>>110
● 現在の沖縄(低カロリー・低糖質だが、油脂と肉が過剰)では

摂取カロリーが最低なのに、最も肥満が多い(※壮年以下では他の生活習慣病も急増)

 > 図の相関図で見てみると、BMI指数が一番高い沖縄県が
 > 1日の摂取カロリーが一番低いことが分かる。  
http://www.osaka-ue.ac.jp/zemi/kusanagi/2009nagizemi/pdf/08_Matano.pdf

> BMI指数の高い沖縄県はエネルギー摂取量も炭水化物の摂取量も低い結果となり、
> どの値が高いのかを調べたところ、
> 肉類の消費量がトップであり、脂質エネルギー比もトップであった。

◎ 戦前世代(健康・長寿)の沖縄の日常食はサツマイモ(高炭水化物・低脂肪・高繊維)
(※庶民は豚肉・脂肪などほぼ食べなかった)

80年代の、80-90歳代の県民の解剖所見は、
「大動脈や冠状動脈の粥状動脈硬化や石灰化がほとんど認められなかった」と驚きの健康体
http://www.ryudai2nai.com/doc/20120612.pdf
> 1975年当時,65歳以上(すなわち,第2次世界大戦終結時,35歳以上)の沖縄県民の大部分は
> 朝,昼,夕の三食ともに幼少期より“煮イモ”を主食としており
> ,線維成分が豊富できわめて低カロリー・低脂肪の質素な食事をとってきたことが記録されている.