食べる順番の最新研究!炭水化物は最後に食べるべし!
今、世界中で盛んに行われている食べる順番の研究。
岐阜大学の矢部大介教授がオススメするのが、
『炭水化物を最後に食べる』という食べ方です。
注目したのは、主に腸から出る『インクレチン』というホルモン。
このホルモンは胃や腸の動きを遅くする作用があり、
その働きを利用すれば糖の吸収スピードを抑えられるといいます。
そのインクレチンの分泌を促すために有効なのが、肉や魚に含まれるたんぱく質や脂質です。
だから、野菜と共に肉料理や魚料理などのおかずも先に食べ、
炭水化物を最後に食べる…という食べ方でも血糖値の急上昇を抑える効果が期待できるのです。