日通/2037年に4兆円企業へ、M&Aで海外シェア拡大、持株制移行も視野(LNEWS)
https://lnews.jp/2019/02/l0222403.html
さらに、将来の持続的成長と企業価値向上のためのESG経営の一環として、
「海外展開の強化にあわせて、グローバルガバナンスを進化させる必要があり、そのために
ホールディング制への移行も視野に入れている。時期感としては、新中計の期間中に出来たらと考えている」
と語った。

もし社長の構想通り、日本通運が将来的に持株会社制へ移行するのなら、その日には、
学校法人日通学園・流通経済大学も、日通グループによる社会貢献・人材育成を担う、
CSR(企業の社会貢献)を遂行する重要な事業として、日通グループ公式サイトで
グループの一翼を担う組織として紹介して頂きたい。

日本通運は「日本通運育英会」と言う、奨学金事業を営むなど、教育には関心が高い。
日本通運育英会は公式サイトで紹介しているのに、学校法人日通学園は紹介していない。

これは惜しい事だ。学校法人を系列に持っている企業は、社会貢献への意識も高く、好印象の
企業と言う印象を持ってもらえるだろう。

学校法人日通学園・流通経済大学を大切にすることは、
・「ダイバーシティ経営」(=人材の多様性)
・「CSR経営」(=社会への貢献) に資する事柄である。