42さんじゃないけど、ベタガネは江戸時代からあるんだよ。
と言うか江戸の侠客が粋がる為にやったのが今のかかとの金具(テクタや三日月、馬蹄)
の源流だったわけだ。

寒さ冴えわたる月夜の晩にチャラチャラと粋でいなせな音を鳴らして侠客が
やってくるみたいな感じかな。

残念だけど今はもう製造されていない、伝説の金具だ。
それを復活させたのが雪駄塾ってぇ〜とこの塾長なわけ(宣伝じゃないぞ)。

なんでも、本来あの金具(ベタガネ)じゃなければ雪駄とは呼ばないみたいだ(品川の丸屋六代目、五代目談)。

ほんと、チャラチャラと良い音するよベタガネは。
あの音は病み付きになるし、雪駄自体履いてる人少ないし、音でかなり目立つ。
ビニールの雪駄をディスするわけじゃないけどやっぱ本物の雪駄にベタガネは
最高だよ。