久しぶりに本家のお墓参りをしたんだけど、古いお墓は小さく間隔も狭い。
昔は土葬だったらしいんだけど狭い間隔でも土葬出来たんだろうか。
面白いのは、古くなるにつれて墓石が小さくなる。
逆に言うと時代と共に墓石が豪華になったとも。
墓の文字が読めるのは、文化何年って書いた墓までで、それより2代古い墓までは今みたいな墓石なんだけど、更に古い墓石は四角く整形していない天然の石。
一つの例でしかないからハッキリした事は分からないけど今みたいな四角い墓石が一般に普及したのは250年前後くらい昔なのかな。

古い墓地の片隅に石で出来た座棺用の野焼きの三昧を何度か見た事がある。
(煙さんの三重ツアーでも出てた覚えが)
石の風化具合は、うちの古い墓石と同じか更に風化が進んでいるように見えたのもある。
あのタイプの三昧は、想像するよりズッと昔から存在しているのかも知れないね。
>>61
我々は分かるんだけど、普通の人は分からないのが当然で、そこがまた微妙なとこ。