ビスポは職人の手間というか苦労の賃金を払ってるようなもんで作ってみればわかるけど、こっちの足型に合わせてインソールも作られてるからコルクも薄いんだよね(伝統製法ではフェルトを使う職人も)
だから履いた瞬間から吸い付くような感覚は素晴らしいんだけど、ぶっちゃけクッションが薄いから歩き心地が妙に硬く感じるわけw
ロブロンドンの受注会にお邪魔した時に長年のユーザーのお歴々の中にも「ここの靴は足の骨に響くんだよねえ」とおっしゃってる方がいてなるほどと苦笑した覚えがある
そういう意味ではレディメイドのグッドイヤーの高級ラインみたいに練りコルクを○○ミリ盛ってまっせみたいな方がいいんだろう
確かチャールズ皇太子も本来はロンドンのロブのビスポ靴なんだが足が痛いのが嫌でイタリアブランドのマッケイを普段は履いてるとか
王族の方々はやたら歩かされるからなぁ