おにじ激怒

<楠木ともり>
今回病状が判明したことにより、一生付き合っていかなければならないことになり、
病状としては正直良くない状況であることがわかった楠木ともりであるが、
楠木ともりの声優としての技量は、正直歌って踊れなかった所で十分過ぎるほどのものを持っていると思う。
アニメグッダグダの『メルヘン・メドヘン』、SAO派生『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』の頃からそれはそうだったし、
声優として若手随一の声優であることに変わりはない。
是非に身体の方を大事にしてもらいながら、今後も楠木ともりの活躍という所を見続けていきたいと思っているし、
そうであるべきだし、身体がこれ以上悪化しないこと、何かしら快方に向かうようなものが出てくることなどを願っている。
今後も楠木ともりという声優を応援し続けて行けたらと思う。
しかし、花守ゆみりといい、楠木ともりといい、なんで現代声優業界において、演技が突出している20代前半の若い声優が身体を壊してしまうのか。
演技一番の筆者にとって、これほどに悲しいことはない。
色々といい加減にしてくれ、声優アニメ業界。

<高野麻里佳>
そもそも、高野麻里佳は普通に声優として実力がある方である。
だが、あまりにも顔が良すぎる為、どうしても顔だけで推してくる奴とか、
あまりにも顔が良すぎる為、ドル的観点からしか見れないような連中が集まってくる運命である。
これにそもそもマウスプロモーションだったわけだから、尚の事であった。
そこから、現在の青二プロダクションに移籍し、まだちゃんと声優の仕事をするようになったとは言えやはりそういう方向性から完全に離れることは難しい。
割とちゃんと声優っぽい仕事をしたいってのもあって青二プロダクションに行ったんだろうし多分。
おそらく高野麻里佳当人が目指している方向性と、一部の高野麻里佳のファンの見ている方向性に
大きな乖離があることは元々からわかっていたわけで、筆者はそれを『顔が良すぎて損してる』とマウス時代から表記してきた訳だが、
その乖離の形がある意味で最悪の形で現れたと言えるだろう。
そして、どうしようもない声豚の意見というのが如何に不毛かというのを改めて認識するべき所であろう。