SF小説『三体』は物理学的にデタラメ。
デタラメなことを書いて、物語にしてしまう才能というのはどういう才能でしょうか?
自分でも何を言っているのか分からないことを延々と書き続ける才能には感服しました。 そもそもSF小説(Science Fiction) だから物理学の法則体系に従わなくてもかまわない。
物理法則を鍵にして人間・宇宙人の社会問題を物語にするのが多い。
ニュートン万有引力の三体問題は物体が3体以上なら一般的に2体の様な安定軌道に
ならず簡単な数学関数で表現できない。
同様に
フォンノイマンはゲームの理論で競争するプレーヤーが3人以上なら複雑になることを発見した。
現在の地球の社会モデルに当てはめると第一次世界大戦、第二次世界大戦の原因は
大英帝国、アメリカによる世界体制が第三勢力(ドイツ帝国、日本帝国)の台頭により
利害関係が複雑化して勃発した。
第二次大戦の結果大英帝国は没落したがソビエト連邦が台頭し2大勢力による冷戦構造が
成り立ち、大量の核兵器弾道ミサイルが実戦配備されてるにも拘わらず50年以上も
部分的な紛争以外は安定状態だった。
ソ連崩壊後アメリカ一強状態から現在の情勢は中国共産党国家が台頭し利害対立して
さらにインドの様な大人口国家が台頭してきた。いずれも核ミサイルを開発し軍拡を続けている。
その影響が周辺諸国におよび、北朝鮮の核ミサイル開発、韓国の通常兵器大軍拡により
日本、台湾などの自由主義親米諸国は危機的状況に近づいている。
東アジアは第一次世界大戦前のバルカン情勢に似ており、第三次世界大戦が勃発してもおかしくない。 「三体」の中国人作家は、1966年に毛沢東が文化大革命を起こし無知な紅衛兵を動員して
中国共産党を乗っ取り、大学・科学技術組織を破壊し経済を崩壊させなければ中国は
数十年も前に経済軍事大国として世界に台頭していたと言いたいのかもしれない。
そうならば現在の日本に対する中共の軍事経済的な脅威を数十年間遅らせてくれた
毛沢東に感謝しなければならない。
しかし、バブル経済に浮かれ日本の政治家経営者は経済的利益のみを追求しつづけ
将来の危機に日本人は備えて来なかった。 今月に読んだばかり
まあまあだったな
ヒューゴー賞のレベルでは全然無い
解せないのは実際の三体世界がゲーム『三体』と同じであることだ
どうやってゲームを作ったんだよw >>1
そもそも物理法則が正しいSFってまずないよ
ちょこっと本当に嘘てんこ盛りで夢を見せる商売 基本買う時は100株だけ購入!みたいな題にされてるのかという不安を感じたわ >>5
VRのゲームに見えて、実は智子がマスターを務めるテーブルトークなのだ >>4
netflix版を脳死で観て楽しみ予備知識をつける
次にテンセント版を流し見して原作との改変点を理解する
原作三体2上巻冒頭を面識者の箇所まで流し読みして、中盤からのネトフリ版の続きを読む
2巻上後半のヘタレ面識者覚醒編は面白いね >>5
ETOが智子の支援で造ったに決まっとろーが 我流の相対性理論理解で本気でSF書いてるやつよりマシ