>>631
外国製をご希望との事だけど、ひょっとするとその希望は叶えられないかもしれないのだぬ。

ここでチョイと国際の株主の話しをするよ。
倒産後、株式は波多野一族からシナジーキャピタルへと所有者が移行した。
しかしシナジーキャピタルは再生ファンド、短期間で銀行融資が受けられる体質に改善したら売却して経営権を譲渡しますから、それまでに新たな株主を探してくださいよとの事だったんだぬ。
そして大口の新株主として名乗りを上げたのがグリーン・リバーなのだ。
村上ファンドと同じ、投資家から金を集めて資金の運用を任されているにしか過ぎない。
グリーン・リバーに委託している大口投資家は誰かも書いていたが、あるバチンコ機器メーカーだぬ。
しかしそれは大口の話、小口の株主も存在している。
それは当時取引のあったトヨタや日産、ブリジストンやヨコハマタイヤにも国際の株主として声をかけている。
であるからして、観光バスがそれまで三菱ふそう一辺倒だったところにトヨタ系列の日野自動車のガイラが導入されたのは小口ながらもトヨタが株主であるからという話である。
さて、ブリジストンとヨコハマタイヤにも声をかけた筈、もしこれらタイヤメーカーが小口ながらも株式を所有していたとなると・・外国製の希望は叶わず、国産のオールシーズンタイヤになる可能性もあり得るかもしれない。