最近読んだ本、掃除本関連かな〜と思うのでは「ちびまるこちゃんの整理整頓」と、
「ちびまるこちゃんのマナーとルール」が意外と良かった。

どっちの本にも、まるこちゃんの部屋を片付ける描写が有って、子ども向きなのに、っていうか
子供向きだからこそ、の判りわすさと親しみやすさがあって、すんなり頭に入った。
自分がそもそも掃除片づけがわからなくってずっと人生を損してきた感があるので、
小学生のうちにこれが判ってたらなあ、とため息をついてもみたり。

余談だけど、片づけ苦手な自分〜片づけられない娘一家〜片づけない孫娘、の負の連鎖があって、
(特に孫娘は、シールを剥がした裏紙でさえ全部コレクション!親にも捨てさせない猛者)
……なんとか少しでも影響されてくれないかな〜、
と去年のクリスマスに二冊まとめて贈って見た。孫に嫌味ババアと思われるかな、と怖々ながら。
そしたら先日、娘から朗報があった。
「あの本一生懸命読んでたのよ、でね『これ参考にしてお部屋片付ける!』って言い出して、
シールの裏紙コレクション、手放したのよ!」
「『お母さんもいっしょおうち綺麗にしよう』ですって」
……ありがとう、まるこちゃん。
良い本を描いてくれたさくらももこ先生に合掌。