3月12日 全国タクシー協会会長が大阪タクシー協会の招きに応じて
来阪し講演を行った。
内容は タクシー業界を脅かす新興勢力についての現状分析と対抗策について。
まず中国人白タクについて。警察の真摯な取り締まりが効果を
あげている事 業界の啓発活動が順調であること。ただしご存知の通り
難敵であることに変わりはない。
その次にライドシェアについて ウーバーの最高責任者交代で
タクシー事業者と連携することに戦術転換した。中国系の滴滴出行なども
脅威であること。これらに主導権を取られたら取り戻すことは難しい。
国産配車アプリを早急に強化する必要を説いた。
最後に自動運転車について 10年後には確実に実用化しているとの考えを
示した。私見だが高齢の男性が運転するタクシーと無人で清潔な
自動運転タクシーが同時に流し営業した場合 お客さんはどちらを
選ぶだろうか?。好みによるだろうが・・・

AIタクシーと国産配車アプリの実装を急ぐ必要がありそうだ。