声優という肩書きには何の実効性も無いという見解は正しいし
またそこに惑わされて本質を見失うなというのが
当事者としての大塚明夫の意見だろうに

こんな分かり切った事をわざわざ言い出さないといけないほど
声優信仰が妙な風潮を作り出してしまっていた

声優本として反響があったのは
これが空気を読まない率直なものとして受け取られたからだろ
声優の信奉者からすれば「保守反動」に他ならず
かねてより疑問のあった人間からは「よくぞ言ってくれた」となる