大学生のための参考書・教科書 62冊目
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小宮山はAmazon reviewが高評価すぎて逆に不安になる >>67
あの牛ってそう言う意味かよ!
単なる悪ふざけじゃん >>58
電磁気の本にベクトル解析を期待しない方がいいと思うが
丁寧な本というと前野かな グリフィス電磁気の翻訳者は全員理科大の教授じゃん
まさにこの人らに電磁気教わってたわ
理科大はやたらグリフィス好きで当時からグリフィスを訳した講義ノートで授業やってた 電磁気学とベクトル解析 単行本 ? 2019/11/9
谷島 賢二 (編集), 吉田 善章 (著)
↑こんな本が出ますね。 小宮山は良著だよ
ベクトル解析の説明も初学者に分かりやすいと思う 川村 清『電磁気学 (岩波基礎物理シリーズ 3)』中山 正敏『物質の電磁気学 (岩波基礎物理シリーズ 4)』
同じシリーズの"電磁気"であるにも関わらず共著ですらないのは可笑しいですよね。 小宮山の本はマクスウェル方程式から始めるんだよね
(マクスウェル方程式から始めると言われている)理論電磁気学とも違い
クーロンの法則などから導くこともしていない(その理由も説明されている) 力学と解析力学が別の著者ってのはよく見るが
電磁気が真空と媒質中で別の著者ってのは初めて見たな 真空中と媒質中を分けていること自体が珍しいからなあ。
ランダウとカンパニエーツと>>79と最近出た東京図書のしか思い付かない。
何か他にもあったっけ? 大抵
電磁気I (真空)
電磁気II (媒質中)
になってる気がする >>88
IIに媒質中が含まれているというだけじゃないの? ・分冊した結果、媒質中がIIに含まれているだけ(IIでの割合も多くない)。
・媒質中を中心的に扱うために、あえて分冊化した(IIでの割合も多い)。
の違いじゃないの? 俺はあまりおすすめしない。
清水みたいな公理的記述をするかと見せかけておいて、そうでもないと感じた。
いまいち分かりにくかったので途中でやめた。 砂川は古典的な記述と現代的な記述の中間って感じ
量子力学の本一冊読んで二冊目にサクライ読んだけど理解できなかった人には一番いいと思う 砂川はデルタ関数のところが何言ってるのか分からなかった記憶 >>97
デルタ関数は積分定義で十分
物理では数学並みの厳密証明は必要ない、不連続事象を連続事象に拡張するのが主目的 そういうこと言うと劣等感が現れて定義定義言い出すぞ >>98
定義で済ませばいいところを、砂川は証明みたいなのがしてあって混乱した 電磁気って大した分量じゃなくとも分冊されがちな気がするんだが テイラーの古典力学ってどう?
気になっているけど、分厚さ故に、手を出していないんだよね いかにもアメリカ的な単純明快な本だけど演習問題も含めると時間的にヘビーすぎると思います ニュー速より
【ノーベル賞】英科学者ファラデーの著書「ロウソクの科学」の増刷を岩波書店が決定。吉野彰さんが科学への興味を持つきっかけになった本 もしもし、吉野さんですか。
唐突ですが、ランダウリフシッツいいですよね… 担任の先生が紹介してくれた初めての物理学書
それはランダウ・リフシッツで私は九歳でした
その論理は厳密でエレガントで
こんな素晴らしい本を紹介してもらえる私は
きっと特別な存在なのだと感じました
今では私も大学教授
学生に紹介するのはもちろんランダウ・リフシッツ
なぜなら彼らもまた特別な存在だからです 物理板で化学者の話しなくていいよ
化学なんて理系科目のなかで底辺クラスの学問なんだから
低級な話はしなくていい 物理学者が他の分野でまともに研究すればノーベル賞なんて余裕でとれるから 物理バカほど還元主義者になりやすい、第一原理から解析可能な化学現象などは極わずか。 物理はそういうものではない
なんとか賞はそういうもの グッドイナフの名前は知ってたが電池やってるのは初めて知った 電磁気学が出来始めた頃は
電磁気なんて何の役に立つねんと言われてたけどね
つまりは未来どうなるかはわからんってことや >>120
ニュートリノの研究が
役に立つとは思えないが >>121
俺の言いたいことは
もうほぼわかってる現象を一生懸命改良しても大きく進展なんかできんでしょってこと 発見者が生きているうちに役に立つくらいの時間スケールの研究がノーベル賞に値する
1000年後に役にたつかもしれない研究は俗世の栄誉に興味のない人でないとやれない
もちろんノーベル賞受賞者が世俗の栄誉欲しさに研究していたと言いたいわけではないが まあ、言いたいことは分かるよ。
本当は「何の役に立つの」じゃなくて「無駄遣いじゃないの」でしょ?
「他にやるべきことがある」と言われたら返事に窮するよね。
「クラウドファンディングでやれ」と言われても無理だろうし。
特に日本は、貧困化が進む一方の三流国だからね。 というわけで、理工系の数学入門が11/15に新装版で出るようなんだけど、
最近の学生はもっと高級な本というか、数学科向けの本で勉強してるのかな?
物理数学みたいな一巻本も売れてるようだし、人によりけりなんだろうけど。 数学は必要だと感じた時に適宜勉強すればいい
ただし数学全体を俯瞰できる程度の索引的な知識があれば、どのあたりについて
勉強すれば良いのかだいたいの目星がつけられるので、参考書を探すさい便利 質問スレが建てられないんですがどなたかお願いできませんか 物理と数学は別分野だから、例えば解析学でε-δとかsupとかに拘り過ぎるより、Ο記法とかやった方がいい
少なくとも実験やりたい人は 数学と物理の境界なんてもうないけどな
数学科に物理出身の教員がいるし
物理の基礎理論はかなり数学的だし 他の様々な記法とは異なり、それを使えば計算が速くなるとか楽になるとか言うものでは無さそうだしなあ…
計算を間違えにくくなるとかあるのかね? 近似を複数回行うときオーダーの扱いのミスを減らせる 理論物理・数理物理か、応用数学方面の人ならいるんじゃね
というか物理出身→数学科教員も似たような感じでしょ(たぶん) 三流教科書ばかり買う金あれば、ピーブルス教授の宇宙論バイブル
Principles of Physical Cosmology(物理的宇宙論の原理)
個人輸入で買って読め 宇宙論って厨房臭くてな。
天文学が進振りの点数トップでもバカみたいなのが変なロマンで殺到してるようなどうでもよさ
と比べると
純粋数学数物素論に突撃する奴らの方が普通に俺の主観的には格上だなあ。 純粋数学こそ厨房臭くね?
おいらも数学こそ最高と言いふらしてた過去がある
皆に馬鹿にされたけどね でもだんだん解ける問題が増えてくって素敵やん?
食い尽くされて学生の研究テーマすら無くなってる古い分野いっぱいあるで 受験数学には自信たっぷりだった奴らが実際の数理手法のお勉強には才能の無さの馬脚現わすのが嫌なのか尻ごみしてる様が不快なんだよ。
お勉強ぐらいはして研究者の適性がないならないのをちゃんと確認してこいってえんだ 解ける問題が増える,って
出来の悪い学生みたいだな 原理的に解けない問題ばかりで数三の出題範囲的な求積問題がほぼ至る所占められてることぐらいだんだん気付けるならマシな方。 アイシャムの量子論を読んだ人いる?
弱測定まで載ってるか教えて欲しいんだけど weak measurementという単語はないようだ 吉岡書店のホームページに索引PDFがあったけど
「弱測定」や「弱値」などはないようです
ありがとうございました 深谷賢治の電磁場とベクトル解析 (現代数学への入門)を数学の先生におすすめされたんですけど、これってどうなんですか? >>161
なんか深谷さんも斎藤さんも服装が数学者らしいですね。 >>161
斉藤さんは、なんか競輪場か競艇場にでもいそうな人という感じですよね。 >>165
数学的にいい加減ですよね。
電磁気学とベクトル解析 単行本 ? 2019/11/9
谷島 賢二 (編集), 吉田 善章 (著)
↑はどうですかね? 第1章 電磁気の物理学
1.1 電磁気とは何か
1.2 ベクトル場その視覚的イメージ
1.3 基本的な数学の準備
1.4 マックスウェルの方程式
1.5 電磁力と運動方程式
1.6 電磁気の単位とスケーリング
第2章 電磁気の幾何学
2.1 ベクトル(一般的な定義)
2.2 接ベクトル
2.3 余接ベクトル・微分形式
2.4 微分形式と図形の双対性
2.5 運動の幾何学的理論
2.6 ミンコフスキー時空(特殊相対論)
第3章 電磁気の解析学
3.1 力線(流線)の構造
3.2 ポテンシャル論
3.3 波動論
付 録
A.1 記号に関する約束
A.2 3次元ベクトルに関する公式
A.3 微分幾何学の公式 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています