頭痛はケトン値が上がりすぎたせいだと前スレテンプレのせいでずっと思ってたんだけど
実際は体から糖と塩分が抜けたせいで脳の水分保持ができなくなってたせいみたいだ
失った糖と塩分の分をつけものとか珍味くって塩補給して、水分取ったらピタっと止まったよ

このスレの>>31は展開してもいいくらい

Dr. Volek: 適正量の塩分摂取のために、敢えて塩気の強い味付けにすることがありますよ。
概して、真のケトジェニック状態(0.5〜3mM/Lの血中ケトン濃度を維持している状態)では、ナトリウム利尿natriuresis(尿中のナトリウム排泄)が亢進するといわれています。
このことは、断食状態での研究がたくさんあります。
ヒトがケトンを生産しているとき、腎臓は(より多くの炭水化物摂取下における)Na塩の保持から、積極的にNa塩を排泄するよう切り替わります。Na塩の排泄が高まるにつれて、水の排出も促されます。
アトキンスダイエットを始めた最初の週に、失神、頭痛、めまいなどに見舞われるという訴えを頻繁に聞くのはそういうわけです…

Dave: そういった症状は塩分不足のせいなのですか?

Dr. Volek: みなさんこんな風に非難しますでしょ、
「このダイエットはよくない!身体に力が入らない!立ち上がれない!つうか倒れたし!気力の限界!体力の限界!もうなにもやる気がおきない寝る。」
ほとんどの場合、余分に排泄されるNa塩分を見越して多めに摂っておき、血漿(血液の液体部分)が再吸収されることで、そういった問題は解消されます。症状は循環血漿量の減少に関連しているのです。
これはかなり複雑かつ重大な問題である割に、解決方法は至って単純なのです。
当人は、どこをどう間違えたのか、何が起こっているのか分からない。でも、簡単に治ります。
しかし「もっと塩を摂ろう」と説得するのはなかなか難しいですよ。
私たちはずっと、「塩の摂り過ぎはよくない」と言われてきましたから。
さて、私の食生活はこんなところです。飽和脂肪と塩を推奨しています! (大笑い)
飽和脂肪も塩分も、炭水化物が制限された食事の重要な構成要素であることがわかります。
炭水化物をたくさん食べる人には、どちらもよろしくないですが。