>>334

・何とカタツムリ速度(ドリフト速度)でも圧倒的な全電子数の数の力の重畳効果により磁界エネルギーが説明できることが判明。フェルミ速度云々は全く関係無し。

今ビオサバールの点電荷等速直線運動の磁界の電子数による重畳効果を計算してみたのだが、
フェルミ速度云々は全く関係無いことが分かった。計算により式から消滅しました。計算で式に残るのはドリフト速度のみ。

カタツムリ速度で磁界エネルギーは説明できないはずだと俺は思い込んでいたが、
ところが計算してみると驚くべきことに圧倒的な全電子数の数の力による重畳効果により相殺され、
カタツムリ速度(ドリフト速度)でも全く同じ磁界エネルギーになることが分かりました。

m(_ _)mすいません俺の思い込みだったようです。フェルミ速度と磁界エネルギーは全く関係無いですね。
「電流はフェルミ速度の電子通過数を表している」という説は撤回します。(ただフェルミ速度だとしても全く同じ磁界エネルギーになる。)

しかしまさかカタツムリ速度でも磁界エネルギー説明できるとはな・・
圧倒的な全電子数の数の力の重畳効果で相殺するとはな・・

全電子がランダム運動してて、全電子が同時にカタツムリ速度で平行移動すると考えても磁界エネルギーを説明できることが分かった。
但し、一部の電子が高速で流れていると考えても磁界エネルギーは全く同じ。

まあいずれにしても「電子の慣性エネルギー=磁界エネルギー」という説自体は今回の計算で証明された。
「磁界エネルギー=電子の慣性エネルギー」だな。電子1個1個を積算して「rotH=i」が証明できるのだから間違いない。
ただフェルミ速度云々は関係無かったというだけの話だ。

具体的に言うとH=I/2πrとr/2の長さの銅線の電子数の作る積算磁界の強さが一致した。