現在30前後だとこんな感じだろうか
高校入ってまもないころ、世間ではバブルのBGMとしてありきたりな
歌モノ系が流行っており、そんな流れに逆行するかのように本格的に
洋楽に目覚め当然ロキノンを買い出し始め、よく意味もわからないのに
ロキノンライターの文章にどっぷりはまり『ston rosesが新たな時代を
切り開いてくれるんだ』みたいなことを(まんま受け売りなのに)思ってみたり
数年経ち、世間ではビーイング系だの小室系だのと騒いでいるときに、そんな
様子を鼻で笑うかのように一切無視(するのがクールと思い、関心を持たないよう
自分に言い聞かせてた、というのが実際の姿)してBLURvsOASIS戦争
に関心を持つことにちょっとした優越感を感じていたり、ロキノンから独立した
田中宗一郎に対し、ロキノンに変わる新機軸を打ち立てたくれたと熱狂しひたすら
持ち上げてみたり、20代中ばにさしかかり、さすがにもっとセンスの高い音楽
を追求するか、もしくはいい加減にロックに距離を置くかという選択をしないといけない
のだろうか、と迷っていたちょうどその矢先、フジロックという一大フェスが始まって
しまい、とうとう30過ぎたというのにロックから卒業できなくなってしまった。
そんな人はどうぞこのスレへ
(っていうか「そんな状態になる前にとっくに卒業してるわ!」っていう人もw)