ノーベル物理学賞 Part 1
以前あったノーベル賞スレが消滅したので立てました。
ノーベル賞公式サイト
https://www.nobelprize.org/ >>311
真鍋さんの受賞は気候変動問題に今後、どのような影響を与えるのでしょうか。
三好さんと江守さんの2人に聞きました。
「以前、IPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)の活動がノーベル平和賞を受賞して、
平和な人類社会に向けて、気候変動問題の重要性が改めて高く評価されました。
今回は、地球システムモデルのシミュレーション研究が、物理学の研究として、
高く評価されました。これにより、気象や地球環境の物理学研究がますます発展し、
さらには、地球システムの変動メカニズムの理解が深まり、
予測や制御といった対応能力の向上がよりいっそう加速することを期待します」(三好さん)
「気候変動問題は人類の問題で、気候変動問題の基礎には物理学がある。
そのことを私たちは社会全体として受け止め、気
候変動対策に真剣に向き合っていかなくてはいけない。
今回のノーベル物理学賞からは、そうしたメッセージも受け取れると思います」(江守さん)
近年、世界各地で異常気象が発生している現状を考えても、
気候変動問題が私たちの日常に密接に関わっていることがわかります。
真鍋淑郎さんのノーベル物理学賞の受賞を、
気候変動問題を改めてしっかり考える契機にしたいものです。 tps://www.nikkei-science.com/?p=64953
コンピューター上で地球全体の気候をシミュレーションする「気候モデル」の計算プログラムは,
気候変動の問題を議論するうえで欠かせないものになっている。
二酸化炭素の排出量が今のペースで続くと100年後の地球環境はどうなるのか。
異常気象の発生にはどの程度人為的な経済活動が関係しているのか。
こうした問いに答えようとしても,全球規模の気候の変化を実際に実験することは不可能だ。
コンピューターの中にもう1つの地球環境を作りだし,
そこで様々な条件のシミュレーションを繰り返しながら観測結果と比較することで,
初めて私たちは気候変動を定量的に分析できるようになる。
真鍋氏は1964年に気候モデルの基礎を確立し,その後数十年をかけてモデルの発展に尽力してきた。
また,ハッセルマン氏は観測された地球温暖化が
人間の経済活動のせいで起こったのかどうかを評価する統計的手法を開発した。
気温は高度によって大きく変化する。地表の平均温度は15℃だ。
上空に行くほど空気の温度は下がるが,高度10000m以上の成層圏になると一定になり,
さらに上空では再び上昇に転じる。しかし1960年代当時,
どうしてこうした大気の温度分布が起こるのかはまだよくわかっていなかった。
真鍋氏らは1964年の論文で,大気が水平方向には均質だと仮定し,
地面から上空までの鉛直方向の温度分布を調べる気候モデルを考案した。
このモデルでは,太陽の熱や地面から放射された熱が大気の中で伝わる過程に加え,
大気の対流やCO2による熱の吸収などを計算に取り入れた。
その結果,真鍋氏らの気候モデルによるシミュレーション結果は
実際の大気の温度分布を正確に再現した。
さらに大気中の気体の成分を変えてシミュレーションを行うことで,
成層圏で上空ほど気温が高いのは,オゾンの太陽熱吸収が関わるためだと明らかにした。
また,真鍋氏らは1967年に大気中の二酸化炭素の濃度を変えたシミュレーションを行い,
CO2の濃度が2倍になると約2℃気温が上がることを示した。 >>313
1958年には米スクリップス海洋研究所のキーリング(Charles Keeling)氏らが
ハワイで大気中のCO2濃度の連続観測を開始しており,
当時既にCO2濃度の増加は実際の観測で明らかになりつつあった。
岡山大学教授で,気候モデル研究に取り組んできた野沢徹氏は
「CO2が増えた時に気候にどんな変化が起こるか,そのエッセンスを非常にうまく取り出した,
画期的な研究だった」と説明する。
1970年代以降,真鍋氏らは一次元だった気候モデルを三次元へと拡張。
さらに海洋の影響を加味した気候モデルも開発した。
また,ハッセルマン氏は同時期に,気候モデルのシミュレーション結果と
実際に起きた地球温暖化の観測結果を突き合わせ,
その温暖化が「人間の経済活動の影響が無ければ起こりえないものであったかどうか」
を判定する統計手法を開発した。
CO2の濃度上昇で温暖化が起こっており,そこには人間の行動が影響しているという見方は,
気候モデルや経済活動の影響を調べる統計手法の精度が高まるなかで,
研究者の間で次第に揺るがないものとなっていった。
このことが1988年の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の設立や,
その後のさらに精緻な気候モデルの研究の原動力となった。
真鍋氏は1990年のIPCC第一次評価報告書の執筆責任者の1人となっている。 >>314
ノーベル物理学賞に環境科学の分野が選ばれるのは初めてだ。
今年8月に公表されたIPCC第6次評価報告書の主執筆者の1人である
国立環境研究所地球システム領域副領域長の江守正多氏は,
「気候変動の議論の基になっている科学が,物理学として
基礎づけられたものであるということが社会に伝わるきっかけになる」と話す。
真鍋氏らの最初の論文から半世紀以上がたった今も,気候モデルは発展中だ。
衛星観測技術の向上で,現実の観測から得られるデータは以前より解像度が高まり,
その種類も増えてきた。微小な塵が核となっている雲の振る舞いなど,
依然としてシミュレーションが難しい要素もある。現実の地球環境と合致する,
より精緻な気候モデルの研究が続けられている。 >>315
一見乱雑なシステムに,実は規則性が潜んでいる。
伊ローマ・ラ・サピエンツァ大学のパリージ教授はそれを定量的に明らかにし,
統計力学をはじめ情報工学や生物学など幅広い分野に影響を与えた。
鉄のような強磁性体においては,原子1個1個が持つ微小な磁石であるスピンの間に強い相互作用が働く。
そのため鉄の中のスピンは,すべて同じ方向に向こうとする。
だが非磁性の銅の中に鉄を少しだけ混ぜると,鉄原子の間の相互作用は同方向が安定になったり,
逆方向が安定になったりと原子間の距離に応じて変化する。
このような状態を「スピングラス」と呼ぶ。
スピングラスにおけるスピンどうしの関係は,こちらを立てればあちらが立たずで,
すべてのスピンにとって心地よいような,安定なスピンの方向パターンは存在しない。
スピン間にこのようなフラストレーションが存在する場合,
最終的にどんなパターンが生じうるか。これを解き明かす際の鍵となったのが,
パリージ教授が発見した「レプリカ対称性の破れ」とよばれる概念だ。
この見方にもとづいて解析をすすめると,スピングラスには
「安定ではないがその状態にとどまってそれ以上動かない」という,
準安定なパターンがいくつも存在することがわかる。
さらに準安定なパターンがどれも同等に生じうるのではなく,
例えば系の温度を下げていった場合,パターンの現れ方に一定の法則性があることも明らかになった。
多数の要素の間にフラストレーションが生じているシステムは少なくない。
活動電位がオン・オフするニューロンによる脳神経回路や,
それを模した人工知能のニューラルネットワーク,たんぱく質の複雑な折りたたみ,
セールスマン巡回問題に代表される組み合わせ最適化問題など,
さまざまな場面で同様の状況が起きている。
「レプリカ対称性の破れを通して対象を眺めると,
ランダム性のある様々な現象の本質を取り出すことができる。
情報科学、生物学、社会科学など幅広い分野に大きなインパクトを与えた」と,
東京大学の樺島祥介教授は話している。 中共が世界のLNGを買い漁り価格高騰、産出国は増産に応じず丸儲け。
中共、イギリス、ドイツが電力不足で計画停電・工場停止に追い込まれている
中共、インドは石炭火力発電に逆戻りし石炭価格が高騰、石油も連動して高騰
インフレ失業、これが現実世界だ。
現実離れの環境団体に支配されてるノーベル賞に騙されてはいけない。
日本のような小国土面積では風力、太陽光発電は気象変化がほぼ一緒で変動が大きすぎる。
小国土面積をさらに50Hzと60Hzに2分割した科学無知のため高圧送電線で接続できない。
日本のベース電源は石炭火力、原子力発電、資源大国オーストラリアQUAD同盟で乗り切り
日本の広大な海底資源を日本の科学技術力で開発、核融合発電を成功させよう。 真鍋淑郎の地球温暖化説に対する反論
CO2温暖化説は1979年に終っていた 木本協司
https://ieei.or.jp/2020/12/expl201223/ 面白いけど筆者が大気物理の専門家ではないところが残念。
門外漢には真偽のほどが判定し難い。 NASAのJ. Hansenは、2000年10月23日のS. Weartとのインタビューの席で、
真鍋モデルの追試経験から「真鍋の1次元モデルはfudge(でっち上げ)」と言っています。
https://www.aip.org/history-programs/niels-bohr-library/oral-histories/24309-1
また地表基礎温暖化の文献値は、真鍋モデルを否定しています。 >>323
これは非常に興味深い!京大の宇宙物理の話が出てるじゃん。
石炭ストーブ炊いてたとか、青焼きで論文のコピー作ってた
とか、笑えるわー。
ただ、彼は1次元モデルはごまかし(インチキという意味ではなく、
プロセスを簡略化してるというよくある話)なので3次元モデル
でやるべきと言ってるだけでしょ。温暖化予測は否定してないん
じゃないの?
ななめ読みしただけなので間違ってたらスマン。 大気シミュレーションで
地球温暖化はCO2がが主因といってるが
コンピュータで超水滴法より
シミュレーションしても
雲の生成過程自体が無知だから
https://www.hpci-office.jp/output/hp150153/resume.pdf
大気運動は乱流なのに
ナビエストークス方程式より
乱流の基礎を示せず。
https://www.claymath.org/millennium-problems/navier–;stokes-equation ttps://www.newsweekjapan.jp/reizei/2021/10/2-10.php
この真鍋博士の受賞に関しては、日本でも大きく報じられているようですが、
その報道について少々の違和感を覚えたのも事実です。2点ほど考えてみたいと思います。
1つは、受賞の報道は例年以上に大きく取り上げられているのに、
対象となった温暖化研究に関する関心が、今ひとつ静かだということです。
その理由を考えてみたのですが、
1つには、たとえば過去の「ニュートリノの検出」といった未知のテーマですと、
日本の社会が持っている科学への好奇心が刺激されて話題になったわけですが、
温暖化理論はあまりに有名であるために人々の好奇心を刺激できなかったのかもしれません。
その一方で、温暖化理論に関しては今でも賛否両論があり、
また理論を受けて政策課題となった「カーボンゼロ」の実現方法についても、極めて政治的な対立があります。
温暖化理論の持つこうした政治的な側面は、
過去の受賞のように純粋な科学的好奇心から受賞の話題で盛り上がるには、ジャマだったのかもしれません。
2点目は、日本の気象学の伝統についての話題があまり出ないということです。
アメリカにおける気象学の発展に功績のある日本人は、真鍋博士だけではありません。
真鍋博士以上にアメリカで有名な存在として、藤田哲也博士(1920?1998)の存在があります。
藤田博士は、1953年に渡米後、シカゴ大学を拠点にトルネード(竜巻)について、
初めて本格的な研究を行い、アメリカにおける竜巻の「階級判定方法」を考案したことで知られています。 >>327
私の住むニュージャージー州は、大西洋岸に位置するため竜巻の発生は少ないのですが、
それでも9月1日にはFE0からEF3という強さの竜巻が複数発生して、被害が出ましたし、
私の住む町でも2回にわたって避難命令が出ました。
このアメリカ人の誰もが知っている竜巻の「EF」という階級(スケール)は、
実は「エンハンスト・フジタ・スケール(拡張藤田スケール)」の略なのです。
拡張というのは、20世紀に藤田博士が確立した「F(フジタ)スケール」を、
最大風速から判定される階級と被害のインパクトのズレを
膨大なデータによって補正したアップデート版という意味です。
藤田博士の没後である21世紀に入ってのアップデートにあたっても、
「F」つまり「フジタ」の名前が変らずに使われているということは、
博士の業績が今もなお評価されていることの証明だと思います。
直接の師弟関係ということではありませんが、真鍋博士の前には、藤田博士の存在があり、
そしてこれとは別に、20世紀の中期においては
「雪の結晶の研究」で著名な中谷宇吉郎博士という存在があります。
中谷博士は、あくまで北海道大学をベースに研究を続けた研究者ですが、
アメリカの研究所で共同研究に従事していたこともあります。
日本の気象学の伝統としては、中谷博士の以前には寺田寅彦などの啓蒙活動があり、
それ以前には江戸時代の『北越雪譜』など長い歴史があります。
また現代では気象予報士がブームになるなど、風土に根ざした「気象文化」の広がりがあると言えます。
真鍋博士の受賞は、長い歴史を持つ日本の気象文化をベースとしたものだと考えれば、
もっともっと盛り上がってもいいと思うのですが、どうでしょうか? たしかに地球温暖化CO2主因説は
科学的ではないね 1980年以降、中国13億人の急激な経済活動が気候変動の原因
莫大な量の粉煙を発生させ続け、揚子江などを塞き止め巨大湖を作って気候変動を起こした。
世界的なウィルス蔓延、食料不足と価格高騰、資源・エネルギーの高騰も中国が原因である。 気象予報士、天気予報のおねーさんがノーベル賞を受賞することはないの? それなりの業績を上げれば受賞はできる。
それなりの業績を上げる可能性は限りなくゼロに近いが。 >>337
中国共産党はWHOによる新型コロナウィルスの再調査を拒否しつづけている。
従来からインフルエンザの発生源は中国大陸であり、農家がブタとニワトリを一緒に
飼っていることで変異し人間に感染するとされている。
毎年、渡航者以外でも中国大陸からの渡り鳥によりウィルスが日本に持ち込まれている。
超巨大ダム建設で地域の気候が激変することはエジプト・スーダンのナイル川で実証済み
揚子江流域では中国共産党が建設した超巨大ダムによる気候激変で大雨災害が多発し、
巨大湖による地殻変動で地震も発生している。
日本の梅雨前線は揚子江流域の気候が大元であることも従来から実証済みだ。
中国共産党(中共)は大量の石炭を海外から輸入し、発電、鉄鋼業などで排煙処理もろくにせず
大量に粒子を排出し、中国だけでなく朝鮮半島、日本列島の気候に影響を及ぼしている。
それに比べればCO2自体の影響などはそれほどでもない。
環境・人権団体という仮面をかぶった反日国際組織に、日本国民と日本政府は騙されてはならない。 ノーベル物理学賞受賞者の梶田隆章氏(62=東京大学宇宙線研究所所長)が研究代表者を務める「大型低温重力波望遠鏡KAGRA計画」。
今年6月末、目標としてきた数値を大幅に引き下げ、事実上、重力波の検出が不可能になっていることが「週刊文春」の取材でわかった。
KAGRA内部の会議音声などを入手した。
https://bunshun.jp/articles/-/49447 「国家的プロジェクトKAGRA計画の破綻。それは取りも直さず日本の科学敗戦を意味している。」
週刊文春
米国籍の90歳爺を皆でヨイショしてる日本人は悲惨な現実が見えない。 ってか、すでにLIGOが成果だしてるんだから、それと同等の性能が出せなきゃあまり
存在意義がないだろうな。勝ちとか負け以前の問題で、プロジェクトのあり方に問題
ありだったのでは?そもそも、梶田氏は重力波観測の専門家でもないわけで、なぜ彼
が所長なのかよくわからん。
ニュートリノ検出装置にしても、癌で亡くなった戸塚洋二が一貫して牽引してきた
プロジェクトなわけだし。梶田氏は新規プロジェクトをぐいぐい引っ張っていくよう
なタイプには見受けられない。どっちかというと、調整型の人なんじゃ?しらんけどw スタートが10年遅く、予算が十分の一じゃやはり無理か・・・ そりゃ無理だろうな。
金もマンパワーもないんじゃ、いくら後発といえども難しい。
そもそも、日本のように人口密集地で地震が頻発してるとこでも
大丈夫なもんなのかね?雑音源だらけみたいな気がするんだが。 完成披露後のサイエンスZEROで50km離れた日本海の荒波さえノイズとして観測、と
半ば誇らしげに話していた気がするが・・・ いま、神岡周辺は地殻変動の活動期。落ち着くまで数十年は無理でしょ ぶっちゃけ、LIGOグループとの技術提携はどうなってんだろうね?
同じ観測装置を作れば同じ観測精度が達成できるはずだけど、それじゃ意味ないのかな?
たとえば、天体望遠鏡の場合、所定の観測能力を発揮できれば、誰がどういう技術で作
ろうがどうでもいいんじゃない? ノイズ環境が全然違うよ。そこは職人芸
ホームセンターで既製品の工具類をそろえるのとはわけが違う そういえば、昔、平川さんがWeber式の重力波検出器を作った時に、関東
ではありえない60Hzの信号が受かったんで、すわかにパルサーかと思ったら、
新幹線の送電線からの信号でガッカリしたという話を聞いたことがある。 >>358
検出しようとしてる歪みの大きさは水素原子の1億分の1というレベルだぞ。
多少地下に潜ったところで、地震国日本でどれだけ振動を減らすのが大変かわかるでしょ。
それだけ感度を上げてるから、上にあるように遠く離れた富山湾の荒波でさえノイズとして
観測されちゃうレベル >>361
ほんとに地震がノイズ源なの?
検出器由来のノイズとかのほうが大きそうな気がするんだけど...。
そこらへん、全く無知なので教えてほしい。 ぐぐってみるとこういう記述があるな。
>地上の重力波検出器では,低周波数帯の感度は,地面振動によって制限される.
>中間の周波数帯では,干渉計を構成する鏡や懸架装置の熱雑音が重要になる.
>高い周波数帯では,光の量子雑音が干渉計感度を制限する.
地震は単に低周波帯のノイズ源にすぎないようだ。
中間周波数帯では熱雑音で、高周波だと量子雑音とやらで、これが難物っぽい。
KAGRAの感度向上記録を見ると、高周波での感度上昇を狙ってそうだな。 >検出器由来のノイズとかのほうが大きそうな気がするんだけど...。
大きいノイズ源は当然真っ先に取り除いた上で、徐々にさらに小さい、でも重力波観測のためには
無視できないノイズ源を特定して取り除いて感度を上げていく。ノイズハントはその果てしない戦い 精度を一桁上げるの大変、ましてや重力波の検出、超難しい、初心者に分かる分けがない だから、外部からの雑音じゃなくて装置由来の雑音処理なら、
立地とか関係ないわな、って話。
初心者もなにも、部外者にはそのくらいのことしかわからん。 >>368
装置由来の雑音を処理すればそれで終わりとでも思ってるかのような謎の主張だな。
立地に由来する大きな雑音もある。だから立地も重要。それだけのこと >>372
予定してる感度が達成できないってことに、どっちの雑音が主に効いてるのか
って話だろ?高周波領域で感度出せないは装置由来の雑音のせいなんじゃね? 相変わらず何で高周波領域だけ解決すりゃそれで終わりとでも思ってるかのような謎の主張だな。
大都会の町中に立地してたら量子雑音など気にしてられないほどの外部雑音に忙殺されてただろうに。
あらゆる雑音源を精査して全て潰していく。それだけの話 つーか装置由来ならLIGOたちに聞きゃ解決とでも思ってるところが浅はかすぎる >>375
>高周波領域だけ解決すりゃそれで終わり
誰もそんなこと言ってないだろ。お前の頭が悪すぎるんだよ、結局。
感度出せないのが立地のせいだっていうのなら、その根拠を示せよ、ドアホ。 あらゆるノイズ源を潰すべきといってるのに何で
>感度出せないのが立地のせいだっていうのなら、
こんな主張をしてることにされてんだろ。意味不明 >>379
スレの流れは地震国という立地のせいで駄目なのかって話だっただろ。
低周波だけならなんとかなるっぽいから、それ以外のノイズが問題
なんじゃねーの? >スレの流れは地震国という立地のせいで駄目なのかって話だっただろ。
それだけではないし、低周波だけならなんとかなる?寝言は寝て言え 一昨年の運転開始に合わせて、すぐ近くの穂高で群発地震。コロナもあってすぐに運転停止。最近も、槍ヶ岳周辺で群発。震度4くらい? 少々の地震には耐えられる設計なんだろうけど、観測機器が無事ならいいけどね。
ニュートリノの観測にはいいかもしれんが、重力波には不適なんじゃないかな? スレの論点は、「地震国という立地条件のせいで感度が出せない」
ということなのかどうかだろ。
それだけではない、なんていう馬鹿げたレスすんじゃないよ。 スレの論点はノーベル物理学賞だ、馬鹿なこと書き込むじゃねーよ >>248で予想した通りだった
真鍋さんの指導教官は藤原咲平の弟子で、新田次郎と飲み友達だったという話を文藝春秋に書いていた 真空漏れなんて装置にとっちゃ重大だけど人的被害という意味では軽微な事故だわな。
3km分の空気が吸い込まれて酸欠って、どんなでかい穴開く想定なんだ? 神楽は胸糞わるいな。
5年くらいまえ、したり顔で、
トントン病死ですわとかいってたし。
そもなんでかじたんを担ぐんだか しばらく理解するのに時間がかかったw >トントン病死 ttps://mainichi.jp/articles/20211120/k00/00m/040/007000c
今年のノーベル物理学賞は真鍋淑郎(しゅくろう)・米プリンストン大上席気象研究員に贈られる。
気象を含む地球科学分野での受賞は初めてだが、「シミュレーション」を用いた研究の受賞という点でも注目を集めている。
関係者は「シミュレーション研究の社会への役割が大きくなるきっかけになるだろう」と話す。
新型コロナウイルスの感染動向予測でも期待されている。
「気候シミュレーションが新しい『真の科学』として認められたのは大きい」。
世界一の計算速度を誇るスーパーコンピューター「富岳(ふがく)」を擁する
理化学研究所計算科学研究センター(神戸市)の松岡聡センター長はこう語る。
シミュレーションは科学の伝統的な手法である「理論」や「実験」に続く「第3の科学」と称され、
実世界の法則をそのままコンピューター上で再現し、仮想的に一部の条件を変えて、全体の状況がどうなるか確かめる。
▽実験に多くの資源が必要な場合
▽対象が大きすぎたり小さすぎたりして操作が難しい場合
▽未来を予測する場合――などに効果的な手法だ。
コンピューターの出現と同時に発展が始まり、スパコンの性能向上で急速に普及し、科学の新たな可能性を切り開いた。
富岳でも気象や天文、創薬、防災などの分野で研究が進む。
21世紀に入り、ノーベル賞でもシミュレーション研究を用いた受賞例が出ている。
2013年の化学賞の研究分野は「分子動力学法」。
分子を構成する原子のつながりをコンピューター上で再現することで、分子がどのような振る舞いをするのか、予測を可能にした。
選考委員会は「昔はプラスチックの球と棒を使って分子モデルを作成していたが、現在はコンピューターで行われている。
シミュレーションは不可欠だ」と評した。物
理学賞でも、ヒッグス粒子の存在を証明(13年)するための検証に用いられたほか、重力波の検出(17年)などの大きな成果に貢献した。
中でも11年に宇宙膨張の研究で受賞した米物理学者のソール・パールマター氏は
スパコンのヘビーユーザーで知られ、名前を冠したスパコンが今春米国で稼働した。 真鍋氏が1958年に米国に渡った最大の理由は、スパコンが自由に使えることだった。
当時はスパコンの黎明(れいめい)期。IBM社初のスパコン「IBM7030」が「使い放題だった」(真鍋氏)と言い、
理論を固めて新たなモデルを構築し、それを単純なものから複雑なものに発展させて、地球温暖化の長期予測を可能にした。
松岡氏は「遠い未来に起こると想定され、現実世界では検証のしようがない現象をシミュレーションで一時的に確かめた。
そういう意味では初めてのノーベル賞受賞ではないか」と話す。
「特に21世紀に入り、スパコンの性能が上がり、これまで理論があっても検証が不可能だと思われるような事象について
計算できるようになってきた」とし、「富岳を使った研究からノーベル賞級の成果が出ることを期待したい」と願いを込める。 スパコン富岳が4期連続トップを取れたのは幸運にも台湾TSMCの最微細プロセス(7nmARM)生産が稼働した時期と重なって製造されたからだ。
アップルのスマホSOC(5nm)が世界最速なのも同じだ、半導体を制する者は世界を制する。
中国共産党(中共)はTSMCの最先端プロセスの90%を占める台湾の軍事制圧を
国際制裁のリスク覚悟で計画している。
ちなみにTSMCが日本国内生産を計画してるのは数世代前の28nm~22nmの自動車・家電用
だが,日本の半導体メーカーは40nmであり、集積面積は2乗だから(5/40)^2 = 1/64
現在の日本では世界の1/64の性能の半導体しか作れない! ムーアの法則の限界に近付いている、今こそ日本人の知能を発揮するチャンスだ。
現在、シリコン微細化技術の実用最先端は2nm、シリコン原子の格子間距離は0.3nm
したがって1nm以下に達するとトンネル効果などの量子力学現象が顕著になる。
現在でもCPU,GPUチップの電流リーク増大で消費電力が減らないどころか増大している
発熱の密度で比較すると原子炉の燃料部分に匹敵するという。
1nm以下ではMOS構造のトランジスタが機能しなくなり、2020年代にムーアの法則は終焉する
このまま続けば韓国サムスン、TSMCの凋落はあと8年以内ということになる。
日本は標準化した悪平等教育をやめ、物理学等に優れた研究者を生み出すことから
大改革を断行すれば、日本は再び世界に君臨することができるだろう。 日教組に毒された日本人は愛国心が足りない。日の丸教育の徹底こそ、日本の栄光の道 日本の半導体メーカーが最先端の微細化チップを製造できないのは科学技術力が無いからでない。
最先端の半導体製造装置が恐ろしく高価なため製造しても採算が取れないためだ。
TSMC、サムスンは先端品を大量に安く生産する薄利多売戦略で、他メーカを採算割れ
に追い込み世界を席巻してきた。
ムーアの法則が終焉することで先端品・薄利多売戦略も限界に達する。 ノーベル物理学賞受賞の真鍋淑郎さん かつては「予想屋」と皮肉られたことも
https://news.yahoo.co.jp/articles/e80206b1043a7b1c9191542b130ac98b9e984b92
東大の研究室で席を並べ、その後も同じ分野で研究を続けてきた海洋研究開発機構の松野太郎フェロー(気象学)は
「物理学の研究者には温暖化を否定する人がいたのも事実だ。
温暖化の影響が深刻化するなか、物理学として温暖化の事実を公式に受け入れ、
そういう人たちに反省を促す意義もあったのではないか」と語る。
科学は再現性を重視する。同じ条件で実験すれば、同じ結果が得られるということだ。
でも、一つしかない地球で実際の実験をすることはできない。
このため、かつては「コンピューター予測は(競馬の)予想屋と同じ」と皮肉る人もいたという。
地球のように大きくて複雑なシステムにも物理の法則は適用されると信じる真鍋さんは、
88年にアメリカ連邦議会上院であった公聴会で、ほかの研究者とともに地球温暖化の脅威を訴えた。
同じ年に設立された世界の科学者が集まって最新の温暖化の科学を評価する
「国連気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)にも参加した。
真鍋さんの研究は、IPCCが数年に1度公表する評価報告書の中でも重視されており、
2021年8月に公表された最新の報告書にも複数の論文が引用されている。
最新報告書では、大気中のCO2が2倍になると、地球の平均気温が約3度上昇すると指摘したが
、真鍋さんが50年以上前に予測した約2・3度がほぼ正しかったことを示した。
ただ、それは温暖化の脅威が増していることを示している。
朝日新聞の取材に真鍋さんは、
「最近は干ばつや洪水が増えている。これは1980年代に私たちの(計算)モデルで示したことと同じ。モデルが現実になりつつある」と話した。 真鍋氏の研究なければ、CO2削減の議論なかった…ノーベル賞選考委員長が価値強調
https://www.yomiuri.co.jp/science/20211202-OYT1T50086/
ハンソン教授は、これまで同賞の受賞が多かった宇宙や物質の性質などとは異なる分野に光が当たったことに
「評価基準を変えたからではなく、物理学や実験などの手法の範囲が広がったためだ」と述べた。
「気候変動のような複雑なシステムは未知のフロンティアといえる」とも語り、若い研究者が様々な研究に挑むことを期待した。 誤解された真鍋氏のノーベル賞 複雑系の科学で評価
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD170YQ0X11C21A1000000/?unlock=1
米プリンストン大学の真鍋淑郎上席研究員へのノーベル物理学賞授与は誤解されているのではないか。
そうした声が一部の専門家から聞こえる。
ノーベル物理学賞が気候科学の研究に初めて贈られるとだけみるのではなく、
複雑で予測不能な現象の中に数学的な秩序や構造を見いだす
「複雑系の科学」の一領域「複雑物理系」としての受賞だと解釈するのが自然ではないかとの指摘だ。
津田一郎・中部大学教授(数学)は
「賞金の配分をみても今回の物理学賞は複雑物理系に与えられたとみるべきだ」と話す。
気候科学の2人の受賞は複雑系の科学の適用の一例としてあげられたとの見方だ。
気候変動問題は世界が直面する重要課題で社会の関心も高い。
王立科学アカデミーが発表記者会見でまず真鍋氏の名前をあげたことも一因となって
「気候科学が受賞」との解釈が広まったと考えられる。
一方、気象を複雑系ととらえ、熱対流の不安定性を研究したのが米国の故エドワード・ローレンツ博士だ。
「ブラジルの蝶(ちょう)の羽ばたきがテキサスで竜巻を引き起こすか」は、
有名な1972年の博士の講演タイトルで、初期条件(蝶の羽ばたき)のわずかな違いが予測のつかない結果を生むとした。
予測不能性をもたらす仕組みは「ローレンツ・カオス」と呼ばれ、複雑系の科学の一領域を構成している。
今回ノーベル賞を受賞するハッセルマン教授は、
数日間で起きる気象のカオスを数十年間の気候変動の理解につなげる研究に取り組んだ。
「気象」が予測不能であっても、気象を長期的な視点で平均化した「気候」はある程度予測可能である。
そこでは、気象のカオスは気候を知る上でのノイズ(雑音)と解釈できるとした。
もしローレンツ博士が存命であればノーベル賞の対象も違った組み合わせであった可能性がある。 真鍋氏がコンピューターをフル活用したシミュレーション(模擬実験)によって
気候変動を予測する研究の先駆者であることは確かだ。
しかしシミュレーションによる気候変動予測の功績から真鍋氏とハッセルマン教授をノーベル賞に選んだとの見方には
「疑問がある」と気候変動研究に詳しい増田耕一・立正大学教授は話す。
気候変動予測はハッセルマン教授の代表的な仕事ではないからだ。
国立環境研究所の江守正多・地球システム領域副領域長も
「(後進の科学者として)気候科学の受賞はうれしい」としながら、
真鍋氏の業績を「既知の物理方程式の組み合わせで複雑な現象の本質をつかまえたことにある」と話す。
スウェーデン王立科学アカデミーが示した真鍋氏とハッセルマン教授への授賞理由は
「変動性を定量化し信頼度高く地球温暖化を予測する地球の気候の物理モデル作成に対して」だ。
2人への物理学賞が気候科学に贈られたとみるのは間違いとは言えないだろう。
しかし3人の受賞者の仕事を並べてみれば「複雑系の科学」という共通項が浮かび上がる。
そうとらえない風潮の背景には
「現在進行形の新しい科学を積極的に教えようとしない日本の教育・研究風土の問題がある」と津田教授は指摘する。
揺るぎのない形をした伝統的な科学を学ぶことは大事であり、日本の教育機関は約160年前の開国以来、
既存の学問の咀嚼(そしゃく)に力を入れてきた。
その惰性の中でいまだに学問領域をまたぐ新しい分野がなかなか正当に評価されないことがある。
ノーベル物理学賞への誤解は科学に対する日本人の見方を表す出来事だと言えるかもしれない。 現象論と計算が長年ノーベル賞から
外されてきたのは新しい古いの問題じゃない
理論と実験の間をつなぐ人たちは無数にいて
誰が最初なんて言えなからだろう 現代のノーベル賞が国際政治の影響が反映されている見本だが
気候変動問題が物理学賞にされたのが問題だ。
もし、現代なら核爆弾開発に関わった物理学者達は物理学賞を
返上しなければならない。 今年に入って西欧では風と日照量の不足で再生可能エネルギーの生産が急減した
と同時に化石エネルギーの輸入価格が急上昇した
これが自然エネルギーを推進したヨーロッパが不安定性ジレンマの見本である。
発電する国土面積がヨーロッパに比べてはるかに小さい日本なら経済活動が停止してる
日本人と日本政府は真鍋某のノーベル賞授与の陰謀に騙されてはいけない。 150億円も使ったなら効率いい
ノーベルじゃないな
KAGRAも190億無駄っていうけど、これから
挽回すれば結果オーライだ >>399
韓国製品を安くして日本のハイテク企業を潰したのは日銀白川だ
これは為替の知識が必要なんだが
日韓の汚い闇を暴きたい人のために書いておこう
2chの工作員やテレビでは「ウォン・ドル」レートを言うが、そんなトレードは無い
ウォンを円にトレードして、円をドルにトレードするという、二つのレートの計算で「ウォン・ドル」レートを出している
つまり、ウォンという通貨は日本の配下にあって、国際為替市場では扱えない
つまり、ウォンの価値を操作しようと思ったら日韓間で自由にできてしまう
日本製品を安く売ろうとして日銀が円安操作を行うと海外から反発をくらうが
日本の半導体工場を韓国に移転して、日韓間の為替レートを操作してしまえばいいというカラクリで
勿論、韓国に半導体工場を作る能力があったらドイツやフランスが作っているはずで
韓国の半導体その他の工場は日本が作ってやったものだ
日本は明治維新の戊辰戦争で、英国の支援を受けた朝鮮に制圧されてしまっている 低能チョン工作員の作文など誰も信じないのに作業ノルマがあるからだろ ムアーの法則はもう終わってるな。
10年ぶりにパソコン買い替えたんだけど、
前のより遅くてがっかり。前のの半額くらいのに
したからしょうがないけど、技術の進歩の分
早くなるとおもったら全然だった