大学生のための参考書・教科書 62冊目
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>756 αβが独立という仮定から外れていませんか? 別に後から代入するには何入れてもいいですよね L(x,x)みたいに同じの入れてもいいわけです >>758 L=α+βをαで微分すると1ですよね? でも二つともxの場合は微分すると2ですよね? どういうことですか? Lの偏微分した後に代入するか、Lに代入した後に偏微分するかの違いだと思います 解析力学でやってるのはみんな後者ですよ L(q,Dq),Dq=dq/dtという合成関数を考えるだけじゃね より単純なf(t,x),x=x(t)という合成関数を考えるのと変わらん >>755 みんなその程度の理解だと思いますよ。 あえてチョーカンスーがとか言い立てる意義を物理的に感じないのでそういうテーギから始めないだけで。 位置と速度は独立に定めないと物理的な状態は決まらないんだから独立と考える方が自然なんだけど。 あと独立と考えるとか言いますけど、xの時間依存性が決まればvの時間依存性が自動的に決まるわけですから、そういう意味では独立じゃないですよね >>769 xの時間依存性が決まればね。 今xの時間依存性は決まってないですよね。 それを決めるためにラグランジアンを考えて作用積分を計算するんじゃないですか? >>770 だと思います。 だから756はちゃんと理解してると思う。 力学的な経路を決めるということは q(t)とDq(t)の関数を求めること。 求まったあとなら両者は独立ではないけど、これから求めるんだから。 作用が最小になる条件を課して。 >>772 補足。 でもメンドーなことをしてると思う。 >>775 そう。 求めるべきxとvを仮定して、そこからの微小の(仮想的な)ズレを計算して、作用の変異が0になるx(t) v(t)を求める。です。 ラグランジアンが位置と速度を独立変数に持つのは物理的に自然なわけではない 物理的に考えれば系は粒子の軌道x(t)だけで決まるのが自然 実際、作用は粒子の軌道の汎関数S[x]になってる 最小作用の原理が作用は S[x]=∫dt L(x(t),x'(t)) の形をとりなさいと要請しているから、というのがLがxとx'を独立変数にとる理由 >>781 解析力学の教科書や講義が言おうとしていることを考えればわかると思うが。 教科書は、小出さんでも並木さんでもなんでも 触れてると思う。 あと778がいうように物理的には自然でないというのは実際なは経路が決まるのだからまあ理解出来る。 やろうとしてることが、実際には実現しないかもしれない経路のなかから実際に実現する経路を求めるということなので一旦、そう置くぐらいに考えてもいいとは思うけど。 >>782 off-shellみたいな考え方をするってことか それでも位置と速度を独立変数にとる理由にはならないよね ラグランジアンについての要請と言うしかないと思う >>783 ラグランジアンに対する要請でいいと思います。それで納得出来ればそれでいいと思う。 別に間違いではないし。というか正しい。 もともとの疑問 はその要請が不自然に感じるというところだと思うが、 ハミルトニアンや統計力学での相空間やらとかまで行かと自然に感じると思う。けど、感じ方なんでどう感じるかは人によるから。 大抵のバカは前提と結果が理解出来てないから dq/dt = p/m が出てきても自明で無意味な式だと勘違いする 大きさがあるベクトルがだんだん短くなって遂には点になってしまうと ピンポイントに一か所の場所は正確無比に表してるけど どっちの方向をベクトルが向いてたかの情報が潰れて消え去ってしまう。 これが位置と速度運動量が相空間で個別に扱われたり量子力学で不確定性原理でポアソン括弧で扱われたりの背景にある。 相手しない方が良い。 妄想入ってるのがたまに沸く。 初歩的なことでもわからないという人の方がまとも。 >>786 >>787 ファインマン経路積分だとどっちの方向を向いてるかの情報が高周波の位相になって振り切れてしまって意味をなさないんだよな。 江沢洋著『物理は自由だ1 力学』を読んでいます。 ベクトルと座標変換について詳しく説明しています。 他にそのような本はありませんか? 高橋康の量子力学を学ぶための解析力学は優しいなあ 俺みたいなF欄の物弱には嬉しい計算が満載 芦田正巳先生の本は基礎概念をとことん優しく教えてくれるから好き 前野さんの本もそうだけど駅弁大学のほうが丁寧だよね まあ話題自体も浅く狭くという感じではあるんだけど そりゃそうだ 授業でも偏差値高い大学は低い大学より進度が速い しかし前野先生のTwitter読んでるとこんなレベルの学生が物理習ってるのか…と悲しい気持ちになる ↓のような説明が書いてある本がないのはなぜでしょうか? ↓のような説明だと回転行列を使って説明できて便利だと思います。 普通は、ベクトル r と、ある座標系と、それを回転させた座標系を描いて、幾何学的に説明します。 2次元のある座標系で (x, y) と表される点は、座標系を θ だけ回転した座標系では、 X = cos(θ) * x + sin(θ) * y Y = -sin(θ) * x + cos(θ) * y である X, Y を用いて、 (X, Y) と表されます。 このことを説明するのに、新しい座標系から見たベクトル r の見え方は、 古い座標系から見た r を -θ だけ回転させた r' を古い座標系から見たときの見え方に等しい。 よって、ベクトル (x, y) を -θ だけ回転させたベクトルの成分と (X, Y) は等しい。 >>803 >授業でも偏差値高い大学は低い大学より進度が速い 早く読めばいいってもんでもないし どの大学にもぶっ飛んだ誰もついていけない講義もあれば楽勝単位の講義もある 単なる先生の気分次第 どこからがFランですか?地方旧帝大(医学科除く)はFでいいですか? >>805 本当にそう言う説明を書いた本がないのかどうか知らないが、本当にないのだとしたら、 座標を張る元となっている空間の自己同形写像を新規に導入する手間を避けたいから ではないだろうか。 >>801 HPで公開してたpdfってもう読めないの? 退官でページごと消えてる 大野克嗣の統計力学がpdfで読めるって聞いたんだけど見当たりません。 どこでダウンロードできますか? ありがとう、おもしろそうだったので(816じゃないけど)自分ももらった 申請書を再提出してください 理由 E欄が記述漏れです peskinを読むためだけに限っても 事前に統計力学を習得しておくことが望ましいですか? >>821 経路積分による摂動論は実は統計力学的な考えや >>827 私は821ですが、823,825は私のレスではありません https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/sci/1519028738/76 これは確かに私のレスですが、5日間私のレスに回答がなかったので、 そもそもそのスレッドにレスの書き込み自体がつかなかったので こちらのスレッドで質問しました 標準理論の教科書で一番信頼されてる洋書って何ですか >>830 (多少先物買いだけど) いま購入するなら、この本じゃないかな Matthew D. Schwartz "Quantum Field Theory and the Standard Model" https://www.a ;mazon.com/dp/1107034736 >>832 ありがとうございます 場の量子論と抱き合わされてる分標準理論の記述ページが圧迫されますよね (でも書評にペスキンの後継本とも書かれてますね) >>832 キンドル版が10$千円で販売表示になってるけど今現在買えません状態になってるけどなんでかな?。 数式が出てくる本を kindleで 買ってはいけない。 先人の教えだ 「現代解析力学入門」が1/25に出るみたい 著者は「要点講義ベクトル解析と微分形式」の井田大輔 >>836 「要点講義ベクトル解析と微分形式」のアマゾンでの書評を見るに芳ばしいなあ。 あのレビュアだけを表示させない方法はないものだろうかといつも思う ただの荒らしだろ >>835 でも金ドル版でしか出ない本もあるんだよお。 72歳になってもこんなに勉強してるって実はすごい人なのでは? amazonの糞レビューに 「違反を報告」をバンバン押してやろう ボケ老人のためになる 物理に関するリー代数で分かりやすい参考書ってありますか 前に出てきたような ジョージアイはなんたらかんたらで駄目だみたいな >>847 ありがとうございます でも中古で一万二千円は高すぎる SCGは出版社に問い合わせると在庫があったりする それ以前に大学図書館に行けば蔵書あり リー環をまともに知りたかったら松島与三『リー環論』がいい 電子版がある 物理のための リー群とリー代数【電子版】 SDB Digital Books 45 窪田高弘(大阪大学名誉教授) 著 定価:2,075 円(本体:1,886円+税) 発行日:2018年7月10日 発行:サイエンス社 スタンリーの偏微分方程式より分かりやすい本ってありますか? >>854 そうです、わたしが変な微分です!へんなびぶん🎵 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる