>鏡像法で
>(-a,a,0)(a,-a,0)に-qの電荷を、(-a,-a,0)に+qの電荷を置けば境界上が等電位になるのはわかった>のですが
>元の状態で導体上の電位がいくらなのか分からないです

「1つの点電荷+3つのエセ点電荷」で考えれば
導体の表面電位はゼロ。導体内部もそれと同電位(であるはず)。
これは電磁気学の基本定理である電荷分布と電位の一意性に基づくので
専門書読め。肝のところだぞ。

「1つの点電荷+導体表面上のマイナス誘導電荷」で考えても(これが実際の分布)
導体内部は同電位、というか電界ゼロで表面電界は垂直。
この無限に分布する導体表面上のマイナス誘導電荷によって
無限導体の電位はゼロとなる。これは当たり前であり、
こちらで考えるべきなんだよ。

くっくっく