2017年1月31日東京のタクシーが初乗り1.052km410円になった。
この影響を受けた京都市域のタクシーが2018年4月1日運賃改定される。
初乗り1.2km450円で加算は255m80円。普通車に統合された。改定率8.17%値上げ。
時代の流れに合わせ着実に進化している。
大阪は値下げ戦争の余韻にいまだ浸っていていいのか?
運賃5千円以上半額という狂気の遠距離割引で実車距離によっては
他府県同業社からは理解不能の日本一安い運賃で営業中。
当然 経営陣も運転手たちも厳しい経済環境に置かれているが
業界内の相互不信と疑念がそれを許さない。
むしろ下限運賃を設定した営業車が増殖中。
値下げ競争しても経済学的には今より貧しくなるデフレしか効果はないのが・・
減車計画も認可がはじまっている。これから減車が始まる。
不信と疑念が渦巻く全国で最悪の不仲な業界の空気が諸悪の根源なのだが
協力できなければ大阪のタクシーに未来はない・・・