>>359
「三角関数が絶対に必要な知識なのか」という議論があるけど、
三角関数という基礎を知らないとそれ以降の新たな知は生まれない。
「三角関数」が何かの例えだとしても、それが基礎的な数学の例えなのか、
難しい数学の例えなのかで意味合いが変わってくるから、真意はわからない。
“絶対”というのが否定しづらくするためのキーだと思うが、三角関数は「絶対に必要な知識」ではないけれど、
高校を卒業したなら「当然知っていて欲しい知識」だと個人的には思うけどね。

人生100年時代(これもどうかと思うが)に、ある職業が半世紀以上同じ形で存続することはない。
よほど従事人口が調整された職業は別として、多くの人は時代に合わせて職業(仕事)を変えていくことになる。
文理を問わず、基本的な数学、数学的な考え方ができないということは、
労働者からすると職業の選択肢が減ることになり、企業からすると配置転換がしづらく、
行政の立場からは人口減少にあって人材の流動的な活用が困難になる可能性がある。

リカレントから脱線してきてるけど、
再教育するにも年齢に合った経験や基本的能力が不足していると効果は見込めないかと思う。
その方向に進むか不明だが、開拓するなら社会人リカレント用の入試方法を考える必要があるかもしれない。
資格取得で安泰な時代はとうに終わったので、将来的なリカレント教育が可能な人材も育成条件に必要だろう。

>移転先にうろぼろがやってきたら意味ないしなー
個人的には、正しいデータで話せる相手なら誰でも良いけど、
情報収集をしてないのか、情報を読めないのか、ただ単に別の意図を持っているか。
誤認さえ取り除けば、話せるかとも思ったこともあったけどね。