0141名無しさん@どっと混む
2009/06/21(日) 06:34:30ID:lozjGsDM0ネットワークビジネス=MLM(マルチレベルマーケティング)=マルチ商法=特商法(特定商取引法)で規定されている連鎖販売取引
マルチ商法は基本的に
代理店商法+ネズミ講
会員制商品販売+ネズミ講
会員制サービス提供+ネズミ講
このいずれかの形態を取り、
商品やサービスを、それ自身の価格に加えて
「コミッション」「ボーナス」等と称するネズミ講分(連鎖報酬原資)を上乗せした割高な価格で参加者に提供し、
上乗せしたネズミ講分をネズミ講の様に参加者に連鎖的に分配する
という流通形態
商品等に上乗せされるネズミ講分の割合を「還元率」と呼び、例えば、
300円相当の洗剤に2700円のネズミ講分を上乗せして3000円で提供すれば還元率は90%
300円相当の洗剤に 33円のネズミ講分を上乗せして3333円で提供すれば還元率は10%
という事になる。
還元率が高い → ネズミ講よりのマルチ商法
還元率が低い → 一般流通よりのマルチ商法
といえる。
元々はMLM(マルチレベルマーケティング)の日本語訳として使い始められた言葉が「マルチ商法」である。
法改正前は加入時の負担金等の規定があり、
実態はマルチ称だが、法律の規定要件を満たしていない為に連鎖販売取引とはみなされず、法規制を受けない
という法規制逃れが可能で、その様な業者は当時
「マルチまがい商法」
と呼ばれていた。
(アムウェイやニュースキン等、当時から今まである殆どのマルチ商法の会社が当時はマルチまがい商法)
現在では法改正により規定要件が変わり、
連鎖報酬システムがあればマルチ商法(連鎖販売取引)とみなされ、厳重な法規制を受ける
という状況になっている。