>>114

>入るのが簡単で出るのは難しい。

これは 日本のような受験戦争がない という意味。

アメリカの一流大学は、日本の大学よりも入学者数の枠が小さく難易度は高い。
だから入学できたということは、能力の高さの証明にもなる。

アメリカの入試方式は、どちからかというと日本の推薦入試に近い感じだな。
その場限りの試験に合格すればいいわけではなく、
非常に多角的な観点から合否の判断が下される。

つまり、「試験で高い点数が取れる」だけでは合格できない。
それまでに受けたテストの点数や、推薦文、果ては家の財産の状況に至るまで
合否に関わってくる。
日本のように一発勝負の試験でない分、ある意味では攻略し難いとも言えるし、
逆に「受験戦争」のようなものが引き起こりにくくたいした苦労もなく合格できる者もいる。