>>311
>償還不要な奨学金
低所得者世帯向けの話かな?
これは、高校卒業と同時に働くことを当然としていた世帯の子どもに、大学進学の道を開くためかと。
その層は、高校生でバイトをすることが当たり前で、高校3年の時点で学業に影響が出ていることがある。
前段階として、進学を目指す高校生は勉強に専念できる環境が必要かと思う。
神奈川大学の給費生試験の目的は、経済支援ではなく優秀な学生の育成なので、同じ奨学金でも性格が異なる。
経済支援はその他の奨学金(予約型など)になる。

>志願者数減少が易化につながるから少子化に向け出来る限りの手を
>打たないと
20〜30年後には、知識量を問う試験はエリート養成を目的とした一部の大学を除き無意味になっているかと。
少子化の前で偏差値ビジネスは終焉が見えている。
予備校業界もそこは理解していて、10年くらい前から違う方向でのビジネスを展開しつつあるが、
その「違う方向」の市場規模に対して強いプレイヤーが多いようで、展開は上手く行っていない様子。
受験産業がビジネスモデルをシフトできない限り、旧来の偏差値ビジネスで親世代を煽ると見られる。
ただそれも、20世紀の受験戦争に巻き込まれた人たちが親世代から外れるまでがリミット、だろうか。

>MM21 理学部移転終了までには方向性を見出さないといけないな。
理学部移転までには、理工学再編と文理融合プログラムの新設あたりは見せてほしいところだけどね。
神奈川県とSDGsに関する協定を結んだようなので、今後はリカレント教育にも力を入れ始めるかもね。