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セピアな思い出∫泣ける話 第2話
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0001大人になった名無しさん
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2008/01/23(水) 03:54:28
セピアな思い出。感傷的な気持ちにさせてくれる話をうp汁!!みんなでしみじみ泣こうじゃないか!!

前スレ
セピアな思い出∫泣ける話
http://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/sepia/1076319536/

保守をサボっていたら前スレがなくなってしまったので、建てました。
0386385
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2009/04/14(火) 01:19:40

大学で上京して、年に数回しか実家に帰らなくはなったけど
祖父には帰る度に顔を出しに行ったり、お土産渡したり。
そんな中、就職して1年目の冬。祖父が倒れたと聞いた。
「もう最後の冬かも知れないから帰ってこい」と実家から連絡があった。
ビクビクしながら大晦日過ぎに実家に行くと……元気な祖父の姿。
「なーんだ元気じゃん」と拍子抜け。祖父はニコニコしていた。
1月4日くらいだったか。両親&兄弟は外出、私は夕方から同窓会で出かける予定。
祖父の晩酌用に何か作っておいてと言われて、だし巻き卵を作った。
ちょっと卵多すぎて、固くなっちゃってごめん、と出したら
「晩酌ができて、孫に肴も作って貰えて、ワシは幸せだ」と言った。
ちょっとテレながら、何いってんのと言いつつ家を出た。

その2ヶ月後。祖父がまた倒れたと聞いた。
今度の病状は深刻らしい。でも私は正月のこともあっていまいち信じられなかった。
「早く見舞いに来い」と言われたが、実家は都内から片道5時間の距離。
仕事がおそろしく忙しく、月の休みが1〜2日の状態だったので
そのうち行こうと思いながら日が過ぎていく。
4月頭。両親から電話があった。
「もっと早く、きつく“帰ってこい”と言えば良かった」と父。

祖父は、私のことももう会ってもわからないかもしれない、という状態だった。
0387385
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2009/04/14(火) 01:21:52

どうにか1日だけ仕事をやりくりして、実家にすっとんで行った。
空港から病院に向かう車の中で、父が今の状況を淡々と話した。
もうすぐ植物状態になるかもしれないということ。
そうしたら、延命処置をするかどうか選択しなくてはいけないこと。
病院に行くと、呼吸器やらチューブに繋がれた祖父がいた。
人間、こんなに短期間にやせ衰えて人相が変わるのか、というくらい
以前の祖父とは別人のようだった。
見た瞬間に涙が止まらなくなった。

祖父のベッドの周りには、祖父の姉妹が集まって手をさすりながら
「がんばれ、がんばれ」と言っていた。
私は泣きながら「ごめんなさい」と言うのがせいいっぱいだった。
もっと早く来られなくてごめんなさい。
そして、こう思った。もう、がんばらなくていいよ、と。
こんなに管に繋がれて、身動き取れなくて。何よりも人に気を遣われるのが
嫌で気ままな祖父だから、辛いだろうと思って。
ほとんど何も言えないまま、泣きながら病室を出た。

でも。実はこんなことも頭の片隅によぎってしまっていた。
祖父がもう長くないのは確実だ。
でも、私は2〜3日したら、仕事で10日以上家に帰れない状況になる。
タイミングによっては、葬式に出られないかもしれない、と。
こんなことを考えた自分に、死ぬほど自己嫌悪したけど。
でも両親も諦めモードで葬式の準備をしていて、ああ、
人が死ぬのってこういうことなんだ、と思った。

その日の遅くに都内に帰ってきて、寝て。
次の日の朝、母からの電話で起こされた。
「祖父が昨夜、私が帰った後に息を引き取った」と。
0388385
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2009/04/14(火) 01:23:24
仕事は奇跡的に、通夜〜葬式に参加できる状況だった。
職場からそのまま帰省するようなスケジュールだったけど。
1〜2日ずれたら無理だった。
自宅で安置されている祖父を見て、また涙が止まらなかった。
もしかしたら、私の気持ちをくんでくれたのだろうか。
そんな事を思って。祖父の棺の前でずっと泣いていた。

両親とは未だに少しぎくしゃくしている。
でも、あなただけは、きちんと私を愛してくれたという実感があるから
私はなんとか生きていけてます。
もっと美味しいだし巻き卵食べさせてあげたかった。
そして病室であんなことを思ってしまってごめんなさい。
もう何年も経つのに、未だにあなたのことを思い出すと泣いてしまうよ。
言いたいことは山ほどあるけど。

本当にありがとう、おじいちゃん。


長文スマソ
0389大人になった名無しさん
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2009/04/14(火) 20:49:09
69の話ってそんなに感動的な話しかなぁ?
俺には5流小説家の駄作にしか思えない。
0390大人になった名無しさん
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2009/04/25(土) 16:08:42
頼むから69の続きうpしてくれ
0391大人になった名無しさん
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2009/04/26(日) 04:56:17
わしも69の続きがみたいのう…
0393大人になった名無しさん
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2009/04/26(日) 19:50:09
69の自演ばっかりだな。
0394大人になった名無しさん
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2009/04/26(日) 21:33:09
21歳新婚です、ちょっと長くなるかもしれないけど私も書かせてください。
これは高2の所まで遡ります。

クラスの中心とまでは行かないけど、それなりに大きな集まりのグループに属して毎日楽しかったです。
でもある時を堺に私の高校生活は地獄と化しました、お解かりかもしれないですけど虐めです。
クラスの中で権力のあった女の子(kさん)がおりまして、そのkさんが好きだった男の子(y君)が
ある日突然、私に告白をしたのです。
私的には「まぁ皆が言うように格好良いよね」という風にしか感じておりませんでしたし、当時の私は
違うクラスの男の子を片思い中でした。
そんな状況だったので、ゴメンなさいとy君を振ってしまったのです。
0396大人になった名無しさん
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2009/04/29(水) 00:18:03
69の創作文は、冒頭部分が複数のスレにも載っていたよね(無視されていたけど)。
このスレで反応が少しあったから連載し始めたというのが、作者の本心でしょう。

プロの小説家になるのは無理なレベルだよ。
0397大人になった名無しさん
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2009/04/29(水) 13:15:23
嘘をつくな。仮にそうだとしてもプロの小説家になるために書き込みしているのではないと思う。
文句ばっかりいって叩いてないで嫌なら見なければいいのに。
さみしい奴だなお前さんは。
0398大人になった名無しさん
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2009/04/29(水) 16:43:07
>嫌なら見なければいいのに。

違うだろ69が脚光浴びるのが許せないんだよ。
嫉妬だ、嫉妬。だからそんな理屈アイツ等に通用しません。

諦めてスルーして下さい。
0399大人になった名無しさん
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2009/04/29(水) 18:05:36
               ヽ人人人人人人人人人人人人人人人ノ
             <                      >
             <  嫌なら見るな! 嫌なら見るな!  >
             <                      >
             ノ Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Yヽ

         / ̄(S)~\
       / / ∧ ∧\ \
       \ \ (゚Д゚ ) / /
         \⌒  ⌒ /
          )_人_ ノ
          /    /
      ∧_∧ ∩  (   ))
     (   ; )ω   ̄ ̄ヽ
   γ⌒   ⌒ヽ  ̄ ̄|  |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
0400大人になった名無しさん
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2009/04/29(水) 18:59:49
俺は素直にいろんな話を見たいんだよね。駄作でもなんでもいい。みんなが駄作といっても自分にとってはいい話におもうことだってある。
69は青森にいる彼女との遠距離恋愛を思い出した。まあ俺にとっては続きがみたい話だな。

それより49の続きはどうなったの?
0401大人になった名無しさん
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2009/05/05(火) 00:07:19
69はダラダラうざいんだよ
長ったらしくて涙が乾くんだよ
0402大人になった名無しさん
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2009/05/05(火) 14:06:58
69はキモイ
さっさと消えろ!!
0403大人になった名無しさん
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2009/05/06(水) 20:56:30
69ウザイ
ここはお前のスレではない。
0404大人になった名無しさん
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2009/05/09(土) 15:38:36
>>401-403
自演乙

俺は69見たいぜ
0405大人になった名無しさん
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2009/05/10(日) 00:26:48
212 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/11(日) 23:19:06
大学合格を果たした俺は入学前の春休みに大阪から東北へ一人旅に出かけた。
秋田の男鹿半島のある岬で一人の女性が寂しそうに海を眺めて何かを祈っているようだった。
「こんにちは」と声をかけるとびっくりしたように俺のほうを見て睨んでくる。気まずい雰囲
気になりながらもさらに話しかけた。
「今日は寒いですね。」
女性は何も答えない。そして耐え切れなくなったのか急に走り出した。その時であった。女性が
雪道に足を滑らせて歩けないでいる。あわてて駆け寄ってみると女性は泣いていた。足が痛くて
ないているのだろうか。とりあえず人のいるところに女性を負ぶっていくことにした。
0406大人になった名無しさん
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2009/05/10(日) 04:35:05
貧乏がつらい
0407大人になった名無しさん
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2009/05/14(木) 11:00:37
消防の頃の友達との苦い思い出です
消防の頃、幼馴染のNとは家族ぐるみの付き合いだし仲よくてよく遊んでた。でも
幼少の頃ってグループ分けが盛んで俺もあるグループに入ることになったんだ。
で、Nをハブれって事になった。まぁよくある虐めだ。
ハブらないと今度はお前なって言われ止む無く加担した。心の中では「これは不可抗力
だ。しょうがない。自身保全の為だ」とおもいながら。
Nにとっては深く傷ついたとおもう。本人は少しシャイなやつだったから多くは語らな
かった。後日、Nの弟に「お前が兄貴ハブったから、兄貴おかしくなったじゃないか!」
と言われたっけ。Nとはクラスメートだったけど互いの溝は埋まらなかった。
ある日事件が起きた。Nが別の友達とふざけ合っててガラス戸に突っ込んで怪我を
した。俺は狼狽した。その時間帯自習になって教室はガヤの喧騒に包まれた。
俺は無意識に叫んでいた。「っせーよ!おまいら」
俺はクラスの中で目立つ方じゃなかったのだが、この時ばかりは友への想いが通じた
のか皆想いを汲んでくれて静かな自習となった。
しばらくしてNが教室に戻ってきた。俺の挙動が耳に入ったのかNは俺の方を見た。
無言だったが目は「心配してくれたんだな。サンキューな」と語ってたようにおもう。
その件の後もNとの距離は縮まる事もなく中学から別々の学校へ…
ただ一言あやまりたかった。Nを傷つけた事が悔やまれてならなかった。
最近、風の便りでNの近況を知った。
借金を繰り返し色んな地を転々としているとのこと。
その後、彼に何があったかは知らない。ただ幼少の頃の記憶が起因とするなら…
N、本当にすまない。
俺は自分の過ちを今でも後悔している…
駄文スマソ



0408大人になった名無しさん
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2009/05/20(水) 00:19:21
これは「泣ける」という話ではない。

= = = = =
今年は親父の17回忌である。

親父が亡くなったという電話が御袋からあったのは夜だった。以前、脳卒中で倒れたりしていたので
そんなに先は長くはないと思っていたが、いざ事が起きてみると泡をくってしまう。救急車で病院に
運ばれたが、救急車に乗せる前に既に事切れていたということで警察での検視が必要であった。

ということで亡くなった親父のもとに家族が集まったのは、真夜中の警察署であった。御袋、弟、赤ん
坊を抱えた我が女房はわんわん泣いていたが、これから何をどうやって、とにかく葬式を出さなくちゃ
ならないし、だけど葬式なんか段取りしたことないし、まずは泣きまくっている家族を今夜はどうして
落ち着かせれば良いのか。色んなことが頭の中を巡って、悲しいというより「こりゃ大変なことになる」
という感情が強かった。
0409大人になった名無しさん
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2009/05/20(水) 00:21:12
そうこうして警察署で話をしたり聞いたりしているとやはり生理現象は起きるもので、一人便所へ向かった。

5つか6つ、アサガオの並んだ真夜中の警察の手洗いで一人小便をしていると、気が緩んだのだろうか
無性に泣けてきた。親父の色んなことが思い出されてきて、こらえてもこらえても涙と鼻水と声が出てきた。

小便も終わってある程度泣いたら幾分、気分が楽になった。「長男がしっかりしとかんと」とハンカチで
目と鼻をぬぐって深呼吸をして便所の扉を開けて外に出たら、そこに立っていたのは親父の担当をしてくれた
お巡りさんだった。少し小太りで警官の制服に黒ぶちの眼鏡を掛けていた。自分も御手洗いに行こうとして
便所まで来たら、中から私の泣き声が聞こえたに違いない。互いに黙礼をして入れ替わった。
0410大人になった名無しさん
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2009/05/20(水) 00:23:24
今も、あの便所の外でかしこまって立っていたその姿、その気遣いは忘れられない。警察官という職務上
慣れた場面ではあったろうけど、慣れてしまうと遺族の気持ちに頓着しなくなることも考えられることである。
あんなお巡りさんが日本のあちらこちらで、日本の夜を守っていてくれるから、安心して今日も高いびきを
かいて寝られるのだと思う。

今自分が、あのお巡りさんくらいの歳になった。
0411大人になった名無しさん
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2009/05/20(水) 00:28:08
>>410
いい話だ。日本のお巡りさん頑張れ!
0412大人になった名無しさん
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2009/05/20(水) 09:35:39
>>408
>これは「泣ける」という話ではない。

なんという堂々としたスレ違いw なかなか良い話だったから良いけど

2ちゃんねる スレッドタイトル検索
http://www.domo2.net/search/

ここ↑で趣旨に沿ったスレッドを探してみるのも良いかもね
0413大人になった名無しさん
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2009/05/20(水) 09:36:54
うちの母が作るミートソースは、目茶苦茶旨かった。
家族全員大好物だったんだが、そのレシピを聞かないうちに急性白血病で亡くなった。

亡くなって数年経った時、父が「あのミートソース食いたいな」と急に言い出した。
私も弟も食べたかったので、あの味の再現をしてみようという事に。

ベースは某メーカーの缶詰ミートソースだというのは知ってた。
が、そこに何を足せば母の味になるのかがわからない。
私と弟で色々とブレンドし続け、三日くらい連続で夕飯ミートソーススパゲティ。朝もミートソーススパゲティ。
そろそろ飽きが来る……って時に、弟が作ってみたミートソースが、偶然母のと同じ味になった。
最初は皆で「コレ!コレだよ!」と絶賛しながらがっついてたが、
次第に言葉が無くなり、食べ終わる頃には皆して泣いてた。
今でも母の月命日には、絶対にそのミートソースを食べる。
0414大人になった名無しさん
垢版 |
2009/05/20(水) 13:44:22
>>413
いい話だね そのレシピ参考までに教えて
0415大人になった名無しさん
垢版 |
2009/05/20(水) 15:03:45
小学生の頃、大好きだった両親が離婚した。
私は、父親の元に残る事になりました。
そして、家から出て行く母に「お母さん!」って叫びました。
母は私に、「本当はアナタの、お母さんじゃナイの…」って応えました。

以来、いっさい連絡は有りません。
遠い昔話ですけど…
でも、私にとっての「お母さん」は、アナタだけです。
0416大人になった名無しさん
垢版 |
2009/05/20(水) 23:20:44
>>415
なんてこったい…涙
0417
垢版 |
2009/05/20(水) 23:49:18
041869
垢版 |
2009/05/23(土) 00:46:12
自分の話の続きって書き込んでもいいですか?
042069
垢版 |
2009/05/23(土) 10:00:50
じゃ書き込みますね
0421大人になった名無しさん
垢版 |
2009/05/23(土) 23:11:04
627 名前:大人の名無しさん 投稿日:02/04/20 14:08 ID:ietIbiLR
彼との結婚を私(25歳)の父と母は猛反対していました。
彼は昔両親を亡くして、祖父母に育てられていました。
そして4年前祖父が亡くなり、彼は32歳になる今まで84歳の祖母と二人暮しでした。
それが反対の理由でした。
「何も結婚してすぐに介護が目の前にあるような結婚をする事はない」と。
結婚を申し込みにきた彼と彼の祖母ににもそう言い放ったんです。

その2日後でした。
彼の祖母が置手紙を残していなくなりました。
仕事から帰った彼からの電話で、私達は必死で探しました。
探して探して探して
空が明るくなりかけた頃、彼の祖父の眠るお墓の前に座りこんでいる祖母を見つけました。
歳も歳だったので衰弱し、そのまま即入院になりました。
その事がきっかけで、私の両親も私達の結婚を許してくれ
結婚式はせず、すぐに籍だけをいれました。
もう10年近く前の話です。
祖母は入院後1ヶ月ほどで亡くなりました。
その時の手紙です。
0422大人になった名無しさん
垢版 |
2009/05/23(土) 23:12:03
●●へ(彼の名前)

ばあちゃんは本当に貴方がかわいかった。
貴方のお父さんとお母さんが死んだ時
私のこの先の人生は貴方の為に使っていこうと心に誓いました。
ばあちゃんは年であるしお金もない
何も何も持ってはおりません。
貴方への愛情だけです。
そして貴方はばあちゃんの事をとてもとても大切にしてくれた
とてもとても良い子に育ってくれました
そして人生の伴侶となるべき相手を見付けました。
でもばあちゃんがそれをじゃましているんだね。
幸せになってください。
ばあちゃんは貴方を育てる事が出来た事がとてもうれしいです。
とてもとても幸せでした。
妙子ちゃん(私)と、どうかどうか幸せになってください。
0423大人になった名無しさん
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2009/05/24(日) 00:19:43
今は幸せですか?
0425大人になった名無しさん
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2009/06/21(日) 12:04:12
ジミー大西の波乱万丈で話してたこと
ジミー大西は小学校3,4年まで人前でしゃべったことがなくて
休憩時間も一人、鉄棒を御輿を担ぐ棒に見立てて、
一人でお祭りの真似をして遊んでるような少年だったらしいんだけど
そんな奴だから、苛められてたらしいんだが
その中で一人だけジミーと接してくれる女の子がいたそうだ
そんなジミーは、その子のことが好きになって学校もちょっとは楽しくなった
夏休みに入って、夏休みがあけた日に
大好きな子とまた会えると思って、彼女の席を見るとそこはものけのから
先生が入ってきてみんなに大事な話がありますとのこと
先生「○○さんは病気で亡くなりました」
ジミーは「亡くなった」の意味が分からず、彼女はずっと帰ってくるものだと思ってたジミー少年
その日から毎日誰よりも早く学校に来て、彼女の花の水を変え
そして、また家に帰ってまた学校に行くという生活を続けた
席替えになり、奇跡的にその彼女の席に座ることになったジミーが
何気なく机の中を探ってみると女の子のハンカチが奥のほうから出てきたらしい
ジミーは今でもそれを大事に持っているんだそうだ

0426大人になった名無しさん
垢版 |
2009/06/22(月) 11:02:33
何処に今の気持ち書きなぐったらいいかわからず彷徨ってきました。
スレチだったら御免なさい

某ネットゲームRPGで四年前に出会った実名も声も知らない方
それぞれ気の合う人達でコミュニティ形成してたのに
私の居たコミュニティに人間関係のトラブルが有って
その方は、以前居たコミュニティからウチへ来て、まとめてくれました。
ゲームの世界とはいえ、人が集まればトラブルは人の世の常
何時だって、その方に支えてもらいコミュニティ維持をしてこれました。
そうこうしているウチに、去年の今頃、その方のお兄さんが病気で逝去され
仕事の忙しさと重なりゲームする時間が減ってきてました
0427大人になった名無しさん
垢版 |
2009/06/22(月) 11:12:17
お兄さんが逝去されて間もなく、新しお子さんを授かり
その方は暗さの中にも新しい光を見いだし、前向きでした
ゲームの世界ではくだらないギャグで場の空気を和ませたり
近親者の不幸なんて微塵も感じませんでした

そして月日は流れ、今年の三月頃になり、あまりゲームする時間もなくなった矢先
コミュニティの掲示板に入院したという旨の書き込みが
退院したら、またゲームしながら療養するから宜しくね!と・・・

それっきり顔ださず、先日ご一緒にプレイしていた
奥様が、その方のキャラで顔だし、キャラの中の人である
旦那さまが亡くなられた事を話して下さいました。
コミュニティ掲示板の書き込みから一週間後だったそうです
0428大人になった名無しさん
垢版 |
2009/06/22(月) 11:20:53
私がコミュニティ掲示板の書き込みみて、返事書いたのは一週間後でした
病床で返事まっててくれたんじゃないのかと思うと胸が張り裂けそうでした
一番世話になってたはずなのに、何で・・・涙が止まりません
顔も名前も声も知らない、キャラ名しかしらなかったのに
こみあげてくるのは無力感と、悲しみ
ゲームだから妙に一歩突き放した人間関係が故に
何も出来ない歯痒さだらけになるなんて思いもしませんでした。
0429大人になった名無しさん
垢版 |
2009/06/22(月) 11:30:25
何時か、オフ会でも二人でしようぜ!と言ってくれたま
実現不可能になってしまった現実と、越えられないゲーム世界と現実の壁
感謝、悲しみ、憤り、無力感
色んな感情が交錯しつつも、何処か一歩距離を置いたヴァーチャルな世界

もっと早くオフ会できてれば、掲示板の返事すぐしておけば・・・
自戒の念にかられて涙が止まりません

ネットゲームで始まった出会いだけど、人の世のリアルの出会い以上に
活字で暖かい時間を貰いました
暖かい思い出ありがとう。
忘れません。

スレチだったら御免なさい
0430大人になった名無しさん
垢版 |
2009/06/22(月) 18:47:08
ネトゲ廃人キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ ! ! !
0434大人になった名無しさん
垢版 |
2009/07/08(水) 00:17:37
もう10年も前だが、嫁が交通事故で死んだ
警察から電話があった
身元確認で白い布を取り、顔を確認し、警察の人に嫁と二人にして欲しいとお願いした
嫁に痛くなかった?とか、子供は寂しがるねとか話かけて、手をずっと擦っていた
冷たい手を擦れば暖かくなり、生き返るかもと
凄い馬鹿な事だけどずっと手を擦っていた
警察官に止められるまで擦っていた
でも全く泣かなかった
俺は冷たい人間なのかな
0436385
垢版 |
2009/07/27(月) 03:24:43
ささやかな出来事だけど。

物心ついたときから両親と折り合いが悪くて、しょっちゅう
家を叩き出されるような大ゲンカをしていた。
今から思えば、自営業の経営が上手くいかなかったり、曾祖母の
介護問題だったりと、両親もストレスが溜まっていたのだろう。
ケンカと言っても、実際は父や母が私を一方的に殴ったり蹴ったりして
(今だと下手したら虐待で逮捕レベル)
こちらが命の危険を感じて家から飛び出す。
でも次の日にはほとぼりが冷めていて、またふとしたことで
両親のどちらかが怒って…という繰り返し。
自分の家が若干他と違うことは気づいていたけど、田舎だし、中学生だし、
今さえじっとガマンしてれば。高校卒業したらこの地獄も終わる。
だからそれまで、死なない程度にガマンしよう。そう思っていた。

中三の夏休みのことだった。ふとしたことがきっかけで父を怒らせた。
それは私も多少は悪かったのだけど、たまたま虫の居所が
悪かった父は尋常じゃない怒り方をした。どんなに泣きながら謝っても
殴られ、蹴られ、立てないまま腹部を何度も蹴られた。
そして出て行けと言われた。リアルにこのままじゃ死ぬと思った。
仕方なく荷物をまとめて祖父の家に出て行った。
0437436
垢版 |
2009/07/27(月) 03:26:19
あ、名前違うスレにカキコしたときのママだった…
436です。すいません。


学校は夏休みの補習中だった。
家に帰ることは許さないけど学校は行け、が親の命令だった。
普段は1〜2日したらほとぼりは冷めてるのに、このときは親父も
今思うとさすがに気まずかったのか、「帰ってこい」の声はない。
2日目の朝、祖父の家から学校へむかった。線路沿いの道をとぼとぼ歩きながら
このまま帰れないんじゃないだろうか、と途方に暮れていた。

その時だった。
「おはよう」
どこからか声がした。びっくりして声がした方を見ると、
信号待ちの車の中から、同い年くらいのジャージ姿の男の子がこちらを見上げている。
びっくりしていると、信号が変わった。運転している父親らしき人が
「知り合い?」と聞いているのが見える。彼がどう答えたかは聞こえなかった。
あっという間に車は走り去った。部活に行く途中だったのだろうか?
0438436
垢版 |
2009/07/27(月) 03:27:32

ただ、一声かけられただけだった。
あまりにもしょげた顔で歩いてたから、からかおうと思ったのかもしれない。
でもあの時の私には、たった一人きりで、誰も味方がいなくて、
孤独で絶望に満ちていた私の世界に「違うよ。一人じゃないよ」
そう言ってくれた、救ってくれたような気分になった出来事だった。
その瞬間まで冗談抜きで、死んでしまいたいと思っていたくらいだったから。

たった一言の挨拶で、人は救われることがある。
その数年後、なんとかその生き地獄を無事脱出して、五体満足で生きている私は
自分もいつか、そんなことができればいいな、と思いながら毎日を過ごしている。

長文スマソでした。
043969
垢版 |
2009/08/02(日) 21:50:57
がんの転移が見つかると長くはないということは知っていた。自分のおじいさんがそうだった。
彼女もじきにそうなるのかと思うと悲しかった。
肺炎は1週間ほどでおさまった。そして肺転移という事実を彼女のおばさんが彼女自身に伝えた。
長くはないということは彼女もわかってるのだろう、長くて6か月という事実・・・

クリスマスになった。彼女は抗がん剤の治療を受けながらも必死に闘っていた。
そしてスキー場に出かけた。
以前のように滑ることはできなかったがそれでもおれよりはうまく滑っていた。
夜になり、外に出てみた。空には満天の星空だった。
「もしできるならもう一度大会に出てみたい。でもそれも今となっては無理なこと。
あと4年ぐらい命があるのならパラリンピックにも出られるのにね」
とても悔しそうな彼女の姿を横から見ているだけだった。
044069
垢版 |
2009/08/02(日) 21:56:48
それから3ヶ月後、3月の終わり、その時はきた。連絡を受けて大阪の病院に駆け付けた。
周りの呼び掛けに対してもほとんど反応はしなくなっていた。
「今夜がやまでしょう」そう医者が言った。
そして夜になった。ちょっと咳込んだ感じになった。苦しいのだろうか。そして何かをつぶやいた
はっきりとは聞こえなかった。
「ゆ・・・き・・・」
今度ははっきりと聞こえた。雪といったのだろう。
死ぬ直前になっても自分が滑っている夢を見ているのだろう。
それから数分後、彼女は亡くなった。
窓の外には小雪が舞っていた。
0442大人になった名無しさん
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2009/08/17(月) 00:06:52
うちの父は昔から私の帰りが遅くなると駅まで迎えにきてくれた。
それが小学生の頃はたまらなく嫌で、わざと親に帰宅時間を知らせなかった日があった。
ホームから出ると、愛知では珍しく雪が降っていて、ひどく冷え込んでいた。

その日、駅の外で待っていたのは父では無かった。
父が出張で不在、祖母も病気だった為、祖父が体に鞭打って迎えに来てくれていたのだ。
当時、祖父は既にガンが全身に転移していて、もう長くはないからという事で最後の自宅療養の為に帰宅していた。
後から聞いた話だと、爺ちゃんは雪の中、暖房も付けずに30分以上待っててくれたらしい。

・・・罪悪感で死にそうになった。

当時、両親が離婚したばかりで、祖母と祖父は私を不憫がってとても甘やかしていてくれた。
しかし私は、いつしかそれを当然のように受け取るようになっていた。
爺ちゃんが病気になる前は、罪悪感どころか感謝すら感じず、むしろ傲慢にも文句すら・・・。

爺ちゃんごめん、本当ごめんなさい・・・こんな孫でごめんなさい。
恩返しもできないまま逝かせてごめんなさい・・・(´;ω;`)

前スレ789 ヒョロヒョロのじいちゃん
を、ほんわか2ちゃんねるで読んだら書き込まずには居られなくなりました。
長文すみません。
0443大人になった名無しさん
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2009/08/17(月) 02:58:35
名古屋はエェで!
0444大人になった名無しさん
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2009/08/17(月) 03:31:39
誰しもそういう話はある
悪い事したなって思ったら反省して、ちょっとだけでいいから、人に優しくしようぜ、出来る範囲でいいからさ。
俺は1日一個するようにしてる。バスで席譲るとか
車運転中は自分の前に車を入れるとか金掛からないちょっとした事
当たり前の事だけど自分で出来る事をしてるよ。
0445大人になった名無しさん
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2009/08/18(火) 07:01:58
>>444
444のような人が増えると世の中暮らしやすくなるのにね。

0446大人になった名無しさん
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2009/08/25(火) 15:26:03
なんか、書きたい。でも文才がなくてすいません。そして、長くてごめん。


俺、生まれたときから両親がいなくて、
親戚も付き合いはあったものの引き取るという人はおらず
ずっと施設で暮らしてた。

もちろん小学校には普通に通ってて、
低学年の時にはそれなりに友達もいた。
だけど、毎日同じような服を着ていたり、
「施設の子」という事もあり、大人たちには徹底的に嫌われていた。

施設の生活は結構自由で、望めば外出もできたし
友達の家にも普通に遊びにいけた。
でも友達の家に遊びに行った時に「○○君いますか?」と尋ねても、
その親に断られることがほとんどだった。
ドア越しに、「あの子と遊んではダメ」と言っているのがよく聞こえたよ。

そんな言葉を聞きながら小学生時代を過ごしていたから、
自然に話しかけてくる奴なんていなくなっていった。

苛められなかったのが良かったのか悪かったのかはわからない
でも、学校に一日いて、一度も口を開かない日ってのも何回もあった。

自分を呪ったね。
いやほんとに。よく漫画とかで「呪われた子」ってのが出てくるけど、
俺がほんとにそうなんじゃないかって思っていたよ。

ものすごい孤独を感じていたんだと思う。
独りで生きなきゃって思ってたし、親がいないのは悪だって思ってた。
0447大人になった名無しさん
垢版 |
2009/08/25(火) 15:26:50
そんな俺に家族ができたのはちょうど小学校を卒業するとき。
なんでも、生前俺の父親の親友だったって人が訊ねてきて、
その人に引き取られることに。

もちろん、その人がどんな人かは分からないし、
何で一緒に生活するかもわからなかった。


中学に上がる頃という事で、自立心も出てくる頃、前よりも自由な生活をさ

せてもらえるという事もあり、新聞でも何でも配って少しでもその生活を長

続きさせようといろいろ考えたもんだ。(賃貸アパートだったもんで)

でも、中学生がバイトなんて保護者の都合がないとよっぽど認めてもらえる
ものでもなく、保護者となったその人にお願いしたところ、
最初に無言で殴られた。

人生で初めて大人に殴られた。
でも、それは悪いものではなかったんだよね。

それでその人は、
「今までよく頑張った、これからはやりたいことをやればいい。
欲しい物があるならばできる限りこたえてやる、
我儘を言ったっていいんだ」って言ってくれた。

何の得があって俺と生活するのかわからなかった。
でも、ある日その人の奥さんのお墓参りに行った時に、
「こいつが俺の息子だ、これからは3人家族だ」
って言いながら手を合わせてるその人の言葉を聞いて、
「俺が家族」って興奮したよ。

俺には縁のないものだと思っていたから。

んで、中学校を転校して一転誰も俺のことを知らない土地へ。
0448大人になった名無しさん
垢版 |
2009/08/25(火) 15:37:42
でも、それまでの経験上クラスメイトに近づかないし
自分から話しかけることもなかった。

きっとそうやって自分を守っていたんだと思う。

そんな生活をしているうちに、中学の3年間があっという間に過ぎて、
進路を考える時期に、おれはもちろん就職して、夜間学校でもいこうと決め

てた。

でもその人は普通の全日制の高校に行かせてくれると、
そうでなければだめだと言ってくれた。

涙が出た。

高校生活は楽しかった。
こんなに楽しい時間があっていいのかと思ってしまう程楽しかった。

土地に慣れてきたという事もあって、友達もたくさんできた。
バイトをすることは許してくれなかったけど、それが嬉しかった。
ホントに楽しかった。修学旅行にも行けたし、部活の合宿にも行けた。

嬉しかったってゆーか、幸せだった。
その人に行かせてもらったわけじゃない。普通の子と同じように、
同じ感覚で当たり前のように学校の行事に参加できたのが
最高の贅沢のように感じたよ。

そんな楽しかった時間はあっという間に過ぎて、三年生の夏。次の進路を考

えなければならない時期に。

大学に行くとお金がかかることは知っていたし、そんなつもりはなかった。
勉強だけはしていたので、働きながら資格を取って行こうと思っていた。

そんな時に、その人が倒れた。
0449大人になった名無しさん
垢版 |
2009/08/25(火) 15:39:24
原因は癌。膵臓が悪い?

じゃあ治してくれよ。
恩人なんだよ。
俺の親父なんだよ
たった一人の家族なんだよ

「俺が死んでも、保険と貯金で、学費と生活費は賄える、だから好きなことをしろ」ってなんですか?
諦めないでよ。

俺、やっと夢を見れるようになったのに、将来のことを考えてるのに、
家族として、これからも生活したいのに。
何にもいらないから。

貴方のおかげで知った幸せを、あなたが奪うのですか?

もう一人にはなりたくない。

「誰よりも優しくなれ」って言うけど、俺親父みたいに優しくなれるのかなぁ?

だけど俺決めたよ。医者になる。
俺が頑張るから、親父も頑張ってくれ。

一生のお願いです。初めてのお願いです。生きて下さい。
0450大人になった名無しさん
垢版 |
2009/08/26(水) 01:17:01
>>446
もし実話なら、書いたことをすべて親父に言いなさい
自分の口で言葉にして伝えなさい
それが親父が生きてきた証になるから
そしてこれからも生きていく力を与えなさい
0451大人になった名無しさん
垢版 |
2009/08/26(水) 03:20:31
俺もちゃんと伝えるべきだと思うぞ。
良い事書こうとしても言葉が見つからん。
0452446
垢版 |
2009/08/26(水) 11:16:04
そうします。
これからの事も含めて、話をしてきます
0453大人になった名無しさん
垢版 |
2009/08/28(金) 07:33:26
電話を取ったのは当時五歳の娘だった。「おとう、電話。」
子機を受け取って「もしもし・・」
「もしもし、私。覚えとる?N・Yやけど・・・」中学の同級生。
「実は・・・Kちゃんなんやけど・・・」Kちゃんと言うのは、俺が高校時代に付き合ってた女の子だ。
俺に逢いたがっている。
入院している。
あと僅かな命。
同級生は電話の向こうですすり泣いていた。
「ご主人も子供もおるやろ?俺にも同じように嫁や子がおる。二十年近くも昔の、それも学生の頃、子供の頃の話しやないか」
「旦那さんが是非って」同級生は入院先と面会可能な曜日と時間を俺に告げた。
「わかった。旦那さんのおる時間に、お前も一緒に行ってくれ」携帯番号を告げて電話を切った。
0454大人になった名無しさん
垢版 |
2009/08/28(金) 08:01:14
見舞いに行ったのは翌週だった。
「Mさんですか?Kの主人です。お忙しいところをご無理を言いまして。」
挨拶の後で中庭みたいな所に案内された。
「Mちゃん?」俺の方を見てKは言った。ご主人と同級生はいなくなった。
元々が色白だったが 更に青白くなっていた。付き合っていた頃は40キロ台後半だったが 出産してから50キロを越えて10キロ以上痩せたと言っていた。
色々と思い出話しをして 彼女はよく笑った。俺は長居をしても体に障ると思い、その場を辞そうとした。「次、いつ会える?」
昔、いつも帰り際に彼女が言った言葉。いい歳をして胸がときめいた。
0455大人になった名無しさん
垢版 |
2009/08/28(金) 08:23:40
車椅子を押して ご主人の所にKを連れていった。
ご主人は、少し待っていて欲しい、と言い残しKを病室へ連れていった。
戻ってきた、ご主人は「本日はお忙しいところを云々・・」と礼を述べた後、とんでもない事を言い出した。
「まだ外出許可が出る。」「妻に付き合ってやって欲しい」「妻が望むなら抱いてやって欲しい」
「あんたアホかな?貴重な時間なんやから、お子さんやアンタと過ごしな!」二歳上の ご主人に言い返した。
0456大人になった名無しさん
垢版 |
2009/08/28(金) 08:54:27
しばらくたってから 俺は同級生N・Yに呼び出された。恐らく 再びKの見舞いに行くのだろうと思っていたのだが。
待ち合わせの場所にはKがいた。俺は直ぐにN・Yに電話した。
N・Yはすぐ近く、俺の姿が見える所にいるらしい。騙し討ちを詫びた。俺も病人を放置できずKに歩みよった。
0457大人になった名無しさん
垢版 |
2009/08/28(金) 09:51:39
俺はKに 外出時間と食事を聞いた。
「何処に行きたい?」
「昔よく行ったとこ」
いつも待ち合わせした喫茶店。お互いが通った高校、一緒に買い物をしたショッピングセンターやデパート。
中には すっかり姿を変えてしまったところもあった。
その日はメイクのせいか顔色も良く、彼女が あと僅かな命だとは信じられなかった。
懐かしい場所、懐かしい人、懐かしい日々。
あっという間に、帰る時間になった。
「Mちゃん、ありがとう。ごめんね。今、奥さんと私と どっちが好き?」
「なんで 私達別れたんやろ?」彼女は涙声で言った。俺は何も答えずにいた。N・Yに電話をして 三人で病院に戻った。
ご主人は居なかった。病室で 彼女を抱きしめた。それ以上はできなかった。
来年は来ない。と言われていた彼女は その後1年半程 生きてくれた。
何度か デート?もした。葬儀の時に 彼女の両親とも久しぶりに会った。「ありがとう」と言われて戸惑った。
彼女の娘さんは中学生になっていた。出逢った頃の彼女にそっくりだった。
ご主人には 「貴方のお陰で 子供達に少しでも母親を ・・・」終いは涙声で聞き取れなかった。
俺も泣いた。「すいません」一言詫びた。
0458大人になった名無しさん
垢版 |
2009/08/28(金) 19:07:38
↑なんか違うと思うんすけどー。
0462大人になった名無しさん
垢版 |
2009/09/01(火) 10:40:32
ついさっき見た夢の話だが、今までで最大級のショックだったので書く事にする。

自分(高校1年)と母親は、自分が中学の時から別居していて、約三年ほど経っている。
家族からは一切聞こえないけど、知ってる友達とかからは離婚とかそういう話も聞くようになってる、
ぶっちゃけ結構ヤバい時期かもしれない。

そんな時、三日前俺はインフルエンザにかかった。
新型かどうかは分からず曖昧で、五日間の出席停止になった。
苦しかったが、ある程度我慢していたら大分楽になり、熱も下がって落ち着いて来た。

感染して三日目の昼。
ふらつくので二度寝すると、案外あっさり眠れた。

気がつくと自分は、母方の祖父母の家で食卓を囲んでいて、
みんなで鍋をつついている。そこには、祖父、祖母、俺、飼い猫と母。
「この肉団子俺が作ったんだ。」とか言いながら、笑って食べている俺。
母も笑って食べていた。

が、不意に母が、「ねぇ、○○○の誕生日いつだっけ?」と訊いた。
一瞬「えっ?」と聞き返す。が、祖母が応答する「9月15日じゃなかったかしら」 違う。
母の答えを、少し不安ながら待っている。
母は「確か9月5日だったわ。」

それを聞いて、俺は食卓から背を向けて座っている飼い猫に抱きつき泣き続けた。
長い間離れてしまったから、母は俺を産んだその日すら忘れてしまったのか。
泣き続ける俺。

しかし、気がつくと毛布にくるまって号泣していた。
起きても、不安で不安で泣き続けた。
0463大人になった名無しさん
垢版 |
2009/09/01(火) 12:34:13
前に、「死のう」と決意してリビングで最後の一服してたら

なぜかトイレでもないのに母親が起きてきた話があって…しみじみ「堪」て凄いなと思ったら俺も昨日同じような事あった。

寝室は隣の部屋なんだけどさ、昨日夜にまたどうしても辛くて自暴自棄になって包丁で床傷付けたり自分の体傷付けてたんだ、「誰かが背中押してくれれば心臓に突きつけてる包丁も刺さって死ねるのに」とか思ってた、母はもちろん寝てた。
でも朝起きてきて、いつもより元気無いし悲しそうなんだよ・・・でさ聞いたら「俺が仕事の事とか先の事で凄く悩んでる、その姿を私が見て悲しい夢見た」って言ってたんだよね、しかもその夢見たって言ってる時間帯がちょうど自暴自棄になってる時だったんだ。。
全然どうでも良い話で申し訳ないんですがやっぱり母親の堪て凄いなと思いました。
0464大人になった名無しさん
垢版 |
2009/09/02(水) 13:45:32
>>463
今は大丈夫なんだろ。
俺も人に騙されて、全財産と仕事無くしたりして
自暴自棄になったりしたが何とか生きてる。
辛い事も多いがお互いに
頑張ろうぜ。
0465大人になった名無しさん
垢版 |
2009/09/02(水) 20:36:23
>>464
ありがとう。
自分も失うものあったけど、あなたと比べるとぬるい

お互い頑張ろう!!
0467大人になった名無しさん
垢版 |
2009/09/03(木) 10:51:01
俺の母方のおばあちゃんはつい2、3年前からアルツハイマー(老人ボケ)になった
最初のうちは症状は軽かったが、夜に徘徊したり、あり得ないとこで小便したり、食べ物に変なもの入れたり散々だった
おばあちゃんは福島に住んでて、俺ら家族は埼玉に居るからおばあちゃんは老人ホームに入居した
でも全然会ってないためか最近俺のこと忘れちまったらしい
俺の名前を母が言っても、誰?状態で、写真見せても分からないらしい
家事を独りでやってたおばあちゃんの背中は曲がって腰も痛いはずなのに、寝付けない俺をおんぶしてくれたっけな
眠くて仕方ないのに、昔話を何時間も話してくれたっけな
大学が受かったときも母親よりも喜んでくれて、わざわざ会いに来てくれたっけな
あーやばい涙出てきた
ごめんなばあちゃん
俺の事忘れてるだろうけどばあちゃんに会いに行こうかな

前に実況板にも書いたけど、老人ボケに苦労してる人はもう一度考え直してほしい
忘れられるって想像以上にキツいぞ
0468大人になった名無しさん
垢版 |
2009/09/03(木) 17:15:44
自分にとっては、泣ける思い出。

子供の頃から、友達を作るのが苦手だった。
小学校の時、登下校はいつも一人だった。
仲の良い友達はいなくて、いつも一人だった。
そんな自分を、担任の先生が心配したのか、家庭訪問の時
母親に「友達がいない、いつも一人でいる」と言っていた。
母親には、「○君と△君っていう仲の良い友達いるよ」って
嘘ついてたから、母親はショックを受けていた。
そんなある日、同じクラスの少し話せる人が誕生会を開くから
来てと誘ってきた。もう、舞い上がったよ。
母親にすぐ報告した。母親はめちゃくちゃ喜んで、一緒に
そのクラスメートへの誕生日プレゼントを一緒に買いに行った。
何時間も悩んで、その子の好きなスポーツブランドの
ハンカチと文房具を選んで、包んでもらった。
当日、母親がお菓子をいっぱい持たせてくれた。
待ち合わせの場所に早めに着いて、ワクワクしながら待ってたんだけど
時間をすぎても誰も来ないんだ。
ずっと待ってたよ。だって、その子の家わからないから
学校で待ち合わせてたんだもの。
ず〜っと待っても来なくて、どうしていいかわからなくて。
夕方になって、寒くて寒くて家に帰ろうと思ったんだ。
プレゼントとお菓子の袋どうしようって思った。
途中の公園で捨てようと寄ったら、その子がいたんだ。
他の友達と一緒に。一瞬、待ち合わせ場所間違えたと思った。
俺を見るなり皆が「やべ〜!!逃げろ!!!」って笑いながら
走っていった。何が起きたかわからなかった。
からかわれたんだ・・・そう分かった時、悔しくて悔しくて
泣きながらプレゼントやお菓子を何度も何度も踏みつけた。
家に帰ると、母親が笑顔で「楽しかった?」って聞いてきた。
絶対、本当の事言えないと思った。また嘘をついた。
「すごく楽しかったよ!ケーキ美味しかった!」って。
あ ダメだ また泣けてきた

0469大人になった名無しさん
垢版 |
2009/09/04(金) 03:19:12
一番泣ける話は>>49>>69だな
どちらも最後まで読みたかった
0471大人になった名無しさん
垢版 |
2009/09/08(火) 00:25:39
泣けるかどうかわからないけど。私の

私が中学になる頃から母の体調が悪くなってきた。
名前が長くて難しいから覚えてないけど先天性なんとか。
肝硬変みたいなものって教えてもらった。

一年に一回くらいかな?一週間くらいだから別になんとも思ってなかった。
すぐ直るんだろうって。

それが高校2年くらいに急に悪くなった。ずっと入院してた。
どんどん顔が黒くなって目も黄色い。
やつれていって怖くてぜんぜんお見舞いにいけなかった。
体育祭と文化祭にやっと外に出られるくらい。
それでも明らかに病気って感じだから休んでほしかった。

高校三年生の夏頃、もうやばいってんで生体肝移植することになった。
生きてる人から生きてる人への移植。
三親等以内に母と同じ血液型が三人しかいなかった。
母の弟。母の姉の息子、つか私のいとこか。で、私。

嫁入り前というか女の子にそんな事できないと言って弟(以下叔父さん)にお願いした。
私は別にいいって言ったんだけどね。

当日、手術前に会えるっていうから学校行く前に会いに行った。超早起き。
しかも学校間に合わないから5分しか話せない。
慣れない都心の地下鉄で泣いた。なぜか泣いた。
旨くいくかって不安とか、これでまた一緒にご飯食べれるとか出かけられるとか。
今考えるとあまり親離れできてねーなー。

時間通りに学校着いたのにサボりました。すんません。
保健室の先生は事情知ってたから、泣きながら喋ってた。今日でやっと終わるんだー的な事を。
今思い出した。この頃友達ともうまくいってなかったんだ。
だから保健室に頻繁に出入りしてた。学校マジで行きたくなかったんだ。
0472大人になった名無しさん
垢版 |
2009/09/08(火) 00:27:09
適度に学校を済ませて、そのまま病院へ向かった。その頃にはもう手術が終わってるって言ってたから。
病院に着くと、入り口に父の兄がいた。電話しようとしてた。
私を見つけて「お母さん手術中止になった」って。
マジで鳥肌ものだった。泣きそう。待合室みたいなところ言ったら皆いた。
正月かってくらいいた。母方のもいたから正月以上だね。

どうやら、麻酔を入れた叔父が心不全になって心臓が止まったらしい。
心臓マッサージして、肋骨も折って、足に電気が通ったのかな?太ももがバックリ割れたらしい。
母はお腹あけて待ってたから急いで閉じたんだって。開き損。

集中治療室で家族4人。医者の話を聞いてた。母は半分寝てたけど。
兄は今にも医者に殴りかかりそうだった。私は頭悪いから話全然ワカンネ。
医者の話も終わって、4人でポツンとしてた。兄と父とでなんか話してたけどさっぱりワカンネ。
トイレ行く振りして待合室に行った。親戚の人が皆いてなんか色々声かけてくれた。
うずくまって大泣き。ホントガキだね。だれか慰めてくれるとか思ったんだろうね。はずかし。

結局叔父さんも入院。むしろまともに歩けなくなった。運転もできない。仕事もまともにできなくなった。
金は全部負担。入院費とか奥さんの宿代とか。生活費を毎月入れたり。元々金ないのに。
0473大人になった名無しさん
垢版 |
2009/09/08(火) 00:29:17
そうこうして秋になった。
学校で文化祭の準備で忙しかった。就活とか家の事とかでマジ参った。友達ともまだギクシャクしてたけど少し増しになったかな。
うけを狙った発言をしても静かにならないくらい。でもなんか怖くてなかなか話しにくい。
ある日母が一時退院して来た。帰ってきたら私の大好物のすき焼きが用意されてた。
凄い嬉しかった。今でもすき焼き食べるとじんわりくる。

食べてる最中母が「お母さん今年中だって。」なんて言うから何かと思った。

「叔父さんが駄目だったでしょ?でも移植しないと今年中なの。
(いとこの名前)兄ちゃんは結婚したばっかだし起業したでしょ?
頼みにくいって言うのもあるけど、私ちゃんがよければ私ちゃんから貰いたい。
駄目なら明日100万持っていとこ兄ちゃんのとこへ頼みに行くから。」


私は前からあげるって言ってたの知ってるくせに!確信犯すぐる。

そしたら泣き出しちゃった。何言うかと思ったら
「お父さん残していったら私ちゃん迷惑でしょ?」とか言いやがった。

父は悪い人じゃないけどなんだか面倒な人。ご飯作れないし。
だから、泣きながら卵まみれの牛肉食ってうんって言ったら、母にも父にも笑われた。正直すぎるって。
100万がすき焼きですんだよ!

0474大人になった名無しさん
垢版 |
2009/09/08(火) 00:31:18
高校三年生の冬休み。正確に言うと12月24日(まじでw)一キロの内600グラムあげた。

写真見せてもらったけど私の肝臓プリップリw肉屋に並んでてもいい。
母のは焦げたレバーみたいだったよ。石みたいだった。

私の手術のときも色々あったけど。なんか生々しいからやめとく。

何もかもうまくいかない時期だったから、死ぬ事とか考えてた。リスカとかしてた。甘いけど。
正直手術して知らないうちに死んでたらいいなって思ってOKしたって言うのもある。

でもなぜか手術したら、色々うまくいったんだ。
友達も普通どおりになったし、就職も決まったし、バラバラになってた家族の絆、って言うと恥ずかしいけど戻ってきた。
何より母の体調が物凄くよくなった。手術してもよくなる人はあまりいないらしい。
顔色も目も真っ白。本当によかった。

母とおそろいの傷は気味悪がられるけど、なんとか生きてます。
正直今のほうがつらい日々を送ってるけど、五体満足で生きてるんだもんね。何もいえないよ。


長々とすみませんでした。文章もうまくかけなくてごめん。
スレチだったらスマソ。
0475大人になった名無しさん
垢版 |
2009/09/08(火) 03:03:47
もうちょっと文章まとめたほうが、又批判好きが色々書いてくるから。
移植しても助からない人もいるんだし、よかったじゃないですか。
うちのすき焼きは豚肉だ。
0476大人になった名無しさん
垢版 |
2009/09/08(火) 15:54:15
>>468
君は毒親に育てられたんだね。
友達が居ないのに、居るフリをして親を安心させようとする。
要するに君の親は、君が良くて当たり前で、悪い状況の君を愛していない訳。
それを知ってるから、そういう嘘をついてまで、親を安心させようとするんだよ。

友達が居ないのも、生まれて最初の人間関係=親との人間関係につまづいた結果。
0478大人になった名無しさん
垢版 |
2009/09/09(水) 01:06:25
金がないこれが一番泣ける。
0479大人になった名無しさん
垢版 |
2009/09/10(木) 04:24:49
↑↑確かに金が無いのは一番泣ける。
0481大人になった名無しさん
垢版 |
2009/09/11(金) 21:35:28
44 癒されたい名無しさん 2008/06/11(水) 18:08:52 ID:GRbyR4Qj
俺の話、書いても良いですか?
俺は2年程前にうつ病にかかりました。服薬もしたし、会社も休んだ。
でも全然良くならないんだよ。
食事も摂れないし眠れない。苦しくて苦しくて仕方が無かったんだ。

ある夜、「もう無理だ」って思って自殺をしようと決意した。
両親が寝静まってから持ってる限りの眠剤と酒、それと包丁。
眠剤飲んで、酒飲んで、首を切ってしまおうと思ったんだ。
2月の深夜3時頃だったと思う。

家族で過ごしたリビングで最後のタバコで1服して、「さぁ、やるか」と思って。
遺書と預金通帳も用意した。暗証番号のメモも置いといた。
少ないけれど貯金があるから。葬儀費用とかはこれでまかなってもらおうと。

その時、母親の勘かなぁ トイレでも無いのに母親が起きてきたんだよね。何故か。

俺の居たテーブルの前に座って。置いてある眠剤とかを一瞥して。

何も言わなかったよね。二人して。それからどれ位経ったかなぁ・・・
母親が自分の着てたハンテンを「寒いだろ」って俺に着せようとするんだよね。

「もう子供じゃないんだから」って言ったら一言。

「年がいくつになろうと、アンタはアタシの子供だよ。
        世界にひとりしか居ない、アタシだけの子供だよ・・・」

年甲斐も無く号泣したよ。
絶対うつ病、治そうと思ったよ。




…何かじゃ証明出来ないものがあるんだね
0483大人になった名無しさん
垢版 |
2009/09/13(日) 22:22:01
親の勘て…。。凄いとかのレベルじゃないな…
0484446
垢版 |
2009/09/14(月) 15:02:09
中学を卒業してから、働くまでは
友達が一人もいなかったし、誰かと遊んだこともなかったよ。

親がいないってことで、友達の親にまで嫌われる始末。
「あの子と遊んではダメ」というセリフをよく聞きました。

僕が何かしましたか?
暴力をふるいましたか?
何か盗みましたか?
親がいないという事はそれだけで悪なのでしょうか?
お金がなくて、高校にも行けないというのは、それだけで悪なのでしょうか?

たった一人の身内も死んでしまいました。

これから、僕はたった一人だ。


家庭を築くのが夢でした。
0485大人になった名無しさん
垢版 |
2009/09/14(月) 19:42:14
>>481
これをYouTubeにupしてくれ
泣ける
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