてことかー>トカゲ
トカゲ型フォルムの生物の完成形が有鱗目トカゲ亜目
ヘビ型フォルムの生物の完成形が有鱗目ヘビ亜目 ワニ型の迷歯類や植竜類、コリストデラ類なんかは
ワニと同じくデスロールが使えたんだろうか
両生類には無理そうだが 植竜目はワニ目と同じクルロタルシスで脚の構造も似てるだろうから出来そう
コリストデラ類は顎も体つきもワニと比べてちょっと華奢だから難しいのでは
ワニ型というよりはガビアル型だし
ワニ型両生類はデスロールやったら自分が心臓麻痺しそうだ プリオノスクスがデスロールしたら凄かったろうな
自分の外鰓が千切れそうだが 病院の待ち合わせ室に昔俺が持ってた学研の「大昔の生物」の改訂版があった
ラキトム類は分椎目に
ブロントサウルスはアパトサウルスになど名前は全部現在のものに変えてあった
しかし図版が旧版とまったく変わってないからカマラサウルス型の頭をしたアパトサウルス
とか不思議なものが見れるw
>>650
初期迷歯類からの進化の道筋を明らかにしてほしい。ローマーの空白直後には世界中に両生類が広がってるからなあ。 研究しようにも化石自体がないからなぁ
石炭紀の地層は軒並み採鉱で砕かれちゃったのかな ゴンドワナ大陸に至ってはローマーの空白どころかデボン紀・石炭紀の大半も丸々化石無し ローマーの空白もだが
淡水性四肢動物の発生より2000万年前の地層で見つかった干潟の足跡が本当に当時の
四肢動物だったのかが気になる
両生類とは別系統の、海棲魚類から進化した四肢動物ということになる >>655
元々大気中にあったものが植物によって地中に固定されたものだから、
元に戻っただけと言う意見も。 いや、問題は大気汚染うんぬんではないだろw
その前のデボン紀より指標少ないってのは明らかに失われた地層が多いって事だよね ttp://www.jiji.com/jc/zc?key=%a5%a4%a5%e2%a5%ea&k=201203/2012031300113
他の有尾目同様、イモリ亜目もジュラ紀には登場していたのね。
息の長い連中だ。秘訣はなんだろな。省エネで他の生物が利用できない
ニッチを使えることとか環境の激変に耐えやすいことかな。 炭鉱なんて未だに世界中にたくさんあるんだから、掘り尽くされたって事はないと思う。
>>660
それでも特定の地域の特定の年代が掘り尽くされたのはありそうじゃね >>659
これで新生代生まれの両生類はジュラ紀からいたオオサンショウウオ科を除くサンショウウオ上科だけということになるか
それだって化石の発見次第じゃわからんな
逆に一番古いのが三畳紀末期に欠脚目絶滅のニッチを奪った無足目か >>663
でもその間にニッチを埋める生物は見つかってないからね
ペデルペスに次ぐアイドル誕生
ttp://www.timetraveler.sakura.ne.jp/mt/mt-search.cgi?blog_id=4&tag=%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%A9%BA%E7%99%BD&limit=20 一月も前の記事が
古生物学の歴史を塗り替える凄いことなのにまったく話題になってないというw 今を生きる生物にまったく影響を与えないからだろjk
滅んだものにwktkする一握りの人間を除けばね 恐竜はwktkする人数が多いので経済に影響を与える おそらくどの古代両生類よりメジャーだろうなアノマロカリスは >>665
愛称がLbboということはイクチオステガ的肋骨バキバキタイプなのかな。
詳細発表が楽しみだ。 イクチオステガとディプロカウルスなら何とか知名度勝負に参加できないか。 多分古代両生類の知名度トップはディプロカウルスだろうな ttp://www.nms.ac.uk/our_museums/national_museum/exhibitions/evolutions_missing_chapter.aspx
ローマーの空白期の新化石の元記事。
復元図もあったけど、後肢がはっきり分からないけど、
もう5本指で足も陸上対応になっているのかな? 哺乳類と鳥類はそれぞれ1系統なのはほぼ確定だが、
では爬虫類と両生類はどうなんだろう?
もしかして違う系統が収斂進化してるんじゃないのか?
なんて考えると夜寝る時間が少し短くなる。 まあ、イモリとヤモリの形態的な収斂は見事なもんだよな >>677
いや、実際爬虫類というか有羊膜類が両生類の直系子孫なのか
その他の四肢動物から進化したのかは謎だよ
昔はセイムリアなんかが両者のミッシングリンク扱い受けてたけど今は違うとわかったし 両生類だって一系統かどうかはっきりしないもんな。
ゲロバトクラスの発見からして有尾と無尾は分椎類起源でいいとして、
無足がどうなんだろ。細竜類から進化したという話もあるけど。 そもそもゲロバトラクスからして本当に平滑両生類の祖先なのか
無尾目や有尾目と共通する特徴持つのもお馴染みの「収斂進化」じゃないのかという
無足目が無尾・有尾と起源が亜綱レベルで違ったら、平滑両生亜綱というのも人工分類だったことになるね ゲロバトラクスは迷歯亜綱、細竜目は空椎亜綱だから
その系譜が正しいとすれば系統が違うのか同じ亜綱なのはおかしいわな 無足目が「古生代に絶滅したはずの細竜目の子孫!」となればロマンはあるな。
米wiki見たら収斂進化じゃねえの見たいな感じだったが。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Rhynchonkos 同じ足無しでも欠脚目とは似てないんだな
あっちはむしろ生態的地位はヘビの先行種らしい 細竜目と無足目はともに水中棲
欠脚目は陸棲だからね
身体フォルムは貧弱な四肢の残る細竜目より似てるけど
細竜目は見た目だけなら無足目よりむしろアンヒューマに似てる あと
無足目は水中よりむしろ泥の中に住んでるのが多い アファネランマみたいなトレマトサウルス類は鱗はえてたのかな
両生類でもカコプスみたいに乾燥地に住む種類は鱗で覆われてたから ウロコのような鎧状の構造は進化で何度となく作られている
作りやすい構造なんだろうな >>685-686
念のため言っておくと細竜目は無茶苦茶適応放散した空椎亜綱最大の種類を含む目で
水中生活して手足が退化しかけてたのはごく一部の種だぞ 活動的ってビミョーな表現だな
とりあえずカエルと書いてみるが
短期的には跳躍できる陸棲のカエル
長期的には胃液を吐いて石灰溶かして地下に数キロにもわたる塒を作り上げるアシナシイモリじゃね 滑空距離は入れないで跳躍力ナンバーワンてどのカエル?
>>696
分かり難かったかな、よく動くって意味だった。
やっぱりカエルの仲間か……。 >>698
ゴライアスガエルがサイズに比例してよく跳ねるという話だけど。
>>697
アシナシイモリすげー。 カエルは飛び跳ねるけどすぐ動かなくなるから
湿気があれば一日中森林の林床を徘徊してる陸棲イモリの方が活動的かも >>703
壺黴菌をどうにかしないと21世紀中に滅亡しそうな勢いだけどな カエルは上手く進化した生物だという意見には同意
ツボカビを克服できるといいが。
もしツボカビで絶滅するような場合、後世に化石で見たとしたら「絶滅の原因は謎です」とかになるんだろうか。(現世ヒト類が生き残って記録してれば別として)
過去にもこういう理由があるかも知れないね
>>706
カエルツボカビは、日本に関しては空騒ぎだったみたいね。 >>707
東南アジア起源の南方種は危ないみたいだけどな
大陸起源の種は免疫あるみたいだ
一番厄介なのはウシガエル
皮膚の表面でツボカビ菌を大繁殖させるくせに自分はまったく発症しねえw >>702
ttp://slashdot.jp/story/07/03/11/0557211/
こういう研究もあるのに水中と陸上で動きが違うとは両生類の名が泣くなw
古くても中生代、下手すると新生代に出現した「両棲生物の完成形」である
サンショウウオが移行期の参考になるんだろうか しかしこういうのを見ると、欠脚目の出現がやたら早かったのも納得だな。 蛇が好む林床は本来は化石が残りにくい生活圏だから
欠脚目が滅んでからヘビ亜目が陸上定着するまでの間に足のない爬虫類がいた可能性は否定できない
あるいは無足目にも水中や泥中ではなく陸上適応した種がいたかもね 小虫や微生物に美味しくいただかれちゃうもんね。
ところで例のローマーの空白の新発見、続報まだなの? 上にもあるけど
極端に手足の退化した喙頭目(ムカシトカゲ目)は発見されてる
完全にヘビ型にまで進化したか、それまでに系統が絶えたかは不明 >>717
三畳紀の手足の退化した爬虫類の化石は現在は分類不明の鱗竜上目になってる
喙頭目が形態による人為的分類として解体されちゃったからね
ムカシトカゲの近縁なのか、たまたま頭蓋骨が似てるのか不明 エルギネルペトンやバフェテスみたいな両生綱から外された四肢動物や
ウェストロティアーナやメソサウルスのような爬虫綱から除かれた有羊膜類や竜弓類など
目どころか綱レベルで不明なのもあるよ
これがエディアカラ紀や古生代の無脊椎動物になると門すら不明の化石もちらほら この辺は所属不明というより
むしろ分類の方が分岐分類学と旧来の形態分類の狭間で混乱してるといった方がいいかな 今は爬虫類に分類されてるのって昔の双弓類だけだよな
単弓類・無弓類・竜弓類は外され
広弓類はなくなった >>723
竜弓類は外されたんじゃなく双弓類の上位クレードに
外されたのは同じ竜弓類の中竜目 四肢動物−両生綱−有羊膜類−無弓類
その他 ├単弓類
├竜弓類−爬虫類(双弓類) −鱗竜類
その他 側爬虫類 主竜類 >>726
∩___∩ |
| ノ\ ヽ |
/ ●゛ ● | |
| ∪ ( _●_) ミ j
彡、 |∪| | J
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ / ガチで726みたいなこという人間もいるから釣りと断定不能 確かにうちの妹(文系)は結構いい大学出ているくせに
イモリとヤモリのどちらが両生類か分からない。 ワニを両生類だと思ってたのもいたな
生活様式としての水陸両生と生物種としての分類の区別がついてない >>731
いたなぁ、このスレの始めのほうで。
釣りっぽく有耶無耶にしてたけどあいつぜったいワニを両生類だと思ってたぜ。 スレの最初のほう見直してみたら、完全に爬虫類スレだなw スレの主旨に立ち返ると、カニクイガエルって卵には真水がいるけど
幼生は完全に海水でも行けるんだな。
もし奴らが卵胎生を覚えたら浜辺の勢力図は変わるぜ。 海じゃなくて塩湖だけど、カスピ海みたいに塩分濃度1%くらいのとこなら、よく探したらいるんじゃないのか?
>>735
カスピ海には周辺の淡水に住むクシイモリやサラマンダーが濁流や洪水などで流れ込んで
脱出するまで二、三日は生きてる事がよくあった
今は周辺が砂漠化してイモリたちには災難だが生物学的に興味深い事象がなくなったのが
暗澹とする話 ヒトの血液は0.9%の食塩換算で0.9%相当の浸透圧
両生類は0.65%
1%に耐えたら相当なもんだ
魚だと鰭の条線に塩類線がある
エラからも塩分排出をしている
両生類の成体はこれがどちらも無いな
アフリカにケガエルっているけど、あれなんかもうちょっと頑張ったら塩分排出しそうだなあ?とw
アフリカのアオガエル類って乾燥に強いんじゃなかったかな ヒキガエルの仲間は割と塩に耐性あるらしい。体内の尿素濃度を高めて浸透圧に耐えるとか。
元々は乾燥対策に尿素を排出するのに使う水をけちるという奴なんじゃろか? ヒキガエル類なら海岸のヨコエビ類なんて大喜びで食ってそうだw 実際に海に住んでたトレマトサウルス類は子孫残してないのかな >>741
シーラカンスみたいに「まずくて食えないから網にかかってもすぐ捨てる魚」
として、よそ者に知られないままにどこかのド田舎で生き残っていたらいいな。
魚類にも、幼体と成体で形が全然違うのが居るけど、実は両生類の系譜とか。
だったらいいのにな。 化石種ならロクソッマ類が眼窩の中に塩類腺を
持ってたかも知れないという説があるみたいね。
ロクソッマは両生綱から外されたから
ルーツが海水魚なのかも 旧来の綱・目・科の合間合間に階級名無しクレードが増えすぎてるから
一度解体して整理し直した方がいいような気がする
もちろんそれから後にも新発見による新分類はあるだろうけど、この辺
で一度整理しないと収集つかなくになるぞ
鳥類なんて今は
四肢動物上綱−有羊膜類−爬虫綱−双弓亜綱−主竜形下綱−主竜類−恐竜形類−
恐竜上目−竜盤目−獣脚亜目−テタヌラ−コエルロサウルス類−マニラプトル類−鳥綱と
亜目の下に綱が来るというわけのわからん分類になっちゃってるからね >>749
今はタクソン(分類群)の数増えてもっと複雑でない?
四肢動物上綱−有羊膜類−竜弓類−爬虫綱−真正爬虫類
−双弓亜綱−主竜形下綱−主竜類−オルニソディラ類−恐竜形類
−恐竜上目−竜盤目−獣脚亜目−新獣脚類−テタヌラ類
−コエルロサウルス類−マニラプトル類−鳥綱−新鳥亜綱(現生鳥類)
これよりもさらにタクソンが増えてるかもw 鳥類を鳥綱にするのは形態分類学の名残だからね
分岐分類学になっても綱・目・科がそのままだから混乱する >>749
それ言うと四肢動物上綱は肉鰭綱の下に位置する事になり
爬虫綱は炭竜目の下に位置するという逆転現象もあるよ
そもそも脊椎動物亜門自体が何らかの原始的脊索動物門の一種から進化したもんだろうしな
脊索動物門も何らかの別の動物門の一種から進化したんだろうし
脊索動物の一番古い標本がバージェス動物群のピカイアだから、古すぎてまだ進化径路ははっきりしないけど
新分類作る上では形質分類と分岐分類、側系統群 と単系統群のすり合わせが難しいな 石炭紀の足跡化石発見
ttp://wired.jp/2012/09/10/tiny-carboniferous-steps/ 海には幼生の天敵が多すぎるからじゃないか?
条鰭類とか頭足類とか
現生両生類って幼生期は不安定水域とか天敵の少ないとこにいるじゃん >>755
そーいやデボン紀からペルム紀あたりの頭足類は
沿岸棲多いんだよな
今でもタコの一部はそうだけど >>753
>脊索動物の一番古い標本がバージェス動物群のピカイアだから
澄江動物群から魚がでてるぞ。無顎類だが、それも2種ある。 高度な専門的なレスに訂正が入るこのスレ恐ろしいw
調べてみると間違い指摘されてる方も大抵「情報が古い」だけで決して
間違いじゃないのが多いしな
それだけ古生物学は文字通り日進月歩なのか トレマトサウルス類は当然産卵と幼生時の生息域は淡水だったのかな
海水に耐えられるよう鱗が生えてから海に行くとか カニクイガエルでも卵と初期幼生は淡水環境が必要みたいだから、多分系統的制約があるんじゃないかな
だからトレマトサウルス類も産卵と初期幼生は淡水だったと予想する
そもそもトレマトサウルス類ってどの程度海洋に進出してたんだ?
ちょっと調べてみた程度だとイリエワニみたいに汽水域中心ってかんじなんだけど 汽水凄動物は確実に海水を「泳げる」けど
それは必ずしも海水生活を意味しない
現生の汽水ワニのように、川の増水などで沖に流されて元の場所あるいは新天地の汽水域につくまで
結果的にしばらく海で生活する事はあったかもね 確証は無いけど
沖に流された場合の生還率はワニより低そうなイメージ 三畳紀の海洋の支配者ってなんだろう
甲冑魚はペルム紀末に滅んでるし
偽竜類や初期魚竜の小さな口腔ではトレマトサウルス類を捕食出来ない感じ
やっぱりサメか 支配者って上位消費者のこと?
サメはP-T境界でかなり減っちゃったんじゃなかったか
よく知らんけど原始的な条鰭類あたりじゃないかな?
浅海域だとアンモナイトも強そう 爬虫類の分布の北限はよく話題になるけど、両生類の北限ってなんだろう?
爬虫類より分布は狭そうだけど。 現生ではロシア沿海州のシベリアサラマンダー(キタサンショウウオ)じゃね
昔は同じ種が北海道北部の天塩氾濫原に大量にいて表面の凍った水で平然と
泳いでたけど
今は滅亡して同じ北海道でも割と南の釧路湿原にしかいない Diplocaulus Still Alive !! Paranormal Creature
http://www.youtube.com/watch?v=hGbJt1ys8VU >>763
外洋には色々いたけど
トレマトサウルス類と同じ汽水域の上位捕食者となると海棲双弓類だな
始鰐目、タラットサウルス目、プレウロサウルス(海棲ムカシトカゲ)類あたり >>769
魚竜目や鰭竜上目は双弓類ではあるけど
広弓類と言う分類されてるからさ
無弓類や中竜類は淡水性しか見つかってないけど海に進出した
可能性もあるな
モササウルス類の淡水種も見つかった事だし 陸棲時代から完全海棲の後期型モササウルスまでトカゲ亜目という一つの
亜目の中に収まってるモササウルス類と違って
先祖の鰭竜目レベルの進化段階で海に進出してるから
淡水性「首長竜」の存在した可能性は低いな まあ進化は偶然の産物だから、いくらニッチが開いててもそれに適した突然変異の個体がその場所にいなければ、永遠に空き部屋
逆に今の生物の多様性を考えると、よく埋まったと思うよ。やっぱり食物や環境の変化が内分泌系に影響を与えて、生殖細胞に変異を起こすこともあるのかな トレマトサウルス類や海棲爬虫類の場合別にニッチあいてたわけでもないわな
汽水・海水魚の領域を強引にこじ開けて割入った感じ まあニッチというけど、森林や、温暖な浅海など、受け入れ容量の大きい
生物種に富む生息地は、結構すんなり入っていくよな、食物豊富だし
キャパシティがでかいんで、ニッチが常にある程度はあいている感じ でも対照的だよね森林と海
前者は化石が残りにくくて後者は残りやすい 体温が50℃あったと考えられている首長竜が川で暮らしたら、
茹で上がるでしょ。
極地に餌を食べに行くクジラやシャチが川では暮らせないのも同じ理由。
イルカは暖かい海で暮らす生き物。
日本の周辺だと、能登半島より北ではイルカは見かけない。 それ以前に首長竜の最近の復元は浅瀬で暮らせる体型じゃないし
一昔前の首と尻尾の長いアザラシみたいな、陸で子供産めそうな体型は否定されてるし そもそも体温50度で海は良くて川だとゆであがるってのが意味不明なんだが
だいたいイルカ以上の大柄な生物は大河にしかいない
イルカをこえるようなのって、アマゾン川クラスじゃないと無理で、クジラ辺りだと
アマゾン川でも無理があるのに体温以前の問題だと思うが ジュラ紀の淡水にはザトウクジラくらい大きいストマトスクスがいたけどな それはワニの一種だろ
販推性なら大型恐竜クラスだって小規模な淡水環境で問題ないさ、そりゃね それは推測に過ぎず、ウミガメやムツゴロウ程度は動けた可能性はある
いずれにしても絶対に無理なクジラと一緒にはできないね、クジラは身体がくっつきそうな浅い海での
生存は無理だが、こいつはそれはクジラよりは可能だったろうからね 首長竜はバランサーとして川底石飲み込んでるから
川自体は無理でも石のある入り江には来てたはず >>777
ttp://www.irukashow.com/kyozon/area.html
日本でイルカに会える場所
(中略)
北海道・噴火湾
カマイルカ・イシイルカ・ネズミイルカ・バンドウイルカに会うことができます。 その噴火湾に程近い苫小牧から出てるフェリーなんてドルフィンクルーズを売り物にしてるからな
777は能登半島は北海道にあると思ってるのかw >>785
もしかして浅瀬に乗り上げないように川石飲み込むために
首が長く進化したんだったりしてw イルカとクジラの違いって体の大きさ…
なんてことはこのスレにいる人はみんなわかってるよな? >>789
しかし口の尖ったタイプのハクジラは大きくてもイルカと誤認される しかし、シャチをイルカの一種と思ってる奴は多そうな気が それは人間もサルも同じ霊長類、と言ってるようなもんだが このスレ名物(?)の分類対応表
ローラシア獣上目−鯨偶蹄目−ハクジラ亜目
真主齧獣上目ー霊長目−直鼻猿亜目
直鼻猿亜目には比較的知能が高く人に似た類人猿、尾長猿、尾巻猿だけでなく
一見原始的なメガネザル類も含まれる
以前はメガネザル類・キツネザル類・アイアイ類・ロリス類・キネズミ類をまとめて
原猿亜目とされていたけど
今はキネズミ(ツパイ)類は登木目として独立 −
メガネザルは原始的に見えるが、実は新しい直鼻猿類が後天的に環境適応して
お馴染み収斂進化でああいう原始的猿に似た形態になった事がわかって
残るキツネザル、アイアイ、ロリスが曲鼻猿亜目となった 一番大事な事書き忘れたw
眼鏡猿最小のピグミーメガネザルは身長10センチ
類人猿最大のマウンテンゴリラは身長180センチ
最小のハクジラ、コカジラネズミイルカの体長は約150センチ
最大のハクジラ、マッコウクジラの体長は最大18メートル
直尾猿亜目の方が個体差は大きいな 人間の全長とか、図鑑に乗せるとしたらどのくらいになるんだろうな?
170くらいか?
ピグミー族とかを亜種分類したりすると、うるさそうな団体がいっぱいあるな。 >>798
最大身長では2メートル越す場合もある人間
平均身長ではほとんどが170-180くらいのマウンテンゴリラが大きい >>798
ピグミー族は小さいだけだからね
あえて亜種とするなら
他の人種にはない髪の経年変色性(白髪を除く)をもつアボリジニーや
やはり他の人種にはない脂肪の臀部下腹部蓄積機能を持つコイサンじゃね >>800
>脂肪の臀部下腹部蓄積機能
普通の肥満と違って
彼らの場合本当に瘤になるんだよな、 >>801
ホモサピエンスはむしろ黒人が基幹種だろ いや、ネタにそんなマジレスされても困るというか……。 形質分類するなら、外見に明確な差異があって、遺伝的に固定されてるなら亜種や地域個体群くらいには
認定してもいい気もしなくはないけど、最近は分岐分類が主流だからな。
染色体が一個多いダウン症の人とかは、固定されれば亜種になるのかね? >>802
肥満どころか栄養失調気味の体にポコンと脂肪の瘤があるからね
駱駝同様の乾燥適応かな >>796
分類単位の問題じゃない
別に人とシーラカンスが同じ脊椎動物と言いかえても良いんだぜ
それでも足りないなら、人とタコも同じ界だ、といってもいい
同じハクジラとか当たり前だ >>806
絶滅寸前のボトルネックから、まだ七万年しか経ってないからなあ >>403
ものすごい亀レスだけどそれって人間の思いこみで
実際にはオオサンショウウオの住んでた溝川がそんなとこにはいるまいという
思いこみから埋め立てられちゃったりしてたらしい
用水路の再工事とかで砕かれた護岸からコンクリ詰めのオオサンショウウオ
が見つかったりしてる ニホンカワウソも清流にしか住まないってのは思いこみで
生息地が破壊されてたのかもな まあ農薬とか重金属とか何らかの化学物質とかでなければ、単に泥水で濁ってるぐらいだと
殆どの場合は大したことない、問題ない場合が多いよな ニホンザリガニも「清流にしか住まない」と言われてるけど
これもどうなんだろう 戦後日本人のよく言えば完璧
悪く言えば病的な清潔志向が日本固有動物に投影された幻想だと思う >>815
他の地域は知らないが、うちの地元は風土病撲滅の為に県を挙げて河原や水路をコンクリに変えた土地だ。
病的潔癖症ではなく、現実に人を守るためだったんだよ。 >>817
ん?
「日本固有の生物は水の綺麗なところにしかいない」というのが
幻想だって話なんだが? カワウソって進化上では「水に適応しようとしてる生き物」じゃなく
「陸に戻ろうとしてる生き物」らしいね
カワウソの先祖に当たる500万年前のポタモテリウムは今のカワウソより
手足が短くより流線型の体型で、目が退化しかけていた
何かが原因で水中生活への依存度を下げる方向性に進化の道筋が
変わっていったようだ そのパターンだとアザラシが鰭脚目の共通先祖より海に適応してるのに対し
アシカの方は陸上適応が強くなってるんだっけ >>820
現在化石が見つかってる最も古い鰭脚目であるエナリアークトスよりは
現生アシカの方が海洋向けになってるからそれはない アシカが陸に戻り
その発達した上肢をどんどん進化させて人類滅亡後の知的生命体となる
というSFがあったな
俺が平行進化という言葉を知った作品 >>818
絶対的には幻想だろうけど
相対的にはウチダザリガニやアカミミガメみたいな汚染に強い外来種がいるから
成立しない図式でもない 少なくとも日本ザリガニに関しては清流じゃないと生きられない
サンショウウオやカワウソは思い込みだな
汚れすぎてるとゴミとかの誤飲が起きて物理的に危険だけど カエルの鳴き声でかえるのうたを輪唱してみた
ttps://www.youtube.com/watch?v=_c8RqQF-eYc&feature=youtube_gdata_player 清流にすむ有尾の幼生だと、上流で伐採があって水が細かな土粒で濁ると
外鰓に詰まって脱落の原因になりことがあるとか。 >>824
>サンショウウオやカワウソは思い込みだな
知ったか乙
体大きい分、水中活動中の皮膚呼吸への依存度が高いオオサンショウウオは
汚れた水だと頻繁に水面に顔出す必要が出来て不便だから忌避するんだよ
特に長時間潜水して牝と合うチャンスを待つ繁殖期の牡には致命的
一々水面に呼吸しに行ってる間に他の牡に出し抜かれる いや後段は違うw
他の牡も牝も全部酸欠で繁殖どころじゃなくなるからw
どれか一匹だけじゃなく全体として安心して水中後尾の出来る繁殖場所を
減らされて結果として数が減らされるって事だよ 長期規制が解けたら急にレスがついた
どれだけ大規模規制してるんだか 新しいニュースでは全然ないけど、先日購入した The Rise of Amphibians
によると、三畳紀中国の地層から細竜目らしき化石が出ているらしい。
空椎類はペルム紀の北米・ヨーロッパ(一部北アフリカ)限定だと思っていたから
ちょっとびっくり。 三畳紀に空椎類が生き残ってたら
それ自体定説覆してるような アジアとヨーロッパはペルム紀にはもう細い地峡で何カ所も繋がってたから
地理的にはいても不思議はないな
問題は三畳紀という時代
P-T90EXの比率を微妙に変える本来なら大センセーション物なのにスルー
されまくってるのか ペルム紀の後期になるとユーラメリカと現在のアジアが地峡レベル越えて接続して
ローラシア大陸が形成されてるからいよいよ地理的な問題はないな
今まで見つからなかったのも空椎類が迷歯類に比べて小型種が多かったからかも
しれない
迷歯類だって三畳紀以降に見つかってるのは基本的に数十p以上の大型種ばかり
だし あと人形もQも少女雑誌や学年誌という新ジャンルへの進出作だったという
共通点あるね 誤爆失礼
ちょっと前のこのスレで出た
無足目は細竜目の子孫という話があながち無理のある話じゃなくなったような 一般人には「それで?」どころかまず「なにそれ?」の話だからな
まあメジャーな恐竜とかでも正式な分類名は知らない人間の方がはるかに多いが 30歳以上だと、メジャーな恐竜としてブロントサウルスを挙げる人が多い。 属種名としてのブロントサウルスは消えたけど
竜脚下目の別名としてのブロントサウリア(雷竜類)は残ってるね
でも一般では首長竜という鰭竜目の別名が竜脚類とごっちゃにされてる >>839
838が言ってるのはそういう種名の話じゃなくて
たとえばティラノサウルスの分類が恐竜上目の竜盤目の獣脚亜目のテタヌラ下目
とかういった事だと思うぞ
竜盤目あたりまでは知ってる人間も少なくないかも知れんが
テタヌラ下目は恐竜ブームの時には一般的でない分類だったから知らない人間が
多そうだ 最近の分類学は全然わかんねえ。なんで食肉目とか駄目なのか 併記が多いが建前上はネコ目が正規なんだろうね。
でも最近は色々文句が出てるしひょっとしたらまた戻る事があるかも
ちなみに俺もネコ目とか牛目とか違和感があるし、食肉目とかの方がわかりやすいと思う
なんで改悪したのか理由が分からない 無くなったって言うのは貧歯目とか槽歯目とか
そういう収斂進化した種を同系統と誤認してたりしてたことがわかって
解体された目だろ
貧歯目に至っては新たに作られた異節目も目レベルではないとされて
何年も経たないうちに異節上目として被甲目と有毛目に分けられた 形質分類に慣れた俺には、分岐分類なるものがさっぱりわからん。 分岐分類は分布図と照らし合わせると意外と照合したりする
貧歯目が南米の異節上目とアジア・アフリカの有鱗目・管歯目に分られたように ttp://yuihaga.blog.fc2.com/blog-entry-221.html
これまだこのスレで出てなかったよね? 正直、俺が言いたいのは食肉目がネコ目にされた事を言ってるんであって
貧歯目とかそれは知ってるし、もちろんその事を言ってるわけじゃないんだけどね
わかりにくい、無意味な名称の書き換えの話だろ、それは改悪だろうに >>850
その名称変更は日本でなぜか勝手にやってることで
「最近の分類学」の趨勢とは関係ないでしょ >>845
>最近は色々文句が出てるし
著書でも論文でも頑なに食肉目とか奇蹄目とかの表記使う方がむしろ多数かも
本当にどういう経緯でああなったのかよくわからん
学会に出ても自分の研究発表以外には興味ない大多数の学者の無関心の間隙
を縫って一部が勝手に採択でもしたのかな
で、採択を聞き流してた学者達が後になって「なんだそれ?」と反発してると
>>849
脊椎構造までが後の四肢動物と違うんだな
やっぱりイクティオステガは「傍系」なんだと思わせる 「恐竜の楽園」にも逆転ラキトム型のニュースあるね。
アカントやペテも実はこの型みたい。 進化の過程で脊椎の形が変わっていったのか
それとも実は有羊膜類の直系の祖先である四肢動物は未だに
未発見なのか
どっちなんだろうな
しかしこんな進化史を塗り替えるような大ニュースがまったく(以下略) ええと、椎骨は
イクチオステガ→分椎類がラキトム型、
炭竜類→有羊膜類がまた別の型、
と言われていたのが、ローマーの空白以前はまた別の型になったってこと? ラキトム型が逆向きに付けた間違った復元だったってことでしょ ついにラキトム類が名実ともになくなってしまうのか。 【古生物】2億5000万年前の哺乳類の祖先と両生類の奇妙なカップルを発見/南アフリカ
ttp://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1372565745/ お盆休みに The Rise of Amphibians を流し読みしてみたり。
三畳紀「初期」に中国西北部から有尾目らしき化石が出ている。
でも例によって研究されずに放置されているのでよく分からない。
ブランキオサウスルの生き残りかもしれない。 初期四肢生物が5本指になる過程が500万年単位で追える様に化石が見つからないかなあ。 そういえば一昨年だかにスコットランドで発掘された
新種はまだ記載されてないの? オステオレピス→エウステノプテロン→パンデリクティス→ティクターリク→アカントステガ→チュレルペトン→ペデルペス
上陸の道筋はこんなもの? いやまあそれ言ったら他も怪しいし全部傍系かもしれんけどね >>865
陸上に上がった瞬間に種分化が半端なかったはずだから、見つかってない化石が直接の先祖という事もありうる。 上陸した瞬間というよりも河川に進出した時じゃないか
エルギネルペトンなんか適応放散初期のいい例かと やっぱ空白地に入り込んだら一気に分化するもんなのか >>863
ティクターリクとアカントステガの間にヴェンタステガがいるぞ 6月に技術評論社から久しぶりのこのスレ向きの和書がでるみたいね。
デボン紀の生物
石炭紀ペルム紀の生物 >>871
このスレの住人なら読み込んで7月くらいには感想を述べてくれるに違いない >>871
このシリーズはカンブリア紀本もシルル紀本も結構出来がよかったので期待大。
デボン紀本は生き物たちの上陸作戦の最新研究成果を反映してくれるだろうと
期待しているけど、石炭紀・ペルム紀は他にもイベント多すぎるから、両生類に
どれだけ紙面を割いてくれるかなー。 >>874
新しい発見もあったから、その辺りもふれるんじゃないか 柴崎勇太(開智高校、明治大学出身)は早く死ねよ!!!!早く死なねーとぶっ殺すぞ!!!!!!!! >>385
シーラカンスとかの肉鰭類は、浅瀬を這い回る淡水魚だったが
やっぱり上陸するの止める!と決めて海に戻った奴ら 水中性の強いオオサンショウウオって、やっぱり両生類の中でも古い系統なのかな そんなこといったらツメガエルだって古い系統ってことになるぞ。 ゲロバトラクスが陸生傾向強かったみたいだから、
現生の水生両生類は二次的に水に帰った奴らなんだろな 両生類って皮膚が弱いのも何か関係あるのかな。
海水なんて絶対無理になってしまった理由ってなんなんだろ? とうとうイクチオステガやアカントステガは両生類から外されて
「基幹四肢動物」というカテゴリーにされました
長年適当なまま放置されてた古代両生類の分類もいよいよ大改定
かな 「両性形類」とかしてくれた方がまだ解りやすいw
まあ、いずれにせよ、初期に分かれた傍系だったわけですな。 ドトール傘下のエクセルシオールカフェ赤羽東口店では店員が自分の事、好きだと言い始めたので
優しくしたら他の店員のやっかみ、最低の接客だ そもそも現生両生類と無鰓類(羊膜類)の祖先は結構、早い段階で分岐してたわけで、
昔からよく言われてるような「爬虫類(哺乳類の祖先含む)は両生類から進化した」
最近言われるようになった「単弓類と竜弓類はともに両生類から進化した」
ってのは、どっちも間違いだよなあ。
現生両生類系統と羊膜類系統以外の「両生類」を四肢類とする。
四肢類から両生類と羊膜類が分岐、進化した。
羊膜類から単弓類、竜弓類が分岐、進化した。
これが最も分岐系統学的には正しいし、誤解を生みにくいはずだ。 まあ世の中の99%は未だに両生類→爬虫類→哺乳類という
進化経路だと思ってそう 見た目の特徴だけなら、確かにそうみなされがちなのも無理はない。
魚だって一般的はサメもシーラカンスも一緒くたで同じ仲間だが、
本当はサメとシーラカンスの間より、シーラカンスと人間の間の方が遥かに近い親戚なのだからな。
シーラカンスそっくり&陸にあがる脚がない→サンショウウオそっくり&卵は水中で産む→トカゲそっくり&殻のある卵を陸で産む。
これをそれぞれ何類でしょう?と問えば、ほとんどの人が
魚類→両生類→爬虫類 としか理解できないだろう。 いまだ、新聞や教科書で単弓類を哺乳類型爬虫類、と言ってる事が問題
さらには便宜上や一般に分かりやすくするせいかウィキや比較的真面目な科学書籍でも
その手の記述が少なくない。爬虫類じゃないっつの。
昔の話だが、俺は結構大きくなるまで哺乳類型爬虫類ってのは、恒温性や歯など
単に哺乳類的な特徴を持つ爬虫類と思っていた。卵胎生が見た目哺乳類の胎生の
初期状態にも見えるのと一緒みたいな感じで。さらには哺乳類との関係はないと
すら思っていた。教科書や初心一般向けには全くそういう事を書かない事が多いからだ。 >哺乳類との関係はないと すら思っていた
そりゃ、あんさんが少しものを知らなすぎじゃあ。学研の学習マンガシリーズ位のレベルでも
そんくらいは触れてたぞ。それこそゴジラ体型のものを載せてた時から。
あと侮れないのがドラえもん。ちゃんと哺乳類型爬虫類が哺乳類に進化した、ということが
のび太の恐竜とかで述べられてる。 伊東章夫先生と藤子F不二夫先生の漫画を読めば、
君も忽ち「宇宙・古生物・歴史が大好き少年」だ!
つーか本当にあの方々の本は図書室に完備すべきと思うわ。 >>893
> >哺乳類との関係はないと すら思っていた
>
> そりゃ、あんさんが少しものを知らなすぎじゃあ。学研の学習マンガシリーズ位のレベルでも
いやいや、まるで無かったよ。恐竜の秘密とか化石の秘密とか動物の秘密にもない。
子供向けの図鑑にもディメトロドンとかあったが、そういう記載はまるでない。
哺乳類型爬虫類ってだけで帆が体温調節した、という記載はあっても哺乳類につながる、
ってのはない。
>あと侮れないのがドラえもん。ちゃんと哺乳類型爬虫類が哺乳類に進化した、ということが
これも大分後になってからだと思うが。あるいは映画やアニメでの話じゃね。 大分、後っても連載開始79年だぞ。映画公開が80年春だったからな。
ティラノが当たり前のようにゴジラみたいに歩いてた時代だぞ。
「いばるな恐竜僕の孫」とか「ぼくには毛もあるヘソもある」とかはもっと古いぞ。
なんと70年代前半だ。 >>896
いばるな恐竜ぼくの孫
僕には毛もあるヘソもある
懐かしい。学校の図書館で一時期毎日読み返していたわ。 のび太の恐竜は例えが悪い気もするがw
ま、それは置くとして哺乳類や爬虫類とか言う前に、まず陸上脊椎には単弓類と
双弓類の二大スターがいること、哺乳類は単弓類、鳥や現生爬虫類などは
全て双弓類に属することをもっと知識として広めないと駄目だと思う。
両生類→爬虫類→哺乳類といった単純な見方や哺乳類型爬虫類を
爬虫類や恐竜などと混同する感覚はそういった所から来てると思う。
哺乳類型爬虫類は単弓類で、双弓類である一般的な爬虫類とは全く別であり、
同じ単弓類である哺乳類に系統上は近く、また、最初期から爬虫類と哺乳類
は分岐していた、哺乳類の先祖が爬虫類であった時期は殆ど或いは全くない、
という考えに自動的に至る事にも成る 今の教科書では両生類→爬虫類→哺乳類みたいなことは書かなくなったみたいだけどね
それでも、魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類みたいにだけ書いてあると子どもはそういう解釈しちゃうよね
ちょっと生物に詳しい、興味のある人でもそういう勘違いしてることはあったりする
https://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/j-scie/q_a/life2_04.html
調べてみたらこんなのもあってね
まぁ教科書使ってる子どもたちがこんなとこわざわざ調べてくれるとも思わないし、少しでも書いてくれたらいいのに 主竜類(ワニと鳥類を内包する恐竜の系統)の祖型を「鳥類型有鱗類」と呼称するのは
適当ではない。「哺乳類型爬虫類」ってのはそれと同じなわけだ。
恐らく外見上は小さくてトカゲ(有鱗類)そっくりの姿だったろうけども、だ。
というか、そもそも爬虫類自体が…。
ワニはカメやヘビ・トカゲより鳥の方に遥かに近いのに、
爬虫類として近縁の鳥ではなく、ペルム紀には既に分岐してたトカゲ(ヘビ含む)と一緒のグループとして
鳥類とは別のカテゴリーにしてしまうのは無理がある。
いっそ鳥類を爬虫類に内包するって手もあるが、やはり誤解を招きやすいんで、
本来なら鳥を含め全部、双弓類または竜弓類とし、「爬虫類」という用語自体を「哺乳類型爬虫類」同様、
あくまで方便で正確ではないものとすべきなんだ。
つまり単弓類が爬虫類ではない、というより、そもそも爬虫類自体が解体されるべきなんだな。
単弓類でいえば、ペルム紀に分かれた盤竜類(これも便宜的なものなんだが)から中生代に分かれた単孔類までを
全部「卵生単弓類」なんてカテゴリーでまとめて、真獣類と区分してるようなもの! さて、このスレもそろそろ終わりに近づいたし、スレタイに話を戻してみようか
原始的な双弓類の子孫だったと思われる魚竜以降、有鱗形類(鰭竜類&有鱗類)、哺乳類(鯨&鰭脚類)
ちょっとだけ主竜類(ワニ&鳥)と脊椎動物の陸からの海への再進出が何度も起きてたわけで、
多分、こいつらは他のもとより水中にとどまった脊椎動物(いくつもの魚類系統)に競って負けない
むしろそれらの更に生態系の頂点に立つ地位を確保できる優位性が共通してたんだろう。
しかし、両生類(現生やその祖先&羊膜類の祖先&既に絶えたその親戚筋)にはそこまで海への回帰に適応したと思しき連中がいない。
海に高度に回帰・適応することに成功した連中は皆、羊膜類だ。
羊膜類になったことが、水中に留まった魚達に対する優位性を確保できる鍵なんだろう。
それが何なのかは検討していくとしても。繁殖方式や骨格や代謝とかがすぐに考え付くけど。
いずれにしろ両生類ではまだその優位性が確保できない、中途半端さがあったのだろうな。 また、あくまで優位性とはいっても、生態系の頂点を確保できたに過ぎない。
そこから下にはまったくといっていいほど進出できていない。
早い話、大型動物もしくは小形動物への捕食者ばかりなわけだ。
あくまで限られた部分を得れるだけの優位性に過ぎず、水中で適応放散を極めることは出来ない、
そこは結局、元来の水中居住者(脊椎・無脊椎含む)が有利過ぎるようだ。 >>901
有羊膜類から多くの海に適応した種が現れ、
それらが元から水中にいた魚類を差し置いて
海中での生態系の上位につけたのは、
やはり肺呼吸が出来たことが大きな要因じゃないかと思ってます。
空気中には水中より圧倒的に高濃度の酸素が存在しているので、
それを取り込んでエラ呼吸の魚類よりかなり激し運動がおこなえるんじゃないかと。 901ではないがそれはどうかな、マグロの例もあるし、902でも指摘してるように、
海で全ての領域に進出してるわけじゃない、上位捕食者のみだからね。
それ以上の広がりがないのは結局肺呼吸だから、と思ってる。
魚類より優位性が高いのは高い知能と運動能力が高いせいだと思うが、
マグロがそうであるように高い運動能力は肺呼吸でなければいけない、とは思わないな
結論として水中ではやはり肺呼吸はプラスにはなってないと思う。 肺魚はじめ肺をもっていた原始的な硬骨魚類の各系統
…海にそのまま帰還できず。
少なくとも帰還したものはすべて鰓主体で肺は退化やウキブクロ化。
羊膜類を除いだ四肢類各種(いわゆる「両生類」)
…海に基本的に帰還できず。
羊膜類中の単弓類の中でも真獣類以外の各種
…海に帰還できず。カモノハシやビーバーのようなのが限界。
主竜類
…適応できたもの僅か。少なくとも完全かつ高度に特殊化したものがいない。
これらをみるに肺呼吸の要素だけでは恐らくダメなんだろう…。 陸からの回帰組で高度に適応した各系統の共通する形質を探るに
肺+頑強な骨格(に支持された強力な筋肉)+胎生。
これが大きいんじゃないかと。 肺に関しちゃ一度肺になったらエラになった例はないしそれ以外は元々あり得ないと思う
あと、運動能力に関しては心臓(四心房四心室)や恒温性の方が重要だと思う いや、つまり鰓呼吸の連中が肺のあるやつの海洋再進出を
何度も阻止できなかったわけだからさ。
つまるところ、狭い範囲とはいえ、そいつらでは埋められない生態系地位なんでしょ。
サメとかが魚竜や鯨とかの位置を完全に占めることが可能だったなら進出は出来なかったはずなんだよ。
心臓や恒温性といった高代謝は可能性高そうだけど、
魚竜、鰭竜、一部の有鱗類とかがどうだったかわからん限りは…。
あいつらも高代謝の生物で心臓も恒温性も哺乳類並みだったなら
実にわくわくする話だけどね。 恒温性と高代謝性+水中より圧倒的に高濃度な空気中の酸素の活用ってことで。 結局、両生類のままではあまりにも中途半端で
鰓のある魚より優位って点が少なすぎたんでしょなー。
だから海に再進出もできず。 四肢動物が海に進出できたのはやっぱPT大絶滅でニッチが空いたのが大きいと思う。
もちろんペルム紀以来の中〜大型捕食者の軟骨魚類や「肉鰭類」も生き残り、新たなグループも出現したが、絶滅の規模の大きさを考えれば四肢動物が入り込む余地は十分にあっただろう。
そこで進出した「両生類」がトレマトサウルス類だけで、同じく三畳紀に栄えた他の分椎類ができなかったのは謎だ。
おそらく多くの分椎類は現生両生類のように、有羊膜類が持つ透過性の低い皮膚や水分回収能力の高い排出器、塩類腺などの発達した浸透圧調整器官を持っていなかったんだろう。
逆にトレマトサウルス類はどの様なものかは分からんが海水に適応できる能力を独自に発達させた。
もしくは、分椎類自体が海水に適応できて他のグループも進出したが、魚類や海生双弓類との競合か環境変化で大した化石記録を残さないまま絶滅したのかもしれない。
三畳紀中にトレマトサウルス類も絶滅しTJ大絶滅で分椎類自体も大打撃を受けて勢力を挽回できず、残された現生両生類も海水適応能力を欠いており、海の捕食者のニッチは魚類や双弓類(KT後は哺乳類も)に譲ることになって今に至る。 >>910
> 恒温性と高代謝性+水中より圧倒的に高濃度な空気中の酸素の活用ってことで。
それ、息止めてる泳いでるだけ。血中の酸素に頼ってるだけ
単に最初ため込んでやるだけならエラでも十分可能。
何というか、かなり問題を感じるんだが、肺の方が水中でもえらい、と言いたい人かな
さすがにネットとはいえ、そんな根拠のないそんな気がする程度の個人的な感覚話を
(はっきりいってトンデモ)さも学界の定説みたいに言わない方が良いと思う。 あと飽和溶存酸素濃度は0℃の真水で最大なんだけど、
水温の上昇と塩分濃度の増加でどんどん少なくなっていくからね。
実際の海水ではさらに酸素は薄くなる。 やはり、エラ呼吸と比べて20倍以上の高濃度酸素を取り込めるのが肺呼吸の利点だな。
息継ぎが必要だが。 >>914
そんな事は関係ないよwそしてそれをトンデモというw
マグロや鮫は問題なく高速遊泳している。
それに、人間で言えば息を止めて泳いでる事は変わらない。
あと、息継ぎがいらんのはえらでしょ。水中でも随時酸素が補給できるんだから
肺は絶対にそれはない >>917
底辺には理解出来ないだろうが
物理的な事実くらい認めろ無能 常に高速遊泳してるわけじゃないだろう、マグロやサメは
特にサメはバテやすい
最高速度は当てにならないんじゃないかな >>918
> 底辺には理解出来ないだろうが
自己紹介ですかw
> 物理的な事実くらい認めろ無能
いや、水中で肺呼吸は出来ないよ
てかさ、あんたの話は完全に個人の妄想の域をでないんだが。
ソースがあるわけでもなく、科学的根拠もまるでない。
鯨類は肺呼吸だから有利だったなんて、どこにそんな珍説があるのかと
エラより息を止めてやってる方がマシとかおかしすぎて小学生並の屁理屈なんだがな まあ正直、いくらネットだからって根拠もソースもないトンデモ説を事実のように言うのはどうかと思うね
勘違いする人はまずいないと思うが、あまりに当たり前のように言うから気になったが
ここまでトンデモな人とは思わなかったが 俺が肺呼吸優越主義なのは
人工のエラ呼吸技術が今の所ほとんど存在しないし、
その理由が>>914で言ったように水中に溶けた酸素は空気中と比べて少なすぎるから
エラ呼吸は劣ったモノだと思ってるからなんだけどさ・・・ 劣ってはいないでしょう。一長一短があるんだよ。
一長だから使える部分もあるけど、使えない場合も大きい、と。
むしろ海の中の生態系だと使えないとこばかりで、使える地位が少しだけあった、と。 >>912
ペルム紀の海洋生物で四肢類の進出の前に生態系上位を占めてた生物ってなんだろう。
サメはじめとする軟骨魚類かなあ?
肺のある魚類(肉鰭、条鰭)が普通だった時代だし、連中だった可能性もあるけど。
結局、ペルム紀を最後に鰓だけあるという生粋の水中生活者、
あるいは鰓もあるけど肺もあるという一見よいとこどりな生物が
海洋生態系上位を占めることが無くなっていくんだよね。
マグロやサメなんかがいるから、クジラなんて入る隙間はない!というような状況がついぞ起きなかった。
海洋生態系で頂点にあった魚の絶滅後、そこを別の魚が埋めたって例はデボン紀末期の板皮類の絶滅以降なし。
後は、石炭紀に生まれた有羊膜類の進出によって埋められることになる。
あと、最近では三畳紀初期に既に魚類が進化を開始してることがおぼろげながらわかってきてるし、
三畳紀の両生類の進出が失敗に終わったのは、そこにも理由があるかもね。 中生代や新生代には海棲の有羊膜類と競争しつつも
生態系の上位にいたと思われる大型魚類はいくつかいるけどね。
リードシクティスやシファクティヌス、クレトクシリナ、メガロドンあたり。 今でもホホジロザメとかいるから、対抗馬として健在っちゃ健在。
ただ、中生代、新生代ともに古生代にやってたような占有が出来ない。 >>924
> あるいは鰓もあるけど肺もあるという一見よいとこどりな生物が
そういうのは生物界では、どっちも中途半端であぶはちとらず、にしかならない
進化していく内にどれか一つに特化し、もう一つは退化する、専門に特化した方が強い
現実だってそう、水陸両用車、或いはエアカーなんてのは、水中、或いは空中に
特化した方がその方面では性能は上になる。 >中途半端であぶはちとらず
まあ、肺魚や両生類全体がそんな感じですがな。
だからこそ、彼等は太古から生き延びてはいるが、
淡水の環境に留まっていたのでしょうな。
留まらなかった奴は皆、体を変えた。いや変えたから進出先で繁栄できたといえるかな。 今更だけど924は
× 最近では三畳紀初期に既に魚類が進化を開始してることがおぼろげながらわかってきてるし
○ 最近では三畳紀初期に既に魚竜が進化を開始してることがおぼろげながらわかってきてるし
でした。すいません。
最近、中国でみつかった魚竜の祖型の水陸両用種の化石が2億4800万年前とかなり初期なんで
ペルム紀末期大量絶滅から海洋生態系が回復するのと歩調を合わせるように進化を開始してたようだな。
そりゃ両生類が海に進出しようとしても、競争相手が悪いわ。 >>912
ロクソッマは涙腺の構造なんかがどう見ても海水対応だといわれてるけど
あれも今は基幹四肢動物分類で両生類じゃないしな
>>929
アザラシ型のやつね
これでまたひとつミッシングリンクが埋まった 一昔前の不恰好な復元図ばかりのペルム紀生物のイメージはいまだにあるけど
実際には既にポロサウルス類のような直立歩行種やら
飛行種までは未発見だが滑空種まではいたから
海に回帰した四肢動物が既にいても不思議じゃない
大絶滅でリセットされる前は両生類もいたかもね そーいやペルム期末の大絶滅から完全に魚形化した魚竜や完全に足が鰭化した
真鰭竜類の誕生まで700万年しかかかってないらしいね
空白ニッチへの大拡散は本当に早い >>931
ペルム紀のかなり終わりの方だが、ホヴァサウルスやクラウディオサウルスなんかは海生みたい。
鰭竜類や魚竜類の祖先とされたこともあったが、今は否定的。
まあ、>>932の言う通り特殊化もやたら速いし、
鰭竜類や魚竜類がペルム紀にすでに海に進出しててもおかしくはないと思うけど。 正確には魚竜や鰭竜に似た収斂進化種だな
あいつらの祖先は三畳紀初期にはまだ陸にいたんだから 漫画、暗殺教室より
> 今、海にいる魚の大半は、海ではなく川で進化した魚の子孫だと知っていますか?
> 太古の栄養豊富な海で生存競争に負け、
> 食物に乏しい激流の川に逃げ込まざるをえなくなった。
> ですが、過酷な環境で生き抜くため彼らは数々の武器を身につけ、
> それを携えて海に再進出し、
> かつて祖先を海から追い出した魚達に勝って大繁栄しました。
> 先生の大好きな進化史の一節です。
> 居場所を失うことは、「新天地への扉が開くこと」でもあるんですよ。
・・・魚を海から川に追い出したのって、頭足類・節足動物じゃなかったっけ?
どのみち黎明期と違い
各環境で激しい生存競争の今じゃ、進化待ってくれず移動先で滅ぼされるだろうけど そうとも言えない。無顎類、板皮類、軟骨類は海が進化の中心。
確かに硬骨類は淡水が系統の起源地ではあるがね。それだけにしかあてはまらないのだ。
ついでに硬骨類同様に淡水魚中心だった大グループの刺魚類は滅んでいる。
特にデボン紀となると魚の時代ともいわれ、淡水、海水といった幅広い水系に
魚の各系統が百花繚乱に栄えていた(両生類も誕生)。
「海から淡水に追われ、淡水から海を再征服」とかそういう単純な話ではないのだ。
他の意味でも、この認識は間違い。
海にいる魚は海洋で発生した大量絶滅で滅んだり、衰退してしまったので、
その隙間に淡水で生き延びた硬骨類が進出したのだ。
哺乳類が恐竜の足元で体の仕組みを大きく進化させたところで、隕石が落ちるまで、
大局が変わることがなかったように。
海に住む魚も色んな方向で進化を進めていってるのだから、駆逐などそうそうできるはずがない。
板皮類なんかは脊椎動物としては最古の、胎生による繁殖を行うものすら生み出していたわけで、
決して、淡水から再進出した硬骨類に駆逐されたような旧式の魚などではない。 頭足類はともかく、節足動物は淡水化でもばりばり活動的だった。
更に植物にあわせて上陸も果たした。
魚類はその後塵を拝してたと言える。
追い出されたというより、先導してもらった感が強いね。 プークスクス、じゃなかったクーラスクスは両生類じゃなかったっけ? クーラスクスは淡水性
ただ氷点下の世界に生きていた謎の両生類だな まあ北海道にもアマガエル・アカガエル・エゾサンショウウオやキタサンショウウオ
がいるから
もしかすると今の北海道より暖かかったかもしれない当時の南極に両生類の存在自体は
不思議でもないが
それでも年に何ヶ月か凍りつく大地に住むにはでかすぎる >>937
その辺の支配的種の衰退は大絶滅の中で最もマイナーなF/F境界線絶滅が
絡んでそうだね 渓流に住むオオサンショウウオのような例もあるしなあ。
湧き水が年中豊富で凍り付かない川底とかで冬はじっとしてたのかもね。 当時の南極大陸にはオーストラリアとサフルランドがくっついてたから
その辺りだと温帯レベルだったかも >>942
O/S境界もマイナー度では似たようなものさ…。 一般人は白亜紀末の大絶滅しか知らないよな
しかもなぜかその後に氷河期が来たと思ってたりw
三葉虫も巨大昆虫もそのとき滅んだと思ってたり 核の冬とここ数百万年間の氷河期をごっちゃにしてるんだよね。
核の冬は急激かつ植物が地球全域で全滅するが短期のもので
長期かつ漸次的で地球規模で植生は変わるが、全滅はないという新生代の氷河期とは全く違うんだが。 いや、氷河期でも間氷期の間に分化した種が氷期に滅んだりするよ ホモ・サピエンス以外のホミニッドは氷期に全滅したしね 今世紀に入って三畳紀には既にタラットアルコンのような海中のプレデターや
シャスタサウルスのようなメガボディが存在していた事が明らかになると
やはりペルム紀あたりには巨大海生両生類が存在した可能性があるのでは考える しかし化石が全くみつからないしなあ。
海洋生態系は古生代と中生代でかなり変容したようだし、
そこに原因があるのかもしれない。 例外的にはいたんじゃないかなカニクイガエルのように
ただ数や種類が少ないから残ってないのではないか
まあだからこそ、爬虫類や哺乳類のようには海に進出できないそれが両生類の限界、とはいえるわけだが 今で言えばほぼ唯一の海洋性爬虫類のウミイグアナ程度だったんじゃなかろうか。
あるいは中新世にいたというほぼ唯一の海洋に進出した異節類の半水棲オオナマケモノとか。
というか上でも幾つか既にあがってるよね、海にも棲息してたと思しき両生類が。 ウミヘビさんやウミガメさんは海洋性爬虫類と違うのん? むしろウミヘビさんやウミガメさんは
ウミイグアナさんよりも海の爬虫類としてずっとメジャーだろ イグアナさんはタモリが広めるまで今一マイナーだったイメージ >>954
ごめん。植物食爬虫類だった…。
ウミヘビやウミガメはメジャーだよね。ついでに中生代から生きてる古参。
海生爬虫類も頂点やそれに近いと絶滅しやすいようだ。多分、その空白を埋めたクジラやアザラシなんかもそうなんだろう。 ウミヘビはともかく現生ウミガメは一度滅んで再進出した種
アーケロンの系統は絶えた
ウミワニはジュラ末期に一度滅び、白亜紀末期に復活したが手足が
鰭化するところまで再進化しないうちにニッチががら空きになった
地上に戻った オサガメは近縁じゃないの
またリクガメから一から出直したとは思えんなあ >>959
アーケロンが絶えたのは知ってたが、
今のも白亜紀に既にいたのかとばかり…。
そういや魚もだいぶ変わってたなあ。大半の大型生物は白亜紀の終わりに消えてたとみるべきか。
ウミヘビもそうなると怪しい?
メトリオリンクス類からなる海洋性ワニはダゴサウルスがいたりするから、白亜紀前期までは健在では?
白亜紀後期の海洋性ワニって陸に戻ったのかなあ?陸の水系にも当時ワニ普通にいたし、
今のはあれの子孫って可能性はないの? ttp://www.sankei.com/wired/news/161225/wir1612250001-n1.html
「陸地に上がった生命の歴史」を明らかにする新しい化石、発見される。 >>960
オサガメは白亜紀末期にアーケロンらの滅んだ後を襲ったダーモケリス類の
系譜だね
>>961
白亜紀の陸ワニは同じ正鰐亜目でも旧群だから
新鰐類=現在のクロコダイル、アリゲーター、ガビアルはすべて遺伝的には
白亜紀末期から暁新世にイリエワニのような半海生だったディロサウルスの
系統 現在はオサガメはウミガメ上科に含まれてるけど
これもそのうち分離されるんじゃね >>963
サンクス。なんともまあ。ワニも複雑な道を辿ってきたんですな。
陸上水系のは一掃され、半海生の僅かな生き残りが今に至ってたとは。
やはり大量絶滅時の生態系の破壊は半端なかったようだ。 >>965
白亜紀末期の淡水系の上位捕食者は熱帯ではワニ類、当時すでに形成されていた
温帯ではコリストデラ類と住み分けられていてのが
ユカタンインパクトかデカンエクスプロージョンかどっちかはわからんがとにかく
起きた寒冷化で「熱帯」が消滅し、寒さに強いコリストデラ類に生態系を奪われた
奪還するのは始新世後期くらい 工業廃水が川や沼に大量に流れる時代の少し前は人間の残飯が沢山集まり海より川の方が食糧を調達し易かったのだろう・・
オタマジャクシは澄んだ小川より泥が淀む田んぼや沼を好む(工業廃水や農薬は抜き)
現在は工業廃水はろ過して排水する義務の法で規制されるから川はきれいに成りつつある、両生類が繁殖しやすい環境に戻るか?
問題は洗剤を含む家庭用排水、残飯だけ流れてくればオタマジャクシにとっては楽園・・・カエルに成長しても虫の少ない海より餌の蚊が発生する川を・・ 両生類は現生はカエル、イモリ、サンショウウオだけ、他類に比べ種類が極端に少ない
魚類から爬虫類の途上態が生き残った存在、幼体は鰓呼吸、成体は肺呼吸と珍生態・・ アシナシイモリさんが>>969を恨みがましく見ています
現生両生類は無尾・有尾・無足の参目で
分類としてはイモリはサンショウウオ系(有尾目)だからね >残飯だけ流れてくればオタマジャクシにとっては楽園
確まるっきり綺麗な川だと蛆虫やボウフラが発生しなくて
成長した蛙の餌の蝿や蚊もいなくなるからな 良スレだなーと思って遡ってみたら、もう6年も経つスレなのね。 >>967
始新世は変な時代ですよね
コリストデラとワニとクジラの祖先の三者が水辺に鼎立してた。
そして勝者はワニとなり、それ以降、現代まで基本的に変わってない。
(鰭脚類の祖先の進出・出現やカワウソの出現はあったけど)
新生代始まって以来の、そして絶後の温暖化とその終焉が
この鼎立に関係してるのだろうとは思うのですけどね。 オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜に自宅に押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前より後に越してきた人たちだった。
そのうち5世帯が創価会員の家庭。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に突然県警本部長のレイプ疑惑や
生活安全課幹部がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を張っていた疑惑が次々に出始め、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及も止まった。
それで勢の付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今回の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時の官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから帰ると出所不明の大量の金を政界にばら撒き始め、自民党の実質的な党首となって
公明党を政権に引き入れた。
ネトウヨもいないし、韓流ブームもまだ無い頃だったけど、この頃から俺達の国はもうおかしかった。 すごいなぁ。みんな頭良さそう。読んでて勉強になる。昔の2ちゃんねるってこういう感じだったような気がする。 >>973
クジラの祖先は消滅しつつあったテチス海周辺限定だったみたいだけどね
>>975
古生物学は日進月歩だから情報古くないか確認したほうがいいよ イグアノドンはイグアナみたいな四足歩行で、鼻の上に角があります >>976
当時のワニは淡水棲ばかりでイリエワニみたいのはいなかったってことかねえ。
不思議な話だ。 当時が何時を指してるのかわからん
K-T直後なら上にもあるように逆に汽水種除いて壊滅したぞ ブロントサウルスは化石がアパトと別種という説が出てるから
検証しだいでは復活の可能性あり >>977>>981
ブロントサウルスがこのスレに何の関係あるんだ?低脳死ね >>982
>>977と>>978は>>976の言う古生物学の変遷にかけたネタだろうが池沼
くだらんいちゃもんでスレ浪費するお前が市ね
どう新しく見積もっても漸新世にはワニが淡水系の頂点捕食者の座を
奪還したけど
それ以降はこのニッチへの挑戦者が絶えたと同時に
ワニ自身も完全に淡水汽水種に固定されて、陸生への回帰や完全海凄
への進化などの傾向がまったく見られなくなったのが不思議
三畳紀以来、隙あれば放散傾向を見せてたのに
そしてニッチが開く期間が絶無というわけでもなかったのに >>983
鮫みたいに頂点として完成したからではないかと
素人な自分は思うのですよ
ところで因幡の白兎にでてくるわには鮫なのかワニなのか 似たような民話は東南アジアに多くあるようで。
そこで民話の原型は東南アジアから日本に伝わったが、
日本でワニがいないのでサメ≒ワニになったということのようで。 >>983
寒冷化じゃないの?
ワニ類は少なくとも新生代以降生き延びてるのは恒温性を失ってるわけで、
しかも始新世以降、地球環境ははっきり寒冷化への道を辿ってる。
他の場所に進出しようにも、その舞台が得意の状態じゃない。 日本っていつまでワニいたんだっけ?
30万年前くらいだっけ?
沖縄や八丈島にイリエワニが泳ぎついた話はあるらしいけど。 マチカネワニなら30万年くらい前のようだな。一説には中国南部には歴史時代の初期(1万年〜数千年前)まで
残存してて、これが龍のモデルになったなんて説まであるらしい。 今でもベトナムにはワニいるし、2000年位前の漢王朝は北ベトナムまで領土だったから
そういう意味では中国南部にワニいたね。 >>983 オーストラリアでは Quinkana という陸棲のワニがトップに近い所に
いたらしい。有袋類とはいえ哺乳類と新生代でいい勝負をした希少な例だな。
アボリジニがやってきて絶滅してしまったが。
ちなみに最後の巨大両生類クーラスクスもワニ型でオーストラリア。
マイナーが生き延びるには適度な隔絶度合と広さなんだろうね。 >>988-989
いや、そんなに時代遡ったり中華の範囲を拡大しなくても現在でもヨウスコウワニいるだろw 海南島あたりまではイリエワニが漂流してきて定着してもなんら不思議じゃない。
今だと危険動物として駆除されちゃうだろうけど。
というか歴史的には最近まであそこにイリエワニいた可能性は高いだろうね。
海南はじめ中国の最南部ではワニの露天養殖をしてる業者も結構いるようだし、
ワニが住むに気候的な問題はなさそうだから。
>>990
メガラニア(超巨大オオトカゲ)がワニ類と同じく生態系の頂点にいたようだし、
あの時代のオーストラリアは面白いですよね。オオトカゲがああいう進化を遂げられる環境条件では
ワニが入り込む余地があるのも納得。有鱗類、地上鳥類、ワニ、原始的な哺乳類が群雄割拠してたとは
新生代初期を髣髴とさせます。
あれらの絶滅の一因が現生人類ってんですからやりきれません。 豪大陸の絶滅動物はほとんどが有史以前の人類に滅ぼされたのに
近代に白人が滅ぼしたと思ってるやつ多いよね
まあ実際フクロオオカミとか滅ぼしてるけど
かつての白人・西欧に都合のいい史観の反動だろう
あとは穴居生活の小型有袋類はかなりの数が人工天敵のキツネや
ニッチを奪うウサギの移入で間接的に滅ぼされてるな 南北アメリカや南太平洋・インド洋の島々(マダガスカルやニュージーランド含む)や島大陸(オーストラリア)
などの現生人類及び彼等が連れ込んだ幾らかの哺乳類(特にイヌやネズミ)が比較的最近に急速に流入した地域での
生態系の崩壊は激しいですからねえ。特に大型動物種が短期間で激減してます。
近世の欧州からの文化や人の流れだけが自然環境を破壊してきたのではなく、
人類という種全体がそういう事をしでかしてしまう力をもってる存在だという事を示してて、
つくづく知的生命体というのは地球生物史上におけるイレギュラーな存在で業が深いと思わされます。 敵が多いからかな。海には波があるので卵を産みつけるのは岩礁地帯となるだろう。
すると岩礁地帯には稚魚・幼魚・甲殻類等が多く生息していて卵を食べられてしまう。 幼生時は浅瀬
変態後で体が軽い若い時期は陸上
体が大きくなったら海へみたいなライフサイクルができればワンチャン 現生の両生類の殆どが小型だから、
海岸から進出しようにも大量にいる同サイズの魚類に阻まれてしまうんかな
カニクイガエルみたいに汽水域に棲むのもいるから絶対無理という訳ではないんだろうが
あと本題とは関係ないが
アシナシイモリが全椎類から進化したやら
空椎類が多系統(欠脚類が基盤的四肢動物、他が有羊膜類)やら
両生類の系統関係で新説が出てきたな >>998
マジっすか
系統関係は変わりすぎてもう門外漢の横好きのおっさんではついて行けぬ 淡水にはイカやタコなどの頭足類がいない。
海水には両生類がいない。
で丁度バランス取れてる気がするわ。 このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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