大学生のための参考書・教科書 65冊目
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
坂本「場の量子論」完成だあ。
それにしても、1,2、回答解説含めて、1700ページ超の大作だ。
この体力?と完成させるという持続力・精神力には尊敬以外の何物でのない。
早速、取り組ませて頂きます。
神戸大学の学生は直接、講義してもらえるのかなあ。
本と講義のうまさは違うかもしれないけど、うらやましいっす!!。 ホームページに改定が随時載せられるはずだから、気にしなくていいのでは。 >>302
この後に、《発展編》《特論》《序》《破》《Q》
と続きまあす! >>307
そうなるといいね!
ぜひ期待しておこう。
その前に、第2巻をちゃんと理解しておかなくては・・・。 理化学研究所の人間が犯罪を見過ごすなんてあるんですか >>312
その続きの言葉は???
川村「相対論的量子力学」坂本「場の量子論」で手を動かしてみろ? ディラックを発達障害と称する向き多いけど、彼の場合仮にそうだったとしてもファクターとして大きいのは父親の虐待の後遺症だと思う 発達障害者が大学で学生に講義できる訳ないだろ
ディラックが発明し講義で使用した|φ>,<φ|ブラ,ケットは量子力学を学ぶ学生の
必須アイテムだ。 |φ>,<φ|ブラ,ケットを上手に使ってる本はとても理解しやすいが、使い方が怪しい本がある
あと、朝永振一郎量子力学が|φ>,<φ|ブラ,ケット取り入れてたらなぁと思う >>314
そやね、線形代数は長谷川、多様体は藤岡を手を動かしながら読めと 田崎の統計力学だと、古典統計力学(位相空間を考えるやつ)は量子統計力学(エネルギー固有状態を考えるやつ)から導いている。
ただ、田崎の導出は結構粗くて詳しくはランダウの本見てねって田崎自身が書いてる。
でもランダウの統計力学、前に1章で挫折したから読む気しないんだよね。
ランダウ以外で量子統計から古典統計を導いている本ってない?
なんか、たいていの本だと古典統計と量子統計を並列して説明してるイメージなんだけど。 その本持ってるけど、知りたいことは載ってなかった。
Bose分布、Fermi分布の極限を取るとMaxwell-Bolzmann分布になるよ、って話じゃなくて
田崎のp171〜に載ってるような事が詳しく書いてある本を知りたい。
ランダウ以外で。 田崎のを読んで理解できたのなら、今はレベルも上がっていて、
ランダウの統計物理学も理解できるのではないかな?
一回、積読にしてたんだったら、解かるかも。
結構物理的な記述で、あまりわき道に入らずの説明だから。 ランダウ統計は意味不明だけどいいことたくさん載ってるってのは直感でわかるタイプの本だから最低限目だけ通して何ページのあたりにだいたいどんなトピックスが載ってるかだけでも把握しておくと違うよ >>326
田崎統計のP171〜の記述。
量子統計力学の分配関数Z= Tr[exp(-βH)]についてトレースを運動量基底で計算してくと、近似をしたのちに古典統計力学の分配関数(位相空間積分のやつ)が出てくる、みたいな話。
>>328
ランダウは難しいんだよなあ。
なにしろ§4で挫折したくらいだから再挑戦するにはかなり勇気がいる。
あそこ、どういう理屈なんだ?
再挑戦するにしても目当ての§33にピンポイントで奇襲をかけるっていう戦略になるだろうね。 >>330
β[?/2m,V(x)]<<1が成り立つ条件ね 量子力学的には準古典近似だろ、統計力学的には知らんけど 量子統計の分配関数と古典統計の分配関数が、h→0の極限で一致する事の
確認ならば、Landauの§33というか、ギブス統計部分だけで納得できると思うが。
第1章は等重率、リウビルの定理、エルゴード仮設(と書いてないけど)等の
統計基礎の考え方が書いてある部分にて、飛ばしても差し支えないところでは? >>324
そんな本はないよ
古典力学系の統計力学はその程度の基礎付けしかないということだと思う。 梅村さんの「楕円関数論」、増補新装版出てたんだな。 ウィッテンのつくった楕円種数ってなにが嬉しいの?。 Tolman-Oppenheimer-Volkoff 方程式導出に手こずってしまった。
▽μTμν=0を利用するのに、何故か共変微分が頭から抜け落ちて偏微分
のままやっちゃった。
出るはずないよね。答え出てから見るとお馬鹿だなあと思う自分でした。
共変微分がなかなか身につかないなあ。 学術巨大掲示板群: アルファ・ラボ ttp://x0000.net
物理学 化学 数学 生物学 天文学 地理地学
IT 電子 工学 国語 方言 言語学 など その捨てセリフ振りじゃ、もっとダメ人間かな?
馬鹿らしいんで、もう止めようね。 >>352
id:MMwY0Qk8はどう見てもただの荒らし。荒らしにこれ以上餌をやるようなら、お前も荒らしと同じだ。自重しろ。 楕円関数を物理で使うかと梅村楕円関数論を物理で使うかの区別がつかない馬鹿 こいつ自殺板とか恋愛板とかで気色悪いレスを繰り返す生ゴミだよ >>356
数学スレ行け
向こうの方が君のような構ってちゃんに甘いから 理化学研究所のあれの方がその言葉にはふさわしいでしょうね >>355
これには大感謝!…でも高っけーよ…あーやっぱり朝倉南か…。
でも336頁あるからいいか。目次見ると面白そうだし、力入ってるみたいだね。
「確率論からの準備」「伊藤の確率積分」「経路積分と量子力学」…
早速Qちゃんにも教えてやらねば。 >>355
うっかりしてたが、中村徹さんだ…!江沢んよりも、むしろこっちが
メインの著者なのかな。うわあ!日本評論社「超準解析と物理学」、
増補改定版2017に出てたんだ!旧版1998まだ読んでないよお。
あ…りゃ?何か違うぞ?…持ってたのは、斎藤正彦「超積と超準解析」1992だた。
田中隆幸「超準解析入門」2019なんてのも出てるな…安っす!
まずこっち買うぺ。 >>366
加藤文元「宇宙と宇宙をつなぐ数学」《IUT理論の衝撃》2019
…これも知らなんだ。…はあ?KADOKAWA?何故? >>361
えー?あっちは劣等感さん(しかし何故このネーミングw)
に破壊された死に板なんじゃ…? >>366
すげえな、中村徹さん、「悪魔の辞典」とか
「天才!藤井聡太」まで書いてはるわw >>367
この加藤さん、ここでも噂になった、
あの数研のチャート式「数研講座シリーズ」
の微分積分、線形代数まで書いてはらしたのね。 そこは慎んで、>>374 さんにお譲り致しますですぅ〜w >>355
江座和洋中せんせいの指導を受けたのかどうかは知らねど、
「東京物理サークル」っていう高校の先生たちが
2000年に「物理なぜなぜ辞典」出してんだけど、
こちらも2011年に増補版出してた。
目次
「誤解が多い相対論のなぜ?」
「空間に広がる電磁場のなぜ」←これや!
「わかったようでわかっていなかった流体のなぜ」 >>377
話題的には、十分に《大学生》レベルですお。
ことにこの… >>376
そう言えば、夏休みの定番《飛行機って何故お空を飛べるの?》
スレ、今年は誰も立てないの?需要あると思うんだけど。 今井流体力学などの教科書で学べばよい
物理スレは馬鹿が荒らすだけ 複素解析は、今井と神保、どっちで勉強するのが良いですか? アール・フォルス「複素解析」
good game empire氏のレヴューでも、最高評価の様ですね。
ニーダム「ヴィジュアル複素解析」なんていかが?
本格本でないですが、初心者には面白い。絶版かな? >>388
普通の物理屋には十分
的な言い方もいつもなんか鼻につくんだよなあ・・・ 実際、チャーチル/ブラウンで十分なのだから仕方ない。
懇切丁寧で分かりやすいが厳密さも損なっておらず、しっかり読み込んでも粗が見つかったりはしない。
何より、例題と演習問題が豊富で応用力が身につく。
物理屋に大事なのは高尚で抽象的な数学理論ではなく直感と計算力だ。
素粒子論の大家でも複素関数論を知らないで済ませている人が大勢いるって高橋康の本に書いてあったし(←本当か?)
「普通の物理屋には十分」というか、「数理物理屋以外には十分」っていうのが正確。 いうて新井御大の本もいうほど数学的に厳密ではないし、物理で使う数学って意味だとどの程度の厳密さが要求されるのかいまいち分からん >>390
確かにそこまで高尚な複素関数論を必要とすることはないのだろうね。
そして必要になれば、それに必要な数学を再度ものにすれば十分という事。
但し1冊はものにしておかないといけないようだが。 積分と極限の交換っていうとデルタ関数でてくれば大体起こってそうだし
それくらいの緩さで 極限と極限を入れ替えると駄目な例はすぐ思いつくけど積分はどうだろうね そもそもデルタ関数じたいアレだし。
砂川かなんかで超関数の話を聞きかじって数学的にも正当化されてるって思いこんでる人が多いが実際はとても面倒。
物理屋が普段使っているような雑な使い方をすると数学科の人は嫌な顔をする。
というか、いまだにデルタ関数は数学科の人にはとても嫌われている。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています