日本のおかげで文化国家になれた韓国や

13.西洋人が見た清、ロシア、日本

いずれにせよ朝鮮が19世紀末から20世紀初頭にかけて独立を維持することは不可能でした。
清あるいはロシアあるいは日本に支配されることは必定でした。
朝鮮人はどの国に支配されるのが一番良かったと考えるのか、下のものを見て答えなさい。

清兵について
「規律を書いた軍隊が日に千人の割で奉天に流れ込んだ。その軍隊たるや左右民家の品物を手当たり
次第に略奪し、宿屋の亭主をぶっ叩いた上に無銭宿泊の乱暴、キリスト教礼拝堂を無闇に打ち壊すなど
狼藉を働いた。」(ビショップ夫人「三十年前の朝鮮」)

ロシアについて
「ロシア官吏たちの放蕩な行状、大部隊駐屯地における飲んだくれの遊興、請負業者の振る舞い、
この新しい体制に誘引された貪欲で不道徳な所業の全てがヨーロッパの世論を掻き立てた」
(マッケンジー「朝鮮の悲劇」)

日本軍について
「軍に規律があり、仕事に秩序があり、各人各々その目的を了解し、粛然として義務に服し、厳固として
警戒に任じ、いささかも倨傲不遜の振る舞いがなく、まことに見上げた日本軍であった。」
(ビショップ夫人「三十年前の朝鮮」)

「日本軍の勇敢さ、その見事な組織、およびその規律は、各国の老練な軍事専門家や報道員によって称賛された」
(マッケンジー「朝鮮の悲劇」)